JP2021108490A - データ伝送方法、端末及び基地局 - Google Patents

データ伝送方法、端末及び基地局 Download PDF

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Abstract

【課題】アンライセンス搬送波が独立して動作するシーンで、フィードバックの効率を向上させるデータ伝送方法、端末及び基地局を提供する。【解決手段】データ伝送方法において、端末が、連続しているN個の時間単位で、ダウンリンクデータを受信し、端末が第一の時間単位内で、N個の時間単位内で受信したダウンリンクデータのフィードバック情報を伝送する。第一の時間単位がN個の時間単位における最後の時間単位を基準とする、フィードバック遅延に基づいて確定された時間単位である。【選択図】図4

Description

本発明は通信分野に関し、且つより具体的には、データ伝送方法、端末及び基地局に関する。
長期進化型(LTE:Long Term Evolution)システムにおける物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH:Physica1 Down1ink Share Channe1)はハイブリッド自動再送要求(HARQ:Hybrid Automatic Repeat Request)機能をサポートする。端末は基地局と通信接続を確立した後、ダウンリンク制御シグナリング(DCI:Down1ink Contro1 Information)を受信し、PDSCHに対応するスケジューリング情報(例えば、物理リソース位置及び数量、変調符号化レベルなどの内容を含むことができる)を取得する。端末はスケジューリング情報に基づいてPDSCHを受信し、その中に搬送された伝送ブロック(TB:Transport Block)を復調し、復号する。復号結果が正確である場合、端末は基地局へACK(Acknowledgement)情報をフィードバックすることができる。復号結果がエラーである場合、基地局が該TBを再送するように、端末は基地局へNACK(Negative Acknowledgment)情報をフィードバックすることができる。
ACK情報又はNACK情報は物理アップリンク共有チャネル(PUSCH:Physical Uplink Share Channel)又は物理アップリンク制御チャネル(PUCCH:Physical Uplink Control Channel)を介して伝送されることができる。
一方、LTEシステムは、帯域幅の拡張を実現するために、搬送波集約(CA:Carrier Aggregation)技術を使用し、即ち複数のLTE搬送波(CC:Component Carrier)を集約し、より大きな伝送帯域幅を実現することができる。搬送波集約技術に対して、従来技術においてライセンスアシストアクセス(LAA:License Assisted Access)技術が提供され、ライセンス搬送波とアンライセンス搬送波の集約を実現する。
以降の改善では、アンライセンス搬送波はライセンス搬送波に依存せず独立して動作する可能性があり、即ち端末はアンライセンス搬送波だけで完全なシステム情報の取得、アップリンク及びダウンリンク同期の完了、スケジューリング情報の受信、ダウンリンクデータの受信、アップリンクデータの送信、必要なフィードバック情報の送信などを行うことができる。現在では、どのプロセスでアンライセンス搬送波でLTEシステムの独立した動作を実現するかについて明確な解決策がなかった。ここで、どのようにフィードバック情報を伝送するかに対しても対応する解決策がなかった。
本発明の実施例はデータ伝送方法、端末及び基地局を提供し、アンライセンス搬送波でフィードバック情報を伝送することを実現できる。
第一の態様によれば、データ伝送方法が提供され、前記方法は、
前記端末が前記アンライセンス搬送波におけるアップリンク伝送のためのM個の時間単位と前記アンライセンス搬送波におけるダウンリンク伝送のためのN個の時間単位を確定し、ここで、Mが正整数であり、Nが正整数であることと、
前記端末が前記N個の時間単位で、基地局から送信されたダウンリンクデータを受信することと、
前記端末が前記M個の時間単位における第一の時間単位で、前記基地局へ前記N個の時間単位における先頭のK個の時間単位のダウンリンクデータに対応するフィードバック情報を送信し、ここで、KがN以下の正整数であり、前記第一の時間単位が前記先頭のK個の時間単位の後に位置し、前記第一の時間単位の開始時点と前記先頭のK個の時間単位における最後の時間単位の開始時点との差がシステムのフィードバック処理遅延以上であることとを含む。
第一の態様の可能な実施形態において、前記方法は、
前記端末が前記N個の時間単位の開始時点で指示情報を受信し、前記指示情報がダウンリンク伝送のための前記N個の時間単位とアップリンク伝送のための前記M個の時間単位を示すことに用いられることをさらに含む。
第一の態様の可能な実施形態において、前記端末が前記M個の時間単位における第一の時間単位で、前記基地局へ前記N個の時間単位における先頭のK個の時間単位のダウンリンクデータに対応するフィードバック情報を送信することは、
前記端末が時間単位順番に従って、カスケード配列されたC×Kビット情報を生成して前記フィードバック情報とし、ここで、Cがシステムのダウンリンク伝送によってサポートされる最大コードワード数であること、
前記端末が前記第一の時間単位で、前記基地局へ前記フィードバック情報を送信することを含む。
第二の態様によれば、データ伝送方法が提供され、前記方法は、
前記基地局が前記アンライセンス搬送波におけるアップリンク伝送のためのM個の時間単位と前記アンライセンス搬送波におけるダウンリンク伝送のためのN個の時間単位を確定し、ここで、Mが正整数であり、Nが正整数であることと、
前記基地局が前記N個の時間単位で、端末へダウンリンクデータを送信することと、
前記基地局が前記M個の時間単位における第一の時間単位で、前記端末から送信された前記N個の時間単位における先頭のK個の時間単位のダウンリンクデータに対応するフィードバック情報を受信し、ここで、KがN以下の正整数であり、前記第一の時間単位が前記先頭のK個の時間単位の後に位置し、前記第一の時間単位の開始時点と前記先頭のK個の時間単位における最後の時間単位の開始時点との差がシステムのフィードバック処理遅延以上であることとを含む。
第二の態様の可能な実施形態において、前記方法は、
前記基地局が前記N個の時間単位の開始時点で端末へ指示情報を送信し、前記指示情報がダウンリンク伝送のための前記N個の時間単位とアップリンク伝送のための前記M個の時間単位を示すことに用いられることをさらに含む。
第二の態様の可能な実施形態において、前記フィードバック情報は時間単位順番に従ってカスケード配列されたC×Kビット情報であり、ここで、Cがシステムのダウンリンク伝送によってサポートされる最大コードワード数である。
第二の態様の可能な実施形態において、前記方法は、
前記基地局が前記アップリンク伝送と前記ダウンリンク伝送のためにガード期間を設定することをさらに含む。
第三の態様によれば、端末が提供され、確定モジュール、受信モジュールと送信モジュールを含み、第一の態様と第二の態様の対応する実施形態を実行するように構成される。
第四の態様によれば、端末が提供され、プロセッサ、受信機、送信機とメモリを含み、第一の態様と第二の態様の対応する実施形態を実行するように構成され、且つ第四の態様による端末の各部材が第三の態様による端末の対応するモジュールに対応することができる。
第五の態様によれば、基地局が提供され、確定モジュール、送信モジュールと受信モジュールを含み、第一の態様と第二の態様の対応する実施形態を実行するように構成される。
第六の態様によれば、基地局が提供され、プロセッサ、受信機、送信機とメモリを含み、第一の態様と第二の態様の対応する実施形態を実行するように構成され、且つ第六の態様による基地局の各部材が第五の態様による基地局の対応するモジュールに対応することができる。
第一の態様〜第六の態様及び対応する実施形態において、可能な解決策として前記第一の時間単位が前記M個の時間単位における最後の時間単位である。
第一の態様〜第六の態様及び対応する実施形態において、別の可能な解決策として前記M個の時間単位の長さが前記フィードバック処理遅延以上である場合、前記第一の時間単位が前記N個の時間単位における最後の時間単位を基準とする、前記フィードバック処理遅延後の一番目の時間単位であり、
前記M個の時間単位の長さが前記フィードバック処理遅延より小さい場合、前記第一の時間単位が前記M個の時間単位における最後の時間単位である。
ここで、前記ダウリンクデータはブロードキャスト情報、同期信号、基準信号、ダウンリンク制御シグナリングとダウンリンクサービスデータのうちの少なくとも一つを含む。
ここで、前記ダウンリンク制御シグナリングはスケジューリング情報を含み、前記スケジューリング情報が前記M個の時間単位のアップリンク伝送をスケジューリングすることに用いられる。
可能な解決策として、前記N個の時間単位におけるアップリンク伝送スケジューリングのための各時間単位で送信されたスケジューリング情報は前記M個の時間単位における一つの時間単位のアップリンク伝送をスケジューリングすることに用いられる。
別の可能な解決策として、前記N個の時間単位におけるアップリンク伝送スケジューリングのための各時間単位で送信されたスケジューリング情報は前記M個の時間単位における複数の時間単位のアップリンク伝送をスケジューリングすることに用いられる。
好ましくは、前記時間単位はサブフレーム又はタイムスロットであってもよい。
好ましくは、M個の時間単位は連続している時間単位であり、N個の時間単位は連続している時間単位であり、且つN個の時間単位とM個の時間単位は連続している時間単位であり、N個の時間単位はM個の時間単位の前に位置する。
上記技術的解決策に基づき、本発明の実施例におけるデータ伝送方法、端末及び基地局では、アンライセンス搬送波で独立して動作するシーンでフィードバック情報を伝送する実行可能な方法が提供され、且つアップリンク伝送のための一つの時間単位内でダウンリンク伝送のための複数の時間単位に対応するフィードバック情報を送信することにより、フィードバックの効率を向上させることができる。
LTE搬送波集約技術の模式図である。 本発明の一つの実施例におけるフィードバック情報を伝送する時間単位の模式図である。 本発明の別の実施例におけるフィードバック情報を伝送する時間単位の模式図である。 本発明の別の実施例におけるフィードバック情報を伝送する時間単位の模式図である。 本発明の別の実施例におけるフィードバック情報を伝送する時間単位の模式図である。 本発明の別の実施例におけるフィードバック情報を伝送する時間単位の模式図である。 本発明の別の実施例におけるフィードバック情報を伝送する時間単位の模式図である。 本発明の別の実施例におけるフィードバック情報を伝送する時間単位の模式図である。 本発明の一つの実施例におけるデータ伝送方法の模式的なフローチャートである。 本発明の別の実施例におけるデータ伝送方法の模式的なフローチャートである。 本発明の一つの実施例における端末の模式的なブロック図である。 本発明の別の実施例における端末の模式的なブロック図である。 本発明の一つの実施例における基地局の模式的なブロック図である。 本発明の別の実施例における基地局の模式的なブロック図である。
本発明の実施例の技術的な解決策をより明確に説明するため、以下に実施例又は従来技術の記述において必要な図面を簡単に説明するが、明らかに、以下に記載する図面は本発明のいくつかの実施例だけであり、当業者であれば、創造的な労力を要することなく、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
以下に本発明の実施例の図面を組み合わせながら、本発明の実施例に係る技術的解決策を明確で、全面的に説明し、明らかに、説明した実施例は本発明の一部の実施例だけであり、全ての実施例ではない。本発明の実施例に基づき、当業者が創造的な労力を要せずに得た他の実施例は、全て本発明の保護範囲に属する。
本明細書に使用される用語「部材」、「モジュール」、「システム」などはコンピュータに関連するエンティティ、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、又は実行中のソフトウェアを表すことに用いられる。例えば、部材はプロセッサで実行されているプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、プログラム及び/又はコンピュータであってもよいがこれらに限定されない。図面に示すように、コンピューティングデバイスで実行されているアプリケーションとコンピューティングデバイスは部材であってもよい。一つ以上の部材はプロセス及び/又は実行スレッドに駐在でき、部材は一つのコンピュータに位置し又は2つ以上のコンピュータの間に分布することができる。また、これらの部材は様々なデータ構造を記憶した上記の様々なコンピュータ可読媒体で実行されてもよい。部材は例えば一つ以上のデータグループ(例えばローカルシステム、分散型システム及び/又はネットワーク間の別の部材とインタラクションを行う二つの部材からのデータ、例えば信号により他のシステムとインタラクションを行うインターネット)を有する信号に基づいてローカル及び/又は遠隔プロセスにより通信することができる。
理解すべきものとして、本発明の実施例における技術的解決策は様々な通信システム、例えばグローバル移動体通信(GSM:Global System of Mobile Communication)システム、符号分割多元接続(CDMA:Code Division Multiple Access)システム、広帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)システム、汎用パケット無線サービス(GPRS:Genera1 Packet Radio Service)システム、長期進化型(LTE:Long Term Evolution)システム、LTE周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)システム、LTE時分割複信(TDD:Time Division Duplex)システム、ユニバーサル移動通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)、ワールドワイドインターオペラビリティフォーマイクロウェーブアクセス(WiMAX:Worldwide Interoperability for Microwave Access)通信システム、及び将来の5G通信システムなどに応用されることができる。
本発明の各実施例を端末と組み合わせて説明する。端末は無線アクセスネットワーク(RAN:Radio Access Network)を介して一つ以上のコアネットワークと通信することができ、端末はユーザ装置(UE:User Equipment)、アクセス端末、加入者ユニット、加入者サイト、移動サイト、移動局、遠隔局、遠隔端末、移動装置、ユーザ端末、端末、無線通信装置、ユーザエージェント又はユーザデバイスであってもよい。アクセス端末はセルラー電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)電話、無線ローカルループ(WLL:Wireless Local Loop)サイト、パーソナルデジタル処理(PDA:Persona1 Digita1 Assistant)、無線通信機能を備えたハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス又は無線モデムに接続された他の処理装置、車載デバイス、ウェアラブルデバイス、将来の5Gネットワークにおける端末などであってもよい。
本発明は基地局と組み合わせて各実施例を説明する。基地局は端末と通信するためのデバイスであってもよく、例えばGSMシステム又はCDMAにおける基地局(BTS:Base Transceiver Station)、WCDMAシステムにおける基地局(NB:NodeB)、LTEシステムにおける進化型基地局(eNB又はeNodeB:Evolutional NodeB)であってよく、又は該基地局は中継局、アクセスポイント、車載デバイス、ウェアラブルデバイス及び将来の5Gネットワークにおけるネットワーク側デバイスなどであってもよい。
以下に本発明の実施例に係る関連技術及び概念を簡単に説明する。
搬送波集約技術
通信技術の発展に伴い、LTE技術から長期進化技術アップグレード(LTE−Advanced、LTE−A)技術が進化する。LTE−Aのリリース10(Release10)システムにおいて、CA技術を使用して帯域幅拡張を実現し、即ち、図1に示す最大5個のLTE搬送波CC1〜CC5を集約し、最大100MHzの伝送帯域幅を実現することができる。端末の能力及びそれが伝送するデータ量に応じて、基地局は各端末に対してそれが集約して伝送する搬送波の数量を設定することができ、集約された搬送波はメンバ搬送波と呼ばれてもよい。
一つの端末に対して、集約された複数のメンバー搬送波は以下を含む。(1)主搬送波(PCell:Primary Cell)であって、主搬送波が一つだけであり、端末が主搬送波で初期接続確立プロセス又は開始接続再確立プロセスを行い、端末が主搬送波のみでPDCCHの共通検索スペースを受信し、且つ端末が主搬送波のみでPUCCHを送信する。(2)副搬送波(SCell:Secondary Cell)であって、主搬送波以外のメンバー搬送波が全て副搬送波であり、端末が副搬送波でDCI、PDSCHを受信し、且つ副搬送波でPUSCHを送信することができる。
本発明の実施例における方法、端末及び基地局は、ライセンス搬送波を使用せず、アンライセンス搬送波を独立して使用して動作するシーン(以下にこのシーンを例として説明する)に応用されてもよく、また上記搬送波集約シーンに応用されてもよく、本発明の実施例においてこれに限定されない。
ACK情報又はNACK情報のフィードバック
端末は基地局と通信接続を確立した後、DCIを受信し、PDSCHに対応するスケジューリング情報(例えば、物理リソース位置及び数量、変調符号化レベルなどの内容を含むことができる)を取得する。端末はスケジューリング情報に基づいてPDSCHを受信し、且つ、その中に搬送されたTBを復調し、復号する。復号結果が正確である場合、端末は基地局へACK情報をフィードバックすることができる。復号結果がエラーである場合、基地局が該TBを再送するように、端末は基地局へNACK情報をフィードバックすることができる。
ACK情報又はNACK情報は物理アップリンク共有チャネル(PUSCH:Physical Uplink Share Channel)又は物理アップリンク制御チャネル(PUCCH:Physical Uplink Control Channel)を介して伝送されることができる。端末がアップリンクサブフレームにおいてPUSCH伝送しない場合、該サブフレームにおいて伝送されたACK情報又はNACKはPUCCHのみを介して伝送されることができる。
理解すべきものとして、本明細書で呼ばれるフィードバック情報はACK情報及び/又はNACK情報を含むことができる。
ライセンス搬送波を使用せず、アンライセンス搬送波を独立して使用して動作するシーンでは、基地局と端末はアンライセンス搬送波におけるアップリンク伝送のためのM個の時間単位とアンライセンス搬送波におけるダウンリンク伝送のためのN個の時間単位で動作し、ここで、Mが正整数であり、Nが正整数である。
理解すべきものとして、本発明の実施例において、時間単位はフレーム、サブフレーム、タイムスロット、さらには記号であってもよく、本発明の実施例において限定されない。好ましくは、時間単位はサブフレーム又はタイムスロットである。
好ましい設計として、M個の時間単位が連続している時間単位であり、N個の時間単位が連続している時間単位であり、且つN個の時間単位とM個の時間単位が連続している時間単位であり、N個の時間単位がM個の時間単位の前に位置する。当然ながら、本発明の実施例においてこれに限定されない。
本発明の実施例において、M個の時間単位とN個の時間単位は基地局と端末が予め約束されたものであってもよい。より好ましくは、MとNは基地局が確定し且つ端末に通知するものであってもよい。
具体的には、基地局はアンライセンス搬送波がアイドル状態にあることを確定した後、アンライセンス搬送波を占用してデータ伝送を行う。基地局は送信すべきサービス量に基づき、今回の伝送中のダウンリンク伝送に占用される時間長さがN個の時間単位であり、アップリンク伝送に占用される時間長さがM個の時間単位であることを確定する。基地局はN個の時間単位の開始時点で端末へ指示情報を送信することができ、該指示情報がダウンリンク伝送のためのN個の時間単位とアップリンク伝送のためのM個の時間単位を示すことに用いられる。これに対応して、端末はN個の時間単位の開始時点で該指示情報を受信する。
上述したように、予め約束されても基地局を介して通知されても、端末と基地局はまずアンライセンス搬送波におけるアップリンク伝送のためのM個の時間単位とアンライセンス搬送波におけるダウンリンク伝送のためのN個の時間単位を確定する。
次に、基地局はN個の時間単位で、端末へダウンリンクデータを送信する。該ダウンリンクデータはブロードキャスト情報、同期信号、基準信号、ダウンリンク制御シグナリングとダウンリンクサービスデータのうちの少なくとも一つを含むことができる。
一つの実施例において、ダウンリンク制御シグナリングはスケジューリング情報を含むことができ、該スケジューリング情報はM個の時間単位のアップリンク伝送をスケジューリングすることに用いられる。ここで、図2に示すように、N個の時間単位におけるアップリンク伝送スケジューリングのための各時間単位で送信されたスケジューリング情報は、M個の時間単位における一つの時間単位のアップリンク伝送をスケジューリングすることに用いられてもよい。図3に示すように、N個の時間単位におけるアップリンク伝送スケジューリングのための各時間単位で送信されたスケジューリング情報は、M個の時間単位における複数の時間単位のアップリンク伝送をスケジューリングすることに用いられてもよい。
言い換えれば、ダウンリンク伝送のための一つの時間単位で送信されたスケジューリング情報は、アップリンク伝送のための一つだけの時間単位内のデータ伝送をスケジューリングしてもよいし、アップリング伝送のための複数の時間単位内のデータ伝送をスケジューリングしても良い。
図2と図3に示す例では、スケジューリング処理遅延はいずれも4個の時間単位長さを例として説明される。従来技術において、スケジューリング処理遅延は一般的に4msである。時間単位がサブフレームである場合、スケジューリング処理遅延は4個の時間単位に対応する。当然、スケジューリング処理遅延が時間単位の長さと整数倍関係ではない場合、スケジューリングのための時間単位とスケジューリングされた時間単位との時間単位個数差はスケジューリング処理遅延を各時間単位の長さで割った値の切り上げである。
次に、端末は該M個の時間単位における第一の時間単位で、該基地局へ該N個の時間単位における先頭のK個の時間単位のダウンリンクデータに対応するフィードバック情報を送信し、KがN以下の正整数であり、該第一の時間単位が該先頭のK個の時間単位の後に位置し、該第一の時間単位の開始時点と該先頭のK個の時間単位における最後の時間単位の開始時点との差がシステムのフィードバック処理遅延以上である。これに対応して、基地局はM個の時間単位における第一の時間単位で、端末から送信されたN個の時間単位における先頭のK個の時間単位のダウンリンクデータに対応するフィードバック情報を受信する。
また、一つの実施例として、図4と図5に示すように、第一の時間単位は常にM個の時間単位における最後の時間単位であってもよい。
具体的には、M個の時間単位の長さがフィードバック処理遅延以上である場合、KはNに等しい。
図4に示すように、MとNがいずれも5であり、第一の時間単位がM個の時間単位における最後の時間単位であり、端末は第一の時間単位でダウンリンク伝送のための全て(5個)の時間単位におけるダウンリンクデータに対応するフィードバック情報を送信することができる。
M個の時間単位の長さが該フィードバック処理遅延より小さい場合、該M個の時間単位における最後の時間単位と該先頭のK個の時間単位における最後の時間単位との時間単位個数の差は、該フィードバック処理遅延を各時間単位の長さで割った値の切り上げである。
図5に示すように、Nが7であり、Mが3であり、第一の時間単位がM個の時間単位における最後の時間単位であり、端末は第一の時間単位で、ダウンリンク伝送のための先頭の6個の時間単位におけるダウンリンクデータに対応するフィードバック情報を送信することができる。ダウンリンク伝送のための7番目の時間単位におけるダウンリンクデータに対応するフィードバック情報は他の方式、例えば、別のシグナリングを送信すること又は他のスケジューリング方式などにより伝送されてもよく、本発明の実施例において限定されない。
また、別の実施例として、図6と図5に示すように、M個の時間単位の長さが該フィードバック処理遅延以上である場合、第一の時間単位は該N個の時間単位における最後の時間単位を基準とする、フィードバック処理遅延後の一番目の時間単位であり、M個の時間単位の長さが該フィードバック処理遅延より小さい場合、第一の時間単位はM個の時間単位における最後の時間単位である。
M個の時間単位の長さが該フィードバック処理遅延以上である場合、図6に示すように、MとNがいずれも5であり、第一の時間単位がM個の時間単位における4番目の時間単位であり、ここで、M個の時間単位における4番目の時間単位はN個の時間単位における最後の時間単位を基準とする、フィードバック処理遅延後の1番目の時間単位である。端末は第一の時間単位で、ダウンリンク伝送のための全て(5個)の時間単位におけるダウンリンクデータに対応するフィードバック情報を送信することができる。
M個の時間単位の長さが該フィードバック処理遅延より小さい場合、図5に示すように、Nが7であり、Mが3であり、第一の時間単位がM個の時間単位における最後の時間単位である。具体的な処理は前の実施例の処理方式と類似するため、ここでは説明を省略する。
理解すべきものとして、上記の二つの実施例において、フィードバック処理遅延はいずれも4個の時間単位長さを例として説明される。従来技術において、フィードバック処理遅延は一般的に4msである。時間単位がサブフレームである場合、フィードバック処理遅延は4個の時間単位に対応する。当然、フィードバック処理遅延が時間単位の長さと整数倍関係ではない場合、フィードバックのための第一の時間単位とフィードバックされた最後の時間単位との時間単位個数の差は、フィードバック処理遅延を各時間単位の長さで割った値の切り上げである。
本発明の実施例において、端末がM個の時間単位における第一の時間単位で、基地局へN個の時間単位における先頭のK個の時間単位のダウンリンクデータに対応するフィードバック情報を送信することは、
端末が時間単位順番に従ってカスケード配列されたC×Kビット情報を生成してフィードバック情報とし、ここで、Cがシステムのダウンリンク伝送によってサポートされる最大コードワード数であること、
端末が第一の時間単位で、基地局へフィードバック情報を送信することを含むことができる。
具体的には、端末はダウンリンク伝送のためのN個の時間単位内でダウンリンクデータを受信し、アップリンク伝送のためのM個の時間単位における第一の時間単位で基地局へC×Kビット情報ACK及び/又はNACKフィードバック情報を送信する。現在のLTEシステムにおいてCが1又は2に等しく、それぞれ図7(Cが1に等しく、Kが6に等しい)と図8(Cが2に等しく、Kが6に等しい)に示される。ここで、ダウンリンク伝送のための一つの時間単位はCビットのフィードバック情報に対応し、C×Kビット情報は時間単位順番でカスケード配列される。
端末がダウンリンク伝送のためのある時間単位でダウンリンクデータを受信しない場合、対応する時間単位のフィードバック情報はNACKに設定される。C=2とし、端末がダウンリンク伝送のためのある時間単位で一つだけのコードワードを受信し、ダウンリンク伝送のための該時間単位に対応するACK/NACK情報の設定は以下の2つの方式がある。
方式1:スケジュールされたコードワードのフィードバック情報はその復号結果に応じてACK又はNACKに設定され、スケジュールされていないコードワードのフィードバック情報はNACKに設定される。
方式2:スケジュールされたコードワードのフィードバック情報はその復号結果に応じてACK又はNACKに設定され、スケジュールされていないコードワードのフィードバック情報はスケジュールされたコードワードのフィードバック情報と同様に設定される。
本発明の実施例において、基地局はアップリンク伝送とダウンリンク伝送のためにガード期間(GP:Guard Period)を設定することができる。GPの長さはTmsであり、基地局がN個の時間単位で、端末へダウンリンクデータを送信することは以下を含むことができる。
方式1において、基地局はN個の時間単位で、端末へ該ダウンリンクデータを送信し、ここで、N個の時間単位における最後の時間単位の最後のTmsが該ダウンリンクデータの送信に用いられない。
具体的には、基地局は自ら制御し、即ち基地局はダウンリンク伝送のためのN個の時間単位における最後の時間単位の最後Tmsでダウンリンクデータを送信しない。端末はGPの長さを知る必要がなく、GPが存在しない方式でダウンリンクデータの受信を行い、又は強化型物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH:Enhanced Physical Downlink Control Channel)、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH:Physical Downlink Shared Channel)に対してブラインド検出を行う。
方式2において、基地局はN個の時間単位で、端末へダウンリンクデータを送信し、N個の時間単位における最後の時間単位の最後のL個の記号がダウンリンクデータの送信に用いられず、L個の記号の長さがTms以上であり、L個の記号の長さがTmsより大きい場合、L個の記号における最後のTms以外の時間はプレースホルダを送信することに用いられる。
具体的には、基地局はダウンリンク伝送のためのN個のダウンリンク時間単位における最後の時間単位内の最後のL個の記号がダウンリンクデータの伝送に用いられないことを確定し、ここで、PDSCH、EPDCCHの伝送を含み、L個の記号の時間長さがTms以上である。基地局はLの値を端末に通知する。L個の記号の時間長さがTmsより大きい場合、基地局はL個の記号における先頭のセグメントにプレースホルダを送信し、チャネルの占有を回避する。
理解すべきものとして、本発明の実施例において端末がM個の時間単位でアップリンクデータ伝送を行う具体的なプロセスが説明されない。該アップリンク伝送プロセスは従来のアンライセンス搬送波のアップリンク伝送プロセスと類似する。アップリンクデータはアップリンクサービスデータ、アップリンク制御シグナリング、検出信号、同期プリアンブル(Preamble)シーケンスなどを含むことができ、本明細書で説明を省略する。
本発明の実施例におけるデータ伝送方法では、アンライセンス搬送波が独立して動作するシーンでデータを伝送する実行可能な方法が提供され、これによりアンライセンス搬送波の応用範囲を広げ、且つアップリンク伝送のための一つの時間単位内でダウンリンク伝送のための複数の時間単位に対応するフィードバック情報を送信し、それによってフィードバックの効率を向上させることができる。
以上、本発明の実施例の完全なプロセスについて説明され、以下に、それぞれ端末と基地局から本発明の実施例におけるデータ伝送方法を説明する。
図9に本発明の一つの実施例におけるデータ伝送方法100が示される。方法100は端末によって実行され、
端末が該アンライセンス搬送波におけるアップリンク伝送のためのM個の時間単位と該アンライセンス搬送波におけるダウンリンク伝送のためのN個の時間単位を確定し、ここで、Mが正整数であり、Nが正整数であるS110と、
端末が該N個の時間単位で、該基地局から送信されたダウンリンクデータを受信するS120と、
端末が該M個の時間単位における第一の時間単位で、該基地局へ該N個の時間単位における先頭のK個の時間単位のダウンリンクデータに対応するフィードバック情報を送信し、ここで、KがN以下の正整数であり、該第一の時間単位が該先頭のK個の時間単位の後に位置し、該第一の時間単位の開始時点と該先頭のK個の時間単位における最後の時間単位の開始時点との差がシステムのフィードバック処理遅延以上であるS130とを含む。
本発明の実施例におけるデータ伝送方法では、アンライセンス搬送波が独立して動作するシーンでフィードバック情報を伝送する実行可能な方法が提供され、且つアップリンク伝送のための一つの時間単位内でダウンリンク伝送のための複数の時間単位に対応するフィードバック情報を送信し、これによりフィードバックの効率を向上させることができる。
また、一つの実施例として、S110の前に、方法100は、
端末が該N個の時間単位の開始時点で指示情報を受信し、該指示情報がダウンリンク伝送のための該N個の時間単位とアップリンク伝送のための該M個の時間単位を示すことに用いられることをさらに含むことができる。
また、一つの実施例として、端末が該M個の時間単位における第一の時間単位で、該基地局へ該N個の時間単位における先頭のK個の時間単位のダウンリンクデータに対応するフィードバック情報を送信するS130は、
端末が時間単位順番に従ってカスケード配列されたC×Kビット情報を生成して該フィードバック情報とし、ここで、Cがシステムのダウンリンク伝送によってサポートされる最大コードワード数であること、
端末が該第一の時間単位で、該基地局へ該フィードバック情報を送信することを含むことができる。
図10に本発明の別の実施例におけるデータ伝送方法200が示される。方法200は基地局によって実行され、
基地局が該アンライセンス搬送波におけるアップリンク伝送のためのM個の時間単位と該アンライセンス搬送波におけるダウンリンク伝送のためのN個の時間単位を確定し、ここで、Mが正整数であり、Nが正整数であるS210と、
基地局が該N個の時間単位で、該端末へダウンリンクデータを送信するS220と、
基地局が該M個の時間単位における第一の時間単位で、該端末から送信された該N個の時間単位における先頭のK個の時間単位のダウンリンクデータに対応するフィードバック情報を受信し、ここで、KがN以下の正整数であり、該第一の時間単位が該先頭のK個の時間単位の後に位置し、該第一の時間単位の開始時点と該先頭のK個の時間単位における最後の時間単位の開始時点との差がシステムのフィードバック処理遅延以上であるS230とを含む。
本発明の実施例におけるデータ伝送方法では、アンライセンス搬送波が独立して動作するシーンでフィードバック情報を伝送する実行可能な方法が提供され、且つアップリンク伝送のための一つの時間単位内でダウンリンク伝送のための複数の時間単位に対応するフィードバック情報を送信し、これによりフィードバックの効率を向上させることができる。
また、一つの実施例として、S210の後、方法200は、
基地局が該N個の時間単位の開始時点で端末へ指示情報を送信し、該指示情報がダウンリンク伝送のための該N個の時間単位とアップリンク伝送のための該M個の時間単位を示すことに用いられることをさらに含むことができる。
また、一つの実施例として、フィードバック情報は時間単位順番に従ってカスケード配列されたC×Kビット情報であり、ここで、Cがシステムのダウンリンク伝送によってサポートされる最大コードワード数である。
また、一つの実施例として、方法200は、
基地局が該アップリンク伝送と該ダウンリンク伝送のためにガード期間を設定することをさらに含むことができる。
また、該ガード期間の長さがTmsであり、基地局が該N個の時間単位で、該端末へダウンリンクデータを送信するS220は、
該基地局が該N個の時間単位で、該端末へ該ダウンリンクデータを送信し、ここで、該N個の時間単位における最後の時間単位の最後のTmsが該ダウンリンクデータの送信に用いられないこと、
又は、該基地局が該N個の時間単位で、該端末へ該ダウンリンクデータを送信し、該N個の時間単位における最後の時間単位の最後のL個の記号が該ダウンリンクデータの送信に用いられず、該L個の記号の長さがTms以上であり、L個の記号の長さがT msより大きい場合、L個の記号における最後のTms以外の時間がプレースホルダを送信することに用いられ、基地局がLの値を端末に通知することを含む。
理解すべきものとして、本発明の様々な実施例において、上記各プロセスの番号の大きさは実行順番を意味するものではなく、各プロセスの実行順番はその機能と内部ロジックによって確定されるべきであるが、本発明の実施形態の実施プロセスに対していかなる限定を構成するものではない。
以上、本発明の実施例におけるデータ伝送方法について詳細に説明され、以下に本発明の実施例におけるデータを伝送する端末装置と基地局を説明する。
図11に本発明の一つの実施例における端末300が示される。端末300は、
該アンライセンス搬送波におけるアップリンク伝送のためのM個の時間単位と該アンライセンス搬送波におけるダウンリンク伝送のためのN個の時間単位を確定するように構成され、ここで、Mが正整数であり、Nが正整数である確定モジュール310と、
該確定モジュール310により確定された該N個の時間単位で、該基地局から送信されたダウンリンクデータを受信するように構成される受信モジュール320と、
該確定モジュール310により確定された該M個の時間単位における第一の時間単位で、該基地局へ該N個の時間単位における先頭のK個の時間単位のダウンリンクデータに対応するフィードバック情報を送信するように構成され、ここで、KがN以下の正整数であり、該第一の時間単位が該先頭のK個の時間単位の後に位置し、該第一の時間単位の開始時点と該先頭のK個の時間単位における最後の時間単位の開始時点との差がシステムのフィードバック処理遅延以上である送信モジュール330とを含む。
また、一つの実施例として、該受信モジュール320はさらに、
該N個の時間単位の開始時点で指示情報を受信するように構成されてもよく、該指示情報がダウンリンク伝送のための該N個の時間単位とアップリンク伝送のための該M個の時間単位を示すことに用いられる。
また、一つの実施例として、該送信モジュール330は具体的に、
時間単位順番に従ってカスケード配列されたC×Kビット情報を生成して該フィードバック情報とし、ここで、Cがシステムのダウンリンク伝送によってサポートされる最大コードワード数であり、
該第一の時間単位で、該基地局へ該フィードバック情報を送信するように構成されてもよい。
注意すべきものとして、本発明の実施例において、受信モジュール320は受信機によって実現されてもよく、送信モジュール330は送信機によって実現されてもよく、確定モジュール310はプロセッサによって実現されてもよい。図12に示すように、端末400はプロセッサ410、受信機420、送信機430とメモリ440を含むことができる。ここで、メモリ440はプロセッサ410で実行されるコードなどを記憶することに用いられてもよい。
端末400の各部材はバスシステム450を介して結合され、バスシステム450はデータバスに加えて、電源バス、制御バスと状態信号バスを含む。
図11に示す端末300又は図12に示す端末400は前記図1〜図10の実施例におおいて実現される各プロセスを実現することができるため、繰り返しを回避するために、ここでは説明を省略する。
注意すべきものとして、本発明の上記方法の実施例はプロセッサに応用されてもよく、又はプロセッサによって実現されてもよい。プロセッサは集積回路チップであってもよく、信号処理機能を備える。実現プロセスにおいて、上記方法の実施例における各ステップはプロセッサにおけるハードウェアの集積ロジック回路又はソフトウェア形態のコマンドにより完了されてもよい。上記プロセッサは汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:Field Programmable Gate Array)又は他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲート又はトランジスタロジックデバイス、ディスクリートハードウェア部材であってもよい。本発明の実施例において開示される各方法、ステップ及びロジックブロック図を実現又は実行することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよい又は該プロセッサはいずれかの従来のプロセッサなどであってもよい。本発明の実施例と組み合わせて開示された方法のステップはハードウェア復号プロセッサによって実行されて完了され、又は復号プロセッサにおけるハードウェアモジュール及びソフトウェアモジュールの組み合わせによって実行されて完了されるように直接具現化されてもよい。ソフトウェアモジュールはランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ、プログラマブル読み取り専用メモリ又は電気的消去可能プログラマブルメモリ、レジスタなどの本分野における成熟した記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒質はメモリに位置し、プロセッサはメモリにおける情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて上記方法のステップを完了する。
本発明の実施例におけるメモリは揮発性記憶装置又は不揮発性記憶装置であってもよく、又は揮発性記憶装置及び不揮発性記憶装置両者を含むことができることが理解できる。
ここで、不揮発性記憶装置は読み取り専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、プログラマブル読み取り専用メモリ(PROM:Programmable ROM)、消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EPROM:Erasable
PROM)、電気的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(EEPROM:Electrically EPROM)又はフラッシュメモリであってもよい。揮発性記憶装置は外部キャッシュメモリとして機能するランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)であってもよい。制限的でなく例示的な説明により、多くの形態のRAMは利用可能であり、例えばスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM:Static RAM)、動的ランダムアクセスメモリ(DRAM:Dynamic RAM)、同期動的ランダムアクセスメモリ(SDRAM:Synchronous DRAM)、ダブルデータレート同期動的ランダムアクセスメモリ(DDRSDRAM:Double Data Rate SDRAM)、強化型同期動的ランダムアクセスメモリ(ESDRAM:Enhanced SDRAM)、同期リンク動的ランダムアクセスメモリ(SLDRAM:Synchlink DRAM)とダイレクトラムバスランダムアクセスメモリ(DR RAM:Direct Rambus RAM)である。注意すべきものとして、本明細書に記載のシステムと方法のメモリはこれらといずれかの他の適切なタイプのメモリを含むことを図るがこれらに限定されない。
図13に本発明の一つの実施例における基地局500が示される。基地局500は、
該アンライセンス搬送波におけるアップリンク伝送のためのM個の時間単位と該アンライセンス搬送波におけるダウンリンク伝送のためのN個の時間単位を確定するように構成され、ここで、Mが正整数であり、Nが正整数である確定モジュール510と、
該確定モジュール510により確定された該N個の時間単位で、端末へダウンリンクデータを送信するように構成される送信モジュール520と、
該確定モジュール510により確定された該M個の時間単位における第一の時間単位で、該端末から送信された該N個の時間単位における先頭のK個の時間単位のダウンリンクデータに対応するフィードバック情報を受信するように構成され、ここで、KがN以下の正整数であり、該第一の時間単位が該先頭のK個の時間単位の後に位置し、該第一の時間単位の開始時点と該先頭のK個の時間単位における最後の時間単位の開始時点との差がシステムのフィードバック処理遅延以上である受信モジュール530とを含む。
また、一つの実施例として、該送信モジュール520はさらに、
該N個の時間単位の開始時点で端末へ指示情報を送信するように構成されてもよく、該指示情報がダウンリンク伝送のための該N個の時間単位とアップリンク伝送のための該M個の時間単位を示すことに用いられる。
また、一つの実施例として、該フィードバック情報は時間単位順番でカスケード配列されたC×Kビット情報であってもよく、ここで、Cがシステムのダウンリンク伝送によってサポートされる最大コードワード数である。
また、一つの実施例として、基地局500は、
該アップリンク伝送と該ダウンリンク伝送のためにガード期間を設定するように構成される設定モジュールをさらに含むことができる。
注意すべきものとして、本発明の実施例において、受信モジュール530は受信機によって実現されてもよく、送信モジュール520は送信機によって実現されてもよく、確定モジュール510はプロセッサによって実現されてもよい。図14に示すように、基地局600はプロセッサ610、受信機620、送信機630とメモリ640を含むことができる。ここで、メモリ640はプロセッサ610で実行されるコードなどを記憶することに用いられてもよい。
基地局600の各部材はバスシステム650を介して結合され、バスシステム650はデータバスに加えて、電源バス、制御バスと状態信号バスを含む。
図13に示す基地局500又は図14に示す基地局600は前記図1〜図10の実施例におおいて実現される各プロセスを実現することができるため、繰り返しを回避するために、ここでは説明を省略する。
また、本発明の実施例における各方法、端末及び基地局では、一つの実施例として、該第一の時間単位は該M個の時間単位における最後の時間単位である。
また、本発明の実施例における各方法、端末及び基地局では、別の実施例として、該M個の時間単位の長さが該フィードバック処理遅延以上である場合、該第一の時間単位は該N個の時間単位における最後の時間単位を基準とする、該フィードバック処理遅延後の一番目の時間単位であり、該M個の時間単位の長さが該フィードバック処理遅延より小さい場合、該第一の時間単位は該M個の時間単位における最後の時間単位である
また、本発明の実施例における各方法、端末及び基地局では、該ダウンリンクデータはブロードキャスト情報、同期信号、基準信号、ダウンリンク制御シグナリングとダウンリンクサービスデータのうちの少なくとも一つを含む。
また、本発明の実施例における各方法、端末及び基地局では、該ダウンリンク制御シグナリングはスケジューリング情報を含み、該スケジューリング情報が該M個の時間単位のアップリンク伝送をスケジューリングすることに用いられる。
また、本発明の実施例における各方法、端末及び基地局では、該N個の時間単位におけるアップリンク伝送スケジューリングのための各時間単位で送信されたスケジューリング情報は該M個の時間単位における一つの時間単位のアップリンク伝送をスケジューリングすることに用いられる。
また、本発明の実施例における各方法、端末及び基地局では、該N個の時間単位におけるアップリンク伝送スケジューリングのための各時間単位で送信されたスケジューリング情報は該M個の時間単位における複数の時間単位のアップリンク伝送をスケジューリングすることに用いられる。
また、本発明の実施例における各方法、端末及び基地局では、該時間単位はサブフレーム又はタイムスロットである。
当業者であれば、本明細書に開示された実施例と組み合わせて説明された各例のユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアとの組み合わせで実現されてもよいと理解できる。これらの機能がハードウェア又はソフトウェアで実行されるかどうかは技術的解決策の特定アプリケーションと設計約束条件に依存する。専門技術者は各特定のアプリケーションに対して異なる方法を使用して説明された機能を実現することができるが、このような実現は本発明の範囲を超えていると考えられるべきではない。
当業者は便利且つ簡潔で説明するために、上述したシステム、装置とユニットの具体的な動作プロセスについて上記方法の実施例における対応するプロセスを参照でき、ここでは説明を省略することを明確に理解することができる。
本出願が提供するいくつかの実施例では、開示されたシステム、装置および方法は他の方式により実現されてもよいと理解すべきである。上述した装置の実施例は例示的なものだけであり、例えば、前記ユニットの区分はロジック機能的区分だけであり、実際に実施する時に他の区分方式もあり得て、例えば複数のユニットまたは部材は組み合わせられてもよいまたは別のシステムに統合されてもよく、又はいくつかの特徴は無視されてもよく、又は実行されなくてもよい。また、示されるまたは議論される相互結合又は直接結合又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はユニットを介する間接的結合又は通信接続であってもよく、電気的、機械的又は他の形態であってもよい。
分離部材として説明された前記ユニットは物理的に分離するものであってもよくまたは物理的に分離するものでなくてもよく、ユニットとして表示された部材は物理的ユニットであってもよくまたは物理的ユニットでなくてもよく、すなわち一つの箇所に位置してもよく、又は複数のネットワークユニットに分布してもよい。実際のニーズに応じてここで、の一部または全てのユニットを選択して本実施例の解決策の目的を達成することができる。
また、本発明の各実施例における各機能ユニットは一つの処理ユニットに統合されてもよく、個々のユニットは単独で物理的に存在してもよく、二つまたは二つ以上のユニットは一つのユニットに統合されてもよい。
前記機能はソフトウェア機能ユニットの形態で実現され且つ独立した製品として販売または使用される場合,一つのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納されてもよい。
このような理解に基づき,本発明の技術的解決策は本質的にソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、又は従来技術に貢献する部分又は該技術的解決策の部分がソフトウェア製品の形態で実現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は一台のコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、又はネットワーク装置などあってもよい)に本発明の各実施例に記載の方法の全部又は一部のステップを実行させるためのいくつかのコマンドを含む記憶媒体に記憶される。前記記憶媒体はUディスク、モバイルハードディスク、読み出し専用メモリ(ROM:Read−Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる各種の媒体を含む。
以上は、本発明の最適的な実施例に過ぎず、本発明を制限せず、本分野の当業者に対して、本発明には各種類の変更と変化があり得る。本発明の主旨精神と原則以内で、いかなる改修、同等入れ替わり、改良等が、本発明の保護範囲以内に含まれるべきである。

Claims (16)

  1. 端末機器に適用されるデータ伝送方法であって、
    前記端末が、連続しているN個の時間単位で、ダウンリンクデータを受信することと、
    前記端末が第一の時間単位内で、前記N個の時間単位内で受信したダウンリンクデータのフィードバック情報を伝送し、前記第一の時間単位が前記N個の時間単位における最後の時間単位を基準とする、フィードバック遅延に基づいて確定された時間単位であることとを含む、前記データ伝送方法。
  2. 前記第一の時間単位が前記N個の時間単位における最後の時間単位を基準とする、前記フィードバック処理遅延後の一番目の時間単位であることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記ダウリンクデータはダウンリンクサービスデータを含むことを特徴とする
    請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記第一の時間単位はタイムスロットであることを特徴とする
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 基地局に適用されるデータ伝送方法であって、
    前記基地局が、連続しているN個の時間単位で、ダウンリンクデータを送信することと、
    前記基地局が第一の時間単位内で、前記N個の時間単位内で送信したダウンリンクデータのフィードバック情報を受信し、前記第一の時間単位が前記N個の時間単位における最後の時間単位を基準とする、フィードバック遅延に基づいて確定された時間単位であることとを含む、前記データ伝送方法。
  6. 前記第一の時間単位は前記N個の時間単位における最後の時間単位を基準とする、前記フィードバック処理遅延後の一番目の時間単位であることを特徴とする
    請求項5に記載の方法。
  7. 前記ダウリンクデータはダウンリンクサービスデータを含むことを特徴とする
    請求項5又は6に記載の方法。
  8. 前記第一の時間単位はタイムスロットであることを特徴とする
    請求項5〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 端末であって、
    連続している前記N個の時間単位で、ダウンリンクデータを受信するように構成される受信モジュールと、
    第一の時間単位内で、前記N個の時間単位内で受信したダウンリンクデータのフィードバック情報を伝送するように構成され、ここで、前記第一の時間単位が前記N個の時間単位における最後の時間単位を基準とする、フィードバック遅延に基づいて確定された時間単位である送信モジュールとを含む、前記端末。
  10. 前記第一の時間単位が前記N個の時間単位における最後の時間単位を基準とする、前記フィードバック処理遅延後の一番目の時間単位であることを特徴とする
    請求項9に記載の端末。
  11. 前記ダウリンクデータはダウンリンクサービスデータを含むことを特徴とする
    請求項9又は10に記載の端末。
  12. 前記第一の時間単位はタイムスロットであることを特徴とする
    請求項9〜11のいずれか1項に記載の端末。
  13. 基地局であって、
    連続しているN個の時間単位で、ダウンリンクデータを送信するように構成される送信モジュールと、
    第一の時間単位内で、前記N個の時間単位内で送信したダウンリンクデータのフィードバック情報を受信するように構成され、ここで、前記第一の時間単位が前記N個の時間単位における最後の時間単位を基準とする、フィードバック遅延に基づいて確定された時間単位である受信モジュールとを含む、前記基地局。
  14. 前記第一の時間単位は前記N個の時間単位における最後の時間単位を基準とする、前記フィードバック処理遅延後の一番目の時間単位であることを特徴とする
    請求項13に記載の基地局。
  15. 前記ダウリンクデータはダウンリンクサービスデータを含むことを特徴とする
    請求項13又は14に記載の基地局。
  16. 前記第一の時間単位はタイムスロットであることを特徴とする
    請求項13〜15のいずれか1項に記載の基地局。
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