JP2021074336A - 運動用具 - Google Patents
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Abstract
Description
なお、本発明の一実施形態においては、帯状部102の可撓性に対する復元力(帯のたわみに対して復元しようとする力)は、必ずしも必要とはされない。
図2に、ねじり癖やたわみ癖がついていない運動用具100を自然な状態で引き伸ばした様子を示す。本発明はこれに限定されるものではないが、運動用具100の両端部のウェイト部100a、100bは、いずれも同様の偏心形状を有しており、互いに向きを違えている(偏心とは、構造物の質量の中心が剛性の中心から離れていることをいう。)。つまり、同図中において、ウェイト部100aの突出部分は上に向いており(これにより、ウェイト部100aの重心は、帯状部102の軸線上よりも上にある)、ウェイト部100bの突出部分は下に向いている(これにより、ウェイト部100bの重心は、帯状部102の軸線上よりも下にある)。
本発明の一実施形態において、運動用具100は、一体成型される場合には、天然ゴム、合成ゴム、合成樹脂、その他の可捩性及び可撓性を有する射出成形材料を広く採用することができる。
本発明の一実施形態にかかる運動用具においては、帯状部及び/またはウェイト部が、物を壊さない、人に怪我を負わせないといった安全性を満たす適度な硬さの材料が採用される。この思想は、ウェイト部を帯状部から着脱可能に構成する場合の着脱機構についても適用されうる。
図3(a)の左側に示されたウェイト部313aは、ウェイト部313を底面側(図中左側)から見た図である。312aは、帯状部312の断面形状を示している。同図(a)に示されるとおり、ウェイト部313a(及び313)は、帯状部312a(及び312)から離れるほど大きく膨らむように形成されており、ウェイト部101aよりも高い偏心率を有している(ウェイト部311についても同様)。
また、図5(g)〜図5(l)は、図5(a)〜図5(f)に示した動作の左右対称となる動作を示すものである。したがって、図5(a)〜図5(l)までを連続して行えば、使い手は、ヌンチャクを操作する要領で、運動用具を左右の手で持ち替えながら、両方の肩甲骨の動きに加え、両肩及び両腕の外旋動作や屈曲動作等の繰り返し運動ができることになる。
なお、図5(a)と図5(l)、図5(f)と図5(g)は、それぞれ同じ姿勢を示す図である(各図は動作の区切りとなる静止動作にもなることから、それぞれ別個に用意した)。また、図5における帯状部には、その表裏が分かるように片面に網掛け処理を施している。
さらに、図6(a)〜図6(f)に示されるとおり、これら一連の動きは、腰が先導する右から左への回転運動によって一層加速される。したがって、使い手は、本発明の一実施形態にかかる運動用具による運動により、テニスのショット動作を通じたウェイト部の加速のための要領を体感的に習得することができる。
さらに、図7(a)〜図7(f)に示されるとおり、これら一連の動きは、腰が先導する右から左への回転運動によって一層加速される。したがって、使い手は、本発明の一実施形態にかかる運動用具による運動により、ゴルフのスイング動作を通じたウェイト部の加速のための要領を体感的に習得することができる。
図8(f)に示されたウェイト部807は、一見して帯状部との境目が明らかでないような滑らかなカーブを描く曲線を有している。しかし、ウェイト部807にはその形状から推察できるウェイトとしての体積ないし容積があり、また、必要に応じて厚みがあったり比重の重い素材が採用されたりするなどして、本発明の一実施形態にかかるウェイト部としての機能を発揮している。
図8(g)に示されたウェイト部808は、図示されるように、ほぼ円形形状をしている。ウェイト部808は、厚みのない円盤型ウェイトであってもよいし、ほぼ球形のウェイトであってもよい。
本明細書(特許請求の範囲、要約、及び図面を含む)に記載された構成要件については、これらの特徴が相互に排他的である組合せを除き、任意の組合せで組み合わせることができる。
本明細書(特許請求の範囲、要約、及び図面を含む)に記載された特徴の各々(例えば、通気溝が通気凹部に対して上下に貫通するように設けられるか、或いは斜めに貫通するように設けられるか等)は、明示的に否定されない限り、同一の目的、同等の目的、または類似する目的のために作用する代替の特徴に置換することができる。したがって、明示的に否定されない限り、開示された特徴の各々は、包括的な一連の同一又は均等となる特徴の一例にすぎない。
101a、101b、311、313、321、323、331、333、411、413 ウェイト部
102、312、322、332、412 帯状部
なお、本発明の一実施形態においては、帯状部102の可撓性に対する復元力(帯のたわみに対して復元しようとする力)は、必ずしも必要とはされない。
図2に、ねじり癖やたわみ癖がついていない運動用具100を自然な状態で引き伸ばした様子を示す。本発明はこれに限定されるものではないが、運動用具100の両端部のウェイト部101a、101bは、いずれも同様の偏心形状を有しており、互いに向きを違えている(偏心とは、構造物の質量の中心が剛性の中心から離れていることをいう。)。つまり、同図中において、ウェイト部101aの突出部分は上に向いており(これにより、ウェイト部101aの重心は、帯状部102の軸線上よりも上にある)、ウェイト部101bの突出部分は下に向いている(これにより、ウェイト部101bの重心は、帯状部102の軸線上よりも下にある)。
図8(f)に示されたウェイト部807は、一見して帯状部との境目が明らかでないような滑らかなカーブを描く曲線を有している。しかし、ウェイト部807にはその形状から推察できるウェイトとしての体積ないし容積があり、また、必要に応じて厚みがあったり比重の重い素材が採用されたりするなどして、本発明の一実施形態にかかるウェイト部としての機能を発揮している。
図8(g)に示されたウェイト部808は、図示されるように、ほぼ円形形状をしている。ウェイト部808は、帯状部と厚みがさして変わらない円盤型ウェイトであってもよいし、ほぼ球形のウェイトであってもよい。
また、図5(g)〜図5(l)は、図5(a)〜図5(f)に示した動作の左右対称となる動作を示すものである。したがって、図5(a)〜図5(l)までを連続して行えば、使い手は、ヌンチャクを操作する要領で、運動用具を左右の手で持ち替えながら、両方の肩甲骨の動きに加え、両肩及び両腕の外旋動作や屈曲動作等の繰り返し運動ができることになる。
なお、図5(a)と図5(l)、図5(f)と図5(g)は、それぞれ同じ姿勢を示す図である(各図は動作の区切りとなる静止動作にもなることから、それぞれ別個に用意した)。また、図5における帯状部には、その表裏が分かるように片面に網掛け処理を施している。
Claims (8)
- 両端部にウェイト部を有し、前記両端部のウェイト部間に帯状部を備えた運動用具であって、
前記帯状部は、帯としての幅及び厚みを有し、さらに前記帯状部の軸回りのねじり回転に対する弾性復元力と可撓性とを有する
ことを特徴とする運動用具。 - 前記帯状部における帯としての幅は、前記厚みの5倍以上であることを特徴とする請求項1に記載の運動用具。
- 前記帯状部の厚みは、前記帯状部の位置により異なることを特徴とする請求項1または2に記載の運動用具。
- 前記帯状部の幅は、前記帯状部の位置により異なることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の運動用具。
- 前記帯状部のねじり回転に対する弾性復元力の程度は、前記運動用具を垂直に垂らした状態で前記帯状部の軸回りに90度のねじり回転を加えたときに、当該ねじりが自然状態に復元されるまでにかかる時間が1秒以内である
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の運動用具。 - 前記帯状部における可撓性の程度は、前記ウェイト部のうちの一方のウェイト部を中心に前記帯状部を介した他方のウェイト部を少なくとも1周以上旋回可能な程度であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の運動用具。
- 前記両端部のウェイト部は、互いに異なる方向または同じ方向に偏心する形状を有していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の運動用具。
- 前記両端のウェイト部は、前記帯状部に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の運動用具。
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