JP2021096048A - Refrigerator and fixing member for shelf of refrigerator - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、冷蔵庫及び冷蔵庫の棚の固定部材に関する。 The present invention relates to a refrigerator and a fixing member for a refrigerator shelf.
冷蔵庫の貯蔵室には、貯蔵物を載置する棚および棚を支持する部材が設けられている。例えば、特許文献1には、棚の下面に凸状のストッパが形成され、レール部にストッパが嵌る凹状の挿入部が形成された冷蔵庫が記載されている。
The storage room of the refrigerator is provided with a shelf on which the storage is placed and a member for supporting the shelf. For example,
しかしながら、特許文献1に記載の支持構造でも、特に冷蔵庫の輸送時の振動等で棚が脱落する虞が懸念され、脱落をさらに抑制できる支持構造が望まれている。
However, even with the support structure described in
本発明は、前方が開口した貯蔵室と、前記貯蔵室に配置され、貯蔵物を載置する載置面を有する棚と、前記棚の後側に取り付けられ、前記載置面より上方に突出した突部と、前記貯蔵室の左側壁および/または右側壁の前側から後側に向けて水平に配置され、前記棚の下面を支持可能な支持面と、前記支持面より後方かつ上方に位置する移動抑制部と、を備え、前記棚は、前記突部が前記移動抑制部より後方に位置した状態で前記支持面に支持されることを特徴とする。 The present invention is attached to a storage chamber with an open front, a shelf arranged in the storage chamber and having a mounting surface on which storage is placed, and a rear side of the shelf, and protrudes upward from the previously described mounting surface. A support surface that is horizontally arranged from the front side to the rear side of the left side wall and / or the right side wall of the storage chamber and can support the lower surface of the shelf, and is located behind and above the support surface. The shelf is characterized in that the shelf is supported by the support surface in a state where the protrusion is located behind the movement restraint portion.
以下、本実施形態の冷蔵庫について図面を参照して説明する。なお、以下では、図1に示す方向を基準にして説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の冷蔵庫の内部を示す斜視図である。なお、図1は、冷蔵庫1の扉(ドア)をすべて取り外した状態を示している。
図1に示すように、冷蔵庫1は、前面に開口が形成された断熱箱体10を有している。この断熱箱体10は、鋼板製の外箱10aと合成樹脂製の内箱10bとの間に断熱材R(例えば発泡ウレタン、図2参照)を充填されることで、冷蔵庫1の庫外と庫内が隔てられるように構成されている。なお、断熱材Rは、硬質ウレタンフォームからなる発泡断熱材を注入、発泡することによって構成される。
Hereinafter, the refrigerator of the present embodiment will be described with reference to the drawings. In the following, the description will be made with reference to the direction shown in FIG.
(First Embodiment)
FIG. 1 is a perspective view showing the inside of the refrigerator of the first embodiment. Note that FIG. 1 shows a state in which all the doors of the
As shown in FIG. 1, the
また、冷蔵庫1は、上下方向中央より上側に冷蔵室2(貯蔵室)、上下方向中央より下側に野菜室(冷蔵室)3と冷凍室4を有している。冷蔵室2は、貯蔵品を載置する可動式の棚部材20A,20B、引き出し式の収納容器24a,24b,24c,24d,24e、給水タンク25を備えている。なお、収納容器24dの上部には、固定式の棚部材26が設けられている。野菜室3には、引き出し式の収納容器31a,31b,31cが上下に並んで配置されている。冷凍室4には、製氷装置41、引き出し式の収納容器42a,42bが上下並んで配置されている。
Further, the
また、冷蔵庫1は、冷蔵室2の前面開口を開閉する回転式の冷蔵室ドア(不図示)、野菜室3、冷凍室4の前面開口をそれぞれ開閉する回転式の野菜室ドア(不図示)、冷凍室ドア(不図示)を備えている。
Further, the
冷蔵室2および野菜室3は、庫内を冷蔵温度帯(0℃以上)とし、例えば、冷蔵室2は平均的に4℃程度、野菜室3は平均的に7℃程度にした貯蔵室である。冷凍室4は、基本的に庫内を冷凍温度帯(0℃未満)とし、例えば平均的に−18℃程度にした貯蔵室である。冷蔵室2と、野菜室3および冷凍室4とは、断熱仕切壁5によって隔てられている。野菜室3と冷凍室4とは、断熱仕切壁6によって隔てられている。
The refrigerating
冷蔵室2の棚部材20A,20Bは、それぞれ高さ位置を変更することができる可動式のものである。また、棚部材20A,20Bは、一枚もののガラス板21と、このガラス板21の前縁部に沿って設けられる前トリム22と、このガラス板21の後縁部に沿って設けられる後トリム23(保護部材)と、を備えて構成されている。ガラス板21は、例えば、無色透明なものであり、ガラス板21を通して、ガラス板21の下側を透過できるものである。
The
なお、図1では、棚部材20A,20Bの左側については図示を省略している。第1実施形態における棚部材20A,20Bは、左縁部および右縁部にトリム(保護部材)が設けられていないものであり、ガラス面がむき出しの状態である。このように、ガラス板21の左右にトリム(保護部材)を設けないことによって、貯蔵物を載せる領域を広く見せることができ、棚を広く見せることができる。この点、特許文献1に記載の支持構造は、棚の左右両側に樹脂枠(トリム)を設けないようにデザイン性を変更したい場合、ガラスにストッパを設けることができず、棚を保持することができない。しかし本実施形態の支持構造であれば、左右のトリム(保護部材)の存在を前提にしなくとも支持できる。左右のトリムを無くすと、製造コストの低減も期待できる。
In FIG. 1, the left side of the
図2は、第1実施形態の冷蔵庫の断面図である。
図2に示すように、冷凍室4の背部には、蒸発器7が設けられている。この蒸発器7は、圧縮機(不図示)、凝縮器(不図示)および減圧装置(不図示)と接続され、冷凍サイクルを構成している。この蒸発器7と熱交換して低温になった空気は、ファン(不図示)によって、冷蔵室2、野菜室3および冷凍室4に向けて送風され、冷蔵室2、野菜室3および冷凍室4内を冷却する。冷蔵室2、野菜室3および冷凍室4に送風された空気は、それぞれ図示しない戻り流路を通って蒸発器7に戻り、再び蒸発器7によって冷却される。
FIG. 2 is a cross-sectional view of the refrigerator of the first embodiment.
As shown in FIG. 2, an
冷蔵室2には、棚部材20A,20Bを保持する保持部材50A,50B,50C,50Dが設けられている。保持部材50A,50Bは、棚部材20Aの高さ位置を変えることができる。保持部材50C,50Dは、例えば、棚部材20Bの高さ位置を変えることができる。
The refrigerating
また、棚部材20A,20Bは、保持部材50A,50Cに載置された状態(使用時の状態)において、棚部材20A,20Bの前端が、保持部材50A,50Cから前方に突出している。また、棚部材20A,20Bは、保持部材50A,50Cに載置された状態において、棚部材20A,20Bの後端部が、内箱10bの背面10b2から若干離間している。
Further, in the state where the
また、保持部材50A〜50Dは、内箱10bの壁面10b1(右側壁)から内方(左側方)に突出して形成されている。なお、図2では、右側壁の側を図示しているが、左側壁についても右側壁と同様に保持部材が内方(右側方)に突出して形成されている。また、図2では、保持部材50Aに棚部材20Aが載っている状態、保持部材50Cに棚部材20Bが載っている状態を示している。なお、保持部材50A〜50Dは、いずれも同じ形状であるので、以下では、保持部材50Aを例に挙げて説明する。
Further, the
図3は、棚が保持された状態を示す断面図である。
図3に示すように、保持部材50Aは、棚部材20Aの下側に設けられる支持部51と、棚部材20Aの上側に設けられる抑え部54(移動抑制部)と、を有して構成されている。支持部51は、ガラス板21の下面21aを支持している。抑え部54は、ガラス板21の後部の上面21b(載置面)に当接している。
FIG. 3 is a cross-sectional view showing a state in which the shelf is held.
As shown in FIG. 3, the
ガラス板21の前端に取り付けられる前トリム22は、合成樹脂製であり、ガラス板21を咥え込む、断面視略コ字状に形成されている。また、前トリム22は、ガラス板21の前端縁の全体に形成されている。また、前トリム22は、ガラス板21に接着固定されている。
The
ガラス板21の後端に取り付けられる後トリム23(保護部材)は、合成樹脂製であり、ガラス板21を咥え込む、断面視略コ字状に形成されている。また、後トリム23は、ガラス板21の後端縁の全体に形成されている。
The rear trim 23 (protective member) attached to the rear end of the
また、後トリム23は、ガラス板21の上面側に位置する上面部23a(突部)と、ガラス板21の下面側に位置する下面部23bと、上面部23aと下面部23bとをつなぎ且つ背面に位置する背面部23cと、を有している。また、上面部23aの後端には、上方に向けて突出する突条部23dが形成されている。また、下面部23bの前端には、下方に向けて突出する突条部23eが形成されている。また、上面部23aの先端(前端)は、下面部23bよりも前方に突出している。また、後トリム23は、ガラス板21に接着固定されている。なお、ガラス板21の上面から突出している後トリム23の上面部23aが、本実施形態での突部に相当する。
Further, the
支持部51は、前後方向に延びて形成されるとともに、ガラス板21の下面21aを支持する支持面52を有している。この支持面52は、水平(略水平)な面となるように構成されている。また、支持面52は、ガラス板21の前部と後部を除いて、ガラス板21を支持する長さに設定されている。つまり、支持面52は、ガラス板21のガラス面のみを支持しており、棚が水平(略水平)に支持される。具体的には、支持面52は、ガラス板21の前後方向の長さの7割程度を支持している。前トリム22を有しないことで棚の水平支持に支障をきたさない場合等は、支持面52をさらに前方に延ばしてもよい。
The
棚部材20Aは、前トリム22が支持面52よりも前方に位置することで、ガラス板21を支持面52に密着させることができ、棚部材20Aが支持部51に安定して支持されている。
In the
また、支持部51の後方には、ガラス板21よりも下方に位置して、ガラス板21を支持しない非支持部53が形成されている。この非支持部53は、支持面52から連続して形成されるとともに、支持部51と同様に、内箱10bの壁面10b1から内方に突出して形成されている。また、非支持部53は、前側から後側に向けてガラス板21から離れる方向に傾斜して延びる傾斜面53aを有している。また、非支持部53は、傾斜面53aの後方において、後方に向けて水平(略水平)方向(前後方向)に延びる水平面53bを有している。また、非支持部53は、水平面53bの後方において、鉛直上方に立ち上がる鉛直面53cを有している。このように、非支持部53は、支持面52に対して高さ位置が低くなる凹み形状になっている。この鉛直面53cは、棚部材20Aが支持面52に支持されている状態において、棚部材20Aよりも後方に位置している。図3に示すように、ガラス板21は、後トリム23を含めて、非支持部53(傾斜面53a、水平面53bおよび鉛直面53c)に接触しない形状となっている。
Further, behind the
抑え部54は、左右方向からの正面視において、例えば略三角形状を呈し、支持部51および非支持部53と同様に、壁面10b1から内方に突出して形成されている。すなわち、抑え部54は、前側から後側に向けてガラス板21に近づく方向に傾斜する傾斜面54aを有している。また、抑え部54は、傾斜面54aの後端から鉛直方向上方に向けて延びる鉛直面54bを有している。傾斜面54aと鉛直面54bとの間の角部54c(図3の保持部材50Bの抑え部54を参照)がガラス板21の上面21bに当接している。
The holding
また、抑え部54は、支持部51よりも上方に位置している。また、抑え部54は、前記した水平面53bの上方に在り、水平面53bに対向するように形成されている。また、抑え部54の傾斜面54aは、非支持部53の傾斜面53aよりも後方に位置しており、傾斜面53aの上方には、傾斜面54aが位置しないように構成されている。また、抑え部54の傾斜面54aは、非支持部53の傾斜面53aと略平行に構成されている。
Further, the holding
後トリム23は、抑え部54の後方に位置するとともに、上面部23aが、抑え部54の下端、本実施形態では角部54cの下端よりも上方に位置している。また、上面部23aの前端(先端)23fは、抑え部54の後ろ部分、本実施形態では角部54cに突き当たっている。これにより、棚部材20Aは、棚部材20Aが水平のまま前方へ移動する動作が規制されている。なお、上面部23aが角部54cに当接している状態では、後トリム23と背面10b2との間には、隙間Sが形成されている。
The
また、支持面52と抑え部54の下端(本実施形態では角部54cの下端)との上下方向の間隔は、図3の保持部材50Bに示すように、寸法Hとなるように設定されている。この寸法Hは、ガラス板21の厚みと同等に設定されている。これにより、ガラス板21が支持面52に水平に載置されているときに、抑え部54がガラス板21の上面21bに当接する。このように、棚部材20Aが支持面52に載置された使用状態において、棚部材20Aを水平のまま手前側(前方)に引っ張ったとしても、後トリム23の上面部23aの先端23fが抑え部54に引っ掛かって、棚部材20Aが前後方向の手前に移動しないようになっている。
Further, the vertical distance between the
図4は、図2のIV−IV線断面図である。図4は、抑え部54がガラス板21の上面21bに当たる位置(本実施形態では角部54c下端)より若干前側で切断したときの断面図であり、紙面裏側が後方である。
図4に示すように、棚部材20Aの左右の端部は、非支持部53と抑え部54との間の凹部内に位置している。非支持部53および抑え部54は、内方(左右方向の内側)に突出して形成されている。非支持部53の内方先端53dは、抑え部54の内方先端54dよりも内方に位置している。このように、ガラス板21の上面21bには貯蔵物が置かれるので、壁面10b1からの出っ張りを少なくすることで、棚部材20Aに貯蔵物を置くスペースを広く見せることができ、また貯凹物を置くスペースを広く確保できる。
FIG. 4 is a sectional view taken along line IV-IV of FIG. FIG. 4 is a cross-sectional view when the holding
As shown in FIG. 4, the left and right ends of the
また、非支持部53と抑え部54との間の凹部において、棚部材20Aと非支持部53との間には、隙間(接触しない空間)s1が形成されている。この隙間s1は、後トリム23の上面部23aと抑え部54との引っ掛かりを解除できる深さ寸法(高さ寸法)に設定されている。
Further, in the recess between the
なお、第1実施形態では、後トリム23(上面部23a)がガラス板21の後端縁部に左端から右端にかけて全体に形成されている。しかし、このように後トリム23が後端縁部全体に形成される構成に限定されるものではなく、上面部23aと抑え部54との引っ掛かりが必要な位置である左端部および右端部のみにトリム(保護部材)が形成される構成であってもよい。これにより、棚部材20Aの奥側も左右両端を除いてガラス板21のみ(ガラス面)になるので、貯蔵物を載せる領域をさらに広く見せることができ、また貯蔵物を載せる領域をさらに広く確保することが可能になる。また、抑え部54に引っかかる構成(突部)が在ればよく、必ずしもこれを後トリム23で実現する必要はない。
In the first embodiment, the rear trim 23 (
図5は、棚の取り外し動作を示す断面図である。
図5に示すように、例えば棚部材20Aを洗浄する場合または棚部材20Aの高さを変更する場合、棚部材20Aを取り外す動作が行われる。まず、図3に示す使用状態において、棚部材20Aの先端をつまんで持ち上げる。この動作によって、棚部材20Aは、手前側が奥側に対して高くなるように傾く。これにより、棚部材20Aの後端が下降することで、後トリム23の上面部23aと抑え部54の角部54cとの係合状態(引っ掛かり状態)が解除される。また、非支持部53と抑え部54との間には、棚部材20Aと非支持部53との間に隙間s1(図4参照)が形成されているので、棚部材20Aの後端を下降させることができる。
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a shelf removal operation.
As shown in FIG. 5, for example, when cleaning the
そして、後トリム23と抑え部54との係合状態が解除された後、棚部材20Aを手前に引き出すことで、図5に示す状態に至る。すなわち、非支持部53の水平面53bと抑え部54の角部54cとの間に後トリム23の後端が位置する。またこのとき、下面部23b(または突条部23e)が水平面53b上を摺動する。そして、棚部材20Aを図5に示す傾けた状態のまま手前にさらに引き出すことで、下面部23b(突条部23e)が水平面53bを摺動した後、傾斜面53a上を登るように摺動する。そして、後トリム23が抑え部54の前端54eを通過した後、棚部材20Aの全体を持ち上げることで、棚部材20Aを保持部材50Aから取り外すことができる。このように水平面53bが存在することで、必要以上に棚部材20Aが下降したり、この状態でユーザが棚を手放してしまったとしても棚部材20Aが後方に落下することを抑制できる。
Then, after the engagement state between the
また、逆に、棚部材20Aを保持部材50Aに保持させる場合には、棚部材20Aを支持面52上に載置する。そして、支持面52上を棚部材20Aがスライドするようにして、棚部材20Aを奥側(後方)に移動させる。このとき、後トリム23が支持面52上を移動している場合には、ガラス板21と支持面52との間に隙間ができるので、摩擦抵抗が減って、棚部材20Aを奥側方向にスライド動作し易くなる。
On the contrary, when the
そして、後トリム23が支持面52を超えたときに、ガラス板21と支持面52とが面接触する。そして、棚部材20Aをさらに奥側にスライド移動させることで、後トリム23が抑え部54の傾斜面54aに突き当たる。このときに棚部材20Aの手前側をつまんで持ち上げることで、棚部材20Aを手前側が奥側よりも高くなるように傾ける。そして、棚部材20Aを傾けた状態のまま、非支持部53の水平面53bと抑え部54との間を、後トリム23の全体が通過するまで、棚部材20Aを奥側(後方)に押し込む。そして、後トリム23の全体が抑え部54を通過したときに、棚部材20Aを水平状態に戻して、棚部材20Aのガラス板21を支持部51の支持面52に支持させる。そして、後トリム23の上面部23aを抑え部54の角部54cに引っ掛かるまで(係止されるまで)、棚部材20Aを水平のまま手前にスライドさせる。
Then, when the
また、棚部材20Aを保持部材50Aに保持させる方法としては、前記した操作手順に限定されるものではない。例えば、棚部材20Aの手前側が奥側よりも上側に位置するように棚部材20Aを傾斜させた状態のまま、非支持部53と抑え部54との間を後トリム23が通過するまで押し入れるようにしてもよい。
Further, the method of holding the
このように構成された保持部材50Aに棚部材20Aを配置することで、棚部材20Aの左右両側に保護部材(トリム)が設けられている場合もいない場合も、棚部材20Aが、前後方向の手前側に移動するのを規制することができる。また、棚部材20Aが奥側に押圧された場合でも、後トリム23が非支持部53の鉛直面53cに直ちに突き当たるので、棚部材20Aが前後方向の奥側に移動するのをほぼ規制することができる。このように構成することで、棚部材20Aが前後方向に移動したときの動作によって、棚部材20Aが脱落するのを防止できる。
By arranging the
また、図3に示すように、棚部材20Aが保持部材50Aに水平に載置されている場合において、棚部材20Aを鉛直方向上方に向けて押し上げる力F1を与えたとしても、棚部材20Aのガラス板21の上面21bに抑え部54が当接しているため、棚部材20Aが上方に持ち上げることができない。よって、保持部材50Aによって、棚部材20Aが上下方向に移動するのを規制することができる。
Further, as shown in FIG. 3, when the
また、第1実施形態では、棚部材20Aの先端部が保持部材50Aの支持面52よりも手前側に突出している。このような支持構造の場合、貯蔵物の出し入れなどによって、ユーザの手や腕が棚部材20Aの先端に引っ掛かることで、棚部材20Aの先端の上面21bに力F2(図3参照)が作用する。このとき、力F2によって棚部材20Aに対して回転させるモーメント力が作用したとしても、棚部材20Aのガラス板21の上面21bに抑え部54が当接しているため、棚部材20Aの後端が持ち上がることがない。よって、保持部材50Aによって、棚部材20Aが脱落するのを防止できる。
Further, in the first embodiment, the tip end portion of the
また、棚部材20Aの水平状態を解除して取り外すには、上述のように、上下移動と前後移動とをうまく組み合わせる必要があることから、輸送時の振動によって意図せず偶然に脱落してしまう虞を低減できる。
Further, in order to release the horizontal state of the
図6は、冷蔵庫の輸送時に使用し得る固定部材を示す断面図である。
図6に示すように、冷蔵庫1には、運搬時(輸送時)に、棚部材20A,20Bの脱落防止のための固定部材60が取り付けられる。この固定部材60は、例えば、発砲スチロールなどの緩衝材によって構成され、棚部材20A,20Bの手前に取り付けられる。また、固定部材60は、断面視において略コ字状(略U字状)に形成され、上段の棚部材20Aを保持する保持部61と、下段の棚部材20Bを保持する保持部62と、保持部61と保持部62とを繋ぐ連結部63と、を有している。
FIG. 6 is a cross-sectional view showing a fixing member that can be used during transportation of the refrigerator.
As shown in FIG. 6, a fixing
保持部61は、棚部材20Aが支持面52から離れる方向(図6の矢印参照)に傾くのを抑える抑え面61aと、図示しない扉(ドア)を閉めたときに扉の内側と当接する当接面61bと、を有している。また、保持部62についても同様に、棚部材20Bが支持面52から離れる方向(図6の矢印参照)に傾くのを抑える抑え面62aと、図示しない扉(ドア)を閉めたときに扉の内側と当接する当接面62bと、を有している。
The holding
連結部63は、断面視において台形状に形成され、後方に突出して形成されている。また、連結部63は、保持部材50Aと保持部材50Cとの間に入り込む形状であり、該連結部63の先端(後端)が、支持部51の先端(前端)よりも奥側(後方)に位置するように構成されている。このような形状の固定部材60を用いることで、複数の棚部材20A,20Bを同時に保持することができる。また、連結部63を形成して単一の固定部材60にすることで、固定部材60を庫内に設置する際の作業が容易になる。
The connecting
このように、冷蔵庫1の運搬時に、前記固定部材60を用いて扉を閉じることで、棚部材20A,20Bが支持面52から離れる方向(図6の矢印参照)に傾くのを防止することができる。なお、図6に示す実施形態では、棚部材20A,20Bの前後方向(支持面52に沿う方向)の移動が若干許容されている構成であるが、棚部材20A,20Bが前後方向に移動しただけでは、棚部材20A,20Bが脱落することはない。
In this way, by closing the door using the fixing
また、固定部材60は、棚部材20A,20Bが支持面52から離れる方向への傾き動作を抑える形状を備えるだけでよいので、従来よりも固定部材の大きさを小さくできる。
Further, since the fixing
図7は、冷蔵庫の輸送時に使用し得る別の固定部材を示す断面図である。
図7に示すように、冷蔵庫1には、運搬時(輸送時)に、棚部材20A,20Bの脱落防止のための固定部材70,70が設けられている。この固定部材70は、粘着性を有するテープ(いわゆる結束テープ)であり、一方70aが棚部材20Aに張り付けられ、他方70bが支持部51に張り付けられる。なお、図7では、右側の壁面10b1のみについて説明しているが、左側の壁面10b1についても同様に固定部材が取り付けられる。
FIG. 7 is a cross-sectional view showing another fixing member that can be used during transportation of the refrigerator.
As shown in FIG. 7, the
このように、冷蔵庫1の運搬時に、前記固定部材70を用いることで、棚部材20A,20Bが支持面52から離れる方向に傾くのを防止することができる。また、固定部材70は、棚部材20A,20Bと支持部51に固定されているので、前後方向の移動も規制されている。
In this way, by using the fixing
また、固定部材70は、棚部材20A,20Bが支持面52から離れる方向への傾き動作を抑えるだけでよいので、従来よりも固定部材70の固定箇所を少なくすることができる。
Further, since the fixing
以上説明したように、第1実施形態の冷蔵庫1は、前方が開口した冷蔵室2と、冷蔵室2に配置され、貯蔵物を載置する上面21b(載置面)を有する棚部材20Aと、を備える。また、冷蔵庫1は、棚部材20Aの後側に取り付けられ、載置面より上方に突出した上面部23aと、冷蔵室2の左右の壁面10b1の前側から後側に向けて水平に配置され、棚部材20Aの下面21aを支持可能な支持面52と、を備える。また、冷蔵庫1は、支持面52より後方かつ上方に位置し、棚部材20Aの上面21bに当接することで当該棚部材20Aの移動を抑制する抑え部54(移動抑制部)と、を備える。また、棚部材20Aは、上面部23aが抑え部54より後方に位置した状態で支持面52に支持され、かつ、上面部23aが抑え部54より前方に位置することで当該棚部材20Aを冷蔵室2から取り出すことができる(図3および図5参照)。これによれば、棚部材20Aの左右両側にトリム(樹脂枠)を設けることを前提とせずに、棚部材20Aを冷蔵室2に保持させることができる。
As described above, the
また、第1実施形態は、支持面52より後方に設けられ、棚部材20Aが支持面52に支持されたときに、棚部材20Aと接しない非支持部53を有する(図3参照)。これによれば、棚部材20Aが冷蔵室2の背面10b2に当たるのを抑えることができ、背面10b2が傷付くのを防止できる。
Further, the first embodiment is provided behind the
また、第1実施形態は、支持面52と抑え部54との間の寸法Hは、棚部材20A,20Bの厚みと同等に設定されている(図3参照)。これによれば、棚部材20Aの前後方向の動きおよび上下方向の動きを規制することができる。
Further, in the first embodiment, the dimension H between the
また、第1実施形態は、非支持部53は、抑え部54より後方に、棚部材20A,20Bの後端が当たる鉛直面53cを有する(図3参照)。これによれば、棚部材20Aの後端が背面10b2よりも先に鉛直面53cに当たることで、背面10b2を保護することができる。
Further, in the first embodiment, the
また、第1実施形態は、棚部材20Aの後端縁に沿って設けられる後トリム23を備え、上面部23aは、後トリム23の一部である(図3および図4参照)。これによれば、上面部23a(突部)と後トリム23とを別個に設ける必要がなくなるので、製造工程を簡略化できる。
Further, the first embodiment includes a
(第2実施形態)
図8は、第2実施形態の冷蔵庫における棚の保持構造を示す断面図である。
図8に示すように、第2実施形態の冷蔵庫1Aは、第1実施形態の保持部材50A〜50Dに替えて保持部材55A,55B,55C,55Dを備えている。なお、保持部材55A〜55Dは、いずれも同様な構成であるので、以下では、保持部材55Aを例に挙げて説明する。
(Second Embodiment)
FIG. 8 is a cross-sectional view showing a holding structure of a shelf in the refrigerator of the second embodiment.
As shown in FIG. 8, the
保持部材55Aは、棚部材20Aの下側に設けられる支持部51と、棚部材20Aの上側に設けられる抑え部54と、を有して構成されている。支持部51は、ガラス板21の下面21aを支持している。抑え部54は、ガラス板21の後部の上面21bに当接している。すなわち、第2実施形態は、第1実施形態の非支持部53が設けられていないものである。
The holding
このように構成された冷蔵庫1Aであっても、第1実施形態と同様に棚部材20A,20Bの下面21aが支持面52に支持され、棚部材20A,20Bの後部の上面21bが抑え部54に当接している。これにより、棚部材20A,20Bの上下方向の移動が規制されている。また、棚部材20A,20Bは、後トリム23の上面部23aが抑え部54に当接しているので(引っ掛かっているので)、棚部材20A,20Bの前後方向の移動が規制されている。
Even in the
このように、第2実施形態の冷蔵庫1Aでは、第1実施形態の非支持部53を備えていない構成であっても、棚部材20A,20Bの上下方向の動きおよび前後方向の動きを規制することができる。
As described above, the
以上、本実施形態について図面を参照しながら説明したが、本実施形態は前記の内容に何ら限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。なお、第1実施形態では、棚部材20A,20Bの後端と非支持部53の鉛直面53cとの間に隙間が形成されているが、隙間をほぼ無くす構成であってもよい。
Although the present embodiment has been described above with reference to the drawings, the present embodiment is not limited to the above contents and includes various modifications. In the first embodiment, a gap is formed between the rear ends of the
また、本実施形態では、支持部51と非支持部53とが前後方向に連続した形状を例に挙げて説明したが、不連続な形状であってもよい。
Further, in the present embodiment, the shape in which the
また、本実施形態では、後トリム23に、突条部23d,23eを形成した場合を例に挙げて説明したが、突条部23d,23eを設けない構成であってもよい。これにより、非支持部53の水平面53bと抑え部54との間の隙間を小さくすることができるとともに、棚部材20A,20Bを着脱する際の棚部材20A,20Bの傾き角度を小さくすることができ、棚部材20A,20Bの着脱操作が容易になる。
Further, in the present embodiment, the case where the
1,1A 冷蔵庫
2 冷蔵室(貯蔵室)
20A,20B 棚部材(棚)
21 ガラス板
21a 下面
21b 上面(載置面)
22 前トリム
23 後トリム(保護部材)
23a 上面部(突部)
23b 下面部
23c 背面部
50A,50B,50C,50D 保持部材
51 支持部
52 支持面
53 非支持部
53a 傾斜面
53b 水平面
53c 鉛直面(当接面)
54 抑え部(移動抑制部)
54a 傾斜面
54b 鉛直面
61,62 保持部
63 連結部
1,
20A, 20B Shelf member (shelf)
21
22
23a Top surface (protrusion)
54 Suppressor (movement restraint)
54a
Claims (6)
前記貯蔵室に配置され、貯蔵物を載置する載置面を有する棚と、
前記棚の後側に取り付けられ、前記載置面より上方に突出した突部と、
前記貯蔵室の左側壁および/または右側壁の前側から後側に向けて水平に配置され、前記棚の下面を支持可能な支持面と、
前記支持面より後方かつ上方に位置する移動抑制部と、を備え、
前記棚は、前記突部が前記移動抑制部より後方に位置した状態で前記支持面に支持されることを特徴とする冷蔵庫。 A storage room with an open front and
A shelf arranged in the storage chamber and having a mounting surface on which the stored material is placed, and
A protrusion attached to the rear side of the shelf and protruding upward from the above-mentioned mounting surface,
A support surface that is horizontally arranged from the front side to the rear side of the left side wall and / or the right side wall of the storage chamber and can support the lower surface of the shelf.
A movement restraining portion located behind and above the support surface is provided.
The shelf is a refrigerator characterized in that the protrusion is supported by the support surface in a state where the protrusion is located behind the movement restraint portion.
前記突部は、前記保護部材の一部であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の冷蔵庫。 A protective member provided along the trailing edge of the shelf
The refrigerator according to any one of claims 1 to 4, wherein the protrusion is a part of the protective member.
該複数の棚のそれぞれの上側に当接する複数の保持部と、
該複数の保持部を繋ぐ連結部と、を有することを特徴とする固定部材。 A fixing member that can be used in the refrigerator according to any one of claims 1 to 5, which has a plurality of shelves arranged one above the other.
A plurality of holding portions abutting on the upper side of each of the plurality of shelves,
A fixing member having a connecting portion for connecting the plurality of holding portions.
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