JP2021052923A - 袋入り紙タオル - Google Patents

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Abstract

【課題】吸水性が高く、手軽に使用することが可能な袋入り紙タオルの提供。【解決手段】くしゃくしゃにされた紙からなる紙タオル2が袋3内に圧縮状態で収容された袋入り紙タオル1である。紙タオル2は、くしゃくしゃの状態のまま袋3から取り出して、洗髪後の髪の毛やペットの毛等の水分の拭き取り等に使用することができる。紙タオル2は、袋3から取り出してもくしゃくしゃの状態を保ち、その凹凸により保水性が向上しているため、水分を拭き取った際にすばやく吸水する。また、使用後はそのまま廃棄することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、洗髪後の髪の毛やペットの毛等の水分の拭き取り等に用いられる袋入り紙タオルに関する。
洗髪後はタオルを用いて水分を拭き取ってから乾燥させることが一般的である。特に、髪の長い人の場合、ドライヤーを用いて髪を乾燥させる前に十分に水分を拭き取ることが、髪を乾燥させる時間を短縮することや髪を保護するために重要である。
従来、例えば特許文献1に記載のように、タオルの吸水性を高めた高吸水性タオルも開発されている。この高吸水性タオルは、タオル地を構成する繊維の少なくとも一部を水によって膨潤する膨潤性繊維とすることにより、優れた水の吸水性能および保水性能を実現したものである。
実開平3−22081号公報
上記のような高吸水性タオルは、特殊な繊維を用いて形成する必要があり、製造コストが高くなるという問題がある。また、この高吸水性タオルのように、水の吸水性能および保水性能が優れているということは、高吸水性タオルを洗濯した際に乾きにくいということでもあり、繰り返し使用するために通常のタオルよりも手間を要する。
そこで、本発明においては、吸水性が高く、手軽に使用することが可能な袋入り紙タオルを提供することを目的とする。
本発明の袋入り紙タオルは、くしゃくしゃにされた紙からなる紙タオルが袋内に圧縮状態で収容されたものである。本発明に係る紙タオルは、くしゃくしゃの状態のまま袋から取り出して、洗髪後の髪の毛やペットの毛等の水分の拭き取り等に使用することができる。本発明に係る紙タオルは、袋から取り出してもくしゃくしゃの状態を保ち、その凹凸により保水性が向上しているため、水分を拭き取った際にすばやく吸水する。また、使用後はそのまま廃棄することができる。
本発明の袋入り紙タオルは、袋内に圧縮状態で収容されているため、携帯に便利であり、くしゃくしゃの状態のまま袋から取り出すだけで手軽に使用することが可能である。また、洗髪後の髪の毛やペットの毛等の水分をすばやく吸水することができるため、ドライヤーを用いて乾燥させる時間を大幅に短縮することができ、髪の毛やペットの毛等をドライヤーの熱から保護することができる。
本発明の実施の形態における袋入り紙タオルの使用状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態における袋入り紙タオルの断面図である。
図1は本発明の実施の形態における袋入り紙タオルの使用状態を示す斜視図、図2は本発明の実施の形態における袋入り紙タオルの断面図である。
本発明の実施の形態における袋入り紙タオル1は、図2に示すように、紙としての和紙からなる紙タオル2が袋3内に圧縮状態で収容されたものである。紙タオル2は、一般的なフェイスタオルの大きさである長辺79cm〜100cm×短辺29cm〜33cm程度から一般的なバスタオルの大きさである長辺118cm〜128cm×短辺58〜64cm程度の大きさの1枚の平たい和紙をくしゃくしゃにして丸め、ボール状にしたものである。
和紙は、こうぞ、みつまた、がんぴ等を原料とする日本古来の製法による紙を使用する。これらの和紙は、特に強度、吸水性、耐久性に優れており、髪の毛等の拭き取りの際に破れたりすることなく、水分をすばやく吸水する。なお、和紙の厚さは、3匁以上、好ましくは5匁以上または6匁以上、より好ましくは9匁以上とする。3匁〜5匁は一般的な障子紙程度の厚さである。6匁〜9匁はしっかりとした厚さであり、十分な吸水量を確保することができる。
袋入り紙タオル1は、このようにくしゃくしゃにしてボール状にした紙タオル2を袋3内に収容し、袋3内の空気を抜いて圧縮し、密閉したものである。袋3は、ナイロン、ポリエチレンや、これらの複合素材等からなるフィルムにより形成される。
使用者は、袋入り紙タオル1を使用する際には、袋3を破いて中の紙タオル2を取り出す。取り出した紙タオル2は、図1に示すように若干膨らんだ状態となる。使用者は、この取り出した紙タオル2を用いて洗髪後の髪の毛やペットの毛等の水分の拭き取りを行う。紙タオル2は、図1に示すように丸まった状態のまま使用したり、タオルのように拡げて使用したりすることも可能である。
上記のように、本実施形態における袋入り紙タオル1では、紙タオル2をくしゃくしゃの状態のまま袋3から取り出して、洗髪後の髪の毛やペットの毛等の水分の拭き取り等に使用することができる。この紙タオル2は、袋3から取り出しても、くしゃくしゃの状態を保っており、その凹凸により保水性が向上しているため、水分を拭き取った際にすばやく吸水する。また、使用後はそのまま廃棄することができる。
このように、本実施形態における袋入り紙タオル1は、紙タオル2が袋3内に圧縮状態で収容されているため、携帯に便利であり、紙タオル2はくしゃくしゃの状態のまま袋から取り出すだけで手軽に使用することが可能である。また、洗髪後の髪の毛やペットの毛等の水分をすばやく吸水することができるため、ドライヤーを用いて乾燥させる時間を大幅に短縮することができ、髪の毛やペットの毛等をドライヤーの熱から保護することができる。
特に、本実施形態における紙タオル2は、こうぞ、みつまた、がんぴ等を原料とする日本古来の製法による和紙を使用しているため、強度、吸水性、耐久性に優れており、髪の毛等の拭き取りの際に破れたりすることなく、水分をすばやく吸水することができる。
なお、本実施形態においては、1枚の和紙をくしゃくしゃにして紙タオル2を形成しているが、複数枚の和紙を重ねてくしゃくしゃにして形成しても良い。また、紙として和紙だけでなく、植物繊維を膠着させて製造した紙を使用することも可能である。
本発明は、洗髪後の髪の毛やペットの毛等の水分の拭き取り等に用いられる袋入り紙タオルとして有用であり、一般家庭や美容室等で使用可能である。特に、吸水性が高く、手軽に使用することが可能な袋入り紙タオルとして好適である。
1 袋入り紙タオル
2 紙タオル
3 袋

Claims (3)

  1. くしゃくしゃにされた紙からなる紙タオルが袋内に圧縮状態で収容された袋入り紙タオル。
  2. 前記紙は和紙である請求項1記載の袋入り紙タオル。
  3. 前記和紙の厚さが3匁以上である請求項2記載の袋入り紙タオル。
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