JP2021092519A - 汚染水処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 放射性汚染水を燃焼して放射性物質を除去することで、滞留する放射線汚染水の処理促進を図る。【解決手段】 エマルジョン燃料生成部100において、汚染水とA重油とが混合され、エマルジョン燃料が生成される。次に、燃焼部200で、生成されたエマルジョン燃料が燃焼される。そして、フィルター部300で、燃焼ガスから汚染物質が除去され、大気中に放出される。これにより、放射性物質を含む汚染水を燃焼して、放射性物質を除去することができるので、滞留する放射線汚染水の処理促進を図ることができ、汚染水タンクの数量を大幅に低減することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、汚染水の処理装置にかかり、特に、エマルジョン燃料の技術を応用した放射性汚染水の処理に好適な汚染水処理装置に関する。
先の震災では、原子力発電所が津波で大きな被害を受けており、その廃炉作業を行う過程で、大量の放射性物質を含んだ汚染水が発生し、その処理が喫緊の課題となっている。かかる放射性物質を含む汚染水を処理する背景技術として、下記特許文献1には、セシウムを含む廃棄物を乾燥炉内で加熱・乾燥させ、乾燥した廃棄物を燃焼させ、次に冷水でセシウムを捕捉し、セシウムを捕捉した汚染水を加熱濃縮するようにした「放射性核種濃縮回収方法及び回収システム」が開示されている。また、下記特許文献2には、酸素リッチガスを使用して放射性物質を酸化し、酸化物質をガス流体と非ガス残留物とに少なくとも部分的に分離することで、放射性物質の量が大きく減少され、放射性物質の安全で効率の良い取り扱い及び/又は放射性物質のコンパクトなスペースを取らない廃棄を可能とすることを目的とした「放射性物質からの汚染水を浄化する装置及び方法」が開示されている。
特開2013-217758号公報 特表2017-511888号公報 特許第3776188号公報
ところで、本件発明者らは、石油系液体燃料に水を混入したエマルジョン燃料について上記特許文献3に示すように特許を取得している。この技術を適用することで、放射性汚染水の処理を効果的に行えると考えられる。
本発明は、以上の点に着目したもので、放射性汚染水を燃焼して放射性物質を除去することで、滞留する放射線汚染水の処理促進を図ることを、その目的とする。
本発明は、汚染水から汚染物質を除去する汚染水処理装置であって、汚染水と液体燃料を混合してエマルジョン燃料を生成するエマルジョン燃料生成手段,前記エマルジョン燃料を燃焼する燃焼手段,燃焼ガスから前記汚染物質を除去するフィルター手段,を備えたことを特徴とする。
主要な形態の一つによれば、前記燃料生成手段は、乳化剤に液体燃料を混入攪拌して生成したエマルジョン燃料材に、前記汚染水を混合・撹拌して得たエマルジョン燃料を生成することを特徴とする。他の形態によれば、前記燃焼手段は、前記エマルジョン燃料を燃焼する燃焼炉と、これによって得た燃焼ガスを冷却するクッションチャンバーとを備えたことを特徴とする。他の形態によれば、前記汚染水が放射性物質を含んでおり、前記フィルター手段として、セシウムが付着している煤塵を除去するバグフィルターもしくは、複合発酵法を利用したフィルタ―を用いることを特徴とする。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
本発明によれば、汚染水と液体燃料を混合してエマルジョン燃料を生成し、これを燃焼した後、燃焼ガスから汚染物質を除去することとしたので、汚染水の処理促進を図ることができる。
本発明の一実施例の汚染水処理装置の構成を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。
図1には、本発明にかかる汚染水処理装置10の一実施例の全体構成が示されている。同図において、汚染水処理装置10は、エマルジョン燃料生成部100,燃焼部200,フィルター部300を備えている。まず、エマルジョン燃料生成部100から説明すると、放射性汚染水(以下単に「汚染水」という)は汚染水タンク12に収容されている。汚染水タンク12は複数設けられており、汚染水が外部に漏出しないように工夫されている。汚染水タンク12内の汚染水は、ポンプ110によって水クッションタンク112に供給されるようになっており、水クッションタンク112内の汚染水はフィルター114による異物除去後、ポンプ130,流量メーター132を介してエマルジョンサービスタンク150に供給されている。
一方、オイルタンク122には、石油系液体燃料として例えばA重油が貯蔵されている。このA重油は、フィルター124による異物除去後、ポンプ140を介してエマルジョン燃料材製造機142に供給されており、ここで、上記特許文献3に開示されているムース状乳化剤にA重油を混入攪拌してエマルジョン燃料材が製造されるようになっている。製造されたエマルジョン燃料材は、ポンプ144,流量メーター146を介してエマルジョンサービスタンク150に供給されている。オイルタンク122のA重油は、ポンプ148によってオイルサービスタンク152にも供給されている。エマルジョンサービスタンク150及びオイルサービスタンク152は、いずれもクッションタンクとして機能する。
エマルジョンサービスタンク150には、流量メーター132で計量された汚染水と、流量メーター146で計量されたエマルジョン燃料材とが、それぞれ混入されており、これらを攪拌装置151で攪拌することで、エマルジョン燃料が生成されるようになっている。エマルジョンサービスタンク150は、ポンプ154を介して焼却炉(又はボイラ―)220の二口バーナー210に接続されており、オイルサービスタンク152も二口バーナー210に接続されている。
次に、燃焼部200について説明すると、燃焼炉220は、エマルジョン燃料を燃焼させるためのもので、耐火煉瓦などによって構成されており、必要に応じて検査孔が設けられる。燃焼炉220の燃焼ガス送出側は、クッションチャンバー230に接続されている。クッションチャンバー230は、耐火断熱材によって構成されており、冷風発生装置232及び給気ダンパー234が設けられている。給気ダンパー234は、後述する排気ファン322と連動して動作するようになっている。クッションチャンバー230には、例えば900℃程度の燃焼ガスが燃焼炉220から供給されるが、この温度を下げるために冷風発生装置232から冷風が供給されるようになっている。具体的には、燃焼ガスの温度が、260℃以下、更には100℃以下となるように、冷風の供給が行われる。
次に、フィルター部300について説明する。フィルター部300は、上述したクッションチャンバー230の上部に設けられた汚染除去フィルター310と、その排気側に設けられた補助フィルタ320と、排気ファン322の排気側に設けられた排気フィルター330とを備えている。これらのうち、汚染除去フィルター310及び補助フィルター320は、燃焼ガス中に含まれている放射性物質を除去する機能を備えており、例えば、セシウムが付着している煤塵を除去するバグフィルターを使用する。あるいは、高嶋康豪氏によって提唱されている複合発酵法を利用したフィルタ―を用いる。なお、複合発酵法については、例えば「緊急版!微生物が放射能を消した!!―日本復活の革命は福島から」(2012年2月1日,あうん出版)に記述されている。汚染除去フィルター310は、フィルター処理室312,314に天井クレーン316によって移動可能となっており、フィルターの清掃や交換などの作業が行われるようになっている。補助フィルター320,排気フィルター330も同様である。
排気ファン322は、クッションチャンバー230内の燃焼ガスを排気するためのもので、排気時は、給気ダンパー234から空気がチャンバー内に取り入れられるようになっている。排気ファン322の排気側は、排気フィルター330を介して煙突14に接続されている。排気フィルター330も、排気中に含まれている汚染物を除去するために設けられている。すなわち、汚染物は、汚染除去フィルター310,補助フィルタ320,排気フィルター330により、3段階で除去されるようになっている。汚染除去フィルター310の燃焼ガスの入口側には、放射線センサー380が設けられており、汚染除去フィルター310,補助フィルタ320,排気フィルター330の燃焼ガスの出口側には、放射線センサー382〜386がそれぞれ設けられており、これらによってフィルタ通過後の燃焼ガスの放射線量が計測されるようになっている。
次に、上記実施例の全体動作について説明する。汚染水タンク12に収容されている汚染水は、ポンプ110により水クッションタンク112に送られ、ここに貯留される。この汚染水は、フィルター114によるフィルタリング処理の後、ポンプ130によりエマルジョンサービスタンク150に送られる。一方、オイルタンク122内のA重油は、フィルター124によるフィルタリング処理の後、ポンプ140によりエマルジョン燃料材製造機142に送られ、ここでエマルジョン燃料材が製造される。エマルジョン燃料材は、ポンプ144によりエマルジョンサービスタンク150に送られる。エマルジョンサービスタンク150では、汚染水とエマルジョン燃料材とが混入され、更に撹拌装置151で撹拌することで、エマルジョン燃料が生成される。このときの汚染水とエマルジョン燃料材との混合比率は、流量メーター132及び146による計量により適宜設定される。例えば、重量比で、
a,汚染水:エマルジョン燃料材=80%:20%
b,汚染水:エマルジョン燃料材=50%:50%
といった具合である。
以上のようにして得たエマルジョン燃料は、ポンプ154によって二口バーナー210に供給され、燃焼が行われる。エマルジョン燃料の燃焼が不十分なときは、オイルサービスタンク152内のA重油も、二口バーナー210に供給する。二口バーナー210では、エマルジョン燃料が燃焼しながら、燃焼炉220内に導入される。燃焼炉220内で燃焼した汚染水の燃焼ガスは、クッションチャンバー230に導入される。クッションチャンバー230では、冷風発生装置232で発生した冷風が導入され、これによって燃焼ガスの冷却が行われる。燃焼ガスの温度が高いと、汚染除去フィルター310の能力が低下するため、これを防ぐために、燃焼ガスの冷却が行われる。燃焼炉220から導入される燃焼ガスは、900℃程度あるが、これを冷風によって例えば260℃以下に冷却する。冷却温度は、汚染除去フィルター310の種類によって決まる。
汚染除去フィルター310によって放射性汚染物質が除去された燃焼ガスは、更に補助フィルター320によって汚染物質が除去され、排気ファン322から排気される。そして、排気フィルター330によるフィルタリングを経て、煙突14から外気ないし大気に放出される。一方、汚染除去フィルター310で除去された放射性物質は、天井クレーン316によってフィルター処理室312,314に移送され、ここで放射性物質の除去が行われる。除去後の放射性物質は、集められて保管される。
この場合において、放射線センサー380〜386によって、燃焼ガスの放射線量が計測される。これにより、
a,放射線フィルター386の計測結果を参照することで、大気に放出する燃焼ガスの放射線量が許容値内かどうかを知ることができる。
b,汚染除去フィルター310,補助フィルタ320,排気フィルター330の燃焼ガスの入口側と出口側の放射線量を比較することで、各フィルタによる放射線量の除去性能を知ることができ、交換時期かどうかを知ることができる。
このように、本実施例によれば、
a,エマルジョン燃料生成部100において、汚染水とA重油とが混合され、エマルジョン燃料が生成される。
b,燃焼部200で、生成されたエマルジョン燃料が燃焼される。
c,フィルター部300で、燃焼ガスから汚染物質が除去され、大気中に放出される。
これにより、放射性物質を含む汚染水を燃焼して、放射性物質を除去することができるので、滞留する放射線汚染水の処理促進を図ることができ、汚染水タンクの数量を大幅に低減することができる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)前記実施例では、石油系液体燃料としてA重油を用いたが、B重油,C重油など、各種の液体燃料を用いてよい。
(2)また、エマルジョン燃料材ないしエマルジョン燃料の生成方法も、前記特許以外の方法を適用することを妨げるものではない。
(3)前記実施例で示した放射線センサーの設置位置や設置個数は、必要に応じて適宜変更してよい。
(4)前記実施例で示した汚染水処理装置の構成は一例であり、同様の作用を奏するように設計変更可能である。
(5)本発明は、放射性物質を含む汚染水の処理が好適な例であるが、各種の汚染水の処理に適用することができる。
本発明によれば、汚染水と液体燃料を混合してエマルジョン燃料を生成し、これを燃焼した後、燃焼ガスから汚染物質を除去することとしたので、汚染水の処理促進を図ることができ、放射性汚染水の処理に好適である。
10:汚染水処理装置
12:汚染水タンク
14:煙突
100:エマルジョン燃料生成部
110:ポンプ
112:水クッションタンク
114:フィルター
122:オイルタンク
124:フィルター
130:ポンプ
132:流量メーター
140:ポンプ
142:エマルジョン燃料材製造機
144:ポンプ
146:流量メーター
148:ポンプ
150:エマルジョンサービスタンク
151:攪拌装置
152:オイルサービスタンク
154:ポンプ
200:燃焼部
210:二口バーナー
220:燃焼炉
230:クッションチャンバー
232:冷風発生装置
234:給気ダンパー
300:フィルター部
310:汚染除去フィルター
312,314:フィルター処理室
316:天井クレーン
320:補助フィルター
322:排気ファン
330:排気フィルター
380〜386:放射線センサー

Claims (4)

  1. 汚染水から汚染物質を除去する汚染水処理装置であって、
    汚染水と液体燃料を混合してエマルジョン燃料を生成するエマルジョン燃料生成手段,
    前記エマルジョン燃料を燃焼する燃焼手段,
    燃焼ガスから前記汚染物質を除去するフィルター手段,
    を備えたことを特徴とする汚染水処理装置。
  2. 前記燃料生成手段は、乳化剤に液体燃料を混入攪拌して生成したエマルジョン燃料材に、前記汚染水を混合・撹拌して得たエマルジョン燃料を生成することを特徴とする請求項1記載の汚染水処理装置。
  3. 前記燃焼手段は、前記エマルジョン燃料を燃焼する燃焼炉と、これによって得た燃焼ガスを冷却するクッションチャンバーとを備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の汚染水処理装置。
  4. 前記汚染水が放射性物質を含んでおり、
    前記フィルター手段として、セシウムが付着している煤塵を除去するバグフィルターもしくは、複合発酵法を利用したフィルタ―を用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の汚染水処理装置。
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