JP2021001632A - 分流器及び冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 熱交換器の配管部品を簡素化するとともに、流量調整が容易な分流器を提供する。【解決手段】分流器は、円柱状の本体部と、前記本体部の一端側に流体が流入する流入部と、他端側に流体が流出する複数の流出部と、前記本体内部において前記流入部と前記複数の流出部とが連通する分流空間と、前記複数の流出部の各々に前記複数の流出部と前記分流空間とを連通する部分の開度を前記本体部の外部からそれぞれ調整可能な複数の調整弁と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、流体を分流させる分流器及び、この分流器を備えた冷凍サイクルに関する。
従来、冷凍サイクル装置である空気調和機は、圧縮機、室外熱交換器、膨張装置、室内熱交換器を備えている。熱交換器が蒸発器として機能するとき、膨張装置から流れ込む気液二相冷媒を分流器で複数のキャピラリチューブに分流して熱交換器に流入している。このように冷媒を分流して熱交換器に導くことで熱交換効率の向上を図ることができる。
特許4937240号公報
しかしながら、分流器を用いた場合でも熱交換器に流入する冷媒に偏りが生じてしまう。また、熱交換器は、空気調和機の形状や設置状況によって、空気と熱交換されやすい部分と熱交換されにくい部分がある。そのため、熱交換されやすい部分には冷媒の流量を増やし、熱交換されにくい部分には流量を減らすなどの対応がとられている。例えば、分流器の下流側に設けられる複数のキャピラリチューブの長さをそれぞれ設定し、その流動抵抗により冷媒流量を調整するものが知られている。このキャピラリチューブの長さを設定するために試作と試験を繰り返す必要があり、時間と手間がかかってしまう。
本発明が解決しようとする課題は、熱交換器への流量調整が容易な分流器を提供することである。
上記課題を達成するために、実施形態の分流器は、円柱状の本体部と、前記本体部の一端側に流体が流入する流入部と、他端側に流体が流出する複数の流出部と、前記本体内部において前記流入部と前記複数の流出部とが連通する分流空間と、前記複数の流出部の各々に前記複数の流出部と前記分流空間とを連通する部分の開度を前記本体部の外部からそれぞれ調整可能な複数の調整弁と、を備える。
第1の実施形態による冷凍サイクル装置の構成図。 同実施形態による分流器の斜視図。 同実施形態による分流器の縦断面図。 図3の要部拡大図。 第2の実施形態による分流器の縦断面図。
以下、発明を実施するための実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態の分流器1及び冷凍サイクル装置100について、図1乃至図4を参照して説明する。図1は、冷凍サイクル装置の構成図である。
冷凍サイクル装置である空気調和機100は、圧縮機101、四方弁102、室外熱交換器103、膨張装置104、室内熱交換器105を備えている。これらは順次冷媒配管106で接続され、冷凍サイクルを構成している。さらに、室外熱交換器103及び室内熱交換器105を蒸発器としたときの上流側に、分流器1を備え、分流器1は複数のキャピラリチューブ10を介して室外熱交換器103又は室内熱交換器105に接続されている。
四方弁102は圧縮機101から吐出された冷媒の流れ方向を変えて、冷房運転と暖房運転を切り替えている。冷房運転時、図1中の実線矢印で示すように、圧縮機101から吐出された冷媒は、四方弁102を介して室外熱交換器103、膨張装置104、室内熱交換器105の順に流れる。このとき、室外熱交換器103は放熱器(凝縮器)として機能し、室内熱交換器105は吸熱器(蒸発器)として機能する。暖房運転時、図1中の破線矢印で示すように、冷媒は、圧縮機101、四方弁102、室内熱交換器105、膨張装置104、室外熱交換器103の順に流れる。室外熱交換器103は吸熱器(蒸発器)として機能し、室内熱交換器105は放熱器(凝縮器)として機能する。
分流器1について説明する。図2は分流器1の斜視図である。図3は分流器1の縦断面図である。図4は図3に示すFの範囲の拡大図である。分流器1は円柱状の本体部2の一端側に流入部30と、他端側に複数の流出部40が形成されている。本体部2は、流入部30が形成される内筒部3と、流出部40が形成される外筒部4から構成され、内筒部3が外筒部4に同芯状に嵌め込まれている。内筒部3と外筒部4で真鍮で形成されている。
内筒部3には、後述する分流入口部41の開度を調整する調整弁5が挿入される弁挿入孔31が形成されている。弁挿入孔31は内筒部3を軸方向に貫通している。弁挿入孔31は流出部40側の内周面に雌ねじ部32を有している。
外筒部4は流出部40とは反対側の端面に略円錐形状に凹陥した凹部を有している。この凹部に内筒部3が嵌めこまれ、外筒部4と内筒部3との間に分流空間60が形成されている。したがって、分流空間60は流入部30と流出部40との間に形成され、流入部30及び流出部40のそれぞれに連通している。言い換えると、流入部30と流出部40は分流空間60を介して連通している。
流入部30はその中心軸O1が、本体部2の中心軸Oと同軸上なるように形成されている。流入部30の入口38は冷媒配管106が挿入され、出口39は分流空間60に開口している。流入部30の出口39側は入口38側より径が小さく形成されている。
流出部40は本体部2の中心軸Oに対して円周上に複数形成されている。本実施形態の分流器1は4つの流出部40が設けられている。流出部40は分流空間60と連通する部分にテーパー状の分流入口部41が形成されている。流出部40は分流入口部41とは反対側から熱交換器103,105に繋がるキャピラリチューブ10が挿入されている。
調整弁5について説明する。調整弁5は、本体部2の軸方向に延び、内筒部3に形成される弁挿入孔31に挿入されている。本実施形態の調整弁5は流入部30側から流出部40側へねじ込まれるねじ込み式である。図3に示す実線矢印と破線矢印は、調整弁の進退方向を示している。
調整弁5は、流入部30側にヘッド50と、分流入口部41に延びる先端部51と、ヘッド50と先端部51との間に調整部52を有している。
ヘッド50は、本体部2から突出している。レンチなどの工具によってヘッド50を回すことで、調整弁5は軸方向に回りながら図3に示す実線矢印または破線矢印の方向に移動して、ねじ込み深さが調整される。
調整部52は、ヘッド50側に連なるストレート部52aと、先端部51に連なる雄ねじ部52bとを有している。雄ねじ部52bは、内筒部3の弁挿入孔31に形成される雌ねじ部32に螺合される。雄ねじ部52bは、雌ねじ部32より軸方向に長く形成されている。したがって、先端部51に近い雄ねじ部52は内筒部3から分流空間60に飛び出している。
先端部51は、調整部52の雄ねじ部52bから連なり、分流空間60に位置している。先端部51は、先端に向けて徐々に細く形成されている。
上述した分流器1において、各流出部40の流量を調整するとき、レンチなどの工具を用いてヘッド50を回し、調整弁5のねじ込み量を調整する。詳細には、例えば流出部40の流量を抑える場合、調整弁5のヘッド50を時計回りに回して調整弁5を本体部2にねじ込む。したがって、調整弁5は図3に示す実線矢印方向に進み、先端部51は流出部40の分流入口部41に入り込む。先端部51が分流入口部41に入り込むほど、先端部51と分流入口部41との隙間が小さくなる。すなわち、分流入口部41における冷媒の流路(開度)が狭くなるため、流出部40に流れる冷媒量が少なくなる。
流出部40の流量を増やす場合、調整弁5のヘッド50を反時計回りに回して調整弁5を引き出す。したがって、調整弁5は図3に示す破線矢印方向に退く。先端部51は分流入口部41から分流空間60側に移動されて、先端部51と分流入口部41との隙間が大きくなる。すなわち、分流入口部41における冷媒の流路(開度)が広くなるため、流出部40に流れる冷媒量が多くなる。
上述したように調整弁5のねじ込み深さを調整し、深さが確定したら、調整弁5はろう付けなどで内筒部3に固定される。
分流空間60に導かれた冷媒が内筒部3の弁挿入孔31と調整弁5の間を通って分流器1外部へ漏れる虞がある。そのため、本実施形態の分流器1では、図3及び図4に示すように、弁挿入孔31に雌ねじ部32よりも径を大きくしたシール孔33が形成され、シール孔内33にOリング20を設けて、弁挿入孔31と調整弁5との間をシールしている。
シール孔33はOリング20が収まるOリング孔34と、Oリング34を固定するCリング21が収まるCリング孔35とを有している。Cリング孔35はOリング孔34に対して雌ねじ部32とは反対側に位置している。Oリング20はゴム部材である。Cリング21はステンレスなどの金属部材である。
調整弁5を内筒部3に挿入する前に、Oリング20を径方向に圧縮した状態でシール孔33に挿入する。Oリング20がOリング孔34に達したら、Oリング20の圧縮を解除する。次にCリング21を径方向に圧縮した状態でシール孔33に挿入する。Cリング21がCリング孔35に達したら、Cリング21の圧縮を解除する。この状態で、調整弁5を内筒部3に挿入し、上述した方法で開度調整を行う。
開度調整は、例えば熱交換器103,105の性能試験を行う際に実施される。冷媒流量はキャピラリチューブ10が接続される熱交換器103,105の各パスに温度センサを取り付け、温度センサの温度を確認しながら調整される。従来のキャピラリチューブの長さを変えて流量を調整する方法では、一度機器を止めて試験運転を中止してから、キャピラリチューブの長さを変える必要がある。一方、本実施形態で示した分流器1に設けられる調整弁5を用いた調整方法は、温度センサのデータを確認し、試験運転を続行しながら随時調整弁5の開度を変更することができる。したがって、キャピラリチューブの代えを必要としないため、試作品の費用を低減することができる。
本実施形態の分流器1を製品に搭載させる際には、試験で得た調整弁5の最適な開度を調整弁5のねじ込み具合で決定できるので、製造ばらつきを防ぐことができる。また、キャピラリチューブの配管部品を簡素化でき、広い配管収納スペースが不要となるので、室内機及び室外機をコンパクトにすることができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態の分流器1について、図5に基づいて説明する。図5は第2の実施形態による分流器1の縦断面図である。なお、第2の実施形態において、第1の実施形態と同一の部分については同一の符号を付して説明を省略する。
第2の実施形態の分流器1は、内筒部3の流入部30側の端面にCリング孔135が設けられ、このCリング孔135を掘り込むようにOリング孔134が設けられている。内筒部の流入側30側の端面を覆うカバー36が設けられている。カバー36によりCリング孔135が塞がれる。カバー36は図示しないねじにより内筒部3に固定されている。
Oリング孔134にOリング20を略そのままの状態で配置した後、Cリング孔135にCリング21を略そのままの状態で配置させる。次に内筒部3の端面にカバー36を被せ、ねじで内筒部3に固定する。Cリング21はカバー36によりOリング20側に押し込まれ、Oリング20を固定する。Oリング20はCリング21により固定され、調整弁5と内筒部3との隙間をシールしている。
第2の実施形態の分流器1によれば、Oリング20及びCリング21を径方向に圧縮しなくても内筒部3に配置することができ、Oリング20およびCリング21からなるシール部材の取り付作業を容易に行うことができる。
以上説明した少なくとも一つの実施形態の分流器1によれば、分流器1外部から調整可能な調整弁5を有しているので、熱交換器103,105の各パスへの冷媒量の調整を容易に行うことができるとともに、最適な開度を設定することで製造ばらつきを防ぐことができる。また、キャピラリチューブ10の配管部品を簡素化でき、広い配管収納スペースが不要となるので、室内機及び室外機をコンパクトにすることができる。
説明した実施形態の分流器1は、本体部2に外部から内部の分流空間60まで貫通させた弁挿入孔31が形成され、弁挿入孔31に調整弁5が挿入されている。調整弁5及び弁挿入孔31との間には、シール部材であるOリング20と、Oリング20を押さえるCリング21を備えるため、調整弁5及び弁挿入孔31との間からの冷媒の漏れを防ぐことができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…分流器、10…キャピラリチューブ、2…本体部、20…Oリング、21…Cリング、3…内筒部、30…流入部、31…弁挿入孔、32…雌ねじ部、33…シール孔、4…外筒部、40…流出部、41…分流入口部、5…調整弁、50…ヘッド、51…先端部、52…調整部、52a…雄ねじ部、60…分流空間、100…空気調和機(冷凍サイクル装置)、101…圧縮機、102…四方弁、103…室外熱交換器、104…膨張装置、105…室内熱交換器、106…冷媒配管

Claims (6)

  1. 円柱状の本体部と、
    前記本体部の一端側に流体が流入する流入部と、他端側に流体が流出する複数の流出部と、前記本体部内部において前記流入部と前記複数の流出部とが連通する分流空間と、
    前記複数の流出部の各々に前記複数の流出部と前記分流空間とが連通する部分の開度を前記本体部の外部から調整可能な複数の調整弁と、を備える、分流器。
  2. 前記本体部に、前記一端側から前記分流空間に貫通する弁挿入孔が形成され、
    前記調整弁は、前記弁挿入孔内に挿入され、前記本体部の一端側から突出するヘッドと、前記流出部に延びる先端部と、前記ヘッド及び前記先端部との間に調整部を有する、
    請求項1に記載の分流器。
  3. 前記弁挿入孔に雌ねじ部と、
    前記調整弁の前記調整部に雄ねじ部と、を有する、
    請求項2に記載の分流器。
  4. 前記複数の流出部と前記分流空間とが連通する部分はテーパー状に形成されている、
    請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の分流器。
  5. 前記弁挿入孔は、前記調整弁と前記弁挿入孔の間をシールするOリングが設けられる、
    請求項2乃至請求項4のいずれか一項に記載の分流器。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の分流器と、圧縮機と、凝縮器と、膨張装置と、蒸発器を備えた、冷凍サイクル装置。
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