JP2021058217A - ペットフードの組成物及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】嗜好性を向上させるペットフード組成物を提供する。【解決手段】ステビオールを含むペットフード組成物。ステビオールは、ペットフード組成物の重量で0.003〜0.011重量%の量で存在し得る。又はステビオールは、ペットフード組成物の重量で0.005〜0.009重量%の量で存在し得る。又はステビオールは、ペットフード組成物の重量で0.007重量%の量で存在し得る。【選択図】図1

Description

本開示は、ステビオールを含むペットフード組成物、並びにこれらの組成物の使用方法
及び作製方法に関する。
最近数十年にわたり、天然の無カロリー甘味料の開発に関心が増し、スクロースと類似
した感覚的特性を提供してきた。最も有望な代替物の一つは、ステビオール配糖体、ステ
ビアレバウディアナベルトニー(Stevia rebaudiana Bertoni
)(Gonzalez et al.Fruits、2014、69(2):127−1
41)の葉から抽出された高甘味化合物である。血糖反応を誘発しない独自の能力により
、これらの配糖体は、糖尿病患者によって使用され得る代替糖として使用されてきた。ス
テビオール配糖体(図1Bを参照)は、一般的な名称のステビア及びいくつかの商標名で
市販されている多くの甘味料の主成分(又は前駆体)である。
ステビオール(図1A参照)は、その甘い葉で知られている多年生草本であるステビア
レバウディアナから最初に単離されたジテルペンである。ステビオールは、ステビアの配
糖体のアグリコンである。ステビオールは、ステビオール配糖体の形態でステビアレバウ
ディアナの形態で自然に発生する。これらの配糖体は植物に起因する甘味を有する一方、
ステビオールは甘味を有しなく、無味と考えられる。ステビオールは、ステビオシドとレ
バウジオシドAの加水分解によって動物の胃腸管内に形成されてもよく、ステビア植物に
見られる主要配糖体であり、経口摂取後、循環系に吸収される。ステビオールは、結腸上
皮細胞に抗炎症効果(Boonkaewwan&Burodom,J Sci Food
Agric.,2013 Dec;93(15):3820−5)、肝臓保護効果(H
olvoet et al.,Food Chem Toxicol.2015 Mar
;77:22−33)及び抗癌性効果(Yasukawa et al.,Biol P
harm Bull.,2002 Nov;25(11):1488−90)を有するこ
とが示されている。ステビオールは、動物の髪、毛皮、羽毛又は鱗の全体的な外観を高め
るために有用であると説明されている(2010年7月20日出願の国際公開第2011
009863号)。
現在のペットフード製品は、嗜好性を向上させる特性を充分に提供していない。こうし
た特性は、例えば、食物摂取の減少に一般的にかかり得るイヌの食物摂取を増加させるた
めに有用である。したがって、嗜好性を増強する特性を提供するためのペットフード組成
物に対するニーズがある。
意外なことに、ステビオールを含むペットフード組成物は、嗜好性を増強する効果を有
することが分かった。このようなペットフード組成物は、嗜好性及びその後の食物摂取の
予想外の増加を示す。
一実施形態では、ペットフード組成物はステビオールを含む。さらなる実施形態では、
ステビオールは、ペットフード組成物の重量で0.003〜0.011重量%の量で存在
し得る。さらなる実施形態では、ステビオールは、ペットフード組成物の重量で0.00
5〜0.009重量%の量で存在し得る。さらなる実施形態では、ステビオールは、ペッ
トフード組成物の重量で0.007重量%の量で存在し得る。
特定の実施形態では、ペットの食物摂取を改善する方法が提供され得る。本方法は、本
明細書に記載される組成物のいずれかのペットフード組成物の有効量をペットに提供する
ことを含み得る。特定の実施形態では、ペットはイヌ又はネコであってもよい。特定の実
施形態では、方法は固体ペットフード組成物又は液体ペットフード組成物を使用し得る。
さらなる実施形態では、ステビオールを含むペットフード組成物を製造する方法が提供
され得る。特定の実施形態では、製造されたペットフード組成物のステビオールは、ペッ
トフード組成物の重量で0.003〜0.011重量%の量で存在し得る。特定の実施形
態では、製造されたペットフード組成物のステビオールは、ペットフード組成物の重量で
0.005〜0.009重量%の量で存在し得る。特定の実施形態では、製造されたペッ
トフード組成物のステビオールは、ペットフード組成物の重量で0.007重量%の量で
存在し得る。
特定の実施形態では、前述の組成物及び方法のいずれかに記載される成分を組み合わせ
ることによって得られるか、又は得ることができるペットフード組成物が提供され得る。
本明細書に組み込まれ、その一部を構成する添付図面は、本明細書を例証し、記述と共
に、本開示の原理を説明する役割を果たす。
図1Aは、ステビオールの分子構造である。
図1Bは、ステビオール配糖体の分子構造である。
本開示の実施形態の以下の説明は、本質的に単に例示的であり、かつ、いかなる点にお
いても本開示、その適用、又は使用を制限することは意図されていない。
本明細書で使用される場合、「好ましい」及び「好ましくは」という語は、特定の状況
下で特定の利益をもたらし得る実施形態を指す。しかし、同一又はその他の状況下で、他
の実施形態も好ましい場合がある。さらに、一つ以上の好ましい実施形態の列挙は、その
他の実施形態が有用ではないことを暗示するものではなく、本開示の範囲から他の実施形
態を除外することを意図していない。
本明細書で使用される場合、「食物」という用語は、全てではないが、一般的にはコン
パニオン動物に対する栄養価を提供する食品を指してもよいが、軽食、ご馳走、補助食品
などの物品も指すこともできる。
全体を通して使用されている通り、範囲は、その範囲内にある各値及び全ての値を示す
ための省略表現として使用される。範囲内の任意の値を、その範囲の末端として選択する
ことができる。
特に明記しない限り、本明細書で与えられる組成物構成要素のすべての割合は、合計組
成物又は配合重量の100%に基づいた重量である。
さらに、本明細書内で引用される参照文献は全て、その全体が参照により本明細書に組
み込まれる。本開示における定義と、引用された参照文献における定義に矛盾がある場合
、本開示が支配する。
「有効量」という用語は本明細書で使用される場合、例えば、対象の食物摂取を誘発又
は引き起こすためなど、意図された目的を達成するために十分な量であることを意味する
。こうした効果的な活性は、例えば、本開示の組成物の動物への投与によって達成され得
る。有効量は、動物の理想的重量、組成物の代謝可能なエネルギー、並びに本開示の一つ
以上の組成物を動物に与える頻度、例えば、一日一回、二回、又は三回、及び動物に供給
される他の組成物を含む、いくつかの因子に基づいてもよい。
本明細書で提供される組成物及び配合物は、当該技術分野で通常のように、その成分を
参照して説明及び特許請求される。当業者にとって明らかであるように、成分は、いくつ
かの場合にお互いに反応してもよく、その結果、最終配合の真の組成物は、列挙した成分
に正確に対応しない場合がある。したがって、本明細書に開示されるペットフード組成物
は、列挙した成分の組み合わせの製品に拡大することができることが理解されるべきであ
る。
少なくとも一つの実施では、ステビオールを含む食品組成物が提供される。特定の好ま
しい実施形態では、ステビオールを含むペットフード組成物が提供される。かかる組成物
は、食品組成物、特にペットフード組成物に有用な嗜好性を高めた特性などの固有の特徴
を提供する。
いくつかの実施形態では、ステビオールは、ペットフード組成物の重量で0.0007
〜0.07重量%の量で存在し得る。さらなる実施形態では、ステビオールは、ペットフ
ード組成物の重量で0.001〜0.05重量%の量で存在し得る。さらなる実施形態で
は、ステビオールは、ペットフード組成物の重量で0.003〜0.011重量%の量で
存在し得る。さらなる実施形態では、ステビオールは、ペットフード組成物の重量で0.
005〜0.009重量%の量で存在し得る。さらなる実施形態では、ステビオールは、
ペットフード組成物の重量で0.007〜0.01重量%の量で存在し得る。特定の実施
形態では、ステビオールは、ペットフード組成物の重量で0.007重量%であってもよ
い。
特定の実施形態では、ペットの食物摂取を改善する方法が提供され得る。方法は、本明
細書に記載される組成物のいずれかのペットフード組成物の有効量を、それを必要とする
ペットの口腔に提供することを含み得る。特定の実施形態では、ペットの食物摂取を改善
する方法が提供される。本方法は、本明細書に記載のペットフード組成物の有効量をペッ
トに提供することを含み得る。特定の実施形態では、ペットフード組成物は、固体ペット
フード組成物又は液体ペットフード組成物であってもよい。特定の実施形態では、ペット
はイヌ又はネコであってもよい。さらなる組成物において、ステビオールを含むペットフ
ードを製造する方法が提供され得る。
「栄養的に完全な食事」は、食事に関して、健康な動物の通常の健康を維持するのに十
分な栄養素を含む食事であってもよい。栄養的に完全なバランスの取れたペットフード組
成物は当業者によく知られている。
例えば、栄養的に完全でバランスのとれたドッグフード組成物は、約0〜約90重量%
、好ましくは約5%〜60重量%の炭水化物;約5%〜約70重量%、好ましくは約10
%〜約60重量%、より好ましくは約20%〜約50重量%のタンパク質;約1%〜約5
0重量%、好ましくは約2%〜約40重量%、より好ましくは約3%〜約15重量%の脂
肪;約0.1%〜約40重量%、好ましくは約1%〜約30重量%、より好ましくは約1
5%〜約50重量%の全食物繊維;約0〜約15重量%、好ましくは約2%〜約8重量%
のビタミン及び鉱物、抗酸化剤、並びに動物の栄養ニーズを支持する他の栄養素を含み得
る。
植物源、動物源、又は両方を含む、当業者に公知の任意の種々の供給源により、タンパ
ク質を供給してもよい。動物源としては、例えば、肉、食肉副産物、海産物、乳製品、卵
などが挙げられ得る。肉には、例えば、鶏肉、魚及び哺乳類(例えば、ウシ、ブタ、ヒツ
ジ、ヤギ等)の肉が含まれ得る。食肉副産物としては、例えば、肺、腎臓、脳、肝臓、並
びに胃及び腸(取り出したもの全て、又は本質的にこれらの中身全て)が挙げられる。タ
ンパク質は未変性であり、殆ど完全に加水分解されているか、部分的に加水分解されてい
てもよい。本明細書に開示される組成物の「粗タンパク質」の量は、当業者に周知の方法
に従って組成物の窒素の量に基づいて決定され得る。本明細書で意図されるように、組成
物は、約5%〜約70%のタンパク質、約10%〜約60%のタンパク質、約20%〜約
50%のタンパク質、約25%〜約40%のタンパク質、及び約29%〜約38%のタン
パク質を含み得る。
特定の実施形態では、本明細書に開示される栄養的に完全なペットフード組成物は、脂
肪を含み得る。肉、食肉副産物、魚油、及び植物を含む、当業者に公知の任意の種々の供
給源により、組成物の脂肪源を供給してよい。植物性脂肪源としては、小麦、亜麻仁、ラ
イ麦、大麦、コメ、モロコシ、トウモロコシ、オート麦、アワ、コムギ胚芽、トウモロコ
シ胚、大豆、ピーナッツ、及び綿実、並びにこれら及び他の植物性脂肪源由来の油が挙げ
られる。本明細書で意図されるように、組成物は、約1%〜約20%の脂肪、約2%〜約
18%の脂肪、約3%〜約15%の脂肪、約7%〜約14%の脂肪、及び約9%〜約12
%の脂肪を含み得る。
組成物は当該技術分野で公知の添加剤をさらに含有してもよい。こうした添加剤は、本
明細書に開示されるペットフード組成物によって提供される目的及び効果を損なわない量
で存在することが好ましい。意図される添加剤の例としては、例えば、体重管理に関して
機能的に有益な物質、安定化効果のある物質、加工助剤、嗜好性を高める物質、着色性物
質、及び栄養利益を提供する物質が挙げられる。
重量管理に利益をもたらすことができると考えられる物質として、例えば、非発酵性繊
維、カルニチン、ピコリン酸クロム等が挙げられる。
意図される安定化物質として、例えば、組成物の貯蔵寿命を増加させる傾向にある物質
が挙げられる。このような物質の潜在的に適切な例として、例えば、防腐剤、抗酸化剤、
協力剤及び捕捉剤、包装ガス、安定剤、乳化剤、増粘剤、ゲル化剤、並びに湿潤剤が挙げ
られる。乳化剤及び/又は増粘剤の例として、例えば、ゼラチン、セルロースエーテル、
デンプン、デンプンエステル、デンプンエーテル、及び修飾デンプンが挙げられる。
着色、嗜好性、及び栄養の目的のための意図される添加剤として、例えば、着色剤;酸
化鉄、塩化ナトリウム、クエン酸カリウム、塩化カリウム、及びその他の食用塩類;ビタ
ミン;鉱物;及び香料を含む。組成物のこのような添加剤の量は、一般的には、最大5%
(組成物の乾量基準)であってもよい。
補助食品として、例えば、全体の栄養バランス又は性能を改善するために別の餌と共に
使用される餌が含まれる。意図される補助食品として、他の餌に補助食品として無希釈に
与えられ、別個に使用可能な動物の配給量の他の部による自由選択を提供し、又は動物の
通常の餌で希釈し、混合して完全な餌を作製する組成物が挙げられる。米国飼料検査官協
会(AAFCO)の協会は、例えば、米国飼料検査官協会公式出版物、p.220(20
03)において補助食品に関する考察を提供する。補助食品は、例えば、粉末、液体、シ
ロップ、ピル等を含む様々な形態であってもよい。
本明細書に開示される組成物の調製において、組成物の成分は、ステビオールが組成物
の乾燥含有量に基づいて、0.0007%〜最大25%(又は0.0007%〜20%、
又は0.0007%〜0.07%、又は0.003%〜1%)の最終濃度で組成物中に存
在するように調節され得る。ステビオールは、例えば、組成物の他の成分の混合の間及び
/又は混合後というように、配合物の加工中に組成物中に組み込まれ得る。これらの成分
の組成物への分配は、従来の手段により達成することができる。
ペットの食物摂取を改善する方法が開示されている。方法は、ステビオールを含むペッ
トフード組成物の有効量を、それを必要とするペット又はペットの口腔に適用又は供給す
ることを含み得る。特定の実施形態では、ペットの食物摂取を改善する方法は、ステビオ
ールを含むペットフード組成物の有効量を、それを必要とするペット又はペットの口腔に
適用又は供給することを含み、有効量は0.0007〜0.07%のステビオールである
。特定の実施形態では、ペットの食物摂取を改善する方法は、ステビオールを含むペット
フード組成物の有効量を、それを必要とするペットの口腔に適用することを含み、ペット
はイヌ又はネコである。特定の実施形態では、ペットの食物摂取を改善する方法は、ステ
ビオールを含むペットフード組成物の有効量を、それを必要とするペット又はペットの口
腔に適用又は供給することを含み、ペットフード組成物は、固体又は液体である。
ペットに食品を摂取するように促す方法が開示されている。例えば、開示された方法は
、(例えば、病気又は病気の治療による)食品を摂取することを嫌うペット、及び/又は
食欲が低減したペットに食物の摂取を促す方法を含み得る。方法は、有効量のステビオー
ルを含むペットフード組成物をそれを必要とするペットに投与又は与えて、ペットにペッ
ト食物組成物を摂取するように促すことを含んでもよい。少なくとも一つの実施では、そ
れを必要とするペットは高齢のペットであり得る。例えば、ペットは、年齢による食べる
ことを嫌う、及び/又は食欲の低下を示し得る。
少なくとも一つの実施では、それを必要とするペットは、ペットフード消費の増加又は
相対的増加が治療的に有益である任意のペットを含み得る。ペットフード組成物を必要と
するペットの例示的な例として、限定されないが、消化の問題を抱えるペット(例えば、
IBD)、ストレスのかかったペット、回復している又は回復期のペット、カロリー摂取
/含量を増加させる必要のあるペット、授乳中のペット、看護中のペット、妊娠している
ペット、腎疾患をり患しているペット、高齢又は老齢期のペット、癌を有するペット又は
その他の低体重のペットが挙げることができる。少なくとも一つの実施では、ペットは毛
皮又は毛髪の改善を必要としない。
ステビオールを含むペットフード組成物のマーケティング方法も提供され得る。本方法
は、本明細書に開示される方法のいずれか一つ以上の方法に従ってペットフード組成物を
調製すること、及び潜在的なバイヤー又は消費者に情報又は情報資料を提供することを含
み得る。潜在的なバイヤー又は消費者は、食物摂取を促す、又は食物消費を増加させる必
要があるペットの所有者、世話人、又は獣医師であり得る。潜在的なバイヤー又は消費者
に提供される情報又は情報資料は、ペットフード組成物の能力又は有効性をバイヤー又は
消費者に知らせて、ペットフード組成物を必要とするペットにペットフード組成物を摂取
するように促す。潜在的なバイヤー又は消費者に提供される情報又は情報資料は、本明細
書に開示されるペットフード組成物がステビオールを含まないペットフード組成物より比
較的大きい嗜好性を示すことも、バイヤー又は消費者に知らせてもよい。
情報資料は、ペットフード組成物を包装するために使用される材料の一部であってもよ
い。例えば、情報資料は、ペットフード組成物を収容又は包装することができる容器(例
えば、ジャー、パウチ、バッグ、サックなど)の外側に貼り付けられたラベル上に印刷さ
れてもよい。あるいは及び/又はさらに、情報資料は、容器に配置された別個の挿入物上
にあってもよい。情報資料は、マスコミュニケーション広告(例えば、テレビ、ラジオ、
印刷物、インターネット、ソーシャルネットワーキングなど)を介して、様々なメディア
を使用して、バイヤー又は消費者に提供されてもよい。当然のことながら、情報資料の正
確な形態は、ステビオールを含む本明細書に開示されるペットフード組成物の利益につい
てバイヤー又は消費者に知らせる限り、重要ではない。
ステビオールを含むペットフードを製造する方法が提供される。特定の実施形態では、
ペットフードは固体又は液体の形態であってもよい。特定の実施形態では、ペットフード
は乾燥形態又は湿式形態であってもよい。
本明細書に開示される組成物は、従来のペットフードのプロセスを使用して、缶詰又は
湿式形態で調製され得る。意図される一実施形態では、すりつぶした動物及び家禽のタン
パク質組織を、魚油、穀物、他の栄養バランスのとれた成分、特定の目的の添加剤(例え
ばビタミンと鉱物の混合物、無機塩、セルロース及びビートパルプ、増量剤等)を含む他
の成分と混合することができ、加工に十分な量の水も加えてもよい。これらの成分は、成
分を混合しながら加熱に好適な容器で混合するのが好ましい。例えば直接蒸気注入、又は
熱交換器を備えた容器を使用する等の、任意の好適な方法を使用して、混合物の加熱を行
ってよい。最後の成分の添加後、混合物は約50°F〜約212°Fの温度範囲に加熱さ
れ得る。この範囲外の温度は許容可能であるが、他の加工助剤を使用しないと商業的に実
用的でない場合がある。適切な温度まで加熱をすると、材料は通常、粘性液体の形態とな
るであろう。粘性液体を缶に詰めてもよい。蓋を付け、容器を密閉してもよい。次いで、
密閉した缶を、内容物を滅菌するように設計した従来の装置の中に配置してもよい。これ
は通常、約230°Fを超える温度まで、適切な時間加熱することにより達成することが
でき、この時間は例えば、使用する温度及び組成物に依存する。
本明細書に開示される組成物は、従来のプロセスを使用して乾燥形態で調製され得る。
一つの意図された実施形態では、例えば、動物タンパク質源、植物タンパク質源、穀物な
どを含む乾燥成分は、粉砕され、まとめて混合され得る。次いで、脂肪、油、動物タンパ
ク質源、水などを含む湿性又は液体成分を加え、乾燥混合物と混合してもよい(意図され
た実施形態では、最終製品の所望のステビオール量の少なくとも0.003%を含む)。
次に、混合物をキブル又は類似の乾燥片に加工してもよい。乾燥成分と湿潤成分の混合物
を、高圧及び高温で機械的仕事に供し、小さな開口部から押し出して、回転ナイフでキブ
ルに切断する押出工程を使用して、キブルをしばしば形成してもよい。次に、ウェットキ
ブルを乾燥させて、任意に、例えば香料、脂肪、油類、粉末等を含んでよい一つ以上の局
所コーティング材でコーティングしてもよい。キブルはまた、押出成形ではなくベーキン
グ法を用いてドウより作製することができ、この方法では、ドウを型に配置した後、乾燥
加熱プロセスを行う。
以下の例は、本発明の範囲内の例示的実施形態をさらに説明及び実証する。本発明の精
神及び範囲から逸脱することなく多くのバリエーションが可能であるため、例は例示のた
めのみに与えられており、本発明の制限として解釈されるべきではない。
実施例1 ステビオールを含む食物の動物嗜好試験
二つの選択肢の嗜好性試験を、2日間にわたり25匹の成犬ベーグルを用いて行った。
全ての犬が、二つのボウルを有し、それぞれ500グラムの食物を両日に出され、一つの
ボウルには対照食事(酒米、乾燥卵製品、天然風味、豚脂、大豆油、乳酸、粉末セルロー
ス、リン酸二カルシウム、魚油、塩化カリウム、ビタミン、炭酸カルシウム、塩化コリン
、ヨウ素添加塩、タウリン、鉱物、トコフェロール、クエン酸、リン酸、βカロチン及び
ローズマリー抽出物)を含み、もう一つ別のボウルには試験用食事(対照食事+0.00
7重量%のステビオール(Cat.#Stevio8373、DSM Nutritio
nal Products、Heerlen、Netherlands))を含む。食事
は30分間行われた。30分の終わりに、両方のボウルの食物の量が測定された。二つの
それぞれのボウルからの合計消費量を定量化し、一つのボウル又は他方のボウルがより多
くの比率で消費されたかどうかを判断した。したがって、可能性のある結果は、対照食事
の嗜好性、試験用食事の嗜好性、又はどちらでもないである。両日から試験用食事を好ん
だイヌの平均数は22.5であったが、対照食事を好んだイヌは2.5だけであった(p
<0.05)。さらに、試験用食事の平均摂取量は136.82gであったが、対照食事
の平均摂取量は53.26g(p<0.05)であった。
表1:試験の概要
Figure 2021058217

実施例2 植物成分を含む食品の動物の嗜好性試験
この研究は、健康に利益となる植物成分をイヌの食事に添加することが嗜好性に影響を
与えるかどうかを評価するために実施された。
植物成分は嗜好性を低下させることが知られている。食事で使用された二つの植物成分
は、シナモン抽出物及び緑茶抽出物であった。シナモンに効果を有すると仮定される生理
活性物は、ポリフェノールフラボノイドであるプロアントシアニジンである。これらのプ
ロアントシアニジンの多くは、カテキン及びエピカテキンの二量体、三量体又はオリゴマ
ーであり、これもポリフェノールである。プロアントシアニジンは一般的に、苦味及び渋
味を与えることが知られている(Gonzalo−Diago et al.,J Ag
ric Food Chem.,2013,61(37),8861−70)。
緑茶抽出物はまたポリフェノールを豊富に含む。緑茶抽出物中の一次生理活性ポリフェ
ノールは、没食子酸エピガロカテキン(EGCG)、エピカテキンガレート(ECG)及
びエピカテキンである。一般的に、カテキンには、苦味を有することが報告されている(
Narukawa et al.,Int J Food Sci Tech,2010
,45,1579−1585;Narukawa et al.,Biochem Bi
ophys Res Commum.,2011,405(4),620−5)。
試験プロトコルを、この試験で使用した対照食事が酒米、チキンミール、全粒粉ソルガ
ム、割り砕き精白玉麦、エンドウタンパク、卵製品、大豆油、亜麻仁、ニワトリ肝風味、
無精白オート、乾燥甜菜パルプ、魚油、ブタ肝風味、乳酸、鶏脂、塩化カリウム、リポ酸
、塩化コリン、ヨウ素添加塩、ビタミン、炭酸カルシウム、グリーンピース、リンゴ、ク
ランベリー、人参、鉱物、タウリン、天然風味、混合したトコフェロール、ブロッコリー
及びβカロチンから構成されたことを除けば、実施例1に記載と同じように実施した。試
験用食事は、植物成分を添加した対照食事(植物成分は緑茶(Sabinsa Corp
.,East Windsor,NJ)から作られた)及びシナモン(IN Ingre
dients,Columbia,TN)をから構成され、それぞれ0.25%の最終濃
度を有した。平均16匹のイヌ(65.4%)は対照食事を好んだが、植物成分を添加し
た試験用食事を好んだイヌはたったの8.5匹(34.6%)であった。1匹の犬はどち
らも好まなかった。対照食事の平均摂取量は、試験用食事が81.995グラムであった
のに対して、109.425グラムであった。
表2:試験の概要
Figure 2021058217


実施例3 ステビオール又は植物成分を含む食物の動物の嗜好性試験
ステビオールを含有する食事を植物成分を含む食事と比較したことを除いて、実施例1
に記載されたようにこの試験を実施した。
この試験で使用した対照食事は、実施例2の対照食事と同じ配合であり、0.007%
のステビオールを有する。使用した試験用食事は、実施例2の試験用食事と同じ配合であ
り、植物成分を含有した。25匹のイヌのうち平均20.5匹が、ステビオールを有する
対照食事を好み、25匹のイヌのうち平均3.5匹が試験用食事を好んだ(P<0.05
)。対照食事の平均摂取量は、116.76gであり、試験用食事の平均摂取量は64.
74gであった。
表3:試験の概要
Figure 2021058217


実施例4 ステビオール及び植物成分を含む食物の動物の嗜好性試験
この研究は、実施例1に記載のように実施された。ここで使用した対照食事は、実施例
2の対照食事と同じ配合であった。試験用食事は、植物成分(実施例2を参照)を有する
対照食事の配合及び添加された0.007%のステビオールを含んだ。25匹のイヌのう
ち平均10匹(40%)が、対照食事を好み、25匹のイヌのうち平均15匹(60%、
p<0.05)がステビオール及び植物成分を有する試験用食事を好んだ。我々の結果は
、ステビオールがイヌ用フードに嗜好性を高めるものとして重要な役割があることを示し
ている。
表4:試験の概要
Figure 2021058217

本開示は、実施形態を参照して記述してきたが、様々な改変及び変更が本開示の範囲か
ら逸脱しない範囲でなされ得ることが当業者に理解される。

Claims (16)

  1. ステビオールを含むペットフード組成物。
  2. 前記ステビオールが前記ペットフード組成物の総重量を基準にして、0.0007重量
    %〜25重量%、0.0007重量%〜20重量%、0.0007重量%〜0.07重量
    %、0.003重量%〜1重量%、0.003重量%〜0.011重量%、0.005重
    量%〜0.009重量%、0.001重量%〜0.05重量%、0.007重量%〜0.
    01重量%又は約0.007重量%の量で存在する、請求項1に記載のペットフード組成
    物。
  3. 約0重量%〜約90重量%の量の炭水化物、
    約5重量%〜約70重量%の量のタンパク質、
    約1重量%〜約50重量%の量の脂肪、
    約0.1重量%〜約40重量%の量の食物繊維、
    約0重量%〜約15重量%の量の添加剤をさらに含み、前記添加剤がビタミン、鉱物及
    び抗酸化剤を含む、請求項1又は2に記載のペットフード組成物。
  4. 前記炭水化物が、約5重量%〜約60重量%の量で存在し、
    前記タンパク質が、約10重量%〜約60重量%の量、好ましくは、約20重量%〜約
    50重量%の量で存在し、
    前記脂肪が約2重量%〜約40重量%の量、好ましくは、約3重量%〜約15重量%の
    量で存在し、
    前記食物繊維が約1重量%〜約30重量%の量、好ましくは、約15重量%〜約20重
    量%の量で存在し、
    前記添加剤が約2重量%〜約8重量%の量で存在する、請求項1〜3のいずれか一項に
    記載のペットフード組成物。
  5. 非発酵性繊維、カルニチン、ピコリン酸クロム、及びその組み合わせのうちの少なくと
    も一つをさらに含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載のペットフード組成物。
  6. 前記ペットフード組成物が乾燥ペットフード組成物、好ましくは乾燥キブルである、請
    求項1〜5のいずれか一項に記載のペットフード組成物。
  7. 前記ペットフード組成物がウェットペットフード組成物、好ましくはウェットキブルで
    ある、請求項1〜5のいずれか一項に記載のペットフード組成物。
  8. 植物成分をさらに含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載のペットフード組成物。
  9. 前記植物成分が、シナモン抽出物、緑茶抽出物、及びその組み合わせのうちの少なくと
    も一つを含む、請求項8に記載のペットフード組成物。
  10. プロアントシアニジンをさらに含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載のペットフー
    ド組成物。
  11. カテキンをさらに含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載のペットフード組成物。
  12. 前記ペットフード組成物が栄養的に完全な食事である、請求項1〜11のいずれか一項
    に記載のペットフード組成物。
  13. 請求項1〜12のいずれか一項に記載のペットフード組成物をそれを必要とするペット
    に与えることを含む、前記ペットの食物摂取を改善する方法。
  14. 前記ペットがイヌである、請求項13に記載の方法。
  15. 前記ペットがネコである、請求項13に記載の方法。
  16. 前記ペットフード組成物の乾燥成分を混合することと、
    前記混合された乾燥成分を湿潤成分と合わせて湿潤混合物を提供することと、
    前記湿潤混合物をキブルに押し出すことを含む、請求項1〜15のいずれか一項に記載
    のペットフード組成物を製造する方法。
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