JP2021051649A - 作業人員割当システムおよび作業人員割当装置 - Google Patents

作業人員割当システムおよび作業人員割当装置 Download PDF

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Abstract

【課題】人員の育成を人員の割り当てに反映する作業人員割当システムを提供する。【解決手段】組織が担った作業に要した能力の数と組織の人員の能力の数とを示す情報を含む第1のデータから、将来の所定の時間において、組織に不足する能力の数である不足能力数を算出する算出部と、組織が担う作業で必要となる能力と組織の人員の能力との関係を示す情報を含む第2のデータをもとに、算出部で算出された最大の不足能力数の能力を習得するのに適した作業と人員とを特定する特定部と、特定部により特定された作業に特定部により特定された人員を割り当てた後、組織が担う残りの作業に組織の残りの人員を割り当てる割当部と、割当部により割り当てられた結果を出力する出力部と、を設けるようにした。【選択図】図1

Description

本発明は、作業人員割当システム等に関し、例えば、所定の組織が担う作業に組織の人員を割り当てる作業人員割当システム等に適用して好適なものである。
製造業、小売業、サービス業等では、人手不足が深刻な社会問題となる中、業務の作業に必要とされる能力と人員が所有している能力との最適なマッチングによる人員の割り当て(マッチング)は、非常に重要である。しかしながら、会社に要求される作業の作業内容と従業員の能力とは絶えず変化しているため、その時点でのマッチングを最適に行うことは容易ではない。
この点、人員に対する教育の実績、人員の経験等を最新にするための工数を必要とせずに、必要な人員を抽出するとともに、人員のシフト、過去の作業での問題の発生有無等の条件をもとに、最適な人員を割り当てるためのシステムが開示されている(特許文献1参照)。
特開2014−191377号公報
しかしながら、長期に継続して会社等の組織を維持するには、現在必要な作業に対する、現在組織が有する人員の最適な割り当てだけでなく、将来、必要となると予想される作業に対応できるよう人員を育成する必要がある。特許文献1に記載の技術では、現在の最適な人員の割り当てには対応できるが、その人員の割り当てに将来にわたる人員の育成については考慮されいていない。
本発明は、以上の点を考慮してなされたもので、人員の育成を人員の割り当てに反映する作業人員割当システム等を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、所定の組織が担う作業に前記組織の人員を割り当てる作業人員割当システムであって、前記組織が担った作業に要した能力の数と前記組織の人員の能力の数とを示す情報を含む第1のデータから、将来の所定の時間において、前記組織に不足する能力の数である不足能力数を算出する算出部と、前記組織が担う作業で必要となる能力と前記組織の人員の能力との関係を示す情報を含む第2のデータをもとに、前記算出部で算出された最大の不足能力数の能力を習得するのに適した作業と人員とを特定する特定部と、前記特定部により特定された作業に前記特定部により特定された人員を割り当てた後、前記組織が担う残りの作業に前記組織の残りの人員を割り当てる割当部と、前記割当部により割り当てられた結果を出力する出力部と、を設けるようにした。
上記構成によれば、組織に必要となる能力を習得できる作業に、当該能力を習得させる人員を割り当てた後、残りの作業に残りの人員を割り当てるので、例えば、将来、組織に必要となる人員を育成することができるようになる。
本発明によれば、人員の育成を人員の割り当てに反映することができる。
第1の実施の形態による作業人員割当システムに係る構成の一例を示す図である。 第1の実施の形態による作業内容データベースのデータ構造の一例を示す図である。 第1の実施の形態による人員能力データベースのデータ構造の一例を示す図である。 第1の実施の形態によるマッチング条件データベースのデータ構造の一例を示す図である。 第1の実施の形態による業務履歴データベースのデータ構造の一例を示す図である。 第1の実施の形態による能力育成法データベースのデータ構造の一例を示す図である。 第1の実施の形態による業務作業工程テーブルの一例を示す図である。 第1の実施の形態によるデータ処理に係るフローチャートの一例を示す図である。 第1の実施の形態によるデータ処理に係るフローチャートの一例を示す図である。
以下、図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。本実施の形態は、各種の業種における業務の作業に対する人員(人財)の割り当てを行う技術に関する。本実施の形態では、人員の育成を行うにあたり、業務の履歴より、将来、最も必要になると予想される能力を特定し、特定した能力を習得するのに最も適した作業および人員を特定し、特定した作業に特定した人員の割り当てを行った後、他の作業および他の人員を全体最適化するように割り当てる。本実施の形態によれば、現行の作業に与える影響を抑えつつ、将来、必要となる人員の育成ができる人員の割り当てを行うことができる。以下、詳細について説明する。
(1)第1の実施の形態
図1において、100は全体として第1の実施の形態による作業人員割当システムを示す。
図1は、作業人員割当システム100に係る構成の一例を示す図である。作業人員割当システム100は、例えば、組織が担う作業に組織の人員を割り当てることを示す人選案であって、人員の育成を考慮した人選案を作成するシステムである。
より具体的には、作業人員割当システム100は、データ処理部110と、データベース部120と、ユーザインターフェイス部130とを含んで構成される。データ処理部110とデータベース部120とユーザインターフェイス部130とは、通信可能に接続される。データ処理部110と、データベース部120と、ユーザインターフェイス部130とは、ネットワークを介して接続されてもよいし、ネットワークを介することなく接続されてもよい。
データ処理部110とデータベース部120とユーザインターフェイス部130とは、それぞれ、例えば、ノートパソコン、サーバ装置等のコンピュータであり、図示は省略するCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、通信装置等を含んで構成される。なお、コンピュータは、上述したハードウェアの構成に加え、マウス、キーボード、マイク等の入力装置、ディスプレイ、スピーカ等の出力装置を備えていてもよい。
コンピュータの機能(能力需給推定部111、育成人員決定部112、全体最適化人選部113、結果出力部114、データ表示部131、データ入力部132、データ出力部133等)は、例えば、CPUがROMに格納されたプログラムをRAMに読み出して実行すること(ソフトウェア)により実現されてもよいし、専用の回路等のハードウェアにより実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアとが組み合わされて実現されてもよい。また、コンピュータの機能の一部は、コンピュータと通信可能な他のコンピュータにより実現されてもよい。
なお、作業人員割当システム100は、上述した形態に限るものではなく、例えば、データ処理部110およびデータベース部120がサーバ装置であり、ユーザインターフェイス部130がクライアント装置であってもよい。
データ処理部110は、能力需給推定部111と、育成人員決定部112と、全体最適化人選部113と、結果出力部114とを備える。
データベース部120は、能力育成法データベース121と、業務履歴データベース122と、人員能力データベース123と、作業内容データベース124と、マッチング条件データベース125とを備える。なお、各データベース(DB:database)については、図2〜図6を用いて後述する。
能力需給推定部111は、例えば、業務履歴データベース122に記憶されている業務で必要とされてきた人員の能力の数(能力数)の推移と、組織が保有している人員の能力数の推移とを用いて、将来に必要な能力を予想する。育成人員決定部112は、例えば、人員能力データベース123に記憶されている人員が保有する能力の情報を用いて、能力需給推定部111で予想された将来に必要な能力を習得させる人員を決定する。全体最適化人選部113は、例えば、人員能力データベース123、作業内容データベース124、マッチング条件データベース125に記憶された情報をもとに、組織が担う作業(後述の業務作業工程テーブル710)に対する人員の人選を行う。結果出力部114は、例えば、全体最適化人選部113によって人選された結果(例えば、人選案)をユーザインターフェイス部130に送信する。
ユーザインターフェイス部130は、データ表示部131と、データ入力部132と、データ出力部133とを備える。
データ表示部131は、データ処理部110で処理されたデータ(例えば、人選案)をディスプレイに表示したり、人選担当者がデータを入力、修正する際に、データをディスプレイに表示したりする。データ入力部132は、キーボード、他のシステムから作業人員割当システム100にデータを入力する処理を行う。データ出力部133は、ユーザインターフェイス部130で処理したデータをデータベース部120、図示は省略するプリンタ、図示は省略する他のコンピュータ等に出力する処理を行う。
図2は、作業内容データベース124のデータ構造の一例を示す図である。作業内容データベース124には、業務の作業の内容(作業内容)毎に、当該作業内容を行うために必要な能力(例えば、人員の能力)を規定した情報が記憶されている。作業内容データベース124は、作業内容分類テーブル210と、作業内容能力テーブル220とを備える。
作業内容分類テーブル210には、各作業内容が属する作業分類を示す情報が記憶されている。作業分類は、作業内容を類似した内容毎にまとめたカテゴリーである。より具体的には、作業内容分類テーブル210は、作業内容名211と作業分類名212とが対応付けられた情報を記憶する。作業内容名211は、作業内容を識別可能な識別情報である。作業分類名212は、作業分類を識別可能な識別情報である。作業内容分類テーブル210によれば、作業人員割当システム100は、例えば、作業分類に属する作業内容を特定することができる。
作業内容能力テーブル220には、全ての能力および資格に対し、各作業内容が必要としているか否かと、必要としている能力にはそのレベルとを示す情報が記憶されている。以下では、能力および資格を総称して「能力資格」と記すことがある。
より具体的には、作業内容能力テーブル220は、能力資格名221と作業内容名222と必要水準223とが対応付けられた情報を記憶する。能力資格名221は、能力および資格を識別可能な識別情報である。作業内容名222は、作業内容を識別可能な識別情報である。必要水準223は、作業内容を人員が行うのに必要とする能力のレベル、または、作業内容を人員が行うのに必要とする資格の有無を識別可能な識別情報である。
図3は、人員能力データベース123のデータ構造の一例を示す図である。人員能力データベース123には、人員が保有する能力に係る情報が記憶されている。人員能力データベース123は、人員テーブル310と、人員保有能力資格テーブル320と、人員経験値テーブル330とを備える。
人員テーブル310には、人員の基本情報が記憶されている。より具体的には、人員テーブル310は、ID311と、氏名312と、性別313と、入社年314とが対応付けられた情報を記憶する。ID311は、人員を識別可能な識別情報である。氏名312は、人員の氏名を示す情報である。性別313は、人員の性別を示す情報である。入社年314は、人員が組織に入った年を示す情報である。
人員保有能力資格テーブル320には、各人員が、どのようなレベルの能力と資格とを保有しているかを示す情報が記憶されている。より具体的には、人員保有能力資格テーブル320は、ID321と、能力資格322と、保有水準323とが対応付けられた情報を記憶する。ID321は、人員を識別可能な識別情報である。能力資格322は、能力および資格を識別可能な識別情報である。保有水準323は、人員が保有する能力のレベル、または、人員が保有する資格の有無を識別可能な識別情報である。
人員経験値テーブル330には、人員の経験を示す情報として、人員が各作業内容に従事した日数を示す情報が記憶されている。より具体的には、人員経験値テーブル330は、ID331と、作業内容名332と、従事日数333とが対応付けられた情報を記憶する。ID331は、人員を識別可能な識別情報である。作業内容名332は、作業内容を識別可能な識別情報である。従事日数333は、人員が作業内容に従事した日数を示す情報である。
図4は、マッチング条件データベース125のデータ構造の一例を示す図である。マッチング条件データベース125には、作業を人員に割り当てる際の基準を規定した情報が記憶されている。マッチング条件データベース125は、ペナルティ規定テーブル410と、規定作業人員テーブル420とを備える。
ペナルティ規定テーブル410には、各作業内容に必要な各能力のレベルに対するペナルティを示す情報が記憶されている。より具体的には、ペナルティ規定テーブル410は、能力レベル411と、作業内容名412と、ペナルティ413とが対応付けられた情報を記憶する。能力レベル411は、能力のレベルを識別可能な識別情報である。作業内容名412は、作業内容を識別可能な識別情報である。ペナルティ413は、作業内容を行う上で最適な能力のレベルからのずれ(ペナルティ)を示す情報である。
ペナルティは、通常は「0」から「100」までの整数で与えられる。例えば、「作業内容2」に対して必要な「能力a」については、「レベルB」の「能力a」を有する人員を割り当てることか最適(ペナルティ「0」)であり、「レベルA」の「能力a」を有する人員を割り当てると最適から「20」ずれ(ペナルティ「20」)が生じ、「レベルC」の「能力a」を有する人員を割り当てると最適から「50」ずれ(ペナルティ「50」)が生じる。本例では、オーバースペック(「レベルA」)でもアンダースペック(「レベルC」)でも組織にとっては、損失となり得ることから、上述したようにペナルティが設定されている。
規定作業人員テーブル420には、任意の作業に任意の人員を優先して割り当てる、または、任意の作業に任意の人員をなるべく割り当てないといった情報が記憶されている。より具体的には、規定作業人員テーブル420は、ID421と、作業内容名422と、優先割当423とが対応付けられた情報を記憶する。ID421は、人員を識別可能な識別情報である。作業内容名422は、作業内容を識別可能な識別情報である。優先割当423は、人員を作業内容に割り当てるか、人員を作業内容に割り当てることを禁止するか、または、設定しないかを示す情報(作業に人員を優先して割り当てることを特定するための情報)である。
規定作業人員テーブル420の例では、任意の作業に任意の人員を指名して割り当てる場合は、該当優先割当423に「0」が記憶される。任意の作業に任意の人員の割り当てを禁止する場合は、該当優先割当423に「100」が記憶される。特に条件が設定されない場合は、該当優先割当423に「50」が記憶される。
図5は、業務履歴データベース122のデータ構造の一例を示す図である。業務履歴データベース122には、過去の業務に係る履歴を示す情報、より具体的には、組織が担った作業に要した能力の数と組織の人員の能力の数とを示す情報が記憶されている。業務履歴データベース122は、必要能力推移テーブル510と、保有能力推移テーブル520と、ペナルティ管理テーブル530とを備える。
必要能力推移テーブル510には、組織が担った作業に必要とされた各能力のレベルの合計が日付毎に記憶さている。必要能力推移テーブル510の情報は、組織の業務の業務作業データから生成される。業務作業データには、業務を構成する作業の作業内容と、当該作業内容に必要な能力のレベルおよび資格とが対応付けられた情報が含まれる。
より具体的には、必要能力推移テーブル510は、能力レベル511と、日付512と、能力数合計513とが対応付けられた情報を記憶する。能力レベル511は、能力のレベルを識別可能な識別情報である。日付512は、所定の日付を示す情報である。能力数合計513は、所定の日付において、組織で担った作業に必要とされた能力のレベルの数の合計を示す情報である。
保有能力推移テーブル520には、組織の人員が保有していた各能力のレベルの合計が日付毎に記憶さている。保有能力推移テーブル520の情報は、人員保有能力資格テーブル320をもとに生成される。
より具体的には、保有能力推移テーブル520は、能力レベル521と、日付522と、能力数合計523とが対応付けられた情報を記憶する。能力レベル521は、能力のレベルを識別可能な識別情報である。日付522は、所定の日付を示す情報である。能力数合計523は、所定の日付において、組織の人員が保有していた能力のレベルの数の合計を示す情報である。
ペナルティ管理テーブル530には、全員の割り当てをした際の各作業内容のペナルティの平均が日付毎に記憶さている。より具体的には、ペナルティ管理テーブル530は、作業内容名531と、日付532と、ペナルティ平均533とが対応付けられた情報を記憶する。作業内容名531は、作業内容を識別可能な識別情報である。日付532は、所定の日付を示す情報である。ペナルティ平均533は、所定の日付において、作業内容におけるペナルティの平均を示す情報である。
図6は、能力育成法データベース121のデータ構造の一例を示す図である。能力育成法データベース121には、人員が能力を取得したかを判定するための条件を示す情報が記憶されている。能力育成法データベース121は、能力育成法テーブル610を備える。
能力育成法テーブル610は、能力のレベル毎に、習得するのに目安とされる作業分類の作業内容に従事する日数(基準日数)が記憶さている。より具体的には、能力育成法テーブル610は、作業分類名611と、能力レベル612と、基準日数613とが対応付けられた情報を記憶する。作業分類名611は、作業分類を識別可能な識別情報である。能力レベル612は、能力のレベルを識別可能な識別情報である。基準日数613は、能力のレベルに達する基準となる日数を示す情報である。
図7は、業務作業工程テーブル710の一例を示す図である。業務作業工程テーブル710には、ある業務における各作業内容に関して、いつどこで実施されるかが記憶されている。業務作業工程テーブルは、例えば、人選担当者がデータ入力部132を介して入力される。
より具体的には、業務作業工程テーブル710は、作業予定711と、作業内容名712とが対応付けられた情報を記憶する。作業予定711は、作業日程と作業場所との情報を含む情報である。作業内容名712は、作業内容を識別可能な識別情報である。
図8は、作業人員割当システム100が実行するデータ処理に係るフローチャートの一例を示す図である。
はじめに、データ処理部110は、能力需給予測を行う(ステップS801)。データ処理部110は、業務履歴データベース122に記憶されている業務の作業に必要とされてきた人員の各能力数(需要能力総数)の推移(例えば、必要能力推移テーブル510の情報)を、時系列データ解析で外挿し、任意の将来(例えば、3年後)、組織で必要になると予想される予想需要能力総数を求める。同様に、データ処理部110は、業務履歴データベース122に記憶されている組織が保有してきた人員の各能力数(供給能力総数)の推移(例えば、保有能力推移テーブル520の情報)を、時系列データ解析で外挿し、任意の将来(例えば、3年後)、組織が保有すると予想される予想供給能力総数を求める。
そして、データ処理部110は、能力のレベル毎に、予想需要能力総数から予想供給能力総数を引いた予測不足能力総数を求め、予測不足能力総数が最大、すなわち、予想需要能力総数に対して予想供給能力総数が一番不足する能力のレベル(最大不足能力)を決定する。
なお、上述の時系列データ解析については、自己回帰移動平均モデル(ARMAモデル:AutoRegressive Moving Average model)、一般的自己回帰モデル(ARモデル:AutoRegressive model)等の古典的な時系列解析手法が使用できるが、RNN(Recurrent Nerual Network)、LSTM(Long Short Term Memory)等の機械学習による手法も使用することができる。
次に、データ処理部110は、ステップS801で決定した最大不足能力を取得させる人員である最適育成人員と、最大不足能力を取得させるために従事させる最適育成作業分類とを決定する(ステップS802)。かかる処理の詳細については、図9を用いて後述する。
次に、データ処理部110は、ステップS802で決定した最適育成人員に最適育成作業分類の作業内容の作業を優先的に割り当てるようにマッチング条件データベース125を更新する(ステップS803)。例えば、最適育成人員のIDが「X003」で最適育成作業分類が「作業分類1」で「作業分類1」には「作業内容1」と「作業内容3」とが含まれている場合、データ処理部110は、マッチング条件データベース125の規定作業人員テーブル420における「X003」の「作業内容1」と「作業内容3」との欄に「0」を割り当てる。
次に、データ処理部110は、組織が担う作業(業務作業工程テーブル710の業務の各作業)に対する人員の割り当て案(人選案)を1以上作成する(ステップS804)。
ステップS804では、データ処理部110は、最適育成人員の割り当てを行った後、作業内容データベース124の作業内容能力テーブル220と、人員能力データベース123の人員保有能力資格テーブル320と、マッチング条件データベース125のペナルティ規定テーブル410および規定作業人員テーブル420とを用いて、全体最適化率が最も高く(ペナルティの総和が最小)なるように数理計画法を用いて組織が担う残りの作業に残りの人員を割り当てる。さらに、データ処理部110は、ペナルティの総和が最小の人選案だけでなく、ペナルティの総和が最小の人選案は排除した条件を用い、任意の数の人選案も作成する。
次に、ユーザインターフェイス部130は、ステップS804で決定された人選案の中で全体最適化率が最も高い人選案の内容を提示する(ステップS805)。
次に、ユーザインターフェイス部130は、ステップS805で提示した人選案を採用するか否かについて人選担当者に判断を促す(ステップS806)。
ステップS805で提示した人選案を人選担当者が採用するとした場合、データ処理部110は、業務履歴データベース122を更新する(ステップS807)。例えば、データ処理部110は、業務作業データをもとに必要能力推移テーブル510を更新し、ステップS806で採用された人選案をもとに能力育成法データベース121を参照して人員の能力のレベルを決定して保有能力推移テーブル520を更新し、当該人選案の各作業内容のペナルティをもとにペナルティ管理テーブル530を更新する。
次に、データ処理部110は、人員能力データベース123を更新する(ステップS808)。例えば、データ処理部110は、ステップS806で採用された人選案をもとに人員経験値テーブル330を更新する。また、データ処理部110は、能力のレベルが上がった人員について人員保有能力資格テーブル320を更新する。
ステップS806で人選担当者が人選案を採用しないとした場合、ユーザインターフェイス部130は、人選担当者にマッチング条件は同一の別の人選案を表示するか、マッチング条件を変更するかの判断を促す(ステップS809)。
ステップS806でマッチング条件は同一の別の人選案を表示すると人選担当者が選択した場合、ユーザインターフェイス部130は、ステップS802で決定した人選案の中で全体最適化率が先に提示した人選案に次いで高い人選案の内容を提示し(ステップS804)、ステップS805に処理を移し、処理が進められる。
ステップS806でマッチング条件を変更して人選案を作ることを人選担当者が選択した場合、ユーザインターフェイス部130は、マッチング条件の修正項目を提示する(ステップS810)。
ユーザインターフェイス部130は、ステップS810で提示したマッチング条件の修正項目のうち、特定の人員を特定の作業に割り当てるか否かを人選担当者に判断を促す(ステップS811)。
ステップS811で特定の人員を特定の作業に割り当てると人選担当者が判断した場合、データ処理部110は、特定の人員を特定の作業に割り当てると決定する(ステップS812)。
ユーザインターフェイス部130は、特定の人員を特定の作業に割り当てたうえで、他の人選に関して新たに全体最適化を実施するか、人選担当者に判断を促す(ステップS813)。
ステップS813で新たに全体最適化することを人選担当者が選択しなかった場合、ユーザインターフェイス部130は、ステップS807に処理を移す。
ステップS813で新たに全体最適化することを人選担当者が選択した場合、データ処理部110は、全体最適化のためのマッチング条件データベース125(規定作業人員テーブル420)を更新し(ステップS814)、ステップS804に処理を移す。
ステップS811で特定の人員を特定の作業に割り当てないと人選担当者が判断した場合、全体最適化のためのマッチング条件データベース125(ペナルティ規定テーブル410)を更新し(ステップS815)、ステップS804に処理を移す。
図9は、最適育成人員と最適育成作業分類とを決定するためのデータ処理に係るフローチャートの一例を示す図である。
はじめに、データ処理部110は、最大不足能力を必要とする作業内容(最大不足能力含作業内容)を、作業内容データベース124の作業内容能力テーブル220の情報を用いて抽出する(ステップS901)。
次に、データ処理部110は、ステップS901で抽出した最大不足能力含作業内容のうち、任意の期間(例えば、6か月)のペナルティの平均が一番高い作業内容(最大不足能力含最大ミスマッチ作業内容)を、業務履歴データベース122のペナルティ管理テーブル530の情報を用いて抽出する(ステップS902)。
次に、データ処理部110は、抽出した最大不足能力含最大ミスマッチ作業内容で必要な能力のレベルを持たない人員のうち、最大不足能力以外の能力のレベルについて一番ペナルティが小さい人員(最大不足能力以外の能力を一番多く保有している人員)を、作業内容データベース124の作業内容能力テーブル220と、人員能力データベース123の人員保有能力資格テーブル320と、マッチング条件データベース125のペナルティ規定テーブル410とを用いて、最適育成人員として決定する(ステップS903)。
次に、データ処理部110は、能力育成法データベース121と、人員能力データベース123の人員経験値テーブル330と、作業内容データベース124の作業内容分類テーブル210とを用いて、最大不足能力含最大ミスマッチ作業内容が属する作業分類(最適育成人員が最大不足能力を習得するために一番経験が不足している作業分類)を、最適育成作業分類として決定する(ステップS904)。
本実施の形態によれば、人員の育成を人員の割り当てに反映することができる。
(2)他の実施の形態
なお、上述の実施の形態においては、本発明を作業人員割当システムに適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々のシステム、装置、方法、プログラムに広く適用することができる。
また、上述の実施の形態においては、能力のレベルを設ける場合について述べたが、本発明はこれに限らず、能力のレベルを設けなくてもよい(換言するならば、能力のレベルは1つ)。
また、上述の実施の形態において、説明の便宜上、XXテーブルを用いて各種のデータを説明したが、データ構造は限定されるものではなく、XX情報等と表現してもよい。
また、上記の説明において、各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記憶媒体に置くことができる。
上述した実施の形態は、例えば、以下の特徴的な構成を有する。
所定の組織(会社、企業、団体、集団等)が担う作業(例えば、作業の作業内容)に上記組織の人員(従業員、契約社員、構成員等であり、派遣社員は含まれてもよいし、含まれなくてもよい。)を割り当てる作業人員割当システム(例えば、作業人員割当システム100)または作業人員割当装置(例えば、データ処理部110)であって、上記組織が担った作業に要した能力の数と上記組織の人員の能力の数とを示す情報を含む第1のデータ(例えば、業務履歴データベース122)から、将来の所定の時間(例えば、3年後)において、上記組織に不足する能力の数である不足能力数(例えば、予測不足能力総数)を算出する算出部(例えば、データ処理部110、能力需給推定部111)と、上記組織が担う作業で必要となる能力と上記組織の人員の能力との関係を示す情報を含む第2のデータ(例えば、作業内容能力テーブル220および人員保有能力資格テーブル320)をもとに、上記算出部で算出された最大の不足能力数の能力(例えば、最大不足能力)を習得するのに適した作業と人員とを特定する特定部(例えば、データ処理部110、育成人員決定部112)と、上記特定部により特定された作業に上記特定部により特定された人員を割り当てた後、上記組織が担う残りの作業に上記組織の残りの人員を割り当てる割当部(例えば、データ処理部110、全体最適化人選部113)と、上記割当部により割り当てられた結果(例えば、人選案、作業内容と当該作業内容の作業を行う人員とが対応付けられた情報)を出力(例えば、ユーザインターフェイス部130に送信、ディスプレイに表示、プリンタによる出力、他のコンピュータに送信等)する出力部(例えば、データ処理部110、結果出力部114)と、を備える。
上記構成では、組織に必要となる能力を習得できる作業に、当該能力を習得させる人員が割り当てられた後、残りの作業に残りの人員が割り当てられるので、例えば、将来、組織に必要となる人員を育成することができるようになる。
上記特定部は、上記最大の不足能力数の能力を習得するのに適した作業が複数ある場合、上記割当部により割り当てられた作業と人員とが適していない度合いであるペナルティを示す情報を含む第3のデータ(例えば、ペナルティ管理テーブル530)をもとに、上記複数の作業の中からペナルティが最も高い作業を特定する(例えば、ステップS902参照)。
上記構成では、人員の割り当てがミスマッチとなっている作業を特定できるので、人員の割り当てのミスマッチを解消しつつ、組織に必要となる人員をより適切に育成することができるようになる。
上記特定部は、上記最大の不足能力数の能力を習得するのに適した人員が複数いる場合、作業と能力とが適していない度合いであるペナルティを示す情報を含む第4のデータ(例えば、ペナルティ規定テーブル410)をもとに、上記複数の人員の中から上記最大の不足能力数の能力以外の能力のペナルティが最も低い人員を特定する(例えば、ステップS903参照)。
上記構成では、最大の不足能力数の能力以外の能力のペナルティが最も低い人員が特定されることで、残りの作業におけるミスマッチを軽減することができるので、例えば、組織にとっての損失を抑えつつ、組織に必要となる人員をより適切に育成することができるようになる。
上記第1のデータには、上記組織が担う作業において必要とされた時間毎の能力の数を示す第5のデータ(例えば、必要能力推移テーブル510)と、上記組織の人員が保有する時間毎の能力の数を示す第6のデータ(例えば、保有能力推移テーブル520)とが含まれ、上記算出部は、上記第5のデータと上記第6のデータとから、上記所定の時間において、上記組織に必要となる能力の数を示す必要能力数(例えば、予想需要能力総数)と上記組織の人員が保有する能力の数を示す保有能力数(例えば、予想供給能力総数)とを算出し、算出した必要能力数と保有能力数とから上記不足能力数を算出する(例えば、ステップS801参照)。
上記組織の人員の能力には、レベルが設定され、上記第2のデータは、上記組織が担う作業で必要となる能力のレベルと上記組織の人員の能力のレベルとの関係を示す情報を含み、所定の能力のレベルに達したと判定するための条件が作業の分類毎に規定された第7のデータ(例えば、能力育成法テーブル610)をもとに、上記組織の人員の能力のレベルを決定する決定部(例えば、データ処理部110)を備え、上記特定部は、上記第2のデータをもとに、上記最大の不足能力数の能力のレベルを習得するのに適した作業と人員とを特定する。
上記構成では、作業に人員を割り当てる際は、作業の粒度のデータが用いられ、能力のレベルを決定する際は、作業の分類の粒度のデータが用いられる。例えば、同種の作業を行った場合は、同じ作業の分類の経験を積んだとみなすことができるようになり、より実務に即した人員の割り当てを行うことができるようになる。
上記特定部は、上記第2のデータをもとに、上記最大の不足能力数の能力のレベルを習得するのに適した作業が属する作業の分類を特定し(例えば、ステップS904参照)、特定した作業の分類に属する作業を特定する(例えば、ステップS803参照)。
上記構成では、最大の不足能力数の能力のレベルを習得するのに適した作業が属する作業の分類を特定し、特定した作業の分類に属する作業を特定するので、例えば、特定した作業を可能な限り育成対象の人員に割り当てることにより、より効率よく人員を育成することができるようになる。
また上述した構成については、本発明の要旨を超えない範囲において、適宜に、変更したり、組み替えたり、組み合わせたり、省略したりしてもよい。
100……作業人員割当システム、110……データ処理部、111……能力需給推定部、112……育成人員決定部、113……全体最適化人選部、114……結果出力部。

Claims (7)

  1. 所定の組織が担う作業に前記組織の人員を割り当てる作業人員割当システムであって、
    前記組織が担った作業に要した能力の数と前記組織の人員の能力の数とを示す情報を含む第1のデータから、将来の所定の時間において、前記組織に不足する能力の数である不足能力数を算出する算出部と、
    前記組織が担う作業で必要となる能力と前記組織の人員の能力との関係を示す情報を含む第2のデータをもとに、前記算出部で算出された最大の不足能力数の能力を習得するのに適した作業と人員とを特定する特定部と、
    前記特定部により特定された作業に前記特定部により特定された人員を割り当てた後、前記組織が担う残りの作業に前記組織の残りの人員を割り当てる割当部と、
    前記割当部により割り当てられた結果を出力する出力部と、
    を備える作業人員割当システム。
  2. 前記特定部は、前記最大の不足能力数の能力を習得するのに適した作業が複数ある場合、前記割当部により割り当てられた作業と人員とが適していない度合いであるペナルティを示す情報を含む第3のデータをもとに、前記複数の作業の中からペナルティが最も高い作業を特定する、
    請求項1に記載の作業人員割当システム。
  3. 前記特定部は、前記最大の不足能力数の能力を習得するのに適した人員が複数いる場合、作業と能力とが適していない度合いであるペナルティを示す情報を含む第4のデータをもとに、前記複数の人員の中から前記最大の不足能力数の能力以外の能力のペナルティが最も低い人員を特定する、
    請求項1に記載の作業人員割当システム。
  4. 前記第1のデータには、前記組織が担う作業において必要とされた時間毎の能力の数を示す第5のデータと、前記組織の人員が保有する時間毎の能力の数を示す第6のデータとが含まれ、
    前記算出部は、前記第5のデータと前記第6のデータとから、前記所定の時間において、前記組織に必要となる能力の数を示す必要能力数と前記組織の人員が保有する能力の数を示す保有能力数とを算出し、算出した必要能力数と保有能力数とから前記不足能力数を算出する、
    請求項1に記載の作業人員割当システム。
  5. 前記組織の人員の能力には、レベルが設定され、
    前記第2のデータは、前記組織が担う作業で必要となる能力のレベルと前記組織の人員の能力のレベルとの関係を示す情報を含み、
    所定の能力のレベルに達したと判定するための条件が作業の分類毎に規定された第7のデータをもとに、前記組織の人員の能力のレベルを決定する決定部を備え、
    前記特定部は、前記第2のデータをもとに、前記最大の不足能力数の能力のレベルを習得するのに適した作業と人員とを特定する、
    請求項1に記載の作業人員割当システム。
  6. 前記特定部は、前記第2のデータをもとに、前記最大の不足能力数の能力のレベルを習得するのに適した作業が属する作業の分類を特定し、特定した作業の分類に属する作業を特定する、
    請求項5に記載の作業人員割当システム。
  7. 所定の組織が担う作業に前記組織の人員を割り当てる作業人員割当装置であって、
    前記組織が担った作業に要した能力の数と前記組織の人員の能力の数とを示す情報を含む第1のデータから、将来の所定の時間において、前記組織に不足する能力の数である不足能力数を算出する算出部と、
    前記組織が担う作業で必要となる能力と前記組織の人員の能力との関係を示す情報を含む第2のデータをもとに、前記算出部で算出された最大の不足能力数の能力を習得するのに適した作業と人員とを特定する特定部と、
    前記特定部により特定された作業に前記特定部により特定された人員を割り当てた後、前記組織が担う残りの作業に前記組織の残りの人員を割り当てる割当部と、
    前記割当部により割り当てられた結果を出力する出力部と、
    を備える作業人員割当装置。
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