JP2021086626A - ビデオチャットに利用可能な評判バッチを提供する方法、システム、およびコンピュータプログラム - Google Patents

Abstract

【課題】 ビデオチャットに利用可能な評判バッチを提供する方法、システム、およびコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】ビデオチャット方法は、ユーザの要求にしたがい、リアルタイムマッチングによって選定された他のユーザとのビデオチャットを提供する段階、および前記ビデオチャットにおいて互いに異なる評判情報を示す複数の評判バッチを利用する段階を含む。【選択図】 図１２

Description

以下の説明は、リアルタイムマッチングによってビデオチャットを提供する技術に関する。

社会の多角化によって社交的な集まりが増えつつある中、人と人との多様な出会いをサポートする出会い支援サービスが登場している。

オンライン上での出会いの手段として利用されるチャットは、同じ時間にインターネットを介して接続している不特定多数の人々と、テキストや画像によってメッセージをやり取りしながら話をすることができる。すなわち、インターネットを介して提供されるチャットサービスに登録した会員が個人情報を入力して希望するスタイルの相手検索を要求すると、データベースの情報から希望するスタイルの相手を見つけ出してマッチングしてくれるものである。

一例として、特許文献１（２０１１年１０月２７日）には、移動通信端末機のユーザが入力した情報をマッチングさせて出会いに繋げたりイベントに参加したりできるようにした、移動通信端末機のユーザの出会斡旋方法およびシステムが開示されている。

韓国登録特許第１０−１０７９５５０号公報

ビデオチャットにおいて、好感表示および娯楽要素などを活用することができる評判バッチを提供することを目的とする。

コンピュータ装置が実行するビデオチャット方法であって、前記コンピュータ装置は、メモリに含まれるコンピュータ読み取り可能な命令を実行するように構成された少なくとも１つのプロセッサを含み、前記ビデオチャット方法は、前記少なくとも１つのプロセッサにより、前記コンピュータ装置のユーザの要求にしたがい、リアルタイムマッチングによって選定された他のユーザとのビデオチャットを提供する段階、および前記少なくとも１つのプロセッサにより、前記ビデオチャットで互いに異なる評判情報を示す複数の評判バッチを利用する段階を含む、ビデオチャット方法を提供する。

一側面によると、前記利用する段階は、前記ユーザの要求にしたがい、前記複数の評判バッチを含む評判バッチリストをビデオチャット画面上に表示する段階、および前記評判バッチリストから前記ユーザが選択した評判バッチを前記他のユーザのコンピュータ装置に送信するとともに、前記ビデオチャット画面上に表示する段階を含んでよい。

他の側面によると、前記利用する段階は、前記他のユーザのコンピュータ装置から前記複数の評判バッチのうちのいずれか１つの評判バッチを受信する段階、および前記受信した評判バッチを前記他のユーザとのビデオチャット画面上に表示する段階を含んでよい。

また他の側面によると、前記利用する段階は、前記ビデオチャット画面に含まれた評判バッチと関連するＵＩのアイコンを、前記受信した評判バッチに該当するイメージで表示する段階をさらに含んでよい。

また他の側面によると、前記ビデオチャットを提供する間に、前記複数の評判バッチのうちのそれぞれの評判バッチは、前記他のユーザに対して予め定められた回数内で選択可能である。

また他の側面によると、前記ビデオチャット方法は、前記少なくとも１つのプロセッサにより、ビデオチャットのためのマッチング待機中に、前記コンピュータ装置のインカメラに対するプレビュー（ｐｒｅｖｉｅｗ）をマッチング待機画面上に表示する段階をさらに含んでよい。

また他の側面によると、前記ビデオチャット方法は、前記少なくとも１つのプロセッサにより、ビデオチャットのためのマッチング待機中に、少なくとも１つの付加コンテンツをマッチング待機画面上に表示する段階をさらに含んでよい。

また他の側面によると、前記付加コンテンツを表示する段階は、前記マッチング待機中に、マッチングが予め定められた時間内に成立するかを判断し、該当の時間内にマッチングが成立されないと予想される場合には前記マッチング待機画面上に前記付加コンテンツを表示し、前記付加コンテンツはマッチング待機予想時間に基づいて決定されてよい。

また他の側面によると、前記ビデオチャット方法は、前記少なくとも１つのプロセッサにより、ビデオチャットのためのマッチング待機中に、前記複数の評判バッチを含む評判バッチリストをマッチング待機画面上に表示する段階、および前記少なくとも１つのプロセッサにより、前記評判バッチリストから前記ユーザが選択した評判バッチの種類に基づいて前記他のユーザを推薦する段階をさらに含んでよい。

また他の側面によると、ユーザそれぞれの累積評判情報に基づき、前記ユーザが選択した種類の評判バッチに対する累積回数が一定の回数を超過したユーザグループから前記他のユーザが選定されてよい。

また他の側面によると、前記ビデオチャット方法は、前記少なくとも１つのプロセッサにより、前記ユーザの要求にしたがい、前記他のユーザに関する累積評判情報を含むプロフィール情報をビデオチャット画面上に表示する段階をさらに含んでよい。

また他の側面によると、前記プロフィール情報を表示する段階は、前記他のユーザが取得した評判バッチの種類と評判バッチの各種類の累積回数を前記他のユーザのプロフィール画面上に表示する段階を含んでよい。

また他の側面によると、前記プロフィール情報を表示する段階は、前記他のユーザが取得した評判バッチの種類のうちで前記ユーザから取得した評判バッチの種類を出力するレイヤをオーバレイさせて前記他のユーザのプロフィール画面上に出力する段階を含んでよい。

前記ビデオチャット方法をコンピュータに実行させるために非一時的なコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録される、コンピュータプログラムを提供する。

コンピュータ装置であって、メモリに含まれるコンピュータ読み取り可能な命令を実行するように実現される少なくとも１つのプロセッサを含み、前記少なくとも１つのプロセッサは、電子機器のユーザの要求にしたがい、前記ユーザの電子機器とリアルタイムマッチングによって選定された他のユーザの電子機器との間のビデオ通話セッションを生成して前記他のユーザとのビデオチャットを提供する過程、および互いに異なる評判情報を示す複数の評判バッチのうちの少なくとも１つを前記他のユーザとのビデオチャット画面上に表示するように制御する過程を処理する、コンピュータ装置を提供する。

本発明の一実施形態における、ネットワーク環境の例を示した図である。 本発明の一実施形態における、電子機器およびサーバの内部構成を説明するためのブロック図である。 本発明の一実施形態における、電子機器のプロセッサが含むことのできる構成要素の例を示した図である。 本発明の一実施形態における、電子機器が実行することのできるマッチング待機方法の例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態における、ビデオチャットのためのマッチング待機過程を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態における、ビデオチャットのためのマッチング待機過程を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態における、電子機器が実行することのできるマッチングによるビデオチャット方法の例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態における、ビデオチャット過程を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態における、ビデオチャット過程を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態における、ビデオチャット過程を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態における、電子機器が実行することのできる評判バッチ提供方法の例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態における、ビデオチャット中に評判バッチを提供する過程を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態における、ビデオチャット中に評判バッチを提供する過程を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態における、ビデオチャット中に評判バッチを提供する過程を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態における、電子機器が実行することのできるプロフィール提供方法の例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態における、ビデオチャット相手のプロフィール情報を提供する過程を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態における、ビデオチャット相手のプロフィール情報を提供する過程を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態における、電子機器が実行することのできる好感表示方法の例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態における、端末シェイクを利用した好感表示過程を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態における、端末シェイクを利用した好感表示過程を説明するための例示図である。

以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。

本発明の実施形態は、リアルタイムマッチングによってビデオチャットを提供する技術に関する。

本明細書で具体的に開示される事項を含む実施形態は、リアルタイムマッチングによるビデオチャットにおいて好感表示および娯楽要素として活用可能な評判バッチを提供することができる。

また、本明細書で具体的に開示される事項を含む実施形態は、ビデオチャットのためのマッチング待機中に、事前に定められた条件に基づくコンテンツを提供することができる。

また、本明細書で具体的に開示される事項を含む実施形態は、ユーザが選択した評判バッチの種類に基づき、ユーザ間のマッチングによって友達を推薦することができる。

また、本明細書で具体的に開示される事項を含む実施形態は、ビデオチャット中に、定められた時間にわたってユーザが選択した評判バッチをチャット画面上に表示することができる。

また、本明細書で具体的に開示される事項を含む実施形態は、ビデオチャットによって更新された評判バッチ情報を含むユーザプロフィール情報を提供することができる。

図１は、本発明の一実施形態における、ネットワーク環境の例を示した図である。図１のネットワーク環境は、複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０、複数のサーバ１５０、１６０、およびネットワーク１７０を含む例を示している。このような図１は、発明の説明のための一例に過ぎず、電子機器の数やサーバの数が図１のように限定されることはない。

複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０は、コンピュータ装置によって実現される固定端末や移動端末であってよい。複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０の例としては、スマートフォン、携帯電話、ナビゲーション、ＰＣ（ｐｅｒｓｏｎａｌ ｃｏｍｐｕｔｅｒ）、ノート型ＰＣ、デジタル放送用端末、ＰＤＡ（Ｐｅｒｓｏｎａｌ Ｄｉｇｉｔａｌ Ａｓｓｉｓｔａｎｔ）、ＰＭＰ（Ｐｏｒｔａｂｌｅ Ｍｕｌｔｉｍｅｄｉａ Ｐｌａｙｅｒ）、タブレット、ゲームコンソール、ウェアラブルデバイス、ＩｏＴ（Ｉｎｔｅｒｎｅｔ ｏｆ Ｔｈｉｎｇｓ）デバイス、ＶＲ（Ｖｉｒｔｕａｌ Ｒｅａｌｉｔｙ）デバイス、ＡＲ（Ａｕｇｍｅｎｔｅｄ Ｒｅａｌｉｔｙ）デバイスなどがある。一例として、図１では、電子機器１１０の例としてスマートフォンを示しているが、本発明の実施形態において、電子機器１１０は、実質的に無線または有線通信方式を利用し、ネットワーク１７０を介して他の電子機器１２０、１３０、１４０および／またはサーバ１５０、１６０と通信することのできる多様な物理的なコンピュータシステムのうちの１つを意味してよい。

通信方式が限定されることはなく、ネットワーク１７０が含むことのできる通信網（一例として、移動通信網、有線インターネット、無線インターネット、放送網、衛星網など）を利用する通信方式だけではなく、機器間の近距離無線通信が含まれてよい。例えば、ネットワーク１７０は、ＰＡＮ（ｐｅｒｓｏｎａｌ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）、ＬＡＮ（ｌｏｃａｌ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）、ＣＡＮ（ｃａｍｐｕｓ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）、ＭＡＮ（ｍｅｔｒｏｐｏｌｉｔａｎ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）、ＷＡＮ（ｗｉｄｅ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）、ＢＢＮ（ｂｒｏａｄｂａｎｄ ｎｅｔｗｏｒｋ）、インターネットなどのネットワークのうちの１つ以上の任意のネットワークを含んでよい。さらに、ネットワーク１７０は、バスネットワーク、スターネットワーク、リングネットワーク、メッシュネットワーク、スター−バスネットワーク、ツリーまたは階層的ネットワークなどを含むネットワークトポロジのうちの任意の１つ以上を含んでもよいが、これらに限定されることはない。

サーバ１５０、１６０それぞれは、複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０とネットワーク１７０を介して通信して命令、コード、ファイル、コンテンツ、サービスなどを提供する１つ以上のコンピュータ装置によって実現されてよい。例えば、サーバ１５０は、ネットワーク１７０を介して接続した複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０に第１サービスを提供するシステムであってよく、サーバ１６０も、ネットワーク１７０を介して接続した複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０に第２サービスを提供するシステムであってよい。より具体的な例として、サーバ１５０は、複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０においてインストールされて実行されるコンピュータプログラムであるアプリケーションを通じ、該当のアプリケーションが目的とするサービス（一例として、出会い支援サービス）を第１サービスとして複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０に提供してよい。他の例として、サーバ１６０は、上述したアプリケーションのインストールおよび実行のためのファイルを複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０に配布するサービスを第２サービスとして提供してよい。

図２は、本発明の一実施形態における、電子機器およびサーバの内部構成を説明するためのブロック図である。図２では、電子機器に対する例として電子機器１１０の内部構成およびサーバ１５０の内部構成について説明する。また、他の電子機器１２０、１３０、１４０やサーバ１６０も、上述した電子機器１１０またはサーバ１５０と同一または類似の内部構成を有してよい。

電子機器１１０およびサーバ１５０は、メモリ２１１、２２１、プロセッサ２１２、２２２、通信モジュール２１３、２２３、および入力／出力インタフェース２１４、２２４を含んでよい。メモリ２１１、２２１は、非一時的なコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、ＲＡＭ（ｒａｎｄｏｍ ａｃｃｅｓｓ ｍｅｍｏｒｙ）、ＲＯＭ（ｒｅａｄ ｏｎｌｙ ｍｅｍｏｒｙ）、ディスクドライブ、ＳＳＤ（ｓｏｌｉｄ ｓｔａｔｅ ｄｒｉｖｅ）、フラッシュメモリ（ｆｌａｓｈ ｍｅｍｏｒｙ）などのような永続的大容量記録装置を含んでよい。ここで、ＲＯＭ、ＳＳＤ、フラッシュメモリ、ディスクドライブのような永続的大容量記録装置は、メモリ２１１、２２１とは区分される別の永続的記録装置として電子機器１１０やサーバ１５０に含まれてもよい。また、メモリ２１１、２２１には、オペレーティングシステムと、少なくとも１つのプログラムコード（一例として、電子機器１１０においてインストールされて実行されるブラウザや、特定のサービスの提供のために電子機器１１０にインストールされたアプリケーションなどのためのコード）が記録されてよい。このようなソフトウェア構成要素は、メモリ２１１、２２１とは別のコンピュータ読み取り可能な記録媒体からロードされてよい。このような別のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、フロッピー（登録商標）ドライブ、ディスク、テープ、ＤＶＤ／ＣＤ−ＲＯＭドライブ、メモリカードなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体を含んでよい。他の実施形態において、ソフトウェア構成要素は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体ではない通信モジュール２１３、２２３を通じてメモリ２１１、２２１にロードされてもよい。例えば、少なくとも１つのプログラムは、開発者またはアプリケーションのインストールファイルを配布するファイル配布システム（一例として、上述したサーバ１６０）がネットワーク１７０を介して提供するファイルによってインストールされるコンピュータプログラム（一例として、上述したアプリケーション）に基づいてメモリ２１１、２２１にロードされてよい。

プロセッサ２１２、２２２は、基本的な算術、ロジック、および入出力演算を実行することにより、コンピュータプログラムの命令を処理するように構成されてよい。命令は、メモリ２１１、２２１または通信モジュール２１３、２２３によって、プロセッサ２１２、２２２に提供されてよい。例えば、プロセッサ２１２、２２２は、メモリ２１１、２２１のような記録装置に記録されたプログラムコードにしたがって受信される命令を実行するように構成されてよい。

通信モジュール２１３、２２３は、ネットワーク１７０を介して電子機器１１０とサーバ１５０とが互いに通信するための機能を提供してもよいし、電子機器１１０および／またはサーバ１５０が他の電子機器（一例として、電子機器１２０）または他のサーバ（一例として、サーバ１６０）と通信するための機能を提供してもよい。一例として、電子機器１１０のプロセッサ２１２がメモリ２１１のような記録装置に記録されたプログラムコードにしたがって生成した要求が、通信モジュール２１３の制御にしたがってネットワーク１７０を介してサーバ１５０に伝達されてよい。これとは逆に、サーバ１５０のプロセッサ２２２の制御にしたがって提供される制御信号や命令、コンテンツ、ファイルなどが、通信モジュール２２３とネットワーク１７０を経て電子機器１１０の通信モジュール２１３を通じて電子機器１１０に受信されてよい。例えば、通信モジュール２１３を通じて受信されたサーバ１５０の制御信号や命令、コンテンツ、ファイルなどは、プロセッサ２１２やメモリ２１１に伝達されてよく、コンテンツやファイルなどは、電子機器１１０がさらに含むことのできる記録媒体（上述した永続的記録装置）に記録されてよい。

入力／出力インタフェース２１４は、入力／出力装置２１５とのインタフェースのための手段であってよい。例えば、入力装置は、キーボード、マウス、マイクロフォン、カメラなどの装置を、出力装置は、ディスプレイ、スピーカ、触覚フィードバックデバイスなどのような装置を含んでよい。他の例として、入力／出力インタフェース２１４は、タッチスクリーンのように入力と出力のための機能が１つに統合された装置とのインタフェースのための手段であってもよい。入力／出力装置２１５は、電子機器１１０と１つの装置で構成されてもよい。また、サーバ１５０の入力／出力インタフェース２２４は、サーバ１５０に接続するかサーバ１５０が含むことのできる入力または出力のための装置（図示せず）とのインタフェースのための手段であってよい。より具体的な例として、電子機器１１０のプロセッサ２１２がメモリ２１１にロードされたコンピュータプログラムの命令を処理するにあたり、サーバ１５０や電子機器１２０が提供するデータを利用して構成されるサービス画面やコンテンツが、入力／出力インタフェース２１４を通じてディスプレイに表示されてよい。

また、他の実施形態において、電子機器１１０およびサーバ１５０は、図２の構成要素よりも多くの構成要素を含んでもよい。しかし、大部分の従来技術的構成要素を明確に図に示す必要はない。例えば、電子機器１１０は、上述した入力／出力装置２１５のうちの少なくとも一部を含むように実現されてもよいし、トランシーバ、ＧＰＳ（Ｇｌｏｂａｌ Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ）モジュール、カメラ、各種センサ、データベースなどのような他の構成要素をさらに含んでもよい。より具体的な例として、電子機器１１０がスマートフォンである場合、一般的にスマートフォンが含んでいる加速度センサやジャイロセンサ、カメラモジュール、物理的な各種ボタン、タッチパネルを利用したボタン、入力／出力ポート、振動のための振動器などのような多様な構成要素が、電子機器１１０にさらに含まれるように実現されてよい。

以下では、ビデオチャットにおいて利用可能な評判バッチを提供する方法およびシステムの具体的な実施形態について説明する。

本発明の実施形態は、リアルタイムマッチングによるビデオチャットを提供してよい。このとき、ビデオチャットにおいて、友達推薦はもちろん、相手に対する好感表示やビデオチャットの多様な娯楽要素として評判バッチが活用されてよい。

本明細書において、評判バッチとは、相手に対するイメージを表現するためのビデオチャットの一機能であって、評判情報を、例えば、素敵、綺麗、可愛い、スタイリッシュ、愛らしい、ユニークなどのような多様な種類に分類し、各評判情報を示すイメージのバッチで構成したものを意味する。

図３は、本発明の一実施形態における、電子機器のプロセッサが含むことのできる構成要素の例を示したブロック図である。

本実施形態に係る電子機器１１０には、コンピュータによって実現されたビデオチャットシステムが構成されてよい。一例として、ビデオチャットシステムは、独立に動作するプログラム形態で実現されてもよいし、特定のアプリケーションのイン−アプリ（ｉｎ−ａｐｐ）形態で構成され、前記特定のアプリケーション上で動作可能なように実現されてもよく、場合によっては、サーバ１５０との連動によって出会い支援サービスを提供してもよい。

電子機器１１０にインストールされたアプリケーションが提供する命令に基づき、電子機器１１０に実現されたビデオチャットシステムは、以下で説明するビデオチャット方法を実行してよい。

ビデオチャット方法を実行するために、電子機器１１０のプロセッサ２１２は、構成要素として、図３に示すように、待機表示部３１０、ユーザ推薦部３２０、チャット提供部３３０、バッチ表示部３４０、プロフィール提供部３５０、およびインタフェース提供部３６０を備えてよい。実施形態によって、プロセッサ２１２の構成要素は、選択的にプロセッサ２１２に含まれても除外されてもよい。また、実施形態によって、プロセッサ２１２の構成要素は、プロセッサ２１２の機能の表現のために分離されても併合されてもよい。

プロセッサ２１２は、電子機器１１０の制御と関連する命令がロードされたメモリ２１１から必要な命令を読み取ってよい。この場合、前記読み取られた命令は、以下で説明するビデオチャット方法をプロセッサ２１２が実行するように制御するための命令を含んでよい。

このようなプロセッサ２１２およびプロセッサ２１２の構成要素は、ビデオチャット方法が含む段階を実行するように電子機器１１０を制御してよい。例えば、プロセッサ２１２およびプロセッサ２１２の構成要素は、メモリ２１１が含むオペレーティングシステムのコードと、少なくとも１つのプログラムのコードとによる命令（ｉｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎ）を実行するように実現されてよい。

ここで、プロセッサ２１２の構成要素は、電子機器１１０に記録されたプログラムコードが提供する命令（一例として、電子機器１１０で実行されるアプリケーションが提供する命令）にしたがってプロセッサ２１２によって実行されるプロセッサ２１２の互いに異なる機能（ｄｉｆｆｅｒｅｎｔ ｆｕｎｃｔｉｏｎｓ）の表現であってよい。例えば、電子機器１１０がビデオチャットを提供するように上述した命令にしたがって電子機器１１０を制御するプロセッサ２１２の機能的表現として、チャット提供部３３０が利用されてよい。

図４は、本発明の一実施形態における、電子機器が実行することのできる方法の例を示したフローチャートである。

段階４１０で、待機表示部３１０は、電子機器１１０にインストールされたアプリケーションが実行された後に、電子機器１１０のユーザ（以下、「第１ユーザ」とする）からビデオチャットのためのマッチング要求が受信される場合、第１ユーザのマッチング要求をサーバ１５０に伝達してよい。このとき、マッチング待機中に、インカメラに対するプレビュー（ｐｒｅｖｉｅｗ）をアプリケーションの画面上に表示してよい。待機表示部３１０は、サーバ１５０との連動により、第１ユーザとは異なる電子機器（例えば、電子機器１２０）のユーザ（以下、「第２ユーザ」とする）とのビデオ通話セッションが生成されるまでのマッチング待機時間にわたり、インカメラに対するプレビューを提供してよい。これにより、第１ユーザは、マッチングが成立する前に提供されるプレビューにより、自身の顔や周辺環境などを確認することができるようになる。

サーバ１５０は、専用アプリケーションがインストールされた複数の電子機器１１０、１２０、１３０、１４０を対象に、ユーザ間のリアルタイムマッチングとしてビデオチャットを提供してよい。このとき、リアルタイムマッチングは、ユーザ全体あるいは第１ユーザが制限したプロフィールに属するユーザグループからランダムに、またはユーザ間のマッチング確率に基づいて第２ユーザを選定してよい。サーバ１５０は、第１ユーザの電子機器１１０とリアルタイムマッチングによって選定された第２ユーザの電子機器１２０とのビデオ通話セッションを生成してリアルタイムでビデオチャットを提供してよい。

図５は、電子機器１１０に表示されたマッチング待機画面５００を示した図である。

図５を参照すると、プロセッサ２１２は、第１ユーザが友達マッチングを要求した場合、マッチングが成立するまでの間、マッチング待機画面５００を表示してよい。このとき、マッチング待機画面５００には、第１ユーザのプロフィール情報が表示されてよく、特に、インカメラに対するプレビュー５０１が表示されてよい。プロセッサ２１２は、マッチング待機画面５００で第１ユーザの顔を認識した後、認識された顔写真を含んだ第１ユーザのマッチング要求をサーバ１５０に伝達してよい。また、マッチング待機画面５００には、第１ユーザがビデオチャットを希望する相手の性別や地域を設定するためのメニューなどがさらに含まれてよい。一例として、プロセッサ２１２は、マッチング待機時間中にマッチング待機状態を示す状態メッセージ５１をマッチング待機画面５００に表示してよい。このとき、ユーザがマッチングを希望する相手に対するプロフィールを制限した場合には、状態メッセージ５１は自動で更新されてよい。例えば、ユーザがマッチング要求前にプロフィールを制限しない場合には「Ｉ’ｍ ｓｅａｒｃｈｉｎｇ ｆｏｒ ａｎｙｏｎｅ ｉｎ ｅｖｅｒｙｗｈｅｒｅ」という状態メッセージ５１が表示されてよく、アジアに住む男性にプロフィールを制限した場合には「Ｉ’ｍ ｓｅａｒｃｈｉｎｇ ｆｏｒ ｍｅｎ ｉｎ Ａｓｉａ」という状態メッセージ５１に更新されてよい。また、ユーザが状態メッセージ５１のうちの一部を選択すれば、マッチングを希望するユーザの条件を変更するためのインタフェースが提供されてよい。例えば、「Ｉ’ｍ ｓｅａｒｃｈｉｎｇ ｆｏｒ ａｎｙｏｎｅ ｉｎ ｅｖｅｒｙｗｈｅｒｅ」という状態メッセージ５１から「ｅｖｅｒｙｗｈｅｒｅ」部分が選択されれば、ＡｓｉａやＥｕｒｏｐｅなどの選択可能な地域のリストが表示されてよく、ユーザがＥｕｒｏｐｅを選択すれば、Ｅｕｒｏｐｅのユーザのうち１人が他のユーザとしてマッチングされてよい。

再び図４において、段階４２０で、待機表示部３１０は、マッチング待機時間中に、インカメラに対するプレビューとともに付加コンテンツを表示してよい。一例として、待機表示部３１０は、マッチング待機状態に移行してから事前に定められた一定の時間が経過すれば、マッチング確率が低いと判断し、マッチング待機画面上に少なくとも１つの付加コンテンツを表示してよい。図６を参照すれば、プロセッサ２１２は、マッチング待機中に一定の時間が経過する場合、広告のような付加コンテンツ６０２をマッチング待機画面５００上に表示してよい。

付加コンテンツ６０２は、サーバ１５０と関連するコンテンツプラットフォーム（図示せず）上に登録されたコンテンツのうちの少なくとも１つのコンテンツとして、広告やクイズなどを含んでよい。付加コンテンツ６０２は、サーバ１５０で選定されて電子機器１１０に伝達されるものであって、一例として、マッチング待機予想時間に基づいて決定されてよい。マッチング待機予想時間とは、第１ユーザと第２ユーザとの間にビデオ通話セッションが生成されるまでの予想時間であって、接続待機中のユーザ情報に基づいて決定されてよい。一例として、サーバ１５０は、実行時間（ｒｕｎｎｉｎｇ ｔｉｍｅ）がマッチング待機予想時間以内である付加コンテンツ６０２を選定して電子機器１１０に伝達してよい。プロセッサ２１２は、マッチング待機中において一定の時間が経過する時点に、マッチングが予め定められた時間内に成立するかを判断してよい。このとき、プロセッサ２１２は、マッチングが一定の時間内に成立しないと予想される場合には、サーバ１５０から受信した付加コンテンツ６０２をマッチング待機画面５００上に表示してよい。

したがって、プロセッサ２１２は、ビデオチャットのためのマッチングが成立される前のマッチング待機状況において、インカメラに対するプレビューを表示することができ、さらにマッチング待機中に、事前に定められた条件（一例として、マッチング待機予想時間など）によって選定された付加コンテンツを表示することができる。

さらに、プロセッサ２１２は、インカメラに対するプレビューとともに、インカメラ画像に対してブラー（ｂｌｕｒ）適用機能を提供してよい。ブラー適用機能の他にも、ビデオチャット中に第１ユーザの画像に適用することのできる顔フィルタ機能、小顔機能、ビューティ（ｂｅａｕｔｙ）機能、スタンプ適用機能などが提供されることも可能である。

図７は、本発明の一実施形態における、電子機器が実行することのできる方法の他の例を示したフローチャートである。

段階７１０で、バッチ表示部３４０は、電子機器１１０から第１ユーザの推薦カードの利用に対する要求が受信される場合、ビデオチャットにおいて利用可能な評判バッチリストを表示してよい。推薦カードとは、ユーザが希望する種類の評判をもつ友達を推薦してもらうための機能に該当するものであって、ユーザが推薦カードを利用しようとする場合に先ずはユーザが選択可能な評判バッチリストが表示されてよい。

例えば、図８を参照すると、バッチ表示部３４０は、マッチング待機画面５００で第１ユーザが推薦カードの利用を要求する場合、マッチング待機画面５００上に評判バッチリスト８０３を表示してよい。評判バッチリスト８０３は、互いに異なる種類の評判情報を示すバッチで構成されてよい。

再び図７において、段階７２０で、ユーザ推薦部３２０は、第１ユーザが評判バッチリストから選択した評判バッチを電子機器１１０から受信してよく、第１ユーザが選択した評判バッチの種類に基づいてマッチングされた第２ユーザを推薦してよい。ユーザ推薦部３２０は、評判バッチリストから第１ユーザが選択した評判バッチを認識した後、認識された評判バッチの種類を含んだ第１ユーザのマッチング要求をサーバ１５０に伝達してよく、これにより、サーバ１５０によるマッチング結果に基づく第２ユーザを第１ユーザに推薦してよい。

サーバ１５０は、出会い支援サービスを利用するユーザそれぞれに対してビデオチャット中に相手から取得した評判バッチを累積し、評判バッチの各種類の累積回数をプロフィール情報とともに管理してよい。サーバ１５０は、第１ユーザが選択した評判バッチと各ユーザのプロフィール情報に含まれた評判バッチ情報に基づいて第２ユーザを推薦するようになるが、例えば、第１ユーザが選択した評判バッチの累積回数が多い他のユーザのうちの少なくとも１人を推薦してよい。推薦カードが３人のカードで構成された場合、第１ユーザが選択した評判バッチの累積回数が多い順に３人の他のユーザを選定して第１ユーザに推薦してよい。他の例として、サーバ１５０は、第１ユーザが選択した評判バッチの累積回数が一定の回数以上のユーザグループから第２ユーザをランダムに選定してマッチング結果として提供してよい。また他の例として、サーバ１５０は、第１ユーザが選択した評判バッチの累積回数が一定の回数以上のユーザグループから第１ユーザが好む条件（例えば、年齢、地域、性別、関心事など）に該当する第２ユーザを選定してマッチング結果として提供してよい。

ユーザ推薦部３２０は、サーバ１５０との連動により、第１ユーザが選択した評判バッチに基づき、第１ユーザが希望する種類の評判をもつ第２ユーザを推薦してよい。

段階７３０で、チャット提供部３３０は、第１ユーザが第２ユーザとのビデオチャットを受諾する場合、第１ユーザと第２ユーザとの間にビデオチャットを提供してよい。チャット提供部３３０は、第１ユーザが第２ユーザとのビデオチャットを受諾することによって第１ユーザと第２ユーザとの間にビデオ通話セッションが生成されれば、第１ユーザと第２ユーザのカメラ画像が含まれたビデオチャット画面を表示してよい。

図９を参照すると、チャット提供部３３０は、マッチングによって第２ユーザが決定される場合、チャット進入画面９１０を表示してよい。このとき、チャット進入画面９１０には、第２ユーザのプロフィール情報９０４が表示されてよい。プロフィール情報９０４には、第２ユーザの名前や地域、関心分野などが含まれてよく、特に、第２ユーザが取得した評判バッチに関する情報が含まれてよい。例えば、プロフィール情報９０４には、第２ユーザの取得した履歴を示した評判バッチリストが含まれてよく、このとき、評判バッチリストは、累積回数が多い順に整列されて表示されてよい。

チャット進入画面９１０には、第２ユーザとのビデオチャットを取り消すための「ｓｋｉｐ」ＵＩ９０５が含まれてよい。チャット提供部３３０は、チャット進入画面９１０で第１ユーザが「ｓｋｉｐ」ＵＩ９０５を入力しない状態が維持される間に第１ユーザと第２ユーザとの間にビデオ通話セッションが接続されれば、ビデオチャットが始まるようになり、これによってビデオチャット画面９２０を表示してよい。

ビデオチャット画面９２０には、電子機器１１０のインカメラから入力される第１ユーザ画像９０１と、ビデオ通話セッションを介して電子機器１２０から受信される（電子機器１２０のインカメラから入力される）第２ユーザ画像９０６が表示されてよい。

チャット提供部３３０は、ビデオチャットが始まった後、第１ユーザが友達追加ＵＩ９０７を入力すれば第２ユーザが友達リストに追加されてよく、図１０に示すように、ビデオチャット画面９２０ではビデオチャットとともにテキストチャットが支援されてよい。

したがって、プロセッサ２１２は、第１ユーザが選択した評判バッチに基づいて第１ユーザが希望する種類の評判をもつ第２ユーザを推薦することができ、第２ユーザとのビデオチャットはもちろん、ビデオチャット内でテキストチャットをともに支援することができる。

図１１は、本発明の一実施形態における、電子機器が実行することのできる方法のまた他の例を示したフローチャートである。

段階１１１０で、バッチ表示部３４０は、第１ユーザの要求にしたがい、第２ユーザとのビデオチャット画面上に評判バッチリストを表示してよい。第１ユーザは、ビデオチャット中に、相手に対するイメージを評判バッチで表現するために評判バッチリストを呼び出してよい。

段階１１２０で、バッチ表示部３４０は、評判バッチリストから選択された評判バッチを、サーバ１５０を経て第２ユーザの電子機器１２０に伝達するとともに、第２ユーザとのビデオチャット画面上に一定の時間にわたって表示してよい。

段階１１３０で、バッチ表示部３４０は、第２ユーザの電子機器１２０から評判バッチが受信される場合、受信された評判バッチを一定の時間にわたって第２ユーザとのビデオチャット画面上に表示してよい。

評判バッチは、ビデオチャットのための１回のマッチングで送信可能な回数が制限されてよく、例えば、１回のマッチングにおいて評判バッチの種類ごとに１回の送信が可能なように制限されてよい。また、ある１人のユーザが単位時間（例えば、１日）内に評判バッチを送信することのできる回数が制限されてよい。

本実施形態では、ビデオチャットを行いながら相手に対するイメージを評判バッチで表現することができ、これにより、ビデオチャットの相手から評判バッチを集めるユーザ経験を提供することができる。

図１２〜１４は、第１ユーザと第２ユーザが評判バッチをやり取りする過程を説明するための例示図である。

図１２を参照すると、ビデオチャット画面９２０には、評判バッチリストを呼び出すためのバッチ呼び出しＵＩ１２０７が含まれてよい。このとき、バッチ呼び出しＵＩ１２０７のアイコンは、基本イメージで表示されてよい。

図１２に示すように、バッチ表示部３４０は、第１ユーザが第２ユーザとのビデオチャット中にバッチ呼び出しＵＩ１２０７を入力する場合、ビデオチャット画面９２０上に評判バッチリスト１２０３を表示してよい。

評判バッチリスト１２０３は、互いに異なる種類の評判情報を示すバッチで構成されてよく、事前に定められた基準にしたがって整列されて表示されてよい。一例として、評判バッチリスト１２０３は、第１ユーザ、あるいは第１ユーザと関連するユーザグループ（例えば、プロフィール情報が類似するユーザグループ、第１ユーザと友達関係が設定されたユーザグループなど）、あるいは出会い支援サービスを利用する全体ユーザによる送信回数が多い順に整列されてよい。

バッチ表示部３４０は、第１ユーザが評判バッチリスト１２０３からいずれか１つの評判バッチを第２ユーザに対するイメージとして選択する場合、図１３に示すように、評判バッチリスト１２０３は隠し処理しながら、第１ユーザが選択した評判バッチ１３０８を一定の時間にわたってビデオチャット画面９２０上に表示してよい。第２ユーザの電子機器１２０にも、第１ユーザとのビデオチャット画面上に、第１ユーザが第２ユーザに対するイメージとして選択した評判バッチ１３０８が表示されてよい。

バッチ表示部３４０は、第１ユーザがビデオ通話セッション中に第２ユーザに対するイメージとして既に選択した評判バッチと同じ評判バッチを重複して選択する場合、同じバッチの重複選択を制限し、重複選択通知メッセージを表示してよい。

第２ユーザが第１ユーザとのビデオチャット中に第１ユーザに対するイメージとして評判バッチ（第１評判バッチ）を選択して送信する場合、バッチ表示部３４０は、図１４に示すように、第２ユーザの電子機器１２０から受信した第１評判バッチ１４０９を第２ユーザとのビデオチャット画面９２０上に表示してよい。

これと同時に、バッチ表示部３４０は、相手から、すなわち第２ユーザから第１評判バッチ１４０９を受信する場合、バッチ呼び出しＵＩ１２０７のアイコンを、受信された第１評判バッチ１４０９に該当するイメージで表示してよい。

この後、バッチ表示部３４０は、第２ユーザから評判バッチ１４０９とは異なる種類の評判バッチ（第２評判バッチ）を新たに受信する場合、第２ユーザとのビデオチャット画面９２０上には、第１評判バッチ１４０９の代わりに新たに受信した第２評判バッチを表示してよく、バッチ呼び出しＵＩ１２０７のアイコンも、新たに受信した第２評判バッチに該当するイメージに更新して表示してよい。言い換えれば、バッチ表示部３４０は、第２ユーザから複数の評判バッチが受信される場合、第１ユーザに対する第２ユーザの評判情報は、ここ最近に受信した評判バッチに更新して表示してよい。

したがって、プロセッサ２１２は、ビデオ通話セッション中に、第１ユーザと第２ユーザが互いに対するイメージや好感度として評判バッチをやり取りすることができ、やり取りした評判バッチをビデオチャット画面上に一定の時間にわたって表示することができる。

図１５は、本発明の一実施形態における、電子機器が実行することのできる方法のまた他の例を示したフローチャートである。

段階１５１０で、プロフィール提供部３５０は、第２ユーザとのビデオチャット中に、第１ユーザの要求にしたがい、第２ユーザのプロフィール情報が含まれたプロフィール画面を第２ユーザとのビデオチャット画面上に表示してよい。第２ユーザのプロフィール情報には、第２ユーザが出会い支援サービスを利用しながら取得した評判情報が含まれてよい。サーバ１５０は、出会い支援サービスを利用するユーザそれぞれに対し、ビデオチャット中に相手から取得した評判情報（一例として、評判バッチの各種類の累積回数）をプロフィール情報とともに管理してよい。プロフィール提供部３５０は、第１ユーザの要求にしたがい、ビデオチャット中の相手、すなわち第２ユーザの評判情報が含まれたプロフィール情報を第２ユーザとのビデオチャット画面上に表示してよい。

段階１５２０で、プロフィール提供部３５０は、第２ユーザのプロフィール情報が含まれたプロフィール画面の表示が維持される間、第２ユーザが取得した評判バッチのうちで第１ユーザから取得した評判バッチを出力するレイヤを該当のプロフィール画面上にオーバレイさせて表示してよい。

図１６および図１７は、相手のプロフィール情報を提供する過程を説明するための例示図である。

図１６を参照すると、ビデオチャット画面９２０には、ビデオチャット中の相手のプロフィール情報を確認するためのプロフィールＵＩ１６１１が含まれてよく、プロフィール提供部３５０は、第１ユーザが第２ユーザとのビデオチャット中にプロフィールＵＩ１６１１を入力する場合、ビデオチャット画面９２０上にプロフィール画面１６３０を表示してよい。

図１６に示すように、プロフィール画面１６３０には、ビデオチャット中の相手、すなわち第２ユーザの評判情報１６３１が含まれたプロフィール情報が含まれてよい。このとき、評判情報１６３１は、第２ユーザが取得した評判バッチリストと評判バッチの各種類の累積回数を含んでよい。評判情報１６３１に含まれた評判バッチリストは累積回数が多い順に整列されてよく、取得した評判バッチがない場合はプロフィール画面１６３０に評判情報１６３１が表示されなくてよい。

図１７を参照すると、プロフィール提供部３５０は、ビデオチャット画面９２０上にプロフィール画面１６３０が表示されてから一定の時間が経過すれば、第２ユーザが取得した評判バッチのうちで第１ユーザから取得した評判バッチ１７１２を出力するレイヤをプロフィール画面１６３０上にオーバレイさせて表示してよい。レイヤには、評判バッチ１７１２の出力形態に対して多様なエフェクト（ｅｆｆｅｃｔ）が適用されてよく、例えば、第１ユーザから取得した評判バッチ１７１２が下から上に浮かび上がるアニメーションが適用されてよい。

第１ユーザから取得した評判バッチ１７１２は、現在のビデオ通話セッションに限って第１ユーザが第２ユーザに送信した評判バッチで構成されるか、あるいは以前のビデオ通話セッションから現在まで第１ユーザが第２ユーザに送信して累積された評判バッチで構成されてよい。

したがって、第１ユーザは、第２ユーザのプロフィール画面１６３０から、第２ユーザに対して自身が表現した評判バッチを一目で確認することができる。

また、プロセッサ２１２は、第１ユーザの要求にしたがい、第１ユーザと関連する管理画面（例えば、プロフィール画面など）において、第１ユーザがビデオチャットの相手から取得した評判情報（評判バッチリストと評判バッチの各種類の累積回数）を提供してよい。

図１８は、本発明の一実施形態における、電子機器が実行することのできる方法のまた他の例を示したフローチャートである。

段階１８１０で、インタフェース提供部３６０は、第１ユーザと第２ユーザとの間でビデオチャットが行われる過程において、第１ユーザと第２ユーザのうちのいずれか１人のユーザから端末シェイク信号が受信される場合に第１インタフェースを提供するか、第１ユーザと第２ユーザのうちの残りの他のユーザから端末シェイク信号が受信される場合に第１インタフェースとは異なる第２インタフェースを提供してよい。電子機器１１０（または１２０）は、ビデオチャット中に、第１ユーザ（または第２ユーザ）が電子機器１１０（または１２０）を振るジェスチャを認識する場合に、サーバ１５０を経て第２ユーザ（または第１ユーザ）の電子機器１２０（または１１０）に端末シェイク信号を伝達してよい。

一例として、インタフェース提供部３６０は、第１ユーザが電子機器１１０を振るシェイクジェスチャによって端末シェイク信号が認識される場合には第１インタフェースを提供してよく、相手、すなわち第２ユーザが電子機器１２０を振るシェイクジェスチャによって端末シェイク信号が認識される場合には第２インタフェースを提供してよい。言い換えれば、本人の端末シェイクに対しては第１インタフェースを提供し、相手の端末シェイクに対しては第２インタフェースを提供してよい。他の例として、インタフェース提供部３６０は、第１ユーザと第２ユーザとの間のビデオチャット中に、最初の端末シェイク信号が認識される場合には第１インタフェースを提供し、最初の端末シェイク信号に対する返答として２番目の端末シェイク信号が認識される場合には第２インタフェースを提供してよい。言い換えれば、第１ユーザと第２ユーザに関係なく、シェイクの順にしたがい、最初の端末シェイク信号に対しては第１インタフェースを提供し、次の端末シェイク信号に対しては第２インタフェースを提供してよい。

段階１８２０で、インタフェース提供部３６０は、第１ユーザと第２ユーザとの間のビデオチャット中に、第１ユーザと第２ユーザの両者による端末シェイクが認識される場合、第１および第２インタフェースとは異なる第３インタフェースを提供してよい。インタフェース提供部３６０は、第１ユーザと第２ユーザとの間のビデオチャット中に、第１ユーザと第２ユーザの両者が端末を振った場合に第３インタフェースを提供してよい。

図１９および図２０は、端末シェイクによるインタフェースを提供する過程を説明するための例示図である。

図１９を参照すると、インタフェース提供部３６０は、第１ユーザと第２ユーザとの間でビデオチャットが始まってから一定の時間が経過すれば、好感表現を提案するメッセージ１９１３をビデオチャット画面９２０上に表示してよい。

本実施形態では、ビデオチャット中に端末を振って相手に対する好感を表現してよく、端末シェイク信号が認識される場合、好感表現がなされたことを示すインタフェースをビデオチャット画面上に表示してよい。

好感表現を示すインタフェースは、端末シェイクに対するフィードバックインタフェースであって、視覚的要素のインタフェースはもちろん、聴覚的要素や触覚的要素などのような多様なフィードバック類型のインタフェースでなされてよい。視覚的要素で構成されたインタフェースの場合は、事前に定められたエフェクトを備えたレイヤで構成されてよく、ビデオチャット画面９２０上にオーバレイされて表示されてよい。

例えば、インタフェース提供部３６０は、端末シェイクに対して視覚的要素のインタフェースとしてパーティクル（ｐａｒｔｉｃｌｅ）が降り注ぐエフェクトを備えるインタフェースを提供してよい。図２０を参照すると、インタフェース提供部３６０は、第１ユーザが電子機器１１０を振った場合に、パーティクルが左方向から右方向に降り注ぐアニメーションの第１インタフェース２０４１をビデオチャット画面９２０上にオーバレイさせて表示してよい。また、インタフェース提供部３６０は、相手、すなわち第２ユーザが電子機器１２０を振って電子機器１２０から端末シェイク信号が受信される場合、パーティクルが右方向から左方向に降り注ぐアニメーションの第２インタフェース２０４２をビデオチャット画面９２０上にオーバレイさせて表示してよい。また、インタフェース提供部３６０は、第１ユーザと第２ユーザの両者が電子機器１１０、１２０を振った場合には、他の形状のパーティクルが上から下に垂直方向に降り注ぐアニメーションである第３インタフェース２０４３をビデオチャット画面９２０上にオーバレイさせて表示してよい。

したがって、プロセッサ２１２は、第１ユーザと第２ユーザとの間のシェイクを３段階に分け（例えば、本人シェイク、相手シェイク、双方シェイク）、段階ごとにインタフェースを異なるように区分して表示することができる。

第１インタフェース２０４１、第２インタフェース２０４２、および第３インタフェース２０４３は、互いに異なる形状のパーティクルを利用したアニメーションはもちろん、レイヤカラーなどを異にして区分してもよい。例えば、第１インタフェース２０４１は青色レイヤ、第２インタフェース２０４２は赤色レイヤ、第３インタフェース２０４３はピンクレイヤで構成されてよい。

好感表現のための端末シェイク回数は、１回のマッチングにおいて各ユーザが一定の回数（例えば、１回）だけ使用可能なように制限されてよい。このとき、端末シェイクの回数は、ビデオチャットを妨害するアビューズ行為を遮断するための目的として制限されてよい。インタフェース提供部３６０は、第３インタフェースが提供された直後または一定の時間が経過した後、あるいは第３インタフェースが提供される間に、シェイク制限と関連する通知メッセージ（例えば、「これ以上、シェイクすることはできません」）を表示してよい。

したがって、本実施形態では、ビデオチャット中に、評判バッチの他にも、より手軽な方法である端末シェイクを利用することで、第１ユーザと第２ユーザが好感を表現することができるようになる。

また、プロセッサ２１２は、第１ユーザによる端末シェイク信号を認識するか第２ユーザによる端末シェイク信号を認識する場合、第１ユーザと関連する好感表現情報として第２ユーザに関する情報をサーバ１５０に伝達してよい。サーバ１５０は、ユーザそれぞれに対して端末シェイクによる相手情報を記録および維持してよい。このとき、相手情報は、ユーザが端末シェイクによって好感を表現した相手はもちろん、ユーザに端末シェイクで好感を表現した相手を含んでよい。端末シェイクで好感を表現した相手情報は、ユーザの好感表現頻度やユーザ選好度などを判断するために活用されてよい。例えば、第１ユーザが端末シェイクで好感を表現した相手情報と第１ユーザに端末シェイクで好感を表現した相手情報に基づき、第１ユーザが他のユーザにどのくらい頻繁に端末シェイクで好感を表現したか、他のユーザが第１ユーザにどのくらい頻繁に端末シェイクで好感を表現したかを把握してよい。また、第１ユーザが端末シェイクで好感を表現した相手情報と第１ユーザに端末シェイクで好感を表現した相手情報に基づき、第１ユーザが主にどのようなプロフィールや評判をもつ相手に好感を表現したか、第１ユーザに主にどのようなプロフィールや評判をもつ相手が好感を表現したかを把握してよい。このような好感表現頻度やユーザ選好度に対する判断結果は、友達マッチングに活用されてよい。

本実施形態では、ユーザがシェイクによって好感を表現することについて説明したが、端末をシェイクすることの他にも、ユーザが予め定められたジェスチャ（ｇｅｓｔｕｒｅ）またはモーション（ｍｏｔｉｏｎ）を実行することでユーザ間の好感が表現されてもよい。例えば、ユーザが好感を表現するために、入力／出力インタフェース上の定められた方向に２本の指を滑らせるジェスチャであるマルチスワイプを実行したとする。このとき、各端末は、該当のマルチスワイプを認識することによって好感が表現されたと判断してよく、例えば、第１ユーザによる好感表現を認識した場合には第１インタフェースを、第２ユーザによる好感表現を認識した場合には第２インタフェースを、双方による好感表現を認識した場合には第３インタフェースを表示してよい。

このように、本発明の実施形態によると、ビデオチャットにおいて、好感表示および娯楽要素として活用することのできる評判バッチを提供することができる。また、本発明の実施形態によると、ビデオチャットのためのマッチング待機中に、事前に定められた条件によるコンテンツを提供したり、インカメラに対するプレビューを提供したりすることができる。また、本発明の実施形態によると、ユーザが選択した評判バッチの種類に基づき、ユーザ間のマッチングによって相手を推薦することができる。また、本発明の実施形態によると、ビデオチャット中にユーザが選択した評判バッチを一定の時間にわたってチャット画面上に表示することができる。さらに、本発明の実施形態によると、ビデオチャットによって更新された評判バッチ情報を含むユーザプロフィール情報を提供することができる。

上述した装置は、ハードウェア構成要素、ソフトウェア構成要素、および／またはハードウェア構成要素とソフトウェア構成要素との組み合わせによって実現されてよい。例えば、実施形態で説明された装置および構成要素は、プロセッサ、コントローラ、ＡＬＵ（ａｒｉｔｈｍｅｔｉｃ ｌｏｇｉｃ ｕｎｉｔ）、デジタル信号プロセッサ、マイクロコンピュータ、ＦＰＧＡ（ｆｉｅｌｄ ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ ｇａｔｅ ａｒｒａｙ）、ＰＬＵ（ｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅ ｌｏｇｉｃ ｕｎｉｔ）、マイクロプロセッサ、または命令を実行して応答することができる様々な装置のように、１つ以上の汎用コンピュータまたは特殊目的コンピュータを利用して実現されてよい。処理装置は、オペレーティングシステム（ＯＳ）およびＯＳ上で実行される１つ以上のソフトウェアアプリケーションを実行してよい。また、処理装置は、ソフトウェアの実行に応答し、データにアクセスし、データを記録、操作、処理、および生成してもよい。理解の便宜のために、１つの処理装置が使用されるとして説明される場合もあるが、当業者は、処理装置が複数個の処理要素および／または複数種類の処理要素を含んでもよいことが理解できるであろう。例えば、処理装置は、複数個のプロセッサまたは１つのプロセッサおよび１つのコントローラを含んでよい。また、並列プロセッサのような、他の処理構成も可能である。

ソフトウェアは、コンピュータプログラム、コード、命令、またはこれらのうちの１つ以上の組み合わせを含んでもよく、思うままに動作するように処理装置を構成したり、独立的または集合的に処理装置に命令したりしてよい。ソフトウェアおよび／またはデータは、処理装置に基づいて解釈されたり、処理装置に命令またはデータを提供したりするために、いかなる種類の機械、コンポーネント、物理装置、コンピュータ記録媒体または装置に具現化されてよい。ソフトウェアは、ネットワークによって接続されたコンピュータシステム上に分散され、分散された状態で記録されても実行されてもよい。ソフトウェアおよびデータは、１つ以上のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてよい。

実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段によって実行可能なプログラム命令の形態で実現されてコンピュータ読み取り可能な媒体に記録されてよい。ここで、媒体は、コンピュータ実行可能なプログラムを継続して記録するものであっても、実行またはダウンロードのために一時記録するものであってもよい。また、媒体は、単一または複数のハードウェアが結合した形態の多様な記録手段または格納手段であってよく、あるコンピュータシステムに直接接続する媒体に限定されることはなく、ネットワーク上に分散して存在するものであってもよい。媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー（登録商標）ディスク、および磁気テープのような磁気媒体、ＣＤ−ＲＯＭおよびＤＶＤのような光媒体、フロプティカルディスク（ｆｌｏｐｔｉｃａｌ ｄｉｓｋ）のような光磁気媒体、およびＲＯＭ、ＲＡＭ、フラッシュメモリなどを含み、プログラム命令が記録されるように構成されたものであってよい。また、媒体の他の例として、アプリケーションを配布するアプリケーションストアやその他の多様なソフトウェアを供給または配布するサイト、サーバなどで管理する記録媒体または格納媒体が挙げられる。

以上のように、実施形態を、限定された実施形態および図面に基づいて説明したが、当業者であれば、上述した記載から多様な修正および変形が可能であろう。例えば、説明された技術が、説明された方法とは異なる順序で実行されたり、かつ／あるいは、説明されたシステム、構造、装置、回路などの構成要素が、説明された方法とは異なる形態で結合されたりまたは組み合わされたり、他の構成要素または均等物によって対置されたり置換されたとしても、適切な結果を達成することができる。

したがって、異なる実施形態であっても、特許請求の範囲と均等なものであれば、添付される特許請求の範囲に属する。

２１２：プロセッサ
３１０：待機表示部
３２０：ユーザ推薦部
３３０：チャット提供部
３４０：バッチ表示部
３５０：プロフィール提供部
３６０：インタフェース提供部

Claims (20)

1. コンピュータ装置が実行するビデオチャット方法であって、
   前記コンピュータ装置は、メモリに含まれるコンピュータ読み取り可能な命令を実行するように構成された少なくとも１つのプロセッサを含み、
   前記ビデオチャット方法は、
   前記少なくとも１つのプロセッサにより、前記コンピュータ装置のユーザの要求にしたがい、リアルタイムマッチングによって選定された他のユーザとのビデオチャットを提供する段階、および
   前記少なくとも１つのプロセッサにより、前記ビデオチャットで互いに異なる評判情報を示す複数の評判バッチを利用する段階
   を含む、ビデオチャット方法。
2. 前記利用する段階は、
   前記ユーザの要求にしたがい、ビデオチャット画面上に前記複数の評判バッチを含む評判バッチリストを表示する段階、および
   前記評判バッチリストから前記ユーザが選択した評判バッチを前記他のユーザのコンピュータ装置に送信するとともに、前記ビデオチャット画面上に表示する段階
   を含む、請求項１に記載のビデオチャット方法。
3. 前記利用する段階は、
   前記他のユーザのコンピュータ装置から前記複数の評判バッチのうちのいずれか１つの評判バッチを受信する段階、および
   前記受信された評判バッチを前記他のユーザとのビデオチャット画面上に表示する段階
   を含む、請求項１または２に記載のビデオチャット方法。
4. 前記利用する段階は、
   前記ビデオチャット画面に含まれた評判バッチと関連するＵＩのアイコンを、前記受信された評判バッチに該当するイメージで表示する段階
   をさらに含む、請求項３に記載のビデオチャット方法。
5. 前記ビデオチャットを提供する間、前記複数の評判バッチのうちのそれぞれの評判バッチは、前記他のユーザに対して予め定められた回数内で選択可能であること
   を特徴とする、請求項２に記載のビデオチャット方法。
6. 前記ビデオチャット方法は、
   前記少なくとも１つのプロセッサにより、ビデオチャットのためのマッチング待機中に、前記コンピュータ装置のインカメラに対するプレビュー（ｐｒｅｖｉｅｗ）をマッチング待機画面上に表示する段階
   をさらに含む、請求項１〜５のうちのいずれか一項に記載のビデオチャット方法。
7. 前記ビデオチャット方法は、
   前記少なくとも１つのプロセッサにより、ビデオチャットのためのマッチング待機中に、少なくとも１つの付加コンテンツをマッチング待機画面上に表示する段階
   をさらに含む、請求項１〜６のうちのいずれか一項に記載のビデオチャット方法。
8. 前記付加コンテンツを表示する段階は、
   前記マッチング待機中に、マッチングが予め定められた時間内に成立するかを判断し、該当の時間内にマッチングが成立しないと予想される場合には前記マッチング待機画面上に前記付加コンテンツを表示し、
   前記付加コンテンツは、マッチング待機予想時間に基づいて決定されること
   を特徴とする、請求項７に記載のビデオチャット方法。
9. 前記ビデオチャット方法は、
   前記少なくとも１つのプロセッサにより、ビデオチャットのためのマッチング待機中に、前記複数の評判バッチを含む評判バッチリストをマッチング待機画面上に表示する段階、および
   前記少なくとも１つのプロセッサにより、前記評判バッチリストから前記ユーザが選択した評判バッチの種類に基づいて前記他のユーザを推薦する段階
   をさらに含む、請求項１〜８のうちのいずれか一項に記載のビデオチャット方法。
10. ユーザそれぞれの累積評判情報に基づき、前記ユーザが選択した種類の評判バッチに対する累積回数が一定の回数を超過したユーザグループから前記他のユーザが選定されること
    を特徴とする、請求項９に記載のビデオチャット方法。
11. 前記ビデオチャット方法は、
    前記少なくとも１つのプロセッサにより、前記ユーザの要求にしたがい、前記他のユーザに対する累積評判情報を含むプロフィール情報をビデオチャット画面上に表示する段階
    をさらに含む、請求項１〜１０のうちのいずれか一項に記載のビデオチャット方法。
12. 前記プロフィール情報を表示する段階は、
    前記他のユーザが取得した評判バッチの種類と評判バッチの各種類の累積回数を前記他のユーザのプロフィール画面上に表示する段階
    を含む、請求項１１に記載のビデオチャット方法。
13. 前記プロフィール情報を表示する段階は、
    前記他のユーザが取得した評判バッチの種類のうちで前記ユーザから取得した評判バッチの種類を出力するレイヤをオーバレイさせて前記他のユーザのプロフィール画面上に出力する段階
    を含む、請求項１１に記載のビデオチャット方法。
14. 請求項１〜１３のうちのいずれか一項に記載のビデオチャット方法をコンピュータに実行させる、コンピュータプログラム。
15. コンピュータ装置であって、
    メモリに含まれるコンピュータ読み取り可能な命令を実行するように実現される少なくとも１つのプロセッサ
    を含み、
    前記少なくとも１つのプロセッサは、
    電子機器のユーザの要求にしたがい、前記ユーザの電子機器とリアルタイムマッチングによって選定された他のユーザの電子機器との間のビデオ通話セッションを生成して前記他のユーザとのビデオチャットを提供する過程、および
    互いに異なる評判情報を示す複数の評判バッチのうちの少なくとも１つを前記他のユーザとのビデオチャット画面上に表示するように制御する過程
    を処理する、コンピュータ装置。
16. 前記複数の評判バッチのうちの少なくとも１つを表示するように制御する過程は、
    前記ユーザの要求にしたがい、前記複数の評判バッチを含む評判バッチリストを前記ビデオチャット画面上に表示するように制御し、
    前記評判バッチリストから前記ユーザが選択した評判バッチを前記他のユーザの電子機器に送信するとともに、前記ビデオチャット画面上に表示するように制御し、
    前記他のユーザの電子機器から前記複数の評判バッチのうちのいずれか１つの評判バッチを受信する場合、前記受信した評判バッチを前記ビデオチャット画面上に表示するように制御し、
    前記ビデオチャット画面に含まれた評判バッチと関連するＵＩのアイコンを、前記受信した評判バッチに該当するイメージで表示するように制御すること
    を特徴とする、請求項１５に記載のコンピュータ装置。
17. 前記少なくとも１つのプロセッサは、
    ビデオチャットのためのマッチング待機中に、インカメラに対するプレビューと少なくとも１つの付加コンテンツのうちの少なくとも１つをマッチング待機画面上に表示するように制御する過程
    を処理する、請求項１５または１６に記載のコンピュータ装置。
18. 前記少なくとも１つのプロセッサは、
    マッチング待機予想時間に基づいて前記付加コンテンツを選定して前記ユーザの電子機器に伝達する過程
    を処理し、
    前記付加コンテンツは、前記マッチング待機中に、マッチングが予め定められた時間内に成立しないと予想される場合に前記マッチング待機画面上に表示されること
    を特徴とする、請求項１７に記載のコンピュータ装置。
19. 前記複数の評判バッチのうちの少なくとも１つを表示するように制御する過程は、
    前記ユーザの要求にしたがい、ビデオチャットのためのマッチング待機中に、前記複数の評判バッチを含む評判バッチリストをマッチング待機画面上に表示するように制御し、
    前記少なくとも１つのプロセッサは、
    前記評判バッチリストから前記ユーザが選択した評判バッチの種類に基づいて前記他のユーザを推薦する過程
    を処理する、請求項１５〜１８のうちのいずれか一項に記載のコンピュータ装置。
20. 前記少なくとも１つのプロセッサは、
    前記ユーザの要求にしたがい、前記他のユーザに対する累積評判情報を含むプロフィール情報を前記ビデオチャット画面上に提供する過程
    を処理し、
    前記プロフィール情報を提供する過程は、
    前記他のユーザが取得した評判バッチの種類と評判バッチの各種類の累積回数を前記他のユーザのプロフィール画面上に表示するように制御し、
    前記他のユーザが取得した評判バッチの種類のうちで前記ユーザから取得した評判バッチの種類を出力するレイヤをオーバレイさせて前記プロフィール画面上に出力するように制御すること
    を特徴とする、請求項１５〜１９のうちのいずれか一項に記載のコンピュータ装置。

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