JP2021057134A - バスバー及び組電池用配線モジュール - Google Patents

バスバー及び組電池用配線モジュール Download PDF

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拓也 川口
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Abstract

【課題】配線の接続信頼性の低下を抑制しつつ、組電池の組立作業を容易にすることを可能にする組電池用配線モジュールを提供する。【解決手段】組電池用配線モジュール1は、電池セル510A〜510Fを収容した電池ケース520に装着可能な絶縁性のフレーム10と、フレーム10に支持される導電性のバスバー21〜27と、電池セル510A〜510Fのそれぞれの電圧を測定するための配線30とを備える。配線30は、バスバー21〜27のそれぞれに電気的に接続される接続部31〜37を有する。バスバー21〜27のそれぞれは、電池セル510A〜510Fの端子511,512に電気的に接続されるバスバー本体211,221,231,241,251,261,271と、バスバー本体からX方向に延出し、X方向においてバスバー本体とは反対側で配線30が接続される延出部213,223,233,243,253,263,273とを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、バスバー及び組電池用配線モジュールに係り、特に組電池内の電池セルに電気的に接続されるバスバーを含む組電池用配線モジュールに関するものである。
例えば電気自動車やハイブリッドカー等の自動車には、大きな出力を得るために複数の電池セルを接続した組電池が組み込まれることが一般的となっている。このような組電池においては、金属板からなるバスバーによって電池セル間を直列接続することによって高出力を実現している。例えば電池セルとしてリチウムイオン電池を用いた場合、それぞれの電池セルの自己放電率にバラツキがあることから、組電池を長時間使用していると、それぞれの電池セルの充電状態にバラツキが生じてきてしまう。このため、それぞれの電池セルの充電状態を監視するために、電池セルの端子にバスバーとともに電圧測定用の電線を接続し、それぞれの電池セルの端子間の電圧を測定することが行われている(例えば、特許文献1参照)。
このような組電池の組立作業を簡単にするためには、上述したバスバーと電圧測定用の電線とを一体化した配線モジュールを作製し、この配線モジュールを組電池に装着することが考えられる。この場合には、電池セルの端子に接続されるバスバーの領域の近傍に電圧測定用の電線を溶接などにより接続して配線モジュールを作製した後、この配線モジュールを組電池に取り付け、組電池のそれぞれの電池セルの端子とバスバーとをレーザ溶接などにより接続することとなる。しかしながら、このような場合には、電線がバスバーに接続される箇所と電池セルの端子がバスバーに接続される箇所とが近接しているため、電池セルの端子とバスバーとを溶接する際に発生する熱が、バスバーと電圧測定用の電線との接続部に伝わりやすく、バスバーと電圧測定用の電線との接続部における接続信頼性が低下することが考えられる。
特開2009−117149号公報
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、配線の接続信頼性の低下を抑制することを可能にするバスバーを提供することを第1の目的とする。
また、本発明は、配線の接続信頼性の低下を抑制しつつ、組電池の組立作業を容易にすることを可能にする組電池用配線モジュールを提供することを第2の目的とする。
本発明の第1の態様によれば、配線の接続信頼性の低下を抑制することを可能にするバスバーが提供される。このバスバーは、少なくとも1つの電池の端子に電気的に接続されるバスバー本体と、上記バスバー本体から第1の方向に延出する延出部とを備える。上記延出部には、上記少なくとも1つの電池の電圧を測定するための配線が上記第1の方向において上記バスバー本体とは反対側に電気的に接続される。
このようなバスバーによれば、配線とバスバーとの接続部が、バスバー本体から延出する延出部においてバスバー本体とは反対側に位置しており、電池の端子が接続されるバスバー本体から離れている。このため、バスバーと電池の端子とを接続する際に発生する熱が配線とバスバーとの接続部に伝わることが抑制され、配線とバスバーとの接続部における接続信頼性の低下を抑制することができる。
上記延出部の上記第1の方向に垂直な第2の方向の長さが、上記バスバー本体の上記第2の方向の長さよりも短いことが好ましい。
本発明の第2の態様によれば、配線の接続信頼性の低下を抑制しつつ、組電池の組立作業を容易にすることを可能にする組電池用配線モジュールが提供される。この組電池用配線モジュールは、複数の電池セルを収容した電池ケースに装着可能な絶縁性のフレームと、上記フレームに支持される導電性の複数のバスバーと、上記複数の電池セルのそれぞれの電圧を測定するための配線とを備える。上記配線は、上記複数のバスバーのそれぞれに電気的に接続される接続部を有する。上記複数のバスバーのそれぞれは、上記複数の電池セルのうち少なくとも1つの電池セルの端子に電気的に接続されるバスバー本体と、上記バスバー本体から第1の方向に延出し、上記第1の方向において上記バスバー本体とは反対側で上記配線が接続される延出部とを含む。
このような構成によれば、組電池用配線モジュールを電池ケースに装着してバスバーと電池セルの端子とを接続するだけで、複数の電池セルを電気的に接続した組電池を簡単に組み立てることが可能となる。また、配線の接続部は、バスバー本体から延出する延出部においてバスバー本体とは反対側に位置しており、電池セルの端子が接続されるバスバー本体から離れている。このため、バスバーと電池セルの端子とを接続する際に発生する熱が配線の接続部に伝わることが抑制され、配線とバスバーとの接続部における接続信頼性の低下を抑制することができる。
上記複数のバスバーのそれぞれには上記フレームが嵌入される凹部が形成されていてもよい。このようなバスバーの凹部にフレームを嵌入することによって、バスバーがフレームにしっかりと保持される。
上記第1の方向は、上記少なくとも1つの電池セルの一方の端子から他方の端子に向かう方向であることが好ましい。また、上記複数のバスバーのうち少なくとも2つのバスバーの上記延出部は、上記第1の方向に垂直な第2の方向に沿って並ぶように配置されることが好ましい。さらに、上記第2の方向において隣り合う上記延出部は、それぞれの上記バスバー本体から互い違いに延びることが好ましい。このような配置により、複数のバスバーを電池セルに対して効率的に配置することが可能となるため、この組電池用配線モジュールを用いた組電池全体をコンパクトにすることができる。
上記配線は、フレキシブルプリント配線板上に形成されていてもよい。このようにフレキシブルプリント配線板を用いることにより、配線を薄く構成することができるので、組電池用配線モジュールをよりコンパクトにすることができる。
また、上記フレキシブルプリント配線板は、一方向に延びる少なくとも1つの直線部を含んでいてもよい。この場合において、上記直線部には、上記接続部のうち少なくとも2つの接続部が位置していることが好ましい。
本発明によれば、組電池用配線モジュールを電池ケースに装着してバスバーと電池セルの端子とを接続するだけで、複数の電池セルを電気的に接続した組電池を簡単に組み立てることが可能となる。また、配線の接続部は、バスバー本体から延出する延出部においてバスバー本体とは反対側に位置しており、電池セルの端子が接続されるバスバー本体から離れている。このため、バスバーと電池セルの端子とを接続する際に発生する熱が配線の接続部に伝わることが抑制され、配線とバスバーとの接続部における接続信頼性の低下を抑制することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態における組電池用配線モジュールを組電池モジュールとともに示す分解斜視図である。 図2は、図1に示す組電池用配線モジュールの分解斜視図である。 図3は、図1に示す組電池用配線モジュールを模式的に示す平面図である。 図4は、本発明の第2の実施形態における組電池用配線モジュールを示す斜視図である。 図5は、図4に示す組電池用配線モジュールの分解斜視図である。 図6は、図4に示す組電池用配線モジュールを模式的に示す平面図である。
以下、本発明に係る組電池用配線モジュールの実施形態について図1から図6を参照して詳細に説明する。図1から図6において、同一又は相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。また、図1から図6においては、各構成要素の縮尺や寸法が誇張されて示されている場合や一部の構成要素が省略されている場合がある。以下の説明では、特に言及がない場合には、「第1」や「第2」などの用語は、構成要素を互いに区別するために使用されているだけであり、特定の順位や順番を表すものではない。
図1は、本発明の第1の実施形態における組電池用配線モジュール1を組電池モジュール500とともに示す分解斜視図であり、図2は、組電池用配線モジュール1の分解斜視図、図3は、組電池用配線モジュール1を模式的に示す平面図である。図1に示す組電池用配線モジュール1と組電池モジュール500とによって1つの組電池が構成される。なお、本実施形態では、便宜的に、図1における+Z方向を「上」又は「上方」といい、−Z方向を「下」又は「下方」ということとする。
図1に示すように、組電池モジュール500は、複数の電池セル510A〜510Fと、これらの電池セル510A〜510Fを収容する電池ケース520とを含んでいる。それぞれの電池セル510A〜510Fは、例えばリチウムイオン電池から構成されるものであり、本実施形態では、6つの電池セル510A〜510Fが横2列×縦3列に互いに隣接して配置されている。それぞれの電池セル510A〜510Fは、+Z方向に突出する正極端子511及び負極端子512を備えており、本実施形態では、それぞれの電池セル510A〜510Fにおいて、正極端子511と負極端子512とがX方向に離間して配置されている。
図1から図3に示すように、組電池用配線モジュール1は、組電池モジュール500の電池ケース520の上部に装着されるフレーム10と、フレーム10に支持される板状のバスバー21〜27と、バスバー21〜27のそれぞれに電気的に接続される配線30とを有している。フレーム10は絶縁体からなり、バスバー21〜27は導電体からなるものである。配線30は、それぞれのバスバー21〜27と図示しない測定制御装置とを電気的に接続するものであり、バスバー21〜27との接続部31〜37以外の部分は絶縁体からなる被覆で覆われている。この配線30によって測定制御装置ではそれぞれの電池セル510A〜510Fの電圧を測定できるようになっており、これによりそれぞれの電池セル510A〜510Fの充電状態の監視が可能となる。なお、図1から図3においては、配線30の測定制御装置側の部分については図示を省略する。
フレーム10は、矩形枠状の外枠11と、外枠11の上縁からX方向に延びる3本の横梁部12と、外枠11の上縁からY方向に延びる3本の縦梁部13とを含んでいる。本実施形態においては、これらの横梁部12及び縦梁部13は格子状に設けられている。
バスバー21は、全体としてY方向に延びるバスバー本体211と、バスバー本体211から+X方向に延出する延出部213とを含んでいる。この延出部213のY方向に沿った長さは、バスバー本体211のY方向に沿った長さよりも短くなっている。バスバー本体211は、電池セル510Aの正極端子511の上方に位置するように配置される。図2に示すように、例えばプレス加工によって、バスバー本体211には凹部212が形成され、延出部213には凹部214が形成されている。バスバー本体211の凹部212にはフレーム10の外枠11及び横梁部12が嵌入され、延出部213の凹部214にはフレーム10の縦梁部13が嵌入される。これらの凹部212,214にフレーム10を嵌入することによって、バスバー21がフレーム10にしっかりと支持される。
バスバー22は、全体としてX方向に延びるバスバー本体221と、バスバー本体221から+X方向に延出する延出部223とを含んでいる。この延出部223のY方向に沿った長さは、バスバー本体221のY方向に沿った長さよりも短くなっている。バスバー本体221は、電池セル510Aの負極端子512及び電池セル510Bの正極端子511の上方に位置するように配置される。図2に示すように、例えばプレス加工によって、バスバー本体221には凹部222が形成され、延出部223には凹部224が形成されている。バスバー本体221の凹部222及び延出部223の凹部224にはそれぞれフレーム10の縦梁部13が嵌入される。これらの凹部222,224にフレーム10を嵌入することによって、バスバー22がフレーム10にしっかりと支持される。
バスバー23は、全体としてY方向に延びるバスバー本体231と、バスバー本体231から−X方向に延出する延出部233とを含んでいる。この延出部233のY方向に沿った長さは、バスバー本体231のY方向に沿った長さよりも短くなっている。バスバー本体231は、電池セル510Bの負極端子512及び電池セル510Cの正極端子511の上方に位置するように配置される。図2に示すように、例えばプレス加工によって、バスバー本体231には凹部232が形成され、延出部233には凹部234が形成されている。バスバー本体231の凹部232にはフレームの横梁部12が嵌入され、延出部233の凹部234にはフレーム10の縦梁部13が嵌入される。これらの凹部232,234にフレーム10を嵌入することによって、バスバー23がフレーム10にしっかりと支持される。
バスバー24は、全体としてX方向に延びるバスバー本体241と、バスバー本体241から−X方向に延出する延出部243とを含んでいる。この延出部243のY方向に沿った長さは、バスバー本体241のY方向に沿った長さよりも短くなっている。バスバー本体241は、電池セル510Cの負極端子512及び電池セル510Dの正極端子511の上方に位置するように配置される。図2に示すように、例えばプレス加工によって、バスバー本体241には凹部242が形成され、延出部243には凹部244が形成されている。バスバー本体241の凹部242及び延出部243の凹部244にはそれぞれフレームの縦梁部13が嵌入される。これらの凹部242,244にフレーム10を嵌入することによって、バスバー24がフレーム10にしっかりと支持される。
バスバー25は、全体としてY方向に延びるバスバー本体251と、バスバー本体251から+X方向に延出する延出部253とを含んでいる。この延出部253のY方向に沿った長さは、バスバー本体251のY方向に沿った長さよりも短くなっている。バスバー本体251は、電池セル510Dの負極端子512及び電池セル510Eの正極端子511の上方に位置するように配置される。図2に示すように、例えばプレス加工によって、バスバー本体251には凹部252が形成され、延出部253には凹部254が形成されている。バスバー本体251の凹部252にはフレーム10の横梁部12が嵌入され、延出部253の凹部254にはフレーム10の縦梁部13が嵌入される。これらの凹部252,254にフレーム10を嵌入することによって、バスバー25がフレーム10にしっかりと支持される。
バスバー26は、全体としてX方向に延びるバスバー本体261と、バスバー本体261から+X方向に延出する延出部263とを含んでいる。この延出部261のY方向に沿った長さは、バスバー本体261のY方向に沿った長さよりも短くなっている。バスバー本体261は、電池セル510Eの負極端子512及び電池セル510Fの正極端子511の上方に位置するように配置される。図2に示すように、例えばプレス加工によって、バスバー本体261には凹部262が形成され、延出部263には凹部264が形成されている。バスバー本体261の凹部262及び延出部263の凹部264にはそれぞれフレーム10の縦梁部13が嵌入される。これらの凹部262,264にフレーム10を嵌入することによって、バスバー26がフレーム10にしっかりと支持される。
バスバー27は、全体としてY方向に延びるバスバー本体271と、バスバー本体271から−X方向に延出する延出部273とを含んでいる。この延出部273のY方向に沿った長さは、バスバー本体271のY方向に沿った長さよりも短くなっている。バスバー本体271は、電池セル510Fの負極端子512の上方に位置するように配置される。図2に示すように、例えばプレス加工によって、バスバー本体271には凹部272が形成され、延出部273には凹部274が形成されている。バスバー本体271の凹部272にはフレーム10の外枠11が嵌入され、延出部273の凹部274にはフレーム10の縦梁部13が嵌入される。これらの凹部272,274にフレーム10を嵌入することによって、バスバー27がフレーム10にしっかりと支持される。
図3に示すように、本実施形態では、バスバー21とバスバー23とバスバー25とは同一形状の部材により構成されており、バスバー22とバスバー24とバスバー26とは同一形状の部材により構成されている。このように、一部のバスバーについて同一形状の部材を用いることによりバスバー21〜27の製造コストを低減することができる。
配線30は、バスバー21〜27にそれぞれ電気的に接続される接続部31〜37と、これらの接続部31〜37を枝分かれ状に接続する配線コード38とを有している。接続部31は、バスバー21の延出部213の+X方向側の端部近傍に位置しており、本実施形態では、フレーム10の縦梁部13が嵌入される部分の上方に位置している。接続部32は、バスバー22の延出部223の+X方向側の端部近傍に位置しており、本実施形態では、フレーム10の縦梁部13が嵌入される部分の上方に位置している。接続部33は、バスバー23の延出部233の−X方向側の端部近傍に位置しており、本実施形態では、フレーム10の縦梁部13が嵌入される部分の上方に位置している。接続部34は、バスバー24の延出部243の−X方向側の端部近傍に位置しており、本実施形態では、フレーム10の縦梁部13が嵌入される部分の上方に位置している。接続部35は、バスバー25の延出部253の+X方向側の端部近傍に位置しており、本実施形態では、フレーム10の縦梁部13が嵌入される部分の上方に位置している。接続部36は、バスバー26の延出部263の+X方向側の端部近傍に位置している。接続部37は、バスバー27の延出部273の−X方向側の端部近傍に位置しており、本実施形態では、フレーム10の縦梁部13が嵌入される部分の上方に位置している。接続部31〜37から延びる配線コード38は、フレーム10の横梁部12及び縦梁部13に沿って配置されている。
組電池用配線モジュール1は、上述したフレーム10、バスバー21〜27、及び配線30が一体化されたものである。この組電池用配線モジュール1を組電池モジュール500に取り付ける際は、フレーム10を組電池モジュール500の電池ケース520の上部に装着し、バスバー21〜27を例えばレーザ溶接などによって電池セル510A〜510Fの正極端子511及び負極端子512に接続する。より具体的には、図3に示すように、バスバー21のバスバー本体211の溶着部218を電池セル510Aの正極端子511に溶接により接続し、バスバー22のバスバー本体221の溶着部228,229を電池セル510Aの負極端子512及び電池セル510Bの正極端子511にそれぞれ溶接により接続し、バスバー23のバスバー本体231の溶着部238,239を電池セル510Bの負極端子512及び電池セル510Cの正極端子511にそれぞれ溶接により接続し、バスバー24のバスバー本体241の溶着部248,249を電池セル510Cの負極端子512及び電池セル510Dの正極端子511にそれぞれ溶接により接続し、バスバー25のバスバー本体251の溶着部258,259を電池セル510Dの負極端子512及び電池セル510Eの正極端子511にそれぞれ溶接により接続し、バスバー26のバスバー本体261の溶着部268,269を電池セル510Eの負極端子512及び電池セル510Fの正極端子511にそれぞれ溶接により接続し、バスバー27のバスバー本体271の溶着部278を電池セル510Fの負極端子512に溶接により接続する。これにより、電池セル510A〜510Fがバスバー21〜27により直列に接続され、バスバー21とバスバー27との間で高電圧を得ることができる。
このように、組電池用配線モジュール1を組電池モジュール500の電池ケース520に装着してバスバー21〜27と電池セル510A〜510Fの端子511,512とを接続するだけで、複数の電池セル510A〜510Fを電気的に接続した組電池を簡単に組み立てることが可能となる。また、組電池用配線モジュール1において、配線30の接続部31〜37は、バスバー本体211,221,231,241,251,261,271から延出する延出部213,223,233,243,253,263,273においてバスバー本体211,221,231,241,251,261,271とは反対側に位置しており、電池セル510A〜510Fの端子511,512が接続されるバスバー本体211,221,231,241,251,261,271から離れている。このため、バスバー21〜27と電池セル510A〜510Fの端子511,512とを接続する際に発生する熱が配線30の接続部31〜37に伝わることが抑制され、配線30とバスバー21〜27との接続部31〜37における接続信頼性の低下を抑制することができる。
図1から図3に示すように、本実施形態では、いずれのバスバー21〜27の延出部213,223,233,243,253,263,273も、それぞれの電池セル510A〜510Fの中央部に向かってX方向に延びている。すなわち、いずれのバスバー21〜27の延出部213,223,233,243,253,263,273も、それぞれの電池セル510A〜510Fの正極端子511から負極端子512に向かう方向、あるいは負極端子512から正極端子511に向かう方向に延びている。このような構成とすることで、バスバー21〜27を電池セル510A〜510Fに対して効率的に配置することが可能となるため、この組電池用配線モジュール1を用いた組電池全体をコンパクトにすることができる。
また、図3に示すように、バスバー21の延出部213とバスバー24の延出部243とバスバー25の延出部253とはY方向に沿って並んで配置されており、Y方向に隣接する延出部213,243,253はそれぞれのバスバー本体211,241,251から互い違いに延びている。同様に、バスバー22の延出部223とバスバー23の延出部233とバスバー26の延出部263とバスバー27の延出部273とはY方向に沿って並んで配置されており、Y方向に隣接する延出部223,233,263,273はそれぞれのバスバー本体221,231,261,271から互い違いに延びている。このような配置により、複数のバスバー21〜27を電池セル510A〜510Fに対して効率的に配置することが可能となるため、組電池用配線モジュール1を用いた組電池全体をコンパクトにすることができる。
図4は、本発明の第2の実施形態における組電池用配線モジュール101を示す斜視図であり、図5は、組電池用配線モジュール101の分解斜視図、図6は、組電池用配線モジュール101を模式的に示す平面図である。図4から図6に示すように、組電池用配線モジュール101は、組電池モジュール500の電池ケース520(図1参照)の上部に装着されるフレーム110と、フレーム110に支持される板状のバスバー121〜127と、バスバー121〜127のそれぞれに電気的に接続されるフレキシブルプリント配線板130とを有している。フレーム110は絶縁体からなり、バスバー121〜127は導電体からなるものである。フレキシブルプリント配線板130は、第1の実施形態における配線30と同様に、それぞれのバスバー121〜127と測定制御装置とを電気的に接続する配線を含むものである。このようにフレキシブルプリント配線板130を用いることにより、バスバー121〜127と測定制御装置とを電気的に接続する配線を薄く構成することができるので、組電池用配線モジュール101をコンパクトにすることができる。
フレーム110は、矩形枠状の外枠111と、外枠111の上縁からX方向に延びる1本の横梁部112と、外枠111の上縁からY方向に延びる2本の縦梁部113とを含んでいる。横梁部12のY方向に沿った幅及び縦梁部13のX方向に沿った幅は、それぞれフレキシブルプリント配線板130の幅以上となっていることが好ましい。
バスバー121は、全体としてY方向に延びるバスバー本体311と、バスバー本体311から+X方向に延出する延出部313とを含んでいる。この延出部313のY方向に沿った長さは、バスバー本体311のY方向に沿った長さよりも短くなっている。バスバー本体311は、電池セル510Aの正極端子511の上方に位置するように配置される。図5に示すように、例えばプレス加工によって、バスバー本体311には凹部312が形成され、延出部313には凹部314が形成されている。バスバー本体311の凹部312にはフレーム110の外枠111及び横梁部112が嵌入され、延出部313の凹部314にはフレーム110の縦梁部113が嵌入される。これらの凹部312,314にフレーム110を嵌入することによって、バスバー121がフレーム110にしっかりと支持される。
バスバー122は、全体としてX方向に延びるバスバー本体321と、バスバー本体321から+X方向に延出する延出部323とを含んでいる。この延出部323のY方向に沿った長さは、バスバー本体321のY方向に沿った長さよりも短くなっている。バスバー本体321は、電池セル510Aの負極端子512及び電池セル510Bの正極端子511の上方に位置するように配置される。図5に示すように、例えばプレス加工によって延出部323には凹部324が形成されており、この延出部313の凹部324にはフレーム110の縦梁部113が嵌入される。この凹部324にフレーム110を嵌入することによって、バスバー122がフレーム110にしっかりと支持される。
バスバー123は、全体としてY方向に延びるバスバー本体331と、バスバー本体331から−X方向に延出する延出部333とを含んでいる。この延出部333のY方向に沿った長さは、バスバー本体331のY方向に沿った長さよりも短くなっている。バスバー本体331は、電池セル510Bの負極端子512及び電池セル510Cの正極端子511の上方に位置するように配置される。図5に示すように、例えばプレス加工によって延出部333には凹部334が形成されており、この延出部333の凹部334にはフレーム110の縦梁部113が嵌入される。この凹部334にフレーム110を嵌入することによって、バスバー123がフレーム110にしっかりと支持される。
バスバー124は、全体としてX方向に延びるバスバー本体341と、バスバー本体341から−X方向に延出する延出部343とを含んでいる。この延出部343のY方向に沿った長さは、バスバー本体341のY方向に沿った長さよりも短くなっている。バスバー本体341は、電池セル510Cの負極端子512及び電池セル510Dの正極端子511の上方に位置するように配置される。図5に示すように、例えばプレス加工によって延出部343には凹部344が形成されており、この延出部343の凹部344にはフレームの縦梁部113が嵌入される。この凹部344にフレーム110を嵌入することによって、バスバー124がフレーム110にしっかりと支持される。
バスバー125は、全体としてY方向に延びるバスバー本体351と、バスバー本体351から+X方向に延出する延出部353とを含んでいる。この延出部353のY方向に沿った長さは、バスバー本体351のY方向に沿った長さよりも短くなっている。バスバー本体351は、電池セル510Dの負極端子512及び電池セル510Eの正極端子511の上方に位置するように配置される。図5に示すように、例えばプレス加工によって延出部353には凹部354が形成されており、この延出部353の凹部354にはフレーム110の縦梁部113が嵌入される。この凹部354にフレーム110を嵌入することによって、バスバー125がフレーム110にしっかりと支持される。
バスバー126は、全体としてX方向に延びるバスバー本体361と、バスバー本体361から+X方向に延出する延出部363とを含んでいる。この延出部316のY方向に沿った長さは、バスバー本体361のY方向に沿った長さよりも短くなっている。バスバー本体361は、電池セル510Eの負極端子512及び電池セル510Fの正極端子511の上方に位置するように配置される。図5に示すように、例えばプレス加工によって延出部363には凹部364が形成されており、この延出部363の凹部364にはフレーム110の縦梁部113が嵌入される。この凹部364にフレーム110を嵌入することによって、バスバー126がフレーム110にしっかりと支持される。
バスバー127は、全体としてY方向に延びるバスバー本体371と、バスバー本体371から−X方向に延出する延出部373とを含んでいる。この延出部373のY方向に沿った長さは、バスバー本体371のY方向に沿った長さよりも短くなっている。バスバー本体371は、電池セル510Fの負極端子512の上方に位置するように配置される。図5に示すように、例えばプレス加工によって、バスバー本体371には凹部372が形成され、延出部373には凹部374が形成されている。バスバー本体371の凹部372にはフレーム110の外枠111が嵌入され、延出部373の凹部374にはフレーム110の縦梁部113が嵌入される。これらの凹部372,374にフレーム110を嵌入することによって、バスバー127がフレーム110にしっかりと支持される。
図6に示すように、本実施形態では、バスバー121とバスバー123とバスバー125とは同一形状の部材により構成されており、バスバー122とバスバー124とバスバー126とは同一形状の部材により構成されている。このように、一部のバスバーについて同一形状の部材を用いることによりバスバー121〜127の製造コストを低減することができる。
フレキシブルプリント配線板130は、基部140と、基部140からX方向の両側に延びる分岐部141と、分岐部141の端部から−Y方向に延びる直線部142A,142Bとを有している。また、フレキシブルプリント配線板130は、バスバー121〜127にそれぞれ電気的に接続される接続部131〜137を含んでいる。接続部131は、バスバー121の延出部313の+X方向側の端部近傍に位置しており、本実施形態では、フレーム110の縦梁部113が嵌入される部分の上方に位置している。接続部132は、バスバー122の延出部323の+X方向側の端部近傍に位置しており、本実施形態では、フレーム110の縦梁部113が嵌入される部分の上方に位置している。接続部133は、バスバー123の延出部333の−X方向側の端部近傍に位置しており、本実施形態では、フレーム110の縦梁部113が嵌入される部分の上方に位置している。接続部134は、バスバー124の延出部343の−X方向側の端部近傍に位置しており、本実施形態では、フレーム110の縦梁部113が嵌入される部分の上方に位置している。接続部135は、バスバー125の延出部353の+X方向側の端部近傍に位置しており、本実施形態では、フレーム110の縦梁部113が嵌入される部分の上方に位置している。接続部136は、バスバー126の延出部363の+X方向側の端部近傍に位置しており、本実施形態では、フレーム110の縦梁部113が嵌入される部分の上方に位置している。接続部137は、バスバー127の延出部373の−X方向側の端部近傍に位置しており、本実施形態では、フレーム110の縦梁部113が嵌入される部分の上方に位置している。
本実施形態では、接続部131と接続部134と接続部135とが直線部142Aに位置しており、接続部132と接続部133と接続部136と接続部137とが直線部142Bに位置している。このように複数の接続部131〜137を一方向に延びる直線部142A,142B上に位置させることにより、複数の接続部131〜137を接続するために必要とされるフレキシブルプリント配線板130の面積を少なくすることができるため、組電池用配線モジュール101の製造コストを低減することができる。特に、図6に示すように、Y方向に隣接する延出部313,343,353上の接続部133,134,135をY方向に延びる直線部142A上に位置させ、Y方向に隣接する延出部323,333,363,373上の接続部132,133,136,137をY方向に延びる直線部142B上に位置させることで、必要とされるフレキシブルプリント配線板130の面積を極めて小さくすることができる。
本実施形態における組電池用配線モジュール101も第1の実施形態と同様の方法により組電池モジュール500に取り付けることができる。すなわち、図6に示すように、バスバー121のバスバー本体311の溶着部318を電池セル510Aの正極端子511に溶接により接続し、バスバー122のバスバー本体321の溶着部328,329を電池セル510Aの負極端子512及び電池セル510Bの正極端子511にそれぞれ溶接により接続し、バスバー123のバスバー本体331の溶着部338,339を電池セル510Bの負極端子512及び電池セル510Cの正極端子511にそれぞれ溶接により接続し、バスバー124のバスバー本体341の溶着部348,349を電池セル510Cの負極端子512及び電池セル510Dの正極端子511にそれぞれ溶接により接続し、バスバー125のバスバー本体351の溶着部358,359を電池セル510Dの負極端子512及び電池セル510Eの正極端子511にそれぞれ溶接により接続し、バスバー126のバスバー本体361の溶着部368,369を電池セル510Eの負極端子512及び電池セル510Fの正極端子511にそれぞれ溶接により接続し、バスバー127のバスバー本体371の溶着部378を電池セル510Fの負極端子512に溶接により接続する。これにより、電池セル510A〜510Fがバスバー121〜127により直列に接続され、バスバー121とバスバー127との間で高電圧を得ることができる。
このように、組電池用配線モジュール101を組電池モジュール500の電池ケース520に装着してバスバー121〜127と電池セル510A〜510Fの端子511,512とを接続するだけで、複数の電池セル510A〜510Fを電気的に接続した組電池を簡単に組み立てることが可能となる。また、組電池用配線モジュール101において、フレキシブルプリント配線板130の接続部131〜137は、電池セル510A〜510Fの端子511,512が接続されるバスバー本体311,321,331,341,351,361,371から離れているため、バスバー121〜127と電池セル510A〜510Fの端子511,512とを接続する際に発生する熱がフレキシブルプリント配線板130の接続部131〜137に伝わることが抑制され、フレキシブルプリント配線板130とバスバー121〜127との接続部131〜137における接続信頼性の低下を抑制することができる。
本実施形態におけるバスバー121〜127の平面配置は、第1の実施形態におけるバスバー21〜27と同様となっているため、本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、バスバー121〜127を電池セル510A〜510Fに対して効率的に配置することが可能であり、組電池用配線モジュール101を用いた組電池全体をコンパクトにすることができる。
上述した実施形態において、組電池用配線モジュール1,101が取り付けられる組電池モジュール500内の電池セル510A〜510Fの配置及び個数は、図示したもの限られるものではない。バスバー121〜127の配置及び個数は、これらの電池セルの配置及び個数に依存するものであるため、これらの組電池モジュール内の電池セルの配置及び個数が変わればそれに応じて変化するものである。
これまで本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
1,101 組電池用配線モジュール
10,110 フレーム
11,111 外枠
12,112 横梁部
13,113 縦梁部
21〜27,121〜127 バスバー
30 配線
31〜37,131〜137 接続部
38 配線コード
130 フレキシブルプリント配線板
140 基部
141 分岐部
142A,142B 直線部
211,221,231,241,251,261,271 バスバー本体
212,214,222,224,232,234,242,244,252,254,262,264,272,274 凹部
213,223,233,243,253,263,273 延出部
311,321,331,341,351,361,371 バスバー本体
312,314,324,334,344,354,364,372,374 凹部
313,323,333,343,353,363,373 延出部
500 組電池モジュール
510A〜510F 電池セル
511 正極端子
512 負極端子
520 電池ケース

Claims (9)

  1. 少なくとも1つの電池の端子に電気的に接続されるバスバー本体と、
    前記バスバー本体から第1の方向に延出する延出部と
    を備え、
    前記延出部には、前記少なくとも1つの電池の電圧を測定するための配線が前記第1の方向において前記バスバー本体とは反対側に電気的に接続される、
    バスバー。
  2. 前記延出部の前記第1の方向に垂直な第2の方向の長さが、前記バスバー本体の前記第2の方向の長さよりも短い、請求項1に記載のバスバー。
  3. 複数の電池セルを収容した電池ケースに装着可能な絶縁性のフレームと、
    前記フレームに支持される導電性の複数のバスバーと、
    前記複数の電池セルのそれぞれの電圧を測定するための配線であって、前記複数のバスバーのそれぞれに電気的に接続される接続部を有する配線と
    を備え、
    前記複数のバスバーのそれぞれは、
    前記複数の電池セルのうち少なくとも1つの電池セルの端子に電気的に接続されるバスバー本体と、
    前記バスバー本体から第1の方向に延出し、前記第1の方向において前記バスバー本体とは反対側で前記配線が接続される延出部と
    を含む、
    組電池用配線モジュール。
  4. 前記複数のバスバーのそれぞれには前記フレームが嵌入される凹部が形成される、請求項3に記載の組電池用配線モジュール。
  5. 前記第1の方向は、前記少なくとも1つの電池セルの一方の端子から他方の端子に向かう方向である、請求項3又は4に記載の組電池用配線モジュール。
  6. 前記複数のバスバーのうち少なくとも2つのバスバーの前記延出部は、前記第1の方向に垂直な第2の方向に沿って並ぶように配置される、請求項3から5のいずれか一項に記載の組電池用配線モジュール。
  7. 前記第2の方向において隣り合う前記延出部は、それぞれの前記バスバー本体から互い違いに延びる、請求項6に記載の組電池用配線モジュール。
  8. 前記配線は、フレキシブルプリント配線板上に形成される、請求項3から7のいずれか一項に記載の組電池用配線モジュール。
  9. 前記フレキシブルプリント配線板は、一方向に延びる少なくとも1つの直線部を含み、
    前記少なくとも1つの直線部には、前記接続部のうち少なくとも2つの接続部が位置する、
    請求項8に記載の組電池用配線モジュール。
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