JP2021090615A5 - - Google Patents

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従来の遊技機には、可動体の動作(演出動作)によって演出結果を報知可能となっており、該可動体の動作時には、画像表示部においてエフェクト画像(効果画像)の表示を行うことで可動体の動作を強調するものがある(例えば、特許文献1参照)。また、遊技者にとって有利な有利状態において付与された遊技用価値の付与量に関する付与量表示と、遊技用価値の付与量が所定量に到達したことを報知する報知表示と、を表示可能な遊技機が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2013-99572号公報 特開2019-17403号公報
特許文献1および特許文献2の双方の機能や構成を有する遊技機の商品性を高める余地があった。
本発明は、上記の実状に鑑みてなされたものであり、商品性を高めた遊技機を提供することにある。
(A) 演出識別情報の可変表示を行い、該演出識別情報が特定表示態様となったときに遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
動作可能に設けられた可動体と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
状態制御手段と、を備え、
前記演出実行手段は、
前記可動体を動作させることにより演出結果と前記特定表示態様となって前記有利状態に制御されることを報知する特定演出と、前記特定演出が実行されるよりも前に前記可動体を繰り返し動作させることにより前記特定演出が実行されることを示唆する示唆演出と、を実行可能であり、
前記状態制御手段は、前記有利状態に制御した後に、特別状態に制御可能であり、
前記演出実行手段は、前記特別状態において、
前記特別状態に対応する背景表示を表示可能であり、
前記背景表示の前面側に、前記特別状態における変動回数に関する変動回数表示を表示可能であり、
前記背景表示の前面側に、前記変動回数表示の値が第1所定値となる場合に表示される第1回数報知表示と、前記変動回数表示の値が第2所定値となる場合に表示される第2回数報知表示と、のうちの何れかの回数報知表示を表示可能であり、
前記回数報知表示は、表示が開始されてから特定期間経過後に表示が終了する表示であり、
前記回数報知表示に用いられる文字表示は、前記変動回数表示に用いられる文字表示よりも表示サイズが大きく、
前記変動回数表示と、前記回数報知表示と、に用いられる文字表示は、文字表示を形成する線によって囲われた特定領域が形成される特定文字表示を含み、
前記変動回数表示に用いられる特定文字表示は、前記特定領域から前記背景表示が視認不可能である、遊技機。
また、手段1の遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
動作可能に設けられた可動体(例えば、第1可動体109SG401、第2可動体109SG402L、第3可動体109SG402R)と、
前記可動体を動作させることにより演出結果を報知する特定演出(例えば、可動体動作演出Aや可動体動作演出B)と、前記特定演出が実行されるよりも前に前記可動体を繰り返し動作させることにより前記特定演出が実行されることを示唆する示唆演出(例えば、可動体動作示唆演出Aや可動体動作示唆演出B)と、を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図10-19に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
を備え、
前記演出実行手段は、
前記示唆演出を実行するときは前記可動体に対する効果画像を表示しない一方、前記特定演出を実行するときは前記可動体に対する効果画像を表示し(例えば、図10-32~図10-35に示すように、可動体動作示唆演出Bの実行中は、画像表示装置5において爆発のエフェクト画像109SG005Bを表示しない一方で、可動体動作演出Bの実行中は、画像表示装置5において爆発のエフェクト画像109SG005Bを表示する部分)、
前記示唆演出を実行しているときに特定画像を表示するとともに、該特定画像を徐々に拡大表示し(例えば、図10-32及び図10-34に示すように、スーパーリーチβ1のリーチ演出中であれば味方キャラクタBと敵キャラクタAとを表示し、これら味方キャラクタBと敵キャラクタAを拡大表示していく部分と、スーパーリーチβ2のリーチ演出中であれば味方キャラクタBと敵キャラクタBを表示し、これら味方キャラクタBと敵キャラクタBを拡大表示していく部分)、
前記特定画像を徐々に拡大表示しているときは、該特定画像に対する効果画像を表示可能であり(例えば、図10-32及び図10-34に示すように、拡大表示期間中に画像表示装置5においてエフェクト画像109SG005Xを表示する部分)、
前記特定画像は第1特定画像と該第1特定画像とは異なる第2特定画像とを含み、前記第1特定画像が表示されるときと前記第2特定画像が表示されるときとで有利状態に制御される割合が異なり(例えば、図10-9に示すように、リーチ演出中に味方キャラクタBと敵キャラクタBが表示されるスーパーリーチβ2の可変表示は、リーチ演出中に味方キャラクタBと敵キャラクタAが表示されるスーパーリーチβ1の可変表示よりも大当り遊技状態に制御される割合が高い部分)、
前記演出実行手段による前記可動体の制御周期は、前記特定画像および前記効果画像の更新周期と異なる(例えば、第1可動体109SG401、第2可動体109SG402L、第3可動体109SG402Rの移動制御周期は1msであるのに対して、画像表示装置5に表示される演出画像の更新周期は33msである部分)、
有利状態に制御されることを予告する予告演出(例えば、先読み予告演出)を実行可能であって、
前記特定画像を徐々に拡大表示しているときには前記予告演出の実行を制限し(例えば、図10-21~図10-24に示すように、拡大表示期間を含むリーチ演出中は先読み予告演出の実行を制限する部分)、
さらに、
表示手段(例えば、パチンコ遊技機1は、画像表示装置5を備えること等)、を備え、前記表示手段の表示領域は、第1表示領域と、該第1表示領域の周りの領域であって該第1表示領域よりも狭い第2表示領域と、を含み(例えば、画像表示装置5の表示領域は、第1表示領域20SH51と、第1表示領域20SH51の周りの領域であって第1表示領域20SH51よりも狭い第2表示領域20SH52と、を含むこと等)、前記表示手段は、前記第1表示領域と前記第2表示領域とにおいて、前記有利状態に対応する背景映像を表示可能であり(例えば、画像表示装置5は、第1表示領域20SH51と第2表示領域20SH52とにおいて、大当り遊技状態に対応する背景映像を表示可能であること等)、前記第2表示領域において、前記背景映像の前面側に、付与された遊技用価値の付与量に関する付与量表示を表示可能であり(例えば、画像表示装置5は、第2表示領域20SH52において、背景映像の前面側に、付与された賞球数に関する獲得数表示20SHKを表示可能であること等)、少なくとも前記第1表示領域において、前記背景映像の前面側に、遊技用価値の付与量が所定量に到達したことを報知する報知表示として、遊技用価値の付与量が第1所定量に到達したことを報知する第1報知表示と、遊技用価値の付与量が第2所定量に到達したことを報知する第2報知表示と、を表示可能であり(例えば、画像表示装置5は、少なくとも第1表示領域20SH51において、背景映像の前面側に、大当り遊技状態において付与された賞球数が「キリバン」の数に到達したことを報知する獲得数報知表示20SHKHとして、大当り遊技状態において付与された賞球数が「1000個」に到達したときに「1000オーバー」との獲得数報知表示を表示可能であり、大当り遊技状態において付与された賞球数が「2000個」に到達したときに「2000オーバー」との獲得数報知表示を表示可能であること等)、前記付与量表示は、前記有利状態において遊技用価値が付与される度に更新され(例えば、獲得数表示20SHKは、大当り遊技状態において遊技球が賞球として払い出される度に更新されること等)、前記報知表示は、表示を開始してから特定期間が経過したときに表示を終了し(例えば、獲得数報知表示20SHKHは、表示を開始してから所定期間が経過したときに表示を終了すること等)、前記報知表示に用いられる文字は、前記付与量表示に用いられる文字よりも大きいサイズの文字であり(例えば、獲得数報知表示20SHKHに用いられる文字は、獲得数表示20SHKに用いられる文字よりも大きいサイズの文字であること等)、前記付与量表示及び前記報知表示に用いられる文字は、文字を形成する線によって囲われた特定領域が形成される特定文字を含み(例えば、獲得数表示20SHK及び獲得数報知表示20SHKHに用いられる文字は、文字を形成する線によって囲われた特定領域が形成される特定文字を含むこと等)、前記付与量表示に用いられる特定文字は、前記特定領域から前記背景映像が視認不可能であり(例えば、獲得数表示20SHKに用いられる特定文字は、特定領域から背景映像が視認不可能であること等)、前記報知表示に用いられる特定文字は、前記特定領域から前記背景映像が視認可能である(例えば、獲得数報知表示20SHKHに用いられる特定文字は、特定領域から背景映像が視認可能であること等)、ことを特徴とする。
この特徴によれば、効果画像によって特定画像の拡大表示や可動体の演出動作をより一層目立たせることができるので、遊技興趣を向上できる。さらに、このような構成によれば、特定文字を含む表示を、背景映像との関係において好適に表示することができる。

Claims (1)

  1. 演出識別情報の可変表示を行い、該演出識別情報が特定表示態様となったときに遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
    動作可能に設けられた可動体と、
    演出を実行可能な演出実行手段と、
    状態制御手段と、を備え、
    前記演出実行手段は、
    前記可動体を動作させることにより演出結果と前記特定表示態様となって前記有利状態に制御されることを報知する特定演出と、前記特定演出が実行されるよりも前に前記可動体を繰り返し動作させることにより前記特定演出が実行されることを示唆する示唆演出と、を実行可能であり、
    前記状態制御手段は、前記有利状態に制御した後に、特別状態に制御可能であり、
    前記演出実行手段は、前記特別状態において、
    前記特別状態に対応する背景表示を表示可能であり、
    前記背景表示の前面側に、前記特別状態における変動回数に関する変動回数表示を表示可能であり、
    前記背景表示の前面側に、前記変動回数表示の値が第1所定値となる場合に表示される第1回数報知表示と、前記変動回数表示の値が第2所定値となる場合に表示される第2回数報知表示と、のうちの何れかの回数報知表示を表示可能であり、
    前記回数報知表示は、表示が開始されてから特定期間経過後に表示が終了する表示であり、
    前記回数報知表示に用いられる文字表示は、前記変動回数表示に用いられる文字表示よりも表示サイズが大きく、
    前記変動回数表示と、前記回数報知表示と、に用いられる文字表示は、文字表示を形成する線によって囲われた特定領域が形成される特定文字表示を含み、
    前記変動回数表示に用いられる特定文字表示は、前記特定領域から前記背景表示が視認不可能である、遊技機。
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