JP2021033987A - 稜美システム - Google Patents

稜美システム Download PDF

Info

Publication number
JP2021033987A
JP2021033987A JP2019166641A JP2019166641A JP2021033987A JP 2021033987 A JP2021033987 A JP 2021033987A JP 2019166641 A JP2019166641 A JP 2019166641A JP 2019166641 A JP2019166641 A JP 2019166641A JP 2021033987 A JP2021033987 A JP 2021033987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement
examinee
information
results
day
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019166641A
Other languages
English (en)
Inventor
かおる 吉原
Kaoru Yoshihara
かおる 吉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshihara Kaoru
Original Assignee
Yoshihara Kaoru
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshihara Kaoru filed Critical Yoshihara Kaoru
Priority to JP2019166641A priority Critical patent/JP2021033987A/ja
Publication of JP2021033987A publication Critical patent/JP2021033987A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

【課題】受診者の美容と健康を維持・増進する稜美システムを提供する。【解決手段】地域の中から対象となる者を特定の選出手段により測定対象者を選出し、定期的な測定会で、個人の現状が把握できるように、複数の測定を受け、その結果と、過去数回の結果も併せて、判定手段より総合判定をし、受診者に提示する。その際に受診者に足りない箇所を明示し、それを補えるような方法を一緒に提示する事によって、より美しく健康になるべく行動変容が継続されるような提供をするのが稜美システムである。測定対象者選出手段と各回の各測定項目の結果保存とそれらの結果からの判定算出方法を存続させるサーバーを有し、美容・健康状態の向上・維持のため情報を発信し行動変容の維持・促進を図る。【選択図】図1

Description

本発明は測定受診者の美容と健康維持・増進のためのシステムに関する。
高齢化社会となってきているため医療・介護費は増加の一途である。そのため、生活習慣病予防を各自治体・国も対策を講じているが、削減には至っていない。
高齢化社会は避けられない現実であるが、それによる医療費及び介護費の増加は、個人が高齢者となる前に健康で居続ける事の重要性に気が付き、健康の維持・増進に努める事で回避できる。
しかしながら、健康である時にはその重要性に気が付きにくいため、忘れられがちであり、後悔する事が多い。医療・介護費への増加とつながるため、女性特有の美意識を入口とした美容・健康維持・増進の仕組みが大切であり、これらをシステム化する事が必要であった。
特許出願
特開2019−63091
特に女性は70代から自立度が落ち、死亡までの時間が長いため、その間の医療・介護費が多くかかる。個人の自覚がないままでは介護費の増大につながるため、受診者の機能低下部位を適切に判定し、受診者の美容・健康維持・増進に貢献するシステムを提供が必要である。
本発明者は課題に対し、女性をターゲットとする事から始めると、初期投資が低く抑えられ、より効果が視覚化されやすいと考え、段階的にターゲットを広げる事でより大きな効果となりやすいと考え、実施に際しては、筋力測定に着目し、より多角的に筋量を可視化し、連動した行動変容のための情報付加を提示するシステムを発明した。
一定の候補者データの中から特定の算出方法を用いて、測定対象者を選出し、指定された測定項目の測定結果を用いて受診者に対して行動変容を即する美容・健康システムである。
前記測定対象者とは、住民台帳、健診データ、レセプトデータ等から当該者を選出し、前記受診者が定期的に実施される測定会において、測定した各項目の前記測定結果と、同様に実施されていた前記受診者の過去の前記各測定結果から、特定の算出方法により、導き出された当日の総合判定結果を算出する算出部と、前記受診者へ前記算出部より導かれた当日の前記総合判定結果を紙で受診者へ出力し提示する。
受診者に対して、前記結果を受けての改善提案を提示、受診者に対して、改善のための行動変容を啓発・継続するためのサポートととして、管理者に寄って収集された情報を特定の発信媒体を使用して発信する。また、受診者に限らず、測定対象者向けに美容・健康維持増進に関する情報を提供する。
本発明によれば、受診者の不足している現状を把握し、それを補う改善方法を提示する事によって、受診者の美容・健康状態の維持・増進に貢献できる。従来では継続が難しかった受診者の継続性の向上が見込める。また、受診者が地域で増える事によって自治体の医療・介護費が軽減される。
本システムの構成を示す図である。
本発明の実施の形態を説明する。
なお以下に示す実施形態はあくまでも例示に過ぎず、以下の実施形態で明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。本実施形態の各構成は、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施する事ができるとともに、必要に応じて取捨選択する事ができ、適宜組み合わせする事が可能である。
ターゲットの第一優先は40代から60代の女性とするが、地域の中で将来要介護にならないように希望する人々を受診者と適用する事が好ましい。当然、若年者であっても興味のある受診者であれば適用される。
本システムは歩行姿勢・バランス・筋量など多角的に測定受診者の現状を把握し、不足している箇所や現況等を判定し、改善方法を付加して提示する事によって、測定受診者の美容・健康維持・増進に貢献できる。
自治体から管理者に提供される住民台帳、健診データ、レセプトデータを突合させ、40歳代から60歳代、女性を第一優先で選出し、次いで、他の世代の女性、男性の順で選出。
本システムは図1の1提供データの11住民台帳、12健診データ、13レセプトデータなどを管理者に提供し、管理者は図1の6算出部の61対象者選出手段を用いて、測定対象者を選出し、このリストを図1の2データ受信部(提供者)に返す。対象者の選出は優先順位を考慮した上でリスト化する。
提供者はこのリストに基づき測定対象者へ定期測定会に参加するように受診奨励の案内を出す。
受診奨励案内を受け、定期測定会に参加した者を測定受診者(図1の3特定PC)とする。
測定受診者は指定された測定会場にて、自身の判別がつく個人情報を自治体に提供し、各項目の測定をし、図1の6算出部の62測定結果を管理者に提供する。
測定結果を提供された管理者は測定受診者の当日以前の測定結果を図1の7記憶部から、当日の測定結果と併せて、図1の6算出部の63判定手段によって、当日の総合判定結果として、4出力部から3特定PCへと出力される。
これは総合判定結果を測定受診者へ紙で印刷し出力することである。
測定受診者は受領した総合判定結果を基に状態を改善もしくは維持するために行動する。
測定受診者が行動しやすいように、行動変容のきっかけになるような情報を、随時特定の手段を用いて、管理者は図の1の8入力部へ情報を入力し、図1の5発信部より情報を提供する。測定受診者は管理者や自治体からの情報提供を個人PCもしくはスマホで受領する。
下記に測定実施詳細を例示する
歩行測定器で受診者の歩行姿勢・歩行速度・歩行バランスなどから歩行する際に筋量の不足している部位やバランスの状態などを受診者が理解できるように可視化する。
超音波で筋量を測定し、外観からはわからない筋量を測定し、現状を可視化する事で外観の相違と必要な筋量の有無を推測する。
基本測定値及び、握力の測定値から、同年代の中での位置や個人の推移から体全体への影響を考慮する。同年代のデータは公表されている統計から用いる場合もある。
ファンクショナルリーチやツーステップの測定値から、同年代の中での位置や個人の推移から体全体への影響を考慮する。同年代のデータは公表されている統計から用いる場合もある。
体内野菜濃度等の栄養素の問題を可視化する事で外観からは不明瞭な問題を受診者に気付かせる。
<データの蓄積について>
各測定器から検出された電子データを例えばイントラネット上のサーバーやインターネット上のクラウドサーバに蓄積させても良い。これにより、イントラネット上のサーバーやインターネット上のクラウドサーバに接続する事で蓄積されたデータにアクセスする事が可能となる。また、複数回の測定により得られた情報の電子データを蓄積しておくことで、受診者を解析する事により、経時的な転嫁を読み取る事ができる。
<総合判定の表示方法>
判定手段より変動域より[−5%以上◆−5%〜−3%未満◆◆−3%〜0%未満◆0%〜+3%未満◆◆◆+3%〜+5%未満◆◆◆◆+5%以上◆◆◆◆◆]と表示し、総合判定の表示とする。
<情報の提供方法>
測定会場での即時提供については、それぞれの測定器に付随している情報を提示する。各受診者の測定結果に応じて、現状に対する警告・称賛、改善方法等をあらかじめ測定結果レベルに応じて設定しておき、それを提示する。
受診者全体に提示する情報は、管理者が公的なもの、独自に入手した情報の中から随時特定の提供場に提示する事で、行動変容を促し、良い習慣が継続されるようにサポートする。
<上記実施例に付加した解析の組み合わせについて>
本発明はは受診者の状態を解析することを基本としているが、他の美容・健康に関するデータも取得し合わせて解析する事により、より幅広く現状を把握し、美容・健康を維持・増進できる。
取得する事ができるデータとしては、例えば、筋力、骨密度、肺活量、心拍数、脈拍、心電図等のバイタルデータ、睡眠時間、食事内容、生活習慣などのデータ。
これらを各測定と同時期に測定各種測定機器やアンケート等から得るものである。
1提供データ 11住民台帳 12健診データ 13レセプトデータ
2データ受信部
3特定PC
4出力部
5発信部
6算出部 61対象選出手段 62測定結果 63判定手段
7記憶部
8入力部

Claims (2)

  1. 特定の選出手段により測定対象者を選出し、指定された測定項目の測定結果等を用いて受診者に対して新たな基準より判定し、行動変容を即する情報を付加した稜美システムにおいて、
    前記測定対象者を選出する選出手段と、
    前記受診者に対して前記測定結果からの経過を踏まえた総合判定手段を有する算出部と、
    前記受診者の測定結果と判定手段結果を管理保管する記憶部と、
    前記総合判定を提示する出力部と、
    管理者が得た情報を入力する入力部と
    前記受診者に対して特異的情報及び測定候補者には特定の情報を発信する発信部と、
    を有する稜美システム。
  2. 前記記憶部は、
    測定受診者を選出する手段に必要な情報と、
    前記受診者が各項目を測定した測定結果と、
    前記受診者の当日測定以前の各測定結果と、
    前記受診者の当日の総合判定結果と、
    を有し、
    前記算出部は
    候補者データの中から対象者選出手段を用いて、測定対象者を選出する事と、
    前記受診者が測定当日以前の各測定結果と、
    当日測定された各測定項目結果より、判定手段から算出し、
    前記出力部は
    前記受診者が当日得られる総合判定結果を受診者へ出力し、
    入力部は
    管理者が得た情報を入力する事とし、
    発信部は
    入力された情報より、各受診者に必要な情報を提供する事と
    測定対象者に提供する情報と
    前記受診者の行動変容継続サポートに用いられる情報である
    請求項1に記載の稜美システム。
JP2019166641A 2019-08-28 2019-08-28 稜美システム Pending JP2021033987A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019166641A JP2021033987A (ja) 2019-08-28 2019-08-28 稜美システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019166641A JP2021033987A (ja) 2019-08-28 2019-08-28 稜美システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021033987A true JP2021033987A (ja) 2021-03-01

Family

ID=74675983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019166641A Pending JP2021033987A (ja) 2019-08-28 2019-08-28 稜美システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021033987A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003085290A (ja) * 2001-09-06 2003-03-20 Amano Soken:Kk 健康情報管理システム、及び健康情報管理プログラム
JP2019105913A (ja) * 2017-12-11 2019-06-27 日通システム株式会社 健康情報総合管理システム、健康情報総合管理方法、および、健康情報総合管理プログラム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003085290A (ja) * 2001-09-06 2003-03-20 Amano Soken:Kk 健康情報管理システム、及び健康情報管理プログラム
JP2019105913A (ja) * 2017-12-11 2019-06-27 日通システム株式会社 健康情報総合管理システム、健康情報総合管理方法、および、健康情報総合管理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Eden et al. Reliability and a correlational analysis of the 6MWT, ten-meter walk test, thirty second sit to stand, and the linear analog scale of function in patients with head and neck cancer
Weenk et al. Stress measurement in surgeons and residents using a smart patch
Bartko The intraclass correlation coefficient as a measure of reliability
Odden et al. Rethinking the association of high blood pressure with mortality in elderly adults: the impact of frailty
KR100657901B1 (ko) 건강상태에 따른 아바타 영상 생성 방법 및 장치
Korshøj et al. A 24-h assessment of physical activity and cardio-respiratory fitness among female hospital cleaners: a pilot study
Hand et al. The energy balance study: the design and baseline results for a longitudinal study of energy balance
Kayrak et al. Exaggerated blood pressure response to exercise–a new portent of masked hypertension
Peters et al. Concurrent validity of walking speed values calculated via the GAITRite electronic walkway and 3 meter walk test in the chronic stroke population
Davenport et al. Clinimetric properties of the de Morton Mobility Index in healthy, community-dwelling older adults
Ling et al. Gait and function in class III obesity
George et al. Prediction of maximum oxygen uptake using both exercise and non-exercise data
WO2020091053A1 (ja) 健康ポジショニングマップおよび健康関数を作成する方法、システム、およびプログラム、ならびにそれらの使用方法
JP2012130520A (ja) ヘルスケアサニタリールーム
US20240008813A1 (en) Smart wearable device and method for estimating traditional medicine system parameters
Casey et al. Objective physical activity measurement in people with multiple sclerosis: a review of the literature
Kouidi et al. White coat hypertension detected during screening of male adolescent athletes
Lenssen et al. Six-minute walking test done in a hallway or on a treadmill: how close do the two methods agree?
Abu Younis et al. Relationship between dental impacts on daily living, satisfaction with the dentition and personality profiles among a Palestinian population
Schmidt et al. Comparison of questionnaire and accelerometer-based assessments of physical activity in patients with heart failure with preserved ejection fraction: Clinical and prognostic implications
Treister et al. Reproducibility of impedance cardiography parameters in outpatients with clinically stable coronary artery disease
Rech et al. Comparison of physical activity between children with and without autism spectrum disorder: A systematic review and meta-analysis
Pierleoni et al. Biological age estimation using an eHealth system based on wearable sensors
Ericsson et al. Health investment behaviours and oral/gingival health condition, a cross-sectional study among Swedish 19-year olds
WO2022014538A1 (ja) 被験者の健康度を計測するための方法、装置、プログラム、およびシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220719

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230718

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20240130