JP2020521548A - 移動式cアームx線撮像システム - Google Patents
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Abstract
本発明は、移動式CアームX線撮像に関する。移動式Cアームシステムの改善及び容易化された配置を提供するために、Cアーム装置14を有するCアーム撮像アセンブリ12と、第1の基部20及び第2の基部22を有する移動式スタンドアセンブリ18とを有する移動式CアームX線撮像システム10が、提供される。前記Cアーム撮像アセンブリは、前記移動式スタンドアセンブリに結合され、前記Cアーム装置の水平旋回移動を可能にする。前記第1の基部及び第2の基部の一方は、水平面内で旋回可能である。
Description
本発明は、移動式CアームX線撮像システム及び移動式CアームX線撮像装置の位置を調整する対応する方法に関する。
移動式CアームX線撮像システムは、例えば、介入外科処置及び検査処置等の間に、使用される。移動式CアームX線撮像システムは、比較的大きい可能性があり、正しい配置は、難しいかもしれない。患者に関連したCアームの配置は、移動式X線システム全体を回転することを必要としうる。US20120219122A1は、移動式CアームX線マシンに対する車輪付きCアームサポート装置に関する。Cアームサポート装置は、2つの操縦可能な前輪、2つに自由に移動可能な後輪及び操縦ユニットを含む。しかしながら、正確な配置に対する増大する要望のため、移動式X線システムのCアームの配置は、面倒である可能性がある。
したがって、移動式Cアームシステムの改良及び容易化された配置を提供する必要性が存在しうる。
本発明の目的は、独立請求項の対象物により解決され、更なる実施例は、従属請求項に組み込まれる。本発明の以下に記載される態様が、移動式CアームX線撮像システム及び移動式CアームX線撮像装置の位置を調整する方法にも適用されることに注意すべきである。
本発明の第1の態様によると、Cアーム装置を持つCアーム撮像アセンブリを有する移動式CアームX線撮像システムが、提供される。更に、前記Cアーム撮像システムは、第1の基部(base)及び第2の基部を有する移動式スタンドアセンブリを有する。前記Cアームアセンブリは、前記Cアーム装置の水平旋回(pivoting)移動を可能にするように前記移動式スタンドアセンブリに結合される。前記第1及び第2の基部の一方は、水平面内で旋回可能である。更に、前記Cアーム装置は、片持ち支持(cantilevering)方向において前記移動式スタンドアセンブリからの片持ち支持でありうる。
一例において、前記第1の基部は、前記第1の基部が前記Cアーム装置の水平旋回移動を追うように前記第2の基部に結合される。
用語「水平」(又は「垂直」)は、前記移動式システムが水平床面上に配置される場合に前記撮像システムの動作の通常の向きに関する。
用語「水平旋回移動」は、前記床面に垂直な軸の周りの旋回移動を指し、スイベル(swiveling)移動とも称されることができる。
一例において、前記Cアーム装置は、水平旋回移動を可能にするようにCアーム支持(bearing)又はサポート構成を介して前記移動式スタンドアセンブリに結合される。
一例において、前記第1の基部は、基部支持又はサポート構成を介して前記第2の基部に結合される。
一例において、前記第2の基部は、少なくとも一時的に静止している。前記第1の基部は、前記Cアーム装置の水平旋回移動を追う場合に前記第2の基部に対して旋回可能である。更に、前記Cアーム装置は、前記Cアーム装置が少なくとも前記移動式スタンドアセンブリの静止部分に対して旋回しうるように、前記移動式スタンドアセンブリに旋回可能に結合されうる。
前記第1及び第2の基部の旋回可能な基部は、旋回可能基部、又は前記移動式スタンドアセンブリの旋回可能部分と称されることができ、前記第1及び第2の基部の他方は、この場合、静止基部、又は前記移動式スタンドアセンブリの静止部分と称されることができる。
前記第1の基部は、患者台のような患者サポートが撮像のために配置可能である空間により近い基部として構成されることができる。前記第2の基部は、この場合、当該患者空間から離れた基部である。換言すると、前記片持ち支持方向において、前記第1の基部は、前記第2の基部の前である。
前記第1の基部は、この場合、「前方基部」と称されることができ、前記第2の基部は、「後方基部」と称されることができる。
一例において、前記第1の基部、例えば、前方基部は、旋回可能であり、前記第2の基部、例えば、後方基部は、一時的に固定されたままである。
他の例において、前記第2の基部、例えば、後方基部は、旋回可能であり、前記第1の基部、例えば、前方基部は、一時的に固定されたままである。
これらの例のいずれにおいても、旋回中に、前記システムの重心が、例えば一方が旋回する基部である前記前方基部及び後方基部の車輪の位置により規定される前記移動式スタンドアセンブリの接地部分と良好にアラインされうるので、前記システムの安定性は、改良されうる。例えば、これは、前記Cアームの旋回中に、前記システムの重心が前記移動式スタンドアセンブリの車輪基部の外側になる状況であって、前記Cアームシステムの機械的不安定性又は転倒を引き起こしうる状況の発生を防止又は減少しうる。
一例において、前記旋回する基部は、水平に移動された、すなわち旋回されたCアームとの空間的関連で前記Cアームに対するグラウンドフロア(ground floor)に対するサポートを提供するように割り当てられる。前記旋回する基部は、垂直旋回軸に関して同じ回転方向において前記Cアームを追う。他方、いわゆる非旋回基部は、つり合い重り(counterweight)として提供し、機能する。例えば、比較的重いコンポーネントは、移動される基部が2つのうち軽い方の基部であるように、前記非旋回基部に配置されてもよい。
前記Cアーム装置は、この状況及び例えば外科医により決定される撮像タスクに最も適した形で手術台に関して配置されることができるように、多数の更なる自由度で移動されるように構成されることもできる。
一例において、スリーブ状支持構造のような更なる支持が、前記Cアーム装置に配置されることができ、垂直面において前記Cアーム装置の回転を可能にする。
上で示されたように、結果として、一例において、前記Cアームの安定性は、前記Cアームアセンブリに沿って前記基部の第1の部分を旋回することにより維持される。前記Cアームは、前記第1の基部が前記Cアームの移動を追うので少なくとも90°移動に対して安定である。0°位置は、前記Cアームが前記手術台上に配置される位置であると規定されることができる。換言すると、前記Cアームの移動は、180°の角度に及びうる。他の例において、前記Cアーム移動は、全範囲の移動適応性を提供し、360°の角度に及びうる。前記Cアームアセンブリの重さが、旋回の全範囲の間、バランスを取られ、前記Cアームアセンブリの重心が、例えば前記第1の基部における前輪及び前記第2の基部における後輪の接地領域内に留まるので、前記Cアームを追う前記第1の基部は、前記システムの安定を保証する。
これは、従来のCアームフィーチャ及び性能に加えて、追加の撮像適応性及びユニークな使用可能パターンを提供する。
一例において、前記第1の基部は、減少された拡張又は長さを持つように設計されることができる。これは、前記患者台のような他の機器との衝突の可能性を減少させ、したがって、異なる臨床処置に適した前記Cアームの改良された到達範囲を保証する。結果として、前記移動式CアームX線撮像システムは、大幅にコンパクトに及び空間効率よく設計されることができる。これは、手術室がスタッフに対する空間利用可能性を欠きうるので、高度に重要である。
一例によると、前記第1及び第2の基部のうち旋回可能な基部は、前記第1及び第2の基部の他方に旋回可能に接続される。
一例によると、前記第1及び第2の基部の旋回可能基部が旋回されることができるのに対し、前記第1及び第2の基部の他方が固定されたままであるように、前記移動式スタンドアセンブリは、部分的に、グラウンドフロアに関連した位置に一時的に固定されることができる。
したがって、旋回可能基部及び非旋回可能基部が、提供され、旋回機能は、2つの基部部分の間の旋回が互いに対する移動であるので、周囲の構造に関する。
一例において、前記Cアーム装置は、前記第1の基部が前記Cアーム装置の水平旋回移動を追うように、前記第1の基部に接続される。
一例において、前記接続は、機械的結合として提供されることができる。他のオプションにおいて、前記接続は、データ接続であり、例えば、前記移動は、モータ駆動によりサポートされる。他の例において、前記第1の基部は、前記Cアーム装置の旋回移動に電子的に結合される駆動アクチュエータを有する。
第1のオプションi)において、前記第1の基部は、旋回可能な基部であり、前記Cアーム装置は、前記第1の基部が前記Cアーム装置の水平旋回移動を追うように前記第1の基部に結合される。
例えば、前記第1の基部は、前記Cアーム装置の前記水平旋回移動中に前記Cアーム装置の下に少なくとも部分的に配置されるように前記Cアーム装置の前記水平旋回移動を追う。
第2のオプションii)において、前記第2の基部は、旋回可能基部であり、前記Cアーム装置は、前記第2の基部が前記Cアーム装置の前記水平旋回移動を追うように前記第2の基部に結合される。
例えば、前記第2の基部は、前記Cアーム装置の前記水平旋回移動中に前記第2の基部が片持ち支持Cアームに対するつり合い重りとして機能する場合に有効なつり合い重りレバー距離を達成するようにグラウンドサポート手段により提供される少なくとも部分的に反対の平衡点に配置されるように前記Cアーム装置の前記水平旋回移動を追う。
一例によると、前記旋回可能基部のグラウンドサポートは、前記Cアーム装置の前記水平旋回移動中に半径方向に沿っても移動可能である。
前記Cアームサポート構成は、Cアーム支持構成とも称されることができる。
前記Cアームの前記水平旋回移動は、水平面内の前記Cアーム装置の旋回移動を指す。
前記基部サポート構成は、基部支持構成とも称されることができる。
本発明の第2の態様によると、以下のステップを有する、移動式CアームX線撮像装置の位置を調整する方法が、提供される。ステップa)とも称される第1のステップにおいて、CアームX線撮像アセンブリのCアーム装置は、第1の水平旋回移動において前記Cアーム撮像アセンブリの移動式スタンドアセンブリに関して移動する。ステップb)とも称される第2のステップにおいて、前記移動式スタンドアセンブリの第1の基部が、第2の水平旋回移動において移動する。前記第1の基部は、前記第1の基部が前記Cアーム装置の水平旋回移動を追うように前記第2の基部に結合される。
一例において、ステップb)は、同時に提供される。
一例において、前記Cアームは、移動され、処置に基づいて異なる設定に調整される。例えば、前記Cアームは、患者のX線画像がほとんどの角度から取得されることができるように、水平に、垂直に及びスイベル軸の周りで移動される。
本発明の一態様によると、CアームX線撮像システムの移動式スタンドアセンブリの基部は、第1の部分及び第2の部分に分割される。前記第1の基部は、前記Cアーム装置に結合され、その水平旋回移動を追う。前記第1の基部は、前記Cアームアセンブリの重さが、水平旋回移動中にバランスを取られるので前記システムの安定性を保証し、これは、旋回の範囲を増大し、他の効果として、接地面積を減少し、前記移動式CアームX線撮像装置の空間使用効率を増大することを可能にする。
このコンパクトなCアームは、限られた空間において使用されることができ、スタッフ及び他の機器に対する追加の空間を提供する。前記Cアームは、追加の撮像適応性及び配置のユニークなユーザビリティパターンを提供する。前記Cアームは、処置中の様々なCアーム移動に費やされる時間を減少することにより効率的なワークフローを可能にする。前記Cアームは、最小のオペレータ移動を伴う迅速かつ容易な配置を提供する。本発明は、前記オペレータに対する最良の位置を提供し、外科医の要求により前記Cアームの位置を調整するように、何度も前記システムの周りで行ったり来たりすることを含む全ての移動を回避する。前記Cアームは、オペレータの中間到達内のCアーム配置に対する全ての制御を可能にする。配置のユニークなユーザビリティパターンは、追加の移動なしで1つの位置で立っていることによりCアーム調整、静著及びユーザコンソール又はインタフェースを可能にし、手術室においてスタッフ及び機器に対する最小の干渉でCアームの使用を可能にする。更に、これは、関心領域上のCアーム配置のために前記オペレータに完全な可視性を提供する。改善された可視性は、前記Cアームを配置するのに要する時間を減少させる。スイベルの完全な範囲は、外科医に対する自由空間を作るために手術領域からのCアームシステム全体の除去に対する必要性を取り除く。前記手術領域は、システム全体を移動する代わりにスイベル移動のみにより片づけられることができる。スイベル移動の再現は、元の臨床位置に対するシステム全体の再現より大幅に容易である。前記スイベルは、前記Cアームを手術領域から離し、必要な場合に必要に応じて戻すように小さな手術室でも可能である。更に、外科医に対する画像表示可視性は、ディスプレイの距離が、より短い第1の基部のため、より短いので、一部の臨床処置において妨害されない。
本発明のこれら及び他の態様は、以下に記載される実施例を参照して説明され、明らかになる。
本発明の典型的な実施例は、以下の図面を参照して以下に記載される。
図1は、Cアーム装置14を持つCアーム撮像アセンブリ12を有するCアームX線撮像システム10を示す。更に、前記Cアーム撮像アセンブリは、第1の基部20及び第2の基部22を有する移動式スタンドアセンブリ18を有する。前記Cアームアセンブリは、前記移動式スタンドアセンブリに結合され、前記Cアーム装置の水平旋回移動を可能にする。前記第1及び第2の基部の一方は、水平面において旋回可能である。
一例において、前記第1及び第2の基部の一方は、前記第1の基部が前記Cアーム装置の水平旋回移動を追うように前記第2の基部に結合される。
一例において、前記Cアーム装置は、Cアーム支持構成16を介して前記移動式スタンドアセンブリに結合され、水平旋回移動を可能にする。
一例において、第1の基部20は、基部サポート(又は支持)構成24を介して第2の基部22に結合される。
一例において、前記第2の基部は、一時的に静止しており、第1の基部20は、第2の基部22に関して旋回可能である。例えば、第1の基部20は、Cアーム装置14の水平旋回移動を追うように旋回可能である。
一例として、前記第1及び第2の基部の旋回可能な基部は、前記第1及び第2の基部の他方に旋回可能に接続される。
他の例として、前記移動式スタンドアセンブリは、前記第1及び第2の基部の旋回可能な基部が旋回されることができるのに対し、前記第1及び第2の基部の他方が固定されたままであるようにグラウンドフロアに関して1つの位置において部分的に一時的に固定されることができる。
第1の基部20及び第2の基部22は、一緒に、移動式スタンドアセンブリ18のサポート構造を形成する。前記サポート構造は、Cアーム装置14に対する基部として機能し、片持ち支持を可能にするように構成される。一例において、前記Cアーム装置は、片持ち支持方向において前記移動式スタンドアセンブリから片持ち支持であり、前記片持ち支持方向において、第1の基部20は、第2の基部22の前に配置される。
一例において、前記サポート構造は、車輪又は他の移動構造を更に備える。例えば、前輪が、第1の基部20に設けられてもよく、後輪が、第2の基部22に設けられてもよい。前記前輪は、例えば、360°にわたって回転可能であるキャスタ車輪であってもよい。
他の例において、サポートフレーム26は、第2の基部22に配置され、片持ち支持Cアーム装置14を含むCアームアセンブリ12が、つり合い重りによりバランスされるような重さにされる。
第1の例において、第1の基部20は、旋回可能な基部であり、前記Cアーム装置は、前記第1の基部がCアーム撮像アセンブリ12の水平旋回移動を追うように前記第1の基部に結合される。この場合、前記第2の基部は、少なくとも一時的に、静止した基部でありうる。第2の例において、第2の基部22は、旋回可能な基部であり、前記Cアーム装置は、前記第2の基部がCアーム撮像アセンブリ12の水平旋回移動を追うように前記第2の基部に結合される。この場合、前記第1の基部は、少なくとも一時的に、静止した基部でありうる。
例えば、旋回可能な形で前記サポート構造の前記第1の基部又は第2の基部のいずれかを配置することにより、前記サポート構造の重心は、相対的に重いCアーム装置14の水平旋回移動に沿って移動しえ、これは、Cアーム撮像アセンブリ12の改善された安定性を生じうる。
前記Cアーム装置は、構造部分としてCアーム28と、前記Cアームに取り付けられた機能部分としてX線源30及びX線検出器32とを有する。前記X線検出器は、画像増強管又はフラットパネル検出器であることができる。
一例において、Cアーム装置14と第1の基部20との間の接続は、前記第1の基部が、図3にみられるように前記Cアーム装置の水平旋回移動を追うように構成されるように、提供される。
一例において、前記接続は、機械的結合として提供されることができる。他のオプションにおいて、前記接続は、例えば前記移動がモータ駆動によりサポートされる場合に、データ接続である。他の例において、前記第1の基部は、前記Cアーム装置の旋回移動に電子的に結合される駆動アクチュエータを有する。
図2は、移動式CアームX線撮像アセンブリ12の移動式スタンドアセンブリ18の断面図の一例を示す。
一例において、スタンドアセンブリ18は、第1の垂直シャフト34を更に有する。前記Cアーム装置は、第1の垂直シャフト34の上部35に結合されるCアームサポート構成又は支持構成に接続可能である。第1の垂直シャフト34の底部36は、基部サポート構成24に結合され、基部サポート構成24は、旋回可能な第1の基部20又は旋回可能な第2の基部22に接続され、Cアーム装置14の水平旋回移動を前記旋回可能な基部に伝える。
(図示されない)一例において、前記第1のシャフトの両端部は、締め具を使用することにより固定される。
一例において、前記Cアーム装置の旋回は、前記第1のシャフトなしで伝えられることもできる。一例において、前記第1の基部に対する前記Cアーム装置の旋回移動の伝達は、ケーブル又はロープ構成により伝えられる。
更に、図2に示されるように、前記移動式スタンドアセンブリは、第2のシャフト38を更に有する。(図示されない)一例において、基部サポート構成24は、内側リング及び外側リングを有する。前記内側リングは、第2のシャフト38に取り付けられる。前記外側リングは、前記旋回可能な基部及び前記第1のシャフトの底部を保持し、前記Cアーム装置の旋回移動を前記旋回可能な基部に伝える。
一例において、前記第2のシャフトは、前記内側リングを前記移動式スタンドアセンブリに接続する他の要素であることもできる。
(図示されない)他の例において、前記Cアーム支持構成は、前記Cアーム装置が所要の角度にロックされることができるようにスイベルブレーキアセンブリを有する。所要の角度に対する前記Cアーム装置のロックは、好ましくは、前記旋回可能な基部のロックとアラインされることができる。一例において、前記スイベルブレーキアセンブリは、前記Cアームアセンブリを所要の角度にロックするブレーキ接続線及びブレーキレバーを有する。
(図示されない)一例において、前記移動式スタンドアセンブリは、ハードウェアコンポーネント、操作パネル、ハウジング及び前記ハウジングに取り付けられたハンドルを更に有する。前記ハードウェアコンポーネントは、ジェネレータ、トランスフォーマ、制御ユニット、ワークステーション、電源及びケーブルのグループの少なくとも1つを有する。前記操作パネルは、ユーザインタフェースであることができる。前記ハウジングは、審美的カバーを有してもよい。一例において、前記操作パネルは、前記操作パネルが自由に旋回することを可能にするサポート構造により前記ハウジングに接続される。
一例において、前記第2の基部は、車輪構成40を有する。一例において、前記車輪構成は、(図示されない)スタンドブレーキによりロック可能である2つの車輪を有する。一例において、前記車輪は、操縦可能である。
他の例において、前記第1の基部は、少なくとも1つの車輪を持つ車輪構成41を有する。車輪構成41は、前記少なくとも1つの車輪の回転方向が、前記旋回可能な基部の水平旋回移動と同心である所定の曲線に従うように構成される。
一例において、前記第1の基部は、1つの車輪を含む。他の例において、2又は3の車輪が提供される。一例において、2つの車輪は、所定の半径が前記回転方向に対して設定されるような形で構成される。
例えば、2つの前輪を持つ第1の基部が、前記Cアーム装置とともに旋回する場合、前記サポート構造の重心は、前記旋回する前輪及び前記第2の基部の静止した後輪により規定された四辺形内に留まりえ、したがって前記Cアーム装置の水平旋回移動中の安定性を維持又は少なくとも改善する。同様に、後輪を持つ第2の基部が、前記Cアーム装置とともに旋回する場合、前記サポート構造の重心は、前記第1の基部の静止した前輪及び前記旋回する後輪により規定される四辺形内に留まりうる。
(図示されない)一例において、第1のシャフト34は、高さ調節可能である。(図示されない)他の例において、前記第1のシャフトは、高さ調節に対するアクチュエータを有する。
図3は、前記移動式Cアーム撮像システム並びに前記移動式CアームX線撮像システムとインタラクトするオペレータ50及び外科医51の異なる位置を示す。連続的な線は、第1の位置における移動式Cアーム撮像アセンブリ12を示す。この位置において、前記Cアーム撮像アセンブリは、前記外科医をサポートするように手術台に配置される。前記オペレータは、前記Cアームアセンブリを配置する際に前記外科医を補助することができる。破線は、第2の位置におけるCアーム撮像アセンブリ12を示す。これは、パーキング位置と称されることもできる。前記パーキング位置は、更なる治療ステップに対する前記外科医に対して障害物を提供しないように前記台の横に配置される。
一例として、図3は、(矢印13により示される)第1の位置から第2の位置への移動を示し、前記Cアーム撮像アセンブリは、第2の位置に対して−90°だけ旋回される。しかしながら、前記Cアーム撮像アセンブリの他の位置が、可能である。前記Cアーム撮像アセンブリは、360°の完全な範囲内で移動されることができる。前記Cアーム撮像アセンブリの水平旋回移動を追う第1の基部20が、図示される(矢印13aにより示される)。一例において、前記水平旋回移動は、少なくとも45°、好ましくは少なくとも90°、より好ましくは0乃至180°、より好ましくは0乃至360°の角度に及ぶ。
図3は、前記第1の基部が前記Cアーム装置を追うことが、前記移動式Cアーム撮像装置の改善された操作を可能にするので、前記移動式装置の隣に配置された前記オペレータを更に示す。前記外科医及び前記オペレータは、前記処置及びCアームの最良の配置を論じる。前記オペレータは、命令に従い、前記Cアームを最適に配置しようと試みる。したがって、前記システムは、前記オペレータの視野及びリーチ内で前記Cアーム配置に対する全ての制御を可能にする。更に、前記移動式Cアーム撮像装置の前記第1の基部は、流れるような旋回移動が安定性を改善するので、より短い長さで配置されることができるので、前記患者台に当たらず、一部の処置において前記患者に対する前記Cアーム到達をもはや制限しない。
したがって、前記移動式Cアーム撮像システムは、最小のオペレータ移動で迅速かつ容易な配置を提供する。したがって、前記オペレータに対する最良の位置が、提供される。配置のユニークなユーザビリティパターンは、追加の移動なしで1つの位置に立っていることによりCアーム調節、制御及びユーザコンソール又はインタフェースを可能にする。外科医に対する自由空間を作るように手術領域からCアームシステム全体の除去に対する必要性は、避けられる。旋回の完全な範囲は、手術領域からのCアームシステム全体の除去に対する必要性を消去する。前記手術領域は、全体的なシステムを移動する代わりにスイベル移動のみにより片づけられることができる。更に、スイベル移動の再現は、元の臨床位置を容易化するシステム全体の移動の再現より大幅に容易である。前記スイベルは、より小さな手術室において可能である。前記Cアームは、前記手術領域から離されることができ、完全なCアームシステムを再び配置することなしに、すなわち全体的な基部を移動することなしに必要な場合に戻すことができる。一例において、前記第1の基部は、懸架構成の垂直面内に配置されるように前記懸架構成の下に配置される。
一例によると、前記第1の基部は、(矢印15、15aにより示される)前記Cアーム装置の水平旋回移動中に半径方向に沿っても移動可能である。例えば、前記第1の基部は、拡張可能である。
前記半径方向は、前記Cアームの片持ち支持方向にアラインされた方向と称されることもできる又は前記Cアーム装置の方向に沿った方向が、前記Cアーム装置と前記移動式スタンドアセンブリとの間の接続線又は懸架に沿った前記第1の基部の移動と称されることができる。換言すると、前記第1の基部は、同時に前記接続線に沿って移動しながら、前記水平旋回移動を追う。一例において、前記第1の基部は、前記グラウンドサポートに関する前記(重い)Cアームのより良好な片持ち支持関係を達成し、したがって片持ち支持距離を最小化するように拡張されることができる。
一例において、前記第1の基部は、前記第2の基部に関する前記グラウンドサポートの距離を増大するように拡張されることができる。
一例において、前記第1の基部は、決定された角偏向に対する安定性を更に改良するように前記Cアーム装置に向けて移動されることができる。
一例において、前記Cアーム装置の方向に沿った移動は、電子的に及び/又は機械的に制御されることができる(例えば、ロープ、水力学等)。
一例において、前記水平旋回移動は、0乃至180°、好ましくは0乃至360°の角度に及ぶ。
図4は、移動式Cアーム撮像装置の位置を調整する対応する方法40を示す。前記方法は、以下のステップを有する。ステップa)とも称される第1のステップ42において、Cアーム撮像アセンブリのCアーム装置が、第1の水平旋回移動において前記Cアーム撮像アセンブリの移動式スタンドアセンブリに関して移動する。一例において、前記Cアーム撮像アセンブリは、一方が水平面内で旋回可能である第1の基部及び第2の基部を有する前記移動式スタンドアセンブリに結合される。ステップb)とも称される第2のステップ44において、前記移動式スタンドアセンブリの第1の基部は、第2の水平旋回移動において移動する。
一例において、前記第1の基部は、前記Cアーム装置の水平旋回移動を追うように前記第2の基部に結合される。
本発明の実施例が、異なる対象物を参照して記載されることに注意すべきである。特に、一部の実施例は、方法型請求項を参照して説明され、他の実施例は、装置型請求項を参照して説明される。しかしながら、当業者は、上記及び以下の説明から、特に断りのない限り、1つのタイプの対象物に属するフィーチャの組み合わせに加えて、異なる対象物に関連するフィーチャ間の組み合わせも、本出願で開示されていると見なされることを推測するであろう。しかしながら、全てのフィーチャは、組み合わされて、フィーチャの単純な合計以上の相乗効果を提供することができる。
本発明は、図面及び前述の説明で詳細に図示及び説明されたが、そのような図示及び説明は、限定的ではなく、例示的又は典型的であると見なされるべきである。本発明は、開示された実施例に限定されない。開示された実施例に対する他の変形は、図面、開示、及び従属請求項の研究から、請求された発明を実施する際に当業者によって理解され、達成されることができる。
請求項において、単語「有する」は、他の要素又はステップを除外せず、不定冠詞「a」又は「an」は、複数を除外しない。特定の手段が相互に異なる従属請求項に記載されているという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが有利に使用されることができないことを示すものではない。請求項中の参照符号は、範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。
Claims (11)
- Cアーム装置を持つCアーム撮像アセンブリと、
第1の基部及び第2の基部を有する移動式スタンドアセンブリと、
を有する移動式CアームX線撮像システムにおいて、
前記Cアーム装置が、片持ち支持方向において前記移動式スタンドアセンブリからの片持ち支持であり、前記片持ち支持方向において、前記第1の基部が、前記第2の基部の前に配置され、
前記Cアーム装置が、前記Cアーム装置の水平旋回移動を可能にするように前記移動式スタンドアセンブリに結合され、
前記第1の基部及び第2の基部の一方が、水平面内で旋回可能である、
移動式CアームX線撮像システム。 - 前記第1及び第2の基部の旋回可能な基部が、前記第1及び第2の基部の他方に旋回可能に接続される、請求項1に記載の移動式CアームX線撮像システム。
- 前記移動式スタンドアセンブリは、前記第1及び第2の基部の旋回可能な基部が旋回されることができるのに対し、前記第1及び第2の基部の他方が固定されたままであるように、グラウンドフロアに関して1つの位置において部分的に一時的に固定されることができる、請求項1又は2に記載の移動式CアームX線撮像システム。
- i)前記第1の基部が、前記旋回可能な基部であり、前記Cアーム装置は、前記第1の基部が前記Cアーム装置の前記水平旋回移動を追うように、前記第1の基部に結合される、又は
ii)前記第2の基部が、前記旋回可能な基部であり、前記Cアーム装置は、前記第2の基部が前記Cアーム装置の前記水平旋回移動を追うように、前記第2の基部に結合される、
請求項1乃至3のいずれか一項に記載の移動式CアームX線撮像システム。 - 前記移動式スタンドアセンブリが、第1の垂直シャフトを更に有し、
前記Cアーム装置が、前記第1の垂直シャフトの上部に結合されるCアームサポート構成に接続され、前記第1の垂直シャフトの底部が、前記旋回可能な基部に前記Cアーム装置の前記水平旋回移動を伝えるように前記旋回可能な基部に接続された基部サポート構成に結合される、
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の移動式CアームX線撮像システム。 - 前記旋回可能な基部のグラウンドサポートが、前記Cアーム装置の前記水平旋回移動中に半径方向に沿っても移動可能である、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の移動式CアームX線撮像システム。
- 前記移動式スタンドアセンブリが、第2のシャフトを更に有し、
前記基部サポート構成が、内側リング及び外側リングを有し、
前記内側リングが、前記第2のシャフトに取り付けられ、
前記外側リングが、前記旋回可能な基部及び前記第1のシャフトの底部を保持し、前記旋回可能な基部に前記Cアーム装置の前記旋回移動を伝える、
請求項1乃至6のいずれか一項に記載の移動式CアームX線撮像システム。 - Cアーム支持構成は、前記Cアーム装置が所要の角度にロックされることができるようにスイベルブレーキアセンブリを有する、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の移動式CアームX線撮像システム。
- 前記旋回可能な基部が、少なくとも1つの車輪を持つ車輪構成を有し、
前記車輪構成は、前記少なくとも1つの車輪の回転方向が、前記旋回可能な基部の前記水平旋回移動と同心である所定の曲線に従う、
請求項1乃至8のいずれか一項に記載の移動式CアームX線撮像システム。 - 前記水平旋回移動が、少なくとも45°、好ましくは少なくとも90°、より好ましくは0乃至180°、及びより好ましくは0乃至360°の角度に及ぶ、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の移動式CアームX線撮像システム。
- 移動式Cアーム撮像装置の位置を調整する方法において、
a)第1の水平旋回移動においてCアーム撮像アセンブリの移動式スタンドアセンブリに関して前記Cアーム撮像アセンブリのCアーム装置を移動するステップであって、前記Cアーム撮像アセンブリが、一方が水平面内で旋回可能である第1の基部及び第2の基部を有する前記移動式スタンドアセンブリに結合される、ステップと、
b)第2の水平旋回移動において前記旋回可能な基部を移動するステップと、
を有する方法。
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