JP2020517893A - 空気調和機の導風板、ケーシングアセンブリ及び空気調和機 - Google Patents

空気調和機の導風板、ケーシングアセンブリ及び空気調和機 Download PDF

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Abstract

空気調和機の導風板(1)、ケーシングアセンブリ(100)及び空気調和機(1000)であって、導風板(1)には、厚さ方向に貫通する複数の貫通孔(11)を有し、導風板(1)には、長さ方向に沿って延在する境界線(12)を有し、導風板(1)が空気調和機(1000)の吹出口(2)を閉じたとき、導風板(1)の内側から外側への方向において、境界線(12)の上方に位置する貫通孔(11)の中心線は、上に傾斜して延在し、境界線(12)の下方に位置する貫通孔(11)の中心線は、下に傾斜して延在する。【選択図】図3

Description

本出願は、出願番号が201810098151.3及び201820181566.2であり、出願日がいずれも2018年01月31日である中国特許出願に基づいて提案されるものであり、且つ該中国特許出願の優先権を主張する。該中国特許出願のすべての内容は、参照として本出願に組み込まれる。
本開示は、空気調和機技術の分野に関し、特に空気調和機の導風板、ケーシングアセンブリ及び空気調和機に関する。
人体が長時間にわたって空気調和機に直接吹かれる環境にあると、ユーザーに不快感を与えやすくなる。例えば、冷房モードでは、空気調和機に吹かれている部位は、人体が特に寒いと感じているが、吹かれていない部位は、比較的暑いと感じているので、全体的な快適感は、悪くなる。長時間にわたって寒さに刺激されると、身体の健康に影響を与えやすくなり、且つ疾患を誘発しやすくなる。
本開示は、先行技術に存在する技術的問題の少なくとも1つを解決することを目的とする。このため、本開示は、空気調和機の導風板を提案し、前記空気調和機の導風板は、ユーザーに無風感による快適な体験を提供することができる。
本開示は、空気調和機のケーシングアセンブリをさらに提案し、前記ケーシングアセンブリは、上記導風板を含む。
本開示は、空気調和機をさらに提案し、前記空気調和機は、上記ケーシングアセンブリを含む。
本開示の実施例に係る空気調和機の導風板であって、前記導風板には、厚さ方向に貫通する複数の貫通孔があり、前記導風板は、長さ方向に沿って延在する境界線を有する。前記導風板が前記空気調和機の吹出口を閉じたとき、前記導風板の内側から外側への方向において、前記境界線の上方に位置する前記貫通孔の中心線は、上に傾斜して延在し、前記境界線の下方に位置する前記貫通孔の中心線は、下に傾斜して延在する。
本開示の実施例に係る空気調和機の導風板には、導風板の厚さ方向に貫通する複数の貫通孔が設置され、且つ導風板の内側から外側への方向において、境界線の上方に位置する貫通孔の中心線は、上に傾斜して延在し、境界線の下方に位置する貫通孔の中心線は、下に傾斜して延在するので、ユーザーが無風感モードをオンにすると、空気流は、導風板の貫通孔のガイド作用により、一部が水平上向きの方向に向かって流れ、別の一部が水平下向きの方向に向かって流れる。したがって、ユーザーが大量の空気流に直接吹かれることを避けることができ、それによりユーザーの無風感体験を高め、ユーザーが使用する時の快適性を向上させる。
本開示のいくつかの実施例によれば、前記導風板の上縁と前記導風板の下縁との間の距離は、L1であり、前記境界線と前記導風板の上縁との間の距離は、L2であり、且つ2/5≦L2/L1≦2/3を満たす。
本開示のいくつかの実施例によれば、前記導風板の上縁と前記導風板の下縁との間の距離は、L1であり、前記境界線と前記導風板の上縁との間の距離は、L2であり、且つ3/5≦L2/L1≦2/3を満たす。
本開示のいくつかの実施例によれば、前記境界線の上方に位置する前記貫通孔の中心線と水平面との間の角度は、αであり、前記αは、0<α≦15°を満たす。
さらに、前記αは、0<α≦10°を満たす。
さらに、前記αは、3°≦α≦5°を満たす。
本開示のいくつかの実施例によれば、前記境界線の下方に位置する前記貫通孔の中心線と水平面との間の角度は、βであり、前記βは、0<β≦45°を満たす。
さらに、前記βは、0<β≦20°を満たす。
本開示のいくつかの実施例によれば、前記貫通孔の孔径は、Dであり、前記Dは、1mm≦D≦3mmを満たす。
さらに、前記Dは、1.3mm≦D≦2.5mmを満たす。
本開示のいくつかの実施例によれば、複数の前記貫通孔の孔径は、同じである。
本開示のいくつかの実施例によれば、上から下への方向において、前記境界線の上方に位置する前記貫通孔の孔径は、徐々に大きくなり、前記境界線の下方に位置する前記貫通孔の孔径は、徐々に小さくなる。
本開示の実施例に係る空気調和機のケーシングアセンブリは、上記導風板を含む。
本開示の実施例に係る空気調和機のケーシングアセンブリには、導風板を厚さ方向に貫通する複数の貫通孔が設置され、且つ導風板の内側から外側への方向において、境界線の上方に位置する貫通孔の中心線は、上に傾斜して延在し、境界線の下方に位置する貫通孔の中心線は、下に傾斜して延在するので、ユーザーが無風感モードをオンにすると、空気流は、導風板の貫通孔のガイド作用により、一部が水平上向きの方向に向かって流れ、別の一部が水平下向きの方向に向かって流れる。したがって、ユーザーが大量の空気流に直接吹かれることを避けることができ、それによりユーザーの無風感体験を高め、ユーザーが使用する時の快適性を向上させる。
本開示の実施例に係る空気調和機は、上記ケーシングアセンブリを含む。
本開示の実施例に係る空気調和機には、導風板を厚さ方向に貫通する複数の貫通孔が設置され、且つ導風板の内側から外側への方向において、境界線の上方に位置する貫通孔の中心線は、上に傾斜して延在し、境界線の下方に位置する貫通孔の中心線は、下に傾斜して延在するので、ユーザーが無風感モードをオンにすると、空気流は、導風板の貫通孔のガイド作用により、一部が水平上向きの方向に向かって流れ、別の一部が水平下向きの方向に向かって流れる。したがって、ユーザーが大量の空気流に直接吹かれることを避けることができ、それによりユーザーの無風感体験を高め、ユーザーが使用する時の快適性を向上させる。
本開示の追加の態様と利点は、以下の説明に部分的に記載されており、一部は、以下の説明から明らかになり、又は本開示の実施により理解される。
本開示の上記及び/又は追加の態様と利点は、以下の図面を参照して実施例を説明することで明らかになり、容易に理解される。
本開示の実施例に係る空気調和機の構造模式図である。 図1のAにおける拡大図である。 本開示の実施例に係る空気調和機の断面模式図である。 本開示の実施例に係る空気調和機の導風板の構造模式図である。 本開示の実施例に係る空気調和機の導風板の断面図である。
以下は、本開示の実施例を詳細に説明する。前記実施例の例は、図面に示されている。ここで、同じ又は類似の符号は、一貫して同じ又は類似の素子、又は同じ又は類似の機能を有する素子を示す。以下で添付の図面を参照して説明する実施例は、例示的であり、本開示を説明することにのみ用いられるものであり、本開示を限定するものとして理解されるべきではない。
本開示の説明において、用語「長さ」、「厚さ」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「底」などが指示する方位又は位置関係は、図面に示すのに基づく方位又は位置関係であり、本開示の説明及び説明の簡略化を容易にするためだけであり、示された装置又は素子が特定の方位を有しなければならないこと、及び特定の方位で構築及び操作されなければならないことを示したり、暗示したりするものではないので、本開示を限定するものと理解されるべきではない。そのほか、「第1」、「第2」が定義される特徴は、1つ以上の該特徴を明示的又は暗黙的に含むことができる。本開示の説明において、「複数」は、特に説明しない限り、2つ以上を意味する。
なお、本開示の説明において、用語「取り付け」、「繋がり」、「接続」は、明示的に規定及び定義されていない限り、広義に理解されるべきである。例えば、固定接続であってもよいし、取り外し可能な接続又は一体的な接続であってもよい。機械的な接続であってもよいし、電気的な接続であってもよい。直接的な繋がりであってもよいし、中間媒体を介した間接的な繋がりであってもよいし、2つの素子間の内部連通であってもよい。当業者であれば、具体的な状況に基づいて本開示における上記用語の具体的な意味を理解することができる。
以下、本開示の実施例に係る空気調和機1000の導風板1について、図1〜図5を参照しながら説明する。
図1及び図3に示すように、導風板1には、厚さ方向に貫通する複数の貫通孔11を有し、導風板1には、長さ方向(図1に示す左右方向)に沿って延在する境界線12を有し、導風板1が空気調和機1000の吹出口2を閉じる場合、導風板1の内側(空気調和機1000の内部に面する導風板1の片側)から外側(室内に面する導風板1の片側)への方向において、境界線12の上方に位置する貫通孔11の中心線は、上(図3に示す上方)に傾斜して延在し、境界線12の下方に位置する貫通孔11の中心線は、下(図3に示す下方)に傾斜して延在する。
なお、図1、図3及び図5に示すように、空気調和機1000には、冷風感モードと無風感モードが設定されることができる。ユーザーが無風感モードをオンにすると、導風板1は、空気調和機1000の吹出口2が閉じられる位置まで回転できるので、空気流が、室内空間に入る前に、空気調和機1000の導風板1上の貫通孔11を最初に流れることを可能にする。さらに空気流は、導風板1における境界線12の上方の貫通孔11を流れると、貫通孔11のガイド作用により、水平上向きの方向に流れ、導風板1における境界線12の下方の貫通孔11を流れると、貫通孔11のガイド作用により、水平下向きの方向に流れるので、空気調和機1000の吹出口2から流出する空気流はより分散され、それによりユーザーが大量の空気流に直接吹かれることを避けることができ、ユーザーの無風感体験を高める。
本開示の実施例に係る空気調和機1000の導風板1には、導風板1の厚さ方向に貫通する複数の貫通孔11が設置され、且つ導風板1の内側から外側への方向において、境界線12の上方に位置する貫通孔11の中心線は、上に傾斜して延在し、境界線12の下方に位置する貫通孔11の中心線は、下に傾斜して延在するので、ユーザーが無風感モードをオンにすると、空気流は、導風板1の貫通孔11のガイド作用により、一部が水平上向きの方向に流れ、別の一部が水平下向きの方向に流れる。したがって、ユーザーが大量の空気流に直接吹かれることを避けることができ、それによりユーザーの無風感体験を高め、ユーザーが使用する時の快適性を向上させる。
本開示のいくつかの実施例によれば、図2及び図3に示すように、導風板の上縁と導風板の下縁との間の距離は、L1であり、境界線と導風板の上縁との間の距離は、L2であり、且つ2/5≦L2/L1≦2/3を満たす。これにより、境界線12の上方に位置する貫通孔11の数と境界線12の下方に位置する貫通孔11の数との間には違いがあり、それにより導風板1の上側に向かって流れる気体流量と導風板1の下側に向かって流れる気体流量を容易に制御及び限定することができる。
本開示のいくつかの実施例によれば、図2及び図3に示すように、導風板1の上縁と導風板1の下縁との間の距離は、L1であり、境界線12と導風板1の上縁との間の距離は、L2であり、且つ3/5≦L2/L1≦2/3を満たす。これにより、境界線12の上方に位置する貫通孔11の数と境界線12の下方に位置する貫通孔11の数との間に違いがあり、それにより導風板1の上側に向かって流れる気体流量と導風板1の下側に向かって流れる気体流量をさらに容易に制御及び限定することができる。
なお、導風板1が平面構造である場合、導風板1の上縁と導風板1の下縁との間の距離L1は、導風板1の上縁と導風板1の下縁との間の垂直距離であり、境界線12と導風板1の上縁との間の距離L2は、境界線12と導風板1の上縁との間の垂直距離である。導風板1が曲面構造である場合、導風板1の上縁と導風板1の下縁との間の距離L1は、導風板1が水平状態で完全に展開されたときの導風板1の上縁と導風板1の下縁との間の距離であり、境界線12と導風板1の上縁との間の距離L2は、導風板1が水平状態で完全に展開されたときの境界線12と導風板1の上縁との間の距離である。
本開示のいくつかの実施例によれば、図1、図3及び図5に示すように、境界線12の上方に位置する貫通孔11の中心線と水平面との間の角度は、αであり、αは、0<α≦15°を満たす。これにより、空気流は、境界線12の上方の貫通孔11を流れた後、水平上向きの方向に向かって流れることができ、それによりユーザーが空気流に直接吹かれることを避けることができ、ユーザーは、無風感による快適効果を感じることができる。また、空気流は、導風板1の上側に向かって流れた後、室内の壁と、壁に沿った循環流を形成することを避けることができるので、ユーザーが無風感を体験する効果に影響を及ぼさない。
なお、境界線12の上方に位置する貫通孔11の中心線と水平面との間の角度αは、導風板1が空気調和機1000の吹出口2を閉じたときの角度である。
本開示のいくつかの実施例によれば、αは、0<α≦10°を満たす。これにより、ユーザーが空気流に直接吹かれることをさらに避けることができ、ユーザーは、無風感による快適効果を感じることができる。また、空気流は、導風板1の上側に向かって流れた後、室内の壁と、壁に沿った循環流を形成することをさらに避けることができるので、ユーザーが無風感を体験する効果に影響を及ぼさない。
本開示のいくつかの実施例によれば、αは、3°≦α≦5°を満たす。これにより、ユーザーが空気流に直接吹かれることをさらに避けることができるので、ユーザーは、無風感による快適効果を感じることができる。また、空気流は、導風板1の上側に向かって流れた後、室内の壁と、壁に沿った循環流を形成することをさらに避けることができるので、ユーザーが無風感を体験する効果に影響を及ぼさない。
本開示のいくつかの実施例によれば、図1、図3及び図5に示すように、境界線12の下方に位置する貫通孔11の中心線と水平面との間の角度は、βであり、βは、0<β≦45°を満たす。これにより、空気流は、境界線12の下方の貫通孔11を流れた後、水平下向きの方向に向かって流れることができ、それによりユーザーが空気流に直接吹かれることを避けることができ、さらにユーザーの無風感体験を高める。
なお、境界線12の下方に位置する貫通孔11の中心線と水平面との間の角度βは、導風板1が空気調和機1000の吹出口2を閉じたときの角度である。
本開示のいくつかの実施例によれば、βは、0<β≦20°を満たす。これにより、空気流は、境界線12の下方の貫通孔11を流れた後、さらに水平下向きの方向に向かって流れることができる。したがって、ユーザーが空気流に直接吹かれることを避けることができ、それによりユーザーの無風感体験をさらに向上させる。
本開示のいくつかの実施例によれば、図1及び図4に示すように、貫通孔11の孔径は、Dであり、Dは、1mm≦D≦3mmを満たす。これにより、貫通孔11は、空気流の偏向ガイドをより良く実現でき、それによりガイドプロセス中の空気流のエネルギー損失を低減し、無風感モードでの空気調和機1000のエネルギー消費を低減し、空気調和機1000の無風感の効果を向上させる。
本開示のいくつかの実施例によれば、Dは、1.3mm≦D≦2.5mmを満たす。これにより、貫通孔11は、空気流の偏向ガイドをより良く実現でき、それによりガイドプロセス中の空気流のエネルギー損失をさらに低減し、無風感モードでの空気調和機1000のエネルギー消費を低減し、空気調和機1000の無風感の効果をさらに向上させる。
本開示のいくつかの実施例によれば、複数の貫通孔11は、孔径が同じである。これにより、貫通孔11の加工工程が簡略化され、導風板1の生産サイクルが短縮され、空気調和機1000の生産コストが削減され、空気調和機1000の美観度が向上する。
本開示のいくつかの実施例によれば、図1、図3及び図4に示すように、上から下への方向において(図3に示す方向)、境界線12の上方に位置する貫通孔11の孔径は、徐々に大きくなり、境界線12の下方に位置する貫通孔11の孔径は、徐々に小さくなる。これにより、上から下への方向において、空気流が境界線12の上方に位置する貫通孔11を流れるとき、空気流が貫通孔11を流れる流量は、徐々に大きくなる。空気流が境界線12の下方に位置する貫通孔11を流れると、空気流が貫通孔11を流れる流量は、徐々に小さくなる。これにより、貫通孔11を流れる際の空気流のエネルギー損失を低減できるので、空気調和機1000のエネルギー消費が低減され、空気調和機1000の美観度が向上する。同時に、空気流は、導風板1の上側に向かって流れた後、室内の壁と壁に沿った循環流を形成することを避けることができるので、ユーザーが無風感を体験する効果に影響を及ぼさない。
以下、本開示の実施例に係るケーシングアセンブリ100について、図1〜図5を参照しながら説明する。
図1及び図3に示すように、本開示の実施例に係るケーシングアセンブリ100は、上記導風板1を含む。
本開示の実施例に係る空気調和機1000のケーシングアセンブリ100には、導風板1を厚さ方向に貫通する複数の貫通孔11が設置され、且つ導風板1の内側から外側への方向において、境界線12の上方に位置する貫通孔11の中心線は、上に傾斜して延在し、境界線12の下方に位置する貫通孔11の中心線は、下に傾斜して延在するので、ユーザーが無風感モードをオンにすると、空気流は、導風板1の貫通孔11のガイド作用により、一部が水平上向きの方向に向かって流れ、別の一部が水平下向きの方向に向かって流れる。したがって、ユーザーが大量の空気流に直接吹かれることを避けることができ、それによりユーザーの無風感体験を高め、ユーザーが使用する時の快適性を向上させる。
以下、本開示の実施例に係る空気調和機1000について、図1〜図5を参照しながら説明する。
図1及び図3に示すように、本開示の実施例に係る空気調和機1000は、上記ケーシングアセンブリ100を含む。
本開示の実施例に係る空気調和機1000には、導風板1を厚さ方向に貫通する複数の貫通孔11が設置され、且つ導風板1の内側から外側への方向において、境界線12の上方に位置する貫通孔11の中心線は、上に傾斜して延在し、境界線12の下方に位置する貫通孔11の中心線は、下に傾斜して延在するので、ユーザーが無風感モードをオンにすると、空気流は、導風板1の貫通孔11のガイド作用により、一部が水平上向きの方向に向かって流れ、別の一部が水平下向きの方向に向かって流れる。したがって、ユーザーが空気流に直接吹かれることを避けることができ、それによりユーザーの無風感体験を高め、ユーザーが使用する時の快適性を向上させる。
以下、本開示の具体的な実施例に係る空気調和機1000について、図1〜図5を参照しながら説明する。理解すべきことは、以下の説明は、単なる例示的なものであり、本開示を説明するためのものであり、本開示を限定するものとして理解されるべきではないことである。
図1、図3及び図4に示すように、本開示の空気調和機1000は、ケーシングアセンブリ100、ベース4、前側パネル3及び背面パネルを含む。ここで、ケーシングアセンブリ100は、導風板1をさらに含み、導風板1とケーシングアセンブリ100は、フック13により接続されている。
図1及び図3に示すように、ケーシングアセンブリ100には、吹出口2が設置され、吹出口2は、空気調和機1000の正面側(図3に示す前側)の底部(図3に示す下部)に位置しており、且つ空気調和機1000の長さ方向(図1に示す左右方向)に沿って延在する。
図1〜図3に示すように、導風板1は、空気調和機1000の長さ方向(図1に示す左右方向)に沿って延在する。導風板1は、空気調和機1000の吹出口2を閉じるのに適している。
図1〜図3に示すように、導風板1には、厚さ方向に貫通する複数の貫通孔11を有しており、導風板1には、長さ方向に沿って延在する境界線12を有しており、導風板1の内側(空気調和機1000に面する導風板1の一方側)から外側(室内に面する導風板1の他方側)への方向において、境界線12の上方に位置する貫通孔11の中心線は、上(図3に示す上方)に傾斜して延在し、境界線12の下方に位置する(図3に示す下方)貫通孔11の中心線は、下に傾斜して延在する。
図1〜図3に示すように、導風板1の断面は、円弧状であり、導風板1の上縁と導風板1の下縁との間の円弧状部分の距離は、L1であり、境界線12と導風板1の上縁との間の円弧状部分の距離は、L2であり、且つ3/5≦L2/L1≦2/3を満たす。これにより、境界線12の上方に位置する貫通孔11の数と境界線12の下方に位置する貫通孔11の数との間に違いがあり、それにより水平方向の上側に向かって流れる気体流量と水平方向の下側に向かって流れる気体流量の制御と限定は、容易になる。
図1、図3及び図4に示すように、上から下への方向において、空気流が境界線12の上方に位置する貫通孔11を流れるとき、空気流が貫通孔11を流れる流量は、徐々に大きくなり、空気流が境界線12の下方に位置する貫通孔11を流れるとき、空気流が貫通孔11を流れる流量は、徐々に小さくなる。これにより、貫通孔11を流れる際の空気流のエネルギー損失を低減できるので、空気調和機1000のエネルギー消費が低減され、空気調和機1000の美観度が向上する。具体的には、貫通孔11の孔径は、Dであり、Dは、1.3mm≦D≦2.5mmを満たす。
図1、図3及び図5に示すように、境界線12の上方に位置する貫通孔11の中心線と水平面との間の角度は、αであり、αは、0<α≦10°を満たし、境界線12の下方に位置する貫通孔11の中心線と水平面との間の角度は、βであり、βは、0<β≦20°を満たす。これにより、空気流は、境界線12の上方と下方の貫通孔11を流れた後、それぞれガイド板の上方と下方に向かって流れることができ、それによりユーザーが空気流に直接吹かれることを避けることができ、さらにユーザーに無風感のある快適な環境を提供する。
本明細書の説明において、「一実施例」、「いくつかの実施例」、「例示的な実施例」、「例」、「具体的な例」、又は「いくつかの例」などの用語を参照した説明は、該実施例又は例を結合して説明した具体的な特徴、構造、材料又は特性が本開示の少なくとも1つの実施例又は例に含まれることを意味する。本明細書において、上記用語の例示的な説明は、必ずしも同じ実施例又は例を意味するものではない。さらに、説明された具体的な特徴、構造、材料又は特性は、任意の1つ又は複数の実施例又は例において適切な方法で結合されることができる。
本開示の実施例をすでに示して説明したが、当業者は、本開示の原理と趣旨から逸脱することなく、これらの実施例に対して種々な変更、修正、置換及び変形を行うことが可能なことを理解することができる。本開示の範囲は、特許請求の範囲及びその同等物によって定義される。
1000 空気調和機
100 ケーシングアセンブリ
1 導風板
11 貫通孔
12 境界線
13 フック
2 吹出口
3 前側パネル
4 ベース

Claims (14)

  1. 空気調和機の導風板であって、
    厚さ方向に貫通する複数の貫通孔を有し、長さ方向に沿って延在する境界線を有し、
    前記導風板が前記空気調和機の吹出口を閉じたとき、前記導風板の内側から外側への方向において、前記境界線の上方に位置する前記貫通孔の中心線が上に傾斜して延在し、前記境界線の下方に位置する前記貫通孔の中心線が下に傾斜して延在する、
    ことを特徴とする空気調和機の導風板。
  2. 前記導風板の上縁と前記導風板の下縁との間の距離は、L1であり、前記境界線と前記導風板の上縁との間の距離は、L2であり、且つ2/5≦L2/L1≦2/3を満たす、
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の導風板。
  3. 前記導風板の上縁と前記導風板の下縁との間の距離は、L1であり、前記境界線と前記導風板の上縁との間の距離は、L2であり、且つ3/5≦L2/L1≦2/3を満たす、
    ことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機の導風板。
  4. 前記境界線の上方に位置する前記貫通孔の中心線と水平面との角度は、αであり、且つ前記αは、0<α≦15°を満たす、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の空気調和機の導風板。
  5. 前記αは、0<α≦10°を満たす、
    ことを特徴とする請求項4に記載の空気調和機の導風板。
  6. 前記αは、3°≦α≦5°を満たす、
    ことを特徴とする請求項5に記載の空気調和機の導風板。
  7. 前記境界線の下方に位置する前記貫通孔の中心線と水平面との角度は、βであり、且つ前記βは、0<β≦45°を満たす、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の空気調和機の導風板。
  8. 前記βは、0<β≦20°を満たす、
    ことを特徴とする請求項7に記載の空気調和機の導風板。
  9. 前記貫通孔の孔径は、Dであり、且つ前記Dは1mm≦D≦3mmを満たす、
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の空気調和機の導風板。
  10. 前記Dは、1.3mm≦D≦2.5mmを満たす、
    ことを特徴とする請求項9に記載の空気調和機の導風板。
  11. 複数の前記貫通孔の孔径は、同じである、
    ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の空気調和機の導風板。
  12. 上から下への方向において、前記境界線の上方に位置する前記貫通孔の孔径が徐々に大きくなり、前記境界線の下方に位置する前記貫通孔の孔径が徐々に小さくなる、
    ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の空気調和機の導風板。
  13. 空気調和機のケーシングアセンブリであって、
    請求項1〜12のいずれか一項に記載の空気調和機の導風板を含む、
    ことを特徴とする空気調和機のケーシングアセンブリ。
  14. 空気調和機であって、
    請求項13に記載の空気調和機のケーシングアセンブリを含む、
    ことを特徴とする空気調和機。
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