JP2021049502A - 紫外線照射装置 - Google Patents

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【課題】施工性を向上させること。【解決手段】紫外線照射装置は、光源部と、フレームと、台座と、第2ハンドルとを具備する。光源部は、第1ハンドルと、紫外線を照射する照射面とを有する。フレームは、照射面を床面に向けた状態で光源部を着脱可能に固定する。台座は、フレームの後方に固定され、車輪を有する。第2ハンドルは、台座上に設けられる。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、紫外線照射装置に関する。
従来、床面に塗布されたコーティング剤に対して紫外線を照射し、コーティング剤を硬化させる紫外線照射装置がある。この種の紫外線照射装置は、車輪などの移動機構を備え、床上を移動しつつ、コーティング剤へ紫外線を照射する。
特開2002−336759号公報
しかしながら、上記の従来技術では、施工性を向上させる点において改善の余地があった。上記の従来技術においては、例えば、狭所スペースを施工することが困難であった。
本発明が解決しようとする課題は、施工性を向上させることができる紫外線照射装置を提供することである。
実施形態に係る紫外線照射装置は、光源部と、フレームと、台座と、第2ハンドルとを具備する。前記光源部は、第1ハンドルと、紫外線を照射する照射面とを有する。前記フレームは、前記照射面を床面に向けた状態で前記光源部を着脱可能に固定する。前記台座は、前記フレームの後方に固定され、車輪を有する。前記第2ハンドルは、前記台座上に設けられる。
本発明によれば、施工性を向上させることができる。
図1は、第1の実施形態に係る紫外線照射装置の全体図である。 図2は、第1の実施形態に係る光源ユニットの側面図である。 図3は、第1の実施形態に係る台座およびフレームの上面図である。 図4は、第1の実施形態に係る光源部の照射面側から見た斜視図である。 図5は、第1の実施形態に係る第2ハンドルの可動域を示す図である。 図6は、第2の実施形態に係る紫外線照射装置の側面図である。 図7は、第3の実施形態に係る台座およびフレームの側面図である。 図8は、第3の実施形態に係る台座およびフレームの上面図である。
以下で説明する実施形態に係る紫外線照射装置1、1A、1Bは、光源部20と、フレーム30と、台座10と、第2ハンドル40とを具備する。光源部20は、第1ハンドル22と、紫外線を照射する照射面26とを有する。フレーム30、30Bは、照射面26を床面に向けた状態で光源部20を着脱可能に固定する。台座10、10A、10Bは、フレーム30、30Bの後方に固定され、車輪11、12を有する。第2ハンドル40、40Aは、台座10、10A、10B上に設けられる。
また、以下で説明する実施形態に係る紫外線照射装置1、1A、1Bにおいて、光源部20は、照射面26と隣り合う側面に爪部23を有し、フレーム30は、爪部23に掛止する掛止部31を有する。
また、以下で説明する実施形態に係る紫外線照射装置1、1A、1Bにおいて、光源部20は、照射面26側に突起部27を有し、フレーム30、30Bは、突起部27に対応する位置に突起部27が挿入する挿入孔32を有する。
また、以下で説明する実施形態に係る紫外線照射装置1、1A、1Bにおいて、突起部27は、ゴム部材であり、ゴム部材を覆う遮光性のカバーを有する。
また、以下で説明する実施形態に係る紫外線照射装置1、1Bは、光源部20に対して電力を供給し、車輪を有する電源部50を具備する。
また、以下で説明する実施形態に係る紫外線照射装置1、1A、1Bは、光源部20と電源部50とを電気的に接続する電気コードと、電気コードを内包するフレキシブル管Cとを具備する。
以下、実施形態に係る紫外線照射装置1、1A、1Bについて説明する。以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
(第1の実施形態)
まず、図1を用いて、第1の実施形態に係る紫外線照射装置1の概要について説明する。図1は、第1の実施形態に係る紫外線照射装置1の全体図である。なお、図1には、説明を簡単にするために、鉛直方向上向きを正方向とするZ軸を含む3次元の直交座標系を示している。かかる直交座標系は、以下の説明で用いる他の図面においても示す場合がある。
紫外線照射装置1は、床上に塗布されたコーティング剤に対して紫外線を照射することによって、コーティング剤を硬化させるものである。図1に示すように、紫外線照射装置1は、光源部20と、フレーム30と、台座10と、第2ハンドル40と、電源部50とを具備する。
ここで、紫外線照射装置1は、光源部20が通過した後を台座10の車輪や施工者を通過させることで、施工前のコーティング剤を車輪や施工者が踏むことを避ける。このため、施工時における紫外線照射装置1の進行方向が、一意的に決まることから、台座10から見て光源部20側を「前方」、台座10から見て施工者側を「後方」としてそれぞれ定義する。また、前後方向に対して直交する方向を左右方向と記載する場合がある。
台座10は、いわゆる台車であり、床面上を移動する車輪を有し、かかる車輪によって紫外線照射装置1全体を移動させる。また、台座10の前方には、フレーム30、換言するとフレーム30の後方には、台座10が設置される。フレーム30には、光源部20が設置され、光源部20が床面に向けて紫外線を照射することで、床面に塗布されたコーティング剤を硬化させる。なお、フレーム30は、紫外線の照射面26(図4参照)が床に対して略平行となるように、光源部20を固定することが好ましい。
また、台座10の天面には、棒状の第2ハンドル40が設置される。施工者は、第2ハンドル40を持って紫外線照射装置1を移動させることで、紫外線照射装置1に床面上を移動させつつ、紫外線を床面に照射させる。なお、以下では、台座10、光源部20、フレーム30および第2ハンドル40をまとめて、光源ユニットと記載する。
電源部50は、光源部20へ電力を供給する。電源部50は、例えば、コンセントから供給された電力を光源部20の規格にあった電力へ変換する。また、図1に示すように、光源部20と、電源部50とは、フレキシブル管Cによって接続される。フレキシブル管Cは、光源部20と、電源部50とを電気的に接続する電気コード(不図示)を内包する。なお、フレキシブル管Cの材質は、塩化ビニールなどの樹脂であってもよく、アルミなどの金属であってもよい。
また、図1に示すように、電源部50自体も車輪を有する。このため、施工者が、光源ユニットを移動させると、光源ユニットに追従して電源部50が移動することになる。このように、光源ユニットに対して、電源部50を別に設けることで、光源ユニットの軽量化および小型化を図ることができる。これにより、施工者による操作性の向上や、光源ユニットの小回り化を実現させることができる。
ここで、上述のように、紫外線照射装置1は、光源ユニットが移動すると、光源ユニットに追従して、電源部50が移動する。仮に、電気コードをフレキシブル管Cで内包しない場合、すなわち、電気コードをむき出しの状態とした場合、電気コードが引っ張られ、電気コードが断線する場合も想定される。
これに対して、紫外線照射装置1は、電気コードをフレキシブル管Cで内包し、フレキシブル管Cにテンション(張力)が掛かるようにしておくことで、電気コードの断線を防止することができる。
次に、図2を用いて、光源ユニットについてさらに説明する。図2は、第1の実施形態に係る光源ユニットの側面図である。まず、台座10について説明する。図2に示すように、台座10は、底面に前輪11と、後輪12とが設置され、後輪12の天面側に第2ハンドル40が取り付けられる設置具13とを具備する。
前輪11および後輪12は、それぞれ車輪の一例であり、光源ユニットを移動させる移動機構として機能する。また、図2に示す例では、前輪11および後輪12の直径が略同じである場合を示し、台座10が水平に配置される場合を示す。
光源部20は、筐体21と、第1ハンドル22と、爪部23と、ファン用コネクタ24と、光源用コネクタ25とを具備する。筐体21は、光源やファンなどを収容する例えば金属製の箱である。第1ハンドル22は、取っ手であり、光源部20の天面に設けられる。すなわち、第2ハンドル40が光源ユニット全体を移動させるためのハンドルであるのに対して、第1ハンドル22は、光源部20用のハンドルである。施工者は、第1ハンドル22を持つことで光源部20を持ち上げることが可能である。
また、後述するように、光源部20は、フレーム30から着脱可能に固定される。つまり、紫外線照射装置1は、光源部20をフレーム30に固定している場合には、移動式の紫外線照射装置となり、光源部20をフレーム30から外した場合には、手持ち式の紫外線照射装置となる。
施工者は、紫外線照射装置1を手持ち式の紫外線照射装置として使用する場合、光源部20の第1ハンドル22を持って作業を行うことができる。これにより、紫外線照射装置1全体が入らない極小スペースについても、紫外線の照射が可能となる。なお、第1ハンドル22の数は、1つであってもよいし、あるいは、2つであってもよい。また、第1ハンドル22を筐体21の側面に設けることにしてもよい。また、第1ハンドル22の向きについても、特に限定されず、前後方向であってもよく、左右方向であってもよい。すなわち、第1ハンドル22は、例えば、光源ユニットの重さや操作性を考慮して任意に設置することとすればよい。
ここで、「着脱可能に固定する」とは、ドライバーなどの工具を使用せずに、光源部20をフレーム30に固定することができ、また、工具を使用せずに、フレーム30から光源部20を取り外すことが可能であることを指す。
つまり、実施形態に係る紫外線照射装置1は、光源部20に第1ハンドル21を設けるとともに、光源部20を着脱可能に固定することで、施工者が移動式および手持ち式の双方として簡便に切り替えることが可能となる。
したがって、実施形態に係る紫外線照射装置1によれば、施工性を向上させることができる。
爪部23は、筐体21の側面に設けられる。図2に示す例では、爪部23がフレーム30の掛止部31と掛止めすることで、光源部20がフレーム30に固定される。ファン用コネクタ24は、筐体21に設置されたファン(不図示)に接続するケーブル用のコネクタである。また、光源用コネクタ25は、光源(不図示)に接続するケーブル用のコネクタである。ファンによって光源を冷却することで、光源の発熱による温度上昇を抑えることができる。
なお、紫外線照射装置1において、光源の種類については、コーティング剤を硬化させる紫外線を照射可能なものであれば、特に、限定されないが、メタルハライドランプや、水銀ランプなどを用いることができる。また、図2に示す例では、ファン用コネクタ24および光源用コネクタ25が、それぞれ天面側に設置される場合を示しているが、後方側の側面に向けて設置することにしてもよい。
フレーム30は、光源部20を載置するとともに、掛止部31を具備する。掛止部31は、例えば、キャッチクリップであり、フレーム30から光源部20側へ向けて取り付けられる。
次に、図3を用いて台座10およびフレーム30についてさらに説明する。図3は、第1の実施形態に係る台座10およびフレーム30の上面図である。図3に示すように、2つの前輪11と、1つの後輪12と有する3輪式である。
紫外線照射装置1では、2つの前輪11と、2つの後輪12との4輪式にする場合に比べて、3輪式とすることで、光源ユニットの小回りを実現することが可能となり、施工者の操作性を向上させることができる。
フレーム30は、上面視において、挿入孔32と、開口部33とを具備する。挿入孔32は、フレーム30の4隅に設けられた貫通孔である。挿入孔32に後述する光源部20の突起部27が挿入することで、光源部20がフレーム30に固定される。また、光源部20から出射された紫外線は、開口部33を通って床面に照射される。
ところで、上述のように、紫外線照射装置1では、光源部20を通過した後に、台座10が通過する。このため、光源部20による紫外線の有効照射幅W1を車輪が通過する幅を示す車輪幅W2よりも小さく設計する。なお、ここでは、説明を簡単にするため、有効照射幅W1を開口部33の幅としている。
つまり、有効照射幅W1を車輪幅W2より大きくすることで、紫外線により硬化後のコーディング剤のうえを車輪が通過することになり、施工前のコーディング剤の上を車輪が通過することを防止することができる。
次に、図4を用いて、光源部20についてさらに説明する。図4は、第1の実施形態に係る光源部20の照射面26側から見た斜視図である。なお、図4(a)では、光源部20を模式的に示す。図4(a)に示すように、光源部20は、照射面26側の4隅に突起部27を具備する。突起部27は、照射面26から鉛直下向き、すなわち、光源部20をフレーム30に設置した場合に、フレーム30の挿入孔32に挿入する。
つまり、図2に示したように、光源部20は、爪部23および掛止部31によってフレーム30に固定され、さらに、突起部27および挿入孔32によっても固定される。これにより、光源部20をフレーム30にネジ止めせずとも、光源部20をフレーム30に強固に固定することができる。
ここで、突起部27は、例えば、ゴム部材とすることで、光源部20に伝わる振動を緩衝することが可能である。しかしながら、ゴム部材は、紫外線によって劣化が促進される。このため、図4(b)に示すように、実施形態に係る紫外線照射装置1は、突起部27を構成するゴム部材を遮光性のカバー28で覆うことで、紫外線によるゴム部材の劣化を抑えるができる。なお、カバー28はあらかじめフレーム30に取り付けてあってもよいし、突起部27にあらかじめ取り付けてあってもよい。
ここでの遮光性とは、紫外線領域の透過率が低いことを示し、遮光性のカバーとして、例えば、アルミニウムなどを用いることができる。
次に、図5を用いて、第2ハンドル40について説明する。図5は、第1の実施形態に係る第2ハンドル40の可動域を示す図である。図5に示すように、第2ハンドル40は、前後方向に角度を調整可能に設置される。図5に示す例では、第2ハンドル40の可動域が、床面から上下方向に略90°である場合を示す。
このように、第2ハンドル40に可動域を設けることで、施工者が自身の身長にあわせて第2ハンドル40の角度を調節することができるので、施工者が自然な姿勢で施行を行うことが可能となる。
なお、第2ハンドル40の可動域は、図5の例に限定されず、左右方向(前後方向に対して直交する方向)であってもよいし、回転軸を中心とした円錐状とすることにしてもよい。また、例えば、第2ハンドル40として、長さが調節可能なものを用いることにしてもよい。
上述したように、第1の実施形態に係る紫外線照射装置1は、光源部20と、フレーム30と、台座10と、第2ハンドル40とを具備する。光源部20は、第1ハンドル22と、紫外線を照射する照射面26とを有する。フレーム30は、照射面26を床面に向けた状態で光源部20を着脱可能に固定する。台座10は、フレーム30の後方に固定され、車輪11、12を有する。第2ハンドル40は、台座10上に設けられる。したがって、実施形態に係る紫外線照射装置1によれば、施工性を向上することができる。
ところで、上述した実施形態では、2つの前輪11と、1つの後輪12との計3つの車輪を具備する場合について説明したが、これに限定されるものではない。すなわち、2つの前輪11と、2つの後輪12との計4つの車輪を具備することにしてもよい。以下、4つの車輪を備える第2の実施形態に係る紫外線照射装置1Aおよび第3の実施形態に係る紫外線照射装置1Bについて説明する。
(第2の実施形態)
続いて、図6を用いて、第2の実施形態に係る紫外線照射装置1Aについて説明する。図6は、第2の実施形態に係る紫外線照射装置1Aの側面図である。第2の実施形態に係る紫外線照射装置1Aは、既に説明した紫外線照射装置1と、台座10Aや第2ハンドル40Aが異なる。
具体的には、図6に示すように、紫外線照射装置1Aは、台座10A上に電源部50が設置される。したがって、施工者は、光源部20に加えて、電源部50を押しながら作業を行うことになる。
このため、紫外線照射装置1Aは、コの字状の第2ハンドル40Aを具備する。これにより、施工者は、両手で第2ハンドル40Aを掴んだ状態で、紫外線照射装置1Aを移動させることができるので、力を効率よく紫外線照射装置1Aへ伝えることができる。
なお、紫外線照射装置1Aは、2つの前輪11と、2つの後輪12との4輪式であるが、車輪の数は、特に限定されず、3輪式であってもよいし、5輪式以上であってもよい。
また、ここでは、図示を省略したが、紫外線照射装置1Aは、紫外線照射装置1と同様に、爪部23および掛止部31、突起部27および挿入孔32によって光源部20がフレーム30に固定される。
つまり、紫外線照射装置1Aは、紫外線照射装置1と同様に、移動式および手持ち式の双方の紫外線照射装置として機能する。
(第3の実施形態)
続いて、図7、図8を用いて、第3の実施形態に係る紫外線照射装置1Bについて説明する。図7は、第3の実施形態に係る台座10Bおよびフレーム30Bの側面図である。図8は、第3の実施形態に係る台座10Bおよびフレーム30Bの上面図である。第3の実施形態に係る紫外線照射装置1Bは、台座10Bが上面視で矩形状であり、フレーム30Bが2つのパーツで構成される。
また、図7、図8に示す例では、台座10Bには、2つの前輪11と、2つの後輪12とが設置される。また、前輪11同士の間隔が、後輪12同士の間隔よりも長い場合を示す。また、図7に示す例では、前輪11は、後輪12に比べて直径が大きく、台座10Bが後方に向かって下り傾斜である。
フレーム30Bのそれぞれのパーツは、台座10Bの前方に固定され、台座10の外側に設けられる。光源部20は、フレーム30Bのそれぞれのパーツで挟み込むように固定される。より詳細には、紫外線照射装置1Bは、上記の紫外線照射装置1、1Aと同様に、爪部23および掛止部31、突起部27および挿入孔32によって光源部20がフレーム30に固定される。
ところで、上述した実施形態では、紫外線照射装置1、1A、1Bを施工者が移動させる場合について説明したが、これに限定されるものではない。すなわち、紫外線照射装置1、1A、1Bは、自走式であってもよい。
また、上述した第1〜第3の実施形態に係る紫外線照射装置1、1A、1Bのそれぞれの構成を適宜組み合わせて用いることにしてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1、1A、1B 紫外線照射装置
10、10A、10B 台座
11 前輪
12 後輪
20 光源部
21 筐体
22 第1ハンドル
23 爪部
26 照射面
27 突起部
30、30B フレーム
31 掛止部
32 挿入孔
40、40A 第2ハンドル
50 電源部
C フレキシブル管

Claims (6)

  1. 第1ハンドルと、紫外線を照射する照射面とを有する光源部と;
    前記照射面を床面に向けた状態で前記光源部を着脱可能に固定するフレームと;
    前記フレームの後方に固定され、車輪を有する台座と;
    前記台座上に設けられる第2ハンドルと;
    を具備する紫外線照射装置。
  2. 前記光源部は、
    前記照射面と隣り合う側面に爪部を有し、
    前記フレームは、
    前記爪部に掛止する掛止部を有する、
    請求項1に記載の紫外線照射装置。
  3. 前記光源部は、
    前記照射面側に突起部を有し、
    前記フレームは、
    前記突起部に対応する位置に前記突起部が挿入する挿入孔を有する、
    請求項1または2に記載の紫外線照射装置。
  4. 前記突起部は、
    ゴム部材であり、前記ゴム部材を覆う遮光性のカバーを有する、
    請求項3に記載の紫外線照射装置。
  5. 前記光源部に対して電力を供給し、車輪を有する電源部;
    を具備する、
    請求項1〜4のいずれか一つに記載の紫外線照射装置。
  6. 前記光源部と前記電源部とを電気的に接続する電気コードと;
    前記電気コードを内包するフレキシブル管と;
    を具備する請求項5に記載の紫外線照射装置。
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