JP2021087526A5 - - Google Patents
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Description
従来の遊技機には、飾り図柄の可変表示態様がリーチとなったことに基づいて可動体が動作する高期待度演出(特別演出)を実行可能であって、該高期待度演出の実行によって大当り遊技状態(有利状態)に制御される割合が高いことを示唆するものがある。また、このような遊技機においては、リーチとなって高期待度演出が実行された後は、リーチ演出(特定演出)が実行されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1にあっては、高期待度演出が実行されてからリーチ演出が実行される場合について、リーチ演出の表示態様の変化に乏しいため、好適にリーチ演出に対して遊技者を注目させることができないという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、好適に特定演出に対して遊技者を注目させることができる遊技機を提供することを目的とする。
(A)請求項1の遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
少なくとも特定演出を実行可能な演出実行手段を備え、
前記演出実行手段は、前記特定演出の実行中に特別演出を実行可能であり、
前記特別演出が実行されるときは、前記特別演出が実行されないときよりも高い割合で前記有利状態に制御され、
前記演出実行手段は、
前記特別演出を開始する前の特定タイミングから該特別演出を開始するまでの特別期間において、実行中の前記特定演出の表示態様を当該特別期間よりも前の表示態様より静的な第1表示態様に変化させた後、該第1表示態様より動的であるとともに前記特別期間よりも前の表示態様よりも動的な第2表示態様に変化させ、その後に、該第2表示態様より動的な第3表示態様に変化させることが可能であり、
前記特定演出を、遊技者にとって不利となる不利演出結果を示した後に遊技者にとって有利となる有利演出結果を示す救済態様を含む複数態様にて実行可能であって、
前記特別演出が実行されないときは、前記特別演出が実行されるときよりも高い割合で前記救済態様の前記特定演出が実行される、
ことを特徴としている。
さらに、請求項1の遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
少なくとも特定演出(例えば、スーパーリーチのリーチ演出)を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図10に示す可変表示中演出処理を実行する部分)を備え、
前記演出実行手段は、複数種類の前記特定演出を実行可能であるとともに(例えば、図11-6に示すように、スーパーリーチαのリーチ演出とスーパーリーチβのリーチ演出を実行可能な部分)、複数種類の前記特定演出の実行中において共通の特別演出(例えば、チャンスアップ演出)を実行可能であり、
前記特別演出が実行されるときは、前記特別演出が実行されないときよりも高い割合で前記有利状態に制御され(例えば、図11-16に示すように、チャンスアップ演出が実行されるときは、チャンスアップ演出が実行されないときよりも大当り遊技状態に制御される割合が高い部分)、
前記特定演出は、第1演出(例えば、リーチ演出前半部)と、該第1演出の実行後に実行される演出であって該第1演出に関連した第2演出(例えば、リーチ演出後半部A)と、該第2演出の実行後に実行される演出であって実行中の特定演出の演出結果を報知する第3演出(例えば、リーチ演出後半部B)とを少なくとも含み、
前記演出実行手段は、
前記第2演出の開始タイミングよりも前の特別タイミングにおいて前記特別演出を開始可能であり(例えば、変形例213SG-9として図11-26に示すように、無音期間中からチャンスアップ演出を実行可能な部分)、
前記特別演出を実行しない場合は、前記第1演出の実行後に前記第2演出を実行した後に前記第3演出を実行可能であり(例えば、変形例213SG-9として図11-26に示すように、チャンスアップ演出が実行されない場合は、リーチ演出前半部の後にリーチ演出後半部Aとリーチ演出後半部Bとが順に実行される部分)、
前記特別演出を実行する場合は、前記第1演出の実行後に前記第2演出を実行することなく前記第3演出を実行可能である(例えば、変形例213SG-9として図11-26に示すように、チャンスアップ演出が実行される場合は、リーチ演出前半部の後にリーチ演出後半部Aが実行されずにリーチ演出後半部Bのみが実行される部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特別演出が実行される場合は、第2演出が実行されることなく第3演出が実行されるので、特別演出が実行されたことを遊技者に意識させつつ第3演出として特定演出の演出結果が報知されるため、特別演出の演出効果を好適に高めることができる。
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
少なくとも特定演出を実行可能な演出実行手段を備え、
前記演出実行手段は、前記特定演出の実行中に特別演出を実行可能であり、
前記特別演出が実行されるときは、前記特別演出が実行されないときよりも高い割合で前記有利状態に制御され、
前記演出実行手段は、
前記特別演出を開始する前の特定タイミングから該特別演出を開始するまでの特別期間において、実行中の前記特定演出の表示態様を当該特別期間よりも前の表示態様より静的な第1表示態様に変化させた後、該第1表示態様より動的であるとともに前記特別期間よりも前の表示態様よりも動的な第2表示態様に変化させ、その後に、該第2表示態様より動的な第3表示態様に変化させることが可能であり、
前記特定演出を、遊技者にとって不利となる不利演出結果を示した後に遊技者にとって有利となる有利演出結果を示す救済態様を含む複数態様にて実行可能であって、
前記特別演出が実行されないときは、前記特別演出が実行されるときよりも高い割合で前記救済態様の前記特定演出が実行される、
ことを特徴としている。
さらに、請求項1の遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
少なくとも特定演出(例えば、スーパーリーチのリーチ演出)を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図10に示す可変表示中演出処理を実行する部分)を備え、
前記演出実行手段は、複数種類の前記特定演出を実行可能であるとともに(例えば、図11-6に示すように、スーパーリーチαのリーチ演出とスーパーリーチβのリーチ演出を実行可能な部分)、複数種類の前記特定演出の実行中において共通の特別演出(例えば、チャンスアップ演出)を実行可能であり、
前記特別演出が実行されるときは、前記特別演出が実行されないときよりも高い割合で前記有利状態に制御され(例えば、図11-16に示すように、チャンスアップ演出が実行されるときは、チャンスアップ演出が実行されないときよりも大当り遊技状態に制御される割合が高い部分)、
前記特定演出は、第1演出(例えば、リーチ演出前半部)と、該第1演出の実行後に実行される演出であって該第1演出に関連した第2演出(例えば、リーチ演出後半部A)と、該第2演出の実行後に実行される演出であって実行中の特定演出の演出結果を報知する第3演出(例えば、リーチ演出後半部B)とを少なくとも含み、
前記演出実行手段は、
前記第2演出の開始タイミングよりも前の特別タイミングにおいて前記特別演出を開始可能であり(例えば、変形例213SG-9として図11-26に示すように、無音期間中からチャンスアップ演出を実行可能な部分)、
前記特別演出を実行しない場合は、前記第1演出の実行後に前記第2演出を実行した後に前記第3演出を実行可能であり(例えば、変形例213SG-9として図11-26に示すように、チャンスアップ演出が実行されない場合は、リーチ演出前半部の後にリーチ演出後半部Aとリーチ演出後半部Bとが順に実行される部分)、
前記特別演出を実行する場合は、前記第1演出の実行後に前記第2演出を実行することなく前記第3演出を実行可能である(例えば、変形例213SG-9として図11-26に示すように、チャンスアップ演出が実行される場合は、リーチ演出前半部の後にリーチ演出後半部Aが実行されずにリーチ演出後半部Bのみが実行される部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特別演出が実行される場合は、第2演出が実行されることなく第3演出が実行されるので、特別演出が実行されたことを遊技者に意識させつつ第3演出として特定演出の演出結果が報知されるため、特別演出の演出効果を好適に高めることができる。
Claims (1)
- 遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
少なくとも特定演出を実行可能な演出実行手段を備え、
前記演出実行手段は、前記特定演出の実行中に特別演出を実行可能であり、
前記特別演出が実行されるときは、前記特別演出が実行されないときよりも高い割合で前記有利状態に制御され、
前記演出実行手段は、
前記特別演出を開始する前の特定タイミングから該特別演出を開始するまでの特別期間において、実行中の前記特定演出の表示態様を当該特別期間よりも前の表示態様より静的な第1表示態様に変化させた後、該第1表示態様より動的であるとともに前記特別期間よりも前の表示態様よりも動的な第2表示態様に変化させ、その後に、該第2表示態様より動的な第3表示態様に変化させることが可能であり、
前記特定演出を、遊技者にとって不利となる不利演出結果を示した後に遊技者にとって有利となる有利演出結果を示す救済態様を含む複数態様にて実行可能であって、
前記特別演出が実行されないときは、前記特別演出が実行されるときよりも高い割合で前記救済態様の前記特定演出が実行される、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019218432A JP7440252B2 (ja) | 2019-12-03 | 2019-12-03 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019218432A JP7440252B2 (ja) | 2019-12-03 | 2019-12-03 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021087526A JP2021087526A (ja) | 2021-06-10 |
JP2021087526A5 true JP2021087526A5 (ja) | 2023-03-10 |
JP7440252B2 JP7440252B2 (ja) | 2024-02-28 |
Family
ID=76219048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019218432A Active JP7440252B2 (ja) | 2019-12-03 | 2019-12-03 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7440252B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009095470A (ja) | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Takao:Kk | 遊技機 |
JP5986262B1 (ja) | 2015-05-14 | 2016-09-06 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6504660B2 (ja) | 2015-06-11 | 2019-04-24 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP6374930B2 (ja) | 2016-10-12 | 2018-08-15 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6682563B2 (ja) | 2018-01-16 | 2020-04-15 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP7160788B2 (ja) | 2019-11-28 | 2022-10-25 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2019
- 2019-12-03 JP JP2019218432A patent/JP7440252B2/ja active Active