JP2021002702A - 機器制御装置、機器制御方法及び機器制御プログラム - Google Patents

機器制御装置、機器制御方法及び機器制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】音声により家電等の機器を制御する場合に、簡便な指示で適切な制御を可能にする。【解決手段】項目特定部21は、1つ以上の機器42それぞれについて、機器42を過去に制御した制御データを含む制御ログデータに基づき、機器を制御するための指定項目と、指定項目の項目値とを特定する。機器受付部24は、制御対象の機器42である対象機器の音声による指定を受け付ける。機器制御部25は、機器受付部24によって受け付けされた対象機器について項目特定部21によって特定された指定項目に項目値を設定した制御データを送信することにより、対象機器を制御する。【選択図】図1

Description

この発明は、音声入力に基づき機器を制御する技術に関する。
AI(Artificial Intelligence)スピーカを用いて、音声により家電等の機器を制御することが行われている(特許文献1参照)。
音声により家電等の機器を制御する場合には、制御対象の機器が明確に特定されるように指定するとともに、制御内容を表す情報を明確に指定しなければならない。
例えば、AIスピーカに複数のエアコンが設定されている場合には、単に制御対象がエアコンであることを指定しただけでは足りず、制御対象がどのエアコンであるかを指定する必要がある。また、制御内容を表す情報として、運転モードが冷房運転であるか暖房運転であるか、設定温度を何度にするかといったことを指定する必要がある。
特開2019−068321号公報
指定された内容に不足があると、指示が拒絶され、機器の制御がされない場合がある。この場合には、指示が拒絶された理由をユーザが検討して、改めて指示をし直すことになる。また、指定された内容に不足があると、不足している内容について質問がされる場合もある。この場合には、質問に対して回答して、不足する内容を補うことになる。
このように、音声により家電等の機器を制御する場合には、指示が明確になるように、ある程度長い文章を発話する、あるいは、AIスピーカとの間で何度が会話をする必要がある。
この発明は、音声により家電等の機器を制御する場合に、簡便な指示で適切な制御を可能にすることを目的とする。
この発明に係る機器制御装置は、
1つ以上の機器それぞれについて、前記機器を過去に制御した制御データを含む制御ログデータに基づき、前記機器の制御に用いる指定項目と、前記指定項目の項目値とを特定する項目特定部と、
制御対象の機器である対象機器に対する音声による指定を受け付ける機器受付部と、
前記機器受付部によって受け付けされた前記対象機器に対する前記項目特定部によって特定された前記指定項目に前記項目値を設定した制御データを送信することにより、前記対象機器を制御する機器制御部と
を備える。
この発明では、制御ログデータに基づき機器の制御に用いる指定項目と、指定項目の項目値とを特定し、指定項目に項目値を設定した制御データを送信することにより対象機器を制御する。これにより、少なくとも対象機器を指定すれば、対象機器を過去の制御内容に基づき制御することができる。そのため、簡便な指示で適切な制御が可能になる。
実施の形態1に係る機器制御装置10の構成図。 実施の形態1に係る制御ログ記憶部31に記憶される情報の説明図。 実施の形態1に係るグループ記憶部32に記憶される情報の説明図。 実施の形態1に係る機器記憶部33に記憶される情報の説明図。 実施の形態1に係るグループ更新処理のフローチャート。 実施の形態1に係る仮グループ情報の例を示す図。 実施の形態1に係るグループ承認処理のフローチャート。 実施の形態1に係るグループ記憶部32に記憶される情報の説明図。 実施の形態1に係る機器制御処理のフローチャート。 実施の形態1に係る機器制御処理の具体例の説明図。 変形例1に係るグループ記憶部32に記憶される情報の説明図。 変形例2に係る機器制御装置10の構成図。 実施の形態2に係るグループ記憶部32に記憶される情報の説明図。 実施の形態2に係るグループ承認処理のフローチャート。 実施の形態2に係るグループ制御処理のフローチャート。 実施の形態2に係るグループ制御処理の具体例の説明図。
実施の形態1.
***構成の説明***
図1を参照して、実施の形態1に係る機器制御装置10の構成を説明する。
機器制御装置10は、コンピュータである。
機器制御装置10は、プロセッサ11と、メモリ12と、ストレージ13と、通信インタフェース14とのハードウェアを備える。プロセッサ11は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
プロセッサ11は、プロセッシングを行うIC(Integrated Circuit)である。プロセッサ11は、具体例としては、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)である。
メモリ12は、データを一時的に記憶する記憶装置である。メモリ12は、具体例としては、SRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)である。
ストレージ13は、データを保管する記憶装置である。ストレージ13は、具体例としては、HDD(Hard Disk Drive)である。また、ストレージ13は、SD(登録商標,Secure Digital)メモリカード、CF(CompactFlash,登録商標)、NANDフラッシュ、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスク、DVD(Digital Versatile Disk)といった可搬記録媒体であってもよい。
通信インタフェース14は、外部の装置と通信するためのインタフェースである。通信インタフェース14は、具体例としては、Ethernet(登録商標)、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(登録商標,High−Definition Multimedia Interface)のポートである。
機器制御装置10は、通信インタフェース14を介して、音声の入出力装置であるAIスピーカ41と接続されている。なお、機器制御装置10は、AIサービスを提供するクラウドシステムを介して、AIスピーカ41と接続されていてもよい。
また、機器制御装置10は、通信インタフェース14を介して、1つ以上の機器42と接続されている。実施の形態1では、機器制御装置10は、複数の機器42と接続されているものとする。
機器制御装置10は、機能構成要素として、項目特定部21と、機器分類部22と、グループ管理部23と、機器受付部24と、機器制御部25とを備える。機器制御装置10の各機能構成要素の機能はソフトウェアにより実現される。
ストレージ13には、機器制御装置10の各機能構成要素の機能を実現するプログラムが格納されている。このプログラムは、プロセッサ11によりメモリ12に読み込まれ、プロセッサ11によって実行される。これにより、機器制御装置10の各機能構成要素の機能が実現される。
ストレージ13は、制御ログ記憶部31と、グループ記憶部32と、機器記憶部33とを実現する。
図1では、プロセッサ11は、1つだけ示されていた。しかし、プロセッサ11は、複数であってもよく、複数のプロセッサ11が、各機能を実現するプログラムを連携して実行してもよい。
***動作の説明***
図2から図10を参照して、実施の形態1に係る機器制御装置10の動作を説明する。
実施の形態1に係る機器制御装置10の動作手順は、実施の形態1に係る機器制御方法に相当する。また、実施の形態1に係る機器制御装置10の動作を実現するプログラムは、実施の形態1に係る機器制御プログラムに相当する。
実施の形態1に係る機器制御装置10の動作は、グループ更新処理と、グループ承認処理と、機器制御処理とを含む。
図2を参照して、実施の形態1に係る制御ログ記憶部31に記憶される情報を説明する。
制御ログ記憶部31には、機器制御装置10に接続された機器を過去に制御した制御データを含む制御ログデータが記憶される。具体的には、図2に示すように、制御ログ記憶部31には、日時毎に、制御データが記憶される。制御データには、機器ID(IDentifier)と、指定項目と、項目値とが含まれる。指定項目は、制御対象の項目であり、項目値は、指定項目の設定値である。
例えば、日時“201803010615”のレコードは、2018年3月1日の6時15分に、機器ID“e01”のエアコンを、運転モード“暖房運転”、設定温度“26℃”で制御したことを表している。なお、機器ID“e01”がエアコンであることは、後述する機器記憶部33を参照することで特定される。
図3を参照して、実施の形態1に係るグループ記憶部32に記憶される情報を説明する。
グループ記憶部32には、機器制御装置10に接続された機器が分類されたグループに関するグループ情報が記憶される。具体的には、図3に示すように、グループ記憶部32には、グループID毎に、そのグループに属する各機器42について、機器IDと、指定項目と、項目値との組を示すグループ情報が記憶される。
例えば、グループID“G01”のレコードは、機器ID“b01”の照明と、機器ID“e01”のエアコンとが属しており、機器ID“b01”の照明については、運転制御“on”で制御され、機器ID“e01”のエアコンについては、運転モード“暖房運転”、設定温度“26℃”で制御することを表している。
図4を参照して、実施の形態1に係る機器記憶部33に記憶される情報を説明する。
機器記憶部33には、機器制御装置10に接続された機器42に関する機器情報が記憶される。具体的には、図4に示すように、場所ID毎に、場所名称と、その場所に設置された各機器42について、機器IDと、機器種別と、機器名称とが記憶される。
例えば、場所ID“A01”のレコードは、場所名称“A宅”に、機器ID“e01”と、機器ID“e02”と、機器ID“b01”と、機器ID“b02”と、機器ID“c01”との機器42が設置されていることを表している。また、機器ID“e01”は、機器種別“エアコン”であり、機器名称“リビングエアコン”であることを表している。また、機器ID“e02”は、機器種別“エアコン”であり、機器名称“和室エアコン”であることを表している。以下、同様に各機器IDについて、機器種別と機器名称とが示されている。
図5を参照して、実施の形態1に係るグループ更新処理を説明する。
グループ更新処理は、グループ記憶部32に記憶されたグループ情報の更新データである仮グループ情報を生成する処理である。グループ更新処理は、定期的に、あるいは、制御ログ記憶部31に基準以上のデータが新たに書き込まれた場合に実行される。
(ステップS11:項目特定処理)
項目特定部21は、機器制御装置10に接続された機器42それぞれについて、制御ログ記憶部31に記憶された制御ログデータに基づき、機器42の制御に用いる指定項目と、指定項目の項目値とを特定する。
具体的には、項目特定部21は、各機器42を対象として、対象の機器42について制御した制御データを制御ログ記憶部31から取得する。この際、項目特定部21は、直近一定期間の制御データのみを取得してもよい。項目特定部21は、取得された制御データに含まれる指定項目を、対象の機器42の制御に用いる指定項目として特定する。また、項目特定部21は、特定された各指定項目を対象として、取得された制御データにおける対象の指定項目の項目値の平均値、又は、最も多い項目値を、その指定項目の項目値として特定する。なお、項目特定部21は、日時が新しい制御データの項目値ほど重視されるように重み付けした上で、平均値又は最も多い項目値を求めてもよい。項目特定部21は、対象の機器42についての指定項目と、指定項目の項目値とをメモリ12に書き込む。
(ステップS12:機器分類処理)
機器分類部22は、制御ログ記憶部31に記憶された制御ログデータに基づき、合わせて制御される複数の機器が1つのグループに属するように、機器制御装置10に接続された機器42をグループに分類する。
具体的には、機器分類部22は、制御ログ記憶部31に記憶された制御ログデータを参照して、基準時間内に制御される割合が閾値よりも高い機器42の組合せを特定する。機器分類部22は、特定された機器42の組合せが1つのグループに属するものとして、機器42を分類する。機器分類部22は、各グループに属する機器42の機器IDをメモリ12に書き込む。
(ステップS13:仮グループ生成処理)
グループ管理部23は、ステップS12で特定された各グループについて、そのグループに属する各機器42の、機器IDと、ステップS11で特定された指定項目及び項目値との組を示す仮グループ情報を生成する。グループ管理部23は、仮グループ情報をメモリ12に書き込む。
(ステップS14:差異判定処理)
グループ管理部23は、ステップS13で生成された仮グループ情報と、グループ記憶部32に記憶されたグループ情報とが一致するか否かを判定する。仮グループ情報とグループ情報とが一致するとは、各グループに属する機器42が同一であり、かつ、各機器42の指定項目及び項目値が同一であることを意味する。
グループ管理部23は、仮グループ情報とグループ情報とが一致する場合には、処理を終了する。一方、グループ管理部23は、仮グループ情報とグループ情報とが一致しない場合には、処理をステップS15に進める。
例えば、グループ記憶部32には、図3に示すグループ情報が記憶されているとする。このとき、ステップS13で図6に示す仮グループ情報が生成されたとする。図3に示すグループ情報では、機器ID“b01”と機器ID“e01”とが1つのグループに属している。これに対して、図6に示す仮グループ情報では、機器ID“b01”と機器ID“e01”と機器ID“c01”とが1つのグループに属している。そのため、仮グループ情報とグループ情報とが一致しないと判定される。
(ステップS15:承認申請処理)
グループ管理部23は、通信インタフェース14を介して、グループ承認処理の実行を依頼する承認申請通知をAIスピーカ41に送信する。
図7を参照して、実施の形態1に係るグループ承認処理を説明する。
グループ承認処理は、グループ更新処理で生成された仮グループ情報の承認処理である。グループ承認処理は、グループ更新処理で送信された承認申請通知がユーザによって呼び出され、ユーザから実行すると指示がされた場合に実行される。
(ステップS21:承認判定処理)
グループ管理部23は、仮グループ情報が承認されたか否かを判定する。
具体的には、グループ管理部23は、通信インタフェース14を介して、ステップS13で生成された仮グループ情報をAIスピーカ41に出力する。すると、AIスピーカ41によって仮グループ情報が音声出力される。その後、AIスピーカ41から、仮グループ情報を承認するか否かの問いが音声出力される。そして、この問いに対する回答として、承認又は非承認がユーザから発話される。
グループ管理部23は、ユーザによって発話された承認又は非承認を示すメッセージを、通信インタフェース14を介してAIスピーカ41から取得する。そして、グループ管理部23は、取得されたメッセージが承認を示すか否かを判定する。
グループ管理部23は、仮グループ情報が承認された場合には、処理をステップS22に進める。一方、グループ管理部23は、仮グループ情報が承認されなかった場合には、処理を終了する。
(ステップS22:情報更新処理)
グループ管理部23は、ステップS13で生成された仮グループ情報により、グループ記憶部32に記憶されたグループ情報を上書きして、グループ情報を更新する。
この際、グループ記憶部32に記憶されたグループ情報のうち、属する機器42が同一のグループが仮グループ情報に存在するグループについては、仮グループ情報に基づき指定項目及び項目値だけが更新される。
例えば、図6に示す仮グループ情報が承認された場合には、図8に示すように、グループ記憶部32のグループ情報が更新される。
図3のグループ情報におけるグループID“G02”については、仮グループ情報においても同一の機器42が属するグループが存在するため、グループIDは元のままになっている。一方、図3のグループ情報におけるグループID“G01”については、仮グループ情報においても同一の機器42が属するグループが存在しないため、削除され、仮グループ情報にだけ存在するグループが新たにグループID“G11”として登録されている。
図9を参照して、実施の形態1に係る機器制御処理を説明する。
機器制御処理は、グループ記憶部32に記憶されたグループ情報を参照して、制御対象の機器である対象機器42を制御する処理である。機器制御処理は、ユーザから機器42の名称又は機器IDが音声入力された場合に実行される。
(ステップS31:対象機器受付処理)
機器受付部24は、音声入力された制御対象の機器42である対象機器に対する指定を受け付ける。具体的には、ユーザによって発話された対象機器の名称又は機器IDを、通信インタフェース14を介して取得する。
(ステップS32:機器判定処理)
機器制御部25は、機器記憶部33を参照して、ステップS31で受け付けされた対象機器が存在するか否かを判定する。
機器制御部25は、機器記憶部33に対象機器が存在する場合には、処理をステップS33に進める。一方、機器制御部25は、機器記憶部33に対象機器が存在しない場合には、対象機器が特定できないことを示すメッセージを、通信インタフェース14を介してAIスピーカ41に出力して、処理を終了する。対象機器が特定できないことを示すメッセージをAIスピーカ41に出力すると、AIスピーカ41によって対象機器が特定できないことを示すメッセージが音声出力される。
(ステップS33:第1制御データ生成処理)
機器制御部25は、対象機器を制御するための制御データを生成する。具体的には、機器制御部25は、グループ記憶部32を参照して、対象機器についての指定項目と、指定項目の項目値とを特定する。そして、機器制御部25は、対象機器の機器ID及び機器名称を設定するとともに、特定された指定項目に特定された項目値を設定して第1制御データを生成する。なお、機器制御部25は、ステップS31で項目値が指定された指定項目については、指定された項目値を設定してもよい。
そして、機器制御部25は、第1制御データに設定された機器名称と、指定項目及び項目値とを、通信インタフェース14を介してAIスピーカ41に出力して、AIスピーカ41に音声出力させる。これにより、制御内容が正しいか否かの確認をする。なお、制御内容が正しくないようであれば、機器制御部25は、ユーザからの音声入力に従い第1制御データを修正する。
(ステップS34:グループ判定処理)
機器制御部25は、グループ記憶部32を参照して、ステップS31で受け付けされた対象機器と同じグループに分類された他の機器42が存在するか否かを判定する。
機器制御部25は、他の機器42が存在する場合には、処理をステップS35に進める。一方、機器制御部25は、他の機器42が存在しない場合には、処理をステップS36に進める。
(ステップS35:第2制御データ生成処理)
機器制御部25は、対象機器と同じグループに分類された他の機器42を連鎖機器として、連鎖機器を制御するための制御データを生成する。具体的には、機器制御部25は、グループ記憶部32を参照して、連鎖機器についての指定項目と、指定項目の項目値とを特定する。そして、機器制御部25は、連鎖機器の機器ID及び機器名称を設定するとともに、特定された指定項目に特定された項目値を設定して第2制御データを生成する。
そして、機器制御部25は、第2制御データに設定された機器名称と、指定項目及び項目値を、通信インタフェース14を介してAIスピーカ41に出力して、AIスピーカ41に音声出力させる。これにより、制御内容が正しいか否かの確認をする。なお、制御内容が正しくないようであれば、機器制御部25は、ユーザからの音声入力に従い第2制御データを修正する。なお、ユーザが連鎖機器を制御しない旨のメッセージを音声入力した場合には、機器制御部25は、第2制御データを削除する。
(ステップS36:制御データ送信処理)
機器制御部25は、ステップS33で生成された対象機器に対する第1制御データを送信することにより、対象機器を制御する。例えば、第1制御データを対象機器に対して送信することにより、対象機器を制御する。また、ステップS35で第2制御データが生成された場合には、第2制御データを連鎖機器に送信することにより、連鎖機器を制御する。
なお、ステップS33において、グループ記憶部32に対象機器についての情報が存在しない場合には、機器制御部25は、従来と同様の制御を行う。具体例としては、制御内容が特定できないこと、あるいは、不足する指定項目に関する質問を示すメッセージを、通信インタフェース14を介してAIスピーカ41に出力する。そして、ユーザからの音声入力に従い、対象機器の制御を行う。この場合には、ステップS34以降の処理は行わず、処理を終了する。
例えば、新しい機器42が導入され、一度も制御されていないような場合には、グループ記憶部32に対象機器についての情報が存在しない。
図10を参照して、実施の形態1に係る機器制御処理の具体例を説明する。
ここでは、グループ記憶部32には、図3に示すグループ情報が記憶されており、機器記憶部33には、図4に示す機器情報が記憶されているとする。
まず、ユーザが“リビングエアコンをつけて”と発話したとする。すると、ステップS31では、リビングエアコンという対象機器の名称が取得される。ステップS32では機器記憶部33にはリビングエアコンが記憶されているため、処理がステップS33に進められる。
ステップS33では、リビングエアコンの機器ID“e01”及び機器名称“リビングエアコン”と、指定項目“運転モード”についての項目値“暖房運転”と、指定項目“温度”についての項目値“26℃”とが設定されて、第1制御データが生成される。そして、AIスピーカ41から“リビングエアコンを26℃設定の暖房運転で運転します。よろしいですか。”と音声出力される。これに対して、ユーザが“はい”と発話し、承認したとする。
ステップS34では、グループ記憶部32には、対象機器であるリビングエアコン(機器ID“e01”)と同じグループに分類されたリビング照明(機器ID“b01”)が記憶されているため、処理がステップS35に進められる。
ステップS35では、リビング照明の機器ID“b01”及び機器名称“リビング照明”と、指定項目“運転制御”についての項目値“on”とが設定されて、第2制御データが生成される。そして、AIスピーカ41から“リビング照明をつけます。よろしいですか。”と音声出力される。これに対して、ユーザが“はい”と発話し、承認したとする。
ステップS36では、第1制御データがリビングエアコンに送信され、リビングエアコンが26℃設定の暖房運転で制御される。また、第2制御データがリビング照明に送信され、リビング照明が点灯される。
***実施の形態1の効果***
以上のように、実施の形態1に係る機器制御装置10は、制御ログデータに基づき機器42の制御に用いる指定項目と、指定項目の項目値とを特定しておく。そして、機器制御装置10は、指定項目に項目値を設定した制御データを送信することにより対象機器を制御する。
これにより、少なくとも対象機器を指定すれば、対象機器を過去の制御内容に基づき制御することができる。そのため、簡便な指示で適切な制御が可能になる。
また、実施の形態1に係る機器制御装置10は、合わせて制御される複数の機器42が1つのグループに属するように、機器42をグループに分類しておく。そして、機器制御装置10は、対象機器と同じグループに分類された他の機器を連鎖機器として、連鎖機器について特定された指定項目に項目値を設定した制御データを送信することにより連鎖機器を制御する。
これにより、対象機器を指定するだけで、連鎖機器を過去の制御内容に基づき制御することができる。そのため、簡便な指示で適切な制御が可能になる。
***他の構成***
<変形例1>
図11に示すように、グループ記憶部32が記憶する時間帯毎にグループ情報を記憶してもよい。
この場合には、図5に示すグループ更新処理において、ステップS11で項目特定部21は、時間帯毎に指定項目及び項目値を特定し、ステップS12で機器分類部22は、時間帯毎に機器42をグループに分類する。また、図9に示す機器制御処理において、機器制御部25は、グループ記憶部32に記憶されたグループ情報のうち、ステップS31で機器制御部25が対象機器の指定を受け付けた時刻が含まれる時間帯のグループ情報を参照する。
これにより、例えば、朝の時間帯に制御する内容と、夜の時間帯に制御する内容とが異なるような場合にも適切な制御を行うことが可能になる。
<変形例2>
実施の形態1では、各機能構成要素がソフトウェアで実現された。しかし、変形例2として、各機能構成要素はハードウェアで実現されてもよい。この変形例2について、実施の形態1と異なる点を説明する。
図12を参照して、変形例2に係る機器制御装置10の構成を説明する。
各機能構成要素がハードウェアで実現される場合には、機器制御装置10は、プロセッサ11とメモリ12とストレージ13とに代えて、電子回路15を備える。電子回路15は、各機能構成要素と、メモリ12と、ストレージ13との機能とを実現する専用の回路である。
電子回路15としては、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ロジックIC、GA(Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)が想定される。
各機能構成要素を1つの電子回路15で実現してもよいし、各機能構成要素を複数の電子回路15に分散させて実現してもよい。
<変形例3>
変形例3として、一部の各機能構成要素がハードウェアで実現され、他の各機能構成要素がソフトウェアで実現されてもよい。
プロセッサ11とメモリ12とストレージ13と電子回路15とを処理回路という。つまり、各機能構成要素の機能は、処理回路により実現される。
実施の形態2.
実施の形態2は、グループ毎にグループ名を付しておき、グループ名が指定されるとグループに属する各機器42を制御する点が実施の形態1と異なる。実施の形態2では、この異なる点を説明し、同一の点については説明を省略する。
***動作の説明***
図13から図16を参照して、実施の形態2に係る機器制御装置10の動作を説明する。
実施の形態2に係る機器制御装置10の動作手順は、実施の形態2に係る機器制御方法に相当する。また、実施の形態2に係る機器制御装置10の動作を実現するプログラムは、実施の形態2に係る機器制御プログラムに相当する。
実施の形態2に係る機器制御装置10の動作は、グループ更新処理と、グループ承認処理と、機器制御処理とに加え、グループ制御処理を含む。
図13を参照して、実施の形態2に係るグループ記憶部32に記憶される情報を説明する。
グループ記憶部32は、グループID毎に、グループ名が付されている点が図3に示すグループ記憶部32と異なる。グループ名は、グループを識別可能な名称である。
図14を参照して、実施の形態2に係るグループ承認処理を説明する。
ステップS41及びステップS42の処理は、図7のステップS21及びステップS22の処理と同じである。
(ステップ43:名称付与処理)
グループ管理部23は、グループ名が付されていないグループに対するグループ名を取得する。
具体的には、グループ管理部23は、グループ名が付されていないグループ毎に、グループ名を確認する問いを、通信インタフェース14を介してAIスピーカ41に出力する。すると、AIスピーカ41によってグループ名を確認する問いが音声出力される。この問いに対する回答として、グループ名がユーザから発話される。
グループ管理部23は、ユーザによって発話されたグループ名を示すメッセージを、通信インタフェース14を介してAIスピーカ41から取得する。そして、グループ管理部23は、取得されたグループ名をグループ記憶部32に設定する。
図15を参照して、実施の形態2に係るグループ制御処理を説明する。
グループ制御処理は、グループに属する機器42をまとめて制御する処理である。グループ制御処理は、ユーザからグループ名が音声入力された場合に実行される。
(ステップS51:グループ受付処理)
機器受付部24は、音声入力された制御対象のグループの指定を受け付ける。具体的には、ユーザによって発話されたグループ名を、通信インタフェース14を介して取得する。
(ステップS52:制御データ生成処理)
機器制御部25は、ステップS51で指定されたグループに属する各機器42を制御するための制御データを生成する。具体的には、機器制御部25は、グループ記憶部32を参照して、各機器42について、その機器42の指定項目と、指定項目の項目値とを特定する。そして、機器制御部25は、その機器42の機器ID及び機器名称を設定するとともに、特定された指定項目に特定された項目値を設定して制御データを生成する。
そして、機器制御部25は、制御データに設定された機器名称と、指定項目及び項目値とを、通信インタフェース14を介してAIスピーカ41に出力して、AIスピーカ41に音声出力させる。これにより、制御内容が正しいか否かの確認をする。なお、制御内容が正しくないようであれば、機器制御部25は、ユーザからの音声入力に従い制御データを修正する。
(ステップS53:制御データ送信処理)
機器制御部25は、ステップS51で指定されたグループに属する各機器42について、ステップS52で生成された制御データをその機器42に送信することにより、その機器42を制御する。
図16を参照して、実施の形態2に係るグループ制御処理の具体例を説明する。
ここでは、グループ記憶部32には、図13に示すグループ情報が記憶されているとする。
まず、ユーザが“おはよう”と発話したとする。すると、ステップS51では、おはようというグループ名が取得される。
ステップS52では、おはようというグループ名のグループに属する機器42であるリビングエアコン(機器ID“e01”)とリビング照明(機器ID“b01”)とについて、制御データが生成される。具体的には、リビングエアコン(機器ID“e01”)については、機器ID“e01”及び機器名称“リビングエアコン”と、指定項目“運転モード”についての項目値“暖房運転”と、指定項目“温度”についての項目値“26℃”とが設定されて、制御データが生成される。また、リビング照明(機器ID“b01”)については、リビング照明の機器ID“b01”及び機器名称“リビング照明”と、指定項目“運転制御”についての項目値“on”とが設定されて、制御データが生成される。そして、AIスピーカ41から“リビングエアコンを26℃設定の暖房運転で運転します。リビング照明をつけます。よろしいですか。”と音声出力される。これに対して、ユーザが“はい”と発話し、承認したとする。
ステップS53では、制御データが対応する機器42に送信され、リビングエアコンが26℃設定の暖房運転で制御されるとともに、リビング照明が点灯される。
***実施の形態2の効果***
以上のように、実施の形態2に係る機器制御装置10は、グループ毎にグループ名を付しておき、グループ名が指定されるとグループに属する各機器42を制御する。これにより、グループ名を指定するだけで、グループに属する機器42を過去の制御内容に基づき制御することができる。そのため、簡便な指示で適切な制御が可能になる。
以上、この発明の実施の形態及び変形例について説明した。これらの実施の形態及び変形例のうち、いくつかを組み合わせて実施してもよい。また、いずれか1つ又はいくつかを部分的に実施してもよい。なお、この発明は、以上の実施の形態及び変形例に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
10 機器制御装置、11 プロセッサ、12 メモリ、13 ストレージ、14 通信インタフェース、15 電子回路、21 項目特定部、22 機器分類部、23 グループ管理部、24 機器受付部、25 機器制御部、31 制御ログ記憶部、32 グループ記憶部、33 機器記憶部、41 AIスピーカ、42 機器。

Claims (8)

  1. 1つ以上の機器それぞれについて、前記機器を過去に制御した制御データを含む制御ログデータに基づき、前記機器の制御に用いる指定項目と、前記指定項目の項目値とを特定する項目特定部と、
    制御対象の機器である対象機器に対する音声による指定を受け付ける機器受付部と、
    前記機器受付部によって指定が受け付けされた前記対象機器に対する前記項目特定部によって特定された前記指定項目に前記項目値を設定した制御データを送信することにより、前記対象機器を制御する機器制御部と
    を備える機器制御装置。
  2. 前記機器制御装置は、さらに、
    前記制御ログデータに基づき、合わせて制御される複数の機器が1つのグループに属するように、前記機器をグループに分類する機器分類部
    を備え、
    前記機器制御部は、前記機器分類部によって前記対象機器と同じグループに分類された他の機器を連鎖機器として、前記連鎖機器に対する前記項目特定部によって特定された前記指定項目に前記項目値を設定した制御データを送信することにより、前記連鎖機器を制御する
    請求項1に記載の機器制御装置。
  3. 前記機器制御装置は、さらに、
    前記機器分類部によって分類されたグループ毎に、そのグループに属する各機器の前記指定項目と前記項目値との組をグループ情報として記憶装置に記憶するグループ管理部
    を備え、
    前記機器制御部は、前記グループ管理部によって記憶された前記グループ情報を参照して、前記対象機器を制御する前記制御データと、前記連鎖機器を制御する前記制御データとを生成する
    請求項2に記載の機器制御装置。
  4. 前記グループ管理部は、前記グループ情報を時間帯毎に記憶し、
    前記機器制御部は、前記機器受付部によって指定が受け付けられた時刻が含まれる時間帯のグループ情報を参照する
    請求項3に記載の機器制御装置。
  5. 前記グループ管理部は、前記グループ毎にグループ名を付して記憶装置に記憶し、
    前記機器受付部は、前記グループ名の音声による指定を受け付け、
    前記機器制御部は、前記機器受付部によって指定が受け付けされた前記グループ名が示すグループに含まれる前記機器についての前記指定項目に前記項目値を設定した制御データを送信することにより、前記グループに含まれる前記機器を制御する
    請求項3又は4に記載の機器制御装置。
  6. 前記項目特定部は、前記指定項目及び前記項目値を特定し直し、
    前記機器分類部は、前記機器をグループに分類し直し、
    前記グループ管理部は、前記項目特定部によって特定された前記指定項目及び前記項目値と、前記機器分類部によって特定された分類されたグループとに基づき、前記グループ情報を更新した仮グループ情報を生成し、前記仮グループ情報がユーザによって承認されると前記仮グループ情報によって前記グループ情報を上書きする
    請求項3から5までのいずれか1項に記載の機器制御装置。
  7. 項目特定部が、1つ以上の機器それぞれについて、前記機器を過去に制御した制御データを含む制御ログデータに基づき、前記機器の制御に用いる指定項目と、前記指定項目の項目値とを特定し、
    機器受付部が、制御対象の機器である対象機器に対する音声による指定を受け付け、
    機器制御部が、前記対象機器に対する特定された前記指定項目に前記項目値を設定した制御データを送信することにより、前記対象機器を制御する機器制御方法。
  8. 1つ以上の機器それぞれについて、前記機器を過去に制御した制御データを含む制御ログデータに基づき、前記機器の制御に用いる指定項目と、前記指定項目の項目値とを特定する項目特定処理と、
    制御対象の機器である対象機器に対する音声による指定を受け付ける機器受付処理と、
    前記機器受付処理によって指定が受け付けされた前記対象機器に対する前記項目特定処理によって特定された前記指定項目に前記項目値を設定した制御データを送信することにより、前記対象機器を制御する機器制御処理と
    を行う機器制御装置としてコンピュータを機能させる機器制御プログラム。
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