JP2021002793A - 通信システム及び通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチパネル式ディスプレイ等のUIを備えていない、複数のeSIMを保持するeUICCが埋め込まれたIoT機器などの通信端末であって、通信に使用するeSIMを切り替えることができる通信システム及び通信方法を提供する。【解決手段】eSIM切替システムにおいて、サーバは、eSIMの有効化の要求をユーザ端末から受け付けた場合に、当該eSIMを識別する識別情報を含む、当該eSIMの有効化要求情報をeSIM管理アプリケーションに送信する第1有効化要求送信手段を備える。eSIM管理アプリケーションは、サーバ装置から前記有効化要求情報を受信し、当該有効化要求情報をeUICCに送信する第2有効化要求送信手段を備える。【選択図】図7

Description

eUICC(embedded Universal Integrated Circuit Card)の技術分野に関する。
スマートフォンやIoT(Internet of Things)機器などの無線通信デバイスは、無線ネットワークサービスへのアクセスを提供するUICC(Universal Integrated Circuit Card)を利用するように構成されている。
従来のUICCは無線通信デバイスに挿入されるSIM(Subscriber Identity Module)カードの形態をとる。その一方で、SIMの差し替えを必要としないeUICC(埋め込み型UICC)の普及が進んでいる。eUICCは、一以上のeSIM(embedded SIM, electronic SIM)を保持し、SIMのアーキテクチャをエミュレートした上でeSIMを使用することにより、無線通信デバイスが無線ネットワークサービスにアクセスできるようにする。また、eUICCは、複数のeSIMを同時に使用することはできず、使用する一のeSIMのみを有効状態として管理し、その他のeSIMを無効状態として管理する。したがって、利用する通信事業者(モバイルネットワークオペレータ)を切り替える場合には、これに応じてeSIMの有効状態/無効状態を切り替える必要がある。そうした中、特許文献1にeSIMを切り替える技術が開示されている。
特開2012−109973号公報
ところで、eUICCは、m2m(machine to machine)向けと、コンシューマ(スマートフォン等)向けの2種類が標準仕様として定められている。具体的には、m2m向けeUICCは、例えば、「SGP.02_v3.2_updated」という仕様書の規定に従っており、コンシューマ向けeUICCは、例えば、「SGP.22-v2.2.1」という仕様書の規定に従っている。
IoT機器にはm2m向けeUICCを埋め込むことが一般的だが、m2m向けeUICCは工場から出荷される時点で少なくとも1つのeSIMが有効状態である必要があるため、通信事業者にしてみれば出荷前にeSIMの通信プロファイルを作成・管理する必要があるため手間が掛かる。
そこで、そうした制約のないコンシューマ向けeUICCをIoT機器に埋め込むことが検討されているが、eUICCの利点である、複数のeSIMを保持し、適宜利便性の高いeSIMを有効状態に切り替えて利用するには、ユーザによるeSIMの切替操作(eSIM切替操作)が必要となる。
ここで、図9を用いて、A社、B社及びC社のeSIMを保持しているコンシューマ向けeUICCが埋め込まれたスマートフォンにおいて、有効状態にあるeSIMを、A社のeSIMからB社のeSIMに切り替える場合の流れについて説明する。なお、eUICCを有するスマートフォンには、eUICCと通信をし、eSIMを管理するeSIM管理アプリケーション(「eSIM管理アプリ」という場合がある)がインストールされているものとする。
まず、スマートフォンのユーザは、有効状態にあるeSIMを切り替えようとする場合、タッチパネル式ディスプレイ等のUI(User Interface)に対する操作により、eSIM管理アプリに対して、eUICCが保持しているeSIMのリストを要求する。そして、eSIM管理アプリは当該リストの要求を受け付けると(ステップS1001)、リスト要求情報をeUICCに送信する(ステップS1002)。
eUICCは、リスト要求情報を受信すると自らが保持しているeSIMのリスト(A社のeSIM、B社のeSIM、C社のeSIMを識別子が記述されているリスト)をeSIM管理アプリに送信する(ステップS1003)。
eSIM管理アプリは、eSIMのリストを受信すると、これをスマートフォンの表示部に表示させる(ステップS1004)。この際、何れのeSIMが有効状態にあり、何れのeSIMが無効状態にあるかを併せて表示するとともに、無効状態にあるeSIMをユーザが選択可能に表示する。つまり、表示部にはA社のeSIMが有効状態にあり、B社及びC社のeSIMが無効状態にあることが表示されるとともに、B社及びC社のeSIMが選択可能に表示される。
ユーザは、無効状態にあるeSIMのうち、有効状態にする(有効化する)eSIM(ここではB社のeSIM)をタッチパネル式ディスプレイに対する操作により選択する。そして、eSIM管理アプリは有効化するeSIMの選択を受け付けると(ステップS1005)、有効化要求情報(B社のeSIMの識別子を含む)をeUICCに送信する(ステップS1006)。
eUICCは、有効化要求情報を受信すると、ユーザにより選択されたeSIM(B社のeSIM)を有効化し、それまで有効状態にあったeSIM(ここではA社のeSIM)を無効化するeSIM有効化処理を行う(ステップS1007)。これにより、有効状態にあるeSIMはA社のeSIMからB社のeSIMに切り替えられる。
ここで、IoT機器にコンシューマ向けeUICCを搭載する場合を考えてみると、IoT機器はスマートフォンのようにユーザからの操作を受け付けるタッチパネル式ディスプレイ等のUIを搭載していないことが多く、ユーザがIoT機器に対して直接、eSIMの切替操作を行うことができない。また、IoT機器の場合、一のユーザが多くのIoT機器を保有・管理している場合があり、すべてのIoT機器に対して個別にeSIMの切替作業を行うことはユーザにとって大きな負担となる。
本発明は、こうした事情に鑑みて、複数のeSIMを保持するeUICCが埋め込まれたIoT機器などの通信端末であって、タッチパネル式ディスプレイ等のUIを備えていない通信端末において、通信に使用するeSIMを切り替えることができる通信システム等を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数のeSIMを保持するeUICC及びeSIM管理アプリケーションを有する無線通信装置と、サーバ装置と、を含む通信システムであって、eSIMの有効化の要求をユーザ端末から受け付けた場合に、当該eSIMを識別する識別情報を含む、当該eSIMの有効化要求情報を前記eSIM管理アプリケーションに送信する第1有効化要求送信手段と、を備え、前記eSIM管理アプリケーションは、前記サーバ装置から前記有効化要求情報を受信し、当該有効化要求情報を前記eUICCに送信する第2有効化要求送信手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の通信システムであって、前記サーバ装置は、前記eUICCが保持するeSIMのリストの要求を前記ユーザ端末から受け付けた場合に、当該リストの送信要求情報を前記eSIM管理アプリケーションに送信する第1リスト要求送信手段と、前記リストを前記eSIM管理アプリケーションから受信し、当該リストを前記ユーザ端末に送信する第1リスト送信手段と、を更に備え、前記第1有効化要求送信手段は、前記リストの中から選択されたeSIMの有効化の要求を前記ユーザ端末から受け付けた場合に、当該eSIMを識別する識別情報を含む、当該eSIMの有効化要求情報を前記eSIM管理アプリケーションに送信し、前記eSIM管理アプリケーションは、前記サーバ装置から前記リストの送信要求情報を受信し、当該リストの送信要求情報を前記eUICCに送信する第2リスト要求送信手段と、前記eUICCが出力した前記リストを受信し、当該リストを前記サーバ端末に送信する第2リスト送信手段と、を更に備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の通信システムであって、前記第1リスト要求送信手段は、前記ユーザ端末から、複数の前記無線通信装置の前記eUICCがそれぞれ保持するeSIMのリストの送信要求情報を受け付けた場合に、前記ユーザ端末のユーザと前記複数の無線通信装置とを紐付ける紐付情報に基づいて、前記複数の無線通信装置がそれぞれ有する前記eSIM管理アプリケーションに当該リストの送信要求情報を送信し、前記第1リスト送信手段は、前記複数の無線通信装置がそれぞれ有する前記eSIM管理アプリケーションから前記リストを受信し、当該リストを前記ユーザ端末に送信し、前記第1有効化要求送信手段は、前記リストの中から選択されたeSIMの有効化の要求を前記ユーザ端末から受け付けた場合に、当該eSIMを識別する識別情報を含む、当該eSIMの有効化要求情報を前記複数の無線通信端末がそれぞれ有する前記eSIM管理アプリケーションに送信することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一項に記載の通信システムであって、前記eUICCは、コンシューマ向けeUICCであることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、複数のeSIMを保持するeUICC及びeSIM管理アプリケーションを有する無線通信装置と、サーバ装置と、を含む通信システムによる通信方法であって、前記サーバ装置が、eSIMの有効化の要求をユーザ端末から受け付けた場合に、当該eSIMを識別する識別情報を含む、当該eSIMの有効化要求情報を前記eSIM管理アプリケーションに送信する第1有効化要求送信工程と、前記eSIM管理アプリケーションが、前記サーバ装置から前記有効化要求情報を受信し、当該有効化要求情報を前記eUICCに送信する第2有効化要求送信工程と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、複数のeSIMを保持するeUICCが埋め込まれた通信端末であって、タッチパネル式ディスプレイ等のUIを備えていない通信端末において通信に使用するeSIMをユーザが切り替える(有効化する)際に、ユーザはユーザ端末からサーバ装置を介して切り替えることができる。
本実施形態に係るeSIM切替システムSのシステム構成図である。 本実施形態に係るIoT機器1の概要構成例を示すブロック図である。 本実施形態に係るeUICC16に搭載されるICチップCの概要構成例を示すブロック図である。 本実施形態に係る制御モジュールとeSIMの関係の一例を示す図である。 本実施形態に係るサーバ装置2の概要構成例を示すブロック図である。 本実施形態に係るユーザ端末3の概要構成例を示すブロック図である。 本実施形態に係るeSIM切替システムSによるeSIM切替処理の流れを示すシーケンス図の一例を示す図である。 変形例に係るeSIM切替システムSによるeSIM切替処理の流れを示すシーケンス図の一例を示す図である。 コンシューマ向けeUICCを備えるスマートフォンにおけるeSIM切替処理の流れを示すシーケンス図の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。以下に説明する実施形態は、eSIM切替システムに対して本発明を適用した場合の実施の形態である。
まず、図1等を参照して、本実施形態に係るeSIM切替システムSの構成及び機能概要を説明する。
[1.eSIM切替システムSの構成]
図1は、本実施形態に係るeSIM切替システムSの概要構成例を示すブロック図である。図1に示すように、eSIM切替システムSは、IoT機器1、サーバ装置2及びユーザ端末3を含んで構成される。IoT機器1は、通信ネットワークを介してサーバ装置2と接続されており、サーバ装置2は、通信ネットワークを介してユーザ端末3と接続されている。
IoT機器1は、「SGP.22-v2.2.1」という仕様書の規定に従い製造されたコンシューマ向けeUICC16を備えている。eUICC16は、3つのeSIM(1)−(3)を保持している。また、IoT機器1には、eSIM管理アプリ100がインストールされており、eSIM管理アプリ100がeSIM(1)−(3)を管理する。
eSIM切替システムSのユーザは、ユーザ端末3を用い、サーバ装置2を介して、IoT機器1の有するeUICC16により記憶・管理されるeSIMを切り替えることができる。なお、eSIMを切り替えるとは、有効状態にあるeSIMを、一のeSIMから無効状態にある他のeSIMに切り替える(つまり他のeSIMを有効化する)ことをいう。
[2.IoT機器1の構成]
図2は、本実施形態に係るIoT機器1の概要構成例を示すブロック図である。図2に示すように、IoT機器1は、制御部11、記憶部12、無線通信部13、表示部14、入力部15及びeUICC16等を備えて構成され、これらの構成要素はバス17を介して相互に接続される。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)等により構成される。記憶部12は、例えばフラッシュメモリ等の不揮発性メモリにより構成される。上記ROMまたは記憶部12には、OS(Operating System)及びミドルウェアが記憶される。また、記憶部12には、IoT機器1にインストールされたアプリケーションプログラム(「アプリケーション」)が記憶される。アプリケーションにはeSIM管理アプリ100も含まれる。アプリケーションは、例えば所定のサーバからダウンロードすることができる。
無線通信部13は、アンテナを有し、通信事業者の基地局との間で行われる無線通信に関する処理を担う。表示部14は、例えばランプであり、色によりIoT機器1の状態を表示する。入力部15は、ユーザからの操作指示(例えば、モードの切り替え)を入力するための操作ボタンを有し、操作ボタンに応じた信号を制御部11に出力する。eUICC16は、eSIM管理アプリ100による管理の下、複数のeSIMを保持し、複数の通信事業者との通信に関する制御を行う。
[3.eUICC16の構成]
図3は、本実施形態に係るeUICC16に搭載されるICチップCの概要構成例を示すブロック図である。図3に示すように、ICチップCは、CPU161、RAM162、フラッシュメモリ163、及びI/O回路164等を備え、これらの構成要素はバス165を介して相互に接続される。
RAM162には、例えばOS、ミドルウェア、各種アプリケーションが機能するうえで一時的に必要となるデータが記憶される。
フラッシュメモリ163は、例えばNOR型フラッシュメモリであって、OS、ミドルウェア及びアプリケーション等を記憶する。また、フラッシュメモリ163は、eUICC16が制御モジュールとして動作するための通信制御プログラムや、通信プロファイル等を含むeSIMを記憶する。通信プロファイルは、通信に必要な情報(例えばIMSI(International Mobile Subscriber Identity)、MSISDN(Mobile Subscriber Integrated Services Digital Network Number)等)が記述されているファイル群である。
I/O回路164は、IoT機器1の制御部11などの他の構成部との通信を担う。
CPU161は、通信制御プログラムを実行することによりeUICCを制御モジュールとして動作させる。
図4は、制御モジュールとeSIMの関係の一例を示す図である。なお、本実施形態では、eUICCは、3つのeSIM(eSIM(1)、eSIM(2)、eSIM(3))を保持する。各eSIMは、それぞれ通信事業者に対応している。例えば、eSIM(1)は通信事業者(1)に対応し、eSIM(2)は通信事業者(2)に対応し、eSIM(3)は通信事業者(3)に対応する。制御モジュールは、各eSIMが有効状態であるか、又は無効状態であるかを示す状態情報を保持する。
図4に示すように、3つのeSIM(eSIM(1)、eSIM(2)、eSIM(3))を保持するeUICC16を備えるIoT機器1は、通信事業者(1)、通信事業者(2)、通信事業者(3)の通信回線を利用することができる。但し、IoT機器1は同時に複数の通信事業者の通信回線を利用することができず、原則、制御モジュールが有効状態として管理するeSIMに対応する通信事業者の通信回線のみを利用する。換言すれば、制御モジュールが有効状態として管理するeSIMは一つだけであり、その他のeSIMは無効状態として管理される。
[4.サーバ装置2の構成]
次に、図5を用いて、サーバ装置2の構成について説明する。図5に示すように、サーバ装置2は、制御部21、記憶部22、通信部23、表示部24及び操作部25を含んで構成されている。
記憶部22は、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等により構成されており、OSや、後述する処理を実行するためのプログラム、その他各種データ及び鍵等を記憶する。
通信部23は、IoT端末1及びユーザ端末3との通信を制御する。
表示部24は、例えば、液晶ディスプレイ等により構成されており、文字や画像等の情報を表示するようになっている。
操作部25は、例えば、キーボード、マウス等により構成されており、オペレータからの操作指示を受け付け、その指示内容を指示信号として制御部31に出力するようになっている。
制御部21は、制御部21全体を制御するCPUと、制御部21を制御する制御プログラム等が予め記憶されているROMと、各種データを一時的に格納するRAMと、により構成されている。そして、CPUが、ROMや記憶部22に記憶された各種プログラムを読み出し実行することにより各種機能を実現する。
[5.ユーザ端末3の構成]
次に、図6を用いて、ユーザ端末3の構成について説明する。図6に示すように、ユーザ端末3は、制御部31、記憶部32、通信部33、表示部34及び操作部35を含んで構成されている。
記憶部32は、例えばHDDやSSD等により構成されており、OSや、後述する処理を実行するためのプログラム、その他各種データ及び鍵等を記憶する。
通信部33は、サーバ装置2との通信を制御する。
表示部34は、例えば、液晶ディスプレイ等により構成されており、文字や画像等の情報を表示するようになっている。
操作部35は、例えば、キーボード、マウス等により構成されており、オペレータからの操作指示を受け付け、その指示内容を指示信号として制御部31に出力するようになっている。
制御部31は、制御部31全体を制御するCPUと、制御部31を制御する制御プログラム等が予め記憶されているROMと、各種データを一時的に格納するRAMと、により構成されている。そして、CPUが、ROMや記憶部32に記憶された各種プログラムを読み出し実行することにより各種機能を実現する。
[6.eSIM切替システムSによるeSIM切替処理]
次に、図7を用いて、eSIM切替システムSによるeSIM切替処理について説明する。
まず、ユーザ端末3の制御部31は、ユーザによるeSIMのリスト要求を受け付けると、リスト要求情報をサーバ装置2に送信する(ステップS1)。なお、リスト要求情報を受信するサーバ装置2は、何れのIoT機器1に対して更にリスト要求情報を送信するかを特定する必要があるため、ユーザ端末3はサーバ装置2に対して当該IoT機器1の識別子をリスト要求情報とともに送信するか、又は別個に送信することとする。また、ユーザ端末3において、ユーザはeSIMのリスト要求や、後述するeSIMの有効化要求をwebブラウザ又は専用のアプリケーションを利用して行うこととすることができる。
サーバ装置2の制御部21は、ユーザ端末3からeSIMの有効化要求(リスト要求情報)を受け付けると、指定されたIoT機器1のeSIM管理アプリ100にリスト要求情報を送信する(ステップS2)。なお、サーバ装置2とIoT機器1間の通信は、その時点で有効状態にあるeSIMの通信事業者の通信回線を用いて行う。
ここで、サーバ装置2とeSIM管理アプリ100との間ではHTTPリクエスト及びHTTPレスポンスにより通信が行われる。HTTPリクエスト及びHTTPレスポンスは、リクエスト識別子とパラメータにより構成されている。ステップS2で送信されるリスト要求情報は、eSIMリスト要求を示す識別子(「BF2Dh」)を含むHTTPリクエストである(パラメータ無し)。
eSIM管理アプリ100(を実行するIoT機器1の制御部11。以下同様。)は、サーバ装置2からリスト要求情報を受信すると、リスト要求情報をeUICC16に送信する(ステップS3)。具体的には、eSIM管理アプリ100は、HTTPリクエストのリクエスト識別子がeSIMリスト要求を示す識別子(「BF2Dh」)であることに基づいて、eSIMリスト要求を示す「GetProfilesInfo」(仕様書「SGP.22-v2.2.1」の「5.7.15節」を参照)を含むSTORE DATAコマンド(コマンドAPDU(C−APDU(Application Protocol Data Unit)))をeUICC16に送信する。なお、eSIM管理アプリ100とeUICC16との間では、APDUにより通信が行われる。つまり、eSIM管理アプリ100は、サーバ装置2とeUICC16の間で、HTTPとAPDUの変換を行う。
eUICC16のCPU161は、リスト要求情報を受信すると、eSIMのリストをeSIM管理アプリ100に送信する(ステップS4)。リストには、eSIMの識別子(AID(Application ID)又はICCID(Integrated Circuit Card ID))が記述されている。また、eSIMのリストは、レスポンスAPDU(R−APDU)のデータフィールドに格納されて送信される。
eSIM管理アプリ100は、eUICC16からeSIMのリストを受信すると、これをサーバ装置2に送信する(ステップS5)。具体的には、eSIM管理アプリ100は、R−APDUのデータフィールドに格納されているリストを、HTTPレスポンスのパラメータ(ボディ)に格納し、HTTPレスポンスとしてサーバ装置2に送信する。
サーバ装置2の制御部21は、eSIM管理アプリ100からeSIMのリストを受信すると、eSIMのリストをユーザ端末3の表示部34に表示させるための表示データをユーザ端末3に送信する(ステップS6)。
ユーザ端末3の制御部31は、サーバ装置2から表示データを受信すると表示部14にeSIMのリストを表示させる。具体的には、制御部31は、何れのeSIMが有効状態にあり、何れのeSIMが無効状態にあるかを表示するとともに、無効状態にあるeSIMをユーザが選択可能に表示する。そして、制御部31は、ユーザによる、有効化するeSIMの選択を受け付けると(ステップS7)、選択されたeSIMの有効化要求情報(eSIMの識別子(AID又はICCID)を含む)をサーバ装置2に送信する(ステップS8)。
サーバ装置2の制御部21は、ユーザ端末3から有効化要求情報を受信すると、有効化要求情報をeSIM管理アプリ100に送信する(ステップS9)。具体的には、有効化要求情報は、eSIM有効化要求を示す識別子(「BF31h」)と、選択されたeSIMの識別子(AID又はICCID)(パラメータ)を含むHTTPリクエストである。
eSIM管理アプリ100は、サーバ装置2から有効化要求情報を受信すると、有効化要求情報をeUICC16に送信する(ステップS10)。具体的には、eSIM管理アプリ100は、HTTPリクエストのリクエスト識別子がeSIM有効化要求を示す識別子(「BF31h」)であることに基づいて、HTTPリクエストにおけるパラメータ(eSIMの識別子)を含むeSIM有効化要求を示す「EnableProfile」(仕様書「SGP.22-v2.2.1」の「5.7.16節」を参照)を含むSTORE DATAコマンドをeUICC16に送信する。
eUICC16のCPU161は、有効化要求情報を受信すると、有効化要求情報に含まれるeSIMの識別子が示すeSIMを有効化する処理を実行し、有効化結果情報をeSIM管理アプリ100に送信する(ステップS11)。具体的には、処理結果を示すSW(Status Word)を含むR−APDUが送信される。
eSIM管理アプリ100は、eUICC16から有効化結果情報を受信すると、これをサーバ装置2に送信する(ステップS12)。具体的には、eSIM管理アプリ100は、R−APDUに含まれるSWを、HTTPレスポンスのパラメータ(ボディ)に格納し、HTTPレスポンスとしてサーバ装置2に送信する。
なお、図7では図示していないが、サーバ装置2の制御部21は、受信したSWに基づいてeSIMの有効化が成功したか否かを、ユーザ端末3の表示部34に表示させる表示データを生成して、ユーザ端末3に送信することとしてもよい。これにより、ユーザ端末3の表示部34にはeSIMの有効化処理の処理結果が表示され、ユーザは処理結果を確認することができる。
また、図7では図示していないが、本実施形態では、eSIM管理アプリ100からサーバ装置2に対してアクセスすることによりeSIM切替処理が実行されるのではなく、サーバ装置2からIoT機器1のeSIM管理アプリ100にリスト要求情報を送信することにより開始するため、ステップS2におけるリスト要求情報の送信は、いわゆるプッシュ通知機能と同様の機能を用いて送信される。
更に、図7では図示していないが、サーバ装置2とIoT機器1(サーバ装置2とeUICC16)間で通信を開始する際(すなわち、ステップS1とステップS2の間)に、サーバ装置2とeUICC16間で相互認証を行ってから以降の処理が実行される。相互認証では一時的な共通鍵が作成され、以降その共通鍵を用いて通信が行われる。
更にまた、本実施形態では、図7のステップS1〜ステップS7の処理で、ユーザ端末3が、eUICC16が保持するeSIMのリストを取得することとしたが、IoT機器1がコンシューマ向けのeUICC16を備える場合には、ユーザはeUICC16が保持するeSIMを既に把握していることがあり、わざわざリストを取得する必要がないことが多い。そのような場合には、ユーザは、ユーザ端末3においてリストを要求することなく、直接、有効化するeSIMを指定できるUIを用意することとしてもよい。ユーザ端末3の制御部31は、ユーザにより有効化するeSIMが指定された場合に、図7のステップS8において、当該指定されたeSIMの有効化要求情報(指定されたeSIMの識別子(AID又はICCID)を含む)をサーバ装置2に送信することとする。
以上説明したように、本実施形態に係るeSIM切替システムS(「通信システム」の一例)は、複数のeSIMを保持するeUICC16及びeSIM管理アプリケーション100を有するIoT機器1(「無線通信装置」の一例)と、サーバ装置2と、を含み、サーバ装置2の制御部21(「第1有効化要求送信手段」の一例)は、eSIMの有効化要求情報(「有効化の要求」の一例)をユーザ端末3から受け付けた場合に、当該eSIMを識別する識別子(「識別情報」の一例)を含む、当該eSIMの有効化要求情報をeSIM管理アプリケーション100に送信する。一方、eSIM管理アプリ100を実行するIoT機器1の制御部11(「第2有効化要求送信手段」の一例)は、サーバ装置2から有効化要求情報を受信し、当該有効化要求情報をeUICC16に送信する。
したがって、本実施形態のeSIM切替システムSによれば、複数のeSIMを保持するeUICC16が埋め込まれたIoT機器1であって、タッチパネル式ディスプレイ等のUIを備えていないIoT機器1において通信に使用するeSIMを切り替える(有効化する)際に、ユーザは、ユーザ端末3からサーバ装置2を介して切り替えることができる。
また、サーバ装置2の制御部21(「第1リスト要求送信手段」、「第1リスト送信手段」の一例)は、eUICC16が保持するeSIMのリストの要求をユーザ端末2から受け付けた場合に、リスト要求情報(「リストの送信要求情報」の一例)を、eSIM管理アプリケーション100に送信し、リストをeSIM管理アプリケーション100から受信し、当該リストをユーザ端末3に送信し、リストの中から選択されたeSIMの有効化要求情報(「有効化の要求」の一例)をユーザ端末3から受け付けた場合に、当該eSIMを識別する識別子(「識別情報」の一例)を含む、当該eSIMの有効化要求情報をeSIM管理アプリケーション100に送信する。一方、eSIM管理アプリ100を実行するIoT機器1の制御部11(「第2リスト要求送信手段」、「第2リスト送信手段」の一例)は、サーバ装置2からリスト要求情報(「リストの送信要求情報」の一例)を受信し、リスト要求情報をeUICC16に送信し、eUICC16が出力したリストを受信し、当該リストをサーバ端末2に送信する。したがって、ユーザはeUICC16が保持するeSIMを事前に把握していない場合であっても、ユーザ端末3が当該eSIMのリストを取得・表示することから、eUICC16が保持するeSIMを把握することができ、更に、そのリストの中から有効化するeSIMを選択することができる。
[7.変形例]
次に、図8を用いて、上記実施形態の変形例について説明する。上記実施形態では、一のIoT機器1のeSIMの切替を行うこととしたが、ここでは、複数のIoT機器1のeSIMの切替を行う場合について説明する。なお、ユーザ端末3又はユーザ端末3のユーザと、複数のIoT機器1を紐付ける紐付情報がサーバ装置2の記憶部22に登録されているものとする。
まず、ユーザ端末3の制御部31は、ユーザによる各IoT機器1(例えば、ユーザが保有するIoT機器1)のeSIMのリスト要求を受け付けると、一括リスト要求情報をサーバ装置2に送信する(ステップS51)。
サーバ装置2の制御部21は、ユーザ端末3から一括リスト要求情報を受け付けると、紐付情報を参照し、ユーザ端末3又はユーザ端末3のユーザと紐付くIoT機器1の識別情報を取得し(ステップS52)、ユーザ端末3又はユーザ端末3のユーザと紐付くすべてのIoT機器1のeSIM管理アプリ100にリスト要求情報を送信する(ステップS53)。なお、サーバ装置2とIoT機器1のeSIM管理アプリ100間の通信はHTTPリクエスト・レスポンスにより行われるのは上記実施形態と同様である。
リスト要求情報を受信した各IoT機器1の内部では、図7のステップS3〜ステップS5の処理が行われ、各IoT機器1からeSIMのリストがサーバ装置2に送信される(ステップS54、ステップS55)。
サーバ装置2の制御部21は、各IoT機器1からeSIMのリストを受信すると、eSIMのリストをユーザ端末3の表示部34に表示させるための表示データをユーザ端末3に送信する(ステップS56)。
ユーザ端末3の制御部31は、サーバ装置2から表示データを受信すると表示部34にeSIMのリストを表示させる。具体的には、制御部31は、IoT機器1毎に、何れのeSIMが有効状態にあり、何れのeSIMが無効状態にあるかを表示するとともに、無効状態にあるeSIMをユーザが選択可能に表示する。そして、制御部31は、ユーザによる、各IoT機器1について有効化するeSIMの選択を受け付けると(ステップS57)、IoT機器毎に選択されたeSIMの一括有効化要求情報をサーバ装置2に送信する(ステップS58)。一括有効化要求情報には、IoT機器1の識別子と、選択されたeSIMの識別子(AID又はICCID)の紐付情報が含まれている。ただし、すべてのIoT機器1について同一のeSIMが選択された場合には、IoT機器1の識別子を含まず、選択されたeSIMの識別子を含めることとしてもよい。
サーバ装置2の制御部21は、ユーザ端末3から一括有効化要求情報を受信すると、各IoT機器1に有効化要求情報を送信する(ステップS59)。
有効化要求情報を受信した各IoT機器1の内部では、図7のステップS10〜ステップS12の処理が行われ、各IoT機器1から有効化結果情報がサーバ装置2に送信される(ステップS60、ステップS61)。
以上説明したように、変形例に係るeSIM切替システムSは、サーバ装置2の制御部21が、ユーザ端末3から、複数のIoT機器11のeUICC16がそれぞれ保持するeSIMのリストを要求するリスト要求情報を受け付けた場合に、ユーザ端末3のユーザと複数のIoT機器11とを紐付ける紐付情報に基づいて、複数のIoT機器1がそれぞれ有するeSIM管理アプリケーション100に当該リスト要求情報を送信し、複数のIoT機器11がそれぞれ有するeSIM管理アプリケーション100からリストを受信し、当該リストをユーザ端末3に送信し、リストの中から選択されたeSIMの有効化の要求をユーザ端末3から受け付けた場合に、当該eSIMを識別する識別子を含む、当該eSIMの有効化要求情報を複数のIoT機器11がそれぞれ有するeSIM管理アプリケーション100に送信する。
したがって、変形例に係るeSIM切替システムSによれば、一のユーザが多くのIoT機器11を保有・管理している場合に、一括してeSIMを切り替えることができ、それぞれのIoT機器11に対して個別にeSIMの切り替え作業を行う必要がなく、切り替え作業に伴う負担を軽減することができる。
1 IoT機器
11 制御部
12 記憶部
13 無線通信部
14 表示部
15 入力部
16 eUICC
161 CPU
162 RAM
163 フラッシュメモリ
164 I/O回路
100eSIM管理アプリ
2 サーバ装置
21 制御部
22 記憶部
23 通信部
24 表示部
25 操作部
3 ユーザ端末
31 制御部
32 記憶部
33 通信部
34 表示部
35 操作部

Claims (5)

  1. 複数のeSIMを保持するeUICC及びeSIM管理アプリケーションを有する無線通信装置と、サーバ装置と、を含む通信システムであって、
    前記サーバ装置は、
    eSIMの有効化の要求をユーザ端末から受け付けた場合に、当該eSIMを識別する識別情報を含む、当該eSIMの有効化要求情報を前記eSIM管理アプリケーションに送信する第1有効化要求送信手段と、
    を備え、
    前記eSIM管理アプリケーションは、
    前記サーバ装置から前記有効化要求情報を受信し、当該有効化要求情報を前記eUICCに送信する第2有効化要求送信手段と、
    を備えることを特徴とする通信システム。
  2. 請求項1に記載の通信システムであって、
    前記サーバ装置は、
    前記eUICCが保持するeSIMのリストの要求を前記ユーザ端末から受け付けた場合に、当該リストの送信要求情報を前記eSIM管理アプリケーションに送信する第1リスト要求送信手段と、
    前記リストを前記eSIM管理アプリケーションから受信し、当該リストを前記ユーザ端末に送信する第1リスト送信手段と、
    を更に備え、
    前記第1有効化要求送信手段は、前記リストの中から選択されたeSIMの有効化の要求を前記ユーザ端末から受け付けた場合に、当該eSIMを識別する識別情報を含む、当該eSIMの有効化要求情報を前記eSIM管理アプリケーションに送信し、
    前記eSIM管理アプリケーションは、
    前記サーバ装置から前記リストの送信要求情報を受信し、当該リストの送信要求情報を前記eUICCに送信する第2リスト要求送信手段と、
    前記eUICCが出力した前記リストを受信し、当該リストを前記サーバ端末に送信する第2リスト送信手段と、
    を更に備えることを特徴とする通信システム。
  3. 請求項2に記載の通信システムであって、
    前記第1リスト要求送信手段は、前記ユーザ端末から、複数の前記無線通信装置の前記eUICCがそれぞれ保持するeSIMのリストの送信要求情報を受け付けた場合に、前記ユーザ端末のユーザと前記複数の無線通信装置とを紐付ける紐付情報に基づいて、前記複数の無線通信装置がそれぞれ有する前記eSIM管理アプリケーションに当該リストの送信要求情報を送信し、
    前記第1リスト送信手段は、前記複数の無線通信装置がそれぞれ有する前記eSIM管理アプリケーションから前記リストを受信し、当該リストを前記ユーザ端末に送信し、
    前記第1有効化要求送信手段は、前記リストの中から選択されたeSIMの有効化の要求を前記ユーザ端末から受け付けた場合に、当該eSIMを識別する識別情報を含む、当該eSIMの有効化要求情報を前記複数の無線通信端末がそれぞれ有する前記eSIM管理アプリケーションに送信することを特徴とする通信システム。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の通信システムであって、
    前記eUICCは、コンシューマ向けeUICCであることを特徴とする通信システム。
  5. 複数のeSIMを保持するeUICC及びeSIM管理アプリケーションを有する無線通信装置と、サーバ装置と、を含む通信システムによる通信方法であって、
    前記サーバ装置が、eSIMの有効化の要求をユーザ端末から受け付けた場合に、当該eSIMを識別する識別情報を含む、当該eSIMの有効化要求情報を前記eSIM管理アプリケーションに送信する第1有効化要求送信工程と、
    前記eSIM管理アプリケーションが、前記サーバ装置から前記有効化要求情報を受信し、当該有効化要求情報を前記eUICCに送信する第2有効化要求送信工程と、
    を含むことを特徴とする通信方法。
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