JP2021108423A - 遠隔操作装置 - Google Patents
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Abstract
Description
対象リモコンから発せられた光を傍受する受光部(30)と、
前記受光部で受信した光に基づいて、発光パターンとリモコンの種類とを関連づけるリモコンデータを複数含むリモコンライブラリを参照することで、前記対象リモコンの種類を特定するリモコン特定部(11)と、
種類が特定された前記対象リモコンの前記リモコンデータを記憶する記憶部(20)と、を備える、
遠隔操作装置(1)である。
前記受光部(30)は、該遠隔操作装置以外の装置に向けて前記対象リモコンから発せられた光を傍受する。
前記リモコン特定部により前記対象リモコンの種類が特定されたとき、所定の入力操作に対して前記リモコンデータの所定の処理を割り当てる操作割当部(12)をさらに備える。
音声入力を取得する音声入力部(40)をさらに備え、
前記操作割当部は、所定の音声入力に対して所定の処理を割り当てる。
前記記憶部(20)は、予め前記リモコンライブラリを記憶しており、
前記記憶部は該遠隔操作装置の内部記憶装置である。
外部から情報を受信する受信部(60)をさらに備え、
前記操作割当部は、前記対象リモコンの種類が特定されたとき、前記受信部によって受信した情報に基づいて所定の入力操作に対して所定の操作を割り当てる。
前記リモコン特定部は、前記受信部が受信した前記リモコンライブラリの情報を参照して、前記対象リモコンの種類を特定する。
使用者により使用される使用モードと、前記対象リモコンの種類を特定する学習モードとで動作し、
使用者により使用されていないときには前記学習モードで動作する。
外部から電力を受電する受電部(50)をさらに備え、
前記受電部が外部から電力を受電しているときに前記学習モードで動作する。
外部から情報を受信する受信部(60)をさらに備え、
前記受信部が外部から情報を受信可能なときに前記学習モードで動作する。
前記リモコン特定部(11)が、前記学習モードで動作中において、前記記憶部に登録された前記対象リモコンとは別の対象リモコンから発せられた光を前記受光部が傍受したとき、
前記記憶部(20)は、新たに種類が特定された前記対象リモコンの前記リモコンデータを記憶する、
遠隔操作装置である。
<(1)遠隔操作装置1を含むシステムの構成例>
図1は、本実施形態の遠隔操作装置1及びサーバ2の機能的構成を示すブロック図である。図1に示されるように、本実施形態の遠隔操作装置1は、制御部10、記憶部20、受光部30、音声入力部40、受電部50、受信部60、機器制御指令送出部70、及び音声出力部80を含んで構成される。遠隔操作装置1は、サーバ2に有線または無線で接続される。制御部10は、リモコン特定部11及び操作割当部12を含んで構成される。記憶部20は、傍受信号メモリ21、リモコンライブラリ22、及び音声操作メモリ23を含んで構成される。
制御部10は、遠隔操作装置1の各構成の動作を制御する。制御部10は、リモコン特定部11、及び操作割当部12を含んで構成される。リモコン特定部11は、受光部30で傍受した赤外線の発光パターン(赤外線信号)に基づき、記憶部20に記憶されたリモコンライブラリ22を参照することで、この赤外線信号を送信したリモコンの種類を特定する。この赤外線信号は、遠隔操作装置1により操作する対象機器用のリモコン(学習対象のリモコン)から発せられるものである。より具体的には、リモコン特定部11は、遠隔操作装置1が対象リモコン同様に操作対象機器を操作可能にするために、操作対象機器がどのメーカーのどの機器であるか(テレビA、テレビB、録画機Cなどのどれに該当するのか)を特定する。なお、操作対象機器を操作可能になればよいため、リモコン特定部11が必ずしも操作対象機器のメーカーなどを認識する必要はない。操作割当部12は、リモコン特定部11により特定されたリモコンと同じ赤外線信号を遠隔操作装置1が送信して対象機器を操作できるようにするため、所定の音声入力に対して所定の赤外線信号を送信する処理を割り当てる。音声入力と関連づけられた赤外線信号は、記憶部20の音声操作メモリ23に記憶される。リモコン特定部11及び操作割当部12の機能及び動作を含む制御部10による具体的な機能及び動作については後述する。
記憶部20は、ROMまたはRAMであって、種々の情報を記憶する。記憶部20は、その記憶領域の一部に、傍受信号メモリ21、リモコンライブラリ22、及び音声操作メモリ23を含む。記憶部20は、更新により書き換え可能なリモコンライブラリ22を予め記憶している。リモコンライブラリ22には、複数のリモコンについて、それぞれのリモコンに関する情報であるリモコンデータが記憶されている。リモコンデータには、例えば、リモコンのメーカーを識別するための識別コード、操作命令の内容を示す操作命令信号等が記憶される。リモコンライブラリ22の更新は、例えば、制御部10が受信部60を介してサーバ2等から受信した情報に基づき行われる。リモコンライブラリ22の更新は、複数のリモコンデータの一部について行われてもよい。記憶部20は、制御部10の制御により、必要な情報を記憶するとともに、制御部10に出力する。
受光部30は、学習対象のリモコンから発せられる(送信される)赤外線を受光し、受光した発光パターンをデータにして制御部10に出力する。具体的には後述するが、リモコンから送信される赤外線発光パターン(赤外線信号)は、対象機器を識別する識別コード、操作対象に向けた命令の内容を示す操作命令信号、及びこの操作命令信号の反転データ等を含む(図5参照)。
音声入力部40は、所謂マイクなどであって、周囲の音声を音声入力として取得し、電気信号に変換して制御部10に出力する。なお、音声入力部40が使用者の声を取得して認識することに特化する場合、人の声の周波数帯の音声だけを取得するバンドパスフィルタを有する構成としても良い。音声入力部40は、音声を取得しやすくするため、図2に示された遠隔操作装置1の本体上部分の傾斜面の位置と、この位置とは対称の位置に配置されてもよい。
受電部50は、USBケーブルに含まれる受電用配線51を介して、外部から電力の供給を受ける。受電部50は、DC−DCコンバータなどの電源回路を含んでもよい。
受信部60は、USBケーブルに含まれる通信用配線61を介して、サーバ2を含む外部機器とデータのやり取りをする。例えば、受信部60は、サーバ2から、リモコンライブラリ22の更新データを受け取ることなどが可能である。このとき、受信部60は受け取ったリモコンライブラリ22の更新データを、制御部10を介して記憶部20に記憶させる。
機器制御指令送出部70は、例えば赤外線を用いた無線通信により、操作対象機器であるテレビ、録画機(レコーダ)、エアコン、扇風機、サーキュレーター、加湿器、除湿器、及びシーリングライト等の照明機器を含む種々の機器に対して指令(命令)を送出する。なお、赤外線を用いた無線通信とは、所定のデジタルパターンで赤外線を点滅させることを指す。操作対象機器に対して送出される指令は、操作命令信号を含む。具体的には、赤外線を発光する発光素子が所定のパターンに合わせて発光することで、操作対象機器がこの赤外線発光パターンを確認する。操作対象機器は、赤外線発光パターンに対応する所定の操作を実行する。
音声出力部80は、所謂スピーカーなどであって、与えられた電気信号に応じて音声を出力する。音声出力部80は、制御部10から電気信号が与えられ、この電気信号に応じた音声を出力する。
サーバ2は、受信部60と有線または無線で接続され、種々のデータを記憶しており、遠隔操作装置1に対して種々のデータを送信可能である。例えば、サーバ2は、リモコンライブラリ22の更新データを持っており、遠隔操作装置1に出力する。リモコンライブラリ22の更新データは、更新対象となる特定のリモコンのリモコンデータであってもよい。別の例としては、サーバ2は、遠隔操作装置1がリモコンライブラリ22を記憶部20に記憶させていないときに、記憶部20に代わってリモコンライブラリ22を記憶する。
次に、遠隔操作装置1で行われる処理について、図3のフローチャートを参照しながら説明する。なお、音声操作に関する詳細な説明は、既存の技術を適用可能であるためその詳細な説明を省略する。
遠隔操作装置1は、電源オンの状態になると、まず、タイマーをスタートする(S101)。また、制御ワード認識モードが終了したときも、タイマーをリセットして再スタートする。タイマーは、制御部10の内蔵タイマーを使用してもよいし、制御部10とは別に用意されたタイマーを使用してもよい。
次に、遠隔操作装置1は、所定時間(例えば30秒)、音声操作を開始する契機となるウェイクアップワードを待つ(S110、S120)。
遠隔操作装置1は、音声入力部40を介して入力された音声にウェイクアップワードを確認したら(S110でY)、制御ワード認識モードに移行する。制御ワード認識モードでは、ウェイクアップワードに続く制御ワードの入力を待ち、入力された制御ワードに対応した所定の処理を実行する。制御ワードの入力は使用者の音声によって行われる。このとき、制御部10は、音声入力部40が取得した音声入力を、音声認識によって識別し、識別された命令に対応した所定の動作を行う。制御ワードとしての音声入力と、音声入力に対応する処理は、記憶部20に記憶されている。記憶部20には、後述の音声操作メモリ23が含まれており、制御部10は、音声操作メモリ23に基づき、音声入力に対応する操作命令信号を、機器制御指令送出部70から赤外線で送出可能である。なお、ウェイクアップワードは任意に設定可能であり、例えば「アイリス」などという音声がウェイクアップワードとして登録される。また、制御ワード認識モードは、本発明の「使用モード」の一具体例である。
ウェイクアップワードが所定時間(例えば30秒)以上確認されない場合(S120でY)、遠隔操作装置1は学習モードの処理を開始する(S200)。
次に、学習モードでの動作について、図4のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、制御部10は、受電部50が外部から受電していることを確認する(S210)。受電部50が外部から受電している場合には(S210でY)、学習モードの動作を継続する。一方で、受電部50が外部から受電していない場合には(S210でN)、学習モードの継続を停止する。すなわち、受電部50が受電している場合には、外部から受電部50を介して遠隔操作装置1の各部に対して給電が行われているため、バッテリーから給電されている状態と比較して、ある程度の消費電力を許容可能な状態である。したがって、遠隔操作装置1は、受電部50が受電している状態でのみ学習モードで動作する。
遠隔操作装置1が受電部50を介して外部から給電を受けている場合には(S210でY)、受光部30は、リモコンから発せられる光の傍受を行う(S211)。遠隔操作装置1が傍受する光は、遠隔操作装置1に向けて発せられたものではなく、当該リモコンの操作対象機器に向けて発せられた赤外線信号である。
受光部30が赤外線信号を傍受すると(S220でY)、受光部30は、受光した赤外線信号を制御部10に出力する。図5は、リモコンから発せられ、受光部30が受光する赤外線信号のデータ構造の一例を示している。このような赤外線信号のデータ構造は、周知の赤外線リモコンの通信フォーマットに基づく。赤外線信号には、例えば、16ビットの識別コード、8ビットの操作命令信号、及び8ビットの反転データが含まれる。識別コードには、リモコンの操作対象機器のメーカーを特定する情報が含まれるが、操作対象機器を具体的に特定する情報は含まれない。操作命令信号は、操作対象機器に対する命令の内容が含まれる。操作対象機器は、操作命令信号の内容に基づいて所定の処理を実行する。反転データは、操作命令信号を反転させたデータであって、エラー検出などに用いられる。制御部10は、受光部30が傍受した赤外線信号を、記憶部20の傍受信号メモリ21に記憶させる(S221)。
次に、制御部10のリモコン特定部11は、傍受信号メモリ21に記憶された情報に基づき、傍受した赤外線信号を発する対象リモコンの特定を試みる(S230)。対象リモコンの特定は、リモコン特定部11がリモコンライブラリ22を参照し、傍受信号メモリ21の内容とリモコンライブラリ22に含まれるリモコンデータとを比較することで行われる。対象リモコンの特定を行うのに十分な情報が傍受信号メモリ21に記憶されていない場合には(S230でN)、リモコンから発せられる赤外線信号の傍受を継続する(S211)。
リモコン特定部11が対象リモコンの特定に成功したら(S230でY)、制御部10の操作割当部12は、所定の音声入力に対して所定の処理を割り当てる、操作割り当てを行って(S241)、学習モードを終了する(S290)。具体的には、操作割当部12は、リモコンライブラリ22から対象リモコンのリモコンデータ、すなわち、識別コード、操作命令信号、及び処理、を読み出し、音声操作メモリに、音声入力と、識別コード、及び操作命令信号とを関連づけて記憶させる。これによって、使用者の音声入力に応答して、遠隔操作装置1が、機器制御指令送出部70から、対象リモコンの操作対象機器に対して操作命令信号を赤外線で送出することができるようになる。すなわち、遠隔操作装置1が、音声入力に基づいて操作対象機器を操作することが可能となる。
次に、本実施形態の具体的な実施例について説明する。実施例1では、操作対象機器がテレビであり、リモコンから発せられる赤外線信号を傍受した遠隔操作装置1が、操作対象機器のテレビを音声入力で操作できるようにする際の学習の流れについて説明する。
次に、本実施形態の実施例2について説明する。実施例2では、遠隔操作装置1が傍受したリモコンが複数ある状態から、リモコンAの特定を行う際の学習の流れについて説明する。
<(1)学習モードの動作>
次に、遠隔操作装置1の実施形態2について説明する。本実施形態では、学習対象のリモコンが同一カテゴリの機器を操作するものである場合に、当該リモコンに関する操作割り当てを上書きすることで音声操作メモリ23を上書きするものである。例えば、リビングに設置していたテレビを買い替えたことによりテレビのリモコンが交換された場合などに、当該処理が有用となる。以下、図10のフローチャートを参照しながら、本実施形態の遠隔操作装置1における学習モードの処理について具体的に説明する。なお、本実施形態では、実施形態1と相違する点についての説明を行い、実施形態1と共通する内容については、同様の符号を付してその説明を省略する。
制御部10のリモコン特定部11は、対象リモコンの特定を完了したら(S230でY)、この対象リモコンが操作する対象機器が、操作割り当てが完了して音声操作メモリ23にその情報が記憶されたリモコンと同一カテゴリの機器であるかどうかを確認する(S240)。より具体的には、既にテレビのリモコンについての操作割り当てが完了していた場合において、新たに特定された対象リモコンがテレビのリモコンであったような場合が想定される。
対象リモコンの操作対象機器が、操作割り当てされた機器と異なるカテゴリの機器であった場合には(S240でN)、制御部10の操作割当部12は、この対象リモコンについて、所定の音声入力に対して所定の処理を割り当て(S241)、学習モードを終了する(S290)。
一方、対象リモコンの操作対象機器が、操作割り当てされた機器と同一カテゴリの機器であった場合には(S240でY)、操作割当部12は、この対象リモコンについて操作割り当ての上書きを行う。具体的には、操作割当部12は、音声操作メモリ23に記憶された、以前の同一カテゴリの機器のリモコンの操作内容を、新たな対象リモコンの操作内容に上書きする。これにより、遠隔操作装置1は、以前の同一カテゴリの機器を音声入力により操作することができなくなるが、新たな操作対象機器を音声入力により操作することができるようになる。
次に、本実施形態2の実施例である実施例2−1について、図11及び図12を参照しながら説明する。実施例2−1では、実施例1の学習が完了して、音声操作メモリ23には図8に示されたリモコンAについての情報が記憶された状態から、リモコンBに操作割り当ての上書きがなされる動作について説明する。
次に、上記実施形態の遠隔操作装置1の変形例について説明する。以下の変形例は、いずれも実施形態1及び実施形態2と一部が異なるものの、それ以外の部分については同様の構成及び機能を有するものである。以下の説明では、主に相違点についての説明を行い、実施形態1及び実施形態2と共通の構成及び機能についてはその説明を省略する。
図13は、本変形例の遠隔操作装置1の機能的構成を示すブロック図である。図13に示されるように、実施形態1と比較して、記憶部20が音声操作メモリ23に代えてキー操作メモリ24を有している点で相違する。本変形例の遠隔操作装置1は、音声入力に加え、または代えて、キー操作により操作される。
図15は、本変形例の遠隔操作装置1の機能的構成を示すブロック図である。図15に示されるように、実施形態1と比較して、記憶部20がリモコンライブラリ22を有しておらず、サーバ2がリモコンライブラリ22を有している点で相違する。
本発明の遠隔操作装置1は、例えば、操作対象機器の状態に関する情報を、記憶部20に記憶可能な構成としてもよい。具体的には、操作対象機器がエアコンである場合に、当該エアコンの温度、風量、及び冷暖房の種別、等の情報を記憶してもよい。この場合において、遠隔操作装置1は、エアコンに対して、これらの設定に関する情報を、機器制御指令送出部70を介して赤外線通信で送信してもよい。
以上、実施形態、実施例、及び変形例を例示して説明した本発明は、以下のような特徴を有する。
以上、本発明の複数の実施形態についての具体的な説明を行った。これらの実施形態は、あくまで本発明の一構成例及び一作動例としての具体例であって、本発明の範囲はこれらの実施形態に留まらず、同様の技術思想に基づいて当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
2…サーバ
10…制御部
11…リモコン特定部
12…操作割当部
20…記憶部
21…傍受信号メモリ
22…リモコンライブラリ
23…音声操作メモリ
24…キー操作メモリ
30…受光部
40…音声入力部
50…受電部
51…受電用配線
60…受信部
61…通信用配線
70…機器制御指令送出部
80…音声出力部
Claims (11)
- 対象リモコンから発せられた光を傍受する受光部と、
前記受光部で受信した光に基づいて、発光パターンとリモコンの種類とを関連づけるリモコンデータを複数含むリモコンライブラリを参照することで、前記対象リモコンの種類を特定するリモコン特定部と、
種類が特定された前記対象リモコンの前記リモコンデータを記憶する記憶部と、を備える、
遠隔操作装置。 - 前記受光部は、該遠隔操作装置以外の装置に向けて前記対象リモコンから発せられた光を傍受する、
請求項1に記載の遠隔操作装置。 - 前記リモコン特定部により前記対象リモコンの種類が特定されたとき、所定の入力操作に対して前記リモコンデータの所定の処理を割り当てる操作割当部をさらに備える、
請求項1または請求項2に記載の遠隔操作装置。 - 音声入力を取得する音声入力部をさらに備え、
前記操作割当部は、所定の音声入力に対して所定の処理を割り当てる、
請求項3に記載の遠隔操作装置。 - 前記記憶部は、予め前記リモコンライブラリを記憶しており、
前記記憶部は該遠隔操作装置の内部記憶装置である、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の遠隔操作装置。 - 外部から情報を受信する受信部をさらに備え、
前記操作割当部は、前記対象リモコンの種類が特定されたとき、前記受信部によって受信した情報に基づいて所定の入力操作に対して所定の操作を割り当てる、
請求項3に記載の遠隔操作装置。 - 前記リモコン特定部は、前記受信部が受信した前記リモコンライブラリの情報を参照して、前記対象リモコンの種類を特定する、
請求項6に記載の遠隔操作装置。 - 使用者により使用される使用モードと、前記対象リモコンの種類を特定する学習モードとで動作し、
使用者により使用されていないときには前記学習モードで動作する、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の遠隔操作装置。 - 外部から電力を受電する受電部をさらに備え、
前記受電部が外部から電力を受電しているときに前記学習モードで動作する、
請求項8に記載の遠隔操作装置。 - 外部から情報を受信する受信部をさらに備え、
前記受信部が外部から情報を受信可能なときに前記学習モードで動作する、
請求項8または請求項9に記載の遠隔操作装置。 - 前記リモコン特定部が、前記学習モードで動作中において、前記記憶部に登録された前記対象リモコンとは別の対象リモコンから発せられた光を前記受光部が傍受したとき、
前記記憶部は、新たに種類が特定された前記対象リモコンの前記リモコンデータを記憶する、
請求項8から請求項10のいずれか1項に記載の遠隔操作装置。
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