JP2021110926A - 自動感応スイッチ式スマート偏光サングラス - Google Patents

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Abstract

【課題】回路系統の体積を小さく、外観が精巧で、美しいスマート偏光サングラスを設計する。【解決手段】メガネフレームと、2枚の液晶レンズ5と、バッテリーとを含む自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスであって、メガネフレームはリム1と2本のテンプルを含み、リム1上には、2つのレンズ枠と、リムの中央で2つのレンズ枠を連結する鼻梁部材3と、鼻パッド6があり、鼻パッド6は人体接触感応スイッチとしても使用されており、さらに、手動/自動機能タッチインターフェースと、夜間すれ違い機能タッチインターフェースと、磁気吸着式充電インターフェースと、FPC集積回路基板を含み、磁気吸着式充電インターフェース内には2つの導電磁石があり、鼻梁部材は内部に空洞のある筐体構造で、ベースとボトムカバーを含み、FPC集積回路基板が鼻梁部材のベースの内部空洞内に取り付けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、スマート偏光サングラス、特に自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスに関する。
現在、既存のスマート偏光サングラスは2種類に分けられており、一つは太陽電池を用いて駆動するスマート偏光サングラスであり、回路系統を非常に小さくすることはできるが、太陽電池で駆動されるので、応用シーンで制限を受けることが多い。例えば、車内での運転時に、前方の太陽光がまぶしい場合、サングラスを暗めの色に変える必要があるが、車内では光量が不足しており、太陽電池の変換率が非常に低く、回路を駆動してレンズを変色させるには不十分なので、実質的にはスマート偏光サングラスの偏光機能を実現できない。
もう一つのスマート偏光サングラスは、一般的な充電池を用いて駆動するもので、一般的な充電池による駆動を採用しているスマート偏光サングラスは、太陽電池が外界の光環境の制限を受けるという問題は解決しているものの、このような一般的な電池での駆動を採用すると、回路系統や充電池がそれぞれ一定の空間を占用し、しかも占用空間が大きくなる。また、回路系統や充電池を載置する部分はテンプルであるが、このようにするとテンプルがかなり太く、厚くなり、メガネ全体が非常にかさばり、不格好になるので、多くの消費者に受け入れてもらえなくなる。以上が既存技術の欠点である。
本発明の目的は、自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスを提供することにあり、該スマート偏光サングラスは、回路系統の体積を非常に小さくすることができ、回路系統及び充電池のすべてをリムの中央部位に集中させることにより、外観が精巧で、美しいスマート偏光サングラスを設計することができる。
本発明の目的は、下記の技術的解決手段によって実現することができる。
本自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスは、メガネフレームと、2枚の液晶レンズと、バッテリーを含み、前記メガネフレームはリムと2本のテンプルを含み、リム上には、2つのレンズ枠と、リムの中央で2つのレンズ枠を連結する鼻梁部材と、鼻パッドがあり、前記鼻パッドは該サングラスのメガネフレームを鼻梁上で支える役割を果たす部材として使用されると同時に、人体接触感応スイッチとしても使用され、その内部には導電部材を有しており、該サングラスはさらに、手動/自動機能タッチインターフェースと、夜間すれ違い機能タッチインターフェースと、磁気吸着式充電インターフェースと、FPC集積回路基板を含み、磁気吸着式充電インターフェース内には2つの導電磁石があり、リムの左右両辺縁部には2つのタッチ感応部位が設けられており、手動/自動機能タッチインターフェースはいずれか一方のタッチ感応部位の内部に設置され、夜間すれ違い機能タッチインターフェースはもう一方のタッチ感応部位の内部に設置されており、手動/自動機能タッチインターフェース、夜間すれ違い機能タッチインターフェースはいずれもFPC集積回路基板と電気接続されており、2枚の液晶レンズ及びバッテリーはいずれもFPC集積回路基板と電気接続されており、前記鼻梁部材は内部に空洞のある筐体構造で、ベースとボトムカバーを含み、ベース上には感光孔が設けられており、ベースの内部には空洞と若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔Iが設けられており、ボトムカバー上には2つの磁石取付孔と、2つの鼻パッド取付ネジ孔Iと、バネ孔と、若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔Iにそれぞれ対応する若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔IIが設けられており、FPC集積回路基板はベースの内部空洞内に取り付けられており、FPC集積回路基板上には感光素子とタッチICランドがあり、感光素子の感光部位はベース上の感光孔に対応しており、2つの導電磁石はボトムカバー上の2つの磁石取付孔部分に取り付けられ、その下端はFPC集積回路基板と電気接続されており、鼻パッドの導電部材は、バネまたはバネエジェクタピンを介してボトムカバー上のバネ孔を貫通し、FPC集積回路基板のタッチICランド上に接続されている。
本発明の前記鼻パッドは、パッドピースと、2つの導電ライナと、2つの導電ライナを接続する導電接続ピースを含み、パッドピースは絶縁プラスチック材質で、左右2つの支持ピースと2つの支持ピースの間に位置する接続ピースから成り、2つの導電ライナはそれぞれパッドピースの2つの支持ピース内に設置され、パッドピースの2つの支持ピースに被包されており、導電接続ピースは、パッドピースの上端の、2つの支持ピースの間の接続ピース上に取り付けられ、導電接続ピースはバネまたはバネエジェクタピンを介して鼻梁部材のボトムカバー上のバネ孔を貫通し、FPC集積回路基板のタッチICランド上に接続されており、接続ピース及び導電接続ピース上には、いずれも鼻梁部材のボトムカバー上の2つの鼻パッド取付ネジ孔Iにそれぞれ対応する2つの鼻パッド取付ネジ孔IIが設けられている。
本発明の前記2つの導電ライナ及び2つの導電ライナを接続する導電接続ピースは、いずれも金属片である。
本発明の前記2つの導電ライナ及び2つの導電ライナを接続する導電接続ピースは、いずれも鉄片または鋼片である。
本発明のFPC集積回路基板は、充電コントローラ回路と、電源電圧レギュレータ回路と、モード切換コントローラ回路と、タッチICランドと、感光コントローラ回路と、ローパワーMCUから成り、前記充電コントローラ回路内には、充電管理チップIC2と、電気抵抗R21〜R23と、発光ダイオードD1と、コンデンサC21及びC22があり、電源電圧レギュレータ回路内には線形電圧レギュレータIC3及びコンデンサC31、C32があり、モード切換コントローラ回路内には、タッチチップIC5と、電気抵抗R51及びR52と、コンデンサC51及びC52があり、感光コントローラ回路内には電気抵抗R44及び感光素子があり、前記感光素子はフォトダイオードD41であり、ローパワーMCU内には、ローパワーマイクロコントローラIC1と、電気抵抗R12及びR14と、ダイオードD3と、コンデンサC11があり、
その回路の接続関係は、充電コントローラ回路内では、充電管理チップIC2の第1ピンは電気抵抗R23の片端及びコンデンサC22の片端と接続され、電気抵抗R23の他端は発光ダイオードD1の正極と接続され、発光ダイオードD1の負極は充電管理チップIC2の第3ピンと接続され、充電管理チップIC2の第4及び第5ピンはいずれも接地されており、充電管理チップIC2の第6、第7及び第8ピンは、それぞれ電気抵抗R22、電気抵抗R21及びコンデンサC21の片端と接続されており、電気抵抗R22及びR21の他端は短絡後に接地され、コンデンサC21及びC22の他端も短絡後に接地されており、電源電圧レギュレータ回路内では、線形電圧レギュレータIC3の第1ピンはコンデンサC31の片端と接続され、かつ安定供給電圧VCCを出力し、第2ピンはコンデンサC31の他端に接続され、且つ接地されており、第4ピンはコンデンサC32の片端に接続され、コンデンサC32の他端は接地されており、モード切換コントローラ回路内では、タッチチップチップIC5の第1、2ピンがそれぞれ電気抵抗R51及びR52の片端と接続され、電気抵抗R51及びR52の他端はいずれも安定供給電圧VCCと接続され、タッチチップIC5の第3ピンはコンデンサC51の他端と接続され、かつ接地されており、コンデンサC51の他端はタッチチップIC5の第4ピンと接続され、タッチチップIC5の第5ピンは安定供給電圧VCCと接続され、かつ同時にコンデンサC52の片端とも接続されており、コンデンサC52の他端は接地され、タッチチップIC5の第8ピンはタッチICランドと接続されており、手動/自動機能タッチインターフェース及び夜間すれ違い機能タッチインターフェースは、いずれもモード切換コントローラ回路内のタッチチップIC5の第7ピンと接続されており、ローパワーMCU内では、ローパワーマイクロコントローラIC1の第7ピンはダイオードD3の正極と接続され、ダイオードD3の負極は接地されており、ローパワーマイクロコントローラIC1の第17、18ピンはそれぞれ電気抵抗R12及びR14の片端と接続され、電気抵抗R12及びR14の他端は互いに短絡した後、ローパワーマイクロコントローラIC1の第16ピンと接続され、ローパワーマイクロコントローラIC1の第21ピンは安定供給電圧VCCと接続されると同時に、コンデンサC11の片端とも接続され、コンデンサC11の他端はローパワーマイクロコントローラIC1の第22ピンと接続され、且つ接地されており、磁気吸着式充電インターフェースと充電コントローラ回路の間では、1つの導電磁石の下端はN極またはS極で、磁気吸着式充電インターフェースの正極であり、FPC集積回路基板上のランドを介して充電管理チップIC2の第1ピンと接続されており、もう1つの導電磁石の下端はS極またはN極で、磁気吸着式充電インターフェースの負極であり、且つ接地されており、バッテリーと充電コントローラ回路及び電源電圧レギュレータ回路の間では、バッテリーの第1ピン、即ちバッテリーの正極は、FPC集積回路基板上のランドを介して充電管理チップIC2の第8ピン及び線形電圧レギュレータIC3の第4ピンと接続され、バッテリーの第2ピン、即ちバッテリーの負極は接地されており、感光コントローラ回路とローパワーMCUの間では、フォトダイオードD41の負極がローパワーマイクロコントローラIC1の第11ピンと接続されており、モード切換コントローラ回路とローパワーMCUの間では、タッチチップIC5の第2ピン及び第1ピンが、ローパワーマイクロコントローラIC1の第14及び第15ピンとそれぞれ接続されており、2枚の液晶レンズとローパワーMCUの間では、各液晶レンズのCOM電極とSEG電極が、それぞれローパワーマイクロコントローラIC1の第18及び第17ピンとそれぞれ接続されている。
本発明の前記FPC集積回路基板は、精密素子を有する本体領域部分は片面フレキシブル基板に強化パネルが付いた構造であり、精密素子がない領域部分は片面フレキシブル基板構造であり、手動/自動機能タッチインターフェース及び夜間すれ違い機能タッチインターフェースは、それぞれFPC集積回路基板の2枚の片面フレキシブル基板を介してモード切換コントローラ回路内のタッチチップIC5の第7ピンと接続されており、各液晶レンズのCOM電極とSEG電極は、それぞれFPC集積回路基板の片面フレキシブル基板を介してローパワーマイクロコントローラIC1の第18及び第17ピンとそれぞれ接続されている。
本発明の前記FPC集積回路基板の、精密素子を有する本体領域部分に付加されている強化パネルは、0.1mm鋼板である。
本発明の前記バッテリーはリチウムイオン電池である。
本発明の長所:1)該自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスは、回路系統の体積を非常に小さくすることができ、FPC集積回路基板を採用して、回路基板の体積を最大限に縮小し、回路系統及び充電池のすべてをリムの中央部位(即ちリムの中央で2つのレンズ枠を連結する鼻梁部材)に集中させることにより、外観が精巧で、美しいスマート偏光サングラスを設計することができる。2)鼻パッドが該サングラスのメガネフレームを鼻梁上で支える役割を果たす部材として使用されていると同時に、人体接触感応スイッチとしても使用されているので、製品構造がより簡略化され、より使いやすい。3)2つのタッチ機能スイッチ、即ち手動/自動機能タッチインターフェース及び夜間すれ違い機能タッチインターフェースが、リムの左右両辺縁部の2つのタッチ感応部位の内部に設けられており、手でリムの左右両辺縁の2つのタッチ感応部位に触れることで、様々な機能を実現でき、操作がしやすい。4)導電磁石を充電インターフェースの正、負極として用いているので、充電がしやすく、空間を占用しない。5)FPC集積回路基板の、精密素子を有する本体領域部分は片面フレキシブル基板に強化パネルが付いた構造であり、精密素子がない領域部分は片面フレキシブル基板構造なので、回路基板全体の長さ、幅、厚さの最大限の縮小を実現しており、製品の小型化により有利である。
自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスの正面構造概略図。 自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスの下面構造概略図。 自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスの左面構造概略図。 自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスから鼻パッドを除去した、リムの裏面構造分解図。 自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスの鼻パッドの正面構造概略図。 自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスの鼻パッドの上面構造概略図。 自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスの回路ブロック図。 自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスの回路原理図。
図1〜8に示すように、本自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスは、メガネフレームと、2枚の液晶レンズ5と、バッテリー23を含み、前記メガネフレームはリム1と2本のテンプル7を含み、リム1上には、2つのレンズ枠と、リム1の中央で2つのレンズ枠を連結する鼻梁部材3と、鼻パッド6があり、前記鼻パッド6は該サングラスのメガネフレームを鼻梁上で支える役割を果たす部材として使用されると同時に、人体接触感応スイッチとしても使用され、その内部には導電部材を有しており、該サングラスはさらに、手動/自動機能タッチインターフェース25と、夜間すれ違い機能タッチインターフェース24と、磁気吸着式充電インターフェース26と、FPC集積回路基板8を含み、磁気吸着式充電インターフェース26内には2つの導電磁石14があり、リム1の左右両辺縁部には2つのタッチ感応部位4が設けられており、手動/自動機能タッチインターフェース25はいずれか一方のタッチ感応部位4の内部に設置され、夜間すれ違い機能タッチインターフェース24は、もう一方のタッチ感応部位4の内部に設置されており、手動/自動機能タッチインターフェース25、夜間すれ違い機能タッチインターフェース24はいずれもFPC集積回路基板8と電気接続されており、2枚の液晶レンズ5及びバッテリー23は、いずれもFPC集積回路基板8と電気接続されており、前記鼻梁部材3は内部に空洞のある筐体構造で、ベース9とボトムカバー13を含み、ベース9上には感光孔2が設けられており、ベース9の内部には空洞と若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔I10が設けられており、ボトムカバー13上には2つの磁石取付孔と、2つの鼻パッド取付ネジ孔I17と、バネ孔15と、若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔I10にそれぞれ対応する若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔II16が設けられており、FPC集積回路基板8はベース9の内部空洞内に取り付けられており、FPC集積回路基板8上には感光素子12とタッチICランド11があり、感光素子12の感光部位はベース9上の感光孔2に対応しており、2つの導電磁石14はボトムカバー13上の2つの磁石取付孔部分に取り付けられ、その下端はFPC集積回路基板8と電気接続されており、鼻パッド6の導電部材は、バネまたはバネエジェクタピンを介してボトムカバー13上のバネ孔15を貫通し、FPC集積回路基板8のタッチICランド11上に接続されていることを特徴としている。
図1、2、図4〜7に示すように、前記鼻パッド6は、パッドピースと、2つの導電ライナ20と、2つの導電ライナ20を接続する導電接続ピース18を含み、パッドピースは絶縁プラスチック材質で、左右2つの支持ピース19と2つの支持ピース19の間に位置する接続ピース21から成り、2つの導電ライナ20はそれぞれパッドピースの2つの支持ピース19内に設置され、パッドピースの2つの支持ピース19に被包されており、導電接続ピース18は、パッドピースの上端の、2つの支持ピース19の間の接続ピース21上に取り付けられており、導電接続ピース18はバネまたはバネエジェクタピンを介して鼻梁部材3のボトムカバー13上のバネ孔15を貫通し、FPC集積回路基板8のタッチICランド11上に接続されており、接続ピース21及び導電接続ピース18上にはいずれも鼻梁部材3のボトムカバー13上の2つの鼻パッド取付ネジ孔I17にそれぞれ対応する2つの鼻パッド取付ネジ孔II22が設けられている。前記2つの導電ライナ20及び2つの導電ライナ20を接続する導電接続ピース18は、いずれも金属片、例えば鉄片や鋼片である。
図7、8に示すように、FPC集積回路基板8は、充電コントローラ回路27と、電源電圧レギュレータ回路28と、モード切換コントローラ回路29と、タッチICランド11と、感光コントローラ回路30と、ローパワーMCU31から成り、前記充電コントローラ回路27内には、充電管理チップIC2と、電気抵抗R21〜R23と、発光ダイオードD1と、コンデンサC21及びC22があり、電源電圧レギュレータ回路28内には線形電圧レギュレータIC3及びコンデンサC31、C32があり、モード切換コントローラ回路29内には、タッチチップIC5と、電気抵抗R51及びR52と、コンデンサC51及びC52があり、感光コントローラ回路30内には電気抵抗R44及び感光素子12があり、前記感光素子12はフォトダイオードD41であり、ローパワーMCU31内には、ローパワーマイクロコントローラIC1と、電気抵抗R12及びR14と、ダイオードD3と、コンデンサC11があり、
その回路の接続関係は、充電コントローラ回路27内では、充電管理チップIC2の第1ピンは電気抵抗R23の片端及びコンデンサC22の片端と接続され、電気抵抗R23の他端は発光ダイオードD1の正極と接続され、発光ダイオードD1の負極は充電管理チップIC2の第3ピンと接続され、充電管理チップIC2の第4及び第5ピンはいずれも接地されており、充電管理チップIC2の第6、第7及び第8ピンは、それぞれ電気抵抗R22、電気抵抗R21及びコンデンサC21の片端と接続されており、電気抵抗R22及びR21の他端は短絡後に接地され、コンデンサC21及びC22の他端も短絡後に接地されており、電源電圧レギュレータ回路28内では、線形電圧レギュレータIC3の第1ピンはコンデンサC31の片端と接続され、かつ安定供給電圧VCCを出力し、第2ピンはコンデンサC31の他端と接続され、かつ接地されており、第4ピンはコンデンサC32の片端に接続され、コンデンサC32の他端は接地されており、モード切換コントローラ回路29内では、タッチチップチップIC5の第1、2ピンがそれぞれ電気抵抗R51及びR52の片端と接続され、電気抵抗R51及びR52の他端はいずれも安定供給電圧VCCと接続され、タッチチップIC5の第3ピンはコンデンサC51の片端と接続され、かつ接地されており、コンデンサC51の他端はタッチチップIC5の第4ピンと接続され、タッチチップIC5の第5ピンは安定供給電圧VCCと接続され、かつ同時にコンデンサC52の片端とも接続されており、コンデンサC52の他端は接地され、タッチチップIC5の第8ピンはタッチICランド11と接続されており、手動/自動機能タッチインターフェース25及び夜間すれ違い機能タッチインターフェース24は、いずれもモード切換コントローラ回路29内のタッチチップIC5の第7ピンと接続されており、ローパワーMCU31内では、ローパワーマイクロコントローラIC1の第7ピンはダイオードD3の正極と接続され、ダイオードD3の負極は接地されており、ローパワーマイクロコントローラIC1の第17、18ピンはそれぞれ電気抵抗R12及びR14の片端と接続され、電気抵抗R12及びR14の他端は互いに短絡した後、ローパワーマイクロコントローラIC1の第16ピンと接続され、ローパワーマイクロコントローラIC1の第21ピンは安定供給電圧VCCと接続されると同時に、コンデンサC11の片端とも接続され、コンデンサC11の他端はローパワーマイクロコントローラIC1の第22ピンと接続され、且つ接地されており、磁気吸着式充電インターフェース26と充電コントローラ回路27の間では、1つの導電磁石14の下端はN極またはS極で、磁気吸着式充電インターフェースの正極であり、FPC集積回路基板8上のランドを介して充電管理チップIC2の第1ピンと接続されており、もう1つの導電磁石14の下端はS極またはN極で、磁気吸着式充電インターフェースの負極であり、且つ接地されており、バッテリー23と充電コントローラ回路27及び電源電圧レギュレータ回路28の間では、バッテリー23の第1ピン、即ちバッテリー23の正極は、FPC集積回路基板8上のランドを介して充電管理チップIC2の第8ピン及び線形電圧レギュレータIC3の第4ピンと接続され、バッテリー23の第2ピン、即ちバッテリー23の負極は接地されており、感光コントローラ回路30とローパワーMCU31の間では、フォトダイオードD41の負極がローパワーマイクロコントローラIC1の第11ピンと接続されており、モード切換コントローラ回路29とローパワーMCU31の間では、タッチチップIC5の第2ピン及び第1ピンが、ローパワーマイクロコントローラIC1の第14及び第15ピンとそれぞれ接続されており、2枚の液晶レンズ5とローパワーMCU31の間では、各液晶レンズ5のCOM電極とSEG電極が、それぞれローパワーマイクロコントローラIC1の第18及び第17ピンと接続されている。前記バッテリー23はリチウムイオン電池である。
図7、8に示すように、前記FPC集積回路基板8は、精密素子を有する本体領域部分は片面フレキシブル基板に強化パネルが付いた構造であり、精密素子がない領域部分は片面フレキシブル基板構造であり、手動/自動機能タッチインターフェース25及び夜間すれ違い機能タッチインターフェース24は、いずれもFPC集積回路基板8の2枚の片面フレキシブル基板を介してモード切換コントローラ回路29内のタッチチップIC5の第7ピンと接続されており、各液晶レンズ5のCOM電極とSEG電極は、それぞれFPC集積回路基板8の片面フレキシブル基板を介してローパワーマイクロコントローラIC1の第18及び第17ピンとそれぞれ接続されている。前記FPC集積回路基板8の、精密素子を有する本体領域部分に付加されている強化パネルは0.1mm鋼板である。
本自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスの動作原理:サングラスを着用すると、鼻パッド6が人体の皮膚と接触し、コンデンサ信号が生じる。この信号がモード切換コントローラ回路29内のタッチチップIC5をトリガし、タッチチップIC5がこの信号を検出すると、低レベル信号をローパワーMCU31内のローパワーマイクロコントローラIC1に送信し、ローパワーマイクロコントローラIC1がスリープ状態から出て外部インターフェース情報、例えばリム1の左右2つのタッチ感応部位4の内部や、手動/自動機能タッチインターフェース25及び夜間すれ違い機能タッチインターフェース24の信号状態、感光コントローラ回路30内の感光素子12、即ちフォトダイオードD41の電圧状態などを判断し、その後、ローパワーマイクロコントローラIC1が、判断した外部インターフェース情報に基づいて相応の動作状態に入る。この時、人の手が手動/自動機能タッチインターフェース25にあるタッチ感応部位4に触れると、手動/自動機能タッチインターフェース25がモード切換指令信号(コンデンサ信号)をモード切換コントローラ回路29内のタッチチップIC5に送信し、タッチチップIC5が、受け取った手動/自動機能タッチインターフェース25のコンデンサ信号をレベル信号に変換してローパワーMCU31内のローパワーマイクロコントローラIC1に出力し、ローパワーマイクロコントローラIC1が該レベル信号に基づいて相応のモード変換コントロールを行って、サングラスの「手動動作モード」と「自動動作モード」の2種類の機能モードでの切換を制御する。サングラスが「手動動作モード」の機能モードにあるときに、サングラスの動作モードを調整し、サングラスの「戸外モード」と「車内モード」の2種類の動作モードを切り換えたい場合は、手で夜間すれ違い機能タッチインターフェース24のあるタッチ感応部位4に触れる必要があり、夜間すれ違い機能タッチインターフェース24がモード切換指令信号(コンデンサ信号)をモード切換コントローラ回路29内のタッチチップIC5に送信し、タッチチップIC5が、受け取った夜間すれ違い機能タッチインターフェース24のコンデンサ信号をレベル信号に変換してローパワーMCU31内のローパワーマイクロコントローラIC1に出力し、ローパワーマイクロコントローラIC1が該レベル信号に基づいて相応のモード変換コントロールを行って、サングラスの「戸外モード」と「車内モード」の2種類の動作モードの切換を制御し、感光コントローラ回路30内の感光素子12、即ちフォトダイオードD41が光量の変換された電圧信号を受け取り、ローパワーMCU31内のローパワーマイクロコントローラIC1に出力し、ローパワーマイクロコントローラIC1がいずれかの動作モード(「戸外モード」または「車内モード」)に対して、受け取った該電圧信号の大きさに基づいて演算分析を行い、2枚の液晶レンズ5に対応する適切な電圧値を出力することで、2枚の液晶レンズ5の黒度をスマート調節する。サングラスが「自動動作モード」の機能モードにある場合、サングラスは、その環境において、感光コントローラ回路30内の感光素子12、即ちフォトダイオードD41が受け取った光量の変換された電圧信号の大きさに基づいて、ローパワーMCU31内のローパワーマイクロコントローラIC1が演算分析を行い、2枚の液晶レンズ5に対応する適切な電圧値を出力することで、2枚の液晶レンズ5の黒度をスマート調節する。
本自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスは、その内部のバッテリー23を充電する必要がある場合は、鼻梁部材3のボトムカバー13上の、2つの導電磁石14の上端位置で、磁気吸着式充電器と外部接続することで、バッテリー23を充電することができる。
本発明の目的は、下記の技術的解決手段によって実現することができる。
本自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスは、メガネフレームと、2枚の液晶レンズと、バッテリーを含み、前記メガネフレームはリムと2本のテンプルを含み、リム上には、2つのレンズ枠と、リムの中央で2つのレンズ枠を連結する部材と、鼻パッドがあり、前記鼻パッドは該サングラスのメガネフレームを鼻の上で支える役割を果たす部材として使用されると同時に、人体接触感応スイッチとしても使用され、その内部には導電部材を有しており、該サングラスはさらに、手動/自動機能タッチインターフェースと、夜間すれ違い機能タッチインターフェースと、磁気吸着式充電インターフェースと、FPC集積回路基板を含み、磁気吸着式充電インターフェース内には2つの導電磁石があり、リムの左右両辺縁部には2つのタッチ感応部位が設けられており、手動/自動機能タッチインターフェースはいずれか一方のタッチ感応部位の内部に設置され、夜間すれ違い機能タッチインターフェースはもう一方のタッチ感応部位の内部に設置されており、手動/自動機能タッチインターフェース、夜間すれ違い機能タッチインターフェースはいずれもFPC集積回路基板と電気接続されており、2枚の液晶レンズ及びバッテリーはいずれもFPC集積回路基板と電気接続されており、前記部材は内部に空洞のある筐体構造で、ベースとボトムカバーを含み、ベース上には感光孔が設けられており、ベースの内部には空洞と若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔Iが設けられており、ボトムカバー上には2つの磁石取付孔と、2つの鼻パッド取付ネジ孔Iと、バネ孔と、若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔Iにそれぞれ対応する若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔IIが設けられており、FPC集積回路基板はベースの内部空洞内に取り付けられており、FPC集積回路基板上には感光素子とタッチICランドがあり、感光素子の感光部位はベース上の感光孔に対応しており、2つの導電磁石はボトムカバー上の2つの磁石取付孔部分に取り付けられ、その下端はFPC集積回路基板と電気接続されており、鼻パッドの導電部材は、バネまたはバネエジェクタピンを介してボトムカバー上のバネ孔を貫通し、FPC集積回路基板のタッチICランド上に接続されている。
本発明の前記鼻パッドは、パッドピースと、2つの導電ライナと、2つの導電ライナを接続する導電接続ピースを含み、パッドピースは絶縁プラスチック材質で、左右2つの支持ピースと2つの支持ピースの間に位置する接続ピースから成り、2つの導電ライナはそれぞれパッドピースの2つの支持ピース内に設置され、パッドピースの2つの支持ピースに被包されており、導電接続ピースは、パッドピースの上端の、2つの支持ピースの間の接続ピース上に取り付けられ、導電接続ピースはバネまたはバネエジェクタピンを介して部材のボトムカバー上のバネ孔を貫通し、FPC集積回路基板のタッチICランド上に接続されており、接続ピース及び導電接続ピース上には、いずれも部材のボトムカバー上の2つの鼻パッド取付ネジ孔Iにそれぞれ対応する2つの鼻パッド取付ネジ孔IIが設けられている。
本発明の長所:1)該自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスは、回路系統の体積を非常に小さくすることができ、FPC集積回路基板を採用して、回路基板の体積を最大限に縮小し、回路系統及び充電池のすべてをリムの中央部位(即ちリムの中央で2つのレンズ枠を連結する部材)に集中させることにより、外観が精巧で、美しいスマート偏光サングラスを設計することができる。2)鼻パッドが該サングラスのメガネフレームを鼻の上で支える役割を果たす部材として使用されていると同時に、人体接触感応スイッチとしても使用されているので、製品構造がより簡略化され、より使いやすい。3)2つのタッチ機能スイッチ、即ち手動/自動機能タッチインターフェース及び夜間すれ違い機能タッチインターフェースが、リムの左右両辺縁部の2つのタッチ感応部位の内部に設けられており、手でリムの左右両辺縁の2つのタッチ感応部位に触れることで、様々な機能を実現でき、操作がしやすい。4)導電磁石を充電インターフェースの正、負極として用いているので、充電がしやすく、空間を占用しない。5)FPC集積回路基板の、精密素子を有する本体領域部分は片面フレキシブル基板に強化パネルが付いた構造であり、精密素子がない領域部分は片面フレキシブル基板構造なので、回路基板全体の長さ、幅、厚さの最大限の縮小を実現しており、製品の小型化により有利である。
図1〜8に示すように、本自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスは、メガネフレームと、2枚の液晶レンズ5と、バッテリー23を含み、前記メガネフレームはリム1と2本のテンプル7を含み、リム1上には、2つのレンズ枠と、リム1の中央で2つのレンズ枠を連結する部材3と、鼻パッド6があり、前記鼻パッド6は該サングラスのメガネフレームを鼻の上で支える役割を果たす部材として使用されると同時に、人体接触感応スイッチとしても使用され、その内部には導電部材を有しており、該サングラスはさらに、手動/自動機能タッチインターフェース25と、夜間すれ違い機能タッチインターフェース24と、磁気吸着式充電インターフェース26と、FPC集積回路基板8を含み、磁気吸着式充電インターフェース26内には2つの導電磁石14があり、リム1の左右両辺縁部には2つのタッチ感応部位4が設けられており、手動/自動機能タッチインターフェース25はいずれか一方のタッチ感応部位4の内部に設置され、夜間すれ違い機能タッチインターフェース24は、もう一方のタッチ感応部位4の内部に設置されており、手動/自動機能タッチインターフェース25、夜間すれ違い機能タッチインターフェース24はいずれもFPC集積回路基板8と電気接続されており、2枚の液晶レンズ5及びバッテリー23は、いずれもFPC集積回路基板8と電気接続されており、前記部材3は内部に空洞のある筐体構造で、ベース9とボトムカバー13を含み、ベース9上には感光孔2が設けられており、ベース9の内部には空洞と若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔I10が設けられており、ボトムカバー13上には2つの磁石取付孔と、2つの鼻パッド取付ネジ孔I17と、バネ孔15と、若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔I10にそれぞれ対応する若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔II16が設けられており、FPC集積回路基板8はベース9の内部空洞内に取り付けられており、FPC集積回路基板8上には感光素子12とタッチICランド11があり、感光素子12の感光部位はベース9上の感光孔2に対応しており、2つの導電磁石14はボトムカバー13上の2つの磁石取付孔部分に取り付けられ、その下端はFPC集積回路基板8と電気接続されており、鼻パッド6の導電部材は、バネまたはバネエジェクタピンを介してボトムカバー13上のバネ孔15を貫通し、FPC集積回路基板8のタッチICランド11上に接続されていることを特徴としている。
図1、2、図4〜7に示すように、前記鼻パッド6は、パッドピースと、2つの導電ライナ20と、2つの導電ライナ20を接続する導電接続ピース18を含み、パッドピースは絶縁プラスチック材質で、左右2つの支持ピース19と2つの支持ピース19の間に位置する接続ピース21から成り、2つの導電ライナ20はそれぞれパッドピースの2つの支持ピース19内に設置され、パッドピースの2つの支持ピース19に被包されており、導電接続ピース18は、パッドピースの上端の、2つの支持ピース19の間の接続ピース21上に取り付けられており、導電接続ピース18はバネまたはバネエジェクタピンを介して部材3のボトムカバー13上のバネ孔15を貫通し、FPC集積回路基板8のタッチICランド11上に接続されており、接続ピース21及び導電接続ピース18上にはいずれも部材3のボトムカバー13上の2つの鼻パッド取付ネジ孔I17にそれぞれ対応する2つの鼻パッド取付ネジ孔II22が設けられている。前記2つの導電ライナ20及び2つの導電ライナ20を接続する導電接続ピース18は、いずれも金属片、例えば鉄片や鋼片である。
本自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスは、その内部のバッテリー23を充電する必要がある場合は、部材3のボトムカバー13上の、2つの導電磁石14の上端位置で、磁気吸着式充電器と外部接続することで、バッテリー23を充電することができる。

Claims (8)

  1. メガネフレームと、2枚の液晶レンズ(5)と、バッテリー(23)とを含む自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスであって、前記メガネフレームはリム(1)と2本のテンプル(7)を含み、リム(1)上には、2つのレンズ枠と、リム(1)の中央で2つのレンズ枠を連結する鼻梁部材(3)と、鼻パッド(6)がある自動感応スイッチ式スマート偏光サングラスにおいて、前記鼻パッド(6)は該サングラスのメガネフレームを鼻梁上で支える役割を果たす部材として使用されると同時に、人体接触感応スイッチとしても使用され、その内部には導電部材を有しており、該サングラスはさらに、手動/自動機能タッチインターフェース(25)と、夜間すれ違い機能タッチインターフェース(24)と、磁気吸着式充電インターフェース(26)と、FPC集積回路基板(8)を含み、磁気吸着式充電インターフェース(26)内には2つの導電磁石(14)があり、さらに2つのタッチ感応部位(4)が設けられており、手動/自動機能タッチインターフェース(25)はいずれか一方のタッチ感応部位(4)の内部に設置されており、夜間すれ違い機能タッチインターフェース(24)はもう一方のタッチ感応部位(4)の内部に設置されており、手動/自動機能タッチインターフェース(25)、夜間すれ違い機能タッチインターフェース(24)はいずれもFPC集積回路基板(8)と電気接続されており、2枚の液晶レンズ(5)及びバッテリー(23)はいずれもFPC集積回路基板(8)と電気接続されており、前記鼻梁部材(3)は内部に空洞のある筐体構造で、ベース(9)とボトムカバー(13)を含み、ベース(9)上には感光孔(2)が設けられ、ベース(9)の内部には空洞と若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔I(10)が設けられており、ボトムカバー(13)上には2つの磁石取付孔と、2つの鼻パッド取付ネジ孔I(17)と、バネ孔(15)と、若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔I(10)にそれぞれ対応する若干のボトムカバー取付ネジ位置決め孔II(16)が設けられており、FPC集積回路基板(8)はベース(9)の内部空洞内に取り付けられており、FPC集積回路基板(8)上には感光素子(12)とタッチICランド(11)があり、感光素子(12)の感光部位はベース(9)上の感光孔(2)に対応しており、2つの導電磁石(14)はボトムカバー(13)上の2つの磁石取付孔部分に取り付けられ、その下端はFPC集積回路基板(8)と電気接続されており、鼻パッド(6)の導電部材は、バネまたはバネエジェクタピンを介して、ボトムカバー(13)上のバネ孔(15)を貫通し、FPC集積回路基板(8)のタッチICランド(11)上に接続されていることを特徴とする、自動感応スイッチ式スマート偏光サングラス。
  2. 前記鼻パッド(6)は、パッドピースと、2つの導電ライナ(20)と、2つの導電ライナ(20)を接続する導電接続ピース(18)を含み、パッドピースは絶縁プラスチック材質で、左右2つの支持ピース(19)と2つの支持ピース(19)の間に位置する接続ピース(21)から成り、2つの導電ライナ(20)はそれぞれパッドピースの2つの支持ピース(19)内に設置され、パッドピースの2つの支持ピース(19)に被包されており、導電接続ピース(18)は、パッドピースの上端の、2つの支持ピース(19)の間の接続ピース(21)上に取り付けられ、導電接続ピース(18)はバネまたはバネエジェクタピンを介して鼻梁部材(3)のボトムカバー(13)上のバネ孔(15)を貫通して、FPC集積回路基板(8)のタッチICランド(11)上に接続されており、接続ピース(21)及び導電接続ピース(18)上にはいずれも鼻梁部材(3)のボトムカバー(13)上の2つの鼻パッド取付ネジ孔I(17)にそれぞれ対応する2つの鼻パッド取付ネジ孔II(22)が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の自動感応スイッチ式スマート偏光サングラス。
  3. 前記2つの導電ライナ(20)及び2つの導電ライナ(20)を接続する導電接続ピース(18)がいずれも金属片であることを特徴とする、請求項2に記載の自動感応スイッチ式スマート偏光サングラス。
  4. 前記2つの導電ライナ(20)及び2つの導電ライナ(20)を接続する導電接続ピース(18)が、いずれも鉄片または鋼片であることを特徴とする、請求項3に記載の自動感応スイッチ式スマート偏光サングラス。
  5. FPC集積回路基板(8)は、充電コントローラ回路(27)と、電源電圧レギュレータ回路(28)と、モード切換コントローラ回路(29)と、タッチICランド(11)と、感光コントローラ回路(30)と、ローパワーMCU(31)から成り、前記充電コントローラ回路(27)内には、充電管理チップIC2と、電気抵抗R21〜R23と、発光ダイオードD1と、コンデンサC21及びC22があり、電源電圧レギュレータ回路(28)内には線形電圧レギュレータIC3及びコンデンサC31、C32があり、モード切換コントローラ回路(29)内には、タッチチップIC5と、電気抵抗R51及びR52と、コンデンサC51及びC52があり、感光コントローラ回路(30)内には電気抵抗R44及び感光素子(12)があり、前記感光素子(12)はフォトダイオードD41であり、ローパワーMCU(31)内には、ローパワーマイクロコントローラIC1と、電気抵抗R12及びR14と、ダイオードD3と、コンデンサC11があり、
    その回路の接続関係は、充電コントローラ回路(27)内では、充電管理チップIC2の第1ピンは電気抵抗R23の片端及びコンデンサC22の片端と接続され、電気抵抗R23の他端は発光ダイオードD1の正極と接続され、発光ダイオードD1の負極は充電管理チップIC2の第3ピンと接続され、充電管理チップIC2の第4及び第5ピンはいずれも接地されており、充電管理チップIC2の第6、第7及び第8ピンは、それぞれ電気抵抗R22、電気抵抗R21及びコンデンサC21の片端と接続されており、電気抵抗R22及びR21の他端は短絡後に接地され、コンデンサC21及びC22の他端も短絡後に接地されており、電源電圧レギュレータ回路(28)内では、線形電圧レギュレータIC3の第1ピンはコンデンサC31の片端と接続され、かつ安定供給電圧VCCを出力し、第2ピンはコンデンサC31の他端と接続され、かつ接地されており、第4ピンはコンデンサC32の片端と接続され、コンデンサC32の他端は接地されており、モード切換コントローラ回路(29)内では、タッチチップIC5の第1、2ピンがそれぞれ電気抵抗R51及びR52の片端と接続され、電気抵抗R51及びR52の他端はいずれも安定供給電圧VCCと接続され、タッチチップIC5の第3ピンはコンデンサC51の片端と接続され、かつ接地されており、コンデンサC51の他端はタッチチップIC5の第4ピンと接続され、タッチチップIC5の第5ピンは安定供給電圧VCCと接続され、かつ同時にコンデンサC52の片端と接続されており、コンデンサC52の他端は接地され、タッチチップIC5の第8ピンはタッチICランド(11)と接続されており、手動/自動機能タッチインターフェース(25)及び夜間すれ違い機能タッチインターフェース(24)は、いずれもモード切換コントローラ回路(29)内のタッチチップIC5の第7ピンと接続されており、ローパワーMCU(31)内では、ローパワーマイクロコントローラIC1の第7ピンがダイオードD3の正極と接続され、ダイオードD3の負極は接地されており、ローパワーマイクロコントローラIC1の第17、18ピンはそれぞれ電気抵抗R12及びR14の片端と接続され、電気抵抗R12及びR14の他端は互いに短絡した後、ローパワーマイクロコントローラIC1の第16ピンと接続され、ローパワーマイクロコントローラIC1の第21ピンは安定供給電圧VCCと接続されると同時に、コンデンサC11の片端とも接続され、コンデンサC11の他端はローパワーマイクロコントローラIC1の第22ピンと接続され、且つ接地されており、磁気吸着式充電インターフェース(26)と充電コントローラ回路(27)の間では、1つの導電磁石(14)の下端はN極またはS極で、磁気吸着式充電インターフェースの正極であり、FPC集積回路基板(8)上のランドを介して充電管理チップIC2の第1ピンと接続されており、もう1つの導電磁石(14)の下端はS極またはN極で、磁気吸着式充電インターフェースの負極であり、且つ接地されており、バッテリー(23)と充電コントローラ回路(27)及び電源電圧レギュレータ回路(28)の間では、バッテリー(23)の第1ピン、即ちバッテリー(23)の正極は、FPC集積回路基板(8)上のランドを介して充電管理チップIC2の第8ピン及び線形電圧レギュレータIC3の第4ピンと接続され、バッテリー(23)の第2ピン、即ちバッテリー(23)の負極は接地されており、感光コントローラ回路(30)とローパワーMCU(31)の間では、フォトダイオードD41の負極がローパワーマイクロコントローラIC1の第11ピンと接続されており、モード切換コントローラ回路(29)とローパワーMCU(31)の間では、タッチチップIC5の第2ピン及び第1ピンが、ローパワーマイクロコントローラIC1の第14及び第15ピンとそれぞれ接続されており、2枚の液晶レンズ(5)とローパワーMCU(31)の間では、各液晶レンズ(5)のCOM電極とSEG電極が、それぞれローパワーマイクロコントローラIC1の第18及び第17ピンとそれぞれ接続されていることを特徴とする、請求項1〜4の任意の1項に記載の自動感応スイッチ式スマート偏光サングラス。
  6. 前記FPC集積回路基板(8)は、精密素子を有する本体領域部分は片面フレキシブル基板に強化パネルが付いた構造であり、精密素子がない領域部分は片面フレキシブル基板構造であり、手動/自動機能タッチインターフェース(25)及び夜間すれ違い機能タッチインターフェース(24)は、それぞれFPC集積回路基板(8)の2枚の片面フレキシブル基板を介してモード切換コントローラ回路(29)内のタッチチップIC5の第7ピンと接続されており、各液晶レンズ(5)のCOM電極とSEG電極が、いずれもFPC集積回路基板(8)の片面フレキシブル基板を介してローパワーマイクロコントローラIC1の第18及び第17ピンとそれぞれ接続されていることを特徴とする、請求項5に記載の自動感応スイッチ式スマート偏光サングラス。
  7. 前記FPC集積回路基板(8)の、精密素子を有する本体領域部分に付加されている強化パネルが0.1mm鋼板であることを特徴とする、請求項6に記載の自動感応スイッチ式スマート偏光サングラス。
  8. 前記バッテリー(23)がリチウムイオン電池であることを特徴とする、請求項5に記載の自動感応スイッチ式スマート偏光サングラス。
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