JP2021039866A - 灯具ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】反射型の空間光変調器を備えた灯具ユニットにおいて、種々の配光パターンを色付きの配光パターンとして形成可能とする。【解決手段】空間光変調器30で反射した光源52からの光を、投影レンズ72を介してユニット前方へ向けて照射する構成とすることにより、種々の配光パターンを精度良く形成可能とする。その上で、灯具ユニット10の光路内に、灯具ユニット10からの照射光を白色以外の色に着色するためのカラーフィルタが配置された構成とする。具体的には、空間光変調器30をユニット前方側から覆うように配置された防塵用の透光カバー36に対して、その前面上部領域36Aの外表面に波長選択膜38がカラーフィルタとして形成された構成とする。これにより、光源52として白色発光ダイオードを用いた場合であっても色付きの配光パターンを形成可能とする。【選択図】図1

Description

本願発明は、反射型の空間光変調器を備えた灯具ユニットに関するものである。
従来より、車載用の灯具ユニットとして、空間光変調器で反射した光源からの光を、投影レンズ等の光学部材を介してユニット前方へ向けて照射するように構成されたものが知られている。
「特許文献1」には、このような灯具ユニットとして、その光源が白色発光ダイオードで構成されたものが記載されている。
この「特許文献1」に記載された灯具ユニットは、空間光変調器において反射光の空間的な分布を制御することにより、種々の配光パターンを精度良く形成することが可能な構成となっている。
特開2016−91976号公報
上記「特許文献1」に記載された灯具ユニットからの照射光によって形成される配光パターンは白色の配光パターンとなるが、これを色付きの配光パターンとして形成したい場合がある。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、反射型の空間光変調器を備えた灯具ユニットにおいて、種々の配光パターンを色付きの配光パターンとして形成することができる灯具ユニットを提供することを目的とするものである。
本願発明は、所定のカラーフィルタを備えた構成とすることにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
すなわち、本願発明に係る灯具ユニットは、
光源と、上記光源からの光を反射させる空間光変調器と、上記空間光変調器で反射した光をユニット前方へ向けて照射する光学部材と、を備えた灯具ユニットにおいて、
上記灯具ユニットの光路内に、上記灯具ユニットからの照射光を白色以外の色に着色するためのカラーフィルタが配置されている、ことを特徴とするものである。
上記「空間光変調器」は、光源からの光を反射させる際にその反射光の空間的な分布を制御することが可能なものであれば、その具体的な構成は特に限定されるものではなく、例えばデジタルマイクロミラーを用いたものや反射型液晶を用いたもの等が採用可能である。
上記「光学部材」は、空間光変調器で反射した光源からの光をユニット前方へ向けて照射するように構成されたものであれば、その具体的な構成は特に限定されるものではなく、例えば投影レンズやリフレクタあるいはミラー等が採用可能である。
上記「カラーフィルタ」は、灯具ユニットからの照射光を白色以外の色に着色し得るものであれば、その具体的な構成や配置等は特に限定されるものではなく、また、着色する際の具体的な色も特に限定されるものではない。
本願発明に係る灯具ユニットは、空間光変調器で反射した光源からの光を、光学部材を介してユニット前方へ向けて照射するように構成されているので、空間光変調器において反射光の空間的な分布を制御することにより、種々の配光パターンを精度良く形成することができる。
その上で、灯具ユニットの光路内には、灯具ユニットからの照射光を白色以外の色に着色するためのカラーフィルタが配置されているので、光源として白色発光ダイオード等を用いた場合であっても色付きの配光パターンを形成することができる。
このように本願発明によれば、反射型の空間光変調器を備えた灯具ユニットにおいて、種々の配光パターンを色付きの配光パターンとして形成することができる。
しかも、このような色付きの配光パターンを形成するために、仮に、光源として色付きの発光ダイオード等を用いるようにした場合には、配光パターンの明るさを十分に確保することが困難となってしまうが、本願発明の構成を採用することにより、色付きの配光パターンを明るい配光パターンとして形成することができる。
上記構成において、さらに、光学部材を投影レンズで構成した上で、カラーフィルタを投影レンズの表面に形成された波長選択膜で構成すれば、灯具ユニットの構成を複雑化することなく、色付きの配光パターンを形成することができる。
上記構成において、さらに、空間光変調器の構成として、光源からの光を反射させる複数の反射素子が配列されてなる反射制御部と、この反射制御部を収容する筐体部と、反射制御部よりもユニット前方側に配置された状態で筐体部に支持された透光板とを備えた構成とするとともに、この空間光変調器よりもユニット前方側に空間光変調器を支持するブラケットが配置された構成とし、かつ、このブラケットの構成として、透光板を囲むように形成された開口部を有する構成とするとともに、このブラケットに、その開口部をユニット前方側から覆う透光カバーが支持された構成とした上で、この透光カバーにカラーフィルタとしての機能が付与された構成とすれば、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、透光カバーが配置された構成とすることにより、透光板に異物が付着してしまうのを未然に防止することができる。
その際、透光カバーには、空間光変調器からの反射光を制御する機能は不要であるので、その表面形状を比較的単純な形状とすることができ、また、その肉厚を一定にすることができる。したがって、透光カバーにカラーフィルタとしての機能を付与するために、透光カバーの表面に波長選択膜が形成された構成とした場合には、波長選択膜の形成を容易に行うことができ、また、透光カバー自体が着色された構成とした場合であっても、色付きの配光パターンに濃淡のムラが発生しにくくすることができる。
上記構成において、さらに、カラーフィルタの構成として、光路内の第1の位置と光路外の第2の位置とを選択的に採り得るように構成されたものとすれば、灯具ユニットからの照射光によって白色の配光パターンと色付きの配光パターンとを選択的に形成することができる。
その際、第1の位置が光学部材よりもユニット前方側に位置する構成とした上で、カラーフィルタがプリズム状に形成されたものとすれば、色付きの配光パターンが白色の配光パターンに対してずれた位置に形成されるようにすることができる。
本願発明の一実施形態に係る灯具ユニットを備えた車両用灯具を示す側断面図 上記灯具ユニットを示す斜視図 上記灯具ユニットを示す平面図 図1の要部詳細図 図4の要部詳細図 上記灯具ユニットからの照射光により形成される配光パターンを透視的に示す図 上記実施形態の第1変形例に係る灯具ユニットを示す側断面図 上記実施形態の第2変形例に係る灯具ユニットを示す側断面図 上記第2変形例の作用を示す、図6と同様の図
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
図1は、本願発明の一実施形態に係る灯具ユニット10を備えた車両用灯具100を示す側断面図である。また、図2は、灯具ユニット10を示す斜視図であり、図3は、灯具ユニット10を示す平面図である。
これらの図において、Xで示す方向が「ユニット前方」であり、Yで示す方向が「ユニット前方」と直交する「左方向」(ユニット正面視では「右方向」)であり、Zで示す方向が「上方向」である。これら以外の図においても同様である。
車両用灯具100は、車両の前端部に設けられる路面描画用ランプであって、ランプボディ102と透光カバー104とで形成される灯室内に、灯具ユニット10がその前後方向(すなわちユニット前後方向)を車両前後方向と一致させるように光軸調整が行われた状態で収容された構成となっている。
灯具ユニット10は、空間光変調ユニット20と、光源側サブアッシー50と、レンズ側サブアッシー70とを備えている。そして、この灯具ユニット10は、その空間光変調ユニット20の一部を構成するブラケット40において図示しない取付構造を介してランプボディ102に支持されている。
空間光変調ユニット20は、空間光変調器30と、この空間光変調器30よりもユニット後方側に配置された支持基板22と、この支持基板22よりもユニット後方側に配置されたヒートシンク24と、空間光変調器30よりもユニット前方側に配置されたブラケット40とを備えている。
ブラケット40は、金属製の部材であって、ユニット前後方向と直交する鉛直面に沿って延びる鉛直面部40Aと、この鉛直面部40Aの下端縁からユニット前方へ向けて略水平面に沿って延びる水平面部40Bとを備えている。
光源側サブアッシー50は、基板56に搭載された左右1対の光源(具体的には発光ダイオード)52と、各光源52からの出射光を空間光変調ユニット20へ向けて反射させるリフレクタ54と、これらを支持するベース部材60とを備えており、そのベース部材60においてブラケット40の水平面部40Bに支持されている。その際、リフレクタ54の反射面は、各光源52からの出射光を投影レンズ72の後側焦点F(図1参照)に対して上方側に変位した位置に収束させるように構成されている。
レンズ側サブアッシー70は、ユニット前後方向に延びる光軸Axを有する投影レンズ72と、この投影レンズ72を支持するレンズホルダ74とを備えており、そのレンズホルダ74においてブラケット40の水平面部40Bに支持されている。
そして、灯具ユニット10は、リフレクタ54で反射した各光源52からの光を空間光変調器30および投影レンズ72を介してユニット前方へ向けて照射することにより、車両前方路面に文字や記号等を描画する配光パターン(すなわち路面描画用配光パターン)を精度良く形成し得る構成となっている。
なお、光源側サブアッシー50よりもユニット前方側でかつレンズ側サブアッシー70よりも下方側には、各光源52の点灯によって発生する熱を放散させるためのヒートシンク80と放熱ファン82とが配置されている。ヒートシンク80は、伝熱板84および左右1対のヒートパイプ86を介して光源側サブアッシー50の伝熱板62と連結されている。
図4は、空間光変調ユニット20の詳細構造を示す、図1の要部詳細図である。
図4に示すように、空間光変調器30は、デジタルマイクロミラーディバイス(DMD)であって、複数の反射素子(具体的には数十万個の微小ミラー)30Asがマトリクス状に配置された反射制御部30Aと、この反射制御部30Aを収容する筐体部30Bと、反射制御部30Aよりもユニット前方側に配置された状態で筐体部30Bに支持された透光板30Cとを備えた構成となっている。
空間光変調器30は、その反射制御部30Aが投影レンズ72の後側焦点Fにおいて光軸Axと直交する鉛直面上に位置するように配置されている。その際、反射制御部30Aの中心軸線Ax1は、光軸Axに対して上方側に変位した位置においてユニット前後方向に延びている。
そして、この空間光変調器30は、その反射制御部30Aを構成する複数の反射素子30Asの各々の反射面の角度を制御することによって、各反射素子30Asに到達した各光源52からの光の反射方向を選択的に切り換え得る構成となっている。具体的には、各光源52からの光を投影レンズ72へ向かう光路R1の方向(図中実線で示す方向)に反射させる第1の角度位置と、投影レンズ72から外れた方向(すなわち配光パターンの形成に悪影響を及ぼさない方向)へ向かう光路R2の方向(図中2点鎖線で示す方向)に反射させる第2の角度位置とが選択されるようになっている。
図5は、反射制御部30Aの詳細構造を示す、図4の要部詳細図である。
図5に示すように、反射制御部30Aを構成する各反射素子30Asは、左右方向に延びる水平軸線回りに回動し得る構成となっており、第1の角度位置では、反射制御部30Aの中心軸線Ax1と直交する鉛直面に対して所定角度(例えば12°程度)下向きに回動に対して、リフレクタ54(図1参照)からの反射光をやや上向きの光(光路R1の光)としてユニット前方へ向けて反射させる一方、第2の角度位置では、中心軸線Ax1と直交する鉛直面に対して所定角度(例えば12°程度)上向きに回動に対して、リフレクタ54からの反射光をかなり上向きの光(光路R2の光)としてユニット前方へ向けて反射させるようになっている。
第1の角度位置と第2の角度位置との切換えは、各反射素子30Asを回動可能に支持する部材(図示せず)の近傍に配置された電極(図示せず)への通電を制御することによって行われるようになっている。そして、この通電が行われていない中立状態では、各反射素子30Asは、その反射面が中心軸線Ax1と直交する鉛直面に沿って互いに面一で配置されるように構成されている。
なお、図5においては、反射制御部30Aの中心軸線Ax1の近傍領域に位置する反射素子30Asが第1の角度位置にあり、その下方領域に位置する反射素子30Asが第2の角度位置にある状態を示している。
図4に示すように、支持基板22は、光軸Axと直交する鉛直面に沿って延びるように配置されており、その前面には導電パターン(図示せず)が形成されている。そして、空間光変調器30は、ソケット26を介してこの支持基板22と電気的に接続されている。
空間光変調器30は、ブラケット40の鉛直面部40Aとヒートシンク24とによってユニット前後方向両側から支持されている。その際、ブラケット40の鉛直面部40Aと空間光変調器30との間には、板状部材32とガスケット34とが配置されている。
ブラケット40の鉛直面部40Aには、空間光変調器30の透光板30Cを囲む開口部40Aaが形成されており、板状部材32には、開口部40Aaよりもひとまわり小さい開口部32aが形成されている。
ブラケット40の鉛直面部40Aには、その開口部40Aaをユニット前方側から覆う防塵用の透光カバー36が支持されている。
この透光カバー36は、透明樹脂製(例えばアクリル樹脂製)の部材であって、ユニット前後方向と直交する鉛直面に沿って平板状に延びる前面上部領域36Aと、この前面上部領域36Aの下端縁から斜め下後方へ向かって平板状に延びる前面下部領域36Bと、これらを囲むように形成された外周フランジ部36Cとを備えている。
前面上部領域36Aと前面下部領域36Bとの境界位置は、光軸Axよりも下方側に位置している。そして、透光カバー36は、その前面下部領域36Bにおいてリフレクタ54からの反射光を透過させるとともに、その前面上部領域36Aにおいて第1の角度位置にある反射素子30Asからの反射光を透過させるように構成されている。なお、透光カバー36は、その外周フランジ部36Cの上部領域において、第2の角度位置にある反射素子30Asからの反射光を透過させるように構成されている。
図2、3に示すように、透光カバー36は、その外周フランジ部36Cの左右両側に形成された左右1対のボス部36Caにおいて、ブラケット40の鉛直面部40Aにネジ締めによって固定されている。
透光カバー36には、カラーフィルタとしての機能が付与されている。
具体的には、透光カバー36の前面上部領域36Aの外表面に、波長選択膜38がカラーフィルタとして形成されている。この波長選択膜38は、特定の波長帯域(具体的には緑色の波長帯域)の光のみを選択的に透過させる誘電体多層膜で構成されている。
次に、レンズ側サブアッシー70の具体的な構成について説明する。
図1に示すように、投影レンズ72は、光軸Ax上においてユニット前後方向に並んで配置された第1、第2および第3レンズ72A、72B、72Cで構成されている。
最もユニット前方側に位置する第1レンズ72Aは、ユニット前方へ向けて膨らんだ平凸レンズとして構成されており、中央に位置する第2レンズ72Bは、両凹レンズとして構成されており、最もユニット後方側に位置する第3レンズ72Cは、両凸レンズとして構成されている。
第1〜第3レンズ72A〜72Cは、いずれも樹脂レンズで構成されている。具体的には、第1および第3レンズ72A、72Cはアクリル樹脂製であり、第2レンズ72Bはポリカーボネート樹脂製である。
第1〜第3レンズ72A〜72Cは、その上端部が水平面に沿って僅かに切除されるとともにその下端部が水平面に沿って比較的大きく切除された構成となっている。そして、第1〜第3レンズ72A〜72Cは、その外周縁部において共通のレンズホルダ74に支持されている。
図2に示すように、レンズホルダ74は、金属製(例えばアルミダイカスト製)の部材であって、投影レンズ72を筒状に囲むように形成されたホルダ本体74Aと、このホルダ本体74Aの外周面の下端部から左右両側に張り出すように形成された左右1対の脚部74Bとを備えている。
ホルダ本体74Aには、ユニット前方側から第1金具76Aが装着されるとともにユニット後方側から第2金具76Bが装着されており、これにより第1〜第3レンズ72A〜72Cがホルダ本体74Aに固定される構成となっている。
左右1対の脚部74Bは、その先端部が水平面に沿って延びるように形成されている。そして、レンズホルダ74は、左右1対の脚部74Bにおいてブラケット40の水平面部40Bにネジ締めされることにより、ユニット前後方向の位置が微調整された状態でブラケット40に固定されるようになっている。
投影レンズ72は、その光軸Axが空間光変調器30の反射制御部30Aの中心軸線Ax1に対して下方側に変位しているので、反射制御部30Aから投影レンズ72に到達した光は、水平方向に対してやや下向きの光として投影レンズ72からユニット前方へ向けて照射され、これにより車両前方路面に路面描画用配光パターンを形成するようになっている。
図6は、車両用灯具10からの照射光によって車両前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成される配光パターンを透視的に示す図である。
図6に示す配光パターンは路面描画用配光パターンPAであって、図示しない他の車両用灯具からの照射光によって形成されるロービーム用配光パターンPLと共に形成されるようになっている。
路面描画用配光パターンPAについて説明する前に、ロービーム用配光パターンPLについて説明する。
このロービーム用配光パターンPLは、左配光のロービーム用配光パターンであって、その上端縁にカットオフラインCL1、CL2を有している。
このカットオフラインCL1、CL2は、灯具正面方向の消点であるH−Vを鉛直方向に通るV−V線よりも右側の対向車線側部分が水平カットオフラインCL1として形成されるとともにV−V線よりも左側の自車線側部分が斜めカットオフラインCL2として形成されており、両者の交点であるエルボ点EはH−Vの0.5〜0.6°程度下方に位置している。
路面描画用配光パターンPAは、周囲への注意喚起を促すための路面描画を行う配光パターンであって、車両前方路面において文字や記号等の描画を行う緑色の配光パターンとして形成されている。図6に示す路面描画用配光パターンPAは、車両正面方向を向いた矢印形状の配光パターンとして形成されている。
この路面描画用配光パターンPAは、空間光変調器30の反射制御部30Aを構成する複数の反射素子30Asのうちの一部(例えば矢印形状に設定された領域に位置する反射素子30As)からの反射光を投影レンズ72へ向かわせることにより形成されるようになっている。
夜間の車両走行時に、このような緑色の矢印形状の路面描画用配光パターンPAを形成することにより、例えば車両前方の交差点に自車が近づいていることを周囲に報知して注意喚起を促すようになっている。
図6において2点鎖線で示す領域Z1が、種々の路面描画用配光パターンPAが形成され得る範囲を示している。この領域Z1はV−V線を中心とする矩形状の領域であって、その上端縁はH−Vを水平方向に通るH−H線の下方近傍に位置している。
次に本実施形態の作用について説明する。
本実施形態に係る灯具ユニット10は、空間光変調器30で反射した光源52からの光を、投影レンズ72(光学部材)を介してユニット前方へ向けて照射するように構成されているので、空間光変調器30において反射光の空間的な分布を制御することにより、種々の路面描画用配光パターンPAを精度良く形成することができる。
その上で、灯具ユニット10の光路内には、灯具ユニット10からの照射光を白色以外の色に着色するためのカラーフィルタ(具体的には緑色に着色するための波長選択膜38)が配置されているので、光源として白色発光ダイオード等を用いた場合であっても色付きの路面描画用配光パターンPAを形成することができる。
このように本実施形態によれば、反射型の空間光変調器30を備えた灯具ユニット10において、種々の路面描画用配光パターンPAを色付きの配光パターンとして形成することができる。
しかも、このような色付きの路面描画用配光パターンPAを形成するために、仮に、光源として色付きの発光ダイオード等を用いるようにした場合には、路面描画用配光パターンPAの明るさを十分に確保することが困難となってしまうが、本実施形態の構成を採用することにより、色付きの路面描画用配光パターンPAを明るい配光パターンとして形成することができる。
さらに本実施形態においては、空間光変調器30よりもユニット前方側において空間光変調器30を支持するブラケット40の鉛直面部40Aに、空間光変調器30の透光板30Cを囲む開口部40Aaが形成されるとともに、この鉛直面部40Aに、開口部40Aaをユニット前方側から覆う透光カバー36が支持されており、そして、この透光カバー36の前面上部領域36Aの外表面に波長選択膜38がカラーフィルタとして形成されているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、透光カバー36が配置された構成とすることにより、透光板30Cに異物が付着してしまうのを未然に防止することができる。
その際、透光カバー36の前面上部領域36Aは、その外表面が平面状に形成されているので、波長選択膜38の形成を容易に行うことができる。
上記実施形態においては、波長選択膜38が、緑色の波長帯域の光のみを選択的に透過させる誘電体多層膜で構成されているものとして説明したが、緑色以外(例えば青色等)の波長帯域の光のみを選択的に透過させる誘電体多層膜で構成されたものとすることも可能である。
上記実施形態においては、透光カバー36の前面上部領域36Aの外表面に波長選択膜38が形成されているものとして説明したが、このような構成とする代わりに、透光カバー36の前面下部領域36Bあるいは前面上部領域36Aおよび前面下部領域36Bの外表面に波長選択膜38が形成された構成とすることも可能である。また、透光カバー36自体が着色された構成とすることも可能である。このような構成とした場合においても、透光カバー36は、その前面上部領域36Aおよび前面下部領域36Bが平板状に形成されているので、色付きの配光パターンに濃淡のムラが発生しないようにすることができる。
上記実施形態においては、灯具ユニット10が車載用の灯具ユニットであるものとして説明したが、車載用以外の用途(例えば、路面に対して真上の方向から描画を行うように構成された街路灯ユニット等の用途)に用いることも可能である。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
まず、上記実施形態の第1変形例について説明する。
図7は、本変形例に係る灯具ユニット110を示す側断面図である。
本変形例の基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、上記実施形態の場合のように透光カバー36の表面に波長選択膜38が形成された構成となっておらず、代わりに、投影レンズ72において最もユニット前方側に位置する第1レンズ72Aの前面に波長選択膜178がカラーフィルタとして形成されている点で、上記実施形態の場合と一部異なっている。
本変形例の波長選択膜178も、特定の波長帯域(具体的には緑色の波長帯域)の光のみを選択的に透過させる誘電体多層膜で構成されている。
本変形例の構成を採用した場合においても、灯具ユニット110の構成を複雑化することなく、上記実施形態の場合と略同様の作用効果を得ることができる。
なお、上記第1変形例の構成を採用する代わりに、投影レンズ72において最もユニット方向側に位置する第3レンズ72Cの後面等に波長選択膜がカラーフィルタとして形成された構成を採用することも可能である。
次に、上記実施形態の第2変形例について説明する。
図8は、本変形例に係る灯具ユニット210を示す側断面図である。
本変形例の基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、上記実施形態の場合のように透光カバー36の表面に波長選択膜38が形成された構成となっておらず、代わりに、投影レンズ72よりもユニット前方側にカラーフィルタとしての機能を備えたプリズム290が配置された構成となっている。
具体的には、このプリズム290は、側面視において台形状に形成されており、その前面に波長選択膜292がカラーフィルタとして形成された構成となっている。
そして、このプリズム290は、投影レンズ72からユニット前方に照射される光を下方側へ偏向させるようにした上で、その波長選択膜292において特定の波長帯域(具体的には緑色の波長帯域)の光のみを選択的に透過させるようになっている。
本変形例に係る灯具ユニット210は、投影レンズ72の光軸Axと空間光変調器30の反射制御部30Aの中心軸線Ax1とが、ユニット前後方向に延びる同一直線上に位置している点で、上記実施形態の場合と異なっている。
これを実現するため、本変形例においては、ブラケット240の鉛直面部240Aおよびリフレクタ254の形状が上記実施形態の場合と多少異なっている。
プリズム290は、灯具ユニット210の光路内の第1の位置と光路外の第2の位置とを選択的に採り得るように構成されている。
具体的には、このプリズム290は、レンズホルダ74に対して左右方向に延びる水平軸線回りに回動可能に支持されており、図示しないアクチュエータの駆動により、投影レンズ72のユニット前方側に位置する第1の位置(図8において実線で示す位置)と、投影レンズ72の上方側に位置する第2の位置(図8において2点鎖線で示す位置)とを選択的に採り得るようになっている。
本変形例においては、投影レンズ72の光軸Axと空間光変調器30の反射制御部30Aの中心軸線Ax1とが同一直線上に位置しているので、投影レンズ72からユニット前方に照射される光は水平方向に向かう光となる。そして、この投影レンズ72からの照射光は、プリズム290が第1の位置にあるときには、プリズム290を透過することによって、図8において実線で示すように下向きに偏向された緑色の光となり、一方、プリズム290が第2の位置にあるときには、図8において2点鎖線で示すようにそのまま水平方向に向かう白色の光となる。
図9は、灯具ユニット210からの照射光によって上記仮想鉛直スクリーン上に形成される配光パターンを透視的に示す図である。
図9(a)に示す配光パターンは、ロービーム用配光パターンPLと共に形成される路面描画用配光パターンPAであって、緑色の配光パターンとして形成されている。
この路面描画用配光パターンPAは、プリズム290が第1の位置にあるときに斜め下向きに照射される緑色の光によって形成される配光パターンであり、2点鎖線で示す領域Z1の範囲内で形成され得るようになっている。この領域Z1の範囲は、上記実施形態の場合と略同様である。
一方、図9(b)に示す配光パターンは、ハイビーム用配光パターンPHの中心光度を高めるための集光用配光パターンPBであって、白色の配光パターンとして形成されている。
この集光用配光パターンPBは、プリズム290が第2の位置にあるときに水平方向に照射される白色の光によって形成される配光パターンであり、2点鎖線で示す領域Z2の範囲内で形成され得るようになっている。この領域Z2は、H−Vを中心とする矩形状の領域であって、領域Z1を上方側に変位させた領域である。
なお、ハイビーム用配光パターンPHは、ロービーム用配光パターンPLをそのカットオフラインCL1、CL2の上方側まで拡げた形状の配光パターンとして形成されている。
本変形例の構成を採用することにより、灯具ユニット210からの照射光によって白色の配光パターンと色付き(すなわち緑色)の配光パターンとを選択的に形成することができ、その際、色付きの配光パターンが白色の配光パターンに対して下方にずれた位置に形成されるようにすることができる。そしてこれにより、路面描画用配光パターンPAの形成とハイビーム用配光パターンPHの集光用配光パターンPBの形成とを、単一の灯具ユニット210によって実現することができる。
なお、上記実施形態およびその変形例において諸元として示した数値は一例にすぎず、これらを適宜異なる値に設定してもよいことはもちろんである。
また本願発明は、上記実施形態およびその変形例に記載された構成に限定されるものではなく、これ以外の種々の変更を加えた構成が採用可能である。
10、110、210 灯具ユニット
20 空間光変調ユニット
22 支持基板
24 ヒートシンク
26 ソケット
30 空間光変調器
30A 反射制御部
30As 反射素子
30B 筐体部
30C 透光板
32 板状部材
34 ガスケット
36 透光カバー
36A 前面上部領域
36B 前面下部領域
36C 外周フランジ部
36Ca ボス部
38、178、292 波長選択膜(カラーフィルタ)
40、240 ブラケット
40A、240A 鉛直面部
40B 水平面部
50 光源側サブアッシー
52 光源
54、254 リフレクタ
56 基板
60 ベース部材
62、84 伝熱板
70 レンズ側サブアッシー
72 投影レンズ
72A 第1レンズ
72B 第2レンズ
72C 第3レンズ
74 レンズホルダ
74A ホルダ本体
74B 脚部
76A 第1金具
76B 第2金具
80 ヒートシンク
82 放熱ファン
86 ヒートパイプ
100 車両用灯具
102 ランプボディ
104 透光カバー
290 プリズム
Ax 光軸
Ax1 中心軸線
CL1 水平カットオフライン
CL2 斜めカットオフライン
E エルボ点
F 後側焦点
PA 路面描画用配光パターン
PB 集光用配光パターン
PH ハイビーム用配光パターン
PL ロービーム用配光パターン
R1、R2 光路
Z1、Z2 領域

Claims (5)

  1. 光源と、上記光源からの光を反射させる空間光変調器と、上記空間光変調器で反射した光をユニット前方へ向けて照射する光学部材と、を備えた灯具ユニットにおいて、
    上記灯具ユニットの光路内に、上記灯具ユニットからの照射光を白色以外の色に着色するためのカラーフィルタが配置されている、ことを特徴とする灯具ユニット。
  2. 上記光学部材は投影レンズで構成されており、
    上記カラーフィルタは、上記投影レンズの表面に形成された波長選択膜で構成されている、ことを特徴とする請求項1記載の灯具ユニット。
  3. 上記空間光変調器は、上記光源からの光を反射させる複数の反射素子が配列されてなる反射制御部と、上記反射制御部を収容する筐体部と、上記反射制御部よりもユニット前方側に配置された状態で上記筐体部に支持された透光板とを備えており、
    上記空間光変調器よりもユニット前方側に、上記空間光変調器を支持するブラケットが配置されており、
    上記ブラケットは、上記透光板を囲むように形成された開口部を有しており、
    上記ブラケットに、上記開口部をユニット前方側から覆う透光カバーが支持されており、
    上記透光カバーに、上記カラーフィルタとしての機能が付与されている、ことを特徴とする請求項1記載の灯具ユニット。
  4. 上記カラーフィルタは、上記光路内の第1の位置と上記光路外の第2の位置とを選択的に採り得るように構成されている、ことを特徴とする請求項1記載の灯具ユニット。
  5. 上記第1の位置は、上記光学部材よりもユニット前方側に位置しており、
    上記カラーフィルタはプリズム状に形成されている、ことを特徴とする請求項4記載の灯具ユニット。
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