JP2021087269A - モータ制御装置及びモータ制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】摩擦トルクを有する機械負荷を駆動する際に、従来よりも良好な摩擦補償を実現可能としたモータ制御装置及び制御方法を提供する。【解決手段】摩擦トルクを有する機械負荷40を駆動するためのモータ制御装置であって、モータの速度実際値が速度指令に追従するように動作する速度フィードバック制御手段20と、速度フィードバック制御手段20から出力されるトルク指令に基づいてモータの電流を制御する電流制御手段30と、を有するモータ制御装置において、モータの速度指令から摩擦補償値を演算する摩擦補償手段10と、摩擦補償値をトルク指令に加算する加算手段52と、を備え、摩擦補償手段10は、速度指令に低域通過フィルタ11による演算値と第1の定数との乗算結果と、一周期前に演算した摩擦補償値の前回値と、を加算した値の絶対値を、第2の定数により制限して摩擦補償値の今回値とする。【選択図】図1

Description

本発明は、摩擦トルクを有する機械負荷を駆動するモータの速度または回転子位置を制御するためのモータ制御装置及びモータ制御方法に関するものである。
モータによって機械負荷を駆動する際に、機械負荷の摩擦トルクによって所望の運動が妨げられる場合がある。特に、モータに対して方向反転を伴って運動させる場合には、運動方向の反転によって摩擦トルクの方向も反転するため、機械負荷の運動が一時的に所望の状態から大きくずれることがしばしばある。この現象を抑制するために、従来から、次のような技術が提供されている。
例えば、特許文献1には、図9に示すごとく、制御装置100と制御対象(モータ+機械負荷)200とからなるシステムにおいて、制御対象200が有するクーロン摩擦トルクを補償する技術が記載されている。すなわち、図9において、速度制御部110はモータの速度検出値を速度指令に追従させるようなトルク指令を生成すると共に、制御対象200のクーロン摩擦トルクFとは逆極性の符号関数であるクーロン摩擦補償トルクF’を速度検出値に基づき同定してトルク指令に加算することにより、クーロン摩擦トルクを相殺しつつ速度制御を行っている。この方法は、良く知られている摩擦補償方法である。
また、上述した符号関数を用いる摩擦補償に代えて、図10に示すように、摩擦補償入力(速度指令または速度検出値)に第1の定数を乗算した結果を第2の定数により制限して摩擦補償出力(摩擦補償値)を得るようにした、いわゆる折れ線型関数を用いた補償方法も知られている。図11は、上記の折れ線型関数を用いて摩擦補償を行った場合の入出力を示しており、摩擦補償出力は、摩擦補償入力の変化に応じて第2の定数により制限されながら折れ線状に変化することになる。
特許第3463355号公報([0023],[0024]、図4,図5等)
摩擦トルクを有する機械負荷を駆動する際に、図9に示した符号関数型の摩擦補償トルクを用いて補償する方法では、モータの速度指令を入力として摩擦補償トルクを求めると符号反転が早過ぎてしまい、一時的に過補償となって速度が乱れることがある。速度指令の代わりに速度検出値を入力として摩擦補償トルクを求めれば、符号反転が早過ぎる恐れはなくなるが、方向反転中に摩擦によってモータの回転が止まると摩擦補償トルクを正しく出力できなくなる。
一方、図10,図11に示した折れ線型関数を用いて補償する方法では、前述した符号反転時の摩擦補償トルクの乱れは軽減されるが、図11から明らかなように、理想的な方向反転時刻tより前の時刻tから摩擦補償出力が弱められるため、時刻tに達する前に速度がゼロになってしまい、折れ線型関数の傾きを調整しても十分な摩擦補償を実現できない恐れがある。
また、折れ線型関数の傾きの最適値は方向反転中の加速度に依存するので、この加速度が一意に与えられない運動を行う場合も満足な摩擦補償を得ることが難しい。
そこで、本発明の解決課題は、摩擦トルクを有する機械負荷を駆動する際に従来技術より良好な摩擦補償を実現可能としたモータ制御装置及びモータ制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係るモータ制御装置は、摩擦トルクを有する機械負荷を駆動するモータの速度または回転子位置を制御するモータ制御装置であって、前記モータの速度実際値が速度指令に追従するように動作する速度フィードバック制御手段と、前記速度フィードバック制御手段から出力されるトルク指令に基づいて前記モータの電流を制御する電流制御手段と、を有するモータ制御装置において、
前記モータの速度指令から摩擦補償値を演算する摩擦補償手段と、
前記摩擦補償手段から出力された摩擦補償値を前記トルク指令に加算する加算手段と、
を備え、
前記摩擦補償手段は、
前記速度指令に低域通過フィルタ演算を施した値と第1の定数との乗算結果と、一演算周期前の摩擦補償値の前回値と、を加算した値の絶対値を、第2の定数により制限して摩擦補償値の今回値として出力することを特徴とする。
請求項2に係るモータ制御装置は、請求項1に記載したモータ制御装置において、前記低域通過フィルタは、慣性以外の負荷トルクを持たない前記機械負荷に対して速度フィードバック制御を行った場合の前記速度指令に対する速度実際値に等しい伝達特性を有することを特徴とする。
請求項3に係るモータ制御装置は、請求項1または2に記載したモータ制御装置において、前記第1の定数を、前記モータの方向反転時近傍における速度指令変化率の絶対値に対して単調増加するように設定したことを特徴とする。
請求項4に係るモータ制御装置は、請求項1〜3の何れか1項に記載したモータ制御装置において、前記第2の定数を、前記機械負荷を駆動したときの負荷トルクが前記モータの速度に対してヒステリシスを持たずに直線的に変化する範囲において負荷トルクを前記モータの速度に対する一次関数により近似した直線の切片として設定したことを特徴とする。
請求項5に係るモータ制御方法は、摩擦トルクを有する機械負荷を駆動するモータの速度または回転子位置を制御するモータ制御方法であって、速度実際値が速度指令に追従するように速度フィードバック制御を行ってトルク指令を生成すると共に、前記速度指令から演算した摩擦補償値と前記トルク指令との加算結果に基づいて前記モータの電流を制御するようにしたモータ制御方法において、
前記速度指令に低域通過フィルタ演算を施した値と第1の定数との乗算結果と、一演算周期前の摩擦補償値の前回値と、を加算した値の絶対値を、第2の定数により制限して摩擦補償値の今回値とすることを特徴とする。
本発明によれば、摩擦トルクを有する機械負荷をモータによって駆動する場合、特にモータの方向反転時における摩擦補償を適切に行って良好な速度制御や位置制御を実現することができる。
本発明の第1実施形態に係るモータ制御装置の主要部を示すブロック図である。 図1における摩擦補償手段の構成図である。 図2における低域通過フィルタの構成図である。 摩擦補償入力の変化に対する低域通過フィルタ出力及び摩擦補償出力のそれぞれの変化を説明するための図である。 第2の定数の設定方法を説明する図である。 本発明の第2実施形態における摩擦補償手段の構成図である。 本発明の第3実施形態に係るモータ制御装置の主要部を示すブロック図である。 摩擦補償効果を比較した実験結果の波形図であり、(a)は補償なしの場合、(b)は従来技術による場合、(c)は本発明による場合である。 特許文献1に記載された従来技術を示すブロック図である。 折れ線型関数を用いて摩擦補償を行う従来技術のブロック図である。 折れ線型関数を用いて摩擦補償を行った場合の摩擦補償入力及び摩擦補償出力の説明図である。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るモータ制御装置の主要部を示すブロック図である。この実施形態は、摩擦トルクを有する機械負荷を駆動するモータの速度制御に関するものである。
図1において、モータの速度指令と速度実際値との偏差が減算手段51により求められ、この偏差をなくすように速度フィードバック制御手段20が動作してトルク指令が生成されると共に、速度指令を入力とする摩擦補償手段10により摩擦補償値が演算される。
摩擦補償値は、加算手段52により、速度フィードバック制御手段20から出力されたトルク指令に加算される。そして、このトルク指令にモータの出力トルクが追従するように、ドライバ及びモータからなる電流制御手段30が電流制御を行って機械負荷40を駆動する。
次に、本実施形態の主要部である摩擦補償手段10の構成及び作用について説明する。
図2は、摩擦補償手段10の構成を示すブロック図である。
図2において、摩擦補償入力としてのモータの速度指令に低域通過フィルタ11による演算を施した値を第1の変数とし、この変数に第1の定数を乗算して得た第2の変数が加算手段12に入力される。
一方、加算手段12の出力の絶対値を制限手段13にて第2の定数により制限した値を、一周期前に演算した摩擦補償値の前回値として前記第2の変数に加算することにより、摩擦補償値の今回値を得る。この摩擦補償値の今回値は、前述した図1の加算手段52に入力される。
図3は、図2における低域通過フィルタ11の具体例を示している。ここでは、図1の速度フィードバック制御手段20が比例積分制御を行うものとして、その比例ゲインをkvp、積分ゲインをkviとしている。なお、sはラプラス演算子である。
仮に、機械負荷40が慣性以外の負荷トルクを持たないと仮定した場合、上記比例積分制御を行うと、図3のフィルタ演算を行った時と等しい理想的な応答速度が実現される。実際に駆動する機械負荷40には摩擦トルクが存在するが、本実施形態では、摩擦補償手段10が速度指令に応じて演算した摩擦補償値をトルク指令に加算することにより、理想的な応答速度を実現できる。
この実施形態では、摩擦補償値を速度指令に対する一価関数として与えるのではなく、図2に示したように、摩擦補償値の前回値を第2の変数に加算して摩擦補償値を更新するようにしている。
これにより、例えば速度指令が図4(a)のごとく時刻tでゼロとなるように変化する場合、速度指令に対して一次遅れとなる低域通過フィルタ11の出力、言い換えれば速度実際値は図4(b)のように変化し、摩擦補償値は図4(c)のように変化する。ここで、制限手段13に与える第2の定数を、機械負荷40の摩擦トルクの実測値に合わせて設定すれば、速度実際値が時刻t’でゼロになるまで実際の摩擦トルクに等しい摩擦補償値を出力させることができ、期待するタイミングである時刻t’より前にモータが停止してしまうのを防ぐことができる。そして、モータの速度実際値がゼロになった時刻t’から摩擦補償値の変化が開始され、その後の時刻t”においてそれまでとは逆極性の値(第2の定数の正値)に到達することにより、理想に近い摩擦補償を実現することができる。
第2の定数の具体的な与え方、すなわち摩擦トルクの実測方法については、機械負荷40を駆動したときの負荷トルクをモータ速度に対して描画した時にヒステリシスを持たずに直線的に変化する範囲において、負荷トルクをモータ速度に対する一次関数により近似した直線の切片として与えれば良い。例えば、モータ速度に対する負荷トルクが図5(a)のように描かれた場合には、ヒステリシス範囲より外側の直線的に変化する範囲において図5(b)のように直線近似し、この直線が負荷トルク軸と交わる値を摩擦トルクとみなして、この値を第2の定数に設定すれば良い。
なお、第1実施形態に係る図1〜図3に示した機能は、モータの速度指令を入力とする単一の速度制御装置により実現しても良いし、速度指令及びフィードフォワードトルクを出力する上位コントローラと、速度指令及びフィードフォワードトルクを入力とする速度制御装置と、を組み合わせたシステムとして実現しても良い。
また、図2における第1の定数は、低域通過フィルタ11の出力(第1の変数)に対する摩擦補償値の変化の比に相当するが、方向反転時の速度変化率が一意に与えられている場合、実際にその速度変化率によって方向を反転させたときの速度波形の乱れが最も小さくなるように第1の定数を調整すれば良い。
方向反転時の速度変化率が一意に与えられない場合、第1の定数は速度変化率の絶対値に対して単調増加するように設定すれば良い。この場合の摩擦補償手段の一例を、第2実施形態として図6に示す。
図6に示す摩擦補償手段10Aでは、摩擦補償入力(速度指令)を変化率絶対値演算手段14に入力して速度変化率の絶対値を求め、この絶対値に第3の定数を乗算した結果を図2の第1の定数に相当する値とし、この乗算結果を乗算手段15により低域通過フィルタ11の出力に乗算して加算手段12に入力している。この場合、第3の定数は、ある速度変化率でモータの回転方向を反転させたときの速度波形の乱れが最も小さくなるように調整すると良い。
次に、図7は本発明の第3実施形態の主要部を示すブロック図である。この第3実施形態は、モータの回転子位置を制御する位置制御に本発明を適用した場合のものである。
図7において、モータの位置指令と実際の位置とが入力される減算手段53と、比例ゲインKと、速度実際値を演算する微分手段60とを含む位置制御ループに、前記同様の速度フィードバック制御手段20、摩擦補償手段10(または10A)、及びブロック70(電流制御手段30及び機械負荷40)を内包しており、第1または第2実施形態と同様の動作によって機械負荷40の摩擦トルクを補償しながら所望の位置制御を行うことができる。
次いで、本発明による効果を確認するために、摩擦トルクを有する機械負荷をモータにより実際に駆動した場合の実験結果を図8(a),(b),(c)に示す。モータの最大速度は何れも1200[r/min]であり、2種類(〔速度変化率大〕,〔速度変化率小〕)の台形加減速パターンを用意して、図7に示す構成により位置制御を行いながらモータを往復運転し、方向反転時における速度波形の乱れを観察した。
図8(a)は摩擦補償を行わない場合、図8(b)は図7の摩擦補償手段10を図11の折れ線型関数により実現した従来技術(摩擦補償値は、第1実施形態と同様に第2の定数により制限した)であり、図8(c)は図7の構成により摩擦補償を行った場合である。
なお、位置制御におけるフィードバック制御ゲインは、図8(a),(b),(c)の何れも同じ値とした。
摩擦補償を行っていない図8(a)に対して従来技術による図8(b)では、実線で丸く囲んだa部とb部とを比較すると、方向反転時の速度波形の乱れはある程度低減されているが、若干の乱れが未だ残っている。一方、本発明による摩擦補償を行った図8(c)では、破線で丸く囲んだc部から明らかなように、図8(b)に比べて速度波形の乱れが更に低減されることが確認された。
本発明は、工作機械や産業用ロボット等のサーボシステムを始めとして、摩擦トルクを有する各種の機械負荷の位置や速度を制御するモータ制御装置に利用することができる。
10,10A:摩擦補償手段
11:低域通過フィルタ
12:加算手段
13:制限手段
14:変化率絶対値演算手段
15:乗算手段
20:速度フィードバック制御手段
30:電流制御手段(ドライバ及びモータ)
40:機械負荷
51,53:減算手段
52:加算手段
60:微分手段
70:電流制御手段及び機械負荷

Claims (5)

  1. 摩擦トルクを有する機械負荷を駆動するモータの速度または回転子位置を制御するモータ制御装置であって、前記モータの速度実際値が速度指令に追従するように動作する速度フィードバック制御手段と、前記速度フィードバック制御手段から出力されるトルク指令に基づいて前記モータの電流を制御する電流制御手段と、を有するモータ制御装置において、
    前記モータの速度指令から摩擦補償値を演算する摩擦補償手段と、
    前記摩擦補償手段から出力された摩擦補償値を前記トルク指令に加算する加算手段と、
    を備え、
    前記摩擦補償手段は、
    前記速度指令に低域通過フィルタ演算を施した値と第1の定数との乗算結果と、一演算周期前の摩擦補償値の前回値と、を加算した値の絶対値を、第2の定数により制限して摩擦補償値の今回値として出力することを特徴とするモータ制御装置。
  2. 請求項1に記載したモータ制御装置において、
    前記低域通過フィルタは、慣性以外の負荷トルクを持たない前記機械負荷に対して速度フィードバック制御を行った場合の前記速度指令に対する速度実際値に等しい伝達特性を有することを特徴とするモータ制御装置。
  3. 請求項1または2に記載したモータ制御装置において、
    前記第1の定数を、前記モータの方向反転時近傍における速度指令変化率の絶対値に対して単調増加するように設定したことを特徴とするモータ制御装置。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載したモータ制御装置において、
    前記第2の定数を、前記機械負荷を駆動したときの負荷トルクが前記モータの速度に対してヒステリシスを持たずに直線的に変化する範囲において前記負荷トルクを前記モータの速度に対する一次関数により近似した直線の切片として設定したことを特徴とするモータ制御装置。
  5. 摩擦トルクを有する機械負荷を駆動するモータの速度または回転子位置を制御するモータ制御方法であって、速度実際値が速度指令に追従するように速度フィードバック制御を行ってトルク指令を生成すると共に、前記速度指令から演算した摩擦補償値と前記トルク指令との加算結果に基づいて前記モータの電流を制御するようにしたモータ制御方法において、
    前記速度指令に低域通過フィルタ演算を施した値と第1の定数との乗算結果と、一演算周期前の摩擦補償値の前回値と、を加算した値の絶対値を、第2の定数により制限して摩擦補償値の今回値とすることを特徴とするモータの制御方法。
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