JP2021072171A - Lighting device - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、照明装置に関する。 The present disclosure relates to a lighting device.
従来、照明装置としては、特許文献1に記載されているスポットライトがある。このスポットライトは、セード(フード)と、LED(light emitting diode)電球を備える。セードは、LED電球収容スペースを画定する筒状部を有し、筒状部は、光出射側が開口している。このスポットライトでは、LED電球がフードに適切に固定された状態で、LED電球の光出射面がフードよりも光出射側に突出している。
Conventionally, as a lighting device, there is a spotlight described in
しかし、特許文献1のようにLED電球を突出してしまうと、フレネルレンズ加工した凹凸部位やレンズ機能を有するカバーの側壁部などから起因する迷光が発生し、狭角制御ができても設置した灯具近傍の壁面に輝線や照度ムラが生じてしまい、照明光が美しくて綺麗な光になりにくい。
However, if the LED bulb is projected as in
そこで、本開示の目的は、照明光を美しくて綺麗な光にし易い照明装置を提供することにある。 Therefore, an object of the present disclosure is to provide an illuminating device that makes it easy to make the illuminating light beautiful and beautiful.
上記課題を解決するため、本開示に係る照明装置は、入力電力を変換して出力電力を生成する電源装置、及び発光部からの光を出射すると共に光出射端面が略円形である光出射部を有し、光出射端面の直径が高さ方向の寸法よりも長いフラットランプと、フラットランプの側面を全周に亘って覆うようにフラットランプを内部に収容し、フラットランプの光出射側が開口するセードと、を備え、セードは、少なくとも高さ方向の開口側に透明材質で構成される透明筒状部を有する。 In order to solve the above problems, the lighting device according to the present disclosure includes a power supply device that converts input power to generate output power, and a light emitting unit that emits light from a light emitting unit and has a substantially circular light emitting end face. The flat lamp has a light emitting end face whose diameter is longer than the dimension in the height direction, and the flat lamp is housed so as to cover the side surface of the flat lamp over the entire circumference, and the light emitting side of the flat lamp is opened. The shade has a transparent tubular portion made of a transparent material at least on the opening side in the height direction.
なお、上記高さ方向に関して、光出射部における光出射部側の端の位置が、セードの開口の位置よりも光出射側と反対側に位置する場合、セードがフラットランプを内部に収容するという要件を満たすものとする。そして、上記高さ方向に関して、光出射部における光出射部側の端の位置が、セードの開口の位置と同一である場合、セードがフラットランプを内部に収容するという要件を満たさないものとする。 In the above height direction, when the position of the end of the light emitting portion on the light emitting portion side is located on the side opposite to the light emitting side from the position of the opening of the shade, the shade accommodates the flat lamp inside. Shall meet the requirements. Then, in the above-mentioned height direction, when the position of the end of the light emitting portion on the light emitting portion side is the same as the position of the opening of the shade, the requirement that the shade accommodates the flat lamp inside is not satisfied. ..
本開示に係る照明装置によれば、照明光を美しくて綺麗な光にし易い。 According to the lighting device according to the present disclosure, it is easy to make the lighting light beautiful and beautiful.
以下に、本開示に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて新たな実施形態を構築することは当初から想定されている。また、以下の実施例では、図面において同一構成に同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、異なる図間において、各部材における、縦、横、高さ等の寸法比は、必ずしも一致しない。また、以下の説明において、径方向は、以下に説明するフラットランプ40の略円形の光出射端面71の径方向であり、周方向は、その光出射端面71の周方向である。また、光出射方向は、その光出射端面71の中心軸の延在方向であり、以下に説明するセード(フード)30の高さ方向(セード30の中心軸の方向)に一致する。
Hereinafter, embodiments according to the present disclosure will be described in detail with reference to the accompanying drawings. When a plurality of embodiments and modifications are included in the following, it is assumed from the beginning that a new embodiment is constructed by appropriately combining the characteristic portions thereof. Further, in the following examples, the same components are designated by the same reference numerals in the drawings, and duplicate description will be omitted. In addition, the dimensional ratios such as length, width, and height of each member do not always match between different drawings. Further, in the following description, the radial direction is the radial direction of the substantially circular light emitting
また、以下の説明で、光出射側とは、光出射方向における光出射側を指し、反光出射側とは、光出射方向における光出射側とは反対側を指す。また、X方向は、以下に説明する土台(取付部)5の厚さ方向(高さ方向)を指し、以下に説明する柱部15の高さ方向に一致する。また、以下で説明される構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素であり、必須の構成要素ではない。また、本明細書で、「略」という文言を用いた場合、「大雑把に言って」という文言と同じ意味合いで用いており、「略〜」という要件は、人がだいたい〜のように見えれば満たされる。例を挙げれば、略円形という要件は、人がだいたい円形に見えれば満たされる。
Further, in the following description, the light emitting side refers to the light emitting side in the light emitting direction, and the antilight emitting side refers to the side opposite to the light emitting side in the light emitting direction. Further, the X direction refers to the thickness direction (height direction) of the base (mounting portion) 5 described below, and coincides with the height direction of the
(第1実施形態)
図1は、本開示の第1実施形態に係る照明装置1の斜視図であり、図2は、照明装置1の主要部10の分解斜視図である。図1に示すように、照明装置は、スポットライトであり、土台5、柱部15、本体20、及びフラットランプ40を備え、フラットランプ40は、本体20に着脱可能になっている。本体20は、セード30を有し、セード30は、フラットランプ40の光出射側が開口する筒状部30aを有する。フラットランプ40が、本体20の所定位置に取り付けられている状態において、筒状部30aは、フラットランプ40の側面を全周に亘って覆い、フラットランプ40は、筒状部30aの内部に収容される。
(First Embodiment)
FIG. 1 is a perspective view of the
図2に示すように、土台5は、取付板2と、柱取付部3を有し、取付板2は、平板部2aを含む。平板部2aには、複数の貫通孔2b〜2eが設けられる。複数の貫通孔2b〜2eには、商用電源からの電力を供給するためのケーブルを通過させるための配線挿通孔2c,2dが含まれる。また、複数の貫通孔2b〜2eには、平板部2aを、所定位置、例えば、天井の下面、側壁の鉛直方向延在面、又は水平面の上面等に取り付けるための取付用貫通孔2b,2eが含まれる。
As shown in FIG. 2, the
取付板2は、平板部2aからその法線方向に延在する1以上の固定用軸部2fを有する。他方、柱取付部3は、筒状部3aと、筒状部3aと一体成型される蓋部3bを含む。筒状部3aは、軸方向の一方側のみが開口し、蓋部3bは、筒状部3aの軸方向の他方側を塞いでいる。蓋部3bは、中央部に柱部15を取り付けるために貫通孔を有する。また、柱取付部3は、蓋部3bから軸方向に延在する1以上の筒状係止部3cを有する。筒状係止部3cの数は、固定用軸部2fの数と一致する。
The
柱部15は、一方側端部の外周面に雄ねじを有する筒構造を有する。土台5、及び柱部15は、例えば、次の順序で天井や水平面等の所定位置に固定される。詳しくは、先ず、ねじ等を用いて、取付板2を所定位置に固定する。また、柱部15の一方側端部を、蓋部3bの貫通孔に挿通し、一方側端部を、柱取付部3の筒状部3a内に収容する。その後、ナット7を一方側端部の雄ねじに螺合して、蓋部3b側に締め付けることで、柱部15を蓋部3bに固定する。
The
続いて、柱取付部3の筒状係止部3cを、取付板2の固定用軸部2fを内部に収容するように固定用軸部2fに最後まで嵌合させる。この嵌合により、固定用軸部2fの先端側の端部が、蓋部3bから筒状部3a側とは反対側にX方向に突出する。この突出部の外周面には雄ねじが設けられている。その雄ねじにナット8(図1参照)の雌ねじを螺合して、そのナット8を蓋部3b側に締め付けることで、柱取付部3が、所定位置に固定されている取付板2に取り付けられ、土台5及び柱部15が一体化されると共に、所定位置に固定される。貫通孔商用電源からのケーブルは、取付板2の配線挿通孔2c又は2dを介して筒状部3a内に引き込まれる。柱部15は、筒構造を有するが、その貫通孔には、ケーブルの一部が収容され、後述する電源装置に接続される。なお、土台は、如何なる構造で所定位置に固定されてもよい。例えば、土台は、天井等に設置されている引っ掛けシーリングに固定可能な構造を有してもよく、照明装置は、引っ掛けシーリングを介して商用電源から交流電力が供給可能な構成を有してもよい。
Subsequently, the
照明装置1では、柱部15に対する本体20の傾斜角度を調整可能になっている。次にそれを可能にする構造について説明する。図2に示すように、本体20は、連結部材25、セード30、ランプ取付体35、ばね部材37を有する。連結部材25、セード30、及びランプ取付体35は、図示しない締結手段等の固定手段を用いて一体に統合される。
In the
また、柱部15は、連結部材25、及びばね部材37を用いて連結部材25に旋回可能に固定される。詳しくは、柱部15は、略T字構造を有し、柱部15の土台5側とは反対側の端部にヒンジ部19を有する。ヒンジ部19は、円柱形状を有し、X方向に直交する方向に延在する。図3は、照明装置1の主要部10を別の方向から見たときの分解斜視図である。
Further, the
図3に示すように、ばね部材37は、ヒンジ部19の外周面における周方向の一部に対応する形状の湾曲面37aを有し、連結部材25も、ヒンジ部19の外周面における周方向の一部に対応する形状の湾曲面25aを有する。また、ばね部材37は、湾曲面37aの周方向の一方側端部に繋がる一方側平坦部37bと、湾曲面37aの周方向の他方側端部に繋がる他方側平坦部37cを有し、連結部材25も、湾曲面25aの周方向の一方側端部に繋がる一方側平坦部25bと、湾曲面25aの周方向の他方側端部に繋がる他方側平坦部25cを有する。
As shown in FIG. 3, the
ばね部材37の湾曲面37aと、連結部材25の湾曲面25aとで、円柱状のヒンジ部19の外周面を略全周に亘って取り囲むように挟持した状態で、ねじ16a,16bを用いて一方側平坦部37b及び他方側平坦部37cを、一方側平坦部25b及び他方側平坦部25cに固定する。この固定により、ヒンジ部19は、ばね部材37の湾曲面37aに対する静止摩擦力によりばね部材37に対して静止し、ひいては、連結部材25に対して静止する。
上述のように、連結部材25は、セード30に一体化されている。このため、人がセード30に対して力を付与することで、上記静止摩擦力以上の力が、ばね部材37の湾曲面37aにかかると、本体20がヒンジ部19に対してヒンジ部19の周方向に旋回する。このことから、柱部15に対する本体20の傾斜角度を調整可能になっている。図4は、照明装置1において本体20が旋回可能な範囲を説明する図である。図4に示すように、照明装置1を側方から見たときに、セード30の筒状部30aの中心軸C1は、柱部15の中心軸C2に対して、92度以上旋回可能になっており、例えば、0度から95度まで旋回可能になっている。
As described above, the connecting
詳述しないが、柱部15の先端側における連結部材25の湾曲面25aに干渉しない部分に1以上の係止部(例えば、突出部等)を設けてもよい。また、いずれかの係止部に係止することで、本体20の周方向の一方側の旋回を規制する第1ストッパ(例えば、突出部や、凹部又は貫通孔の内面における旋回方向の一方側壁部等で構成)を、連結部材25の柱部15側に設けてもよい。また、いずれかの係止部に係止することで、本体20の周方向の他方側の旋回を規制する第2ストッパ(例えば、突出部や、凹部又は貫通孔の内面における旋回方向の他方側壁部等で構成)を、連結部材25の柱部15側に設けてもよい。このようにして、柱部15に対する本体20の旋回角度を規定してもよい。なお、この場合でも、セード30の筒状部30aの中心軸C1が、柱部15の中心軸C2に対して、92度以上旋回可能にすると好ましい。
Although not described in detail, one or more locking portions (for example, protruding portions) may be provided on the tip end side of the
図5は、照明装置1を図1とは別の方向から見たときの斜視図である。図5に示すように、セード30は、下側に貫通孔33を有する。この貫通孔33は、図示しないドライバでねじ16b(図3参照)を締め付け可能にするために設けられる。ドライバでねじ16bの締付力を調整することで、ばね部材37がヒンジ部19を押圧する力を調整できるようになっており、ひいては、人が本体20を旋回させるのに要する力を調整できるようになっている。
FIG. 5 is a perspective view of the
次に、フラットランプ40の構造について説明する。図2に示すように、フラットランプ40は、光源モジュール50、電源装置60、光反射部材65、及び光拡散レンズ70を有する。電源装置60は、複数の電子部品、例えば、コンデンサやコイル等を有し、商用電源から供給された交流電力を、直流電力に変換すると共に適切な電圧に降圧する。電源装置60は、円板状の凹部63を画定するケース68を有し、ケース68は、不透明材料で構成され、一体に成形される円板状の底板87と筒状部88を含む。
Next, the structure of the
光源モジュール50は、円板状の凹部63に収容された状態で電源装置60に固定される。詳しくは、光源モジュール50は、基板51と、基板51に固定された光源55を有し、基板51は、底板87に締結手段等で固定される。基板51は、平面視が略矩形の平板形状を有する。また、光源55は、円板状の形状を有し、基板51の下面(実装面)の略中央に配設される。光源モジュール50は、例えば、COB(Chip On Board)構造を有し、光源55は、基板51に実装された複数のLEDと、複数のLEDを封止する封止部材を含む。複数のLEDは、発光部の一例である。
The
基板51は、例えば、セラミックス基板、樹脂基板、又はメタルベース基板等で構成される。詳述しないが、基板51には、一対の電極端子と、所定パターンの金属配線が形成される。一対の電極端子は、LEDを発光させるための直流電力を外部から受電するために設けられる。また、所定パターンの金属配線は、LED同士を電気的に接続するために設けられる。
The
LEDは、例えば、単色の可視光を発するベアチップで構成され、通電されれば青色光を発する青色LEDチップで構成される。複数のLEDは、例えば基板51にマトリクス状に実装される。なお、LEDは、基板に1つのみ実装されてもよい。封止部材は、例えば、透光性樹脂で構成され、蛍光体を含む。蛍光体は、LEDからの光を波長変換する役割を果たす。封止部材は、例えば、シリコーン樹脂に蛍光体粒子を分散させた蛍光体含有樹脂で構成される。光源モジュール50が白色光を出射し、LEDが青色光を発光する青色LEDチップである場合、蛍光体粒子は、例えばYAG系の黄色蛍光体で構成される。
The LED is composed of, for example, a bare chip that emits a single color of visible light, and is composed of a blue LED chip that emits blue light when energized. The plurality of LEDs are mounted on the
なお、封止部材は、全てのLEDを一括封止してもよく、複数のLEDを列ごとにライン状に封止してもよく、各LEDを1つずつ個別に封止してもよい。また、発光部は、LED以外の発光素子でもよく、半導体レーザ素子や、有機EL(Electro Luminescence)素子若しくは無機EL素子等の固体発光素子等でもよい。又は、発光部は、白熱灯や蛍光灯等で構成されてもよい。 As the sealing member, all the LEDs may be sealed at once, a plurality of LEDs may be sealed in a line for each row, or each LED may be individually sealed one by one. .. Further, the light emitting unit may be a light emitting element other than the LED, or may be a semiconductor laser element, a solid light emitting element such as an organic EL (Electro Luminescence) element or an inorganic EL element, or the like. Alternatively, the light emitting unit may be composed of an incandescent lamp, a fluorescent lamp, or the like.
光反射部材65は、ケース68の円板状の凹部63を封鎖するようにケース68に固定される。光反射部材65は、環状部材であり、光源55からの光が通過する貫通孔65aを有する。光反射部材65が、ケース68に固定された状態で、光源55は、全周に亘って光反射部材65に取り囲まれる。光反射部材65は、更に、反射面65bを有する。反射面65bは、光出射側に行くにしたがって拡径する環状のテーパ形状を有する。光反射部材65は、光源55から出射された光の光束の拡径度合を反射面65bで制御することで光を効率的に光拡散レンズ70に入射させる役割を果たす。
The
光拡散レンズ70は、円板形状を有する。光拡散レンズ70は、反射面65bの光出射側の開口を塞ぐように光反射部材65に固定される。光拡散レンズ70は、光を拡散する性質を有する材質、例えば、乳白色のポリカーボネート等で構成される。光拡散レンズ70は、光反射部材65から投光された光を拡散整形して、照明ムラを解消し、出射光を均質度が高い光にする。
The
図6は、フラットランプ40を光出射側から見たときの斜視図であり、図7は、フラットランプ40を、反光出射側から見たときの斜視図である。図6に示すように、フラットランプ40は、反光出射側から見たとき、略円板形状を有し、光拡散レンズ70は、略円形の光出射端面71を有する。また、フラットランプ40は、円筒外周面40aを有し、円筒外周面40aの外径が、フラットランプ40の最大外径になっている。フラットランプ40は、その光拡散レンズ70において外部に露出している箇所、すなわち、光拡散レンズ70の光出射端面71及び光拡散レンズ70の光出射外周面72から光を出射する。光出射端面71及び光出射外周面72は、光出射部80を構成する。
FIG. 6 is a perspective view of the
図7に示すように、電源装置60のケース68は、大径円筒外周面61と、小径円筒外周面62を有する。小径円筒外周面62は、径方向と周方向を含む平面に広がる環状の端面部67を介して大径円筒外周面61に繋がり、大径円筒外周面61よりも反光出射側に位置する。電源装置60は、端面部67に設けられた貫通孔67a,67bを通過して外部に突出する端子64a,64bを有する。また、小径円筒外周面62には、径方向外方から見たときの平面視において略L字形状を有する1以上の取付溝69が設けられ、好ましくは、図7に示すように、周方向に互いに間隔をおいて複数の取付溝69が設けられる。取付溝69は、光出射方向に延在して、光出射方向の反光出射側に開口する着脱溝69aと、着脱溝69aの光出射側の端部から周方向一方側に周方向に延在する係止溝69bを有する。
As shown in FIG. 7, the
図8は、セード30及びフラットランプ40を取り外した状態の照明装置1を示す斜視図である。図8に示すように、本体20は、筒状部29を有し、筒状部29の端面29aから光出射側に突出する端子57a,57bを含む。また、本体20は、筒状部29の内周面29bから径方向内方に突出する1以上の係止部23を有し、好ましくは、図8に示すように、周方向に互いに間隔をおいて複数の係止部23を有する。係止部23の周方向の寸法は、着脱溝69aの周方向の寸法より僅かに小さくなっており、係止部23の光出射方向の寸法は、係止溝69bの光出射方向の寸法より僅かに小さくなっている。
FIG. 8 is a perspective view showing the
ランプ取り付け部35は、図示しないバネ等の付勢部材により、フラットランプ40に電力供給が可能なように固定する。詳細には、バネは径方向に伸縮可能で、フラットランプ40の端子64aおよび64bに設けられた溝に係り受けしてフラットランプ40を固定する。
The
フラットランプ40が、本体20に取り付けられた状態で、ピン状の接触部58a,58bが端子64a,64bの円形の端面の中心に位置する。また、その状態で、接触部58a,58b及び端子64a,64bのうちの少なくとも一方が付勢部材で他方に押圧された状態になる。よって、接触部58a,58bを端子64a,64bに確実に電気的に接続でき、商用電源からの電力が電源装置60に確実に供給される。
With the
図9は、セード30の筒状部30aの中心軸C1が柱部15の中心軸C2に対して略90度傾斜している状態の照明装置1を、光出射側から見たときの正面図である。図9に示すように、フラットランプ40が、本体20の所定の固定位置に適切に固定された状態で、フラットランプ40の円筒外周面40aは、セード30の内周面30bに対して径方向に間隔をおいて対向している。この径方向の隙間は、如何なる寸法でもよいが、1mm以上であって、4mm以下であると好ましい。
FIG. 9 is a front view of the
再度、図1を参照して、セード30は、透明の材質、例えば、乳白色の透明材質で構成される透明筒状部38と、不透明の材質で構成される不透明筒状部39を有する。透明筒状部38は、不透明筒状部39よりも光出射側に位置している。透明筒状部38と不透明筒状部39は、光出射方向の略同じ位置に存在する環状の境界36を介して繋がっている。セード30は、樹脂材料で構成されると好ましく、透明筒状部38と不透明筒状部39は、二色成形で一体に形成されると好ましい。また、不透明筒状部39は、光が透過できない不透明材質で構成されてもよく、光の一部が透過する不透明材質で構成されてもよい。
Again, referring to FIG. 1, the
フラットランプ40が本体20の所定の固定位置に適切に固定された状態で、光出射方向に関して、光出射部80において最も光出射側とは反対側に位置する反出射側位置45(図6参照)が、光出射方向に関して境界36(図1参照)を中心として±2mmの範囲に位置していると好ましい。また、フラットランプ40が、本体20の所定の固定位置に適切に固定された状態で、セード30において最も光出射側に位置する箇所と、光出射部80において最も光出射側に位置する箇所との光出射方向の距離は、如何なる長さでもよい。
With the
以上、照明装置1は、入力電力を変換して出力電力を生成する電源装置60、及び発光部からの光を出射すると共に光出射端面71が略円形である光出射部を有し、光出射端面71の直径が高さ方向の寸法よりも長いフラットランプ40を備える。また、照明装置1は、フラットランプ40の側面を全周に亘って覆うようにフラットランプ40を内部に収容し、フラットランプ40の光出射側が開口するセード30を備える。また、セード30は、少なくとも光出射方向の開口側に透明筒状部38を有する。
As described above, the
本開示によれば、照明装置1が、光出射端面71が略円形である光出射部80を有する。したがって、光出射部80から出射する光を光出射端面71の法線方向(光出射方向)に制御し易くなる。更には、フラットランプ40がセード30の内部に収容され、セード30が、フラットランプ40の側面全てを覆っている。よって、セード30によって光出射部80から径方向に進行する光を抑制でき、光出射部80から径方向に進行した光で輝度むらや輝線が生じることを抑制できる。よって、照射光が、綺麗で薄くしい光になり易い。更には径方向に進行する光を抑えられるため、より狭角な制御を実現しやすくなる。
According to the present disclosure, the
また、セード30が、透明筒状部38よりも光出射方向の開口側とは反対側に位置して不透明の材料で構成される不透明筒状部39を有してもよい。また、透明筒状部38と不透明筒状部39とが光出射方向の略同じ位置に存在する環状の境界36を介して繋がっていてもよい。そして、光出射方向に関して光出射部80において最も光出射側とは反対側に位置する反出射側位置45が、光出射方向に関して境界36を中心として±2mmの範囲に位置してもよい。
Further, the
本願発明者は、次の現象を見出した。詳しくは、図10を参照して、反出射側位置45と境界36との距離aが2mmより大きくて、更に、反出射側位置45が境界36よりも光出射側に位置する場合、図10に示すように、電源装置60における不透明材質で構成されたケース68の影84が、セード30の透明筒状部38に生じ易くて、明るい箇所85と暗い箇所86も生じ易く、発光ムラが発生し易かった。他方、図示しないが、反出射側位置45と境界36との距離aが2mmより大きくて、更に、反出射側位置45が境界36よりも反光出射側に位置する場合、発光ムラは抑制できるが、光取り出し効率が低くなり易かった。
The inventor of the present application has found the following phenomenon. For details, refer to FIG. 10, when the distance a between the
これに対し、本構成のように、反出射側位置45が、光出射方向に関して境界36を中心として±2mmの範囲に位置すると、発光ムラを抑制できるだけでなく、光取り出し効率も高くできた。なお、反出射側位置45が、光出射方向に関して境界36を中心として±1.5mmの範囲に位置すると、発光ムラを更に抑制できると共に、光取り出し効率を更に高くでき、より好ましい。また、反出射側位置45が、光出射方向に関して境界36を中心として±1.0mmの範囲に位置すると、発光ムラを略防止できると共に、光取り出し効率を最も高くでき、最も好ましい。
On the other hand, when the
また、照明装置1は、固定面に載置又は固定する土台5と、土台5からX方向(土台5の厚さ方向)に延在する柱部15と、を備えてもよい。また、セード30は、柱部15の先端側に直接又は接続部(連結部材25及びばね部材37等)を介して間接的に固定されてもよい。また、セード30が、筒状部30aを有し、筒状部30aの中心軸C1が、その中心軸上に位置する回転中心P(図4参照)に対して旋回可能になっていて、中心軸C1が回転中心Pを中心としてX方向に略一致する方向から92度以上旋回可能でもよい。
Further, the
本開示の照明装置1とは構成が異なり、電源装置60が光出射部80と統合されていない照明装置では、電源装置が土台の周辺に設置されていることが多い。しがって、傾斜角度を90度以上とすると、照射光を電源装置に照射可能になるため、電源装置の熱劣化等を招く虞があり、傾斜角度を90度以上とする構成は、採用されることがなかった。しかし、本開示の照明装置1では、電源装置60が光出射部80と統合されているので、そのような構成を採用しても、電源装置60が熱劣化することがない。
In a lighting device having a configuration different from that of the
更には、本構成によれば、中心軸C1が回転中心Pを中心としてX方向に略一致する方向から92度以上旋回可能であるので、土台5を水平面に設置したとしても、図4に示すように、セード30の筒状部30aの中心軸C1を、光出射側に行くにしたがって水平面に対して下側に傾斜させることができる。したがって、フラットランプ40を周方向に回転させて、係止部23(図8参照)の周方向位置を着脱溝69a(図7参照)の周方向位置に一致させるだけで、フラットランプ40の自重で係止部23を取付溝69から着脱溝69aを介して容易に離脱させることができ、フラットランプ40をその自重でセード30から自動的に取り外すことができる。よって、土台5を水平面に設置することができるので、筒状部30aの中心軸C1を柱部15の中心軸C2に一致させた状態で、照明装置1から照射光を上方に照射でき、照明装置1を、アッパーライトとして建物の上側等を照射する間接照明等の用途で使用することができる。その結果、照明装置1の使用用途の自由度を各段に高くできる。
Further, according to this configuration, since the central axis C1 can be swiveled by 92 degrees or more from a direction substantially matching the X direction with the rotation center P as the center, even if the
また、筒状部30aの内周面とフラットランプ40の側面との径方向の最小の隙間が、1mm以上であって、4mm以下でもよい。
Further, the minimum radial gap between the inner peripheral surface of the
筒状部30aの内周面とフラットランプ40の側面との径方向の最小の隙間が1mm未満であると、フラットランプ40が筒状部30aに干渉し易くなって、フラットランプ40での自重での取り外しを円滑に実行しにくくなる。他方、筒状部30aの内周面とフラットランプ40の側面との径方向の最小の隙間が4mmより大きくなると、セード30の筒状部30aの内周面に対する反射角度が大きくなって、狭角制御の精度が低下し易い。
If the minimum radial gap between the inner peripheral surface of the
これに対して、本構成によれば、筒状部30aの内周面とフラットランプ40の側面との径方向の最小の隙間が、1mm以上であって、4mm以下であるので、フラットランプ40での自重での取り外しを円滑に実行でき、優れた狭角制御も実現し易い。
On the other hand, according to this configuration, the minimum radial gap between the inner peripheral surface of the
更には、本構成のように、筒状部30aの内周面とフラットランプ40の側面との径方向の最小の隙間が、4mm以下であると、フラットランプ40と筒状部30aの内周面との間に人の指を挿入できなくなる。したがって、土台5を水平面に設置した場合、中心軸C1が回転中心を中心としてX方向に略一致する方向から92度以上旋回可能でないと、フラットランプ40を本体20から取り出すことが不可能になる。よって、中心軸C1が回転中心を中心としてX方向に略一致する方向から92度以上旋回可能であるという構成の作用効果を顕著で格別なものにできる。
Further, as in this configuration, when the minimum radial gap between the inner peripheral surface of the
なお、第1実施形態では、フラットランプ40が、光拡散レンズ70を備える場合について説明した。しかし、フラットランプが、光拡散レンズ70の代わりに集光レンズを備えるようにしてもよい。また、光出射部80が、光出射端面71と、光出射外周面72とで構成される場合について説明したが、光出射部が、光出射端面のみで構成され、光出射外周面を有さなくてもよい。
In the first embodiment, the case where the
(第2実施形態)
第1実施形態では、ドライバでねじ16b(図3参照)の締付力を調整することで、ばね部材37がヒンジ部19を押圧する力を調整する場合について説明した。しかし、この場合、締付力の変動によりねじ16bの位置も変動し、締付力を大きくした場合、ねじ16bがドライバの挿通孔の奥深くに移動し、人がねじ16bの位置を確認しにくくなり、人がねじ16bを回しにくい。第2実施形態では、そのような問題点がなく、締付力を変動させるねじの締め込みの調整を容易に実行でき、操作性を格段に向上できる照明装置101について説明する。
(Second Embodiment)
In the first embodiment, a case where the force of the
図11は、第2実施形態の照明装置101の斜視図であり、図12は、照明装置101の取付板以外の部分を示す斜視図である。図11及び図12に示すように、第2実施形態でも、照明装置101は、スポットライトであり、柱部15の中心軸に対するセード130の筒状部130aの中心軸の傾斜角度を調整できるようになっている。
FIG. 11 is a perspective view of the
図13は、照明装置101においてセード130の図示を省略したときの斜視図であり、図14は、照明装置101の連結部材125の斜視図である。図13に示すように、照明装置101の連結部材125は、平板部126と、筒状部127を有し、平板部126は、筒状部127の反光出射側の端面127aからその法線方向(光出射方向)の反光出射側に延在している。
FIG. 13 is a perspective view of the
照明装置101では、ばね部材137がX方向の土台5側とは反対側に凹の湾曲面137a,137bを有し、図14に示すように、平板部126が、X方向の土台5側に凹の湾曲面126a,126bを有する。柱部15の円柱形状のヒンジ部19を、湾曲面137a,137bと、湾曲面126a,126bとでX方向に挟持した状態で、ばね部材137における湾曲面137a,137bの周方向一方側に位置する平板部137c,137dを、ねじ139で平板部126におけるX方向の土台5側とは反対側の端面に固定することで、平板部126をヒンジ部19に対して旋回可能にしている。
In the
図13に示すように、連結部材125は、筒状部127の端面127aから略光出射方向の反光出射側に延在する二つの平板状のナット挟持部177a,177bを有する。各ナット挟持部177a,177bは、略平板部126の厚さ方向に延在している。二つの平板状のナット挟持部177a,177bの間には、ナット155がその軸方向に移動可能で周方向に回転不可能に挟持されている。連結部材125は、ガイド部材の一例であり、ナット挟持部177a,177bは、ガイド部の一例である。
As shown in FIG. 13, the connecting
ナット155のX方向の土台5側の端面155aは、ばね部材137の湾曲面137a,137bの周方向他方側に位置する平板部137eをX方向の土台5側に歪ませるように付勢している。図15は、照明装置101におけるばね部材137によるヒンジ部19の締付力を調整する機構を説明する照明装置101の一部の斜視図である。
The
図15に示すように、照明装置101は、ドライバを係止する係止部を有する頭部195aが外部に露出しているねじ195を有し、このねじ195は、セード130に対して回転以外の相対移動が略できない状態になっている。また、このねじ195の軸部の雄ねじは、平板部137eに設けられた貫通孔を通過してナット155の雌ねじに螺合している。
As shown in FIG. 15, the
その結果、ねじ195を回転させると、ねじ195がセード130に対して回転以外の相対移動が略できない状態になっているため、ナット155がその軸方向に移動し、ナット155がばね部材137の平板部137eを押圧する力を変えることができるようになっている。このため、例えば、図16に示すように、図13に対するナット155の位置との比較でナット155がナット挟持部177a,177bにおける土台5側で挟持された状態にすると、ばね部材137がヒンジ部19を締め付ける力を大きくでき、人がセード130を旋回させるのに要する力が大きくなるように調整できるようになっている。また、逆に、図13に対するナット155の位置との比較でナット155がナット挟持部177a,177bにおける土台5側とは反対側で挟持された状態にすると、ばね部材137がヒンジ部19を締め付ける力を小さくでき、人がセード130を旋回させるのに要する力が小さくなるように調整できるようになっている。
As a result, when the
以上、照明装置101は、セード130内に配置されるナット155と、ナット155をそのナット155が軸方向に移動可能で周方向に回転不可能にガイドするナット挟持部(ガイド部)177a,177bを有すると共に、セード130に対して静止する連結部材(ガイド部材)125を備える。また、照明装置101は、ナット155に螺合していると共に、頭部195aの端面が外部に露出しているねじ195と、セード130内に配置され、ナット155を頭部195a側とは反対側に付勢するばね部材137を備える。そして、ナット155がばね部材137を押圧する押圧力によってセード130の旋回を可能にするヒンジ部19を押圧するばね部材137の付勢力を調整するようになっている。
As described above, the
本構成によれば、ドライバでねじ195を旋回させて、人がセード130を旋回させるのに要する力と調整しても、ねじ195がその軸方向に進退移動することがない。よって、図11に示すように、人がねじ195の位置を常時容易に確認でき、人が締付力を変動させるねじ195の締め込みの調整を容易に実行でき、その締め込みの操作性を格段に向上できる。
According to this configuration, even if the
1,101 照明装置、 5 土台、 15 柱部、 19 ヒンジ部、 30,130 セード、 30a,130a セードの筒状部、 36 境界、 37,137 ばね部材、 38 透明筒状部、 39 不透明筒状部、 40 フラットランプ、 45 反出射側位置、 60 電源装置、 71 光出射端面、 80 光出射部、 155a ナットの端面、 177a ナット挟持部、 195 ねじ、 195a ねじの頭部、 C1 セードの筒状部の中心軸、 C2 柱部の中心軸、 P 回転中心。 1,101 Lighting device, 5 base, 15 pillars, 19 hinges, 30,130 shades, 30a, 130a shade tubulars, 36 boundaries, 37,137 spring members, 38 transparent tubulars, 39 opaque tubulars Part, 40 flat lamp, 45 counter-emission side position, 60 power supply, 71 light emission end face, 80 light emission part, 155a nut end face, 177a nut holding part, 195 screw, 195a screw head, C1 shade tubular Central axis of part, central axis of C2 pillar, P rotation center.
Claims (5)
前記フラットランプの側面を全周に亘って覆うように前記フラットランプを内部に収容し、前記フラットランプの光出射側が開口するセードと、
を備え、
前記セードは、少なくとも前記高さ方向の開口側に透明材質で構成される透明筒状部を有する、照明装置。 It has a power supply device that converts input power to generate output power, and a light emitting portion that emits light from a light emitting portion and has a substantially circular light emitting end face, and the diameter of the light emitting end face is in the height direction. Flat lamps longer than the dimensions and
A shade in which the flat lamp is housed so as to cover the side surface of the flat lamp over the entire circumference and the light emitting side of the flat lamp is opened.
With
The shade is a lighting device having a transparent tubular portion made of a transparent material at least on the opening side in the height direction.
前記不透明筒状部と前記透明筒状部とが高さ方向の略同じ位置に存在する環状の境界を介して繋がっており、
前記高さ方向に関して前記光出射部において最も光出射側とは反対側に位置する反出射側位置が、前記高さ方向に関して前記境界を中心として±2mmの範囲に位置している、請求項1に記載の照明装置。 It has an opaque tubular portion made of an opaque material located on the side opposite to the opening side in the height direction of the transparent tubular portion.
The opaque tubular portion and the transparent tubular portion are connected via an annular boundary existing at substantially the same position in the height direction.
Claim 1 in which the counter-emission side position of the light emitting portion, which is located on the side opposite to the light emitting side in the height direction, is located in a range of ± 2 mm with respect to the boundary in the height direction. The lighting device described in.
前記土台から土台の厚さ方向に延在する柱部と、を備え、
前記セードは、前記柱部の先端側に直接又は接続部を介して間接的に固定され、
前記セードが、筒状部を有し、
前記筒状部の中心軸が、その中心軸上に位置する回転中心に対して旋回可能になっていて、前記中心軸が前記回転中心を中心として前記厚さ方向に略一致する方向から92度以上旋回可能である、請求項1又は2に記載の照明装置。 A base that is placed or fixed on a fixed surface,
A pillar portion extending from the base in the thickness direction of the base is provided.
The shade is fixed directly to the tip end side of the pillar portion or indirectly via a connecting portion.
The shade has a tubular portion and has a tubular portion.
The central axis of the tubular portion is rotatable with respect to a rotation center located on the central axis, and is 92 degrees from a direction in which the central axis substantially coincides with the thickness direction about the rotation center. The lighting device according to claim 1 or 2, which is rotatable as described above.
前記ナットをそのナットが軸方向に移動可能で周方向に回転不可能にガイドするガイド部を有すると共に、前記セードに対して静止するガイド部材と、
前記ナットに螺合していると共に、頭部の端面が外部に露出しているねじと、
前記セード内に配置され、前記ナットを前記頭部側とは反対側に付勢するばね部材と、
を備え、
前記ナットが前記ばね部材を押圧する押圧力によって前記セードの旋回を可能にするヒンジ部を押圧する前記ばね部材の付勢力を調整する、請求項1から4のいずれか1つに記載の照明装置。 The nut placed in the shade and
A guide member that has a guide portion that guides the nut so that the nut can move in the axial direction and cannot rotate in the circumferential direction, and also has a guide member that is stationary with respect to the shade.
A screw that is screwed into the nut and whose head end face is exposed to the outside,
A spring member arranged in the shade and urging the nut on the side opposite to the head side.
With
The lighting device according to any one of claims 1 to 4, wherein the pressing force of the nut pressing the spring member adjusts the urging force of the spring member that presses the hinge portion that enables the shade to rotate. ..
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