JP2021057241A - 照明システム、照明装置および照明制御装置 - Google Patents

照明システム、照明装置および照明制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】照明装置の制御アドレスを効率良く再設定することができる照明システム、照明装置および照明制御装置を提供する。【解決手段】実施形態に係る照明システムは、照明装置と、照明制御装置とを具備する。照明装置は、制御アドレスが設定される。照明制御装置は、利用者の操作に従って、制御アドレスにより照明装置を制御する。また、照明装置は、受付部と、削除部とを具備する。受付部は、外部装置から制御アドレスの削除を要求する削除要求を受け付ける。削除部は、受付部によって削除要求を受け付けた場合、設定された制御アドレスを削除する。また、照明制御装置は、設定部を具備する。設定部は、削除部によって制御アドレスが削除された照明装置に対して、新たな所定の制御アドレスを設定する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、照明システム、照明装置および照明制御装置に関する。
従来、照明システムにおいて、照明制御装置が複数の照明装置を個別に制御する技術が提案されている。
特開2017−188470号公報
上記した照明システムにあっては、照明装置に制御アドレスが設定され、照明制御装置は、設定された制御アドレスにより照明装置を制御している。
しかしながら、従来技術に係る照明システムにおいては、照明装置に設定された制御アドレスを、例えば利用者が所望する所定の制御アドレスに効率よく再設定するという点で、改善の余地があった。
本発明が解決しようとする課題は、照明装置の制御アドレスを効率良く再設定することができる照明システム、照明装置および照明制御装置を提供することである。
実施形態に係る照明システムは、照明装置と、照明制御装置とを具備する。照明装置は、制御アドレスが設定される。照明制御装置は、利用者の操作に従って、制御アドレスにより前記照明装置を制御する。また、照明装置は、受付部と、削除部とを具備する。受付部は、外部装置から制御アドレスの削除を要求する削除要求を受け付ける。削除部は、前記受付部によって前記削除要求を受け付けた場合、設定された制御アドレスを削除する。また、前記照明制御装置は、設定部を具備する。設定部は、前記削除部によって制御アドレスが削除された前記照明装置に対して、新たな所定の制御アドレスを設定する。
本発明によれば、照明装置の制御アドレスを効率良く再設定することができる。
図1は、実施形態に係る照明装置および照明制御装置を含む照明システムの概要を示す図である。 図2は、実施形態に係る照明制御装置の構成例を示すブロック図である。 図3は、設定情報の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る照明装置の構成例を示すブロック図である。 図5は、制御アドレス情報の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る端末装置の構成例を示すブロック図である。 図7は、本実施形態に係る照明システムにおいて実行される、制御アドレスの再設定処理を説明する図である。 図8は、照明制御装置、照明装置および端末装置による、制御アドレスの再設定処理等の処理手順の一例を示すシーケンス図である。
以下に説明する実施形態に係る照明システム1は、照明装置20と、照明制御装置10とを具備する。照明装置20は、制御アドレスが設定される。照明制御装置10は、利用者の操作に従って、制御アドレスにより照明装置20を制御する。また、照明装置20は、受付部232と、削除部233とを具備する。受付部232は、端末装置(外部装置の一例)30から制御アドレスの削除を要求する削除要求を受け付ける。削除部233は、受付部232によって削除要求を受け付けた場合、設定された制御アドレスを削除する。また、照明制御装置10は、設定部141を具備する。設定部141は、削除部233によって制御アドレスが削除された照明装置20に対して、新たな所定の制御アドレスを設定する。
また、以下に説明する実施形態に係る受付部232は、端末装置30から赤外線通信を介して削除要求を受け付ける。
また、以下に説明する実施形態に係る照明システム1は、照明装置20が複数ある。設定部141は、所定の制御アドレスが、削除部233によって制御アドレスが削除された照明装置20以外の他の照明装置20に設定されている場合、当該他の照明装置20に設定されている所定の制御アドレスを所定の制御アドレス以外の他の制御アドレスに変更した後、制御アドレスが削除された照明装置20に対して、所定の制御アドレスを設定する。
また、以下に説明する実施形態に係る照明装置20は、制御アドレスが設定される。照明装置20は、受付部232と、削除部233とを具備する。受付部232は、端末装置30から制御アドレスの削除を要求する削除要求を受け付ける。削除部233は、受付部232によって削除要求を受け付けた場合、設定された制御アドレスを削除する。
また、以下に説明する実施形態に係る照明制御装置10は、利用者の操作に従って、照明装置20に設定された制御アドレスにより照明装置20を制御する。照明制御装置10は、設定部141を具備する。設定部141は、照明装置20において制御アドレスが削除された場合、制御アドレスが削除された照明装置20に対して、新たな所定の制御アドレスを設定する。
以下、図面を参照して、実施形態に係る照明システム、照明装置および照明制御装置について説明する。実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略する場合がある。
[実施形態]
まず、図1を用いて実施形態に係る照明装置および照明制御装置を含む照明システムの概要について説明する。図1は、実施形態に係る照明装置および照明制御装置を含む照明システムの概要を示す図である。
図1に示すように、実施形態に係る照明システム1は、照明制御装置10と、照明装置20a,20b,20cと、端末装置30とを具備する。
照明制御装置10は、例えば利用者の操作に従って、複数の照明装置20a,20b,20cを個別に制御することができる。具体的には、照明制御装置10は、照明装置20a,20b,20cと双方向に通信可能に接続される。
照明制御装置10と照明装置20a,20b,20cとの通信方式は、例えば、DALI(Digital Addressable Lighting Interface)等の通信規格を用いた通信方式を採用可能である。なお、上記した通信方式は、DALIに限定されるものではなく、制御アドレスを利用するその他の種類の通信規格や、事業者独自に開発された通信規格等を用いたものであってもよい。
例えば、照明制御装置10は、照明装置20a,20b,20cに対してそれぞれ制御アドレスを設定(付与)する。
なお、本明細書では、制御アドレスは「001」、「002」などの番号で示されるものとする。また、照明制御装置10は、制御アドレスの設定処理の際、照明装置20に対してランダムに制御アドレスを振り分けて設定するものとする。従って、ここでは一例として、破線の枠内に示すように、照明装置20aに制御アドレス「005」が、照明装置20bに制御アドレス「003」が、照明装置20cに制御アドレス「001」が設定されたものとする。
そして、照明制御装置10は、設定された制御アドレスにより照明装置20a,20b,20cを個別に制御する。
照明装置20a,20b,20cとしては、例えば建物内の天井に設置される照明装置を用いることができる。なお、図1では、照明装置20a,20b,20cが、建物の室内100に設置される例を示している。
以下、室内100に設置される位置の順番に従って、照明装置20aを「第1照明装置20a」、照明装置20bを「第2照明装置20b」、照明装置20cを「第3照明装置20c」と記載する場合がある。また、第1〜第3照明装置20a〜20cを特に区別する必要がない場合、照明装置20と記載する場合がある。なお、図1に示す例では、照明装置20は3台であるが、これに限定されるものではなく、2台以下であっても4台以上であってもよい。
ところで、従来技術においては、照明装置20に設定された制御アドレスを、例えば照明制御装置10の利用者が所望する所定の制御アドレスに効率よく再設定するという点で、改善の余地があった。
すなわち、上記したように、照明制御装置10は、照明装置20に対してランダムに制御アドレスを設定する。そのため、例えば、第1照明装置20aに制御アドレス「005」が、第2照明装置20bに制御アドレス「003」が設定されるなど、照明装置20が設置される位置の順番と、制御アドレスの順番とが不一致となり、対応していなかった。
ここで、例えば照明装置20の管理の都合や制御アドレスの整理などを目的として、照明装置20の位置の順番と制御アドレスの順番とを一致させて対応させることが望まれる場合がある。このような場合、既に設定された制御アドレスを、新たな所定の制御アドレスに再設定する処理を行うこととなる。
そこで、照明制御装置10側で、設定された制御アドレスを削除し、制御アドレスが削除された照明装置20に対して新たな所定の制御アドレスを再設定することが考えられる。しかしながら、この照明制御装置10側での削除作業は煩雑であり、効率のよい作業ではなかった。
これについて、第1照明装置20aに所定の制御アドレス「001」を再設定したい場合を例に挙げて説明する。照明制御装置10側では、まず、第1照明装置20aに現在何番の制御アドレスが設定されているかを特定する必要がある。そのため、照明制御装置10側では、例えば、利用者のボタン操作などにより、制御アドレス「001」から順に照明装置20を点灯(または消灯)させる指示を出力する作業が行われ、かかる作業は第1照明装置20aが点灯(または消灯)するまで行われる。図1の例では、制御アドレス「005」を用いて点灯させる指示が出力されたときに、第1照明装置20aが点灯するため、照明制御装置10側では、第1照明装置20aに制御アドレス「005」が設定されていることを特定することができる。
そして、照明制御装置10側では、特定した制御アドレス「005」を削除し、制御アドレス「005」が削除された照明装置20(すなわち第1照明装置20a)に対して所定の制御アドレス「001」を再設定する。
このように、照明制御装置10側で、現在設定されている第1照明装置20aの制御アドレスを特定する作業は、第1照明装置20aが指示によって点灯するまで行われるため、特定作業を含む削除作業は煩雑になり易く、結果として制御アドレスを効率よく再設定することが難しかった。
そこで、本実施形態に係る照明システム1にあっては、照明装置20の制御アドレスを効率良く再設定することができるような構成とした。
詳しくは、本実施形態において、照明装置20は、端末装置30から制御アドレスの削除を要求する削除要求を受け付けることができ、削除要求を受け付けた場合、設定された制御アドレスを削除することができるようにした。すなわち、本実施形態にあっては、照明制御装置10側ではなく、照明装置20側で、制御アドレスを削除できる構成とした。
ここで、端末装置30は、例えば利用者の操作により、上記した削除要求を照明装置20に対して送信することができる装置である。端末装置30としては、リモートコントローラ(リモコン。詳しくは赤外線リモコン)を用いることができる。なお、端末装置30は、外部装置の一例である。
そして、照明制御装置10は、制御アドレスが削除された照明装置20に対して、新たな所定の制御アドレスを設定(再設定)することができる。なお、所定の制御アドレスを再設定する処理の詳細については、図7を参照して後述する。
これにより、本実施形態にあっては、照明装置20の制御アドレスを効率良く再設定することができる。
具体的には、図1の例において、第1照明装置20aに所定の制御アドレス「001」を再設定したい場合、利用者は、端末装置30を第1照明装置20aに向けて操作し、削除要求を第1照明装置20aに対して送信する。第1照明装置20aは、削除要求を受け付けると、設定された制御アドレス「005」を削除する。そして、照明制御装置10は、制御アドレス「005」が削除された第1照明装置20aに対して、一点鎖線の枠内に示すように、所定の制御アドレス「001」を付与して再設定することが可能になる。
同様に、第2照明装置20bに所定の制御アドレス「002」を再設定したい場合、利用者は、端末装置30を第2照明装置20bに向けて操作し、削除要求を第2照明装置20bに対して送信する。第2照明装置20bは、削除要求を受け付けると、設定された制御アドレス「003」を削除する。そして、照明制御装置10は、制御アドレス「003」が削除された第2照明装置20bに対して、所定の制御アドレス「002」を付与して再設定することが可能になる。
また、第3照明装置20cに所定の制御アドレス「003」を再設定したい場合、利用者は、端末装置30を第3照明装置20cに向けて操作し、削除要求を第3照明装置20cに対して送信する。第3照明装置20cは、削除要求を受け付けると、設定された制御アドレス「001」を削除する。そして、照明制御装置10は、制御アドレス「001」が削除された第3照明装置20cに対して、所定の制御アドレス「003」を付与して再設定することが可能になる。
このように、本実施形態にあっては、照明装置20の制御アドレスを効率良く再設定することで、照明装置20の位置の順番と制御アドレスの順番とを容易に一致させて対応させることが可能となる。
次に、図2以降を参照して、上記した照明制御装置10、照明装置20および端末装置30についてより詳しく説明する。まず、図2を参照して照明制御装置10について説明する。
図2は、実施形態に係る照明制御装置10の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、照明制御装置10は、操作部11と、表示部12と、通信部13と、制御部14と、記憶部15とを具備する。
操作部11は、利用者によって操作され、例えば照明装置20に制御アドレスを設定(または再設定)する設定操作を受け付ける。また、操作部11は、例えば、制御アドレスの番号ごとに対応する操作ボタンを含んでもよい。そして、かかる操作ボタンの操作によって、操作ボタンに対応する照明装置20の点灯指示や消灯指示などの制御指示を受け付ける。そして、操作部11は、受け付けた操作や制御指示を示す信号を制御部14へ出力する。
表示部12は、照明装置20に設定された制御アドレスに関する情報など各種の情報を表示することができる。例えば、表示部12は、照明装置20に現在設定されている制御アドレスの一覧や、設定されていない空きの制御アドレスの一覧などの情報を表示することができる。従って、図1の再設定前の例では、設定されている制御アドレスの一覧には「001」、「003」、「005」などが表示され、空きの制御アドレスの一覧には「002」、「004」などが表示されることとなる。
通信部13は、照明装置20などとの通信処理を行うためのネットワークデバイスである。通信部13は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。
制御部14は、設定部141と、照明制御部142とを具備する。記憶部15は、設定情報151を記憶する。
ここで、制御部14は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブ(HDD)、入出力ポートなどを有するコンピュータや各種の回路を含む。
コンピュータのCPUは、例えば、ROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、制御部14の設定部141および照明制御部142として機能する。
また、制御部14の設定部141および照明制御部142の少なくともいずれか1つまたは全部をASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで構成することもできる。
また、記憶部15は、例えば、RAMやHDDに対応する。RAMやHDDは、各種プログラムの情報等を記憶することができる。なお、照明制御装置10は、有線や無線のネットワークで接続された他のコンピュータや可搬型記録媒体を介して上記したプログラムや各種情報を取得することとしてもよい。
ここで、記憶部15に記憶される設定情報151について説明する。設定情報151は、例えば、制御アドレスの照明装置20への設定状況に関する情報である。図3は、かかる設定情報151の一例を示す図である。
図3に示すように、設定情報151は、「制御アドレス」および「照明装置への設定」といった項目を含む。
「制御アドレス」は、「001」など制御アドレスの番号を示す情報である。「照明装置への設定」は、対応する制御アドレスが、照明装置20へ設定されているか否かを示す情報である。「照明装置への設定」において、「有」は、対応する制御アドレスが照明装置20へ設定されていることを意味し、「無」は、対応する制御アドレスが照明装置20へ設定されていないこと、すなわち、対応する制御アドレスが空きの制御アドレスであることを意味している。
従って、図3の例では、設定情報151は、制御アドレス「001」、「003」、「005」が照明装置20へ設定され、制御アドレス「002」、「004」が照明装置20へ設定されていないことを示している。なお、図3に示した設定状況に関する情報は、あくまでも例示であって限定されるものではない。
図2の説明に戻ると、制御部14の設定部141は、照明装置20に制御アドレスを設定する。例えば、設定部141は、制御アドレスを付与する処理において、照明装置20に対してランダムに制御アドレスを付与して設定する。
また、設定部141は、設定した制御アドレスの番号を示す情報など、制御アドレスの照明装置20への設定状況に関する情報を記憶部15に設定情報151として記憶させてもよい。
また、設定部141は、照明装置20に設定された制御アドレスを、例えば利用者が所望する所定の制御アドレスに再設定することができるが、これについては後述する図7で詳しく説明する。
照明制御部142は、例えば利用者の操作に従って、照明装置20を個別に制御する。例えば、照明制御部142は、利用者による操作部11の操作により、操作部11から照明装置20の点灯指示や消灯指示の制御指示を示す信号が入力されると、制御アドレスにより照明装置20に対して、制御指示に応じた制御信号を出力し、照明装置20の点灯状態を制御する。
次に、図4を参照して照明装置20について説明する。図4は、実施形態に係る照明装置20の構成例を示すブロック図である。なお、図4に示す照明装置20は、第1照明装置20aであるが、第1照明装置20aの構成は、第2照明装置20bや第3照明装置20cと同様であるため、以下の説明は、第2照明装置20bや第3照明装置20cにも概ね妥当する。
図4に示すように、照明装置20は、通信部21と、光源部22と、制御部23と、記憶部24とを具備する。
通信部21は、照明制御装置10や端末装置30などとの通信処理を行うためのネットワークデバイスである。通信部21は、例えば、NIC等によって実現される。なお、照明制御装置10と端末装置30との通信方式は、赤外線通信であるが、これに限定されるものではなく、その他の種類の通信方式であってもよい。
光源部22は、例えばLED(Light Emitting Diode)、詳しくはLEDモジュールである。なお、光源部22は、LED以外の光源であってもよい。
制御部23は、光源制御部231と、受付部232と、削除部233とを具備する。記憶部24は、制御アドレス情報241を記憶する。
ここで、制御部23は、例えば、CPU、ROM、RAM、ハードディスクドライブ、入出力ポートなどを有するコンピュータや各種の回路を含む。
コンピュータのCPUは、例えば、ROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、制御部23の光源制御部231、受付部232および削除部233として機能する。
また、制御部23の光源制御部231、受付部232および削除部233の少なくともいずれか1つまたは全部をASICやFPGA等のハードウェアで構成することもできる。
また、記憶部24は、例えば、RAMやHDDに対応する。RAMやHDDは、各種プログラムの情報等を記憶することができる。なお、照明装置20は、有線や無線のネットワークで接続された他のコンピュータや可搬型記録媒体を介して上記したプログラムや各種情報を取得することとしてもよい。
ここで、記憶部24に記憶される制御アドレス情報241について説明する。制御アドレス情報241は、照明制御装置10に設定された制御アドレスを示す情報である。図5は、制御アドレス情報241の一例を示す図である。
図5に示すように、制御アドレス情報241は、「制御アドレス」の項目を含む。「制御アドレス」は、照明制御装置10によって設定された制御アドレスを示す情報である。図6の例では、第1照明装置20aの制御アドレスが「005」であることを示している。
図4の説明に戻ると、制御部23の光源制御部231は、照明制御装置10によって設定された制御アドレスを示す情報を、記憶部24に制御アドレス情報241(図5参照)として記憶させる。
また、光源制御部231は、光源部22の点灯状態を制御する。なお、光源部22の点灯状態には、例えば、光源部22が点灯した状態、点灯した光源部22の調光度の状態、光源部22が消灯した状態などが含まれるが、これらに限定されるものではない。
例えば、光源制御部231は、設定された制御アドレスにより、照明制御装置10から通信部21を介して制御信号が入力された場合、かかる制御信号を光源部22へ出力する。これにより、光源部22は、制御信号に応じた点灯状態となる。
また、光源制御部231は、例えば建物の室内100(図1参照)に設けられた操作スイッチ等(不図示)の操作による点灯指示や消灯指示などの制御指示を受け付け、受け付けた制御指示を示す制御信号を光源部22へ出力してもよい。これにより、光源部22は、制御信号に応じた点灯状態となる。
受付部232は、端末装置30(図1参照)から制御アドレスの削除を要求する削除要求を受け付ける。具体的には、受付部232は、端末装置30から赤外線通信を介して削除要求を受け付ける。
このように、本実施形態に係る照明装置20にあっては、赤外線通信を用いることで、端末装置30からの削除要求を、簡易な構成で確実に受け付けることができる。そして、受付部232は、受け付けた削除要求を削除部233へ出力する。
削除部233は、受付部232によって削除要求を受け付けた場合、設定された制御アドレスを削除する。すなわち、削除部233は、記憶部24の制御アドレス情報241(図5参照)にアクセスし、設定された制御アドレスを削除する。図4および図5の例では、削除部233は、制御アドレス「005」を削除する処理を実行する。
また、削除部233は、削除した制御アドレス(ここでは「005」)を示す情報を照明制御装置10へ通知してもよい。これにより、照明制御装置10の設定部141(図2参照)は、設定情報151(図3参照)の制御アドレス「005」に対応する「照明装置への設定」を「有」から「無」へ変更してもよい。すなわち、設定部141は、制御アドレス「005」が照明装置20に設定されていないことを示すように、設定情報151を変更してもよい。
なお、上記した設定情報151の変更に伴い、例えば、照明制御装置10の表示部12(図2参照)において、設定されている制御アドレスの一覧から「005」が削除され、空きの制御アドレスの一覧に「005」が表示されることとなる。
次に、図6を参照して端末装置30について説明する。図6は、実施形態に係る端末装置30の構成例を示すブロック図である。図6に示すように、端末装置30は、操作部31と、送信部32とを具備する。
操作部31は、利用者が制御アドレスの削除を所望する場合に、利用者によって操作される。送信部32は、操作部31が操作されると、制御アドレスの削除を要求する削除要求を赤外線通信を介して照明装置20へ送信する。
なお、上記では、端末装置30として、リモコン(赤外線リモコン)を用いるようにしたが、これに限定されるものではない。すなわち、端末装置30は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコン等の可搬性の端末装置を採用可能である。また、端末装置30は、上記した削除要求を所望の照明装置20に対して送信することができれば、デスクトップ型のパソコン等の非可搬性の端末装置等を採用可能である。
次に、図7を参照して、照明装置20に設定された制御アドレスを所定の制御アドレスに再設定する処理について詳しく説明する。図7は、本実施形態に係る照明システム1において実行される、制御アドレスの再設定処理を説明する図である。なお、図7では、第1〜第3照明装置20a〜20cに設定される制御アドレスの推移を、上から下へ向けて時系列で並べて示している。
図7の最上段に示すように、まず、照明制御装置10により、第1〜第3照明装置20a〜20cに対してランダムに制御アドレスが付与されて設定される。図7の例では、図1と同様、第1照明装置20aに制御アドレス「005」が、第2照明装置20bに制御アドレス「003」が、第3照明装置20cに制御アドレス「001」が設定されたことを示している。
そして、ここでは、第1照明装置20aに所定の制御アドレス「001」を再設定したい場合を例に挙げて説明を続ける。かかる場合、まず、第1照明装置20aに既に設定された制御アドレス「005」を削除する処理が行われる。
具体的には、端末装置30が、利用者によって操作され、第1照明装置20aへ向けて制御アドレスの削除要求を送信する。第1照明装置20aは、削除要求を受け付けると、破線枠Aで示すように、設定された制御アドレス「005」を削除する。
ここで、以下に説明する制御アドレスが削除された後の処理については、利用者の照明制御装置10の操作に従って照明制御装置10の設定部141が行ってもよいし、設定部141が自動的に行ってもよい。
次に、第1照明装置20aに所定の制御アドレス「001」を設定する処理が行われるが、図7の例では、所定の制御アドレス「001」は、制御アドレスが削除された第1照明装置20a以外の他の照明装置20(ここでは第3照明装置20c)に設定されている。
制御アドレスは重複して設定できないため、まず、第3照明装置20cに設定されている所定の制御アドレス「001」を、「001」以外の他の制御アドレスに変更する処理が行われる。ここでは、破線枠Bで示すように、第3照明装置20cの制御アドレスは、空きの制御アドレスである「002」に変更される。
なお、利用者の操作に従って、第3照明装置20cの制御アドレスの変更が行われる場合、例えば、利用者は、表示部12に表示される空きの制御アドレスの一覧から「002」を指定する。これにより、設定部141は、第3照明装置20cの制御アドレス「001」を、指定された「002」に変更する。
また、設定部141が自動的に第3照明装置20cの制御アドレスの変更を行う場合、例えば、設定部141は、記憶部15の設定情報151にアクセスして空きの制御アドレス(ここでは「002」)を選択し、第3照明装置20cの制御アドレス「001」を、選択した「002」に変更する。
このように、本実施形態に係る設定部141は、再設定したい所定の制御アドレス「001」が、他の照明装置(第3照明装置20c)に既に設定されている場合、第3照明装置20cに設定されている制御アドレス「001」を他の制御アドレス「002」に変更するようにした。
これにより、例えば、再設定したい所定の制御アドレス「001」が設定された照明装置20が存在しなくなるため、後述するように、第1照明装置20aに対して、所定の制御アドレス「001」を設定することが可能となる。
次に、設定部141によって、第1照明装置20aに対し、制御アドレスを付与する処理が行われる。設定部141における制御アドレスを付与する処理では、上記したように、ランダムに制御アドレスを付与する。なお、図7の例では、破線枠Cで示すように、所定の制御アドレスとは異なる制御アドレス「004」が第1照明装置20aに付与されて設定されたことを示している。
なお、制御アドレスは、ランダムで付与されるため、第1照明装置20aに所定の制御アドレス「001」が付与されて設定される場合もある。かかる場合は、そこで再設定処理を終了することができる。
次に、第1照明装置20aに設定されている制御アドレス「004」を、所定の制御アドレス「001」に変更する処理が行われる。具体的に説明すると、制御アドレス「005」が一旦削除されて、その後制御アドレス「004」が付与された照明装置20は、制御アドレスを再設定したい第1照明装置20aであることが特定できることから、設定部141は、かかる照明装置20(すなわち第1照明装置20a)の制御アドレス「004」を、破線枠Dで示すように、所定の制御アドレス「001」に変更する。
本実施形態にあっては、上記の処理を行うことで、第1照明装置20aに所定の制御アドレス「001」を効率よく再設定することができる。
次に、照明制御装置10、照明装置20および端末装置30による、制御アドレスの再設定処理の流れについて図8を参照して説明する。図8は、照明制御装置10、照明装置20および端末装置30による、制御アドレスの再設定処理等の処理手順の一例を示すシーケンス図である。
図8に示すように、まず、照明制御装置10は、照明装置20に対して制御アドレスを設定する(ステップS1)。照明装置20は、設定された制御アドレスを記憶部24に記憶させる(ステップS2)。
次いで、端末装置30は、再設定したい照明装置20に対し、制御アドレスの削除を要求する削除要求を送信する(ステップS3)。照明装置20は、端末装置30から削除要求を受け付けると、制御アドレスを記憶部24から削除する(ステップS4)。続いて、照明装置20は、削除した制御アドレスを示す情報を照明制御装置10へ通知する(ステップS5)。
次いで、照明制御装置10は、制御アドレスが削除された照明装置20について制御アドレスの再設定処理を行い(ステップS6)、再設定処理による新たな所定の制御アドレスを照明装置20に対して設定する(ステップS7)。そして、照明装置20は、設定された所定の制御アドレスを記憶部24に記憶させる(ステップS8)。
このように、実施形態に係る照明システム1は、照明装置20と、照明制御装置10とを具備する。照明装置20は、制御アドレスが設定される。照明制御装置10は、利用者の操作に従って、制御アドレスにより照明装置20を制御する。また、照明装置20は、受付部232と、削除部233とを具備する。受付部232は、端末装置(外部装置の一例)30から制御アドレスの削除を要求する削除要求を受け付ける。削除部233は、受付部232によって削除要求を受け付けた場合、設定された制御アドレスを削除する。また、照明制御装置10は、設定部141を具備する。設定部141は、削除部233によって制御アドレスが削除された照明装置20に対して、新たな所定の制御アドレスを設定する。これにより、照明装置20の制御アドレスを効率良く再設定することができる。
なお、上記した実施形態にあっては、照明装置20として、建物内の天井に設置される照明装置を用いるようにしたが、これに限定されるものではない。すなわち、照明装置20は、例えば、非常用照明装置、床面に設置され床面を照らすフロア用照明装置、競技場などの比較的大型の施設を照らす照明装置、道路を照らす照明装置、間接照明、可搬性の照明装置等の任意の照明装置であってもよい。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 照明システム
10 照明制御装置
20 照明装置
30 端末装置
141 設定部
232 受付部
233 削除部

Claims (5)

  1. 制御アドレスが設定される照明装置と、利用者の操作に従って、制御アドレスにより前記照明装置を制御する照明制御装置とを具備する照明システムであって、
    前記照明装置は、
    外部装置から制御アドレスの削除を要求する削除要求を受け付ける受付部と;
    前記受付部によって前記削除要求を受け付けた場合、設定された制御アドレスを削除する削除部と;
    を具備し、
    前記照明制御装置は、
    前記削除部によって制御アドレスが削除された前記照明装置に対して、新たな所定の制御アドレスを設定する設定部;
    を具備する照明システム。
  2. 前記受付部は、
    前記外部装置から赤外線通信を介して前記削除要求を受け付ける
    請求項1に記載の照明システム。
  3. 前記照明装置は複数あり、
    前記設定部は、
    前記所定の制御アドレスが、前記削除部によって制御アドレスが削除された前記照明装置以外の他の照明装置に設定されている場合、当該他の照明装置に設定されている前記所定の制御アドレスを前記所定の制御アドレス以外の他の制御アドレスに変更した後、制御アドレスが削除された前記照明装置に対して、前記所定の制御アドレスを設定する
    請求項1または2に記載の照明システム。
  4. 制御アドレスが設定される照明装置であって、
    外部装置から制御アドレスの削除を要求する削除要求を受け付ける受付部と;
    前記受付部によって前記削除要求を受け付けた場合、設定された制御アドレスを削除する削除部と;
    を具備する照明装置。
  5. 利用者の操作に従って、照明装置に設定された制御アドレスにより前記照明装置を制御する照明制御装置であって、
    前記照明装置において制御アドレスが削除された場合、制御アドレスが削除された前記照明装置に対して、新たな所定の制御アドレスを設定する設定部;
    を具備する照明制御装置。
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