JP2020528221A - 通信システムコアネットワーク及びハートビートメッセージを提供するための方法 - Google Patents

通信システムコアネットワーク及びハートビートメッセージを提供するための方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020528221A
JP2020528221A JP2019536896A JP2019536896A JP2020528221A JP 2020528221 A JP2020528221 A JP 2020528221A JP 2019536896 A JP2019536896 A JP 2019536896A JP 2019536896 A JP2019536896 A JP 2019536896A JP 2020528221 A JP2020528221 A JP 2020528221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service
network
providing
message
communication system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019536896A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6831467B2 (ja
Inventor
リカルド グエルゾーニ,
リカルド グエルゾーニ,
石川 寛
寛 石川
マラ レディ サマ,
マラ レディ サマ,
スリサクル タコルスリー,
スリサクル タコルスリー,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Publication of JP2020528221A publication Critical patent/JP2020528221A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6831467B2 publication Critical patent/JP6831467B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/10Active monitoring, e.g. heartbeat, ping or trace-route
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/50Network services
    • H04L67/51Discovery or management thereof, e.g. service location protocol [SLP] or web services
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/20Manipulation of established connections
    • H04W76/25Maintenance of established connections

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

複数のサービス提供インスタンスによって提供されている第1のネットワークサービス、第2のネットワークサービスのハートビートメッセージの受信者として、1つのサービス提供インスタンスを選択するように構成された構成要素、及び、ハートビートメッセージを選択されたサービス提供インスタンスに送信するように構成された送信機を備えた、通信システムコアネットワークが記載されている。同ネットワークは、第2のネットワークサービスを提供するように構成されたサービス提供インスタンスを含み、複数のサービス提供インスタンスのうちのあらゆるサービス提供インスタンスは、第1のネットワークサービスを第2のネットワークサービスに提供する又は第1のネットワークサービスを提供するために第2のネットワークサービスを使用するよう構成され、さらなるサービス提供インスタンスとは切り離されている。【選択図】図14

Description

本開示は、通信システムコアネットワーク及びハートビートメッセージを提供するための方法に関する。
5GCのSBI(サービスベースのインタフェース:Service Based Interfaces)において、5GCエンティティ(サービス消費者又はサービス生産者)間の結合は動的に確立される。これはクラウドネイティブ(cloud−native)な5GCを実装するための主要機能であると考えることができる。こうした状況において、2つの5GCエンティティ間の通信が依然としてアクティブかどうかをチェックすることは、極めて信頼できる5GCを実装するための重要な課題である。したがって、サービス消費者又はサービス生産者を一時的に結合又は切り離すことができる筋書きにおけるハートビートメッセージを取り扱うための接近方法が望まれる。
一実施形態によれば、複数のサービス提供インスタンスによって提供されている第1のネットワークサービス、第2のネットワークサービスのハートビートメッセージの受信者としてサービス提供インスタンスのうちの1つを選択するように構成された構成要素、及び、ハートビートメッセージを選択されたサービス提供インスタンスに送信するように構成された送信機を備えた通信システムコアネットワークが提供される。通信システムコアネットワークは、第2のネットワークサービスを提供するように構成されたサービス提供インスタンスをさらに備え、複数のサービス提供インスタンスのうちのあらゆるサービス提供インスタンスは、第1のネットワークサービスを第2のネットワークサービスに提供する、又は、第1のネットワークサービスを提供するために第2のネットワークサービスを使用するように構成され、さらなるサービス提供インスタンスと切り離されている。
さらなる実施形態によれば、複数のサービス提供インスタンスによって第1のネットワークサービスを提供し、第2のネットワークサービスのハートビートメッセージの受信者として、サービス提供インスタンスのうちの1つを選択し、ハートビートメッセージを選択されたサービス提供インスタンスに送信することを含む、ハートビートメッセージを提供するための方法が提供され、複数のサービス提供インスタンスのうちのあらゆるサービス提供インスタンスは、第1のネットワークサービスを第2のネットワークサービスに提供する、又は、第1のネットワークサービスを提供するために第2のネットワークサービスを使用するように構成され、さらなるサービス提供インスタンスと切り離されている。
図面において、同じ参照記号は一般に、異なる図面をとおして同一の部分を指す。図面は、必ずしもある縮尺で作図されているわけではなく、代わりに、全般的に本発明の原理を示すことに重点が置かれている。以下の説明において、様々な態様が以下の図面を参照しながら説明されている。
無線通信システムを示す図である。 第1のコアネットワークエンティティが、第2のコアネットワークエンティティにハートビートメッセージを送信するように要求するサービス要求を、第2のコアネットワークエンティティに送信することを示す図である。 5GCエンティティ間の結合によりハートビートメッセージの交換を示す図である。 5GCネットワークエンティティが、ハートビートメッセージが送信される5GCエンティティを発見する一例を示す図である。 一群の5GCエンティティのうちの第1の5GCエンティティが、サービス要求を5GCエンティティに送信することを示す図である。 サービス消費者がサービス要求をサービス生産者に送信し、サービス生産者がサービス応答で応答しハートビートメッセージをサービス消費者に送信する選択肢を示す図である。 サービス消費者がサービス要求をサービス生産者に送信し、サービス生産者がサービス応答で応答し、サービス消費者がハートビートメッセージをサービス生産者に送信する選択肢を示す図である。 サービス消費者がハートビートメッセージをサービス生産者に送信し、サービス生産者が、サービス消費者がハートビートメッセージの送信を中止すべきことを示すサービス応答で応答するサービス要求を送信する選択肢を示す図である。 サービス消費者がハートビートメッセージをサービス生産者に送信し、サービス生産者が、サービス消費者がハートビートメッセージの送信を中止すべきことを示すサービス結合解除メッセージを送信する選択肢を示す図である。 ハートビート送信のための使用ケースを示すメッセージフロー図である。 ハートビート送信のための別の使用ケースを示すメッセージフロー図である。 制御プレーン及びユーザプレーンが多数のサービスエンティティによって実行される通信ネットワークのサービスエンティティ間のハートビートメッセージを取り扱う、様々な実施形態による方法を示す図である。 第1のグループのサービスエンティティは1つのサービスエンティティのみを含み、第2のグループのサービスエンティティのうちの1つ又は複数のサービスエンティティが、ハートビートメッセージをそのサービスエンティティに送信するケースを示す図である。 一実施形態による通信システムコアネットワークを示す図である。 ハートビートメッセージを提供するための方法を示す流れ図である。
以下の詳細な説明は、本発明が実施できる本開示の特定の詳細及び態様を説明として示す添付の図面に関する。他の諸態様も利用することができ、構造的、論理的及び電気的変更は、本発明の範囲から逸脱することなく実施することができる。本開示のいくつかの態様は、本開示の1つ又は複数の他の態様と組み合わせて新しい態様を形成することができるので、本開示の様々な態様は、必ずしも相互に排他的ではない。
図1は、無線通信システム100を示す。
無線通信システム100は、UE(ユーザ機器)、ナノ機器(NE)などの無線通信端末デバイス102を備える。
さらに、無線通信システム100は、無線アクセスネットワーク103を備える。このネットワークは、複数の無線アクセスネットワークノード、すなわち、5G(第5世代:Fifth Generation)無線アクセス技術(5G新無線)による無線アクセスを提供するように構成されている基地局を備えることができる。無線通信システム100はさらに、LTE(ロングタームエボリューション:Long Term Evolution)又は別のモバイル無線通信標準により構成されるが、本明細書では一例として5Gが使用されていることに留意されたい。個々の無線アクセスネットワークノードは、無線通信にエアインタフェース104を介して無線通信端末デバイス102を提供することができる。無線アクセスネットワーク103は、任意の数の無線アクセスネットワークノードを備えることができることに留意されたい。
無線通信システム100は、RAN103に結合されたUPF(ユーザプレーン機能:user plane function)105、RAN103に結合されたアクセス及びモビリティ管理機能(AMF:Access and Mobility Management Function)106、セッション管理機能(SMF:Session Management Function)107、統合データ管理(UDM:Unified Data Management)108、及び、ネットワークリポジトリ機能(NRF:Network Repository Function)109を含むコアネットワーク110をさらに備えることができる。
AMF106及びSMF107と類似の様々なネットワーク機能(NF)の場合、多数のインスタンスがコアネットワーク110に存在することができることに留意されたい。
パケットデータユニット(PDU:Packet Data Unit)セッションのセットアップ手順において、AMF106は、SMF107にセッション管理(SM:Session Management)コンテキストを作成するように要求する。SMコンテキスト作成は、SMF107によって作用を受けたサービスであり、AMF106によって呼び出される。
コアネットワーク110の別の構成要素と共に動作するネットワーク機能(これは例えば別のネットワーク機能でもよい)が、アイドルフェーズ中に、他の構成要素に依然として動作可能である(例えば、アクティブ及び走行中)ことを知らせることは通常望ましいことである。こうした指示は、ハートビートメッセージによって実施することができる。
例えば、3GPPによれば、NRF109に以前登録された個々のネットワーク機能(NF)は、NFが依然として動作可能であることを示すために、NF更新サービス動作を呼び出すことによりNFR109に周期的に(ハートビート)接触するものとされる。NRF109(登録サービスに対してサービス生産者として動作している)が接触されることとなる時間間隔は、配置状況により固有であり(deployment−specific)、登録が成功したことの結果としてNRF109によりNF(サービス消費者として動作している)に返信される。NRF109に対するNFハートビートは、NRF109への登録が成功した後に開始される。
5GCのNF間のHTTPハートビート機構は、3GPPにより予見されており、NFサービス消費者(すなわち、サービスを要求するNF)又はNFサービス生産者(すなわち、サービスを提供するNF)が、通常のトラフィックがない場合に、ピアNFのサービスが動作していることをチェックできるようにする。
したがって、3GPPは、あるAPIについて、NFサービス消費者とNFサービス生産者間の直接ハートビート手順の必要性を識別する。この機構にしたがって、NFサービス消費者は、PUTメッセージをハートビートURIに提供するNFサービス生産者にハートビートURIを提供する。
この機構によれば、ハートビートは、ハートビートURIに直接送信される。これは、2つのNFインスタンスは粘着性がある(すなわち、2つのNFインスタンス間には永久的な結合がある)という想定があるということを意味する。
しかし、5GCエンティティ間の粘着性は動的に開始/終了する(すなわち、一時的な結合がある)、又は、サービス消費者インスタンスとサービス生産者インスタンス間には結合がない(すなわち、それらは切り離されている又は非粘着性である)ということはありうる。
特に、一時的な結合の概念は、サービス消費者とサービス生産者間の結合を作成し解除できる3GPPに導入されてきた。粘着性結合を作成するエンティティ(サービス要求中のサービス消費者、又はサービス応答中のサービス生産者)は、他のエンティティによって作成される将来のトランザクションを取り扱いたいということを示している。長時間にわたる結合の場合、結合の終点(サービス消費者にせよサービス生産者にせよ)はなお動作可能であり、その終点との通信は依然としてアクティブであることを保証すべきである。
様々な実施形態によれば、したがって、筋書きは、5GCエンティティ間の関係は恐らくは粘着性ではない、すなわち、トランザクション(ハートビートを含む)に作用する5GCエンティティが動的に発見され選択される、及び、5GCエンティティ間の結合が動的に開始され解除されるというように取り組まれる。以下に説明される様々な実施形態により、筋書き中の切り離された5GCエンティティと一時的に結合された5GCエンティティ間のハートビートメッセージの実行が可能となる。
特に、万一、結合が解除される場合(すなわち、サービス消費者とサービス生産者の関係が粘着性から非粘着性に変化する)、ハートビートメッセージが停止することを避けることができる。サービス消費者とサービス生産者の関係が、例えば、最初は粘着性となり(サービス要求又はサービス応答中の対応する指示により)、後に(例えば、再度、サービス要求又はサービス応答との別のメッセージ交換中の)非粘着性指示により解除されるということはありうる。
本明細書でいくつかの実施形態が、ネットワーク機能インスタンスを有するネットワーク機能について記載されているが、これらはより一般的に、ネットワーク(例えば、5GC)構成要素のグループに当てはまる。各グループは、様々なインスタンスによって提供することができるサービスに対応することができる。
図2は、第1のコアネットワークエンティティが、第2のコアネットワークエンティティ202にハートビートメッセージを送信するように要求するサービス要求203を、第2のコアネットワークエンティティに送信することを示す。
第2のコアネットワークエンティティ202は、サービス応答204で応答する。サービス要求203及びサービス応答204のどちらか又は両方は、第1のコアネットワークエンティティのインスタンス203と第2のコアネットワークエンティティのインスタンス204との間の関係は、粘着性でなければならないということを示すことができる。
図3は、5GCエンティティ間の結合に応じたハートビートメッセージの交換を示す。
5GCネットワークエンティティの第1のグループ301は、複数の5GCネットワークエンティティ303(A_E1〜A_Exと表示される)を有し、5GCネットワークエンティティの第2のグループ302は、複数の第2の5GCネットワークエンティティ304(B_E1〜B_Eyと表示される)を有する。5GCネットワークエンティティの第1のグループ301の第1の5GCネットワークエンティティA_E1は、5GCネットワークエンティティの第2のグループ302の第1の5GCネットワークエンティティB_E1にハートビートメッセージを送信するように要求したと仮定する。
5GCネットワークエンティティのグループ301、302は、以下のように、5GCネットワークエンティティ間の結合により、通信フレームワーク305を介してハートビートメッセージを交換する。
ケース1:第1のグループの第1の5GCネットワークエンティティA_E1、及び、第2のグループの第2の5GCネットワークエンティティB_E1は、粘着性のままでいるように要求される(例えば、両者は相互に粘着性のままでいるように要求される)。第1の5GCネットワークエンティティB_E1は、ハートビートメッセージを第1の5GCネットワークエンティティA_E1に送信する。
ケース2:第1の5GCネットワークエンティティA_E1に対して、粘着性のままでいるように要求された。第2のグループ302の1つの5GCエンティティ(図2のB_Ey)は、ハートビートメッセージを第1のグループの第1の5GCネットワークエンティティA_E1に送信する。
ケース3:第2のグループの第1の5GCネットワークエンティティB_E1に対して、粘着性のままでいるように要求された。第1の5GCネットワークエンティティB_E1は、ハートビートメッセージを第1のグループの任意の(しかし1つだけ)5GCエンティティ(図ではA_Ex)に送信する。
ケース4:A_E1及びB_E1に対して、粘着性のままでいるように要求されなかった。第2のグループの1つの5GCエンティティ(図ではB_Ey)は、ハートビートメッセージを第1のグループの任意の(しかし1つだけ)5GCエンティティ(図ではA_Ex)に送信する。
ケース3及び4において、ハートビートメッセージが送信される5GCエンティティの発見及び選択は、通信フレームワーク305によって取り扱われる。
図4は、5GCエンティティ402の第2のグループの第1の5GCネットワークエンティティB_E1は、NRF406を使用して発見を実施し、ハートビートメッセージ407がそのハートビートメッセージ407の目標として送信される5GCエンティティ401の第1のグループの5GCエンティティA_Exを選択する一例を示す。
或いは、第1の5GCネットワークエンティティB_E1は、ハートビートメッセージを適切な宛先に送達する処理をするサービスメッシュに、(NRFに相談することなく)ハートビートメッセージを送信するだけである。
5GCエンティティが属する5GCエンティティのセットは、通信ネットワーク405によって決定することができる。或いは、5GCエンティティは、サービス要求メッセージ又はサービス応答メッセージに、特定のサービスと関連した将来のトランザクションを取り扱うことができる5GCエンティティのリストを示すことができる。対応する例は図5に示す。
図5は、サービス要求503を5GCエンティティ502に送信する、5GCエンティティのグループ501の第1の5GCエンティティA_E1を示す。
サービス要求503は、5GCエンティティのグループ501の5GCエンティティのリスト、及び、5GCエンティティ502は、ハートビートメッセージを5GCエンティティのグループ501に送信すべしとの指示を含んでいる。
グループの5GCエンティティは、サービス消費者又はサービス生産者とすることができる。サービス消費者がサービス生産者と共にトランザクションを実施する場合、ピアエンティティからハートビートメッセージを取得することを求める要求は、(図6及び図7に示すように)サービス生産者によりサービス応答メッセージで送信することができ、又は、その要求は(図2に示すように)サービス消費者によりサービス要求メッセージにあってもよい。
ハートビートメッセージの方向に対する選択が図6及び図7に示されている。
図6は、サービス消費者601がサービス要求603をサービス生産者602に送信し、サービス生産者602がサービス応答604で応答し、ハートビートメッセージ605をサービス消費者601に送信する選択を示す。
サービス応答604は、粘着性があることを示すことができ、ハートビートメッセージが送信されるであろうことを示し、ハートビートメッセージ605の周期性を示すタイマを任意選択で含むことができる。
図7は、サービス消費者701がサービス要求703をサービス生産者702に送信し、サービス生産者702がサービス応答704で応答し、サービス消費者701がハートビートメッセージ705をサービス生産者702に送信する選択を示す。
サービス応答704は、粘着性があることを示すことができ、ハートビートメッセージが送信されるべきであることを示し、ハートビートメッセージ705の周期性を示すタイマを任意選択で含むことができる。
ハートビートメッセージの送信中止を要求する2つの選択が図8及び図9に示されている。
図8は、サービス消費者801が、ハートビートメッセージ803をサービス生産者802に送信し、サービス生産者802がサービス消費者801はハートビートメッセージの送信を中止すべきであることを示すサービス応答805で応答する、サービス要求804を送信する選択を示す。
次いで、サービス消費者801はハートビートメッセージの送信を中止する。
ハートビートメッセージの送信を中止する指示は、サービス要求メッセージ又はサービス応答メッセージに含むことができる。任意選択で、ハートビート中止指示は、非粘着性指示との前後関係で決まってもよい(例えば、粘着性でありたいことを示した5GCエンティティのメッセージに含まれるが、そのメッセージは5GCエンティティが粘着性であることを中止したいと示している)。
図9は、サービス消費者901が、ハートビートメッセージ903をサービス生産者902に送信し、サービス生産者902が、サービス消費者901はハートビートメッセージの送信を中止すべきであることを示すサービス結合解除メッセージ904を送信する選択を示す。
次いで、サービス消費者901はハートビートメッセージの送信を中止する。
図10は、ハートビート送信の使用ケースを示すメッセージフロー図1000を示す。
メッセージフローは、NFサービス消費者1001とUDR(ユーザデータリポジトリ:User Data Repository)1002(これは例えばコアネットワーク110の一部であってもよい)との間で発生する。
3GPPによれば、Nudr_DM_予約申込みサービス動作1003を使用して、NFサービス消費者1001(例えば、UDM、PCF又はNEF(ネットワーク暴露機能:Network Exposure Function))は、UDR1002におけるデータ修正に関する通知の予約申込みを行うことができる。結果として、例えば、1005において、UDRはNFサービス消費者にデータ1004の修正について通知する。
NFサービス消費者1001が、通知の登録を取り消したい場合、Nudr_DM_登録取り消し1006をUDR1002に送信する。
UDR1002は、NFサービス消費者1001に対する予約申込みへの応答1007として、NFサービス消費者1001が依然としてアライブであるかどうかチェックするために、ハートビートメッセージ1008の送信を開始するように指示することができる。Nudr_DM_登録取り消し1006に対する応答1009として、UDRインスタンス1002は、NFサービス消費者1001はハートビートメッセージの送信を中止すべきであると指示することができる。
さらに、UDR1002は、NFサービス消費者1001が、Nudr_DM_登録取り消し1006をNudr_DM_予約申込み1003を受信したのと同じUDRインスタンス1002に送信できるように、粘着性結合を作成することを望むことができる。この場合、UDR1002は、NFサービス消費者1001にUDRインスタンス1002への結合は粘着性であることを示すものとする。
図11は、ハートビート送信の別の使用ケースを示すメッセージフロー図1100を示す。
メッセージフローはH−SMF(ホームSMF)1102とV−SMF(訪問されたSMF)1101の間で発生する。
この例では、V−SMF1101(訪問されたPLMN(公有地モバイルネットワーク:Public Land Mobile Network)のSMF)は、H−SMF1102が依然としてアライブであり、H−SMFへの接続が利用可能であるかどうかをチェックするために、V−SMF1101によりPDUセッションを確立するために使用されてきたハートビートをH−SMF(ホームPLMNのSMF)から受信することを望んでいる。したがって、PDUセッション作成要求1103に応答して、H−SMF1102は応答メッセージ1104で、V−SMF1101はハートビートメッセージ1105を送信すべきであると指示する。
図12は、様々な実施形態による、制御プレーン及びユーザプレーンが多数のサービスエンティティによって実装されている、通信ネットワークのサービスエンティティ間のハートビートメッセージを処理するための方法を示す。
1201において、第1のサービスエンティティ1203(E1で表される)は、サービスエンティティ1207の第1のセット(セットAで表され、E1に対応する)の1つのサービスエンティティは、ハートビートメッセージ1209を受信しなければならず、又はそれを送信するであろうという指示を含む、サービス要求1205又はサービス応答1206を、第2のサービスエンティティ(E2で表される)に送信する。
1202において、
サービスエンティティ1208の第2のセット(セットBで表され、E2に対応する)のうちのサービスエンティティの1つは、ハートビートメッセージをセットAの1つのサービスエンティティに周期的に送信する、
又は、指示により、
セットAのサービスエンティティの1つは、ハートビートメッセージをサービスエンティティのセットBの1つのサービスエンティティに周期的に送信する。
サービス要求1205又はサービス応答1206は、セットAのみが1つのサービスエンティティを含むことをさらに示すことができる。これは図13に示されている。
図13は、サービスエンティティの第1のグループ1301は、1つのサービスエンティティ1303のみを含み、サービスエンティティの第2のグループ1302の1つ又は複数のサービスエンティティは、ハートビートメッセージ1304をサービスエンティティ1303に送信するケースを示す。
サービス要求1205又はサービス応答1206は、E1によって提供されるサービスを求める、セットBのエンティティによる後続のトランザクションが、セットAの前記のサービスエンティティによって実施されるということを示すことにより、セットAは1つのサービスエンティティのみを含むことを示すことができる。E1は、例えば、セットAの単一のサービスエンティティに対応することができる。
サービス要求1205又はサービス応答1206は、セットAに属するサービスエンティティのリストを含むことができる。
E2は、サービス要求1210(サービス応答1206に対応)又はサービス応答1211(サービス要求1205に対応)を送信することができる。E2によって送信されるサービス要求1210又はサービス応答1211は、セットBに属するサービスエンティティのリストを含むことができる。
ハートビートメッセージをセットAの1つのサービスエンティティに送信するセットBのサービスエンティティは、ネットワークリポジトリに問い合わせて、そのネットワークリポジトリによって受信されたセットAのエンティティの1つを選択することにより、セットAを決定することができる。
ハートビートメッセージをセットAの1つのサービスエンティティに送信するセットBのサービスエンティティは、ハートビートメッセージを、セットAを決定するように構成された通信フレームワークに送信し、メッセージが送信されなければならないセットAのサービスエンティティA_xを選択し、メッセージをこのサービスエンティティA_xに転送することができる。
セットAの1つのサービスエンティティは、メッセージ(例えば、さらなるサービス要求又はさらなるサービス応答)を、ハートビートメッセージの送信を中止させる指示を含む、セットBのサービスエンティティの1つに送信することができる。
要約すれば、様々な実施形態によれば、通信システムコアネットワークが、図14に示すように提供される。
図14は、一実施形態による通信システムコアネットワーク1400を示す。
通信システムコアネットワーク1400は、複数のサービス提供インスタンス1402によって提供されている第1のネットワークサービス1401を含む。
通信システムコアネットワーク1400は、第2のネットワークサービスのハートビートメッセージ1404の受信者としてサービス提供インスタンス1402の1つを選択するように構成された構成要素1403と、そのハートビートメッセージ1404を選択されたサービス提供インスタンスに送信するように構成された送信機1405をさらに含む。
言い換えると、様々な実施形態によれば、複数のエンティティの中で、あるサービス、例えば、ネットワーク機能のサービス、例えば、通信セッションを提供するためのコアネットワークのサービスを提供するコアネットワークエンティティがハートビートメッセージの目標として選択され、使用される。ハートビートメッセージは、第2のネットワークサービスのハートビートメッセージ、すなわち、第2のネットワークサービスが依然として利用可能である、すなわち、「アライブである」、すなわち、機能停止していない又は利用不能になっていないことを示すメッセージである。
例えば、第1のネットワークサービスと第2のネットワークサービスの関係は粘着性ではなく、そのため、第1のネットワークサービスを提供するインスタンスは、第1のネットワークサービスと第2のネットワークサービス間で、例えば、トランザクションからトランザクションへと変化することができる(ここでは、トランザクションは、第1のネットワークサービスと第2のネットワークサービス間で1つ又は複数のメッセージのメッセージ交換を含むことができる)。こうしたケースにおいて、ハートビートメッセージの目標として、サービス提供インスタンスのうちの1つ、例えば、第1のネットワークサービスと第2のネットワークサービス間で実行された最後のトランザクションに含まれるサービス提供インスタンス、又は、第1のネットワークサービスと第2のネットワークサービス間で現在実行されているトランザクションに含まれる、及び/又は、第1のネットワークサービスを現在提供している現在のサービス提供インスタンスを選択することができる。粘着性がある場合、すなわち、サービス提供インスタンスと第2のネットワークサービス間に固定的な関係(すなわち、固定的結合)がある場合(例えば、サービス提供インスタンスが第2のネットワークサービスを提供する状態)、この固定的に結合されたサービス提供インスタンスは、ハートビートメッセージの目標として選択することができる。
図14の取り組み方法により、2つの切り離された又は一時的に結合された5GCエンティティ間の通信をアライブ状態に保つことが可能となる。その結果、例えば、切り離された又は一時的に結合された5GCエンティティとの筋書きにおける接続障害の検出が可能となる。
通信システムコアネットワークは、例えば、第5世代コアネットワーク、すなわち、5GCである。サービス提供インスタンスは、SMF、AMF、UDR等といった様々なネットワーク機能インスタンスとすることができる。サービスは、ネットワーク機能の対応する機能、すなわち、ネットワーク機能によって提供されるサービス、例えば、通信セッションを提供する文脈において、SMコンテキストを作成するといった機能とすることができる。
第1のネットワークサービス及び第2のネットワークサービスのそれぞれは、サービス提供者(他のネットワークサービスに対して)、又は、サービス消費者(他のネットワークサービスを使用して)として働くことができる。
送信機1405は、ハートビートメッセージを送信する任意のエンティティとすることができる。送信機は、第2のネットワークサービスを提供するエンティティの一部、又は、ハートビートメッセージを選択されたサービス提供インスタンスに送信(例えば、転送)する通信フレームワーク若しくはサービスメッシュの一部とすることができる。
一実施形態によれば、図15に示した通信システムコアネットワークである方法が実行される。
図15は、ハートビートメッセージを提供するための方法を表す流れ図1500を示す。
1501において、第1のネットワークサービスが、複数のサービス提供インスタンスによって提供されている。
1502において、サービス提供インスタンスのうちの1つが、第2のネットワークサービスのハートビートメッセージの受信者として選択される。
1503において、ハートビートメッセージが選択されたサービス提供インスタンスに送信される。
様々な関連した通信システム構成要素(特に、サービス提供インスタンス及び選択を行う構成要素)は、例えば、1つ又は複数の回路によって実装することができる。「回路」は、任意の種類の論理実装エンティティと考えることができ、メモリ、ファームウェア又はそれらの任意の組合せに記憶されたソフトウェアを実行する、特殊目的の回路又はプロセッサとすることができる。したがって、「回路」は、プログラマブルプロセッサ、例えばマイクロプロセッサなどのハードウェア組込みの論理回路又はプログラマブル論理回路でもよい。「回路」はソフトウェアを実行するプロセッサ、例えば、任意の種類のコンピュータプログラムとすることもできる。以下でより詳細に説明する個々の機能の任意の他の種類の実装も「回路」と考えることができる。
以下に様々な実施例を説明する。
実施例1は、図14に示した通信システムコアネットワークである。
実施例2は、実施例1の通信システムコアネットワークであり、ここでは、構成要素は第2のネットワークサービスを提供する構成要素である。
実施例3は、実施例1の通信システムコアネットワークであり、ここでは、構成要素は、通信システムコアネットワークの通信フレームワーク又はサービスメッシュを提供する構成要素である。
実施例4は、第2のネットワークサービスを提供するように構成されたさらなるサービス提供インスタンスを含む、実施例1〜3の任意の一例の通信システムコアネットワークである。
実施例5は、実施例4の通信システムコアネットワークであり、ここでは、複数のサービス提供インスタンスのうちのあらゆるサービス提供インスタンスが、第1のネットワークサービスを第2のネットワークサービスに提供し、又は、第1のネットワークサービスを提供するために第2のネットワークサービスを使用するように構成されており、さらなるサービス提供インスタンスとは切り離されている。
実施例6は、実施例4又は5の通信システムコアネットワークであり、ここでは、サービス提供インスタンスのうちの1つが、さらなるサービス提供インスタンスにハートビートメッセージを送信することを要求するように構成されており、さらなるサービス提供インスタンスが、要求の結果としてのハートビートメッセージを含むハートビートメッセージを生成するように構成されている。
実施例7は、実施例6の通信システムコアネットワークであり、ここでは、サービス提供インスタンスのうちの1つが、メッセージに、第2のネットワークサービスに求める要求、又は、メッセージに、第2のネットワークサービスによる第1のネットワークサービスを求める要求に応答する要求を含むように構成されている。
実施例8は、実施例7の通信システムコアネットワークであり、ここでは、サービス提供インスタンスのうちの1つが、ハートビートメッセージを受信するために選択することができる複数のサービス提供インスタンスのリストをメッセージに含むように構成されている。
実施例9は、実施例8の通信システムコアネットワークであり、ここでは、リストはメッセージを送信するサービスインスタンスを1つだけ含む。
実施例10は、実施例4〜9のいずれか一例の通信システムコアネットワークであり、ここでは、さらなるサービス提供インスタンスが、ハートビートメッセージを送信しようとしていることを示すメッセージを、サービス提供インスタンスの1つに送信するように構成されている。
実施例11は、実施例1〜10のいずれか一例の通信システムコアネットワークであり、ここでは、第1のネットワークサービスが第1のネットワーク機能によって提供される。
実施例12は、実施例1〜11のいずれか一例の通信システムコアネットワークであり、ここでは、第2のネットワークサービスが第2のネットワーク機能によって提供される。
実施例13は、実施例1〜12のいずれか一例の通信システムコアネットワークであり、ここでは、サービス提供インスタンスがコアネットワークエンティティである。
実施例14は、実施例1〜13のいずれか一例の通信システムコアネットワークであり、ここでは、第2のネットワークサービスのハートビートメッセージは、第2のネットワークサービスのハートビートメッセージの周期的なシーケンスの1つである。
実施例15は、図15に示すハートビートメッセージを提供するための方法である。
実施例16は、実施例15の一方法であり、ここでは、選択は第2のネットワークサービスを提供する構成要素によって実行される。
実施例17は、実施例15の一方法であり、ここでは、選択は通信フレームワーク又はサービスメッシュを提供する構成要素によって実行される。
実施例18は、さらなるサービス提供インスタンスによる第2のネットワークサービスを提供することを含む、実施例15〜17のいずれか一例の方法である。
実施例19は、実施例18の一方法であり、ここでは、複数のサービス提供インスタンスのうちのあらゆるサービス提供インスタンスが、第1のネットワークサービスを第2のネットワークサービスに提供し、又は、第1のネットワークサービスを提供するために第2のネットワークサービスを使用し、さらなるサービス提供インスタンスと切り離されている。
実施例20は、実施例18又は19の一方法であり、ここでは、サービス提供インスタンスのうちの1つが、さらなるサービス提供インスタンスにハートビートメッセージを送信するように要求し、さらなるサービス提供インスタンスは、要求の結果としてのハートビートメッセージを含むハートビートメッセージを生成する。
実施例21は、実施例20の一方法であり、ここでは、サービス提供インスタンスのうちの1つが、メッセージに、第2のネットワークサービスに求める要求、又は、メッセージに、第2のネットワークサービスによる第1のネットワークサービスを求める要求に応答する要求を含むように構成されている。
実施例22は、実施例21の一方法であり、サービス提供インスタンスのうちの1つが、ハートビートメッセージを受信するように選択することができる、複数のサービス提供インスタンスのリストをメッセージに含む。
実施例23は、実施例22の一方法であり、ここではリストはメッセージを送信するサービスインスタンスを1つだけ含む。
実施例24は、実施例18〜23のいずれか一例の一方法であり、ここでは、さらなるサービス提供インスタンスが、ハートビートメッセージを送信しようとしていることを示すメッセージを、サービス提供インスタンスのうちの1つに送信する。
実施例25は、第1のネットワーク機能により第1のネットワークサービスを提供することを含む、実施例15〜24のいずれか一例の一方法である。
実施例26は、第2のネットワーク機能により第2のネットワークサービスを提供することを含む、実施例15〜25のいずれか一例の一方法である。
実施例27は、実施例15〜26のいずれか一例の一方法であり、ここでは、サービス提供インスタンスはコアネットワークエンティティである。
実施例28は、実施例15〜27のいずれか一例の一方法であり、ここでは、第2のネットワークサービスのハートビートメッセージは、第2のネットワークサービスのハートビートメッセージの周期的なシーケンスの1つである。
特定の態様を説明してきたが、当業者は、形式及び詳細にかかる様々な変更を、添付の特許請求の範囲によって定義された本開示の諸態様の趣旨及び範囲から逸脱することなく、その中に実施することができるということを理解すべきである。したがって、範囲は添付の特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と同等の意味及び範囲となるあらゆる変更は、したがって包含されると意図されている。

Claims (13)

  1. 複数のサービス提供インスタンスによって提供されている第1のネットワークサービスと、
    第2のネットワークサービスのハートビートメッセージの受信者として、前記サービス提供インスタンスのうちの1つを選択するように構成されている構成要素と、
    前記ハートビートメッセージを選択された前記サービス提供インスタンスに送信するように構成された送信機であって、さらなるサービス提供インスタンスが前記第2のネットワークサービスを提供するように構成されている、送信機と、
    を備え、
    前記複数のサービス提供インスタンスのうちのあらゆるサービス提供インスタンスは、
    前記第1のネットワークサービスを前記第2のネットワークサービスに提供するように、
    又は、
    前記第1のネットワークサービスを提供するために前記第2のネットワークサービスを使用するように、
    構成され、
    前記複数のサービス提供インスタンスのうちのあらゆるサービス提供インスタンスは、前記さらなるサービス提供インスタンスと切り離されている、
    通信システムコアネットワーク。
  2. 前記構成要素が前記第2のネットワークサービスを提供する構成要素である、請求項1に記載の通信システムコアネットワーク。
  3. 前記構成要素が、
    前記通信システムコアネットワークの通信フレームワーク又はサービスメッシュ、
    を提供する構成要素である、請求項1に記載の通信システムコアネットワーク。
  4. 前記サービス提供インスタンスのうちの1つが、前記さらなるサービス提供インスタンスにハートビートメッセージを送信することを要求するように構成されており、
    前記さらなるサービス提供インスタンスが、前記要求の結果としての前記ハートビートメッセージを含むハートビートメッセージを生成するように構成されている、
    請求項1に記載の通信システムコアネットワーク。
  5. 前記サービス提供インスタンスのうちの1つが、
    メッセージに、前記第2のネットワークサービスに求めるように要求する、又は、
    メッセージに、前記第2のネットワークサービスによる前記第1のネットワークサービスを求める要求に応答する、
    ような要求、を含むように構成されている、
    請求項4に記載の通信システムコアネットワーク。
  6. 前記サービス提供インスタンスのうちの1つが、
    前記ハートビートメッセージを受信するように選択することができる前記複数のサービス提供インスタンスのリストを前記メッセージに含む、ように構成されている、
    請求項5に記載の通信システムコアネットワーク。
  7. 前記リストが、前記メッセージを送信する前記1つのサービスインスタンスだけを含む、請求項6に記載の通信システムコアネットワーク。
  8. 前記さらなるサービス提供インスタンスが、ハートビートメッセージを送信しようとしていることを示すメッセージを、前記サービス提供インスタンスの1つに送信するように構成されている、請求項1〜7のいずれか一項に記載の通信システムコアネットワーク。
  9. 前記第1のネットワークサービスが、第1のネットワーク機能によって提供される、請求項1〜8のいずれか一項に記載の通信システムコアネットワーク。
  10. 前記第2のネットワークサービスが、第2のネットワーク機能によって提供される、請求項1〜9のいずれか一項に記載の通信システムコアネットワーク。
  11. 前記サービス提供インスタンスが、コアネットワークエンティティである、請求項1〜10のいずれか一項に記載の通信システムコアネットワーク。
  12. 前記第2のネットワークサービスの前記ハートビートメッセージが、前記第2のネットワークサービスのハートビートメッセージの周期的なシーケンスの1つである、請求項1〜11のいずれか一項に記載の通信システムコアネットワーク。
  13. 複数のサービス提供インスタンスによって第1のネットワークサービスを提供するステップと、
    第2のネットワークサービスのハートビートメッセージの受信者として、前記サービス提供インスタンスのうちの1つを選択するステップと、
    前記ハートビートメッセージを前記選択されたサービス提供インスタンスに送信するステップと、
    を含み、
    前記複数のサービス提供インスタンスのうちのあらゆるサービス提供インスタンスは、
    前記第1のネットワークサービスを前記第2のネットワークサービスに提供するように、
    又は、
    前記第1のネットワークサービスを提供するために前記第2のネットワークサービスを使用するように、
    構成され、
    前記複数のサービス提供インスタンスのうちのあらゆるサービス提供インスタンスは、さらなるサービス提供インスタンスと切り離されている、
    ハートビートメッセージを提供するための方法。
JP2019536896A 2018-06-27 2019-05-14 通信システムコアネットワーク及びハートビートメッセージを提供するための方法 Active JP6831467B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP18180089.7 2018-06-27
EP18180089.7A EP3588862B1 (en) 2018-06-27 2018-06-27 Communication system core network and method for providing heart-beat messages
PCT/EP2019/062312 WO2020001842A1 (en) 2018-06-27 2019-05-14 Communication system core network and method for providing heart-beat messages

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020528221A true JP2020528221A (ja) 2020-09-17
JP6831467B2 JP6831467B2 (ja) 2021-02-17

Family

ID=62916406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019536896A Active JP6831467B2 (ja) 2018-06-27 2019-05-14 通信システムコアネットワーク及びハートビートメッセージを提供するための方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP3588862B1 (ja)
JP (1) JP6831467B2 (ja)
WO (1) WO2020001842A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114071530A (zh) * 2020-07-29 2022-02-18 中国电信股份有限公司 5g核心网网元健康状况的监测方法、系统以及网元
US11558737B2 (en) 2021-01-08 2023-01-17 Oracle International Corporation Methods, systems, and computer readable media for preventing subscriber identifier leakage
US11653194B2 (en) * 2021-03-31 2023-05-16 Cisco Technology, Inc. Techniques to provide resiliency and overload control for access and mobility management functions
US11888894B2 (en) 2021-04-21 2024-01-30 Oracle International Corporation Methods, systems, and computer readable media for mitigating network function (NF) update and deregister attacks
US11627467B2 (en) 2021-05-05 2023-04-11 Oracle International Corporation Methods, systems, and computer readable media for generating and using single-use OAuth 2.0 access tokens for securing specific service-based architecture (SBA) interfaces
US11638155B2 (en) 2021-05-07 2023-04-25 Oracle International Corporation Methods, systems, and computer readable media for protecting against mass network function (NF) deregistration attacks
US11695563B2 (en) 2021-05-07 2023-07-04 Oracle International Corporation Methods, systems, and computer readable media for single-use authentication messages
US11888946B2 (en) * 2021-06-02 2024-01-30 Oracle International Corporation Methods, systems, and computer readable media for applying or overriding preferred locality criteria in processing network function (NF) discovery requests
US11930083B2 (en) 2021-08-09 2024-03-12 Oracle International Corporation Methods, systems, and computer readable media for processing network function (NF) discovery requests at NF repository function (NRF) using prioritized lists of preferred locations
US11871309B2 (en) 2021-09-28 2024-01-09 Oracle International Corporation Methods, systems, and computer readable media for network function discovery using preferred-locality information
US11888957B2 (en) 2021-12-07 2024-01-30 Oracle International Corporation Methods, systems, and computer readable media for locality and serving scope set based network function (NF) profile prioritization and message routing
US11652895B1 (en) 2022-02-15 2023-05-16 Oracle International Corporation Methods, systems, and computer readable media for dynamic optimized network function discovery for consumer network functions
CN116347467B (zh) * 2023-03-03 2023-12-15 广州爱浦路网络技术有限公司 5g网络中udr进行用户数据管理方法及系统

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103270466B (zh) * 2010-12-27 2016-08-10 微软技术许可有限责任公司 经由对定时器相关任务的协调和选择性操作的功率管理

Also Published As

Publication number Publication date
EP3588862A1 (en) 2020-01-01
JP6831467B2 (ja) 2021-02-17
WO2020001842A1 (en) 2020-01-02
EP3588862B1 (en) 2021-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6831467B2 (ja) 通信システムコアネットワーク及びハートビートメッセージを提供するための方法
JP6988004B2 (ja) 集中型ユニットと分散型ユニットのアーキテクチャにおける通信方法および通信デバイス
EP2978144B1 (en) Unified device management method and system
CN110535676B (zh) Smf动态容灾的实现方法、装置、设备及存储介质
WO2020146327A1 (en) Optimal network function data path discovery for 5g core
JP4923155B2 (ja) コンテンツの送受信の停止及び再開方法
JP6730447B2 (ja) データ伝送方法、装置及びセッション管理デバイス
WO2022052875A1 (zh) 终端跨区域通信方法、网元设备及存储介质
US11979247B2 (en) Message forwarding method and apparatus
US20050201359A1 (en) Dynamically establishing media channels between resources of an emergency services network and conforming emergency systems
JP2023537154A (ja) セッション更新方法、端末及びネットワーク側機器
US8856245B2 (en) Session-based short message service management
EP2851795A1 (en) Device and method of driving multi-pdp data communication for mobile broadband device
WO2020146328A1 (en) Method and apparatus for user plane resource selection for 5g core
JP3732745B2 (ja) 通信コネクション確立方法
JP5739370B2 (ja) メッセージ配信システム、及びメッセージ配信方法
CN108617032B (zh) 一种ue空闲态处理方法、mm功能实体及sm功能实体
US11575601B2 (en) Network device and packet processing method using same
CN102821118A (zh) 一种具备异构节点的网络中业务备份的方法和系统
CN113973366A (zh) 一种信息处理方法、终端、设备和可读存储介质
CN114466025B (zh) 会话处理方法及第一集群控制功能实体
JP5661579B2 (ja) 無線端末の消費電力を低減させる通信制御方法及びシステム
WO2022227010A1 (zh) 管理协议数据单元会话的方法和装置
JP2023510720A (ja) マルチキャストサービスの実現方法及び装置、通信機器
WO2012174866A1 (zh) 业务嵌套的实现方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190725

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210112

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210128

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6831467

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250