JP2020521072A - 油圧駆動水中ポンピングのシステムおよび方法 - Google Patents

油圧駆動水中ポンピングのシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

海底基地(2)に接続されたポンピングモジュール(3)を備える油圧駆動水中ポンピングシステムであって、海底基地は、海底生産井(1)によって生産された流体を搬送する生産ライン(4)を介して海底生産井に、ならびにライザ(6)およびサービスライン(7)を介して生産ユニット(8)に、接続されており、システムは、サービスラインによって生産ユニットから作動流体を受け取るように構成されており、システムは、ポンピングモジュール内に配置されたポンプ(19、22)をさらに備え、ポンプは、作動流体によって油圧駆動されるように構成され、かつ海底生産井によって生産された流体を生産ユニットにポンピングするように構成され、システムは、ポンプを駆動するために使用された後、作動流体を、生産ユニットにポンピングされる海底生産井によって生産された流体と混合するようにさらに構成されている、油圧駆動水中ポンピングシステム。

Description

関連出願の相互参照
この出願は、2017年5月3日出願のブラジル特許第BR 10 2017 009298−4号明細書の優先権の利益を主張し、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
本発明は、人工リフティングのため、および海底油井からの生産フローを確保するためのシステムに関する。
特に深海での海上採油の際に、地表への流れを促進する目的で、圧力および熱の両方の形態で、石油にエネルギーを供給するための様々なシステムおよび機器が開発されてきた。
油井内でのポンプの使用は、該当する場合、油井の生産量を増加できるようにする。しかしながら、この機器は比較的高い故障率を有し、最も一般的なタイプの水中遠心ポンプ(SCP)で平均して2年に1回故障する。
湿式完成海底油井が故障すると、(i)生産を停止し、(ii)生産ケーシングおよびそれぞれのポンプを回収し、(iii)海洋ゾンデを使用する必要があるので、高額な保守作業を必要とする。多くの場合、高コストは、生産開発プロジェクトの経済的実現可能性に対する障害を示す。
この問題を克服するための様々な代替案が提案されてきた。現在、海底油井については、圧力の条件および遊離ガスの量が有利であれば、ポンプは海底に、好ましくは生産井から離れて、設置される。この構成により、ポンプの設置、および故障の場合にあり得る交換を、容易にする。この実践の例は、電動モータによって駆動されるSCPタイプのポンプが生産井から離れて設置される、米国特許第7314084号明細書および米国特許第7516795号明細書の特許文献に記載されている。
大きな流量および大きな圧力差を生じるために、これらのポンプは非常に長く、25から40メートル程度であり、その結果非常に長く大きなポンピングモジュールとなり、その取り扱いはゾンデまたは特別な船などによってのみ可能であり、これは高額で重要な海軍資源である。
他の海軍資源を使用することなく、ポンプの設置および生産ユニット自体からの回収のための解決策を実施するためのいくつかの実施形態が提案されてきたが、これらは常に迅速に利用可能ではない。一例として、特許文献PI0113728−0は、濡れたクリスマスツリー(濡れた木)の上にSCPを設置してライザ内を降下することを提案している。提案された構成では、ライザは垂直、すなわち湾曲がないこと、および動きを補正するためのシステムを有することが必要不可欠であり、FPSO(浮体式生産貯蔵積出設備:Floating Production Storage and Offloading)タイプの生産ユニットではその適用を困難にする。
また、米国特許第8857519号明細書では、一般に改造として知られる、生産システムを近代化するための方法が提案されており、電気駆動を用いた水中分離およびポンピングのシステムが、生産ライザを通じて設置および降下される。
このため、海底にポンプを設置するための様々な既存の技術のメリットにもかかわらず、モジュールの長さの短縮およびその設置および取り扱いの困難さの結果的な軽減の両方、さらに必要であれば、いかなる閉塞も防止するための重油の粘度の低下を伴う解決策は、提示されていない。
以下により詳細に説明されるように、本開示は、上記の問題を実践的かつ効率的な方法で解決する。
米国特許第7314084号明細書 米国特許第7516795号明細書 ブラジル国特許第0113728号明細書 米国特許第8857519号明細書
本開示は、水中電動モータを使用しない油圧駆動ポンピングのシステムおよび方法を提供する。
本開示のさらなる目的は、ライザ内の水和物の形成およびパラフィンの堆積を効率的に防止するポンピングのシステムおよび方法を提供することである。
本開示のさらなる目的は、従来のポンピングシステムと比べて比較的小さいサイズのポンピングシステムを提供しその構築、輸送、設置、および保守を容易にすることである。
したがって、これらの目的を達成するために、第1の態様によれば、本開示は、海底基地に接続されたポンピングモジュールを備える油圧駆動水中ポンピングシステムであって、海底基地は、海底生産井によって生産された流体を搬送する生産ラインを介して海底生産井に、ならびにライザおよびサービスラインを介して生産ユニットに接続されており、システムは、サービスラインによって生産ユニットから作動流体を受け取るように構成されており、システムは、ポンピングモジュール内に配置されたポンプをさらに備え、ポンプは、作動流体によって油圧駆動されるように構成され、かつ海底生産井によって生産された流体を生産ユニットにポンピングするように構成され、システムは、ポンプを駆動するために使用された後、作動流体を、生産ユニットにポンピングされる海底生産井によって生産された流体と混合するようにさらに構成されている、油圧駆動水中ポンピングシステムを提供する。
ポンプは、遠心タイプまたはジェットタイプであり得る。ポンピングモジュールは、ポンプに接続された吸引ラインおよび排出ラインを備えることができる。ポンピングモジュール内に2つ以上のポンプが配置されてもよい。
ポンピングモジュールは、コネクタを介して海底基地に接続され得る。コネクタは、2つの部分に分離することができる。
システムは、少なくとも1つの遮断弁を備えることができる。
ポンピングモジュールは、ガスリフトマンドレルを備えることができる。
ポンピングモジュールは、生産ユニットにポンピングされる流体を加熱するように構成された加熱要素を備えることができる。
作動流体は、生産ユニット内、またはポンピングモジュール内、またはこれらの両方で、予熱されることが可能である。
第2の態様によれば、油圧駆動水中ポンピングの方法であって、方法は、サービスラインを介して生産ユニットから受け取った作動流体によって、ポンピングモジュール内に収容されたポンプを油圧駆動するステップと、ポンピングモジュールによって、ライザを介して生産ユニットに海底生産井によって生産された流体をポンピングするステップと、ポンピングモジュール内で、作動流体を海底生産井によって生産された流体と混合および排出するステップと、を備える方法が提供される。
ポンピングモジュールは、回復可能であり、海底基地に接続されてもよく、海底基地は、生産ラインを介して海底生産井に、ならびにライザおよびサービスラインを介して生産ユニットに接続されている。ポンピングモジュールは、コネクタによって海底基地に接続されることが可能である。
方法は、生産ユニット内、またはポンピングモジュール内、またはこれらの両方で、作動流体を予熱するステップを、さらに備えることができる。
方法は、ポンピングモジュール内で、作動流体と海底生産井によって生産された流体との混合物を加熱するステップを、さらに備えることができる。
第1の態様のシステムまたは第2の態様の方法において、ポンピングモジュールは、任意選択的に電動モータを備えない。
第1の態様のシステムまたは第2の態様の方法において、作動流体は、任意選択的に水を供える。
第1の態様のシステムまたは第2の態様の方法において、ライザは、任意選択的に、ライザ内に生産ケーシングまたは電源ケーブルを備えない。
別の態様によれば、少なくとも1つの生産ラインおよび環形ラインによって少なくとも1つの海底生産井に接続された海底基地に接続された回復可能なポンピングモジュールを備える、油圧駆動水中ポンピングシステムがある。海底基地はまた、ライザおよびサービスラインを介して生産ユニットにも接続されている。サービスラインを介して任意選択的に加熱され、生産ユニットから得られた作動流体は、ポンピングモジュール内に収容されたポンプの油圧駆動を提供し、その後、少なくとも1つの生産ラインを通じて生産ユニットに生産された流体と共に混合されて流れる。
本開示はさらに、油圧駆動水中ポンピングの方法であって、(i)サービスラインを介して生産ユニットから受け取った、任意選択的に加熱された作動流体によって、ポンピングモジュール内に収容されたポンプを油圧駆動するステップと、(ii)ポンピングモジュールによって生産流体をポンピングするステップと、(iii)ポンピングモジュール内で、少なくとも1つの生産ラインを通じて作動流体を生産流体と混合および排出するステップと、を備える方法を提供する。
別の態様によれば、油圧駆動水中ポンピングシステムであって、海底基地に接続された回復可能なポンピングモジュールを備え、海底基地は、生産された流体を搬送する少なくとも1つの生産ラインおよび環形ラインを介して少なくとも1つの海底生産井に、ならびにライザおよびサービスラインを介して生産ユニットに接続されており、サービスラインによって生産ユニットから受け取った作動流体は、ポンピングモジュール内に配置された少なくとも1つのポンプを油圧駆動し、ポンプを駆動した後に、生産ユニットに流れる生産された流体と混合する、油圧駆動水中ポンピングシステムが提供される。
ポンピングモジュールは、少なくとも1つの油圧駆動ポンプを備えることができる。
油圧駆動ポンプは、遠心タイプまたはジェットタイプであり得る。
ポンピングモジュールは、少なくとも1つの油圧駆動ポンプに接続された吸引ラインまたは排出ラインを備えることができる。
ポンピングモジュールは、少なくとも1つのコネクタを介して海底基地に接続され得る。少なくとも1つのコネクタは、2つの部分に分離することができる。
システムは、少なくとも1つの遮断弁を備えることができる。
ポンピングモジュールは、少なくとも1つのガスリフトマンドレルを備えることができる。
ポンピングモジュールは、少なくとも1つの加熱要素を備えることができる。
作動流体は、加熱要素によって生産ユニット内、またはポンピングモジュール内、またはこれらの両方で、予熱されることが可能である。
別の態様によれば、油圧駆動水中ポンピングの方法であって、サービスラインを介して生産ユニットから受け取った作動流体によって、ポンピングモジュール内に収容された少なくとも1つのポンプを油圧駆動するステップと、ポンピングモジュールによって、少なくとも1つのライザを介して生産ユニットに生産された流体をポンピングするステップと、ポンピングモジュール内で、作動流体を、少なくとも1つの海底生産井から受け取った生産された流体と混合および排出するステップと、を備えることを特徴とする、方法が提供される。
ポンピングモジュールは、回復可能であり、海底基地に接続されてもよく、海底基地は、少なくとも1つの生産ラインおよび環形ラインを介して少なくとも1つの海底生産井に、ならびにライザおよびサービスラインを介して生産ユニットに、接続されている。
ポンピングモジュールは、少なくとも1つのコネクタによって海底基地に接続され得る。
作動流体は、加熱要素によって生産ユニット内、またはポンピングモジュール内、またはこれらの両方で、予熱されることが可能である。
システムは、少なくとも1つの加熱要素によって、作動流体と生産された流体との混合物をポンピングモジュール内で加熱する追加のステップを備えることができる。
以下に示される詳細な説明は、添付図面およびそれらのそれぞれの参照番号を参照する。
油圧駆動水中ポンピングの好適な実施形態を概略的に示す図である。 油圧駆動水中ポンピングの代替実施形態を概略的に示す図である。 第1の実施形態による油圧駆動水中ポンピングモジュールを概略的に示す図である。 第2の実施形態による油圧駆動水中ポンピングモジュールを概略的に示す図である。 第3の実施形態による油圧駆動水中ポンピングモジュールを概略的に示す図である。 第4の実施形態による油圧駆動水中ポンピングモジュールを概略的に示す図である。 第5の実施形態による油圧駆動水中ポンピングモジュールを概略的に示す図である。 第6の実施形態による油圧駆動水中ポンピングモジュールを概略的に示す図である。
最初に、以下の説明は、少なくとも1つの海底油井に、および例えばFPSOなどの浮体式生産ユニットに接続された水中ポンピングシステムに適用される、好適な実施形態のものであることが強調される。
当業者にとって明らかなように、本発明は、これらの特定の実施形態に限定されず、Spar、TLP、セミサブなど、他のタイプの生産ユニットにも適用され得る。
図1の概略図に示される水中ポンピングシステムの第1の実施形態では、油圧駆動水中ポンピングシステムが提供される。システムは、少なくとも1つの回復可能なポンピングモジュール3が支持および接続された、海底基地2を備える。この文脈において、「回復可能」とは、ポンピングモジュールが、周囲のシステムに取り付け可能かつ取り外し可能に設計されていることを意味する。
海底基地2は、少なくとも1つの海底生産井1に接続されている。基地2は、少なくとも1つの生産ライン4および環形ライン5を介して坑井1によって生産された流体を受け取る。海底基地2はまた、生産ユニット8に油圧で接続されている。接続は、ライザ6およびサービスライン7を介している。
サービスライン7は、ポンピングモジュール3に作動流体またはガスリフトを供給するために使用され得る。生産ライン4によって生産された油は、ポンピングモジュール3によって吸引され、その後タービン18によって排出された作動流体と混合され(以下のさらなる説明を参照)、ライザ6を介して生産ユニット8に送られることが可能である。また、図1に示されるように、生産ユニット8は、海9の水面に配置され得る。
図2に示される水中ポンピングシステムの代替実施形態では、2つ以上の海底生産井1がポンピング基地2に、そして結果的にポンピングモジュール3に接続される。見てわかるように、4つの海底生産井1を備える配置が図2に示されている。
図3は、ポンピングモジュール3の第1の実施形態を示している。この実施形態では、HSP(Hydraulic Submersible Pump:油圧水中ポンプ)がカプセル17内に実装されている。HSPは、タービン18によって駆動される遠心ポンプ19からなる。HSPは、吸引ライン13および排出ライン14に油圧で接続されている。
任意選択的に、ポンピングモジュール3の排出ライン14に逆止弁20が設けられる。やはり任意選択的に、加熱要素16がポンピングモジュール3に設けられてもよい。図示されるように、加熱要素16は、生産された流体に熱を供給するために使用され得る。これにより、生産ラインの閉塞のリスクを低減する。
ポンピングモジュール3は、少なくとも1つのコネクタ10を介して海底基地2に油圧で接続されることが可能である。
動作中、海底生産井1から受け取った、生産された流体は、生産ライン4を通じて海底基地2に到達する。図3の実施形態では、生産された流体は、ポンピングモジュール3の吸引ライン13に迂回されて、コネクタ10を通過する。生産された流体は、HSPによって吸い込まれ、遠心ポンプ19の圧力に達した後に、タービン18の排出の作動流体と混合される。
作動流体は、サービスライン7を通じて生産ユニット8から受け取られ、加熱されてもされなくてもよい。作動流体は、例えば生産ユニット8内で加熱されてもよい。あるいは、作動流体は、加熱要素16(図3の描写された配置には示されない)によってポンピングモジュール3内で加熱されることが可能である。別の代替例では、作動流体は、生産ユニット8内で、またポンピングモジュール3内でも加熱要素16によって、予熱されることが可能である。
生産ユニット8から受け取られた作動流体は、海底基地2によってサービスライン7から迂回された後、作動流体ライン15を通じてHSPに到達する。この作動流体は、(i)HSPの遠心ポンプ19を駆動する、タービン18の動作に油圧エネルギーを供給し、(ii)生産ユニット8にポンピングするための生産流体と混合して、その粘度を低下させ、任意選択的にこれを加熱する、機能を有する。
図4に示される、ポンピングモジュール3の第2の実施形態では、ポンピングモジュール3は、HSPの代わりに、カプセル17内に実装されたジェットポンプ22を備える。第1の実施形態のHSPと同様に、ジェットポンプ22もまた作動流体によって油圧で駆動され、これは任意選択的に、生産ユニット8および/またはポンピングモジュール3内で加熱されてもよい。任意選択的に、ガスリフトマンドレル21が、排出ライン14内でポンピングモジュール3と一体化されてもよい。これは、ポンピングに代わるリフト方法としてのガスリフトで、より大きな運転柔軟性をもたらす。
第1の実施形態と同様に、動作中、海底生産井1から受け取った、生産された流体は、生産ライン4を通じて海底基地2に到達する。図4に示されるように、生産された流体は、ポンピングモジュール3の吸引ライン13に迂回されて、コネクタ10を通過する。生産された流体は、ジェットポンプ22によって吸い込まれ、これを通過する際に、サービスライン7を通じて生産ユニット8から受け取った作動流体(加熱されてもよい)と混合される。
同様に、生産ユニット8から受け取られた作動流体は、海底基地2によってサービスライン7から迂回された後、作動流体ライン15を介してジェットポンプ22に到達する。
好ましくは、いずれの実施形態でも、コネクタ10は、図4に示されるように、2つの部分に分離可能である。これは、ポンピングモジュール3の回復可能性に貢献し、つまりポンピングモジュール3は、単にコネクタ10を分離してこれを海底基地2から切り離すことによって、保守または交換のために容易に取り外し可能であることを意味する。
図5は、図3に示される第1の実施形態の変形例である、第3の実施形態を示す。この実施形態では、ポンピングモジュール3は、海底基地2に対して垂直に配置されている。
図6は、図3に示される第1の実施形態の別の変形例である、第4の実施形態を示す。この実施形態では、ジェットポンプ22は、ポンピングモジュール3のために、水平配置で並列に、HSPと組み合わせられている。この実施形態では、異なるタイプのポンプが、故障および/または保守のための停止の場合に互いの予備として動作することができる。
図7は、図6に示される第4の実施形態の変形例である、第5の実施形態を示す。この実施形態では、ポンピングモジュール3は、海底基地2に対して垂直に配置されている。
図8は、第6の実施形態を示す。この実施形態では、ポンピングモジュール3は、HSPと並列の水中遠心ポンプ(SCP)セット24を含み、一方のポンプは他方の予備として機能し、大きな運転柔軟性を提供する。
ポンピングモジュール3は、スキッド(図示せず)など、容易に輸送されるコンパートメント内に実装され得る。これは、ポンピングモジュール3が、海上船と海底との間で容易に輸送されることを意味する。ポンピングモジュール3は、サービス船(図示せず)によって交換および輸送されることが可能である。
任意選択的に、生産ユニット8からの遠心ポンプ19またはジェットポンプ22の交換は、可撓性パイプユニットを伴う場合がある。あるいは、生産ユニット8からの遠心ポンプ19またはジェットポンプ22の交換は、流体循環の逆作動を伴う場合がある。
図に示される遮断弁11は、吸引ライン13、排出ライン14、および作動流体ライン15など、本発明のシステムのいずれのパイプライン内に設けられてもよい。遮断弁11は、システム内の流体の流れの正しい誘導および制御を可能にする。加えて、遮断弁11は、ポンピングモジュール3が海底基地2から切り離された場合に、流体ラインの遮断を可能にする。
任意選択的に、図3から図7に示されるように、ピッグの通過を可能にするために、生産ライン4とライザ6との間の境界にバイパス弁12が設けられる。
本開示は、油圧駆動水中ポンピングの方法をさらに提供し、前記方法は、以下のステップのうちの少なくとも1つを備える。
(i)サービスライン7を通じて生産ユニット8から受け取った作動流体によって、ポンピングモジュール3内に収容された1つ以上の(例えば、2つの)ポンプ19、22を油圧で駆動するステップと、
(ii)ポンピングモジュール3によって、海底油井によって生産された流体を少なくとも1つのライザを介して生産ユニットにポンピングするステップと、
(iii)ポンピングモジュール3内で、作動流体を、少なくとも1つの海底生産井1から受け取った流体と混合し、少なくとも1つのライザ6を通じて生産ユニット8に混合物を排出するステップ。
任意選択的に、本発明の方法で採用される作動流体は、加熱作動流体である。
任意選択的に、方法は、少なくとも1つの加熱要素16によってポンピングモジュール3内で作動流体と生産流体との混合物を加熱する追加のステップを備える。
したがって、本開示のポンピングシステムは、ジェットポンプを用いるか、またはタービンによって駆動される、油圧駆動に基づく。圧力の形態のエネルギーを供給するだけでなく、油圧駆動は、作動流体が予熱されて生産された流体と混合されると、熱の形態のエネルギーを供給する。この温度上昇は、例えば水など、低粘度の作動流体の使用と相まって、元の流体よりもはるかに粘度の低い混合物を形成する。この特性は、高粘度の重原油の生産にとって非常に有利である。温度上昇はまた、ライザ内のガスの減圧におけるジュール・トムソン効果によるパラフィン堆積の問題を伴う高い気液比を有する深海のフィールドのシナリオにも有益である。
さらに、高速油圧タービンによって駆動されるHSPタイプ、およびジェットタイプの両方の油圧駆動ポンプは、同じ動力でSCPタイプのポンプよりも著しく短いので、小型のポンピングモジュールを設計しやすくなり、これらはより一般的な小型船舶によって容易に設置され、雇用および移動が容易になる。
また、サービスライン7によって供給される作動流体によって油圧駆動されるポンピングモジュール3の使用により、ライザ内の生産ケーシングまたは電源ケーブルの使用が不要になる。これにより、海底基地2内に設置されたバイパス弁12によるクリーニングスクレーパ(ピッグ)の通過が可能になる。
加えて、油圧駆動されるポンプによって全ての水中電気コンポーネントが不要になるが、これらのコンポーネントは、SCPシステムおよびその他の水中ポンプの故障に大きく影響していた。
本出願の保護範囲に含まれる無数の変形例が許容される。これは、本発明が上記の特定の実施形態に限定されないという事実を補強する。したがって、上記の装置および方法の修正、実践可能な異なる変形例間の組み合わせ、および当業者にとって明らかな本発明の態様の変形例は、請求項の精神および範囲に含まれると意図される。

Claims (18)

  1. 海底基地に接続されたポンピングモジュールを備える油圧駆動水中ポンピングシステムであって、前記海底基地は、
    海底生産井によって生産された流体を搬送する生産ラインを介して前記海底生産井に、ならびに
    ライザおよびサービスラインを介して生産ユニットに、接続されており、
    前記システムは、前記サービスラインによって前記生産ユニットから作動流体を受け取るように構成されており、
    前記システムは、前記ポンピングモジュール内に配置されたポンプをさらに備え、前記ポンプは、前記作動流体によって油圧駆動されるように構成され、かつ前記海底生産井によって生産された前記流体を前記生産ユニットにポンピングするように構成され、
    前記システムは、前記ポンプを駆動するために使用された後、前記作動流体を、前記生産ユニットにポンピングされる前記海底生産井によって生産された前記流体と混合するようにさらに構成されている、
    油圧駆動水中ポンピングシステム。
  2. 前記ポンプは、遠心タイプまたはジェットタイプである、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記ポンピングモジュールは、前記ポンプに接続された吸引ラインおよび排出ラインを備える、請求項1または2に記載のシステム。
  4. 前記ポンピングモジュール内に配置された2つ以上のポンプをさらに備える、請求項1から3のいずれか一項に記載のシステム。
  5. 前記ポンピングモジュールは、コネクタを介して前記海底基地に接続されている、請求項1から4のいずれか一項に記載のシステム。
  6. 前記コネクタは、2つの部分に分離可能である、請求項5に記載のシステム。
  7. 前記システムは、少なくとも1つの遮断弁を備える、請求項1から6のいずれか一項に記載のシステム。
  8. 前記ポンピングモジュールは、ガスリフトマンドレルを備える、請求項1から7のいずれか一項に記載のシステム。
  9. 前記ポンピングモジュールは、前記生産ユニットにポンピングされる前記流体を加熱するように構成された加熱要素を備える、請求項1から8のいずれか一項に記載のシステム。
  10. 前記作動流体は、前記生産ユニット内、または前記ポンピングモジュール内、またはこれらの両方で予熱される、請求項1から9のいずれか一項に記載のシステム。
  11. 油圧駆動水中ポンピングの方法であって、前記方法は、
    サービスラインを介して生産ユニットから受け取った作動流体によって、ポンピングモジュール内に収容されたポンプを油圧駆動するステップと、
    前記ポンピングモジュールによって、ライザを介して前記生産ユニットに海底生産井によって生産された流体をポンピングするステップと、
    前記ポンピングモジュール内で、前記作動流体を前記海底生産井によって生産された前記流体と混合および排出するステップと、
    を備える方法。
  12. 前記ポンピングモジュールは、回復可能であり、海底基地に接続されており、前記海底基地は、
    生産ラインを介して前記海底生産井に、ならびに
    前記ライザおよび前記サービスラインを介して前記生産ユニットに接続されている、請求項11に記載の方法。
  13. 前記ポンピングモジュールは、コネクタによって前記海底基地に接続されている、請求項12に記載の方法。
  14. 前記生産ユニット内、または前記ポンピングモジュール内、またはこれらの両方で、前記作動流体を予熱するステップをさらに備える、請求項11から13のいずれか一項に記載の方法。
  15. 前記ポンピングモジュール内で、作動流体と前記海底生産井によって生産された流体との混合物を加熱するステップをさらに備える、請求項11から13のいずれか一項に記載の方法。
  16. 前記ポンピングモジュールは、電動モータを備えない、請求項1から15のいずれか一項に記載のシステムまたは方法。
  17. 前記作動流体は、水を含む、請求項1から16のいずれか一項に記載のシステムまたは方法。
  18. 前記ライザは、前記ライザ内に生産ケーシングまたは電源ケーブルを備えない、請求項1から17のいずれか一項に記載のシステムまたは方法。
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