JP2021014079A - 搬送位置決め装置 - Google Patents
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Abstract
Description
板状の材料を加工制御用データに従って加工装置で加工する場合に、上記の板状の材料の端縁を掴んで搬送し、かつ位置決めをするためのものであって、
上記の材料の搬送方向に平行で、所定の間隔を空けて配列された2本以上の支持レールと、
上記の材料の端縁を掴んで、上記の支持レールの間をこの支持レールと平行に往復動する2台以上のハンドと、
各ハンドの往復動作をそれぞれ独立に制御する制御装置とを備え、
上記の制御装置は、上記の加工制御用データにより上記加工装置の動作範囲を予測して、材料を搬送し位置決めをするとともに、その加工制御前もしくは制御中に、いずれかのハンドを選択して上記の動作範囲への進入を阻止し、もしくは上記の動作範囲から待避させるように制御することを特徴とする材料の搬送位置決め装置。
上記の制御装置は、2台以上のハンドを、上記の材料の端縁を掴んだ状態で互いに同期させて、上記支持レールの間を往復動させる第1のモードと、いずれかのハンドを選択して、上記の材料の端縁を掴んだ状態を解除して、上記支持レールの間を、その材料の端縁から遠ざかる方向に待避させる第2のモードと、待避している状態のハンドを選択して、上記支持レールの間を、上記の材料の端縁に近づく方向に移動させて、上記の材料の端縁を掴んだ状態に復帰させる第3のモードを組合わせて、上記材料の搬送および位置決め制御を実行することを特徴とする構成1に記載の材料の搬送位置決め装置。
上記制御装置は、いずれかのハンドが上記の材料の端縁を掴んだ状態を解除したとき、残りのいずれかのハンドは上記の材料の端縁を掴んだ状態を維持するように制御することを特徴とする構成1または2に記載の材料の搬送位置決め装置。
上記の全ての加工装置は、材料の搬送方向と直行する基準線上に配置され、この基準線の方向に往復動し、材料の表面に垂直な方向に上下動するように構成されており、制御装置は、上記ハンドを制御して、材料の加工場所が上記基準線の直下にくるように搬送と位置決め制御を行なうことを特徴とする構成1乃至3のいずれかに記載の材料の搬送位置決め装置。
コンピュータを、構成1乃至4のいずれかに記載の制御装置として機能させる搬送位置決め装置用コンピュータプログラム。
構成5に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
ステップS9で、制御装置22は穿孔装置36を制御して、材料14に孔あけ加工を行う。この場合にも、制御装置22は加工制御用データ16を読み取って、材料14の孔あけ加工位置を算出して、ハンド28により材料14の加工位置が穿孔装置36の直下にくるように材料14の搬送制御を行なう。この実施例では、2台のハンド28のみで材料14の搬送を行い、他の2台は待避させてしまう。
14 材料
15 材料の端縁
16 加工制御用データ
18 切断装置
20 製品
21 切れ端
22 制御装置
26 支持レール
28 ハンド
32 印字装置
34 動作範囲
36 穿孔装置
38 供給部
40 加工部
42 排出部
Claims (6)
- 板状の材料を加工制御用データに従って加工装置で加工する場合に、上記の板状の材料の端縁を掴んで搬送し、かつ位置決めをするためのものであって、
上記の材料の搬送方向に平行で、所定の間隔を空けて配列された2本以上の支持レールと、
上記の材料の端縁を掴んで、上記の支持レールの間をこの支持レールと平行に往復動する2台以上のハンドと、
各ハンドの往復動作をそれぞれ独立に制御する制御装置とを備え、
上記の制御装置は、上記の加工制御用データにより上記加工装置の動作範囲を予測して、材料を搬送し位置決めをするとともに、その加工制御前もしくは制御中に、いずれかのハンドを選択して上記の動作範囲への進入を阻止し、もしくは上記の動作範囲から待避させるように制御することを特徴とする材料の搬送位置決め装置。 - 上記の制御装置は、2台以上のハンドを、上記の材料の端縁を掴んだ状態で互いに同期させて、上記支持レールの間を往復動させる第1のモードと、いずれかのハンドを選択して、上記の材料の端縁を掴んだ状態を解除して、上記支持レールの間を、その材料の端縁から遠ざかる方向に待避させる第2のモードと、待避している状態のハンドを選択して、上記支持レールの間を、上記の材料の端縁に近づく方向に移動させて、上記の材料の端縁を掴んだ状態に復帰させる第3のモードを組合わせて、上記材料の搬送および位置決め制御を実行することを特徴とする請求項1に記載の材料の搬送位置決め装置。
- 上記の制御装置は、いずれかのハンドが上記の材料の端縁を掴んだ状態を解除したとき、残りのいずれかのハンドは上記の材料の端縁を掴んだ状態を維持するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の材料の搬送位置決め装置。
- 上記の全ての加工装置は、材料の搬送方向と直行する基準線上に配置され、この基準線の方向に往復動し、材料の表面に垂直な方向に上下動するように構成されており、制御装置は、上記ハンドを制御して、材料の加工場所が上記基準線の直下にくるように搬送と位置決め制御を行なうことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の材料の搬送位置決め装置。
- コンピュータを、請求項1乃至4のいずれかに記載の制御装置として機能させる搬送位置決め装置用コンピュータプログラム。
- 請求項5に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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JP2019130273A JP7194370B2 (ja) | 2019-07-12 | 2019-07-12 | 搬送位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2019130273A JP7194370B2 (ja) | 2019-07-12 | 2019-07-12 | 搬送位置決め装置 |
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JP7194370B2 JP7194370B2 (ja) | 2022-12-22 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2019130273A Active JP7194370B2 (ja) | 2019-07-12 | 2019-07-12 | 搬送位置決め装置 |
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Citations (3)
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JPH02148734U (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-18 | ||
JPH06328284A (ja) * | 1993-05-25 | 1994-11-29 | Komatsu Ltd | 熱切断加工機 |
JP2002192503A (ja) * | 2001-10-29 | 2002-07-10 | Toa Engineering:Kk | 板材加工機 |
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- 2019-07-12 JP JP2019130273A patent/JP7194370B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06328284A (ja) * | 1993-05-25 | 1994-11-29 | Komatsu Ltd | 熱切断加工機 |
JP2002192503A (ja) * | 2001-10-29 | 2002-07-10 | Toa Engineering:Kk | 板材加工機 |
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JP7194370B2 (ja) | 2022-12-22 |
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