JP2021009090A - 流量測定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】既存の流体管に簡単に取り付けることができる安価な流量測定装置を提供する。【解決手段】流量測定装置1は、流体管2の周囲に取付可能なクランプ部材11,12と、クランプ部材11に固定されるベース部材20と、流体管2の軸と垂直な方向に延びる回転軸30と、回転軸30回りに回転可能に構成される開閉板40とを備える。開閉板40は、閉状態で流体管2の流出口2Aを閉塞するように構成される。流量測定装置1は、開閉板40とベース部材20とを互いに回転可能に保持するヒンジ部材60と、開閉板40を付勢するねじりコイルバネ70と、開閉板40の回転角度を検出可能なポテンショメータ52と、流体管2の流出口2Aから流出する流体の流量を取得するための測定処理部50とを備える。開閉板40に作用する力Fと開閉板40の回転角度θとの関係からポテンショメータ52により検出される開閉板40の回転角度θに基づいて流出口2Aから流出する流体の流量が算出される。【選択図】図5
Description
本発明は、流量測定装置に係り、特に流体管の端部の流出口から流出する流体の流量を測定するための流量測定装置に関するものである。
例えば、ポンプを用いて井戸から水を汲み上げ、これを農業用灌漑水として用いる場合には、汲み上げている水の流量を把握する必要がある。このような水の流量を測定する装置としては、例えば、超音波を用いて管内の流量を検出するもの(例えば特許文献1参照)や、管内の水圧でピストンを移動させて逃げ溝の開口面積を変化させることで流量を検出するもの(例えば特許文献2参照)などが知られている。
しかしながら、これらの流量測定装置を用いる場合には、管の構造を流量測定用に変更しなければならないため、既存の管に簡単に取り付けることができず、また設置コストも増大してしまう。さらに、これらの流量測定装置の設置に当たっては技術的な専門知識も必要とされる。特に開発途上国などにおいては、低コストで技術的に簡易な灌漑設備が求められており、そのような要求を満たす流量測定装置が必要とされている。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、既存の流体管に簡単に取り付けることができる安価な流量測定装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、既存の流体管に簡単に取り付けることができる安価な流量測定装置が提供される。この流量測定装置は、流体管の端部の流出口から流出する流体の流量を測定するために用いられる。上記流量測定装置は、上記流体管の周囲に取付可能なクランプ部材と、上記クランプ部材に固定されるベース部材と、上記流体管の軸と垂直な方向に延びる回転軸と、上記回転軸回りに回転可能に構成される開閉板とを備える。上記開閉板は、閉状態で上記流体管の上記流出口を閉塞するように構成される。上記流量測定装置は、上記開閉板と上記ベース部材とを上記回転軸回りに互いに回転可能に保持するヒンジ部材と、上記閉状態に向かって上記開閉板を付勢する付勢部材と、上記開閉板の上記回転軸回りの回転角度を検出可能な検出器と、上記流体管の上記流出口から流出する流体の流量を取得するための測定処理部とを備える。上記測定処理部は、上記開閉板に作用する力と上記開閉板の回転角度との関係を示す情報を格納した記憶部と、上記記憶部に格納された上記関係から上記検出器により検出される上記開閉板の回転角度に基づいて上記流出口から流出する流体の流量を算出する演算制御部とを含む。
このような構成の流量測定装置は、クランプ部材によって既存の流体管に簡単に取り付けることが可能である。また、開閉板に作用する力と開閉板の回転角度との関係を示す情報を測定処理部の記憶部に格納した後は、流量測定装置の取付のために技術的な専門知識が必要とされないため、専門知識を持たない者であっても簡単に流量測定装置を流体管に取り付けることができる。また、流体管の流出口から流体が流出していないときは、付勢部材により開閉板が閉状態に移動されて流体管の流出口が開閉板により閉塞されるので、埃や砂などが流体管の内部に入って流体が汚染されることを防ぐことができる。
上記付勢部材として、線形荷重特性を有するねじりコイルバネを用いることができる。また、上記検出器として、上記回転軸に連結されたポテンショメータを用いることができる。さらに、付勢部材の劣化に対するキャリブレーションを行うために、上記開閉板は、所定の重量の重りを接続可能なフックを有していてもよい。
本発明に係る流量測定装置は、専門知識を持たない者であってもクランプ部材によって既存の流体管に簡単に取り付けることが可能である。また、流体管の流出口から流体が流出していないときは、開閉板が閉状態に移動して流体管の流出口が開閉板により閉塞されるので、埃や砂などが流体管の内部に入って流体が汚染されることを防ぐことができる。
以下、本発明に係る流量測定装置の実施形態について図1から図8を参照して詳細に説明する。なお、図1から図8において、同一又は相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。また、図1から図8においては、各構成要素の縮尺や寸法が誇張されて示されている場合や一部の構成要素が省略されている場合がある。
図1は本発明の一実施形態における流量測定装置1の右側面図、図2は左側面図、図3は正面図、図4は平面図である。図1から図4に示されるように、本実施形態における流量測定装置1は、例えば井戸から水を汲み上げるポンプ(図示せず)から延びる流体管2の端部に取り付けられ、この流体管2から流出する流体(水)の量を測定するものである。なお、本実施形態では、便宜的に、図1における+X方向を「前」又は「前方」といい、−X方向を「後」又は「後方」ということとする。
図1から図4に示されるように、流量測定装置1は、流体管2の周囲に取り付けられる1対のクランプ部材11,12と、固定ピン14によりクランプ部材11に固定される板状のベース部材20と、流体管2の軸とは垂直な方向に延びる回転軸30と、回転軸30を中心として回転可能に構成される開閉板40とを含んでいる。図1から図4に示す状態では、開閉板40が流体管2の流出口2Aを閉塞しており、この状態を開閉板40の「閉状態」ということとする。なお、クランプ部材11及びクランプ部材12は、それぞれのフランジ部11A,12Aを図示しないボルト及びナットにより締結することにより互いに固定されている。
ベース部材20上には、流体管2の流出口から流出する流体(水)の流量を取得する測定処理部50が設置されている。また、ベース部材20には、開閉板40の回転軸30回りの回転角度を検出する検出器としてのポテンショメータ52がメータ固定部21を介して取り付けられている。このポテンショメータ52は、回転軸30の端部に連結されている。ポテンショメータ52と測定処理部50とは図示しない信号線により互いに接続されており、ポテンショメータ52からの検出信号が測定処理部50に送られるようになっている。
回転軸30の中央近傍には、ベース部材20に対して開閉板40を回転可能に保持するヒンジ部材60が取り付けられている。このヒンジ部材60は、開閉板40に取り付けられるヒンジ部61と、ベース部材20に支持部22を介して取り付けられるヒンジ部62とから構成されている。
開閉板40の前面には、後述するキャリブレーション作業で用いるフック42が設けられている。また、開閉板40には、Y方向外側に延びる係合片44が取り付けられている。回転軸30には、開閉板40を閉状態に向かって付勢する付勢部材としてのねじりコイルバネ70が取り付けられている。このねじりコイルバネ70の一方の腕部71は、開閉板40の係合片44に係合しており、他方の腕部72は、ベース部材20の上面に係合している。このねじりコイルバネ70としては線形の荷重特性を有するものを用いることが好ましい。
このような流量測定装置1によれば、図5に示すように、例えば井戸から汲み上げた水が流体管2の流出口2Aから流出すると、流出する水の力によって開閉板40が押されて開閉板40が回転軸30を中心として回転する。このときの開閉板40の回転角度θをポテンショメータ52によって検出することによって、後述するように、流体管2の流出口2Aから流出する水の流量を測定することができる。
図6は、測定処理部50の構成を模式的に示すブロック図である。図6に示すように、測定処理部50は、例えば液晶ディスプレイなどからなる表示部53と、ポテンショメータ52からの出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換部54と、プログラムやその他の様々なデータが格納される記憶部55と、表示部53、A/D変換部54、及び記憶部55に対する入出力の制御と所定の演算を行う演算制御部56とを含んでいる。
本実施形態において記憶部55に格納されるデータには、開閉板40に作用する力と開閉板40の回転角度との関係(以下、「回転角度特性」という)を示す情報が含まれる。この回転角度特性は、以下に述べるキャリブレーション作業により取得される。すなわち、図7に示すように、開閉板40のフック42に既知の重量Nの重りを接続して、開閉板40に対して軸方向に力を作用させると、開閉板40は回転軸30を中心として回転する。このときの開閉板40の回転角度θは、ポテンショメータ52の出力信号から検出することができる。例えば、線形の荷重特性を有するねじりコイルバネ70を用いる場合には、力N1を作用させたときの回転角度θ1と力N2を作用させたときの回転角度θ2とを検出することで、図8に示すような流量測定装置1の回転角度特性を得ることができる。このようにして得られた回転角度特性を示す情報(例えば図8の直線の傾きなど)が測定処理部50の記憶部55に格納される。なお、ねじりコイルバネ70が非線形の荷重特性を有する場合には、多数の荷重値に対応する回転角度を取得しておくことにより回転角度特性が得られる。
ここで、図5に示すように、流体管2の内半径をdとすると、開閉板40の回転角度がθであるときの流体管2の流出口の中心から開閉板40までの距離Lは、以下の式(1)で表される。
L=d×tanθ ・・・(1)
また、流体管2の流出口2Aから流出する流体(水)の速度vは、サンプリング時間をT、実証実験により得られる補正定数をKとして以下の式(2)で表すことができる。
v=K×L/T ・・・(2)
上記式(1)及び式(2)から以下の式(3)が導かれる。
v=K×d×tanθ/T ・・・(3)
L=d×tanθ ・・・(1)
また、流体管2の流出口2Aから流出する流体(水)の速度vは、サンプリング時間をT、実証実験により得られる補正定数をKとして以下の式(2)で表すことができる。
v=K×L/T ・・・(2)
上記式(1)及び式(2)から以下の式(3)が導かれる。
v=K×d×tanθ/T ・・・(3)
ところで、流体が検査面に及ぼす力をF、流体の密度をρ、流体の流量をQ、流体の速度をvとすると、流体の運動量の法則は以下の式(4)で表される。
F=ρQv ・・・(4)
F=ρQv ・・・(4)
したがって、図5に示す状態において、流体管2の流出口2Aから流出している水の流量Qは、サンプリング時間Tを1秒とすれば、以下の式(5)で得られる。
Q=F/ρv
=F/ρKdtanθ ・・・(5)
Q=F/ρv
=F/ρKdtanθ ・・・(5)
上記式(5)において、水の密度ρ、補正定数K、流体管2の内半径dは既知であり、ポテンショメータ52の出力信号からθを得ることができ、さらに上述した記憶部55に格納された情報から得られる回転角度特性からθに基づいて開閉板40に作用する力Fを得ることができるので、これらの値を式(5)に代入することにより水の流量Qを算出することができる。本実施形態における測定処理部50の演算制御部56は、ポテンショメータ52の出力信号を受けてθ及びFを算出し、上記式(5)に基づいて流体管2の流出口から流出する水の流量Qを算出する。算出された流量Qは例えば表示部53に表示される。
なお、測定処理部50は、上記式(5)における水の密度ρ、補正定数K、流体管2の内半径dなどのパラメータを入力する入力部を備えていてもよい。この場合には、入力部で入力されたパラメータが、記憶部55に保存され、演算制御部56による流量Qの算出の際に記憶部55から読み出される。
このように、本実施形態の流量測定装置1は、クランプ部材11,12によって既存の流体管2に簡単に取り付けることが可能である。また、開閉板40の回転角度特性を示す情報を測定処理部50の記憶部55に格納した後は、流量測定装置1の取付のために技術的な専門知識が必要とされないため、専門知識を持たない者であっても簡単に流量測定装置1を流体管2に取り付けることができる。また、流体管2の流出口2Aから流体が流出していないときは、ねじりコイルバネ70により開閉板40が閉状態に移動されて流体管2の流出口2Aが開閉板40により閉塞されるので、埃や砂などが流体管2の内部に入って流体(水)が汚染されることを防ぐことができる。
これまで本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
1 流量測定装置
2 流体管
2A 流出口
11,12 クランプ部材
11A,12A フランジ部
14 固定ピン
20 ベース部材
21 メータ固定部
22 支持部
30 回転軸
40 開閉板
42 フック
44 係合片
50 測定処理部
52 ポテンショメータ(検出器)
53 表示部
54 A/D変換部
55 記憶部
56 演算制御部
60 ヒンジ部材
61,62 ヒンジ部
70 ねじりコイルバネ(付勢部材)
71,72 腕部
2 流体管
2A 流出口
11,12 クランプ部材
11A,12A フランジ部
14 固定ピン
20 ベース部材
21 メータ固定部
22 支持部
30 回転軸
40 開閉板
42 フック
44 係合片
50 測定処理部
52 ポテンショメータ(検出器)
53 表示部
54 A/D変換部
55 記憶部
56 演算制御部
60 ヒンジ部材
61,62 ヒンジ部
70 ねじりコイルバネ(付勢部材)
71,72 腕部
Claims (4)
- 流体管の端部の流出口から流出する流体の流量を測定するための流量測定装置であって、
前記流体管の周囲に取付可能なクランプ部材と、
前記クランプ部材に固定されるベース部材と、
前記流体管の軸と垂直な方向に延びる回転軸と、
前記回転軸回りに回転可能に構成される開閉板であって、閉状態で前記流体管の前記流出口を閉塞可能な開閉板と、
前記開閉板と前記ベース部材とを前記回転軸回りに互いに回転可能に保持するヒンジ部材と、
前記閉状態に向かって前記開閉板を付勢する付勢部材と、
前記開閉板の前記回転軸回りの回転角度を検出可能な検出器と、
前記流体管の前記流出口から流出する流体の流量を取得するための測定処理部であって、
前記開閉板に作用する力と前記開閉板の回転角度との関係を示す情報を格納した記憶部と、
前記記憶部に格納された前記関係から前記検出器により検出される前記開閉板の回転角度に基づいて前記流出口から流出する流体の流量を算出する演算制御部と
を含む測定処理部と
を備える、流量測定装置。 - 前記付勢部材は、線形荷重特性を有するねじりコイルバネである、請求項1に記載の流量測定装置。
- 前記検出器は、前記回転軸に連結されたポテンショメータである、請求項1又は2のいずれか一項に記載の流量測定装置。
- 前記開閉板は、所定の重量の重りを接続可能なフックを有する、請求項1から3のいずれか一項に記載の流量測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019123471A JP2021009090A (ja) | 2019-07-02 | 2019-07-02 | 流量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019123471A JP2021009090A (ja) | 2019-07-02 | 2019-07-02 | 流量測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021009090A true JP2021009090A (ja) | 2021-01-28 |
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ID=74199941
Family Applications (1)
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JP2019123471A Pending JP2021009090A (ja) | 2019-07-02 | 2019-07-02 | 流量測定装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2021009090A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022162138A1 (fr) * | 2021-01-29 | 2022-08-04 | F-Reg | Dispositif de mesure de débit |
CN115976450A (zh) * | 2023-03-14 | 2023-04-18 | 淄博市产品质量检验研究院 | 金属表面涂层自动喷涂装置 |
-
2019
- 2019-07-02 JP JP2019123471A patent/JP2021009090A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2022162138A1 (fr) * | 2021-01-29 | 2022-08-04 | F-Reg | Dispositif de mesure de débit |
FR3119454A1 (fr) * | 2021-01-29 | 2022-08-05 | F-Reg | Dispositif de mesure de débit |
CN115976450A (zh) * | 2023-03-14 | 2023-04-18 | 淄博市产品质量检验研究院 | 金属表面涂层自动喷涂装置 |
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