JP2020527071A - ブラシヘッドの構成 - Google Patents

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Abstract

ブラシヘッド(100)と、タフトスパイク(20)及び複数のタフトスパイクを有するブラシヘッドを作製する方法とが開示される。ブラシヘッドは、複数のレセプタクル(32)がその中に形成されたマトリクス(30)を含む。複数のタフトスパイクは、自由端(25)及びスパイク本体(24)に挿入された近位端(23)を有する、タフト(21)内に配置された複数の剛毛ストランド(22)からそれぞれ形成される。それぞれのタフトスパイクは、マトリクスのレセプタクルの1つに置かれる。ブラシヘッドネック(40)は、マトリクスに接続され、少なくとも部分的にマトリクスに取り囲まれる遠位プラテン(42)を有する。

Description

本開示は、一般に、改善されたブラシヘッドに関し、より具体的には、ブラシヘッドにおける剛毛タフト(bristle tufts)の構成、構造、固定、及び結果として生じる機能に関する。
手動歯ブラシ及び電動歯ブラシと共に使用されるブラシヘッドは、一般的に、剛毛タフトをブラシヘッド内に固定させている。剛毛タフトは、アンカーフリータフティング(anchor−free tufting(AFT))を使用して適所に固定することができる。保持要素が、ブラシヘッド内にそれぞれの剛毛タフトを固定するために、アンカーフリータフティングにおいて使用されてもよい。それぞれの剛毛タフトは、保持要素の中空内部に挿入され、次に、保持要素内の毛は、バッキングに固定され、歯ブラシヘッドを形成する。一部の歯ブラシでは、保持要素及びそれぞれの剛毛タフトの少なくとも一部は、ブラシヘッドの構成要素を共に接合する可撓性材料(例えば、マトリクス)でオーバーモールドされてもよい。一部の例において、保持要素と剛毛タフト又はタフトストランドとがブラシヘッド内で緩んでいるように、保持要素はブラシヘッドのバッキングにしっかりとは固定されていない。他の例では、保持要素内の毛の上にマトリクスをオーバーモールドすることによって、マトリクスの突出が保持要素を通って及び/又は毛の間に生じる故障モードが生じ得る。
従って、当技術分野において、特に動力歯ブラシと共に使用するための、アンカーフリータフティング製造方法を使用した剛毛タフトをブラシヘッドに固定する改善された方法が必要である。
本開示は、アンカーフリータフティング法でのブラシヘッドにおける剛毛タフトの独創的な構成、構造、固定、及び結果として生じる機能に関する。本明細書における様々な実施形態及び実装は、ブラシヘッドを形成するために可撓性材料を用いて共にオーバーモールドされるバッキングと剛毛タフトのスパイクとから形成されたブラシヘッドに関する。さらなる実施形態は、ブラシヘッドから延びる様々な長さの剛毛タフトを含んでもよく、ここで、剛毛タフトの上部/自由部分は、非平面の機能的なブラシ表面を形成するようにまとめて配置される。
本明細書における様々な実施形態及び実装を使用することによって、タフトスパイクにおける剛毛タフトの固定及びマトリクス内のタフトスパイクの固定を実質的に改善することができる。これらの特徴は、ブラシヘッドにおける毛の改善された様々な構成も提供する。さらに、本明細書における様々な実施形態及び実装を使用することによって、例えば、ブラシヘッド及び剛毛タフトと保持要素との集合的なアセンブリの改善された強度及び可撓性、並びに、剛毛タフトの形状、サイズ、及び長さの多様性に基づき、改善され且つより完全な歯のクリーニングを達成することができる。
一般的に、一態様において、ブラシヘッドアセンブリが提供される。ブラシヘッドアセンブリは、複数のレセプタクルがその中に形成されたマトリクス;複数のタフトスパイクであって、それぞれが、自由端及びスパイク本体に挿入された近位端を有するタフト内に配置された複数の剛毛ストランドから形成され、それぞれが、マトリクスのレセプタクルの1つに置かれた複数のタフトスパイク;及び、ネックであって、その遠位プラテンがマトリクスに接続され、マトリクスに少なくとも部分的に埋め込まれたネック;を含む。
一実施形態では、マトリクスは、熱可塑性物質、熱可塑性エラストマー、又は、熱可塑性物質及び熱可塑性エラストマーのうち少なくとも1つを含む組み合わせから作製される。一実施形態では、スパイク本体及び剛毛ストランドは、同じ材料、又は、同じ若しくは類似の融解温度を有する異なる材料から形成される。
一実施形態では、スパイク本体及び剛毛ストランドの近位端は、共に融解されてそれぞれのタフトスパイクを形成している。一実施形態では、タフトスパイクは、マトリクス内に注入される。一実施形態では、タフトスパイクは、マトリクス内に空気圧によって、油圧によって、又は機械的に注入されるように構成されている。一実施形態では、レセプタクルはそれぞれ制限部分を含み、スパイク本体はそれぞれ保持特徴を含み、制限部分は第1の寸法を有し、制限部分と保持特徴との間の干渉が、注入後のタフトスパイクの係合解除を防ぐように、第1の寸法は保持特徴の第2の寸法未満である。一実施形態では、レセプタクルはそれぞれ空洞部分を含み、空洞部分は、第1の寸法よりも大きい第3の寸法を有し、空洞部分のそれぞれは、注入の間にスパイク本体の保持特徴を受けるように構成されている。
一般的に、一態様において、タフトスパイクを製造する方法が提供される。当該方法は、モールドにおいて複数のスパイク本体を成形するステップ;それぞれのスパイク本体の開口部を介して、タフトとして配置される複数の剛毛ストランドを挿入するステップ;それぞれのタフトの自由端、自由端と反対の近位端、又は自由端及び近位端の両方を調整するステップ;及び、タフトの近位端をスパイク本体に結合させるステップ;を含む。
一実施形態では、調整するステップは、モールドにおいてスパイク本体を位置付けるステップ、スパイク本体から延びる剛毛ストランドの自由端を画定するために、モールドの下に形状プレートを位置付けるステップを含む。一実施形態では、調整するステップは、モールドにおいてスパイク本体を位置付けるステップ、タフトスパイクの近位端においてモールドの上に切断プレートを位置付けるステップ、及び、切断プレートの上に延びる剛毛ストランドの余分な部分をナイフで切断するステップを含む。一実施形態では、結合させるステップは、融解ピン、加熱空気、レーザ溶接、又は融解ピン、加熱空気、及びレーザ溶接のうち少なくとも1つを含む組み合わせを利用して、スパイク本体及び剛毛ストランドの近位端を共に少なくとも部分的に融解するのに十分な温度を加えるステップを含む。
一般的に、別の態様において、ブラシヘッドアセンブリを製造する方法が提供される。当該方法は、複数のタフトスパイクを製造するステップ;ブラシヘッドアセンブリのネックのプラテンの周囲にマトリクスを形成するステップ;及び、タフトスパイクの近位端がマトリクスにおいて保持されて、タフトスパイクの自由端がマトリクスの外側にあるように、タフトスパイクをマトリクス内に注入するステップ;を含む。
一実施形態では、形成するステップは、複数のレセプタクルを有するマトリクスを形成するステップを含み、注入するステップは、タフトスパイクのスパイク本体をレセプタクルに注入するステップを含む。一実施形態では、それぞれのレセプタクルが、第1の寸法を有する制限部分を含み、それぞれのスパイク本体が、第1の寸法よりも大きい第2の寸法を有する保持特徴を含み、注入するステップは、制限部分を越えて保持特徴を挿入するステップを含む。
上述の概念と、以下においてより詳細に論じられるさらなる概念との全ての組み合わせが(そのような概念が互いに矛盾しないという条件で)、本明細書において開示される発明特定事項の一部であるとして熟考されるということが正しく理解されるべきである。特に、本開示に添付される特許請求の範囲における発明特定事項の全ての組み合わせが、本明細書において開示される発明特定事項の一部であるとして熟考される。
本発明の上記及び他の態様が、以下に記載される1つ又は複数の実施形態から明らかになり、それらの実施形態を参照して解明される。
図面において、同様の参照符号は、概して、異なる図を通じて同じ部分を指す。また、図面は必ずしも正確な縮尺にしたがっているわけではなく、代わりに、概して、本発明の原理を例示することに重点を置いている。
一実施形態によるブラシヘッドアセンブリを概略的に示した斜視上面図である。 一実施形態によるタフトスパイクを概略的に示した側面図である。 一実施形態による図1のブラシヘッドアセンブリを概略的に示した断面側面図である。 一実施形態による、図2のタフトスパイクの正面図である。 一実施形態による、図3のブラシアセンブリのレセプタクルの正面図である。 本明細書において開示される一実施形態による剛毛タフトスパイクを作製する際のステップを概略的に示した断面図である。 本明細書において開示される一実施形態による剛毛タフトスパイクを作製する際のステップを概略的に示した断面図である。 本明細書において開示される一実施形態による剛毛タフトスパイクを作製する際のステップを概略的に示した断面図である。 本明細書において開示される一実施形態による剛毛タフトスパイクを作製する際のステップを概略的に示した断面図である。 本明細書において開示される一実施形態による剛毛タフトスパイクを作製する際のステップを概略的に示した断面図である。 一実施形態による剛毛タフトスパイクがマトリクス内に保持されたブラシヘッドアセンブリを製造する方法の流れ図である。
本開示は、歯科クリーニングのための改善されたブラシヘッドの様々な実施形態を記載している。より一般的には、出願人は、バッキングと、剛毛タフトのスパイクとマトリクスとの付着性を改善するために種々の剛毛タフトのスパイクがその中に置かれたマトリクスとから形成されたブラシヘッドを提供することが有益であるということを認識し且つ正しく理解している。本開示の実施形態を利用することの特定の目的は、改善されたブラシヘッドの実施形態の能力である。別の目的は、改善されたより完全な歯のクリーニングを提供することである。
上記のことを考慮して、様々な実施形態及び実装が、ブラシヘッドがマトリクスから形成され且つ固定された種々のタフトスパイクを含む装置に関する。これらの実施形態では、ブラシヘッドは、ブラシヘッドから延びる様々な長さの剛毛タフトも含むことができ、ここで、剛毛タフトの上部は、非平面の機能的なブラシ表面を形成するようにまとめて配置される。
図1を参照すると、一実施形態では、ブラシヘッドアセンブリ100を示した斜視組立図が提供される。より詳細には、ブラシヘッドアセンブリ100は、ネック40の自由端の周り及び/又はネック40の自由端に形成されたマトリクス30に埋め込まれた複数のタフトスパイク20を含んでもよいが、これらに限定されない。すなわち、プラテンと呼ばれてもよいネック40の遠位部分42は、マトリクス30で少なくとも部分的に周囲を囲まれて、マトリクス30に接続されてもよい。ネック40の近位部分43は、任意の手動歯ブラシ又は電動歯ブラシに結合させることができるか、又は、その一部を形成することができる。例えば、ネック40は、現在知られているか又は開発されることになる(例えば電動歯ブラシ等の)電動オーラルケア装置のアクチュエータ又は駆動シャフト(図示せず)に取り外し可能に結合されるように構成されてもよい。
図2においてより詳細に示されているように、タフトスパイク20のそれぞれが、近位端23から延び且つスパイク本体24によって近位端23にて共に固定された、個々の剛毛ストランド又はフィラメント22のタフト21を含む。剛毛ストランド22は、ナイロン又は他のポリアミド(PA)等、いかなる適した材料から形成されてもよい。スパイク本体24の反対側で、タフト21は自由端25になる(例えば、ブラッシング中にユーザの歯に対して係合するように意図されている)。いかなる数の剛毛ストランド22も、それぞれのタフト21に含めることができ、いかなる数のタフトスパイク20もブラシヘッド100に含めることができる。
タフトスパイク20、タフト21、ストランド22、及びスパイク本体24は、本明細書において記載されるか、さもなければ構想される様々な形状、サイズ、及び/又は構成のものであり得る。例えば、ストランド22は、円形、三角形、正方形、五角形、六角形、七角形、八角形、九角形、十角形、又は他の形状を有する等、任意の形状でタフト21内に配置することができる。タフトスパイク20を形成するスパイク本体24及び剛毛ストランド22は、十分な化学結合を達成して、例えば、溶接、融解等のプロセスの間に、閉じた密閉されたユニットを形成するために、同じ又は適合可能な材料から作製されてもよい。しかし、接着剤を介して等、材料間の十分な結合を別の様式で達成することができる場合には、似ていない材料を使用することができる。
一構成では、マトリクス30は、本明細書において開示される実施形態によるブラシヘッド100の組み立て中に弾性変形を示すように構成された準拠したエラストマー材料又は任意の他の材料を含んでもよい。一実施形態によると、マトリクス30は、熱可塑性物質、可撓性の熱可塑性エラストマー(TPE)、又はシリコーンゴムから作製される。ネック40は、マトリクス30よりも高い弾性係数値を有する材料(例えば、堅い弾力的なプラスチック等)から作製される。他の構成では、マトリクス30は、上記のエラストマー材料よりも堅いが、依然として本明細書において開示される実施形態によるブラシヘッド100の組み立て中にスポークを受け、スポークと結合する能力がある材料から作製される。
それぞれのスパイク本体24は、マトリクス30内でタフトスパイク20を保持するのに寄与する保持特徴26を含む。保持特徴26は、スパイク本体24が近位端23に向かって、近位端23にて、又は近位端23の近くでより広くなるようにし得る。例示された実施形態では、保持特徴26は、近位端23に向かって広がり、遠位端25に向かって細い形状になるよう先細になっている概して円錐形状のスパイク本体24から形成される。保持特徴26は、保持を確実にするのに寄与するために、1つ又は複数のバルブ、バルジ、ノブ、突出部、隆起部、フランジ、又は任意の他の(例えば、ストランド22の縦方向に概して横断して延びる)横方向又は半径方向に延びる形状又は幾何学的形状を含んでもよい。
ブラシヘッド100のマトリクス30におけるタフトスパイク20の係合は、マトリクス30が部分的に切り取られて例示されている図3から正しく理解することができる。この実施形態では、マトリクス30が複数のレセプタクル32を含み、そのそれぞれが、タフトスパイク20の1つを受けるように構成されていることが分かる。タフトスパイク20の全てがマトリクス30の対応するレセプタクル32に挿入された場合のブラシヘッド100に対する最終的な剛毛パターンを作るために、レセプタクル32は、対応するサイズ及び形状のタフトスパイクを受けるように位置付ける、形作る、及び配置することができる。
タフトスパイク20は、圧縮空気装置を使用してマトリクス30内に射出されるか若しくは注入されてもよく、又は、機械的若しくは油圧式機構等、一部の他の方法を使用してマトリクス30内に追い込まれてもよい。一実施形態では、タフトスパイク20は、マトリクスに注入されるのではなく、又は、マトリクスに注入されることに加えてブラシヘッドに接着される。一部の実施態様において、タフトスパイク20は、最初にモールドから解放されることなく、マトリクス30内に(例えば、図5A〜5Eに関して以下において論じられるように)モールドから直接注入される。或いは、マトリクス30を液体の形で注入し、タフトスパイク20の周囲に成形することができる。マトリクス30においてタフトスパイク20を固定する他の方法を含む、ブラシヘッドアセンブリ100の他の実施形態も可能である。有利には、マトリクス30が硬化した後にタフトスパイク20をマトリクス30に注入することによって、一般的に、マトリクスの材料が毛の間から押し出される、マトリクス材料で1つ又は複数のスパイクをオーバーモールドする際に生じ得る望ましくない状況を排除し、これは、毛がすでに所定の位置にある状態でマトリクス30のオーバーモールドを試みた場合に発生し得る。
レセプタクル32及びスパイク本体24は、スパイク本体24がそれぞれのレセプタクル32に挿入されると、マトリクス30からタフトスパイク20を取り除くことが困難になるように組み立てることができる。例えば、図4A及び図4Bにおいて最もよく見られるように、レセプタクル32は、タフトスパイク20の保持特徴26の対応する寸法D2よりも小さい寸法D1を有する制限部分34と、寸法D1よりも大きい(が、寸法D2よりも大きい、小さい、又は同じであってもよい)寸法D3を有する空洞部分36とを含んでもよい。
スパイク本体24の保持特徴26が制限部分34を越えて挿入されると(マトリクス30の材料の弾性が、制限部分34がそこを通してスパイク本体24を受けるために広がることを可能にしており)、スパイク本体24は、概してより大きな空洞部分36において受けられる。スパイク本体24が空洞部分36において受けられると、マトリクス30の材料の弾性は、寸法D1に戻るように制限部分34にバイアスをかけ、その結果、スパイク本体24を固定し、比較的大きな寸法D2の保持特徴26をマトリクス30内で有する。寸法D3は、スパイク本体24がマトリクス30内でしっかりと受けられ、つかまれ、及び/又は保持されるのを容易にするために、寸法D2とほぼ同じサイズであってもよい。マトリクス30の材料の弾性を介してタフトスパイク20に及ぼされる保持力は、寸法D1、D2、及びD3の相対値を変化させることによって変えることができる。
図5A〜5Eは、タフトスパイク20の製造を容易にするステップを詳しく述べている。スパイク本体24は、図5Aによるモールド70を使用することによって等、任意の従来の成形又は形成技術を使用して作ることができる。モールド70は、スパイク本体24の長さに沿って下に延びる部分を有して、開口部又は穴27を作ることができ、この部分は、示されていないが含まれてもよいということが正しく理解されることになる。或いは、穴27は、成形後に、例えばミリング動作によって形成されてもよい。スパイク本体24が成形されると、依然としてモールド70にあるスパイク本体24は、図5Bにおいて示されている次のステップに移されてもよく、ここでは、センタリングプレート72が、スパイク本体24を通って垂直方向に延びる穴27と共に整列させられる。剛毛ストランド22が、上記のようにタフト21に配置され、センタリングプレート72によってガイドされてスパイク本体24の開口部27に共に挿入される。
図5Cでは、形状プレート74が、タフトスパイク20の自由端25となるスパイク本体24の端部から延びる剛毛ストランド22の長さ及び表面を画定するために、モールド70の下に置かれている。例えば、ブラッシング中に異なるクリーニング機能を提供するために、異なるタフトが輪郭形成されていてもよく、又は、異なる長さを有していてもよい。毛22の自由端25が適切に画定され、輪郭形成され、及び/又は方向づけられると、切断プレート76がタフトスパイク20の近位端23に置かれてもよい。切断プレート76は表面を形成し、その表面に関して、ナイフ77を使用して切断プレート76を越えて延びている毛22の余分な材料28を整えて、その結果、毛22を所望の長さに切断することができる。
図5Dでは、部分的に形成されたタフトスパイク20が、融解ユニット80内に保持されており、融解ユニット80は、切断プレート76をガイドプレート78に置き換えることによって形成することができる。ガイドプレート78は、必要に応じて、センタリングプレート72と同じ構成要素であってもよい。図5Eにおいて示されているように、タフトスパイク20を形成するために、近位端23にて毛22及び/又はスパイク本体24を共に融解するように融解ピン81をガイドするようにガイドプレート78は配置されている。一実施形態によると、融解ピン81によって加えられる熱は、少なくとも部分的に、スパイク本体24を剛毛タフト21と共に又は剛毛タフト21に対して融かすのに十分に高温であり、及び/又は、十分に長く加えられる。これは、剛毛タフト21内の個々の毛22が、スパイク本体24の内側に逃げたり、その周りで動き回ったりするのを防ぐのに寄与する。融解ユニット80及び融解ピン81は、単に結合の一例を提供しているだけであるということ、及び、レーザ溶接、加熱空気、接着剤等の他の溶接又は結合技術を利用することができるということが正しく理解されることになる。(例えば、冷却又は硬化後の)タフトスパイク20は、その後、その最終形態で解放される。
図6を参照すると、一実施形態における、本明細書において記載されるか、さもなければ構想される実施形態及び実装の様々なブラシヘッドアセンブリのうち1つ又は複数を製造する方法200が提供されている。方法200のステップ210では、複数のスパイク本体24が(例えば、モールド70において)成形される。ステップ215では、複数の剛毛ストランド22が形成されるか、さもなければ提供される。
当該方法のステップ220において、剛毛ストランドが、(例えば、センタリングプレート72を介して)スパイク本体の長さを通って延びる開口部27と整列したタフト21内に配置され、スパイク本体24に挿入される。
方法200のステップ230において、剛毛ストランドの自由端25の長さ及び表面が(例えば、モールドの下に置かれた形状プレート74又は他の要素を介して)画定される。毛の自由端25が適切に画定され且つ方向づけられると、毛の近位端23から(例えば、切断プレート76及びナイフ77を介して)余分な長さが取り除かれる。
ステップ240において、挿入された剛毛ストランドは近位端23にて、(例えば、融解ユニット80を形成し、さらに、融解ピン81を使用してストランド及び/又はスパイク本体を共に融解することによって、又は、レーザ溶接、熱風、又は接着剤による結合等、一部の他の結合技術を使用することによって)対応するスパイク本体24において、スパイク本体24と共に、及び/又はスパイク本体24に結合される。
方法200のステップ250では、マトリクス30が、ブラシヘッド100のネック40のプラテン部分42の周りに形成されるか、配置されるか、又は提供される。例えば、ネックを予め成形し、マトリクスをネックのプラテンの周りにオーバーモールドすることができる。ステップ250は、ステップ210〜240において作製されたタフトスパイクを受けるように構成されたレセプタクル(例えば、レセプタクル32等)をマトリクス内に形成するステップを含んでもよい。
ステップ260において、タフトスパイクの近位端がマトリクス内に保持され、タフトスパイクの自由端がマトリクスの外側に延びるように、タフトスパイクがマトリクス内、例えば、上述のレセプタクル内に注入される。このようにして、タフトスパイクの自由端は、ブラシヘッドアセンブリのためのブラッシング表面を形成する。
全ての定義は、本明細書において定義され且つ使用される場合、辞書的定義、参照により援用する文献中の定義、及び/又は定義された用語の通常の意味に対して優先するものと理解されるべきである。
不定冠詞「a」及び「an」、すなわち単数形の表現は、本明細書及び特許請求の範囲において使用される場合、そうでないことが明確に示されていない限り、「少なくとも1つ」を意味すると理解されるべきである。
「及び/又は」という表現は、本明細書及び特許請求の範囲において使用される場合、それにより結ばれた要素の「いずれか1つ又はその両方」、すなわち、ある場合にはともに存在する要素、他の場合には一方のみが存在する要素を意味すると理解されるべきである。「及び/又は」を用いて列挙された多数の要素は、同じように、すなわち、それにより結ばれた要素のうち「1つ又は複数」と解釈されるべきである。任意的に、「及び/又は」の句によって具体的に同定された要素以外の他の要素も、具体的に特定された要素に関連していようがいまいが、存在してもよい。
本明細書及び特許請求の範囲において使用される場合、「又は」は、上記の「及び/又は」と同じ意味を有するものと理解されるべきである。例えば、リストにおいて項目を分ける場合、「又は」又は「及び/又は」は包含的であると解釈されることになる。すなわち、いくつかの要素又はリストの要素のうちの少なくとも1つを含むが、二つ以上をも含み、任意的にはさらなるリストにない項目をも含む。「のうち一つのみ」又は「のうちたった一つ」、或いは、特許請求の範囲で使用される場合の「から成る」等、そうでないことが明瞭に示されている用語のみが、いくつかの要素又はリストの要素のうちたった一つの要素を含むことを指すことになる。一般に、本明細書において使用される場合「又は」という用語は、「いずれか」、「の一方」、「のうち一つのみ」又は「のうちたった一つ」という排他性の用語を伴うときにのみ、排他的な代替(すなわち、「一方又は他方だが両方ではない」)を示すものとして解釈されることになる。
本明細書及び特許請求の範囲において使用される場合、1つ又は複数の要素のリストを参照した「少なくとも1つ」という表現は、要素のリストにおける要素の任意の1つ又は複数から選択される少なくとも1つの要素だが、必ずしも要素のリスト内に具体的に挙げられているそれぞれの各要素の少なくとも1つを含むものではなく、要素のリストにおけるいかなる要素の組み合わせも排除しないことを意味するものと理解されるべきである。この定義は、「少なくとも1つ」という表現が指す要素のリスト内で具体的に同定されている要素以外の要素が任意的に存在し得ることをも可能にする。かかる他の要素は、それら具体的に同定されている要素に関係していてもいなくてもよい。
また、そうでないことが明確に示されていない限り、二つ以上のステップ又は動作を含む、本明細書において請求される任意の方法において、方法のステップ又は動作の順序は必ずしも当該方法のステップ又は動作が記載される順序に限定されるものではないことも理解されるべきである。
特許請求の範囲並びに上記の明細書において、「含む(comprising)」、「含む(including)」、「担持する」、「有する」、「含有する」、「含む(involving)」、「保持する」、及び「から構成される」等の全ての移行句は、オープンエンドであると理解されるものとする。すなわち、挙げられているものを含むがそれに限定されないことを意味する。「から成る」及び「本質的に〜から成る」という移行句のみが、それぞれクローズド又は半クローズドな移行句である。
いくつかの発明の実施形態が本明細書において記載及び例示されてきたけれども、当業者は、本明細書において記載される機能を行う、及び/又は、結果及び/又は利点の1つ又は複数を得るための種々の他の手段及び/又は構造を容易に構想することになる。そのような変形及び/又は修正のそれぞれは、本明細書において記載される発明の実施形態の範囲内であるとみなされる。より一般には、当業者は、本明細書において記載される全てのパラメータ、寸法、材料及び構成が例証的であることが意図されており、実際のパラメータ、寸法、材料及び/又は構成は、1つ又は複数の発明の教示が使用される1つ又は複数の具体的な応用に依存することを容易に正しく理解することになる。当業者は、本明細書において記載される特定の発明の実施形態に対する多くの等価物を認識することになるか、又は、日常的な試行以外のものを使用せず確かめることができる。従って、上記の実施形態は単に例として呈示されており、付随の特許請求の範囲及びその等価物の範囲内で、発明の実施形態は、具体的に記載及び特許請求されている以外の仕方で実施されてもよいということが理解されることになる。本開示の発明の実施形態は、本明細書において記載されるそれぞれ個々の特徴、システム、物品、材料、キット及び/又は方法を対象にしている。加えて、二つ以上のそのような特徴、システム、物品、材料、キット及び/又は方法のいかなる組み合わせも、そのような特徴、システム、物品、材料、キット及び/又は方法が互いに矛盾しない場合、本開示の発明の範囲に含まれる。

Claims (15)

  1. 複数のレセプタクルがその中に形成されたマトリクスと、
    複数のタフトスパイクであって、それぞれが、自由端及びスパイク本体に挿入された近位端を有するタフト内に配置された複数の剛毛ストランドから形成され、それぞれが、前記マトリクスのレセプタクルの1つに置かれた複数のタフトスパイクと、
    ネックであって、その遠位プラテンが前記マトリクスに接続され、前記マトリクスに少なくとも部分的に埋め込まれたネックと、
    を含むブラシヘッド。
  2. 前記マトリクスは、熱可塑性物質、熱可塑性エラストマー、又は、熱可塑性物質及び熱可塑性エラストマーのうち少なくとも1つを含む組み合わせから作製されている、請求項1に記載のブラシヘッド。
  3. 前記スパイク本体及び前記剛毛ストランドは、同じ材料、又は、同じ若しくは類似の融解温度を有する異なる材料から形成されている、請求項1に記載のブラシヘッド。
  4. 前記スパイク本体及び前記剛毛ストランドの近位端は、共に融解されてそれぞれのタフトスパイクを形成している、請求項1に記載のブラシヘッド。
  5. 前記タフトスパイクは、前記マトリクス内に注入されている、請求項1に記載のブラシヘッド。
  6. 前記タフトスパイクは、前記マトリクス内に空気圧によって、油圧によって、又は機械的に注入されるように構成されている、請求項5に記載のブラシヘッド。
  7. 前記レセプタクルはそれぞれ制限部分を含み、前記スパイク本体はそれぞれ保持特徴を含み、前記制限部分は第1の寸法を有し、前記制限部分と前記保持特徴との間の干渉が、前記マトリクス内への注入後の前記タフトスパイクの係合解除を防ぐように、前記第1の寸法は前記保持特徴の第2の寸法未満である、請求項5に記載のブラシヘッド。
  8. 前記レセプタクルはそれぞれ空洞部分を含み、前記空洞部分は、前記第1の寸法よりも大きい第3の寸法を有し、前記空洞部分のそれぞれが、注入の間に前記スパイク本体の保持特徴を受けるように構成されている、請求項7に記載のブラシヘッド。
  9. タフトスパイクを製造する方法であって、
    モールドにおいて複数のスパイク本体を成形するステップと、
    それぞれのスパイク本体の開口部を介して、タフトとして配置される複数の剛毛ストランドを挿入するステップと、
    それぞれのタフトの自由端、前記自由端と反対の近位端、又は前記自由端及び前記近位端の両方を調整するステップと、
    前記タフトの近位端を前記スパイク本体に結合させるステップと、
    を含む方法。
  10. 前記調整するステップは、前記モールドにおいて前記スパイク本体を位置付けるステップ、前記スパイク本体から延びる前記剛毛ストランドの自由端を画定するために、前記モールドの下に形状プレートを位置付けるステップを含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記調整するステップは、前記モールドにおいて前記スパイク本体を位置付けるステップ、前記タフトスパイクの近位端において前記モールドの上に切断プレートを位置付けるステップ、及び、前記切断プレートの上に延びる前記剛毛ストランドの余分な部分をナイフで切断するステップを含む、請求項9に記載の方法。
  12. 前記結合させるステップは、融解ユニットの融解ピン、加熱空気、レーザ溶接、又は融解ユニットの融解ピン、加熱空気、及びレーザ溶接のうち少なくとも1つを含む組み合わせを利用して、前記スパイク本体及び前記剛毛ストランドの近位端を共に少なくとも部分的に融解するのに十分な温度を加えるステップを含む、請求項9に記載の方法。
  13. ブラシヘッドアセンブリを製造する方法であって、
    請求項10に記載の複数のタフトスパイクを製造するステップと、
    前記ブラシヘッドアセンブリのネックのプラテンの周囲にマトリクスを形成するステップと、
    前記タフトスパイクの近位端が前記マトリクスにおいて保持されて、前記タフトスパイクの自由端が前記マトリクスの外側にあるように、前記タフトスパイクを前記マトリクス内に注入するステップと、
    を含む方法。
  14. 前記形成するステップは、複数のレセプタクルを有する前記マトリクスを形成するステップを含み、前記注入するステップは、前記タフトスパイクのスパイク本体を前記レセプタクルに注入するステップを含む、請求項13に記載の方法。
  15. それぞれのレセプタクルが、第1の寸法を有する制限部分を含み、それぞれのスパイク本体が、前記第1の寸法よりも大きい第2の寸法を有する保持特徴を含み、前記注入するステップは、前記制限部分を越えて前記保持特徴を挿入するステップを含む、請求項14に記載の方法。
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