JP2021043781A - 健康管理システム、健康管理方法 - Google Patents

健康管理システム、健康管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2021043781A
JP2021043781A JP2019166189A JP2019166189A JP2021043781A JP 2021043781 A JP2021043781 A JP 2021043781A JP 2019166189 A JP2019166189 A JP 2019166189A JP 2019166189 A JP2019166189 A JP 2019166189A JP 2021043781 A JP2021043781 A JP 2021043781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analysis
unit
data
user
input operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019166189A
Other languages
English (en)
Inventor
紀宏 津嶋
Norihiro Tsushima
紀宏 津嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Systems Ltd filed Critical Hitachi Systems Ltd
Priority to JP2019166189A priority Critical patent/JP2021043781A/ja
Publication of JP2021043781A publication Critical patent/JP2021043781A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

【課題】入力操作により得られるデータのライフタイムに応じて、ユーザの心理状態を分析し、分析の結果を提示する健康管理システム及び健康管理方法を提供する。【解決手段】健康管理システム1000において、サーバ100は、ユーザが操作する入力装置から得られた入力操作データを用いて、入力装置に対する入力操作の傾向を学習した処理ルールを出力する学習部103と、学習により得られた処理ルールと、入力操作データのライフタイムの長さに応じて処理ルールを定めた分析管理テーブルとを用いて、ユーザの心理状態を分析する分析部と、分析部104による分析結果をライフタイムで定められたタイミングで提示する表示データ生成部105と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、健康管理システム、健康管理方法に関する。
従来からPC(Personal Computer)のキーボードの操作ログを分析して、生産性やストレスの関係を分析する技術がある。例えば、特許文献1では、収集したセンサデータから特徴データを抽出し、当該特徴データを推論モデルに提供してユーザの心理状態を判断する技術が開示されている。
特開2014−094291号公報
メンタル疾患が社会問題となっており、様々なサービスが提供されている現今、特許文献1のような技術では、必ずしもキーボード等の入力装置を用いてユーザの心理状態を判断する技術が活用され、商用化されているとはいえない。例えば、サーバがキーボード操作ログを用いてユーザの心理状態を分析した結果をディスプレイ等の表示装置に出力しているが、表示装置に分析結果を出力することにとどまり、どのような分析結果をどのようなタイミングで提供するのかについては考慮されていない。
また、心理状態としては、「怒り」、「不満」、「イライラ」といった、ユーザにすぐに表れる心理状態、いわば当該心理状態を発生させる要因が検知されてからの利用価値時間(ライフタイム)が短いものと、「backspace」や「delete」キーを押す回数や割合が以前よりも上昇したり、キーボードを打つスピードが以前より遅くなったといった、ある期間を経て把握できるユーザの心理状態、いわば当該心理状態を発生させる要因が検知されてからのライフタイムが長いものとに分類できる。特許文献1のような従来技術では、ユーザの入力操作に伴って得られるデータのライフタイムに着目し、当該ライフタイムに応じて、ユーザの心理状態を分析し、分析の結果を提示することについては開示されていない。
本発明は、入力操作により得られるデータのライフタイムに応じて、ユーザの心理状態を分析し、分析の結果を提示することが可能な健康管理システム、健康管理方法を提供することを目的とする。
本発明にかかる健康管理システムは、ユーザが操作する入力装置から得られた入力操作データを用いて、前記入力装置に対する入力操作の傾向を学習した処理ルールを出力する学習部と、前記学習により得られた処理ルールと、前記入力操作データのライフタイムの長さに応じて前記処理ルールを定めた分析管理テーブルとを用いて、前記ユーザの心理状態を分析する分析部と、前記分析部による分析結果を前記ライフタイムで定められたタイミングで提示する提示部と、を備えることを特徴とする健康管理システムとして構成される。
また、本発明は、上記健康管理システムで実行される健康管理方法としても把握される。
本発明によれば、入力操作により得られるデータのライフタイムに応じて、ユーザの心理状態を分析し、分析の結果を提示することができる。
本実施の形態における健康管理システムの構成例を示す図である。 本システムにおける処理の流れを示す概念図である。 人事データの例を示す図である。 分析用生データの例を示す図である。 分析用データの例を示す図である。 機械学習して得られるユーザの心理状態の傾向を分類した処理ルールである。 分析管理テーブルの例を示す図である。 心理状態学習分析処理の処理手順を示すフローチャートである。 データ準備処理の処理手順を示すフローチャートである。 AI学習処理の処理手順を示すフローチャートである。 AIデータ処理APIの実装処理の処理手順を示すフローチャートである。 ライフタイムに依拠した処理ルールに従ったデータ処理の処理手順を示すフローチャートである。 ユーザの心理状態を発生させる要因が検知されてからのライフタイムが短いものについての分析結果を示す画面例である。 ユーザの心理状態を発生させる要因が検知されてからのライフタイムが長いものについての分析結果を示す画面例である。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる健康管理システム、健康管理方法の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施の形態における健康管理システムの構成例を示す図である。図1に示すように、健康管理システム1000は、サーバ100と、端末200とがネットワークNを介して接続された構成となっている。図1では、サーバ100、端末200が、それぞれ1台ずつである構成を例示しているが、サーバ100が複数のサーバによって構成されたり、クラウドとして構成されていてもよい。また、端末200がネットワークNを介してサーバ100に複数接続されていてもよい。
サーバ100は、端末200において行われた入力操作により得られたデータからユーザの心理状態を分析し、当該分析の結果を提示するためのサーバであり、ハードウェアとしては一般的なコンピュータから構成される。端末200は、上記分析の対象となるユーザにより操作される端末であり、ハードウェアとしては一般的なコンピュータから構成される。ネットワークNは、有線、無線を問わず、インターネット等の一般的な公衆回線網から構成される。なお、以下では、ユーザが端末200を操作して上記入力操作を行うが、サーバ100に設けられた入力装置を用いてもよい。また、以下では、各処理をサーバ100が実行する前提で説明しているが、1または複数のサーバがこれらの処理を実行してもよいし、サーバ100の機能を有したクラウドがこれらの処理を実行してもよい。
サーバ100、端末200における各処理は、プログラムの実行により実現される。サーバ100、端末200は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、NIC(Network Interface Card)といった、通信可能なコンピュータが備える一般的な構成を有し、CPUが、ROMからプログラムを読み出して実行することにより、各処理を実行する各機能部の機能が実現される。上記プログラムは、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の記憶媒体から読み出されたり、ネットワークを介した他のコンピュータからダウンロードする等して、サーバ100や端末200に提供されてもよい。
サーバ100は、送受信部101と、設定部102と、学習部103と、分析部104と、表示データ生成部105と、記憶部106とを有している。さらに、設定部102は、変数設定部1021と、分析設定部1022とを有している。
送受信部101は、端末200において入力操作されたデータ(以下、入力操作データ)や、分析に用いる人事データを受信したり、サーバ100が実行した分析の結果を端末200に送信する等、本システムで行われる処理に必要な情報を送受信する。
設定部102は、ユーザの心理状態を分析するための分析用生データや分析用データの生成や蓄積、ユーザの心理状態をどのような手法を用いて分析し、当該分析の結果をどのような方法で提示するのかを定めた分析管理テーブルのメンテナンスを行う。これらのデータやテーブルの具体的な構成については後述する。
変数設定部1021は、送受信部101が受信した端末200から得られた入力操作データを読み取り、分析用生データとして記憶部106に蓄積する処理を行う。また、変数設定部1021は、上記分析用生データに対して、標準化や表記揺れ等を正規化するクレンジング処理を行い、分析用データとして記憶部106に蓄積する処理を行う。分析用生データは、上記クレンジング処理が行われていないオリジナルのデータのことを意味する。
分析設定部1022は、上記分析管理テーブルを生成、更新する処理を行う。
学習部103は、上記分析用データまたは上記分析用生データを用いて、ユーザの心理状態を分析するためのAIルールを作成し、所定の学習方法により学習したAIルールをAPI化したAIデータ処理APIを記憶部106に蓄積する。API化とは、学習部103が学習して生成したAIルールを、本システムが実行可能なようにプログラム化することを意味する。所定の学習方法としては、従来から知られている各種アルゴリズムを用いることができる。
例えば、学習部103は、ホルディング法とk−means法と最小二乗法(正規分布)と時系列分析とを活用してユーザの心理状態の異常を検知したり、ボリンジャーバンドバンド法を用いてユーザの心理状態の異常を検知する。あるいは、学習部103は、クラスター分析(例えば、k−means法)を用いて、似た行動の人物をグループ分けする(例えば、「仕事に集中していない」ユーザのグループと特徴を特定したり、協調フィルタリング(ベイジアンネットワーク)を用いて、同じ傾向のユーザをグルーピングして行動を予測する。後述する図6に示すように、学習部103は、入力操作データの入力特性でユーザをグルーピングし、当該グルーピングしたグループの入力特性を用いて、ユーザの心理傾向を学習する処理部であるといえる。
分析部104は、学習部103が蓄積した最新のAIデータ処理APIを読み出して実行し、ユーザの心理状態についての分析の結果を出力する。
表示データ生成部105は、分析部104による分析の結果を端末200に表示させるためのデータを生成する。当該データの例や端末200への表示例については後述する。
記憶部106は、本システムで用いられる分析用生データ、分析用データをはじめ、本システムで用いられる各種データを記憶する。各データの具体例については後述する。
端末200は、入出力部201と、制御部202と、通信部203と、表示部204とを有して構成されている。端末200は、例えば、一般的な企業の社員(デスクワーカー全般)、一般事務員、コールセンタ職員、システムエンジニア等、コンピュータを操作する様々なユーザによって利用される端末である。
入出力部201は、例えば、ハードウェアとしては、キーボードやマウス、タッチパネルといった入力装置から構成され、ユーザからの入力操作を受け付けて、当該入力操作に関する入力操作データを出力する。当該入力操作データの出力先としては、例えば、入出力部201が備えるタッチパネルの表示画面に表示させたり、後述する表示部204に出力してもよい。入出力部201は、後述するように、ユーザが入出力部201に対して入力操作を行ったときの加速度を検出するための加速度センサを有している。入出力部201は、その検出データを入力操作データとして出力する。
制御部202は、端末200の各部の動作を制御する。
通信部203は、サーバ100との間で本システムに必要な各種データの送受信を司る。
表示部204は、例えば、ハードウェアとしては、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置から構成され、サーバ100が実行した分析の結果を表示する。サーバ100、端末200で行われる具体的な処理については後述する。
図2は、本システムにおける処理の流れを示す概念図である。以下では、端末200から出力された入力操作データが、随時サーバ100に受信されているものとする。
まず、サーバ100の変数設定部1021は、送受信部101が端末200から受信した入力操作データを取得21する。
また、変数設定部1021は、送受信部101が受信した人事データを取得22する。
図3は、人事データの例を示す図である。図3に示すように、人事データ301は、端末200を利用するユーザを識別するための社員番号と、当該ユーザの入社年度と、当該ユーザの性別と、当該ユーザの傷病と、当該ユーザが利用する端末の入力装置を識別するための装置IDとが対応付けて記憶されている。図3では、例えば、社員番号「1001」のユーザは、2005年4月に入社した男性社員であり、うつ病を発症していることを示している。また、当該社員が利用する入力装置の装置IDは「K0001」(K:キーボード)であることを示している。同様に、社員番号「1003」のユーザは、2011年10月に入社した女性社員であり、傷病はないことを示している。また、当該社員が利用する入力装置の装置IDは「T0001」(T:タッチパネル)であることを示している。当該人事データは、例えば、企業内の人事システムにおいて管理されているデータを用いればよい。
さらに、変数設定部1021は、入力操作データと人事データとを用いて、分析用生データを作成23し、分析用生データDB1061に蓄積24する。
図4は、分析用生データの例を示す図である。図4に示すように、分析用生データDB1061は、レコードを識別するためのレコード番号と、端末200を利用するユーザを識別するための社員番号と、当該ユーザが利用する端末の入力装置から入力操作が行われた時刻と、当該入力操作に用いた入力装置の入力部位であるタッチキーと、当該入力装置に設けられた加速度センサにより検知された当該タッチキーの入力加速度と、当該装置を識別するための装置IDとが対応付けて記憶されている。図4では、例えば、社員番号「1001」のユーザは、2019年7月9日15時23分22秒に、「K0001」で識別されるキーボードから「T」キーを入力し、その時の加速度は1mm/sであったことを示している。同様に、社員番号「1002」のユーザは、2019年7月9日15時23分23秒に、「K0002」で識別されるキーボードから「Enter」キーを入力し、その時の加速度は2mm/sであったことを示している。
変数設定部1021は、さらに、分析用生データDB1061を正規化するデータクレンジング25を行った後、当該クレンジングされた分析用生データDB1061と人事データとを参照して、分析に用いるための分析用データを作成26し、分析用データDB1062に蓄積27する。
図5は、分析用データの例を示す図である。図5に示すように、分析用データDB1062は、レコードを識別するためのレコード番号と、端末200を利用するユーザを識別するための社員番号と、当該ユーザが利用する端末の入力装置から入力操作が行われた時刻と、当該入力操作に用いた入力装置の入力部位であるタッチキーと、当該入力装置に設けられた加速度センサにより検知された当該タッチキーの入力加速度と、当該入力装置におけるキーピッチと、当該ユーザの傷病とが対応付けて記憶されている。図5では、例えば、社員番号「1001」のユーザは、2019年7月9日15時23分22秒に、「K0001」で識別されるキーボードから「T」キーを入力し、その時の加速度は1mm/sであったことを示している。また、当該ユーザが「T」キーを入力する直前に入力したキーと、当該「T」キーとの間のキーピッチは2sであったことを示している。
さらに、当該ユーザは、うつ病を発症していることを示している。上記キーピッチは、変数設定部1021が、同じ社員番号のユーザについて、上記入力操作が行われた時刻と、その直前に入力操作が行われた時刻との差分の時刻として算出すればよい。続いて、学習部103について説明する。
図2において、学習部103は、変数設定部1021により分析用データDB1062が蓄積されると、目的のAIプログラムに当該蓄積された分析用データDB1062(あるいは、分析用生データDB1061)を入力し、機械学習等のAIにより当該データの処理ルールを作成し、AIデータ処理API化29を行い、その結果をAPI格納DB1063に蓄積する。上記目的のAIプログラムの選択は、例えば、学習部103が、ユーザのどのような心理状態を分析するのかを示す分析名に対応する分析管理テーブル10641のAIデータ処理APIを読み出して実行すればよい。
また、当該処理ルールの作成を行うタイミングは、毎日夜間などにバッチ処理で行っても良いし、あるいは端末200の入出力部201から指示されたタイミングで行っても良い。さらに、後述する当該処理ルールを実装するタイミングについても、毎日夜間などにバッチ処理で行っても良いし、あるいは端末200の入出力部201から指示されたタイミングで行っても良い。
例えば、学習部103は、分析用データDB1062(あるいは、分析用生データDB1061)を読み出し、キーボードにより入力操作をしたユーザの社員番号と、そのユーザの傷病を参照し、当該ユーザがメンタル疾患者であるか否かを「目的変数」として、「キーボードを叩く強さ」、「キーボードを叩く速さ」、「Deleteキーを打つ数」「backspaceを打つ数」を、「説明変数」として機械学習させる。「キーボードを叩く速さ」は、キーボードを叩く間隔(ピッチ)で測ることができる。学習部103は、機械学習させた結果、例えば、メンタル疾患者とその他の社員では、図6に示すような傾向があることを、機械学習で確認することができる。
図6は、学習部103が機械学習して得られるユーザの心理状態の傾向を分類した処理ルールである。図6に示すように、当該処理ルールでは、「メンタル患者」(例えば、分析用データDB1062の傷病として「うつ」が記録されているユーザ)は、午前中においては「キーボードを叩く強さ」が所定の基準値よりも弱く、「キーボードを叩く速さ」が所定の基準値よりも遅く、「Deleteキーを打つ数」が所定の基準値よりも多く、「backspaceを打つ数」が所定の基準値よりも多い傾向にあることがわかる。一方、それ以外のユーザである「その他」のユーザは、午前及び午後も「キーボードを叩く強さ」、「キーボードを叩く速さ」、「Deleteキーを打つ数」「backspaceを打つ数」は、それぞれ所定の基準値の範囲内にあり「普通」であることがわかる。
学習部103は、上記処理ルールから得られる予測値と、実際の分析用データ(分析用生データ)の目的変数の値とを比較する等して、上記処理ルールの正解率、適合率及び再現率等が所定の基準値を満たすか否かを判定し、上記処理ルールの正解率が所定の基準値を満たすと判定した場合、当該処理ルールを分析部104が実行可能なようにAPI化し、API格納DB1063に格納する。続いて、分析部104について説明する。
分析部104は、変数設定部1021から出力された分析用データDB1062(あるいは、分析用生データDB1061)の分析に用いるAPIを、実装31されたAPIの中から選択30する。このとき、分析部104は、選択したAPIがAPI格納DB1063に格納されているAPIと一致しているAPIであるか否か(すなわち、学習部103により更新された最新のAPIであるか否か)を判定し、選択したAPIが最新のAPIでないと判定した場合、選択したAPIを最新のAPIに更新32し、その結果(例えば、実装されているAPIのバージョンや更新日時)を出力し、API管理33を行う。
分析部104は、選択した最新のAPIを用いてAPI処理を実行する。このとき、分析部104は、分析管理DB1064に格納された分析管理テーブル10641を読み出し、APIの実行タイミング制御35と、APIの対象データ制御36とを行う。
図7は、分析管理テーブル10641の例を示す図である。図7に示すように、分析管理テーブル10641は、レコードを識別するためのレコード番号と、ユーザのどのような心理状態を分析するのかを示す分析名と、当該分析名による分析を行う場合にどのようなAPIを用いるのかを示すAIデータ処理APIと、ユーザの心理状態を発生させる要因であって当該分析名による分析の対象となる要因が検知されてからの利用価値時間を示すライフタイムと、当該分析に用いるデータを示す対象データと、当該分析の結果の出力方法と、当該分析の結果の報告先と、当該分析を実行するタイミングを示す処理方法と、当該分析結果を最後に提供した日時を示す最終更新日時とが対応付けて記憶されている。
図7では、例えば、「怒り分析」を実行する場合、分析部104は、分析用生データDB1061を入力としてキーボード加速異常検知APIを実行し、3分間ごとに所属長である上長(例えば、上長のメールアドレスや上長が使用する端末200のIPアドレス)に対して、怒り分析において注意が必要であると判断されたユーザについての分析結果を含むアラートを通知する。また、上記アラート通知は3分間ごとに実行されるが、「怒り分析」自体はリアルタイム処理で行われることを示している。図7では、2019年7月1日の15時00分01秒に「怒り分析」の分析APIを更新したことがわかる。
このように、上述した「怒り分析」のような、ユーザの心理状態を発生させる要因が検知されてからのライフタイムが短いものについては、正規化を行わない分析用生データを用いてリアルタイム(この場合は3分間ごと)に分析結果を提示する。一般に、人は何か気に入らないことがあると、怒りでパソコンのキーボードの「Enter」キーなど、入力装置の入力キーを「強く」叩くことがある。入力装置の入力キーに加速度センサ等の検知部を設け、当該検知部により「強く叩く」ことを検知する。そして、学習部103が、例えば、通常その人が「Enter」キーを叩く「強さ」の平均値や半値幅を、最小二乗法を用いて計算しておくことで、平均値+半値幅の値を超える場合、その人は「怒り」の心理状態にあると考えることができる。また機械学習等のAIにおける異常検知の検出手法として、ホルディング法、K−Means法、各種時系列手法を活用して、「Enter」キーを「強く」叩いたことを判断することができる。そして、分析部104が、その人は「怒り」の心理状態にあると判断して、当該判断の結果を分析結果として上長などに即時に報告することができる。このように、即時にメールなどのコミュニケーションツールを用いて上司に報告することで、上司はその部下に対してアンガーマネジメントに繋がるようなアクションをただちに起こすことができる。
また、図では、例えば、「メンタル分析」を実行する場合、分析部104は、分析用データDB1062を入力として日中生産性変異モニタリングAPIを実行し、3週間ごとに所属長である上長および健康管理を管轄する健康管理課(例えば、上長のメールアドレスや上長が使用する端末200のIPアドレス、健康管理課で管理される端末200のIPアドレス)に対して、メンタル分析において注意が必要であると判断されたユーザについての分析結果を含むアラートを通知するとともに、レポートを送信する。また、上記アラート通知やレポートの送信は3週間ごとに実行されるが、「メンタル分析」自体はバッチ処理で行われることを示している。図7では、2019年7月1日の21時00分00秒に「メンタル分析」の分析APIを更新したことがわかる。
このように、上述した「メンタル分析」のような、ユーザの心理状態を発生させる要因が検知されてからのライフタイムが長いものについては、正規化を行った分析用データを用いてバッチ(この場合は3週間ごと)に分析結果を提示する。多くのメンタル疾患者が企業で働いている現今、例えば、入力装置の入力キーの操作をした人と、その人が既にメンタル疾患者であるか否かを「目的変数」として、「キーボードを叩く強さ」「キーボードを叩く速さ(キーボードを叩く間隔(ピッチ)で測る)」「Deleteキーを打つ数」「backspaceを打つ数」を「説明変数」として学習部103により機械学習させ、図6に示したような処理ルールを得ることができたとする。具体的な場面では、その人(A社員)はメンタル疾患はなかったが、その上司(K課長)は、部下であるA社員が、ある日を境に元気がなくなってミスが目立ってきたことに気付いた。このような状況が年に数回であれば、誰でも元気のない日はあると考えて、A社員が元気が出るまで待つこともできる。
しかし、一般に、元気がない日が2週間以上続く場合、メンタル疾患の疑いがあると言われているため、この場合、A社員の様子を2〜3週間ほど観察する必要がある。このような状況下において、学習部103により、実際に「キーボードを叩く強さ」、「キーボードを叩く速さ(キーボードを叩く間隔(ピッチ)で測る)」、「Deleteキーを打つ数」、「backspaceを打つ数」の関係が学習され、分析部104は、これらの学習結果についてはメンタル疾患者と同じ傾向を示していると分析する。そして、分析部104は、この分析結果をK課長に対してレポートとして送信し、A社員の心理状態の傾向をいつでも端末200の表示画面で確認することができるようになる。続いて、表示データ生成部105について説明する。
表示データ生成部105は、分析部104が実行した分析結果を、分析管理テーブル10641で示された出力方法に従って、当該分析結果を画面表示するためのレイアウト変換やレポート形式へのレイアウト変換を実行し、レイアウト変換後の画面やレポートを送受信部101に送信37させる。そして、表示データ生成部105は、当該画面やレポートを送信したタイミングを、分析管理テーブル10641の最終更新日時に登録38するとともに、同様の内容を表示・通知結果保存DB1065に記憶させる。表示データ生成部105が処理する画面やレポートの例については後述する。
図2に戻り、分析設定部1022は、学習部103や分析部104が実行する処理とは独立して、分析管理テーブル10641に変更が生じた場合に、そのメンテナンス39を行う。当該メンテナンスは、例えば、分析設定部1022が、本システムを管理する管理者が操作する端末200からの指示に従って行えばよい。このように、分析設定部1022が、表示データ生成部105(提示部)が分析結果を提示した都度、前記分析管理テーブルの更新日時を更新するので、更新日時とライフタイムから、次に提示すべき適切なタイミングで分析結果を提示することができる。
続いて、本システムで行われる処理について、フローチャートを用いて説明する。図8は、本システムで行われる処理(心理状態学習分析処理)の処理手順を示すフローチャートである。
サーバ100の変数設定部1021は、送受信部101が端末200から受信した入力操作データを分析用データDB1062として蓄積するまでのデータ準備処理を実行する(S801)。データ準備処理の具体的な内容については、図9を用いて後述する。
学習部103は、変数設定部1021が出力した分析用生データDB1061、あるいは分析用データDB1062を用いて、AI学習処理を実行する(S802)。AI学習処理の具体的な内容については、図10を用いて後述する。
分析部104は、学習部103により格納されたAPI格納DB1063および分析設定部1022により更新された分析管理テーブル10641を用いて、AIデータ処理APIの実装処理を実行する(S803)。AIデータ処理APIの実装処理の具体的な内容については、図11を用いて後述する。
分析部104および表示データ生成部105は、分析部104により実装されたAPIを実行して、ライフタイムに依拠した処理ルールに従ったデータ処理を実行する(S804)。当該データ処理の具体的な内容については、図12を用いて後述する。
図9は、データ準備処理の処理手順を示すフローチャートである。図9に示すように、変数設定部1021は、送受信部101が端末200から受信した入力操作データを取得する(S901)。また、変数設定部1021は、送受信部101が受信した人事データを取得する(S902)。
変数設定部1021は、入力操作データと人事データとを用いて、分析用生データを作成し、分析用生データDB1061に蓄積する(S903、S904)。さらに、変数設定部1021は、さらに、分析用生データDB1061を正規化するデータクレンジングを行った後、当該クレンジングされた分析用生データDB1061を参照して、分析に用いるための分析用データを作成し(S905)、分析用データDB1062に蓄積する(S906)。S906の処理が終了すると、図9に示したデータ準備処理が終了する。
図10は、AI学習処理の処理手順を示すフローチャートである。図10に示すように、学習部103は、変数設定部1021により蓄積された分析用データDB1062(あるいは、分析用生データDB1061)を取得し(S1001)、当該取得した分析用データDB1062(あるいは、分析用生データDB1061)を目的のAIプログラムに入力する(S1002)。学習部103は、機械学習により当該データの処理ルールを作成し(S1003)、作成したルールの精度を、前記ルールから得られる予測値と、実際の分析用データ(分析用生データ)の目的変数の値とを比較する等して得られた上記処理ルールの正解率、適合率及び再現率等が所定の基準値を満たすことを確認する(S1004)。さらに、学習部103は、上記正解率が所定の基準値を満たすことが確認された処理ルールをサーバ100が実行可能なようにAPI化し、API格納DB1063に格納する(S1005)。S1005の処理が終了すると、図10に示したAI学習処理が終了する。
図11は、AIデータ処理APIの実装処理の処理手順を示すフローチャートである。図11に示すように、分析部104は、変数設定部1021から出力された分析用データDB1062(あるいは、分析用生データDB1061)の分析に用いるAPIを、実装されたAPIの中から選択する(S1101)。分析部104は、選択したAPIがAPI格納DB1063に格納されているAPIと一致しているAPIであるか否か(すなわち、学習部103により更新された最新のAPIであるか否か)を判定する(S1102)。分析部104は、選択したAPIが最新のAPIであると判定した場合には、S1101で選択したAIデータ処理APIを実装し、選択したAPIが最新のAPIでないと判定した場合には、選択したAPIを最新のAPIに更新し、当該更新したAIデータ処理APIを実装する(S1103)。S1103の処理が終了すると、図11に示したAIデータ処理APIの実装処理が終了する。
図12は、ライフタイムに依拠した処理ルールに従ったデータ処理の処理手順を示すフローチャートである。図12に示すように、分析部104は、API格納DB1063の中から、図11の処理で選択した最新のAIデータ処理APIに対応するAPIを選択する(S1201)。
さらに、分析部104は、分析管理DB1064に格納された分析管理テーブル10641を読み出し、上記APIとして記憶されたAPIデータ処理API(例えば、キーボード加速異常検知API)に対応する処理方法(例えば、リアルタイム処理)を読み取り、当該APIを実行させるタイミングを設定する(S1202)。
続いて、分析部104は、上記APIとして記憶されたAPIデータ処理API(例えば、キーボード加速異常検知API)に対応する対象データ(例えば、分析用生データ)を読み取り、当該APIを実行させる対象データを設定する(S1203)。
その後、分析部104は、上記APIの実行タイミング制御およびAPIの対象データ制御を行って、上記APIデータ処理APIを実行する(S1204)。このとき、分析部104は、上記APIとして記憶されたAPIデータ処理API(例えば、キーボード加速異常検知API)に対応するライフタイム(例えば、3分間)を表示データ生成部105に通知する。
上記APIデータ処理APIが実行されると、表示データ生成部105は、分析部104から通知されたライフタイムに従って、分析部104が実行した分析結果を、上記出力方法によりレイアウト変換して出力し、レイアウト変換後の画面やレポートを送受信部101に送信させる(S1205)。その後、表示データ生成部105は、当該画面やレポートを送信したタイミングを、分析管理テーブル10641の最終更新日時に登録したり、同様の内容を表示・通知結果保存DB1065に記憶させることとなる。S1205の処理が終了すると、図12に示したライフタイムに依拠した処理ルールに従ったデータ処理が終了する。
図13、図14は、表示データ生成部105が出力する分析結果画面の例を示す図である。図13は、ユーザの心理状態を発生させる要因が検知されてからのライフタイムが短いものについての分析結果(例えば、怒り分析の結果)を示す画面例である。図14は、ユーザの心理状態を発生させる要因が検知されてからのライフタイムが長いものについての分析結果(例えば、メンタル分析の結果)を示す画面例である。後述するように、本実施例では、表示データ生成部105(提示部)は、入力操作データの入力特性とライフタイムとの関係を示すグラフを分析結果として表示部204に出力して提示する。したがって、上司等のユーザは、部下等のユーザに対する分析結果を見て、当該部下の心理状態の傾向を一見して容易に把握することができる。
図13に示すように、当該画面では、分析の結果として、横軸に時間、縦軸にキーを叩く強さをとったグラフを表示している。図13では、例えば、K課長が15時20分に部下を叱った場合において、当該部下が自席に戻って端末200を操作して作業を続けたが、その後、15時23分24秒頃から「Enter」キーを叩く強さが所定の基準値(例えば、4mm/s)を超えている回数(図13では5回)が増えてきており、当該部下に怒りが起きていると分析されたことがわかる。表示データ生成部105は、当該画面データを生成するとともに、上司であるK課長のメールアドレスに、当該画面を表示するURL(Uniform Resource Locator)と、分析結果に基づいた部下の心理状態に関するメッセージとを含むメールを送信する。心理状態に関するメッセージとしては、例えば、「部下が少し普段と違う行動(怒り)をしています。」といった、分析管理テーブル10641の分析名に応じたメッセージを出力する。また、当該メールについては、さらに、K課長の上司であるB部長に対して送信してもよい。
また、図14に示すように、当該画面では、分析の結果として、横軸に日時、縦軸に1分あたりにキーを叩く回数をとったグラフを表示している。図14では、例えば、ある社員の7月のキーボードの入力操作の速さについての分析結果として、7月8日以降、午前中のキー操作の速さが、それまでに比べて半分以下の速度となっていることがわかる。表示データ生成部105は、図13に示した場合と同様に、当該画面データを生成するとともに、上司であるK課長のメールアドレスに、当該画面を表示するURLと、分析結果に基づいた部下の心理状態に関するメッセージとを含むメールを送信する。心理状態に関するメッセージとしては、例えば、「部下が午前中は仕事に集中できてないようです。」といった、分析管理テーブル10641の分析名に応じたメッセージを出力する。また、当該メールについては、図13の場合と同様、さらに、K課長の上司であるB部長に対して送信してもよい。このように、表示データ生成部105(提示部)が、ライフタイムに応じた、ユーザの心理状態に関するメッセージを含む分析結果を表示部204に出力して提示するので、当該部下の心理状態についての詳細な分析結果の具体的な内容を一見して容易に把握することができる。
このように、本実施例では、学習部103が、ユーザが操作する入力装置(例えば、キーボード)から得られた入力操作データ(例えば、キーボードのタッチ操作により得られたタッチキーの入力加速度)を用いて、入力装置に対する入力操作の傾向を学習した処理ルールを出力し、分析部104が、学習により得られた処理ルール(例えば、図6に示したAPI格納DB1063に格納される処理ルール)と、入力操作データのライフタイムの長さに応じて処理ルールを定めた分析管理テーブル10641とを用いて、ユーザの心理状態を分析し、表示データ生成部105(提示部)が、分析部104による分析結果(例えば、図13、図14に示した画面)をライフタイムで定められたタイミングで提示するので、ユーザが操作する端末での入力操作により得られるデータのライフタイムに応じて、ユーザの心理状態を分析し、分析の結果を提示することができる。例えば、「怒り」、「不満」、「イライラ」といったライフタイムの短いものについては、リアルタイムで管理者に提示することにより、当該管理者のアンガーマネジメントに寄与することができる。
また、「backspace」や「delete」キーを押す回数や割合が以前よりも上昇したり、キーボードを打つスピードが以前より遅くなったといったライフタイムの長いものについては、当該状態が所定の期間継続したタイミングで管理者に提示することにより、当該管理者による当事者への心のケアに寄与することができる。このように、入力操作データのライフタイムに応じてアラートを発信することで、適切なタイミングで当事者の心理状態を把握することができる。当事者が能動的に心身の状態(例えば、手の指の動き)を提供する必要なく、負担なく社員の心身の健康を分析することができ、社員の負担を軽減することができる。さらに、当事者の心身の健康だけではなく、その業務効率を測ることができ、心身と業務の関係を見比べて、よりきめ細かいセルフケアや社員サポートが可能となる。
また、入力装置側では入力操作データが残らず、サーバ側ですべてのデータを管理するため、当事者のプライバシを維持しつつ、心理状態を分析することができる。さらに、入力装置における入力操作データ(例えば、キーボードを叩く「強さ」、キーボードを叩く速さ・間隔(ピッチ)、これらの時間)に加え、就業管理システムなどの人事データを用いることで、「年休」や「遅刻」の実績との相関を分析し、「怒り」や「集中してない」ことの裏付けをとることができるようになる。
1000 健康管理システム
100 サーバ
200 端末
N ネットワーク
101 送受信部
102 設定部
1021 変数設定部
1022 分析設定部
103 学習部
104 評価部
105 表示データ生成部
106 記憶部
1061 分析用生データDB
1062 分析用データDB
1063 API格納DB
1064 分析管理DB
10641 分析管理テーブル
200 端末
201 入出力部
202 制御部
203 通信部
204 表示部

Claims (7)

  1. ユーザが操作する入力装置から得られた入力操作データを用いて、前記入力装置に対する入力操作の傾向を学習した処理ルールを出力する学習部と、
    前記学習により得られた処理ルールと、前記入力操作データのライフタイムの長さに応じて前記処理ルールを定めた分析管理テーブルとを用いて、前記ユーザの心理状態を分析する分析部と、
    前記分析部による分析結果を前記ライフタイムで定められたタイミングで提示する提示部と、
    を備えることを特徴とする健康管理システム。
  2. 前記学習部は、前記入力操作データの入力特性で前記ユーザをグルーピングし、当該グルーピングしたグループの入力特性を用いて、前記ユーザの心理傾向を学習する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の健康管理システム。
  3. 前記学習部は、ユーザの傷病を含む人事データと前記入力操作データとを用いて、ユーザの識別情報および前記傷病を有したユーザであるか否かを目的変数とし、前記入力操作データの入力特性を説明変数として前記傾向を学習する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の健康管理システム。
  4. 前記提示部が前記分析結果を提示した都度、前記分析管理テーブルの更新日時を更新する分析設定部、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の健康管理システム。
  5. 前記提示部は、前記分析結果として、前記特性とライフタイムとの関係を示すグラフを前記分析結果として表示部に出力して提示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の健康管理システム。
  6. 前記提示部は、前記ライフタイムに応じた、前記ユーザの心理状態に関するメッセージを含む前記分析結果を前記表示部に出力して提示する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の健康管理システム。
  7. 学習部が、ユーザが操作する入力装置から得られた入力操作データを用いて、前記入力装置に対する入力操作の傾向を学習した処理ルールを出力し、
    分析部が、前記学習により得られた処理ルールと、前記入力操作データのライフタイムの長さに応じて前記処理ルールを定めた分析管理テーブルとを用いて、前記ユーザの心理状態を分析し、
    提示部が、前記分析部による分析結果を前記ライフタイムで定められたタイミングで提示する、
    ことを特徴とする健康管理方法。
JP2019166189A 2019-09-12 2019-09-12 健康管理システム、健康管理方法 Pending JP2021043781A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019166189A JP2021043781A (ja) 2019-09-12 2019-09-12 健康管理システム、健康管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019166189A JP2021043781A (ja) 2019-09-12 2019-09-12 健康管理システム、健康管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021043781A true JP2021043781A (ja) 2021-03-18

Family

ID=74864098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019166189A Pending JP2021043781A (ja) 2019-09-12 2019-09-12 健康管理システム、健康管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021043781A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7129727B1 (ja) 2021-12-24 2022-09-02 株式会社エルブズ 特異性検知装置、特異性検知方法、特異性検知プログラム及び特異性検知システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7129727B1 (ja) 2021-12-24 2022-09-02 株式会社エルブズ 特異性検知装置、特異性検知方法、特異性検知プログラム及び特異性検知システム
JP2023095289A (ja) * 2021-12-24 2023-07-06 株式会社エルブズ 特異性検知装置、特異性検知方法、特異性検知プログラム及び特異性検知システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210304093A1 (en) Operations Health Management
US8380607B2 (en) Predicting economic trends via network communication mood tracking
Slade et al. Recovery grows up
Kaplan et al. Organization of event reporting data for sense making and system improvement
US20140288971A1 (en) Patient survey method and system
Sargeant Policing and collective efficacy: The relative importance of police effectiveness, procedural justice and the obligation to obey police
US11853971B2 (en) Victim reporting and notification system and alert mechanism for organizations
JP2022172006A (ja) 情報処理装置及びプログラム
An et al. Suicide stigma in online social interactions: impacts of social capital and suicide literacy
Mohler et al. Analyzing the impacts of public policy on COVID-19 transmission: A case study of the role of model and dataset selection using data from Indiana
JP2021043781A (ja) 健康管理システム、健康管理方法
JP2021026550A (ja) 投稿管理サーバ、及び投稿管理システム
JPWO2020217415A1 (ja) 情報処理装置
US10275802B1 (en) Systems and methods for forecasting client needs using interactive communication
WO2021140681A1 (ja) 評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラム
JP6259947B1 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム
Rani et al. Approximate analytical solution with stability analysis of HIV/AIDS model
RU2693640C2 (ru) Способ и система для определения состояния пользователя
JP2020181564A (ja) 情報処理装置及び情報処理システム
JP2021051656A (ja) ハラスメント検出装置、ハラスメント検出システム、ハラスメント検出方法、及びプログラム
JP2020126402A (ja) 情報表示装置、情報表示方法およびプログラム
da Silva et al. Towards an api for user attention prediction in mobile notification overload
WO2023171656A1 (ja) 行動支援システム、行動支援方法及び行動支援プログラム
WO2023286105A1 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理プログラム、及び情報処理方法
Bliss et al. CCC/Code 8.7: Applying AI in the Fight Against Modern Slavery