JP2020522171A - 指向性分解および経路距離の見積りを用いたアンビソニックス音場ナビゲーション - Google Patents
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Abstract
Description
HOA音場をレンダリングするための従来のアプローチは、その音場が記録された正確な位置にリスナーを配置することを伴う。そうした従来のアプローチでは、記録場所からリスナーが離れるよう移動したとき、再現エラーを誘発する。さらに、従来のナビゲーションでは、反射の環境において、乏しくモデル化されたソースにしかアプローチしない。
サウンドレンダリングコンピュータ120は、指向性分解演算を用いてサウンドデータ132から指向性信号の方向(例えば、指向性信号源220から)を決定する。指向性分解演算は、中心にあるマイクロフォン210とともにM個のサンプルからの音場のSH展開の係数を行として有し、SH展開のチャンネルを列として有する、行列bとして、サウンドデータ132を定めることを伴う(行列bは、請求項に記載の「第1の行列」の一例である)。例えば、次式である。
図3は、マイクロフォンから位置tに平行移動した位置310における一例としての音場btを示す。そうした平行移動の際、音場ナビゲーションマネージャ160は、平行移動した位置からj番目の指向性信号源(例えば、指向性信号源220)への距離djtを生成する。次いで、音場ナビゲーションマネージャ160は、下記の式に従って、j番目の指向性信号(例えば、指向性信号源220(St)j)から平行移動した位置310における音場を計算する。
bt=StEt+r
ここでEtは平行移動した球面調和関数のエンコード行列である。
反射が仮定される条件下では、その条件は下記のように記述される。行列Sは、上に詳述した指向性分解演算により決定される方向にて各ソースからの音場寄与を列として有する。第1の列が、反射がないソース(すなわち、直接のソース)に対応する場合には、その列の第2の列との相互相関が指定の閾値(例えば、0.5)よりも大きいときに、第2の列は反射した音場を表す。いくつかの実装では、相互相関ρは、
より一般には、指向性信号ラベリングマネージャ170は、指向性信号間の類似性の程度を示す類似尺度を成分として含む類似行列を構築するように構成される。上述の相互相関は、そうした類似尺度のほんの一例である。そうした類似尺度は、指向性信号が直接の信号か反射した信号かを識別するためのスペクトラルクラスタリングまたは親和性伝搬手順に従ってクラスタリングされてよい。
508にて、制御回路は、複数の方向と複数の距離とに基づいて、第1位置とは異なる第2位置に音場を生成する。
Claims (20)
- 方法であって、
リスナー用の音場をレンダリングするように構成されているサウンドレンダリングコンピュータの制御回路が、空間内の第1位置に複数の指向性信号源によって生成される音場から得られるサウンドデータを受信する工程であって、各指向性信号源は前記音場に寄与する指向性信号を生成する、工程と、
前記制御回路が、前記サウンドデータに基づいて前記複数の指向性信号源の複数の方向を識別する方向識別工程であって、前記複数の方向は、前記音場のエネルギーのうち少なくとも指定された大きさの部分が前記第1位置に生成される方向である、工程と、
前記制御回路が、前記複数の指向性信号源の空間内の前記第1位置からの複数の距離を取得する工程と、
前記制御回路が、前記複数の方向と前記複数の距離とに基づいて、前記第1位置とは異なる第2位置に前記音場を生成する音場生成工程と、を備える方法。 - 前記サウンドデータは第1の行列を含み、前記第1の行列の各成分は、前記第1位置を中心とする単位球面上の複数の地点における前記音場の球面調和関数展開の係数であり、
前記方向識別工程は、
前記第1位置を中心とする前記単位球面上の前記複数の地点において評価される球面調和関数の項を成分として有する、第2の行列を生成する工程と、
第3の行列を生成するべく前記第1の行列と前記第2の行列とを乗算する工程であって、前記第3の行列の各列は、前記単位球面上の前記複数の地点のうちの一地点に対応し、前記単位球面上の前記複数の地点のうちの前記一地点における前記音場を表す、工程と、
前記単位球面上の前記複数の地点のうち、前記第3の行列の列のうち最大値のベクトルノルムを有する列に対応する一地点を、前記複数の方向のうちの1つの方向として識別する工程と、を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記ベクトルノルムは、フロベニウスノルムである、請求項2に記載の方法。
- 前記方向識別工程は、
前記第3の行列の前記列と前記第2の行列の転置とを乗算して第4の行列を生成する工程と、
前記第1の行列から前記第4の行列を減算して残差の行列を生成する工程と、
前記単位球面上の前記複数の地点のうち、前記残差の行列と前記第2の行列とを乗算することにより形成される第5の行列の列のうち最大値のベクトルノルムを有する列に対応する一地点を、前記複数の方向のうちの第2の方向として識別する工程と、をさらに含む、請求項2または3に記載の方法。 - 前記音場は壁を有する部屋において受信され、
前記方法は、
前記複数の指向性信号源の前記複数の方向の各々について、該方向を有する前記指向性信号源により生成される指向性信号が、前記部屋の1つの壁からの別の指向性信号のサウンドの反射の結果であるか否かの指示を生成するべく、指向性信号ラベリング演算を行う、ラベリング演算工程をさらに備える、請求項2〜4のいずれか一項に記載の方法。 - 前記ラベリング演算工程は、
前記複数の方向のうちの第1の方向の第1の音場と前記複数の方向のうちの第2の方向の第2の音場とに対する相互相関演算を行い、相互相関結果を生成する工程であって、前記第1の音場は、前記第1の音場が前記第1の方向の指向性信号源により前記複数の距離のうちの1つの距離に生成される指向性信号の結果である、直接の音場である、工程と、
前記相互相関結果が閾値よりも小さいことに応じて、前記第2の音場が直接の音場であることを示す第1のインジケータを生成する工程と、
前記相互相関結果が前記閾値よりも大きいことに応じて、前記第2の音場が前記部屋の1つの壁からの別の指向性信号の反射の結果であることを示す、第2のインジケータを生成する工程と、を含む請求項5に記載の方法。 - 前記音場生成工程は、前記複数の方向の各々について、該方向の音場に振幅因子と位相因子とを乗算する工程であって、前記位相因子の位相は、空間内の前記第2位置から該方向の前記指向性信号源までの距離と空間内の前記第1位置から該方向の前記指向性信号源までの距離との差に基づく、工程を含む、請求項2〜4のいずれか一項に記載の方法。
- 1組の前記方向の各々の前記音場に振幅因子を乗算することは、
該方向を有する前記指向性信号源が直接のソースであることに応じて、前記振幅因子を、空間内の前記第1位置から該方向を有する前記指向性信号源までの距離に対する、空間内の前記第2位置から該方向を有する前記指向性信号源までの距離の比率となるように設定することと、
該方向を有する前記指向性信号が反射の結果であることに応じて、前記振幅因子を、空間内の前記第1位置から該方向にある見かけのソースまでの距離の合計に対する、空間内の前記第2位置から該方向にある前記見かけのソースまでの距離の合計の比率となるように設定することと、を含む、請求項7に記載の方法。 - 複数の仮想的な指向性信号源の空間内の前記第1位置からの複数の距離を取得することは、球体カメラから前記複数の距離を受信することを含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 複数の仮想的な指向性信号源の複数の方向と複数の距離とから凸包を生成する工程をさらに備え、
前記音場生成工程は、
前記第2地点が前記凸包の外にあるか否かを判定する工程と、
前記第2地点が前記凸包の外にあることに応じて、前記音場は前記第2地点にて正確に再現されない場合があるという指示を返す工程と、を含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。 - 非一時的な記憶媒体を備えるコンピュータプログラム製品であって、リスナー用の音場をレンダリングするように構成されているサウンドレンダリングコンピュータの処理回路による実行時に、前記処理回路に、
空間内の第1位置に複数の指向性信号源によって生成される音場から得られるサウンドデータを受信する工程であって、各指向性信号源は前記音場に寄与する指向性信号を生成する、工程と、
前記サウンドデータに基づいて前記複数の指向性信号源の複数の方向を識別する方向識別工程であって、前記複数の方向は、前記音場のエネルギーのうち少なくとも指定された大きさの部分が前記第1位置に生成される方向である、工程と、
前記複数の指向性信号源の空間内の前記第1位置からの複数の距離を取得する工程と、
前記複数の方向と前記複数の距離とに基づいて、前記第1位置とは異なる第2位置に前記音場を生成する音場生成工程と、を備える方法を行わせるコードを含む、コンピュータプログラム製品。 - 前記サウンドデータは第1の行列を含み、前記第1の行列の各成分は、前記第1位置を中心とする単位球面上の複数の地点における前記音場の球面調和関数展開の係数であり、
前記方向識別工程は、
前記第1位置を中心とする前記単位球面上の前記複数の地点において評価される球面調和関数の項を成分として有する、第2の行列を生成する工程と、
第3の行列を生成するべく前記第1の行列と前記第2の行列とを乗算する工程であって、前記第3の行列の各列は、前記単位球面上の前記複数の地点のうちの一地点に対応し、前記単位球面上の前記複数の地点のうちの前記一地点における前記音場を表す、工程と、
前記単位球面上の前記複数の地点のうち、前記第3の行列の列のうち最大値のベクトルノルムを有する列に対応する一地点を、前記複数の方向のうちの1つの方向として識別する工程と、を含む、請求項11に記載のコンピュータプログラム製品。 - 前記方向識別工程は、
前記第3の行列の前記列と前記第2の行列の転置とを乗算して第4の行列を生成する工程と、
前記第1の行列から前記第4の行列を減算して残差の行列を生成する工程と、
前記単位球面上の前記複数の地点のうち、前記残差の行列と前記第2の行列とを乗算することにより形成される第5の行列の列のうち最大値のベクトルノルムを有する列に対応する一地点を、前記複数の方向のうちの第2の方向として識別する工程と、をさらに含む、請求項12に記載のコンピュータプログラム製品。 - 前記音場は壁を有する部屋において受信され、
前記方法は、
前記複数の指向性信号源の前記複数の方向の各々について、該方向を有する前記指向性信号源により生成される指向性信号が、前記部屋の1つの壁からの別の指向性信号のサウンドの反射の結果であるか否かの指示を生成するべく、指向性信号ラベリング演算を行う、ラベリング演算工程をさらに備える、請求項12または13に記載のコンピュータプログラム製品。 - 前記ラベリング演算工程は、
前記複数の方向のうちの第1の方向の第1の音場と前記複数の方向のうちの第2の方向の第2の音場とに対する相互相関演算を行い、相互相関結果を生成する工程であって、前記第1の音場は、前記第1の音場が前記第1の方向の指向性信号源により前記複数の距離のうちの1つの距離に生成される指向性信号の結果である、直接の音場である、工程と、
前記相互相関結果が閾値よりも小さいことに応じて、前記第2の音場が直接の音場であることを示す第1のインジケータを生成する工程と、
前記相互相関結果が前記閾値よりも大きいことに応じて、前記第2の音場が前記部屋の1つの壁からの別の指向性信号の反射の結果であることを示す、第2のインジケータを生成する工程と、を含む請求項14に記載のコンピュータプログラム製品。 - 前記音場生成工程は、前記複数の方向の各々について、該方向の音場に振幅因子と位相因子とを乗算する工程であって、前記位相因子の位相は、空間内の前記第2位置から該方向の前記指向性信号源までの距離と空間内の前記第1位置から該方向の仮想的な前記指向性信号源までの距離との差に基づく、工程を含む、請求項12〜15のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム製品。
- 1組の前記方向の各々の前記音場に振幅因子を乗算することは、
該方向を有する前記指向性信号源が直接のソースであることに応じて、前記振幅因子を、空間内の前記第1位置から該方向を有する前記指向性信号源までの距離に対する、空間内の前記第2位置から該方向を有する前記指向性信号源までの距離の比率となるように設定することと、
該方向を有する前記指向性信号が反射の結果であることに応じて、前記振幅因子を、空間内の前記第1位置から該方向にある見かけのソースまでの距離の合計に対する、空間内の前記第2位置から該方向にある前記見かけのソースまでの距離の合計の比率となるように設定することと、を含む、請求項16に記載のコンピュータプログラム製品。 - 複数の仮想的な指向性信号源の空間内の前記第1位置からの複数の距離を取得することは、球体カメラから前記複数の距離を受信することを含む、請求項11〜17のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム製品。
- 複数の仮想的な指向性信号源の複数の方向と複数の距離とから凸包を生成する工程をさらに備え、
前記音場生成工程は、
前記第2地点が前記凸包の外にあるか否かを判定する工程と、
前記第2地点が前記凸包の外にあることに応じて、前記音場は前記第2地点にて正確に再現されない場合があるという指示を返す工程と、を含む、請求項11〜18のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム製品。 - リスナー用の音場をレンダリングするように構成されている電子装置であって、
メモリと、
前記メモリに結合されている制御回路と、を備え、該制御回路は、
空間内の第1位置に複数の指向性信号源によって生成される音場から得られるサウンドデータを受信することであって、各指向性信号源は前記音場に寄与する指向性信号を生成することと、
前記サウンドデータに基づいて前記複数の指向性信号源の複数の方向を識別することであって、前記複数の方向は、前記音場のエネルギーのうち少なくとも指定された大きさの部分が前記第1位置に生成される方向であることと、
前記複数の指向性信号源の空間内の前記第1位置からの複数の距離を取得することと、
前記複数の方向と前記複数の距離とに基づいて、前記第1位置とは異なる第2位置に前記音場を生成することと、を行うように構成されている、電子装置。
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