JP2021075035A - 敷物シート - Google Patents

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Abstract

【課題】折り畳んでも嵩張らず、嫌な臭いのない、アルミ面と活性炭面を有するシートの提供。【解決手段】シート1の片面にアルミ面2を設け、他の片面に活性炭面3を設け、折り畳みに形状記憶折りを施し、表紙面と裏表紙面で圧縮固定する帯を設けたことを特徴とするアルミ面と活性炭面を有するシート。また、シートを紙製や布製などの天然素材で設け、そのシートの片面にアルミ面や活性炭面を設けた2層構造のシートとなり、またシートの片面にアルミ面を設け、他の片面に活性炭面を設けた3層シートであることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明はアルミ面と活性炭面を有するシートに関するものである。
従来、片面にアルミ面を有するポリエチレンシートがあり、また片面に活性炭面を有するポリエチレンシートがあった。
特開2020−011007号公報
そのために次のような問題点があった。
(イ)ポリエチレンシートにアルミ面のみを設けたものであった。
(ロ)ポリエチレンシートに活性炭面のみを設けたものであった。
(ハ)ポリエチレンシートは折り畳むと嵩張るものであった。
(ニ)従来のアルミシートを有するポリエチレンシートは嫌な臭いがあった。
本発明は、以上の問題点を解決するために発明されたものである。
発泡ポリエチレンシートの片面にアルミ面を設け、他の片面に活性炭面を設けた3層構造を有するシートであり、折り畳みに形状記憶折りを設け、折り畳みを圧縮固定する帯を設ける。
以上の構成よりなるアルミ面と活性炭面を有するシート。
本発明は、アルミ面と活性炭面を有するシートであり、軽量で形状記憶折りのコンパクト収納ができる消臭敷物シートになり、光を反射する銀色のアルミシートを表面にする夏用、光を吸収する黒色の活性炭シート面を表面にする冬用のサンシェードになる。
本発明の断面拡大図である。 本発明のアルミ面に形状記憶折りを設けた図である。 本発明の活性炭面に形状記憶折りを設けた図である。 本発明の他の折り畳み方法にした実施例である。 本発明のシートを紙素材にした実施例である。 本発明のシートを紙素材と活性炭面にした実施例である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)シート(1)を発泡ポリエチレン製やポリプロピレン製で設け、その厚さは約2ミリであり、そのシート(1)の片面にアルミフィルムを蒸着させたアルミ面(2)を設け、他の片面に活性炭溶液を不織布に含浸加工し、アクリル系接着剤でシート(1)に接着させた活性炭面(3)を設け、活性炭面(3)は活性炭溶液により黒色である。
(ロ)シート(1)は縦が約700mmと横が約1300mmであり、図2はアルミ面(2)に設けた形状記憶折りであり、前記の図2の裏面となる図3は活性炭面(3)に設けた形状記憶折りの例として、縦の升目3個、横の升目10個を有する山折り(7)と谷折り(8)であり、シート(1)とアルミ面(2)と活性炭面(3)は3層構造となり、そのシートの側面となる断面に不織布の縁取り(9)を設ける。
(ハ)シート(1)を形状記憶折りで畳む厚みを圧縮固定する帯(6)を表紙面(4)に設け、裏表紙(5)と挟み込み、プラスチック製のボタンホックや面ファスナーの止め具で閉じる。
(ニ)アルミシート(2)は光と熱を反射するために夏用のサンシェードとなり、活性炭面(3)は光と熱を吸収する黒色であり冬用のサンシェードとなり、活性炭消臭シートとして車内の嫌な臭いを消す機能を有し、シート(1)は保温保冷効果を有する。
(ホ)また、他の実施例として図4は折り畳み方法を別の様式にしたものである。
(ヘ)また、他の実施例として図5はシート(1)を廃棄時に自然環境に優しい天然素材の紙製や布製で設けた断面図であり、シート(1)の両面はポリエチレンでラミネート加工され、補強と撥水性を有し、シート(1)の片面にアルミ面(2)を蒸着し、シート(1)の他の片面に活性炭面(3)をアクリル系粘着剤で接着した3層構造となる。
(ト)また、他の実施例として図6は図5の3層シートからアルミ面(2)を省き、天然素材のシート(1)と活性炭面(3)の天然素材だけの2層シートの断面図である。
本発明は以上のような構成である。
本発明を使用するときは、帯留(6)を外して表紙(4)と裏表紙(5)を両手で開いて使用し、使用後は両手で表紙(4)と裏表紙(5)を閉じながらシート(1)を折り畳んで収納し、帯(6)で閉じ、夏用冬用の車内サンシェードとして、敷物用シートとして、防寒防雨の肩掛けショールとして防災グッズとなる。
1シート
2アルミ面
3活性炭面
4表紙面
5裏表紙面
6帯
7山折り
8谷折り
9縁取り
本発明はアルミ面と活性炭面を有するシートと紙製や布製の天然素材で設けた敷物シートに関するものである。
そのために次のような問題点があった。
(イ)ポリエチレンシートにアルミ面のみを設けたものであった。
(ロ)ポリエチレンシートに活性炭面のみを設けたものであった。
(ハ)ポリエチレンシートは折り畳むと嵩張るものであった。
(ニ)従来のアルミシートを有するポリエチレンシートは嫌な臭いがあった。
(ホ)紙素材に撥水加工した紙パックはあったが、撥水性を有する紙製シートとして使用 するための大きさと弾力と収納する帯を有する敷物シートは無かった。
本発明は、以上の問題点を解決するため発明されたものである。
発泡ポリエチレンシートにアルミ面と活性炭面を設け、また紙製や布製の撥水加工された 敷物シートにアルミ面と活性炭面を設け、折り畳みを圧縮固定する帯を設ける。
以上の構成よりなる敷物シート。
(ト)また、他の実施例として図6は図5の3層構造のシートからアルミ面(2)を省き、天然素材の紙シート(1)と活性炭面(3)の天然素材だけの2層構造のシートの断面図であり、また図6の2層シートから、活性炭面(3)を省くと両面がポリエチレンでラミネート加工された撥水性を有する天然素材の紙シート(1)の敷物シートとなる。
本発明は以上のような構成である。
本発明を使用するときは、帯(6)を外して表紙(4)と裏表紙(5)を両手で開いて使用し、使用後は両手で表紙(4)と裏表紙(5)を閉じながらシート(1)を折り畳んで収納し、帯(6)で閉じ、夏用冬用の車内サンシェードとして、敷物用シートとして、防寒防雨の肩掛けショールとして防災グッズとなる。
(チ)図1、図5、図6は活性炭面(3)の活性炭が有する優れた消臭能力により、消臭シートとして使用できる素材である。
本発明は以上のような構成である。
本発明を使用するときは、帯(6)を外して表紙面(4)と裏表紙面(5)を両手で開いて使用し、使用後は両手で表紙面(4)と裏表紙面(5)を閉じながらシート(1)を折り畳んで収納し、帯(6)で閉じ、夏用冬用の車内サンシェードとして、敷物用シートとして、消臭シートとして、防寒防雨の肩掛けショールとして防災グッズとなる。

Claims (2)

  1. シート(1)の片面にアルミ面(2)他の片面に活性炭面(3)を設けた3層構造のシートであり、折り畳みの厚さを圧縮固定する帯(6)を有したことを特徴とするアルミ面と活性炭面を有するシート。
  2. 前記シート(1)を紙製や布製などの天然素材で設け、そのシート(1)の片面にアルミ面(2)や活性炭面(3)を設けた2層構造のシートとなり、また前記シート(1)の片面にアルミ面(2)を設け、他の片面に活性炭面(3)を設けた3層シートであることを特徴とする請求項1に記載のアルミ面と活性炭面を有するシート。
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