JP2021026455A - 不良原因抽出システム、製造情報管理システム、不良原因抽出方法、製造情報管理方法 - Google Patents

不良原因抽出システム、製造情報管理システム、不良原因抽出方法、製造情報管理方法 Download PDF

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健人 五十嵐
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Abstract

【課題】製造過程における不良真因を自動的に抽出する不良原因抽出システムを提供する。【解決手段】製品の製造過程において取得された製品の製造履歴に関する複数のデータ項目を含む製造履歴データを保存する製造履歴データベース110と、製造履歴データに基づいて、製造過程における不良原因候補の抽出を行う優先順位生成部106と、製造履歴データに基づいて、製造過程における複数のデータ項目同士の因果関係を抽出する因果関係抽出部107と、因果関係に基づき、複数のデータ項目の中から優先順位生成部で抽出した不良原因候補と因果関係のあるデータ項目を抽出して、製造過程における不良真因を抽出する不良真因抽出部108とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、不良原因抽出システム、製造情報管理システム、不良原因抽出方法および製造情報管理方法に関する。
工業製品の製造過程において、各製造工程や各製造設備で、品質に関する製造履歴データが取得される。不良が発生した場合に、不良となった製品個体と製造履歴データから、不良原因候補となる製造履歴データの抽出を行う。
本願発明の背景技術として、下記の特許文献1および2が知られている。特許文献1には、製造履歴データに原因が含まれる不良が既知の内容である場合、不良原因を高精度に抽出する技術が開示されている。また、特許文献2には、製造履歴データ同士の因果関係を抽出するモデルを構築し、不良原因を推定する技術が開示されている。
特開2007−58690号公報 特開2008−84039号公報
特許文献1に記載の技術では、製造履歴データに原因が含まれる不良が未知である場合、不良原因候補を抽出することができない。また、不良に間接的に影響している要因しか抽出できないことがあるため、製造知識にもとづいて、抽出した要因から直接影響している要因(真因)を、人為的に特定する必要があることが課題であった。
特許文献2に記載の技術では、因果関係は1対1の関係のみを抽出するため、複数の製造履歴データが組み合わさる原因となる場合は、因果関係から不良原因候補を抽出できないことが課題であった。
本発明は、従来技術における上記課題に鑑みてなされたものであり、その主な目的は、複数の不良原因候補の中から、真の不良原因である不良真因を自動的に抽出することである。
本発明の第1の態様による不良原因抽出システムは、製品の製造過程において取得された前記製品の製造履歴に関する複数のデータ項目を含む、製造履歴データを保存する製造履歴データベースと、前記製造履歴データに基づいて、前記製造過程における不良原因候補の抽出を行う優先順位生成部と、前記製造履歴データに基づいて、前記製造過程における前記複数のデータ項目同士の因果関係を抽出する因果関係抽出部と、前記因果関係に基づき、前記複数のデータ項目の中から前記優先順位生成部で抽出した不良原因候補と因果関係のあるデータ項目を抽出して、前記製造過程における不良真因を抽出する不良真因抽出部と、を備える。
本発明の第2の態様による製造情報管理システムは、上記の不良原因抽出システムと接続され、前記製造過程で使用される製造装置の稼働条件に関する情報を保存する製造情報データベースと、前記不良真因抽出部による前記不良真因の抽出結果を、前記製造情報データベースにフィードバックする製造情報更新装置と、を備える。
本発明の第3の態様による不良原因抽出方法は、製品の製造過程において取得された前記製品の製造履歴に関する複数のデータ項目を含む製造履歴データを取得するステップと、前記製造履歴データに基づいて、前記製造過程における前記不良原因候補の抽出を行うステップと、前記製造履歴データに基づいて、前記製造過程における前記複数のデータ同士の因果関係を抽出するステップと、前記因果関係に基づき、前記複数のデータ項目の中から抽出した前記不良原因候補と因果関係のあるデータ項目を抽出するステップと、をコンピューターにより実行する。
本発明の第4の態様による製造情報管理方法は、上記の不良原因抽出方法により抽出された前記不良原因候補と因果関係のあるデータ項目の抽出結果を、前記製造過程で使用される製造装置の稼働条件に関する情報が保存された製造情報データベースにフィードバックする。
本発明によれば、製造過程における不良真因を自動的に抽出することが実現できる。
第1の実施形態に係る不良原因抽出システムの構成例。 製造履歴データベースのデータ構造例。 不良原因抽出システムを実現するコンピューターの構成例。 不良率比較部の処理を示すフローチャート例。 不良率計算部および優先順位生成部の処理例を示すフローチャート例。 因果関係のモデル。 不良真因抽出部の処理を示すフローチャート例。 不良原因抽出システムの設定画面の一例。 不良原因抽出結果画面の一例。 不良原因の詳細画面の一例。 不良真因抽出画面の一例。 第2の実施形態に係る不良原因抽出システムの構成例。
(第1の実施形態)
本発明の不良原因抽出システム1の構成について、図1を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る不良原因抽出システム1の構成とその他のシステムとの連携例を示す図である。
不良原因抽出システム1は、通信ネットワークを介して外部に備える製造ライン2と不良情報収集システム3に接続されることで、システム的な連携が行える。不良原因抽出システム1の内部構成については、後述する。
製造ライン2は、複数の製造設備20を備え、製造履歴情報21を不良原因抽出システム1に提供する。製造履歴情報21は、製造設備20の識別子、製造設備20が処理した各製品の識別子、製造設備20が各製品について計測した製造条件データや、中間検査設備による中間検査データ等を含む。
不良情報収集システム3は、不良入力装置30を備え、不良品情報31を不良原因抽出システム1に提供する。また、不良情報収集システム3は、不良原因抽出システム1が製造設備20や不良入力装置30に組み込まれる形で1台の装置になっていても、同様に機能する。なお、不良品情報31は、発生した不良に関する情報の識別子、不良が発生した日時の情報である。
不良原因抽出システム1の内部構成について説明する。不良原因抽出システム1は、制御部10,記憶部11,通信部12,入力部13,表示部14を備えて構成される。
制御部10は、製造履歴情報取得部101と、不良品情報取得部102と、操作受付部103と、不良率比較部104と、不良率計算部105と、優先順位生成部106と、因果関係抽出部107と、不良真因抽出部108を備えて構成される。制御部10は、備えている各部を機能させることで、不良原因抽出システム1の動作を統合的に制御する。制御部10の各部の機能は、後述する。
記憶部11は、製造履歴データベース110を備え、制御部10が使用するデータやプログラムを格納する。
通信部12は、通信ネットワークに接続し、製造ライン2や不良情報収集システム3等の外部システムと情報の送受信を行う。また、入力部13は、後述する図8〜図11のような操作画面で、ユーザーの操作を受け付ける。また、表示部14は、後述する図8〜図11のような操作画面で、不良原因抽出システム1の各部で処理された結果を表示する。
制御部10が備える各部の機能について説明する。製造履歴情報取得部101は、製造履歴情報21を、通信部12を介して取得する。製造履歴情報取得部101は、製造履歴データとして取得した製造履歴情報21の少なくとも一部を、記憶部11の製造履歴データベース110に格納する。
また、図示していないが、製造履歴情報21とは別で、品質管理に必要なデータを品質管理部門などの他の部門が保持している場合には、製造履歴情報取得部101は、そのデータを、通信ネットワークを介して通信部12から取得する。製造履歴情報取得部101は、取得した品質管理に必要なデータの少なくとも一部を、製造履歴データベース110に格納する。
製造履歴情報取得部101は、例えば、日次、週次、月次などの所定タイミングで、製造履歴情報21および該品質管理に必要なデータを取得する。
不良品情報取得部102は、不良品情報31を、通信部12を介して取得する。不良品情報取得部102は、取得した不良品情報31を記憶部11の製造履歴データベース110に格納する。
操作受付部103はユーザーの操作を、入力部13を介して受け付け、また、後述する図8〜図11の操作画面を表示部14に出力する。また、操作受付部103は、通信部12を介して通信可能な外部装置に操作画面を出力したり、当該外部装置からユーザーの操作を受け付けたりすることができる。
不良率比較部104は、製造履歴情報21や不良品情報31を含んだ、製造履歴データベース110に格納されている複数の製造履歴データ項目において、全製品の平均不良率と製造履歴データの区間別不良率を比較して、区間別不良率の値が高い区間を抽出する。なお、不良率比較部104の詳細な機能は、図4の説明で後述する。
不良率計算部105は、不良率比較部104で抽出した区間に含まれる製造履歴データをもとにして、2つの工程を組み合わせたときに出る不良率を計算する。なお、不良率計算部105の詳細な機能は、図5の説明で後述する。
優先順位生成部106は、不良率計算部105により計算された組合せ不良率が高いものを上位として、製造履歴データ項目の組合せを順位付けする。なお、優先順位生成部106の詳細な機能は、図5の説明で後述する。
因果関係抽出部107は、製造履歴データベース110に格納されている複数の製造履歴データ項目同士の因果関係を抽出する。なお、因果関係の抽出手法については、特許文献2等にも開示されている手法と同様であるため、省略する。
不良真因抽出部108は、優先順位生成部106で順位付けされた製造履歴データ項目の組合せと、結果と原因の関係にある製造履歴データ項目を、因果関係抽出部107で抽出した因果関係から列挙する。その中で、因果関係の始点となる製造履歴データ項目を、不良に直接影響している原因(真因)として抽出する。なお、不良真因抽出部108の詳細な機能は、図7の説明で後述する。
図2は、記憶部11に備わる製造履歴データベース110の構造例である。製造履歴データベース110は、品質データテーブル111と、不良データテーブル112とを備える。
品質データテーブル111は、各製品に対応する品質データのレコードを格納する。具体的には、製造履歴情報取得部101が取得した製造履歴情報21に含まれるデータを用いて、各製品に対応する品質データのレコードを生成し、品質データテーブル111に登録する。
品質データテーブル111の各レコードは、製品ID111aと、製造履歴データ111bと、不良フラグ111cとで構成される。製品ID111aは、製品の識別子である。製造履歴データ111bは、複数の品質データの項目およびその品質データ(データ値)を含む。製造履歴データ111bの項目は、例えば、製品を製造した製造装置の識別子(装置ID)や、当該製品について測定された量的データや質的データなどの特性値等である。なお、製造履歴データ111bは、製造工程別に品質データ項目を含むこともできる。
不良フラグ111cは、当該製品が不良品であるか否かを示す。本実施形態では、不良フラグ「1」は不良品を示し、不良品フラグ「0」は良品を示す。
不良データテーブル112は、各レコードと、製品ID112aと、不良発生日時112bとを含む。不良品情報取得部102が取得した不良品情報31に含まれるデータを用いて、各不良品に対応するレコードを生成し、不良データテーブル112に登録する。
製品ID112aは、不良品の識別子であり、後述する図4のステップS11の処理により、製品ID111aと対応する。不良発生日時112bは、不良が発生した日時を示すデータである。
なお、各品質データ項目および各品質データは、製品に関する様々な種類の情報を含むため、例えば、各属性データ項目および各属性データ、各製品データ項目および各製品データなどと呼ぶこともできる。
図3は、不良原因抽出システムを実現するコンピューターの構成例である。コンピューター9は、演算装置91と、主記憶装置92と、外部記憶装置93と、出力装置94と、入力装置95と、通信装置96とを備えて構成される。
コンピューター9は、例えば、パーソナルコンピューター、サーバーコンピューター、スマートフォン、タブレットコンピューター等の装置である。また、不良原因抽出システム1は、複数のコンピューターにより構成されてもよい。
コンピューター9が備える各部について説明する。演算装置91は、CPU(Central Processing Unit)等の装置である。これに関連して、制御部10は、演算装置91がプログラムを実行することで動作する。
主記憶装置92は、RAM(Random Access Memory)等の記憶装置である。外部記憶装置93は、ハードディスクやSSD(Solid State Drive)、あるいはフラッシュROM(Read Only Memory)等の記憶装置である。主記憶装置92または外部記憶装置93の中には、演算装置91によって実行されたプログラムが記憶される。実行にあたっては、主記憶装置92上にロードされたうえで、演算装置91によって実行される。記憶部11は、主記憶装置92および外部記憶装置93の少なくとも一方によって実現され、通信部12を介して接続されるネットワーク上のストレージにより実現される。
出力装置94は、ディスプレイ、プリンター、スピーカー等を含む、出力情報を出力する装置である。なお、表示部14は、出力装置94によって実現される。入力装置95は、キーボードやマウスなどのポインティングデバイス、タッチパネル、マイクロフォンなどを含む、入力情報を受け付ける装置である。なお、入力部13は入力装置95によって実現される。通信装置96は、ネットワークケーブルを介して有線通信を行う通信装置、または、アンテナを介して無線通信を行う通信装置等を含む、情報を送受信する装置である。なお、通信部12は、通信装置96によって実現される。
図4は、不良率比較部104の処理を示すフローチャートである。このとき、製造履歴データベース110の品質データテーブル111および不良データテーブル112には、すでにレコードが格納されており、不良フラグ111cには、まだ値が設定されていないものとする。不良率比較部104は、この状態で図4に示すフローチャートの処理を開始する。
フローチャートは、操作受付部103が、後述する図8の操作画面500の開始ボタン560の操作を受け付けて、処理が実行される。
まず、制御部10が、対象期間の不良データを品質データに反映する(ステップS11)。具体的には、操作受付部103が取得した、不良データテーブル112の不良発生日時112bが含まれる各レコードから、製品ID112aを取得する。同時に、操作受付部103は、品質データテーブル111を参照し、取得した各製品ID112aと対応する製品ID111aを有するレコードを特定する(図2矢印)。さらに、操作受付部103は、当該特定した各レコードの不良フラグ111cには「1(不良品)」を設定し、他の各レコードの不良フラグ111cには、「0(良品)」を設定する。
次に、不良率比較部104は、製造履歴データ111bに含まれる製造履歴データ項目ついて、ステップS13〜S15の処理を繰り返す。具体的には、全製品の平均不良率を計算し(ステップS13)、そのあと製造履歴データ区間別の不良率を計算し(ステップS14)、最後に、製造履歴データ区間別の不良率が全製品の平均不良率を上回っている区間を抽出する(ステップS15)。全製造履歴データでS13〜15を実施出来たら、フローチャートを終了する。なお、製造履歴データ区間別の不良率は、任意に指定した製造履歴データ区間における製品数のうち、不良品数の割合として計算する。
図5は、不良率計算部105および優先順位生成部106のフローチャートである。このフローチャートは、ステップS21,S22,S23を備えて構成される。
まず、抽出したい不良原因の組合せ数 (組合せる製造履歴データ項目数)nをNとして設定する(ステップS21)。原因組合せ数Nは、図8の操作画面500の入力欄550に入力された値、あるいは、所定の初期値が設定される。
次に、不良率計算部105は、不良率比較部104で抽出した区間(図4のステップS15)に含まれる製造履歴データの、組合せ不良率を計算する(ステップS22)。
最後に、優先順位生成部106が、不良率計算部105により計算された組合せ不良率が高いものを上位として、製造履歴データ項目の組合せを順位付けする。そして、順位付けした複数の製造履歴データ項目の組合せの中で、上位のものから順に、ステップS21で設定した組合せ数nまでの製造履歴データ項目の組合せを抽出する。こうして組合わせ数n=Nの製造履歴データ項目の組合せを抽出できたら、フローチャートは終了する(ステップS23)。以上のステップのように、優先順位生成部106は、複数のデータ項目の中から、あらかじめ設定された組み合わせ数のデータ項目を組み合わせたグループを、不良原因候補として抽出することができる。
図6は、因果関係抽出部107で抽出する因果関係のモデルである。図6の因果関係抽出の方法は、特許文献2にも開示があるが、基本的に製造履歴データ項目をノード61、不良フラグデータ項目をノード62とする。ノード61同士の関係は、原因から結果への因果関係を示す因果関係の矢印63で表され、ツリー状のデータとして抽出される。最終的に、製造履歴データのノード61と不良フラグデータのノード62が矢印63で関連付けられ、因果関係として抽出される。
図7は、不良真因抽出部108の処理のフローチャートである。このフローチャートの処理は、操作受付部103が、後述する図9の真因抽出開始ボタン660の操作を受け付けることで開始される。なお、フローチャートの処理結果は後述する図11である。
まず、不良真因抽出部108は、優先順位生成部106により順位付けされた製造履歴データ項目について、着目する順位を決定する(ステップS31)。上記の順位は、あらかじめ決めておくか、後述する図9の操作画面600で設定することもできる。
次に、不良真因抽出部108は、因果関係抽出部107で抽出された因果関係にもとづき、S31で決定した順位の製造履歴データ項目の原因にあたる製造履歴項目を抽出する(ステップS32)。
次に、不良真因抽出部108は、因果関係の始点まで、ステップS34を繰り返す処理を行う(ステップS33)。ステップS34は、因果関係抽出部107で抽出された因果関係にもとづき、ステップS32で抽出した項目の原因にあたるデータ項目を抽出する。つまり、図6のノード間の矢印をさかのぼるようなイメージで、真因抽出作業を行う。
以上の方法により、優先順位生成部106は、不良原因候補を複数抽出するとともに、抽出した複数の不良原因候補に対して、優先順位をそれぞれ設定し、不良真因抽出部108は、抽出した複数の不良原因候補のうち優先順位が所定の順位以上の不良原因候補について、因果関係のあるデータ項目を抽出することができる。
またこの処理は、製品の製造過程において取得された製品の製造履歴に関する複数のデータ項目を含む製造履歴データを取得するステップ(図4,図5)、製造履歴データに基づいて、製造過程における複数のデータ同士の因果関係を抽出するステップ(図6)、因果関係に基づき、複数のデータ項目の中から抽出した不良原因候補と因果関係のあるデータ項目を抽出するステップ(図7)と、をコンピューター9により実行することで実現される。
図8は、ユーザーからの操作を操作受付部103が受け付けて、表示部14に出力して表示させる操作画面500である。操作画面500は、入力欄510と、決定ボタン520と、表示欄530と、入力欄540,550と、開始ボタン560とを備えて構成される。
入力欄510は、不良原因抽出の対象期間を入力するための欄である。対象期間の入力方法は、例えば、タブにより所定の期間を選択する形式である。
決定ボタン520は、対象期間に発生した不良に関するデータを表示欄530に表示するためのものである。表示欄530は、決定ボタン520の操作を受けて、対象期間に発生した不良に関するデータを表示する欄である。決定ボタン520が実行されると、操作受付部103は、入力欄510に設定された対象期間で、図2の不良データテーブル112から、不良発生日時112bが含まれるレコードを抽出し、表示欄530に出力する。これにより、操作受付部103は、ユーザーが不良データの発生数などを確認しながら対象期間を決められるように、不良原因工程の組み合わせを考えるサポートをすることができる。
入力欄540は、後述する図9のソートに用いる指標を入力するための欄であり、入力方法は、例えば、タブにより所定の指標を選択する形式である。入力欄550は、後述する図9で順位付けを出すために必要な不良原因工程の組み合わせの数Nを入力するための欄であり、入力方法は、手入力によるものでも、タブにより所定の期間を選択する形式でもどちらでもよい。開始ボタン560は、入力欄510、入力欄540,550に設定されたデータを取得して処理を開始することができ、後述する図9の不良原因工程の組み合わせを出す抽出処理を開始するためにある。
図9の操作画面600は、図8の操作画面500にて開始ボタン560を操作し、図7のフローチャートを実行した後の抽出結果画面である。
操作画面600は、入力欄610と、選択欄620と、表示欄630と、詳細ボタン640と、真因抽出順位選択欄650と、真因抽出開始ボタン660とを備えて構成される。
操作受付部103は、図9に示すような操作画面600を表示部14に出力する。入力欄610は、順位のソートに用いる指標を選択する欄である。選択欄620は、原因組合せ数Nを選択するための欄である。同じく、図8の操作画面500で指定されたソートの指標から、新たにこの入力欄610で指標を変更して、表示欄630で表示させることもできる。なお、選択欄620は、1から上限値Rまでの間で選択を受け付けることができる。
表示欄630は、図8の操作画面500で開始ボタン560の操作をしたあと、図4のフローチャートの処理によって抽出された、組合せ原因を表示するための欄である。表示欄630は、入力欄540で選択された指標の値と、選択欄620で入力された組合せ数Nについて抽出された組合せ原因の一覧と、各組合せ原因に該当する不良品数と、各組合せ原因の詳細ボタン640とを表示している。
詳細ボタン640は、操作受付部103が詳細ボタン640の操作を受け付けると、図10の操作画面700を出力する。図10の詳細は後述する。
上述のような操作画面600により、不良原因抽出システム1は、不良発生の組合せ真因に該当する可能性が高い組合せの候補を、ユーザーに簡単に発見させることができる。また、不良原因抽出システム1は、組み合わせの要素数別に、組合せの候補をユーザーに簡単に発見させることができる。
また、操作画面600では、真因抽出順位選択欄650で抽出したい順位を選択して真因抽出開始ボタン660を選択すると、不良真因抽出部108により、選択した真因抽出順位の製造履歴データ項目について、因果関係抽出部107で抽出した因果関係にもとづき、真因となる製造履歴データ項目を抽出する。抽出した結果は、後述する図11のように表示される。詳細は後述する。
操作画面700は、表示欄710,720,730を備えて構成される。表示欄710は、操作された詳細ボタン640に対応する組合せ原因または組合せに含まれる各製造履歴データ項目を表示する。表示欄720は、当該組合せ原因または組合せに含まれる各製造履歴データ項目の製造履歴データをプロットしたグラフを表示する。
表示欄730は、当該組合せ原因または組合せに含まれる各製造履歴データ項目の製造履歴データの分布を表示する。表示欄730は、複数の製造履歴データ項目のヒストグラムを同時に表示してもよいし、選択された1つの製造履歴データ項目のヒストグラムを表示してもよい。また、表示欄730は、不良率比較部104で計算した製造履歴データ区間別の不良率および全製品の平均不良率を表示している。
上述のような操作画面700により、不良原因抽出システム1は、組合せ原因又は組合せに含まれる製造履歴データ項目における良品および不良品の製造履歴データの差異や区間不良率の詳細などを、ユーザーに簡単に確認させることができる。ユーザーは、組合せ原因を不良の原因として確定する判断材料を得ることができる。
図11は、不良真因抽出結果である。操作受付部103は、図9の真因抽出開始ボタン660の操作を受け付けると、図11に示すような真因抽出結果画面800を表示部14に出力する。操作画面800は、表示欄810、因果関係表示欄820、830を含む。
表示欄810は、操作された真因抽出順位に対応する順位の組合せ原因および組合せに含まれる各製造履歴データ項目を表示する。因果関係表示欄820、830は、810で表示した不良原因項目について、不良真因抽出部108で抽出した因果関係を、製造履歴データ項目のノードと、原因から結果に伸びる矢印を用いて表示する。
以上説明した本発明の第1の実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
(1)不良原因抽出システム1は、製造履歴データベース110と、優先順位生成部106と、因果関係抽出部107と、不良真因抽出部108とを備える。製造履歴データベース110は、製造ライン2における製品の製造過程において取得された製品の製造履歴に関する複数のデータ項目を含む製造履歴データ(品質データテーブル111)を保存する。優先順位生成部106は、製造履歴データベース110に保存された製造履歴データに基づいて、製品の製造過程における不良原因候補の抽出を行う。因果関係抽出部107は、製造履歴データベース110に保存された製造履歴データに基づいて、製品の製造過程に関する複数のデータ項目同士の因果関係を抽出する。不良真因抽出部108は、因果関係抽出部107が抽出した因果関係に基づき、製品の製造過程に関する複数のデータ項目の中から、優先順位生成部106で抽出した不良原因候補と因果関係のあるデータ項目を抽出して、製品の製造過程における不良真因を抽出する。このようにしたので、製造過程における不良真因を自動的に抽出することが実現できる。
(2)優先順位生成部106は、製品の製造過程に関する複数のデータ項目の中から、予め設定された組み合わせ数のデータ項目を組み合わせたグループを、不良原因候補として抽出する(ステップS23)。このようにしたので、製品の製造過程に関する多数のデータ項目が存在する場合に、その中で不良原因候補を事前に適切に絞り込むことができるため、不良真因の抽出を効率的に行うことができる。
(3)優先順位生成部106は、不良原因候補を複数抽出するとともに、抽出した複数の不良原因候補に対して優先順位をそれぞれ設定する(ステップS23)。不良真因抽出部108は、優先順位生成部106が抽出した複数の不良原因候補のうち、その優先順位が所定の順位以上の不良原因候補について、因果関係のあるデータ項目を抽出する(ステップS31〜S34)。このようにしたので、不良原因候補が多数存在する場合に、その中で優先順位の高いものに絞り込んで、因果関係のあるデータ項目を不良真因として抽出できるため、不良真因の抽出を効率的に行うことができる。
(第2の実施形態)
図12は、第2の実施形態に係る製造情報管理システムの構成例である。
本実施形態に係る製造情報管理システム4は、第1の実施形態で説明した不良原因抽出システム1と接続されており、不良原因抽出システム1から送信される不良原因情報15を、通信ネットワークを介して受信し、製造ライン2に情報内容をフィードバックしている。
製造情報管理システム4は、製造情報更新装置40と製造情報データベース41を備えて構成される。製造情報更新装置40は、各製造設備20に対応する製造情報を生成し、各製造設備20に出力する。製造情報データベース41は、例えば、製造設備20が測定する各データ項目に関する規格値、などを含む。
製造設備20は、製造情報データベース41の情報をもとに、測定データとそれに対応する規格値とに基づいて、測定データが規格値の範囲内であるか否かを判定し、測定データが規格値の範囲外である場合、当該製品を不良品としてラインから外すことができる。
不良原因抽出システム1は、不良真因抽出部108による不良真因の抽出結果を表す不良原因情報15を、製造情報更新装置40に送信する。製造情報更新装置40は、例えば、不良原因情報15において不良真因に関する製造履歴データ111bの特性値(測定データ)が含まれる場合、当該特性値に対応する規格値を変更し、当該変更後の規格値を含む製造情報を、製造設備20に出力する。例えば、製造情報更新装置40は、良品の条件を厳しくするように規格値の範囲を変更することで、製造設備20は、製造情報の更新前に不良品として判定していなかった製品を、不良品として判定できる。また製造設備20は、製造ライン2内で、不良品をより正確に発見することができる。
また、製造情報データベース41は、例えば、製造設備20の稼働の開始や停止の指示を含むこともできる。製造情報更新装置40は、不良原因情報15において組合せ要因である各品質データ項目が装置IDを含む場合、不良品になる要因であるため、組合せ要因に関係する製造設備20による不良の発生を防止するために、当該装置IDを停止する指示を含む製造情報を、対応する製造設備20に出力してもよい。このようにすれば、製造設備20は、不良品を生み出す可能性のある製造を停止することができる。
また、製造設備20および製造情報更新装置40は、1台の装置に組み込まれていてもよい。
以上、第2の実施形態に係る製造情報管理システム4は、不良原因抽出システム1と接続され、製品の製造過程で使用される製造装置(製造設備20)の稼働条件に関する情報を保存する製造情報データベース41と、不良真因抽出部108による不良真因の抽出結果(不良原因情報15)を、製造情報データベース41にフィードバックする製造情報更新装置40とを備える。このようにしたので、不良原因抽出システム1が抽出した不良真因に基づいて、製品の製造過程で使用される製造装置の稼働状態を適切に管理することができる。
以上説明した各実施形態や各種変形例はあくまで一例であり、発明の特徴が損なわれない限り、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。また、上記では種々の実施形態や変形例を説明したが、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。
例えば、不良原因抽出システム1の構成は、処理内容に応じて、さらに多くの構成要素に分類することもできる。また、1つの構成要素がさらに多くの処理を実行するように分類することもできる。また、各構成要素の処理は、1つのハードウェアで実行されてもよいし、複数のハードウェアで実行されてもよい。
また、不良原因抽出システム1の処理は、処理内容に応じて、さらに多くの処理単位に分割することもできる。また、1つの処理単位がさらに多くの処理を含むように分割することもできる。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部または全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現されてもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリーや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
1 不良原因抽出システム
2 製造ライン
3 不良情報収集システム
4 製造情報管理システム
9 コンピューター
10 制御部
11 記憶部
12 通信部
13 入力部
14 表示部
20 製造設備
21 製造履歴情報
30 不良入力装置
31 不良品情報
40 製造情報更新装置
41 製造情報データベース
61 製造履歴データ項目ノード
62 不良フラグノード
63 因果関係の矢印
91 演算装置
92 主記憶装置
93 外部記憶装置
94 出力装置
95 入力装置
96 通信装置
101 製造履歴情報取得部
102 不良品情報取得部
103 操作受付部
104 不良率比較部
105 不良率計算部
106 優先順位生成部
107 因果関係抽出部
108 不良真因抽出部
110 製造履歴データベース
111 品質データテーブル
111a 製品ID
111b 製造履歴データ
111c 不良フラグ
112 不良データテーブル
112a 製品ID
112b 不良発生日時
500 操作画面
510 入力欄
520 決定ボタン
530 表示欄
540,550 入力欄
560 開始ボタン
600 操作画面
610 入力欄
620 選択欄
630 表示欄
640 詳細ボタン
650 真因抽出順位選択欄
660 真因抽出開始ボタン
700 操作画面
710 表示欄
720 表示欄
730 表示欄
800 不良真因抽出画面
810 表示欄
820,830 因果関係表示欄

Claims (6)

  1. 製品の製造過程において取得された前記製品の製造履歴に関する複数のデータ項目を含む製造履歴データを保存する製造履歴データベースと、
    前記製造履歴データに基づいて、前記製造過程における不良原因候補の抽出を行う優先順位生成部と、
    前記製造履歴データに基づいて、前記製造過程における前記複数のデータ項目同士の因果関係を抽出する因果関係抽出部と、
    前記因果関係に基づき、前記複数のデータ項目の中から前記優先順位生成部で抽出した不良原因候補と因果関係のあるデータ項目を抽出して、前記製造過程における不良真因を抽出する不良真因抽出部とを備える不良原因抽出システム。
  2. 請求項1に記載の不良原因抽出システムにおいて、
    前記優先順位生成部は、前記複数のデータ項目の中から、予め設定された組み合わせ数のデータ項目を組み合わせたグループを、前記不良原因候補として抽出する不良原因抽出システム。
  3. 請求項1または2に記載の不良原因抽出システムにおいて、
    前記優先順位生成部は、前記不良原因候補を複数抽出するとともに、抽出した複数の前記不良原因候補に対して優先順位をそれぞれ設定し、
    前記不良真因抽出部は、抽出した複数の前記不良原因候補のうち前記優先順位が所定の順位以上の不良原因候補について、前記因果関係のあるデータ項目を抽出する不良原因抽出システム。
  4. 請求項1に記載の不良原因抽出システムと接続され、
    前記製造過程で使用される製造装置の稼働条件に関する情報を保存する製造情報データベースと、
    前記不良真因抽出部による前記不良真因の抽出結果を、前記製造情報データベースにフィードバックする製造情報更新装置と、を備える製造情報管理システム。
  5. 製品の製造過程において取得された前記製品の製造履歴に関する複数のデータ項目を含む製造履歴データを取得するステップと、
    前記製造履歴データに基づいて、前記製造過程における不良原因候補の抽出を行うステップと、
    前記製造履歴データに基づいて、前記製造過程における前記複数のデータ同士の因果関係を抽出するステップと、
    前記因果関係に基づき、前記複数のデータ項目の中から抽出した前記不良原因候補と因果関係のあるデータ項目を抽出するステップと、をコンピューターにより実行する不良原因抽出方法。
  6. 請求項5に記載の不良原因抽出方法により抽出された前記不良原因候補と因果関係のあるデータ項目の抽出結果を、前記製造過程で使用される製造装置の稼働条件に関する情報が保存された製造情報データベースにフィードバックする製造情報管理方法。


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