JP2021072044A - 情報処理装置、情報処理方法、印刷装置及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、印刷装置及びプログラム Download PDF

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知行 渡辺
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昌雄 前田
宏和 石井
Hirokazu Ishii
宏和 石井
禎弘 山岸
Sadahiro Yamagishi
禎弘 山岸
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Abstract

【課題】複数の画像とこれら複数の画像のそれぞれに対応する複数の付加情報とを、同じ印刷媒体に並べて印刷する際に、複数の付加情報を粗密の偏りなく印刷することが可能な情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置100は、複数の画像を個別に配置するための画像配置枠301a〜301cと、複数の付加情報902a〜902cを共通に配置するための付加情報配置枠302とがレイアウトされたテンプレートを用意する。そして、画像配置枠301a〜301cに複数の画像をそれぞれ配置し、付加情報配置枠302に複数の付加情報を配置する。この際、情報処理装置は、付加情報902a〜902cのそれぞれの記載量に基づいて、付加情報配置枠302における複数の付加情報902a〜902cのそれぞれを記載するための複数の領域を設定する。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、印刷装置及びプログラムに関する。
デジタルカメラやカメラ付きスマートフォンにおいては、撮影日時やシャッター速度、絞り値などの撮影条件を、対応する画像データの付加情報として保存可能なものがある。特許文献1には、予め用意されたテンプレートを用い、画像データに基づく画像とそれぞれの画像に対応する付加情報とを、印刷媒体上で並べて印刷する印刷方法が開示されている。特許文献1によれば、個々の付加情報が予め用意された領域内に収容しきれない場合、文字サイズを小さくして付加情報の全体を印刷できるようにする方法が開示されている。
特許04795149号公報
近年では、撮影した画像の高画質化、高解像度化及びユースケースの拡大化に伴い、付加情報の内容も多様化し、情報量も増大化して来ている。例えば、デジタルカメラにおいては、従来の一般的な撮影条件のほか、撮影カメラやレンズの種類、撮影シーン、撮影時の温度や湿度、GPSを用いた撮影地点の緯度及び経度など、様々な情報をExif情報として保存可能なものもある。また、それぞれの画像に、ユーザが作成したコメントを付加できる機能も提供されている。このため、近年では、付加情報自体が増大化するとともに、画像間における付加情報量のばらつきも大きくなって来ている。
これに対し、特許文献1のテンプレートにおいては、それぞれの画像について、付加情報を記載するための領域が、付加情報量のばらつきに関係なく、予め均等に割り当てられている。このため、付加情報量が多い画像においては小さい文字が密集して記載され、付加情報量が少ない画像においては必要以上の余白が発生し、複数の付加情報が印刷媒体上で偏った状態で印刷されてしまうことがある。この場合、出力物を観察したユーザが付加情報を正確に把握できなかったり、出力物自体の見栄えが損なわれたりするおそれが生じる。
本発明は上記問題点を解消するためになされたものである。よってその目的とするところは、複数の画像とこれら複数の画像のそれぞれに対応する複数の付加情報とを、同じ印刷媒体に並べて印刷する際に、複数の付加情報を粗密の偏りなく印刷することが可能な情報処理装置を提供することである。
そのために本発明は、複数の画像と前記複数の画像のそれぞれに対応付けられた複数の付加情報とを同一の印刷媒体に印刷するための印刷データを生成する情報処理装置であって、前記複数の画像の画像データと前記複数の付加情報とを取得する取得手段と、前記複数の画像を個別に配置するための複数の画像配置枠と、前記複数の付加情報を共通に配置するための付加情報配置枠とがレイアウトされたテンプレートを用意し、前記複数の画像配置枠に前記複数の画像をそれぞれ配置し、前記付加情報配置枠に前記複数の付加情報を配置する配置手段と、前記配置手段が配置した結果に従って前記印刷データを生成する生成手段とを備え、前記配置手段は、前記複数の付加情報のそれぞれの記載量に基づいて、前記付加情報配置枠における前記複数の付加情報のそれぞれを記載するための複数の領域を設定し、当該複数の領域に前記複数の付加情報のそれぞれを配置することを特徴とする。
本発明によれば、複数の画像とこれら複数の画像のそれぞれに対応する複数の付加情報とを、同じ印刷媒体に並べて印刷する際に、複数の付加情報を粗密の偏りなく印刷することが可能となる。
印刷装置における制御の構成を示すブロック図である。 従来のテンプレート例を示す図である。 従来のテンプレートに画像と付加情報とを配置した図である。 インデックス印刷で使用するテンプレート例を示す図である。 インデックス印刷の処理を説明するためのフローチャートである。 付加情報配置枠に含まれる文字数を示す図である。 Exif情報として格納されている付加情報の一例を示す図である。 付加情報の配置処理を説明するためのフローチャートである。 付加情報の配置処理の具体例を示す図である。 付加情報の配置基準位置を決定する工程を示すフローチャートである。 配置基準位置を決定するために参照するテーブルを示す図である。
図1は、本発明の情報処理装置として使用可能な印刷装置100における制御の構成を示すブロック図である。マイクロプロセッサ形態のCPU101は、ROM形態のプログラムメモリ103に格納された制御プログラムに従い、RAM形態のデータメモリ104をワークエリアとして使用しながら、内部バス102を介して各種機構を制御する。本実施形態では、CPU101やプログラムメモリ103、データメモリ104等によって印刷装置100のコンピュータが形成される。
読み取り制御部105は、CPU101の指示の下、イメージセンサを備える読取機構106を駆動して読み取り動作を行わせ、読み取った画像データをデータメモリ104の読取バッファメモリ107に保存する。
メモリカード制御部116は、CPU101の指示の下、外部に接続されたメモリカード117にアクセスし、メモリカード117に記憶されている画像データや付加情報を取得し、画像メモリ112に保存することができる。また、メモリカード制御部116は、画像メモリ112に保存されている画像データや付加情報を、メモリカード117に送信することもできる。
インタフェース制御部118は、CPU101の指示の下、外部に接続された例えばPCのような外部装置120にアクセスし、外部装置120で生成された画像データや付加情報を、画像メモリ112に保存することができる。また、インタフェース制御部118は、画像メモリ112に保存されている画像データや付加情報を、外部装置120に送信することもできる。
なお、印刷装置100は、図示された機器以外にもデジタルカメラなど様々なデバイスと有線/無線を問わずに接続可能とし、CPU101はこれらデバイスとの間で画像データ及び付加情報の送受信を行ってもよい。
画像メモリ112は、様々なデバイスより受信した画像データを一時的に保存したり編集したりするために利用される。画像メモリ112に記憶された画像データ及び付加情報は、データ変換部108によって所定の画像処理や編集が施され、印刷機構111が印刷可能な印刷データに変換される。例えばコピー動作を行う場合、データ変換部108は、読取バッファメモリ107に保存された画像データに対して所定の画像処理を行い、印刷機構111が印刷可能な印刷データを生成し、印刷バッファメモリ109に保存する。メモリカード117より取得した画像を印刷する場合、データ変換部108は、画像メモリ112に保存されている画像データに対して所定の画像処理を行い、印刷機構111が印刷可能な印刷データを生成し、印刷バッファメモリ109に保存する。なお、CPU101は、データメモリ104における読取バッファメモリ107、画像メモリ112及び印刷バッファメモリ109の容量を、印刷装置100の動作状況などに応じて適宜調整し、割り付けることができる。
印刷制御部110は、CPU101の指示の下、印刷機構111を駆動して印刷バッファメモリ109に保存された印刷データに従って印刷動作を行う。印刷装置100は、一般的な普通用紙の他、コート紙や光沢紙、又コンパクトディスクやDVDなどのラベル紙を印刷媒体とすることができる。
操作パネル115は、LED、LCDなどが配された表示部113と、各種キーなどが配された操作部114とを有し、ユーザへ印刷装置100の状態を表示したりユーザからの指示を受信したりする。
本実施形態の印刷装置100は、指定された複数の画像をそれぞれに対応する付加情報と共に印刷媒体に印刷する「インデックス印刷」を実行可能とする。以下、インデックス印刷について詳しく説明する。
図2は、従来の一般的なインデックス印刷を行う場合の、テンプレート例を示す図である。ここでは、3つの画像を、それぞれの付加情報と共に印刷する場合を示している。3つの画像でインデックス印刷を行う場合、印刷媒体上の印刷可能領域200には、画像を印刷するための3つの画像配置枠201a〜201cと、各画像の付加情報を印刷するための付加情報配置枠202a〜202cとが、既定の大きさでレイアウトされる。図1で示した印刷装置100の場合、CPU101は、取得した3つの画像データを画像配置枠201a〜201cに配置し、それぞれの画像データに対応する付加情報を付加情報配置枠202a〜202cに配置する。
図3は、図2に示したテンプレートに、実際に画像と付加情報とを配置し印刷した状態を示す。画像配置枠201aには画像211aが、画像配置枠201bには画像211bが、画像配置枠201cには画像211cが、それぞれ配置されている。また、付加情報配置枠202aには画像211aに対応する付加情報212aが、付加情報配置枠202bには画像211bに対応する付加情報212bが、付加情報配置枠202cには画像211cに対応する付加情報212cが、配置されている。なお、図では、付加情報配置枠202a〜202cを破線で示しているが、実際の印刷物においてこのような枠は印刷されなくてもよい。
この際、既に説明したように、付加情報の量は画像に応じて様々である。例えば、付加情報配置枠202a、202cでは、与えられた領域に比べて付加情報212a、212cが少なく、枠内に空白が生じてしまっている。一方、付加情報配置枠202bでは、付加情報212bが枠内に収まり切れず、付加情報212bの一部が表示されなくなってしまっている。特許文献1のように、付加情報212aの文字サイズを小さくして付加情報の欠落を回避する方法もあるが、この場合であっても付加情報の記載に粗密は発生し、インデックス印刷における印刷物の見栄えが損なわれてしまう。
上記のような状況は、個々の付加情報配置枠202a〜202cが、対応する付加情報212a〜212cの内容や大きさに関係なく予め定められてしまっていることに起因する。このような状況に鑑み、本発明者らは、インデックス印刷においては、同じ印刷媒体に印刷される複数の付加情報の内容や大きさに基づいて、各付加情報配置枠の大きさを個別に設定することが好ましいという知見に至った。以下、本実施形態のインデックス印刷について詳しく説明する。
図4は、本実施形態のインデックス印刷で使用するテンプレートの例を示す図である。図1と同様、3つの画像をそれぞれの付加情報と共に印刷する場合を示している。本実施形態において、印刷媒体上の印刷可能領域300には、画像を印刷するための3つの画像配置枠301a〜301cと、これら画像の付加情報を共通に印刷するための1つの付加情報配置枠302が、予め定められた大きさでレイアウトされる。本例において、付加情報配置枠302は、画像配置枠301a〜301cが配列する方向に延在している。CPU101は、3つの画像を画像配置枠301a〜301cに配置し、これら3つの画像それぞれの付加情報を、付加情報配置枠302に配置する。この際、CPU101は、3つの画像それぞれの付加情報の記載量を比較し、付加情報配置枠302の領域を3つの付加情報のそれぞれに割り当てる。
図5は、インデックス印刷において、本実施形態のCPU101が実行する処理を説明するためのフローチャートである。本処理は、CPU101が、プログラムメモリ103に格納された制御プログラムをデータメモリ104に展開して実行することにより実現される。本処理は、例えば、ユーザが操作パネル115を介して、任意の画像群についてインデックス印刷を指示することによって開始される。
本処理が開始されるとCPU101は、S1001において所定のテンプレートを設定する。具体的には、操作パネル115を介して設定された画像群に含まれる画像の数や印刷対象となる印刷媒体の枚数から各印刷媒体に印刷する画像の数を決定し、対応するテンプレートを画像メモリ112に展開する。ここで展開されるテンプレートは、画像群に含まれる画像の数や印刷媒体のサイズに基づいて自動的に決定されてもよいし、複数のテンプレート候補の中から、ユーザの選択を受け付けることで決定されても良い。以下では、ここで決定されたテンプレートに対して、画像や付加情報の配置が行われる。
図4では、1ページに3つの画像を配置する場合のテンプレートを例示したが、本実施形態のテンプレートはこれに限定されない。画像は縦方向に4つ以上配置されてもよいし、2列以上で配置されてもよい。2列以上の場合、画像配置枠301の1列とこれに対応する付加情報配置枠302は、横方向に交互に配置されることが好ましい。また、印刷媒体の向きも図4では縦向きとしたが、横向きであってもよい。以下では、図4に示すテンプレートが設定された場合を例に説明する。
S1002において、CPU101は、設定された付加情報配置枠302の最大文字数を取得する。最大文字数は、図6に示すように、付加情報配置枠302の横方向の文字数Xと、縦方向の文字数Yの積算(X×Y)によって求めることができる。
図5のフローチャートにおいて、S1003〜S1009の工程は、同一ページに配置する画像の数だけ繰り返し行う。まずS1004において、CPU101は、インデックス印刷する画像群の中から一つ画像を処理対象画像として選択し、処理対象画像の画像データを取得する。取得元は、画像メモリ112であってもよいしメモリカード117等であってもよい。取得される画像の順番は特に限定されないが、例えば、画像の撮影日時が早いものから順に取得される形態とする。S1005において、CPU101は、S1001で設定したテンプレートにレイアウトされた画像配置枠301a〜301cのうち、まだ画像が配置されていない画像配置枠に処理対象画像を配置する。なお、1つのページにおける画像配置枠全てに処理対象画像が配置された場合、次のページにおける画像配置枠に処理対象画像が配置されることとなる。
S1006において、CPU101は、処理対象画像に対応する付加情報を取得する。付加情報の内容は特に限定されないが、例えば、撮影日時、シャッター速度、絞り値、撮影カメラやレンズの種類、撮影シーン、環境温度、環境湿度、GPSを用いた撮影地点の1つまたは複数を組み合わせた情報とすることができる。
図7(a)及び(b)は、Exif情報として格納されている付加情報の項目と内容の一例を示す図である。図7(a)はExif情報のタグの例を示し、同図(b)は、それぞれのタグに対応して格納されている情報の例を示す。付加情報は、このようなExif情報として格納されていてもよいが、その他の形態で格納されていてもよい。また、付加情報は、このようなExif情報に、ユーザが作成したコメントを更に付加した情報であってもよい。また、インデックス印刷において実際に付加情報として印刷する項目は、これらExif情報として記憶された項目のうち、一部の項目をユーザが設定可能としてもよい。
S1007において、CPU101は、S1006で取得した付加情報の文字数をカウントする。更に、S1008において、CPU101は、カウントした文字数を処理対象画像に対応付けて保存する。S1008の工程の終了後、インデックス印刷する画像群の中で、未だテンプレートに配置されていない画像が存在する場合、CPU101はS1003に戻り、次の処理対象画像を設定してS1004以降の処理を行う。全ての画像がテンプレートに配置された場合は、S1010に進む。
S1010において、CPU101は、同じページに配置された複数の画像それぞれの付加情報の記載量に基づいて、各付加情報を付加情報配置枠302の中に配置する。
図8は、図5のS1010において、CPU101が実行する付加情報の配置処理を説明するためのフローチャートである。また、図9(a)〜(e)は、上記配置処理の具体例を示す図である。以下、図9(a)〜(e)を参照しながら、図8のフローチャートに従って、本実施形態の付加情報の配置処理を詳しく説明する。なお、ここでは、図4に示したテンプレートに従い、ページ内に3つの画像を配置する場合を例に説明する。
本処理が開始されると、CPU101は、まずS1101において、境界数Kを求める。ここで、境界数Kとは、本実施形態のように一つの付加情報配置枠302に複数の付加情報を並べて配置する構成において、隣接する付加情報間の境界の数を示す。1つの付加情報配置枠302にL個の付加情報を記載する場合、境界数KはK=L−1となる。本例の場合、1つの付加情報配置枠302に3つの付加情報を記載するので、境界数KはK=3−1=2となる。なお本実施形態において、1つのページ内の付加情報の数は、1つのページ内の画像数と同じであるため、Lは1つのページ内の画像数でもある。
S1102において、CPU101は、基準行数SHを求める。基準行数SHとは、付加情報配置枠302が有する複数の行(行数はY)のうち、それぞれの付加情報に仮に与えられる基準量となる行数に相当する。本例の基準行数SHは、概ね1つの画像配置枠に対応する大きさを有している。基準行数SHは、付加情報配置枠302が有する行の数Yより、S1101で求めた境界数Kを減算し、更にL等分して算出される。(SH=(Y−K)/L)
例えば、付加情報配置枠302が図9(a)に示すように、列方向に10文字(X=10)、行方向に38文字(Y=38)の領域を有する場合、CPU101は、行数Y=38より境界数K=2を減算した値を3等分する(SH=(38−2)/3=12)。即ち、付加情報配置枠302は、境界行901a、901bを挟んだ、基準行SH=12ずつの3つの領域に仮想的に分割される(図9(b)参照)。
図8のフローチャートに戻る。S1103において、CPU101は、3つの画像のうち最初の画像(第1画像)に対応付けられた第1付加情報の文字数P1を、データメモリ104より読み出す。このような文字数の情報は、図5のS1008において事前に保存されている。更に、S1104において、CPU101は、第1付加情報を表示するのに必要な第1行数P1Yを導出する。第1行数P1Yは、第1付加情報の文字数P1と付加情報配置枠302における列方向の文字数Xとから、下記式に従って算出することができる。
P1Y=(P1+(X−1))/X
S1105において、CPU101は、第1行数P1Yを基準行数SHと比較し、P1Y>SHの場合はS1106に進み、第1フラグP1FをOUTに設定する。一方、P1Y≦SHの場合はS1107に進み、第1フラグP1FをINに設定する。ここで、P1F=OUTとは、第1行数P1Yが基準行数SHよりも大きく、第1画像の付加情報が、基準行数SHでは表示しきれないことを示している。一方、P1F=INとは、第1行数P1Yが基準行数SH以下であり、第1画像の付加情報が基準行数SH内で表示可能であることを示している。
その後CPU101は、以上のような処理を第2画像及び第3画像についても実行する。即ち、S1108〜S1112において第2画像のための第2フラグP2Fを設定し、S1113〜S1117において第3画像のための第3フラグP3Fを設定する。
次に、CPU101は、S1118に進み、第1付加情報、第2付加情報、第3付加情報の配置基準位置を決定する。
図10は、図8のS1118において、CPU101が第1付加情報〜第3付加情報の配置基準位置を決定する工程を示すフローチャートである。また、図11は、上記配置基準位置を決定するために、CPU101が参照するテーブルを示す図である。以下、図11を参照しながら及び図10のフローチャートに従って、付加情報を配置する方法を具体的に説明する。
本処理が開始されると、CPU101は、S1201において、図11に示すテーブルを参照し、フラグP1F、P2F、P3Fの設定内容の組み合わせに基づいて、第1使用行数P1H、第2使用行数P2H、第3使用行数P3Hと配置基準位置を決定する。ここで、第1使用行数P1H、第2使用行数P2H、第3使用行数P3Hとは、第1付加情報、第2付加情報、第3付加情報を記載するために、実際にそれぞれの付加情報に割り当てられる行数である。
また、配置基準位置は、Upper、Lower、Centerのいずれかに決定される。配置基準位置がUpperであるとは、使用行数において上詰めで付加情報を配置することを意味する。配置基準位置がLowerであるとは、使用行数において下詰めで付加情報を配置することを意味する。配置基準位置がCenterであるとは、使用行数において、中央の行から上下方向に向かって均等な行数で情報を記載することを意味する。
S1202において、CPU101は、付加情報配置枠302内において、第1使用行数P1Hと第2使用行数P2Hの間に境界行901aを配置し、第2使用行数P2Hと第3使用行数P3Hの間に境界行901bを配置する。これにより、付加情報配置枠302内は、第1付加情報、第2付加情報、第3付加情報のそれぞれに割り当てられる3つの領域に区分される。
S1203〜S1213において、CPU101はS1201で決定された配置基準位置に基づいて、第1付加情報〜第3付加情報の配置形態を決定する。以下、図11及び図9を参照しながら具体例を説明する。
例えば、P1F=IN、P2F=IN、P3F=INの場合、CPU101は、第1使用行数をP1H=SH、第2使用行数をP2H=SH、第3使用行数をP3H=SHに設定し、配置基準位置をUpperに設定する。この場合、S1202において、境界行901a、901bは、図9(b)のように配置され、S1203ではYesと判定される。そして、CPU101は、第1付加情報を使用行数P1H内に上詰め配置と決定し(S1204)、第2付加情報を使用行数P2H内に上詰配置と決定し(S1205)、第3付加情報を使用行数P3H内に上詰め配置と決定する(S1206)。
図9(c)は、P1F=IN、P2F=IN、P3F=INの場合における、第1付加情報902a、第2付加情報902b、第3付加情報902cの配置状態を例示した図である。使用行数P1H、P2H、P3Hのいずれも基準行数SHより小さく、いずれの付加情報も基準行数SH内に収まった状態で上詰めで配置されている。
一方、フラグP1F、P2F、P3Fにおいて、INとOUTが混在する場合、CPU101はフラグがINである付加情報の使用行数を基準行数SHより小さく設定し、フラグがOUTである付加情報の使用行数を基準行数SHより大きく設定する。例えばP1F=OUT、P2F=OUT、P3F=INの場合、CPU101は、第1使用行数をP1H=SH+(SH−P3Y)/2、第2使用行数をP2H=SH+(SH−P3Y)/2、第3使用行数をP3H=P3Yとする(図11参照)。また、CPU101は、配置基準位置をLowerと設定する。この場合、S1207においてCPU101はYesと判定する。そして、CPU101は、第1付加情報を使用行数P1H内に下詰配置と決定し(S1208)、第2付加情報を使用行数P2H内に下詰め配置と決定し(S1209)、第3付加情報を使用行数P3H内に下詰め配置と決定する(S1210)。
図9(d)は、P1F=OUT、P2F=OUT、P3F=INの場合における、第1付加情報902a、第2付加情報902b、第3付加情報902cの記載状態を例示した図である。第3付加情報902cの使用行数P3Hは、第3行数P3Yに合わせるように基準行数SHよりも少なく抑えられ、残りの領域が第1付加情報902aと第2付加情報902bに割り当てられている。そして、いずれの付加情報もそれぞれの使用行数に収まった状態で下詰めで配置されている。
また、例えばP1F=IN、P2F=OUT、P3F=INの場合、CPU101は、第1使用行数をP1H=P1Y、第2使用行数をP2H=SH×3−P1Y−P2Y、第3使用行数をP3H=P3Yとする(図11参照)。また、CPU101は、配置基準位置をCenterと設定する。この場合、S1207においてCPU101はNoと判定する。そして、CPU101は、第1付加情報を使用行数P1H内に中央詰配置と決定し(S1211)、第2付加情報を使用行数P2H内に中央詰め配置と決定し(S1212)、第3付加情報を使用行数P3H内に中央詰め配置と決定する(S1213)。
図9(e)は、P1F=IN、P2F=OUT、P3F=INの場合における、第1付加情報902a、第2付加情報902b、第3付加情報902cの記載状態を例示した図である。第1付加情報902aの使用行数P1Hは、第1行数P1Yに合わせるように基準行数SHよりも少なく抑えられ、第3付加情報902cの使用行数P3Hは、第3行数P3Yに合わせるように基準行数SHよりも少なく抑えられる。そして、残りの領域が第2付加情報902bの使用行数P2Hに割り当てられている。その上で、いずれの付加情報も、使用行数P1H、P2H、P3H内の中央の行に中心を揃える状態で配置されている。
図8のフローチャートに戻る。S1118で、各付加情報の配置基準位置が決定すると、CPU101はS1119に進み、S1118で決定した配置基準位置に従って、テンプレートの付加情報配置枠302に第1〜第3の付加情報を配置する。なおそれぞれの付加情報には、それぞれ使用行数が対応付けられているが、全ての付加情報が、それぞれの使用行数に収まる文字数である場合は、それぞれ付加情報は、同じ文字サイズで付加情報配置枠302に配置される。その後、図5のフローチャートに戻る。
図5のS1010において、テンプレートに対して各付加情報が配置されると、CPU101はS1011に進む。そして、印刷制御部110を介し、画像と付加情報が配置されたテンプレートに従って、印刷機構111に印刷動作を行わせる。以上で本処理が終了する。
以上説明した本実施形態によれば、複数の画像をインデックス印刷する場合において、付加情報量が多い画像と少ない画像が含まれていたとしても、付加情報それぞれの記載量に応じて、付加情報を記載するための領域を調整することが可能となる。よって、インデックス印刷で使用する印刷媒体内において無駄な余白領域を低減し、各画像に対応する付加情報を印刷媒体上で偏りなく印刷することができる。
この際、付加情報量の組み合わせによっては、必要な使用行数を割り当てられず、付加情報の一部が、対応付けられた使用行数内に記載できないこともある。具体的には、例えば図9(e)の場合、第2付加情報902bの第2行数P2Yが、割り当てられた使用行数P2Hよりも大きいと、第2付加情報902bの一部は、付加情報配置枠302に記載されないことになる。このような場合には、対応付けられた使用行数の面積と同じ面積内に付加情報の全てが記載できる程度に、第2付加情報902b文字サイズを小さく変更して配置してもよい。すなわち、文字サイズを小さくすることで、付加情報の配置のために割り当てられた領域内に、より多くの行数を配置できるようにする。なおこのとき、第2付加情報902bだけでなく、他の全ての付加情報を一律で小さくしても良い。これにより、付加情報の文字サイズを均一にしつつ、全ての付加情報を付加情報配置枠302に記載することができる。いずれにしても、本実施形態の配置方法を採用すれば、付加情報配置枠302の内部を有効に活用し、偏りがなく見栄えのよい印刷物をユーザに提供することが可能となる。
(その他の実施形態)
以上では、実質的に空白である1文字幅の境界行901a、901bを設けて、付加情報配置枠302の内部を付加情報の数に区分した。しかしながら、境界行は他の形態であってもよい。例えば、境界行901a、901bは、2文字幅以上であってもよい。また、境界行901a、901bには、境界であることが認識できるような文字や線を記載してもよい。
また、既に説明したように、本発明で使用可能なテンプレートは、図4に示したものに限定されない。テンプレートにおいては、複数の画像配置枠の列とこれに並置する付加情報配置枠とが2列以上でレイアウトされていてもよい。この場合、図5のフローチャートで説明した処理は、列ごとに実行されればよい。
無論、配置基準位置を決定するためにCPUが参照するテーブルも図11に示したものに限定されない。このようなテーブルは、インデックス印刷を行う付加情報の数(即ち画像の数)に応じて適宜変更されればよい。いずれにせよ、個々の付加情報の記載量と基準量とを比較した結果の組み合わせに基づいて、個々の付加情報を記載するための領域が設定できるようなテーブル内容であればよい。
また、以上では、図5のS1004において、画像データの取得元を、画像メモリ112やメモリカード117としたが、無論本発明はこのような形態に限定されない。画像データは、インタフェースを介して接続されている外部装置120から取得してもよい。外部装置120としては、パーソナルコンピュータ、デジタルカメラ、携帯電話などの端末装置の他、ネットワーク回線を介して接続されるサーバー装置などであってもよい。接続に用いられるインタフェースとしても、有線接続に限らず、無線LANネットワーク、近距離無線通信などを用いてもよい。
更に、以上では、本発明の情報処理装置として印刷装置100(図1参照)を用いる場合を例に説明したが、情報処理装置は必ずしも印刷機構111を備えた印刷装置100でなくてもよい。即ち、情報処理装置は印刷機構を備えていないパーソナルコンピュータ(PC)であり、PCにインストールされたプリンタドライバや印刷アプリケーションプログラムによって、図5のフローチャートにおけるS1001〜S1010の処理を実行しても良い。そして、S1001〜S1010の処理によって生成された印刷データが、PCに接続された印刷装置に送信されることで、実際の印刷動作(S1011)は印刷装置が実行する形態であってもよい。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 情報処理装置(印刷装置)
101 CPU
300 印刷可能領域
301a〜301c 画像配置枠
302 付加情報配置枠
902a〜902c 第1付加情報〜第3付加情報

Claims (17)

  1. 複数の画像と前記複数の画像のそれぞれに対応付けられた複数の付加情報とを同一の印刷媒体に印刷するための印刷データを生成する情報処理装置であって、
    前記複数の画像の画像データと前記複数の付加情報とを取得する取得手段と、
    前記複数の画像を個別に配置するための複数の画像配置枠と、前記複数の付加情報を共通に配置するための付加情報配置枠とがレイアウトされたテンプレートを用意し、前記複数の画像配置枠に前記複数の画像をそれぞれ配置し、前記付加情報配置枠に前記複数の付加情報を配置する配置手段と、
    前記配置手段が配置した結果に従って前記印刷データを生成する生成手段と
    を備え、
    前記配置手段は、前記複数の付加情報のそれぞれの記載量に基づいて、前記付加情報配置枠における前記複数の付加情報のそれぞれを記載するための複数の領域を設定し、当該複数の領域に前記複数の付加情報のそれぞれを配置することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記配置手段は、前記複数の付加情報のそれぞれの記載量を基準量と比較し、前記複数の付加情報における前記比較の結果の組み合わせに基づいて、前記複数の領域を設定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記複数の付加情報の全ての記載量が前記基準量よりも小さい場合、又は前記複数の付加情報の全ての記載量が前記基準量よりも大きい場合、前記配置手段は、前記複数の領域のそれぞれを、前記基準量を有する領域に設定し、
    前記複数の付加情報が、前記基準量よりも小さい記載量の第1の付加情報と、前記基準量よりも大きい記載量の第2の付加情報とを含んでいる場合、前記配置手段は、前記第1の付加情報を記載する領域を前記基準量よりも小さい領域に設定し、前記第2の付加情報を記載する領域を前記基準量よりも大きい領域に設定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記テンプレートにおいて、前記付加情報配置枠は前記複数の画像配置枠が配列する方向に延在し、前記基準量は、前記画像配置枠の1つに対応する量であることを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。
  5. 前記配置手段は、前記複数の領域において、前記複数の付加情報を上詰めで記載するか、下詰めで記載するか、中央詰めで記載するかを、前記比較の結果の組み合わせに基づいて決定することを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記配置手段は、テーブルを参照することにより、前記比較の結果の組み合わせに従って、前記複数の領域を設定することを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記取得手段は、前記複数の画像の画像データと前記複数の付加情報とを、外部に接続されたメモリカード、パーソナルコンピュータ、デジタルカメラ、携帯電話のいずれかより取得することを特徴とする請求項1から6のいずれ1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記付加情報は、対応する画像を撮影した際の撮影日時、シャッター速度、絞り値、カメラの種類、レンズの種類、撮影シーン、環境温度、環境湿度、撮影地点、前記画像へのコメント、の1つまたは複数を組み合わせた情報であることを特徴とする請求項1から7のいずれ1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記付加情報はExif情報を含むことを特徴とする請求項1から8のいずれ1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記生成手段が生成した印刷データに従って、前記複数の画像と前記複数の付加情報とを同一の印刷媒体に印刷する印刷手段を更に備えることを特徴とする請求項1から9のいずれ1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記付加情報配置枠に配置される前記複数の付加情報の文字サイズが同一となるように制御されることを特徴とする請求項1から10のいずれ1項に記載の情報処理装置。
  12. 第1の文字サイズである前記複数の付加情報のうち少なくとも1つの付加情報が、前記複数の画像配置枠のうち対応する画像配置枠に収まらない場合、当該少なくとも1つの付加情報の文字サイズを、前記第1の文字サイズから前記第1の文字サイズより小さい第2の文字サイズに変更する変更手段を更に備えることを特徴とする請求項1から11のいずれ1項に記載の情報処理装置。
  13. 複数の画像と前記複数の画像のそれぞれに対応付けられた複数の付加情報とを同一の印刷媒体に印刷するための印刷データを生成する情報処理方法であって、
    前記複数の画像の画像データと前記複数の付加情報とを取得する取得工程と、
    前記複数の画像を個別に配置するための複数の画像配置枠と、前記複数の付加情報を共通に配置するための付加情報配置枠とがレイアウトされたテンプレートを用意し、前記複数の画像配置枠に前記複数の画像をそれぞれ配置し、前記付加情報配置枠に前記複数の付加情報を配置する配置工程と、
    前記配置工程が配置した結果に従って前記印刷データを生成する生成工程と
    を有し、
    前記配置工程は、前記複数の付加情報のそれぞれの記載量に基づいて、前記付加情報配置枠における前記複数の付加情報のそれぞれを記載するための複数の領域を設定し、当該複数の領域に前記複数の付加情報のそれぞれを配置することを特徴とする情報処理方法。
  14. 前記配置工程は、前記複数の付加情報のそれぞれの記載量を基準量と比較し、前記複数の付加情報における前記比較の結果の組み合わせに基づいて、前記複数の領域を設定することを特徴とする請求項13に記載の情報処理方法。
  15. 複数の画像と前記複数の画像のそれぞれに対応付けられた複数の付加情報とを同一の印刷媒体に印刷する印刷装置であって、
    前記複数の画像の画像データと前記複数の付加情報とを取得する取得手段と、
    前記複数の画像を個別に配置するための複数の画像配置枠と、前記複数の付加情報を共通に配置するための付加情報配置枠とがレイアウトされたテンプレートを用意し、前記複数の画像配置枠に前記複数の画像をそれぞれ配置し、前記付加情報配置枠に前記複数の付加情報を配置する配置手段と、
    前記配置手段が配置した結果に従って、前記複数の画像と前記複数の付加情報とを同一の印刷媒体に印刷する印刷手段と
    を備え、
    前記配置手段は、前記複数の付加情報のそれぞれの記載量に基づいて、前記付加情報配置枠における前記複数の付加情報のそれぞれを記載するための複数の領域を設定し、当該複数の領域に前記複数の付加情報のそれぞれを配置することを特徴とする印刷装置。
  16. 前記配置手段は、前記複数の付加情報のそれぞれの記載量を基準量と比較し、前記複数の付加情報における前記比較の結果の組み合わせに基づいて、前記複数の領域を設定することを特徴とする請求項15に記載の印刷装置。
  17. コンピュータを、請求項1から12のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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