JP2021080648A - 試験砂の浸透試験方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】精度の高い試験砂の浸透試験方法を提供する。【解決手段】試験砂Sを充填するモールド1と、この上端部に固定された上部フランジ2と、下端部に固定された下部フランジ3と、上部フランジ2と一体化され、かつモールド1の上端部の開口内に挿入されるピストン4と、一端部が上部フランジ2に他端部が下部フランジ3に固定された伸縮ロッド5と、薬液注入ライン20及び流量計21と、薬液排出ライン30及び質量計31とを有し、伸縮ロッド5は、一端部が上部フランジ2を、他端部が下部フランジ3を貫通する伸縮棒材51を有し、この伸縮棒材51の上端部及び下端部にネジ部52が設けられ、このネジ部52に螺合するナット53が備わる浸透試験装置Xを用い、ナット53を回すことでピストン4を上下動させ、試験砂Sの上載荷重を調節する試験砂Sの浸透試験方法である。【選択図】図1

Description

本発明は、薬液注入に先立つ等して試験砂を使用して行われる浸透試験の方法に関するものである。
例えば、砂質地盤の液状化対策などとして、当該砂質地盤を薬液注入によって硬化させ、もって当該砂質地盤の強度を高める地盤安定化工法が存在する。この工法においては、通常、これに先立って、注入する薬液の性能を評価するために浸透試験が行われる。この浸透試験においては、地盤安定化工法を行う現地と同じ砂が試験砂として用いられるなどする。また、試験砂はモールド内に充填され、モールド内の試験砂に薬液が注入されることで試験が実施される。
そこで、この試験を行うための装置や方法については、例えば、特許文献1,2等を参考にすることができる。これら文献の方法による場合は、現地で採取した乾燥砂をモールド内に投入し、コンプレッサによってモールド内を摺動するピストンで乾燥砂に上載荷重をかけ、この状態で試験を行うことができる。したがって、現地により近い条件で試験を行うことができる。
しかしながら、本発明者等の認識するところによると、上記文献の方法による場合は、ピストンを摺動するためのコンプレッサからの空気が乾燥砂に混入してしまい、試験の精度が落ちる。
特開2003−121433号公報 特開2004−196899号公報
本発明が解決しようとする主たる課題は、精度の高い試験砂の浸透試験方法を提供することにある。
上記課題を解決するための手段は、
試験砂を充填するモールドと、
前記モールドの上端部に固定された上部フランジと、
前記モールドの下端部に固定された下部フランジと、
前記上部フランジと一体化され、かつ前記モールドの上端部の開口内に挿入されるピストンと、
一端部が前記上部フランジに固定され、かつ他端部が前記下部フランジに固定された伸縮ロッドと、
前記下部フランジを貫通して前記モールド内と連通する薬液注入ラインと、
この薬液注入ライン上に配置された流量計と、
前記上部フランジを貫通して前記モールド内と連通する薬液排出ラインと、
この薬液排出ライン上に配置された質量計と、
を有し、
前記伸縮ロッドは、一端部が前記上部フランジを貫通し、他端部が前記下部フランジを貫通する伸縮棒材を有し、この伸縮棒材の上端部及び下端部の少なくとも一方にネジ部が設けられ、このネジ部に螺合するナットが備わる浸透試験装置を用い、
前記ナットを回すことで前記上部フランジ及び前記ピストンを上下動させ、もって前記試験砂の上載荷重を調節する、
ことを特徴とする試験砂の浸透試験方法である。
本発明によると、精度の高い試験砂の浸透試験方法になる。
本形態の浸透試験装置の概要図である。
次に、発明を実施するための形態を説明する。なお、本実施の形態は本発明の一例である。本発明の範囲は、本実施の形態の範囲に限定されない。
本形態の浸透試験方法は、必要により薬液の種類や濃度を変える等し、モールド内の試験砂に所望の圧力(上載荷重)を作用させつつ薬液を注入するものである。また、モールド内の試験砂に所定の圧力を作用させたまま養生し、もって供試体を作製することもできる。したがって、本形態の浸透試験方法においては、まず、モールド内の試験砂に所定の圧力を作用させることができる本形態の浸透試験装置を準備し、これを使用して行うものである。そこで、以下では、まず、浸透試験装置について説明し、次で、この装置を使用した浸透試験方法について説明する。
(浸透試験装置)
図1に示すように、本形態の浸透試験装置Xは、試験砂Sを充填するモールド1と、モールド1の上端部に固定された上部フランジ2と、モールド1の下端部に固定された下部フランジ3と、上部フランジ2と一体化され、かつモールド1の上端部の開口内に挿入されるピストン4とを有する。
試験砂Sとしては、例えば、注入の対象となる土地(現地)と同じ、あるいは類似の土砂を適宜使用すると好適である。
本形態のモールド1は、円筒状であり、上端部及び下端部が開口している。このモールド1は、例えば、アクリル管(透明塩ビ管)等で形成することができる。
本形態の上部フランジ2は、平面視(上方から見た場合)でモールド1より大径な円形状であり、下側表面にピストン4が設けられている。このピストン4は、上部フランジ2と一体化されている。ピストン4は、モールド1よりも小径の円柱状であり、上部フランジ2の下側表面から下方に突出している。ピストン4は、モールド1の上端部の開口内に挿入され、モールド1の上端部の開口を塞いだ状態で、モールド1内を摺動する。なお、上部フランジ2は、モールド1内に挿入されず、モールド1内を摺動するものではない。したがって、平面視での形状を円形状だけでなく四角形等の適宜の形状にすることができる。なお、フランジ2は、ピストン4と一体化されており、ピストン4と共に上下動する。
ピストン4の下端部周壁には、必要によりOリング4Aが取り付けられる。このOリング4Aによって、試験砂Sや薬液等がモールド1とピストン4との間隙から漏れてしまうのが確実に防止され、また、ピストン4の上下動に伴い外部からモールド1内に空気等が侵入するのが確実に防止される。
本形態の下部フランジ3は、平面視(上方から見た場合)で円形状でフランジ2と同等な大きさである。本形態においては、この下部フランジ3によってモールド1の下端部の開口が塞がれている。また、下部フランジ3は、フランジ2と同様に平面視での形状を四角形等の適宜の形状にすることができる。なお、本形態の下部フランジ3は、上部フランジ2とは異なり上下動するものではない。
本形態の浸透試験装置Xには、更に伸縮ロッド5が1本又は2本以上の複数本、本形態においては2本備わる。伸縮ロッド5を複数本とする場合は、モールド1の周方向に均等の間隔をおいて配置されていると好適である。
伸縮ロッド5は、一端部たる上端部が上部フランジ2に固定され、かつ他端部たる下端部が下部フランジ3に固定されている。伸縮ロッド5の伸縮力によって、上部フランジ2に上下方向の力が加わり、ピストン4をもって試験砂Sに上載荷重が加わる。
伸縮ロッド5の具体的な形態は種々考えることができるが、試験砂Sや薬液がモールド1とピストン4との間隙から漏れてしまうのを確実に防止し、また、モールド1の外部からモールド1内に空気等が入り込むのを確実に防止するために、以下で説明する本形態の伸縮ロッド5の採用を推奨する。
本形態の伸縮ロッド5は、一端部たる上端部が上部フランジ2を貫通し、他端部たる下端部が下部フランジ3を貫通する伸縮棒材51を有する。この伸縮棒材51の上端部及び下端部の少なくともいずれか一方には、本形態においては両方には、ネジ部52が形成されている。このネジ部52は雄ネジであり、このネジ部52に螺合するナット53が備えられている。
伸縮棒材51は、例えば、エアシリンダー等を使用して構成することができるが、本形態の伸縮棒材51は、2本のネジ棒及びこれらのネジ棒の中央部に配置された引張ばね54で構成されている。つまり、引張ばね54の伸縮によって伸縮棒材51が伸縮する構成とされている。本形態によると、エアの管理が容易になり、エアがモールド1内に入り込むのが確実に防止される。また、伸縮棒材51の途中に引張ロードセルを設置することにより、上載圧を適宜調整することが出来る。さらに、ばね定数から、伸縮ロッド5の伸びを計測することにより上載圧を制御することができる。
伸縮棒材51の数は、伸縮ロッド5の数として前述したように1本とすることもできるが、3本以上の複数本とし、ピストン4が確実に垂直に上下動するようにするのが好ましい。この点、前述した特許文献が開示するように、モールド内を摺動するピストンをコンプレッサ等によって直接上下動するように構成すると、ピストンの傾き等を原因としてモールド内に空気が流入するおそれがあり、試験の精度が低下する。
本形態の浸透試験装置Xには、以上の他、下部フランジ3を貫通してモールド1内と連通する薬液注入ライン20と、上部フランジ2を貫通してモールド1内と連通する薬液排出ライン30とが備わる。薬液注入ライン20や薬液排出ライン30の貫通箇所は特に限定されないが、好ましくは上部フランジ2や下部フランジ3の中心部である。
本形態の薬液注入ライン20には、流量計21、薬液注入のためのポンプ22、弁23等が配置されている。また、薬液排出ライン30には、電子天秤やロードセル等からなる質量計31が配置されている。
(浸透試験方法)
次に、本形態の浸透試験方法について、説明する。
本形態の浸透試験方法においては、まず、以上のようにしてなる浸透試験装置Xを準備する。次に、浸透試験装置Xのモールド1内に、例えば、現地で採取した乾燥砂を目標とする相対密度で計量する等して充填する。そして、ナット53を回すことで、引張ばね54の伸びを調整する。これにより、上部フランジ2及びピストン4が上下動し、もって試験砂Sの上載荷重が調節される。この点、試験砂Sに対する上載荷重は、例えば、6〜40kgとすることができる(例えば、伸縮ロッド5を2本とする場合は、各ロッド5の荷重が3〜20kgということになる。)。
次に、以上のようにして試験砂Sに上載荷重が作用している状態で、薬液注入ライン20からモールド1内に薬液を注入する。モールド1内に注入された薬液は、モールド1内の試験砂Sに浸透し、更に薬液排出ライン30から排出される。この薬液の注入や排出に際しては、薬液注入ライン20に備わる流量計21の計測値や薬液排出ライン30に備わる質量計31の計測値に基づいて薬液の線速(注入速度)を制御すると好適である。この制御により、線速に基づいた薬液の浸透試験が可能になる。したがって、例えば、砂の間隙率や注入流量(想定値)を設定することで、現地における注入孔からの距離に応じた線速を算出することができるようになる。
(その他)
以上の実施形態は、以下に示す手段の範囲内で適宜異なる形態に変更することができる。
(手段1)
試験砂を充填するモールドと、
前記モールドの上端部に固定された上部フランジと、
前記モールドの下端部に固定された下部フランジと、
前記上部フランジと一体化され、かつ前記モールドの上端部の開口内に挿入されるピストンと、
一端部が前記上部フランジに固定され、かつ他端部が前記下部フランジに固定された伸縮ロッドと、
前記下部フランジを貫通して前記モールド内と連通する薬液注入ラインと、
この薬液注入ライン上に配置された流量計と、
前記上部フランジを貫通して前記モールド内と連通する薬液排出ラインと、
この薬液排出ライン上に配置された質量計と、
を有し、
前記伸縮ロッドは、一端部が前記上部フランジを貫通し、他端部が前記下部フランジを貫通する伸縮棒材を有し、この伸縮棒材の上端部及び下端部の少なくとも一方にネジ部が設けられ、このネジ部に螺合するナットが備わる浸透試験装置を用い、
前記ナットを回すことで前記上部フランジ及び前記ピストンを上下動させ、もって前記試験砂の上載荷重を調節する、
ことを特徴とする試験砂の浸透試験方法。
(手段2)
前記伸縮棒材は、引張ばねで伸縮する、
手段1に記載の試験砂の浸透試験方法。
(手段3)
前記流量計の計測値及び前記質量計の計測値の少なくともいずれか一方に基づいて薬液の線速を制御する、
手段1又は手段2に記載の試験砂の浸透試験方法。
本発明は、薬液注入に先立つ等して試験砂を使用して行われる浸透試験の方法として利用可能である。
1 モールド
2 上部フランジ
3 下部フランジ
4 ピストン
4A Oリング
5 伸縮ロッド
20 薬液注入ライン
21 流量計
22 ポンプ
23 弁
30 薬液排出ライン
31 質量計
51 伸縮棒材
52 ネジ部
53 ナット
S 試験砂
X 浸透試験装置

Claims (3)

  1. 試験砂を充填するモールドと、
    前記モールドの上端部に固定された上部フランジと、
    前記モールドの下端部に固定された下部フランジと、
    前記上部フランジと一体化され、かつ前記モールドの上端部の開口内に挿入されるピストンと、
    一端部が前記上部フランジに固定され、かつ他端部が前記下部フランジに固定された伸縮ロッドと、
    前記下部フランジを貫通して前記モールド内と連通する薬液注入ラインと、
    この薬液注入ライン上に配置された流量計と、
    前記上部フランジを貫通して前記モールド内と連通する薬液排出ラインと、
    この薬液排出ライン上に配置された質量計と、
    を有し、
    前記伸縮ロッドは、一端部が前記上部フランジを貫通し、他端部が前記下部フランジを貫通する伸縮棒材を有し、この伸縮棒材の上端部及び下端部の少なくとも一方にネジ部が設けられ、このネジ部に螺合するナットが備わる浸透試験装置を用い、
    前記ナットを回すことで前記上部フランジ及び前記ピストンを上下動させ、もって前記試験砂の上載荷重を調節する、
    ことを特徴とする試験砂の浸透試験方法。
  2. 前記伸縮棒材は、引張ばねで伸縮する、
    請求項1に記載の試験砂の浸透試験方法。
  3. 前記流量計の計測値及び前記質量計の計測値の少なくともいずれか一方に基づいて薬液の線速を制御する、
    請求項1又は請求項2に記載の試験砂の浸透試験方法。
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