JP2020511163A - ブロイラーの皿状給餌器 - Google Patents

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Abstract

家禽に給餌するための、調整可能な給餌皿システム、および関連する方法が提供される。給餌皿システムは、コーン部分と、複数の、逆熊手状かつ放射状に配置されたフィンを含む排除器部分と、スカートと、餌皿と、キャップと、任意選択的には給餌停止構成要素とを含んでいる。コーンは、一対の停止部を含んでいる。この一対の停止部は、排除器部分の、様々な深さの対応するスロットの複数の対の1つと選択的に係合する場合があり、それにより、所望のように、また、給餌される家禽のサイズおよび年齢に応じて、複数の給餌レベルを提供するようになっている。【選択図】 図1

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2017年3月14日に出願された、米国仮特許出願第62/471,357号の優先権、および利益を主張する。
本発明は、概して、家畜(livestock)に給餌するための給餌システム(feeder system)の分野に関する。より詳細には、本発明は、家禽の給餌システムに関連して使用される給餌器の皿状デバイスに関する。
家禽および同様の家畜のための、自動化された給餌システムは、現代の畜産の実施において、高度に成功していることが証明されている。これらシステムは、餌の混合物を、家禽の飼育者による最小限の作業で、家禽の大群に供給することができる。搬送される餌の量と、餌の成分の割合との、両方を調整することができ、こうして、ひな鳥から、成熟した、商品価値のある鳥にまで、比較的短時間で、群れを安価に成長させることを可能にする。
そのような自動化された給餌システムの重要なパーツの中には、給餌アセンブリがある。これらアセンブリは、餌の流れを給餌コンベアから受領する。また、これらアセンブリは、鳥が餌にすぐにアクセスできるように、鶏舎の床の上か、床の近くに位置する。
早期の家禽の飼育者は、慣習的に、非常に若い鳥を鶏舎に導入しており、若い鳥、またはひな鳥に、紙、ボール紙などの上で、追加の餌を与えていた。この紙、ボール紙などは、鶏舎の床上に置かれていた。ひな鳥は、2つの主要な理由のために、給餌アセンブリからの給餌には、最初は導入されなかった。理由の1つは、鳥が餌にアクセスする給餌アセンブリの高さが、ひな鳥には高すぎたために、ひな鳥が、給餌アセンブリ内の餌にアクセスすることができなかったことだった。別の理由は、給餌アセンブリに導入した餌が、常に給餌アセンブリの皿の底部に提供され、それにより、若い鳥が給餌アセンブリの側部の高さを超えて達することができた場合であっても、鳥は、給餌アセンブリの底部の餌を食べるために、下に到達することができなかったことであった。このため、家禽の飼育者は、給餌アセンブリの外で、ひな鳥に追加の餌を提供すること、または、給餌レベルを高くするように、給餌アセンブリに追加の餌を手で供給することにより、追加の餌をひな鳥に提供した。
しかし、そのような慣習には、問題が生じた。これら問題の中には、明らかに、そのような慣習が、家禽の飼育者による、より多くの時間と労力を必要としていたことがあった。この時間と労力は、別の場所でよりよく利用することができた。また、鶏舎の床に提供される餌は、廃棄物、泥などと接触し、このため、これら廃棄物、泥なども、鳥が食べ、潜在的に、鳥の健康上の問題を生じた。さらに、鳥は、自身の足で餌をかき回し、それにより、餌が、鶏舎の床にわたって広がることになった。それにより、家禽の飼育者によって床上に置かれた、適正な量の餌が、無駄になっていた。
このため、これら問題に対抗することを助けるために、多くの従来技術の給餌器が設計された。たとえば、米国特許第5,311,839号、米国特許第5,462,017号、および米国特許第5,718,187号に開示の給餌アセンブリは、小さい鳥が、餌を食べるために、給餌アセンブリに提供された餌にアクセスするか、見ることができず、このため、家禽の飼育者が、上述のような、追加の餌を利用するか、小さい鳥が餌を取ることができる別の給餌アセンブリを提供することが必要になるような、給餌アセンブリの高さが高すぎる問題を解決することを試みた。これら給餌アセンブリは、グリルと皿との間の、空動きする接続部を利用して、若い、小さい鳥のための浅い皿と、成熟した、大きい鳥のための深い皿との、両方を提供した。家禽の飼育者にとっての、空動きする接続部の問題は、空動きする接続部を利用するために、給餌アセンブリが、鶏舎の床から離すように持ち上げるか、床上に下げなければならないことである。たとえば、給餌アセンブリは、皿の底部を鶏舎の床に置かずに、深い皿の深さから浅い皿の深さに下げることができなかった。鶏舎の床が、しばしば、平らではないことから、給餌アセンブリは、給餌アセンブリを鶏舎の床上に置いた際に、すべて同じ方式で、一様に構成することができなかった。
米国特許第4,476,811号および米国特許第5,092,274号に開示の給餌アセンブリのような他の設計も、若い、小さい鳥に提供される餌が、給餌アセンブリ内のレベルが低すぎる問題を解決することを試みた。給餌アセンブリは、若い、小さい鳥のための、給餌レベルを高くするための、上方または「一度にふ化したひな鳥の(brood)」給餌ゲートと、成熟した、大きい鳥のための、給餌レベルを低くするための、下方の給餌ゲートとの、両方を提供した。上方給餌ゲートは、給餌アセンブリの餌ドロップチューブの窓として設けられ、この窓は、開かれると、若い鳥が容易に見て、食べるために、給餌アセンブリ内の給餌レベルを高くするように、この窓を通って餌が流れることを可能にしている。鳥が成熟し、大きくなると、家禽の飼育者は、上方給餌ゲートを閉じ、給餌レベルを低くするように、餌ドロップチューブの底部、すなわち、下方給餌ゲートを通って餌が流れることを可能にする。
米国特許第5,311,839号明細書 米国特許第5,462,017号明細書 米国特許第5,718,187号明細書 米国特許第4,476,811号明細書 米国特許第5,092,274号明細書
これら給餌アセンブリは、産業上では高度に成功しているが、いくらかの欠点を有している。たとえば、これら発明では、上方給餌ゲートと下方給餌ゲートとは、家禽の飼育者がこれらゲートにそのようになることを望まない場合、通常、両方を開くことはできない。また、給餌ゲートは、通常、給餌アセンブリを地面上に移動すること、および、地面から離すように移動することによってのみ、開閉される。最後に、これら給餌アセンブリは、高い給餌レベルから、低い給餌レベルに、スムーズに移行しない。実際問題として、家禽の飼育者は、高い給餌レベルか、低い給餌レベルを提供することができるのみであり、それらの間は存在しない。
従来技術の給餌アセンブリには、家禽の飼育者にとっての、他の問題も生じていた。たとえば、鳥が大きく育った場合、鳥は、通常、自身の身体の前側を、いくつかの方式で、給餌アセンブリ上、または、給餌アセンブリに対して置くことにより、給餌アセンブリから食べることを好む。従来技術の給餌アセンブリが、通常、鳥の快適さおよび健康を考慮して設計されていないことから、鳥は、不快な状態で、給餌アセンブリから食べる傾向にある。多くの従来技術の給餌アセンブリでは、鳥が給餌アセンブリ上か給餌アセンブリに対して寄りかかっている場合、鳥の胸などの、鳥の身体の前方側への、打撲、水ぶくれ、炎症などの有害な物理的影響が生じる場合がある。そのような有害な物理的影響は、2つの主要な問題を生じ得る。1つは、鳥の身体の前方側が、有害な物理的影響を受けることから、鳥は、給餌アセンブリ上または給餌アセンブリに対して、快適に寄りかからず、それにより、鳥は、鳥が給餌アセンブリから餌を食べるにはあまりに不快であるために、給餌アセンブリからそれほど多くの餌を食べない場合があることである。このため、鳥は、そうなれたかもしれないほどには大きくならず、また、商業的価値がなくなり、または、鳥の成長率が低下し、このため、鳥が、その最適なサイズおよび重量に達するために、より長い時間がかかる。第2に、鳥の羽根が取られ、選別されると、鳥の身体の前方側が有害な物理的影響を受けている場合、鳥は、グレードが低くされ、このため、鳥の商業的価値が低下する。
したがって、従来技術の給餌アセンブリの問題および欠点を克服する、向上した給餌アセンブリが必要とされている。本発明は、そのような給餌アセンブリを提供する。本発明の特徴および利点は、図面を注視することと組み合わせて、以下の詳細な説明を読むことで明らかとなるであろう。
本発明の好ましい実施形態が示され、記載されているが、当業者が、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、本発明の様々な変形形態を考案し得ることが、想起される。
本発明の好ましい実施形態は、給餌レベルの調整可能な皿状給餌アセンブリであって、
a)実質的に中心に配置された、起立した円錐状部材を有する餌皿と、
b)前述の餌皿に取外し可能に取り付けられた排除器であって、前述の排除器が、複数の、放射状に配置されたフィンを備え、前述の排除器が、波形模様を施した周縁部をさらに備え、前述の排除器が、前述の波形模様を施した周縁部の直径よりも小である直径を有する放出制御部材をも備え、前述のフィンが、実質的に等間隔で配置され、前述のフィンの各々が、前述の放出制御部材の頂部表面から、前述の排除器の前述の波形模様を施した周縁部へ延び、それにより、少なくとも2つのフィンによって各々の境界が規定された複数の給餌チャンバ、および、前述の波形模様を施した周縁部の弧状の壁セグメントを規定し、前述のフィンの少なくとも一部が、湾曲した上縁部を有し、前述の排除器が、コーン部材を受領するためのコーン受領部分をさらに備え、前述のコーン受領部分が、両側に配置されたノッチの複数の対を有する、下方に配置された環状リップを有し、前述のノッチの対の各々が、異なる深さを有する、排除器と、
c)上方コーンセグメントおよび下方コーンセグメントを備えた前述のコーン部材であって、前述の上方コーンセグメントと前述の下方コーンセグメントとが、複数の支柱によって接続されており、前述のコーン部材が、前述の上方コーンセグメントと前述の下方コーンセグメントとの間に配置された、周方向に配置された複数の放出ウインドウをさらに備え、前述のコーン部材が、両側に配置された停止タブの対をさらに備え、前述の放出ウインドウが、前述の給餌コーンを、所望のように、前述の餌皿へ向かうか、前述の餌皿から離れるようにスライドさせることにより、選択的に実質的に開かれるか、選択的に実質的に閉じられ、前述の停止タブが、前述のコーンが前述の排除器と回転して係合すると、前述の排除器上の前述のノッチの対の1つとの選択的な係合のために構成されており、それにより、停止タブの対と係合する前述のノッチの対の深さに応じて、所望であるように、様々な給餌レベルの高さが達成されるようになっている、前述のコーン部材と、
d)スカートであって、前述のスカートが、前述の下方コーンセグメントから周方向に延びるとともに、前述の下方コーンセグメントから放射状かつ下方に延びる、下方に延びるスロープ状の壁を備えている、スカートと、
を備えている、給餌アセンブリを含んでいる。
本発明の皿状給餌アセンブリの頂部斜視図である。 本発明の皿状給餌アセンブリの側部立面図である。 1つの従来技術の給餌皿状アセンブリと、本発明の皿状給餌アセンブリとからの、ひな鳥の給餌を、並べて比較した図である。 本発明の皿状給餌アセンブリの、ひな鳥の給餌の側部立面図である。 本発明の皿状給餌アセンブリのコーン構成要素の斜視図である。 本発明の皿状給餌アセンブリのコーン構成要素の側部立面図である。 本発明の皿状給餌アセンブリのコーン構成要素の底部斜視図である。 本発明の皿状給餌アセンブリのスカート構成要素の一実施形態の斜視図である。 本発明の皿状給餌アセンブリの排除器構成要素の頂部斜視図である。 コーン構成要素が挿入されるエリアを示す、本発明の皿状給餌アセンブリの排除器構成要素の、あるセグメントの、部分的に破断した図である。 ロッキングタブの1つを詳細に示す、本発明の皿状給餌アセンブリの排除器構成要素の、あるセグメントの、部分的に破断した図である。 ロッキングタブの1つと、フィンの1つの下側とを示す、本発明の皿状給餌アセンブリの排除器構成要素の、あるセグメントの、部分的に破断した底面図である。 ロッキング突起と、ロッキングキーを受領するためのアパーチャとを示す、本発明の皿状給餌アセンブリの排除器構成要素の、あるセグメントの、部分的に破断した上面図である。 餌の高さの調整能力を許容するノッチを示す、本発明の皿状給餌アセンブリの排除器構成要素の底部斜視図である。 本発明の皿状給餌アセンブリの餌皿構成要素の頂部斜視図である。 本発明の皿状給餌アセンブリの餌皿構成要素の底部斜視図である。 本発明の皿状給餌アセンブリのロッキングキー構成要素の一実施形態を示す図である。 本発明の皿状給餌アセンブリの餌皿構成要素上の、対応するアパーチャ内への、排除器のロッキングタブの1つの挿入と、それに続く定位置へのスライドとを示す、一連の図である。 キーを受領し、これに続き、このキーをロックされた位置へ回転させるための、排除器構成要素のロッキング突起のアパーチャと、餌皿内の穴との内部への、これらを通してのロッキングキーの挿入を示す一連の図である。 餌の高さの調整能力を可能にする、両側の対のノッチを詳細に示す、本発明の皿状給餌アセンブリの排除器構成要素の、あるセグメントの、部分的に破断した底面図である。 本発明の皿状給餌アセンブリのコーン構成要素の側部斜視図である。 本発明の皿状給餌アセンブリの側断面図である。 1)第1の位置の皿状給餌アセンブリ(左上)と、第1の位置に対応する、排除器のスロットと係合するコーンの部分の停止タブ(右上)と、を示す、断面図の頂部の対と、2)第3の位置の皿状給餌アセンブリ(左下)と、第3の位置に対応する、排除器のスロットと係合するコーンの部分の停止タブ(右下)と、を示す、断面図の底部の対と、を示す、一対の図である。 下げられた位置にある、餌皿構成要素上に置かれたコーンを示す、本発明の皿状給餌アセンブリの断面図である。 餌皿から上方に持ち上げられ、第1の給餌位置に対応する、排除器のスロットと係合したコーンを示す、本発明の皿状給餌アセンブリの断面図である。 餌皿から上方に持ち上げられ、第2の給餌位置に対応する、排除器のスロットと係合したコーンを示す、本発明の皿状給餌アセンブリの断面図である。 餌皿から上方に持ち上げられ、第3の給餌位置に対応する、排除器のスロットと係合したコーンを示す、本発明の皿状給餌アセンブリの断面図である。 本発明の皿状給餌アセンブリのコーン部分の周りに設置された、スカート構成要素の代替実施形態を示す頂部斜視図である。 本発明の皿状給餌アセンブリの、コーン部分、スカート部分、排除器部分、および餌皿部分を設置および接続するステップを示す頂部斜視図である。 給餌チューブの一部に取り付けられている、本発明の皿状給餌アセンブリの給餌停止構成要素を示す頂部斜視図である。 オプションの給餌停止構成要素と、給餌チューブとが、コーン部分内に受領されている、本発明の皿状給餌アセンブリを示す側部斜視図である。 コーン部分の上の位置にスライドしてロックされている、本発明の皿状給餌アセンブリのキャップ構成要素を示す頂部斜視図である。 本発明の皿状給餌アセンブリの給餌停止構成要素の頂部斜視図である。 本発明の皿状給餌アセンブリの給餌停止構成要素の底部斜視図である。 本発明の皿状給餌アセンブリのコーン構成要素に設置された、給餌停止構成要素を示す側部斜視図である。 本発明の皿状給餌アセンブリのコーン構成要素に設置された、給餌停止構成要素および給餌チューブを示す側部斜視図である。 開いた位置にある給餌停止構成要素を示す、本発明の皿状給餌アセンブリのコーン構成要素および給餌停止構成要素の底部斜視図である。 閉じた位置にある給餌停止構成要素を示す、本発明の皿状給餌アセンブリのコーン構成要素および給餌停止構成要素の底部斜視図である。 半分開いた位置にある給餌停止構成要素を示す、本発明の皿状給餌アセンブリのコーン構成要素および給餌停止構成要素の底部斜視図である。 キャップ構成要素の第1の実施形態を示す、本発明の皿状給餌アセンブリのセグメントの部分図である。 キャップ構成要素の代替的な実施形態を示す、本発明の皿状給餌アセンブリのセグメントの部分図である。 本発明の皿状給餌アセンブリのキャップ構成要素の第1の実施形態の頂部斜視図である。
図、および、本明細書で参照される要素に関連し、向上された皿状給餌アセンブリが提供される。本明細書に記載および図示される実施形態が、例示的性質のものに過ぎず、様々な追加の実施形態が、予想されるとともに、本発明の範囲内にあることを理解されたい。
本発明の単一の皿状給餌器が、図示されるとともに、本明細書に記載されているが、本発明の給餌システムが、既知の従来技術の畜産の餌分配システム、特に、家禽のための餌分配システムでの使用のために適合されることを、理解されたい。家禽のための餌分配システムでの使用では、飼育小屋が、飼育小屋全体の所定の位置の複数の給餌器に、所望のように餌を分配するための複数の餌供給導管またはチューブを有する、餌分配システムを使用する。
図1および図2に最適に示されているように、向上されたブロイラーの皿状給餌アセンブリ10が提供されている。本明細書により詳細に記載されるように、本発明の皿状給餌器10は、概して、コーン部材100と、餌皿200と、スカート部材300と、ひな鳥排除器(excluder)または排除器部材(excluder member)400と、好ましくは、キャップ部材600との、構成要素を備えている。皿状給餌器10は、本明細書でより詳細に記載するように、餌皿200にわたり、所望のように、餌を選択的に受領し、分配するために、給餌チューブ506(セクションが示されている)と連通している。様々な構成要素は、好ましくは、耐久性の高い、丈夫なポリプロピレンプラスチック材料で構成されているが、産業上で知られているように、他の材料を使用してもよい。
図5から図7、および図21に最適に示されているように、本発明の皿状給餌器10の構成要素の1つが、コーン部材またはコーン100である。「コーン」と称しているが、本発明のコーン100は、正確な幾何学的円錐形状ではなく、むしろ、概してテーパが付された構成のコーンを有するとともに、好ましくは、本明細書に図示および記載するように、好ましい構成および構造であることを理解されたい。
コーン部材100は、概して、上方コーンセグメント102と、下方コーンセグメント104とを備えている。上方コーンセグメント102と下方コーンセグメント104とは、ともに接続され、複数の垂直に配置された支柱106によって分けられている。図に見ることができるように、支柱106と、上方コーンセグメント102の下縁部と、下方コーンセグメント104の上縁部との間には、複数の周方向に配置された放出ウインドウ116が存在する。
この重要性を、本明細書で詳細に記載する。コーン100は、両側に配置された停止タブ118をも備えている。この停止タブ118は、好ましくは、下方コーンセグメント104の外側表面上に配置されている。コーン100の支柱106は、各々が、好ましくは、上方コーンセグメント102から下方かつ外側に延びる上方部分108を備えている。支柱106は、各々が、好ましくは、スロープ状の方式で下方かつ外側に、上方支柱部分108から延びる中間部分110をも含んでいる。さらに、支柱106は、各々が、好ましくは、中間支柱部分110の底縁部から下方コーンセグメント104の頂縁部に、下方に延びる下方支柱部分112をも含んでいる。
上方コーンセグメント102は、好ましくは、その外側表面に配置された、実質的に垂直に配置された1つまたは複数のレールをも有している。さらに、図6に最適に示されているように、上方コーンセグメント102は、好ましくは、実質的に半円形の断面の、給餌チューブ受領用凹部120をも含んでいる。給餌チューブ受領用凹部120は、同様のサイズの給餌チューブ506を収容するように設計されている(図30から図32参照)。好ましくは、スカート300(図8参照)が、コーン100とは一体ではなく、むしろ別の片である、給餌システム10の実施形態に関し、下方コーンセグメント104は、好ましくは、その外側表面上に、周方向に分布された1つまたは複数のスカート支持用延長部130をも含んでいる。
さらに、図5および図6に最適に見られる、上方コーンセグメント102は、好ましくは、少なくとも1つの、さらに好ましくは、2つの起立したキャップ受領用突起122をも含んでいる。好ましくは、2つの起立したキャップ受領用突起122は、上方コーンセグメント102の、給餌チューブ受領用凹部120の両側に配置されている。
図6を参照すると、各キャップ受領用突起122は、好ましくは、給餌チューブ受領用凹部120の一方側に隣接した、上方コーンセグメント102の頂部から上方に延びる、もっとも外側のセクション124を含んでいる。各キャップ受領用突起122は、好ましくは、外側セクション124から内側に、この外側セクション124に対して実質的に垂直に延びる、頂部セクション126をも含んでいる。各キャップ受領用突起122は、好ましくは、頂部セクション126から下方に、この頂部セクション126に対して実質的に垂直に延びる、もっとも内側のセクション128をも含んでいる。
コーン100を詳細に記載したが、本発明の給餌アセンブリ10の別の重要な構成要素が、スカート構成要素300である。図8を参照すると、スカート300は、好ましくは、コーン100をスライドして受領するための開口302を含んでいる。スカート300は、好ましくは、その頂部表面306上に、下方に延びるスロープ状の壁304をも含んでいる。このスロープ状の壁304は、スカート300の下方表面308がスカート支持用延長部130と係合し、スカート支持用延長部130に支持されるまで、スカート300の下側で、コーン受領用開口302を通してコーン100を上方にスライドさせることにより、スカート300がコーン100に設置された際に、下方コーンセグメント104から放射状かつ下方に延びる。代替的実施形態では、スカート300は、コーン100と一体に形成される場合があり、別の構成要素とはならない。
図8に示すように、スカート300の一実施形態では、スカート300は、環状の周壁305を有する場合がある。環状の周壁305は、スカート300の、下方に延びるスロープ状の壁304のもっとも外側の外周から下方に延びている。スカート300の代替的実施形態では、図28に最適に示されているように、スカート300には、そのような環状の周壁305が欠如している場合があり、代わりに、下方に延びるスロープ状の壁304が、スカート300自体の外周まで続いている。
図9から図14に最適に示されているように、本発明の給餌皿状アセンブリ10の別の重要な構成要素は、ひな鳥排除器構成要素または排除器400である。排除器400は、放射状に配置された複数のフィン402を含んでいる。これら逆熊手状のフィン(anti−rake fin)402は、鳥が皿200内に入ることを妨げ、また、鳥が餌を引っかいて皿200の外に出すことをも妨げ、こうして、汚染を最小にする。好ましくは、フィン402は、湾曲した上縁部410をも含んでいる。排除器は、好ましくは、おおよそ、部分的に円錐状の構成である放出制御部材406をも含んでいる。
排除器400は、波形模様を施した周縁部(scalloped peripheral edge)404をも含んでいる。放出制御部材406の最大の直径は、好ましくは、波形模様を施した周縁部404の直径より小である。好ましくは、フィン402は、互いから概して等距離に配置されている。フィン402は、放出制御部材406の頂部表面から放射状に外側に、排除器400の波形模様を施した周縁部404のもっとも内側まで延びるとともに、このもっとも内側に接続している。
こうして、複数の給餌チャンバ408が、2つのフィン402と、前述の波形模様を施した周縁部404の弧状の壁セグメント440とによって規定されるとともに、各々の境界が規定されている。弧状の壁セグメント440の各々は、2つの隣接するフィン402を接続している。弧状の壁セグメント440の各々は、ある高さの弧状の頂縁部を有している。この弧状の頂縁部は、1)頂縁部が1つのフィン402と接続する、比較的高いポイントから延び、2)次いで、弧状かつ下方に、比較的低い高さの、その中間ポイントへと曲がり、次いで、3)この頂縁部が第2の隣接するフィン402と接続する、同じ比較的高いポイントへと、上方かつ弧状に延びる。
所望の給餌チャンバ408の数に応じて、排除器400は、任意の数のフィン402を含むことができる。好ましくは、排除器400は、約8から約20のフィンを含んでいる。より好ましくは、排除器400は、14のフィンを含み、結果として、図示のように、14の給餌チャンバ408となる。
排除器400は、図9および図10に最適に図示されるように、コーン受領部分412をも含んでいる。図9、図14、および図20に最適に図示されるように、排除器400は、放出制御部材406の内側表面から延びる、下方に向けて配置された環状リップ414を含んでいる。下方に配置された環状リップ414は、複数の対の両側に配置されたノッチ416をさらに含んでいる。好ましくは、両側に配置されたノッチ416の各対は、同じ深さであるが、両側に配置されたノッチ416の他の対とは異なる深さである。より好ましくは、両側に配置されたノッチ416の3つの対が存在する。本明細書により詳細に示すように、コーン100の停止タブ118は、コーン100が排除器400と回転して係合すると、排除器400上の両側に配置されたノッチ416の対の1つと選択的に係合し、それにより、停止タブ118の対と係合するノッチ416の深さに応じて、所望であるように、様々な給餌レベルの高さが達成されるようになっている。給餌レベルのナンバリングまたは印442は、ユーザが、所望のように適切な給餌レベルを選択することを補助するように、放出制御部材406の頂部表面に提供される場合がある。
図9および図10に最適に示すように、コーン受領部分412は、好ましくは、排除器400の放出制御部材406から、概して上方にも延びている。好ましくは、排除器400のコーン受領部分412は、1つまたは複数の垂直な溝418を有する、上方に延びる環状壁420をも有している。この垂直な溝418は、各々が、コーン100の上方コーン構成要素102の、垂直に配置されたレール114の1つを、スライドして受領するように適合されている。排除器400の環状壁420および下方に延びる環状リップ414も、スカート300が上に設置されたコーン100が、排除器400の下側から、コーン受領用開口422を通って上方にスライドし得るように、コーン受領用開口422を規定している。コーン100およびスカート300を排除器400上に設置する場合、コーン100は、好ましくは、コーン100の、垂直に配置されたレール114が、排除器の垂直な溝418と整列するとともに、この溝418内へと上方にスライドするように、選択的に回転される(図29も参照)。
本発明の重要な態様によれば、図9、図11、図12、および図14に最適に示すように、排除器400の波形模様を施した周縁部404は、好ましくは、この周縁部404から外側に延びる、複数のロッキングタブ424を含んでいる。本明細書により詳細に図示および記載するように、ロッキングタブ424は、排除器400の、餌皿200に対する接続を促進する(図15参照)。任意の数のロッキングタブ424が使用され得るが、図示のように、存在する給餌チャンバ408の約半分の数のロッキングタブ424が存在することが好ましい。
各ロッキングタブ424は、好ましくは、排除器400の波形模様を施した周縁部404から、外側かつ、実質的に垂直に延びる、第1のセクション426を含んでいる。好ましくは、各ロッキングタブ424は、ロッキングタブ424の第1のセクション426から、下側かつ、実質的に垂直に延びる、第2のセクション428をも含んでいる。さらに、各ロッキングタブ424は、好ましくは、ロッキングタブ424の第2のセクション428から、外側かつ、実質的に垂直に延びる、第3のセクション430をも含んでいる。
図9に最適に見られるように、排除器400の各ロッキングタブ424は、好ましくは、対応するフィン402と実質的に整列しているとともに、フィン402の中心線から外れており、また、弧状の壁セグメント440の外側表面上で、フィン402の外側かつ反対側に位置している。この外側表面から、対応するフィン402が、その弧状の壁セグメント440の内側表面と接続している。
排除器400の各ロッキングタブ424は、好ましくは、フィン延長部432をも備えている。このフィン延長部432は、対応するロッキングタブ424から弧状の壁セグメント440の反対側に配置された、対応するフィン402と対応するとともに、長手方向に整列している。好ましくは、図示のように、フィン延長部432は、その対応するフィン402の湾曲と実質的に連続している。より好ましくは、ロッキングタブ424に対してさらなる構造的な安定性を付加するために、各ロッキングタブ424は、フィン延長部支持セグメント434をも含む場合がある。
図9、図13、および図14に最適に示されているように、排除器400の波形模様を施した周縁部404は、さらに、好ましくは、少なくとも1つの(そして、さらに好ましくは、1つのみの)外側に延びるロッキング突起436を含んでいる。このロッキング突起436は、その中を通して配置された、ロッキング突起アパーチャ438を有している。ロッキング突起アパーチャ438は、本明細書にさらに詳細に示すように、図17に例示的に示すように、ロッキングキー444を受領するように設計されている。
図15および図16にもっとも明確に示すように、本発明の皿状給餌アセンブリ10の別の構成要素は、餌皿200自体である。餌皿200は、中心に配置された、その頂部表面上に、起立した円錐状部材202を含んでいる。円錐状部材202は、スロープ状の壁をその頂部表面204に有する、中心頂部を有している。スロープ状の壁は、頂部から下方に、放射状に延びている。好ましくは、餌皿200は、さらに好ましくは、起立した円錐状部材202の底部の下に配置されるとともに、この円錐状部材202の底部と実質的に同じ直径を有する、環状壁206を含んでいる。
餌皿200は、好ましくは、環状コーン受領部分または表面208をも含んでいる。この環状コーン受領部分または表面208は、環状壁206から外側に延びるとともに、環状壁206に対して実質的に垂直である。このコーン受領表面208は、コーン部材100の下方コーンセグメント104の底部周縁部を選択的に支持することができ、また、支持するように構成されている。好ましくは、餌皿200は、外周のスロープ状のエリア210、および、餌受領エリア212をも含んでいる。具体的には外周のスロープ状のエリア210は、コーン受領表面208から、餌皿200の餌受領エリア212に、放射状に下方に延びている。
好ましくは、餌皿200は、縁部付きの壁214をも含んでいる。この縁部付きの壁214は、皿200の餌受領エリア212から周方向上方に延びている。より好ましくは、縁部付きの壁214は、複数の外側に延びるタブ216をも含んでいる。このタブ216は、縁部付きの壁214から外側に、垂直に延びている。図15、図16、および図18に最適に示すように、外側に延びる餌皿タブ216の少なくともいくつかは、排除器400の対応するロッキングタブ424を受領するためのアパーチャ218を含んでいる。
図18に最適に示されているように、排除器400のロッキングタブ424が、外側に延びる餌皿タブ216のアパーチャ218と選択的かつスライド可能に係合することを良好に促すために、アパーチャ218は、好ましくは、第1の実質的に矩形の領域222を含んでいる。この第1の実質的に矩形の領域222は、この第1の矩形の領域222の幅より小さい幅の第2の実質的に矩形の領域224に隣接している。図18および図29に見ることができるように、排除器400を餌皿200に取り付けるために、排除器400のロッキングタブ424は、最初に、アパーチャ218の第1の矩形領域222内に、下向きに挿入される。次に、排除器400は、ロッキングタブ424がロック位置に、第2の矩形領域224内に回転するように回転され、それにより、排除器400が、餌皿200に選択的に取り付けられるようになっている。さらに、餌皿200の縁部付きの壁214は、好ましくは、内周リム226をも含んでいる。排除器400が餌皿200上の定位置にロックされる際に、この内周リム226上に、排除器400が置かれる。
図16および図19に最適に示すように、外側に延びる餌皿タブ216の少なくとも1つは、ロッキングキー444を受領するための穴部220を含んでいる。餌皿200上の穴部220が、排除器400の対応するロッキング突起アパーチャ438と整列するとともに、このロッキング突起アパーチャ438の下にある場合、ロッキングキー444は、穴部220とアパーチャ438との両方を通って挿入され、次いで、回転される場合があり、それにより、排除器400と餌皿200とをともにロックして、上述のロッキングタブ424の配置を補完するようになっている。
図30、および、図33から図39に最適に示されているように、本発明の皿状給餌システム10は、好ましくは、スライド可能な給餌停止構成要素500をも備えている。給餌停止構成要素500は、好ましくは、餌分配用開口507を下側に有する給餌チューブ506の一部を着座させるように適合された、湾曲した頂部表面502を備えている。給餌停止構成要素500は、好ましくは、コーン100の給餌チューブ受領用凹部120に着座するように適合された、湾曲した底部表面をも含んでおり、それにより、設置された際に、スライド可能な給餌停止構成要素が、コーン100と給餌チューブ506との間にスライド可能に配置されるようになっている。
スライド可能な範囲を制限するために、給餌停止構成要素500は、好ましくは、タブ508を給餌チューブ506上に受領するためのスロット510をも含んでいる。餌皿アセンブリ10内に餌が選択的に入ることを可能にするために、給餌停止構成要素500は、餌流アパーチャ504をさらに含んでいる。この餌流アパーチャ504は、給餌チューブ506の下側で、餌分配用開口507(図30参照)と整列および係合した状態へ、およびこの状態から外れるように、スライドする場合がある。給餌停止構成要素500は、好ましくは、その下方表面上に配置された1つまたは複数の横断リブ514をも含んでいる。さらに、給餌停止構成要素は、好ましくは、給餌停止構成要素500の両側の遠位端から下方に延びる、一対の下方に延びる端部分512を含んでいる。これら端部分512は、給餌停止構成要素500を所望のような適切な位置にスライドさせるように、ユーザによって関与される場合がある。
具体的には、図37に示すように、給餌チューブ506の餌分配用開口507が、給餌停止構成要素500の餌流アパーチャ504の上に整列するように、給餌停止構成要素500が、給餌チューブ506と、コーン100の給餌チューブ受領用凹部120との間をスライドする場合、給餌停止構成要素は、「開いた」位置516にある。この開いた位置516により、チューブ508から皿状給餌器10に餌が自在に流れることが可能になる。
さらに、図38に示すように、給餌チューブ506の餌分配用開口507が、給餌停止構成要素500の餌流アパーチャ504のいずれの部分とも隣接していないように、給餌停止構成要素500が、給餌チューブ506と、コーン100の給餌チューブ受領用凹部120との間をスライドする場合、給餌停止構成要素500は、「閉じた」位置520にある。この閉じた位置520は、チューブ508から皿状給餌器10に餌が流れることを許容しない。
最後に、図39に示すように、給餌チューブ506の餌分配用開口507が、給餌停止構成要素500の餌流アパーチャ504の上に部分的に整列するように、給餌停止構成要素500が、給餌チューブ506と、コーン100の給餌チューブ受領用凹部120との間をスライドする場合、給餌停止構成要素500は、「部分的に開いた」位置518にある。この部分的に開いた位置518により、チューブ508から皿状給餌器10に、餌が、制限されつつ流れることが可能になる。図37から図39に示すように、横断リブは、視覚的に、または触覚的方式で、給餌停止構成要素500の、開いた位置516、閉じた位置520、および部分的に開いた位置518の内の割り出しを補助するように、使用される場合がある。
図32、および、図40から図42に最適に示すように、本発明の餌皿アセンブリ10は、コーン100の上方セグメント102に選択的に取り付けられるように適合されており、それにより、給餌チューブ506を間に保持するようになっている、キャップ構成要素600をも含んでいる。図42に最適に示すように、キャップ600は、頂部表面602と底部表面604とを有している。底部表面604は、好ましくは、この底部表面604が給餌チューブ506の一部の頂部に着座するように適合されるように、実質的に湾曲している。底部表面604は、必要に応じて、他の構成要素へのアクセス、および、他の構成要素のための空間を提供するように、長手方向に配置された溝606をも内部に有している場合がある。
キャップ600は、好ましくは、キャップ600の両側の下縁部から外側に、実質的に垂直に延びる、逆方向に、両側に配置された一対の突起608をも含んでいる。キャップ600の、コーン100への接続を容易にするために、逆方向に、両側に配置された突起608の各々は、図32に最適に示すように、突起608上の長手方向停止部610をさらに含んでいる。キャップ600の、コーン100上へのスライド可能な係合を容易にするために、各長手方向停止部610は、開いた第1の端部612と、閉じた第2の端部614とを含み、それにより、各長手方向停止部610が、キャップ600をコーン100と選択的にリンクさせるように、コーン100の、対応する起立したキャップ受領用突起122内へ、かつ、この内部で、選択的かつスライド可能に受領され得るようになっている。
キャップ600は、起立部分616をも含む場合がある。この起立部分616は、鳥が上で休むことを有利に妨げる。代替的な実施形態のキャップ700、コロニー給餌器のためのコロニーキャップが、図41に示されている。図41には、上述のように、床の給餌器のために適合されたキャップ600の結合用の特徴も含まれている。
餌皿アセンブリ10の様々なパーツの各々に関して上述したが、餌皿アセンブリ10の様々な構成要素をともに組み立てる好ましいステップを示す図28から図32を再び参照する。最初に、図28は、スカート300の、コーン100上での挿入を示している。次に、図29は、どのように排除器400が、コーン100と整列され、コーン100上に下方にスライドするかと、どのようにロッキングタブ424が、餌皿200のアパーチャ218内に挿入され、配置されるかと、を示している(図18も参照)。キー444も、排除器400のロッキング突起アパーチャ438と、餌皿上の穴部220とを通して、挿入されて示されている(図19も参照)。
再び、図30および図31が、どのように給餌停止構成要素500が、給餌チューブ506とコーン100との間に設置されるかを示している。最後に、図32は、再び、給餌チューブ506と給餌停止構成要素500とが定位置に置かれた際に、どのようにキャップ構成要素600が、スライド可能にコーン100に取り付けられるかをまとめている。図22は、コーン100が着座し、餌皿200の頂部へと、そのもっとも下方に下がった位置にある際の、餌皿アセンブリ10の様々な構成要素の相対位置をより詳細に示す、破断断面図である。
図23から図27を参照すると、本発明の餌皿アセンブリ10の調整可能な給餌レベルに関し、さらなる詳細を論じる。もう一度、この調整可能性が、停止タブ118の対の、所定の一対のノッチ416との選択的な係合を通して達成される。より多いかより少ない対のノッチ416を有することが可能であるが、例示的目的のために、餌皿アセンブリ10が、対向した両側のノッチ416の3つの対を有するものとして示され、記載されている。このことは、所与の時間において給餌される家禽の年齢および個体数に応じて、選択される3つの給餌の高さを有する、餌皿アセンブリ10に繋がる。
最初に、図24に示すように、コーン100が皿200上に着座している際には、給餌システム10が床上に着座している。ハイライトされた領域に見ることができるように、この静止位置にある際にさえも、いくらかの餌が分配されている。後の図および給餌レベルの位置に見られるように、給餌レベルは、コーン100が皿200から上方に離れるようにスライドする際に、放出ウインドウの閉鎖位置からどれだけ上方にコーン100が移動できるかによって、また、指示されるように、設定される。この指示により、ノッチ416の対が、停止タブ118によって係合される。図23から図27に見られるように、コーン100が皿200から上方にスライドする際に、餌が、コーンの底部から出ることができ、皿200の様々な特徴からの歪みにより、部分的に、皿にわたって分配される。
たとえば、図22の頂部の2つの図、および、図25では、もっとも下の深さのノッチ416が選択され、停止タブ118内に着座している際の、第1の給餌位置が示されている。図25に見ることができるように、また、もっぱら例として、第1の給餌位置は、約0.75インチの、皿200内の給餌深さに対応する場合がある。同様に、図26を参照すると、中間の給餌レベル、すなわち給餌レベル2が、中間の深さ、この例では1.0インチの深さを有するノッチ416と、停止部118が係合する際に達成される場合がある。最後に、図23に下の2つの図、および図27に示すように、比較的高い給餌レベル、この例では1.25インチの深さが、停止部118と係合するためのもっとも大である深さのノッチ416を選択することによって達成される場合がある。
図24から図27のハイライトされた領域に最適に見ることができるように、餌皿システム10の構成要素の様々な特徴および幾何学形状により、餌を、所望のように、より制御され、より均一に分布させることが可能になる。たとえば、コーン100が上方にスライドすると、スカート300の上方の放出ウインドウ116、餌皿200の円錐状部材頂部表面204、および、皿200のスロープ状のエリア210の高さが比較的に高いことにより、より速い速度でこれら特徴に餌が接触し、結果として、そのように接触すると、皿200の餌受領エリア212に対してより遠くに広がる。
餌皿アセンブリ10の組成および特徴が記載されたことから、本発明の多くの有利な特徴および利益が存在することを理解されたい。たとえば、図3の左の従来技術の給餌器に示すように、従来技術の給餌システムでは、ひな鳥または若い家禽が餌皿内に入り、餌を汚し、そうでなければ、他のひな鳥による餌へのアクセスを防止することが一般的である。対照的に、本発明の多くの特徴は、図3の右側、および図4に示すように、有利に、ひな鳥が皿状給餌システム10の上か中に立つことを防止している。これらの図では、すべてのひな鳥が、本発明の給餌システム10の外側から餌を食べている。本発明の予防的特徴の例として、排除器400の放出制御部材406が、給餌チャンバ408のサイズおよび開き具合を最小にし、こうして、ひな鳥が入ることを妨げた。
さらに、フィン402の湾曲した上縁部410によっても、鳥がその上に立つことが妨げられる。さらに、フィン延長部432により、排除器400の周縁部上のロッキングタブ424の上か近位に鳥が立つことが妨げられる。排除器400の波形模様を施した周縁部404の、弧状の壁セグメント440の中間部分の高さが低いことにより、追加的な給餌器を必要とすることなく、または、皿200に入る理由をひな鳥に与えることなく、ひな鳥が、餌皿システム10から餌を食べることをすぐに開始することを可能にする。さらに、もっとも高い給餌レベルが選択された場合、皿200は、もっとも若い家禽が容易にアクセスするのに十分に増大された深さの餌で溢れる。
餌皿アセンブリ10は、当該技術で周知である、下方にスイングするデバイスなどのデバイスと関連して使用することができる。このデバイスは、アセンブリ10を容易に清掃および乾燥されることを可能にする。
様々な構成要素は、組立ておよび分解が容易であり、また、クラックおよび隙間が少ない。クラックおよび隙間が少ないことにより、餌が引っかかるコーナまたはポケットが存在しないこと、および、動き周るグリルがないことから、より容易な掃除プロセスを促進する。
本発明が詳細に示され、図面および記載を参照して記載されてきたが、このことは、例示的ものに過ぎないと解釈されるべきであり、本発明は、記載の実施形態に限定されるものではなく、異なる変形形態が可能である。
10 給餌アセンブリ
100 コーン
102 コーンの上方セグメント
104 コーンの下方セグメント
106 支柱
108 支柱の上部
110 支柱の中間部分
112 支柱の下方部分
114 レール
116 放出ウインドウ
118 停止タブ
120 給餌チューブ受領用凹部
122 起立したキャップ受領用突起
124 突起の外側セクション
126 突起の頂部セクション
128 突起の内側セクション
130 スカート支持用延長部
200 餌皿
202 起立した円錐状部材
204 円錐状部材の頂部表面
206 餌皿の環状壁
208 コーン受領部分
210 皿の外周のスロープ状のエリア
212 皿の餌受領エリア
214 皿の縁部付きの壁
216 外側に延びる皿のタブ
218 排除器タブを受領するためのアパーチャ
220 ロックを受領するための穴部
222 排除器タブアパーチャの第1のエリア
224 排除器タブアパーチャの第2のエリア
226 排除器を置くための内周リム
300 スカート
302 コーン受領用開口
304 スカートの下方に延びるスロープ状の壁
305 環状の周壁
306 頂部表面
308 下方表面
400 排除器
402 フィン
404 波形模様を施した周縁部
406 放出制御部材
408 給餌チャンバ
410 フィンの湾曲した上縁部
412 コーン受領部分
414 下方に延びる環状リップ
416 ノッチ
418 コーン受領部分の溝
420 コーン受領部分の環状壁
422 コーン受領用開口
424 ロッキングタブ
426 ロッキングタブの第1のセクション
428 ロッキングタブの第2のセクション
430 ロッキングタブの第3のセクション
432 フィン延長部
434 フィン延長部の支持部
436 ロッキング突起
438 ロッキング突起のアパーチャ
440 波形模様を施した周縁部の弧状の壁セグメント
442 給餌レベルの印
444 ロッキングキー
500 給餌停止構成要素
502 湾曲した頂部表面
504 餌流れアパーチャ
506 給餌チューブ
507 餌分配用開口
508 給餌チューブのタブ
510 給餌チューブのタブを受領するためのスロット
512 下方に延びる端部分
514 横断リブ
516 開いた位置
518 半分開いた位置
520 閉じた位置
600 キャップ
602 頂部表面
604 底部表面
606 長手方向溝
608 突起
610 長手方向停止部
612 停止部の第1の端部
614 停止部の第2の端部
616 起立部分
700 代替キャップ

Claims (47)

  1. 給餌レベルの調整可能な皿状給餌アセンブリであって、
    a)実質的に中心に配置された、起立した円錐状部材を有する餌皿と、
    b)前記餌皿に取外し可能に取り付けられた排除器であって、前記排除器が、複数の、放射状に配置されたフィンを備え、前記排除器が、波形模様を施した周縁部をさらに備え、前記排除器が、前記波形模様を施した周縁部の直径よりも小である直径を有する放出制御部材をも備え、前記フィンが、実質的に等間隔で配置され、前記フィンの各々が、前記放出制御部材の頂部表面から、前記排除器の前記波形模様を施した周縁部へ延び、それにより、少なくとも2つのフィンによって各々の境界が規定された複数の給餌チャンバ、および、前記波形模様を施した周縁部の弧状の壁セグメントを規定し、前記フィンの少なくとも一部が、湾曲した上縁部を有し、前記排除器が、コーン部材を受領するためのコーン受領部分をさらに備え、前記コーン受領部分が、両側に配置されたノッチの複数の対を有する、下方に配置された環状リップを有し、前記ノッチの対の各々が、異なる深さを有する、排除器と、
    c)上方コーンセグメントおよび下方コーンセグメントを備えた前記コーン部材であって、前記上方コーンセグメントと前記下方コーンセグメントとが、複数の支柱によって接続されており、前記コーン部材が、前記上方コーンセグメントと前記下方コーンセグメントとの間に配置された、周方向に配置された複数の放出ウインドウをさらに備え、前記コーン部材が、両側に配置された停止タブの対をさらに備え、前記放出ウインドウが、前記給餌コーンを、所望のように、前記餌皿へ向かうか、前記餌皿から離れるようにスライドさせることにより、選択的に実質的に開かれるか、選択的に実質的に閉じられ、前記停止タブが、前記コーンが前記排除器と回転して係合すると、前記排除器上の前記ノッチの対の1つとの選択的な係合のために構成されており、それにより、前記停止タブの対と係合する前記ノッチの対の前記深さに応じて、所望であるように、様々な給餌レベルの高さが達成されるようになっている、前記コーン部材と、
    d)スカートであって、前記スカートが、前記下方コーンセグメントから周方向に延びるとともに、前記下方コーンセグメントから放射状かつ下方に延びる、下方に延びるスロープ状の壁を備えている、スカートと、
    を備えている、給餌アセンブリ。
  2. 前記コーン構成要素の前記上方セグメントに選択的に取り付けられるように適合されたキャップ構成要素をさらに備えている、請求項1に記載の給餌アセンブリ。
  3. 前記コーン構成要素の前記支柱の各々が、前記コーン上方セグメントから下方に延びる上方部分と、前記上方支柱部分から下方かつ外側に延びる中間部分と、前記中間部分の底縁部から前記下方コーンセグメントに、下方に延びる下方支柱部分と、を備えている、請求項1に記載の給餌アセンブリ。
  4. 前記上方コーンセグメントが、外側表面であって、前記外側表面上に垂直に配置された1つまたは複数のレールを有する、外側表面を備えている、請求項3に記載の給餌アセンブリ。
  5. 前記上方コーンセグメントが、給餌チューブ受領用凹部をさらに備えている、請求項4に記載の給餌アセンブリ。
  6. 前記上方コーンセグメントが、少なくとも1つの起立したキャップ受領用突起をさらに備えている、請求項5に記載の給餌アセンブリ。
  7. 前記少なくとも1つの起立したキャップ受領用突起が、前記給餌チューブ受領用凹部の両側に配置された、第1のキャップ受領用突起と第2のキャップ受領用突起とを備えている、請求項6に記載の給餌アセンブリ。
  8. 各キャップ受領用突起が、前記上方コーンセグメントから上方に延びる外側セクションと、前記キャップ受領用突起の前記外側セクションから内側に、実質的に垂直に延びる頂部セクションと、前記キャップ受領用突起の前記頂部セクションから下方に、実質的に垂直に延びる内側セクションと、を備えている、請求項7に記載の給餌アセンブリ。
  9. 前記スカートが、前記コーン部材を受領するための頂部表面および開口をさらに備えている、請求項1に記載の給餌アセンブリ。
  10. 前記コーン部材の前記下方セグメントが、1つまたは複数の、周方向に配置されたスカートサポートであって、前記スカートの下方表面と係合するように適合され、前記スカートサポート上で前記スカートを支持する、スカートサポートをさらに備えている、請求項9に記載の給餌アセンブリ。
  11. 前記スカートが、前記下方コーンセグメントと一体であるとともに、前記下方コーンセグメントから周方向に延びる、請求項1に記載の給餌アセンブリ。
  12. 前記コーン受領部分が、前記放出制御部材から上方に延びる、請求項1に記載の給餌アセンブリ。
  13. 前記排除器の前記コーン受領部分が、前記上方コーン構成要素の前記垂直に配置されたレールの1つをスライド可能に受領するように各々が適合されている、1つまたは複数の垂直な溝を有する、環状壁をさらに備えている、請求項4に記載の給餌アセンブリ。
  14. 前記コーン受領部分が、コーン受領用開口をさらに備えている、請求項12に記載の給餌アセンブリ。
  15. 前記排除器の前記波形模様を施した周縁部が、この周縁部から外側に延びる複数のロッキングタブをさらに備えている、請求項1に記載の給餌アセンブリ。
  16. 前記排除器の前記ロッキングタブの各々が、前記波形模様を施した周縁部から外側かつ実質的に垂直に延びる第1のセクションと、前記ロッキングタブの前記第1のセクションから下方かつ実質的に垂直に延びる第2のセクションと、前記ロッキングタブの前記第2のセクションから外側かつ実質的に垂直に延びる第3のセクションとを備えている、請求項15に記載の給餌アセンブリ。
  17. 前記排除器の前記ロッキングタブの各々が、対応するフィンと実質的に整列しており、前記波形模様を施した周縁部の弧状の壁セグメントの、外側かつ反対側にあり、この外側かつ反対側から、前記対応するフィンが前記弧状の壁セグメントの内側表面と接続している、請求項16に記載の給餌アセンブリ。
  18. 前記排除器の前記波形模様を施した周縁部が、内部を通るロッキング突起アパーチャを有する、少なくとも1つの外側に延びるロッキング突起をさらに備えている、請求項17に記載の給餌アセンブリ。
  19. 前記排除器の前記ロッキングタブの各々が、前記弧状の壁セグメントの、対応するロッキングタブとは反対側に配置された対応するフィンに対応するとともに整列された、フィン延長部をさらに備えている、請求項17に記載の給餌アセンブリ。
  20. 前記排除器の前記ロッキングタブの各々が、フィン延長部支持セグメントをさらに備えている、請求項19に記載の給餌アセンブリ。
  21. 前記排除器の前記放出制御部材が、この部材上に給餌レベル印をさらに備えている、請求項20に記載の給餌アセンブリ。
  22. 前記餌皿が、前記餌皿の前記起立した円錐状部材の底部の下に配置されるとともに、前記底部と実質的に同じ直径を有する環状壁をさらに備えている、請求項1に記載の給餌アセンブリ。
  23. 前記餌皿が、前記餌皿の前記環状壁から外側に延びるとともに、実質的に垂直である、環状コーン受領表面をさらに備えている、請求項22に記載の給餌アセンブリ。
  24. 前記餌皿が、外周のスロープ状のエリアと、餌受領エリアとをさらに備え、前記外周のスロープ状のエリアが、前記コーン受領表面から前記餌受領エリアに、放射状かつ下方に延びる、請求項23に記載の給餌アセンブリ。
  25. 前記餌皿が、前記餌皿の前記餌受領エリアから周方向かつ上方に延びる縁部付きの壁をさらに備えている、請求項24に記載の給餌アセンブリ。
  26. 前記餌皿の前記縁部付きの壁が、この壁から垂直に延びる、複数の外側に延びるタブをさらに備えている、請求項25に記載の給餌アセンブリ。
  27. 前記外側に延びる餌皿タブの少なくともいくつかが、前記排除器部分の対応するロッキングタブを受領するように適合されたアパーチャを備えている、請求項26の給餌アセンブリ。
  28. 少なくとも1つのロッキングキーをさらに備え、前記外側に延びる餌皿タブの少なくとも1つが、前記少なくとも1つのロッキングキーを受領するための穴部を備えている、請求項27に記載の給餌アセンブリ。
  29. 前記餌皿の前記ロッキングタブ受領アパーチャが、第1の実質的に矩形の領域と、前記第1の実質的に矩形の領域の幅よりも小である幅を有する第2の実質的に矩形の領域とをさらに備えている、請求項28に記載の給餌アセンブリ。
  30. 前記餌皿の前記縁部付きの壁が、この壁上に前記排除器を着座させるように適合された内周リムをさらに備えている、請求項29に記載の給餌アセンブリ。
  31. 給餌停止構成要素をさらに備えている、請求項1に記載の給餌アセンブリ。
  32. 前記給餌停止構成要素が、この給餌停止構成要素内に、餌分配用開口を有する給餌チューブの部分を着座させるように適合された、湾曲した頂部表面を備えている、請求項31に記載の給餌アセンブリ。
  33. 前記給餌停止構成要素が、前記コーンの前記給餌チューブ受領用凹部内に着座されるように適合された、湾曲した底部表面を有し、それにより、前記給餌停止構成要素が、前記コーンと前記給餌チューブとの間に配置されるようになっている、請求項32に記載の給餌アセンブリ。
  34. 前記給餌停止構成要素が、給餌チューブタブをスライド可能に受領するためのスロットを備えている、請求項33に記載の給餌アセンブリ。
  35. 前記給餌停止構成要素が、餌流れアパーチャをさらに備えている、請求項34に記載の給餌アセンブリ。
  36. 前記給餌停止構成要素が、この給餌停止構成要素の前記下方表面上に配置された1つまたは複数の横断リブをさらに備えている、請求項35に記載の給餌アセンブリ。
  37. 前記給餌停止構成要素が、この給餌停止構成要素の両側の遠位端から延びる一対の下方に延びる端部分をさらに備えている、請求項36に記載の給餌アセンブリ。
  38. 前記給餌停止構成要素が、前記給餌チューブと、前記コーンの前記給餌チューブ受領用凹部との間でスライド可能であり、それにより、前記給餌停止構成要素が、前記給餌チューブの前記餌分配用開口が、前記給餌停止構成要素の前記餌流れアパーチャの上方に整列している、開いた位置へと移動され得るようになっている、請求項36に記載の給餌アセンブリ。
  39. 前記給餌停止構成要素が、前記給餌チューブと、前記コーンの前記給餌チューブ受領用凹部との間でスライド可能であり、それにより、前記給餌停止構成要素が、前記給餌チューブの前記餌分配用開口が、前記給餌停止構成要素の前記餌流れアパーチャのいずれの部分とも隣接していない、閉じた位置へと移動され得るようになっている、請求項38に記載の給餌アセンブリ。
  40. 前記給餌停止構成要素が、前記給餌チューブと、前記コーンの前記給餌チューブ受領用凹部との間でスライド可能であり、それにより、前記給餌停止構成要素が、前記給餌チューブの前記餌分配用開口が、前記給餌停止構成要素の前記餌流れアパーチャの一部の上方に整列している、部分的に開いた位置へと移動され得るようになっている、請求項39に記載の給餌アセンブリ。
  41. 前記キャップが、頂部表面および底部表面を有し、前記底部表面が、給餌チューブの一部の頂部に着座されるように前記底部表面が適合されるように、実質的に湾曲しており、前記底部表面が、その内部に、長手方向に配置された溝をさらに有している、請求項2に記載の給餌アセンブリ。
  42. 前記キャップが、前記キャップの対応する下縁部から外側に、かつ、実質的に垂直に各々が延びる、逆向きの、両側に配置された一対の突起をさらに備えている、請求項41に記載の給餌アセンブリ。
  43. 前記キャップの、前記逆向きの、両側に配置された突起が、その上に長手方向停止部をさらに備えている、請求項42に記載の給餌アセンブリ。
  44. 前記キャップの前記長手方向停止部の各々が、開いた第1の端部と、閉じた第2の端部とをさらに備え、それにより、前記長手方向停止部の各々が、前記コーンの対応する起立したキャップ受領用突起内にスライド可能に受領され得るようになっており、それにより、前記キャップと前記コーン構成要素とを選択的にリンクさせる、請求項43に記載の給餌アセンブリ。
  45. 給餌レベルの調整可能な皿状給餌アセンブリであって、
    a)実質的に中心に配置された、起立した円錐状部材を有する餌皿と、
    b)前記餌皿に取外し可能に取り付けられた排除器であって、前記排除器が、複数の、放射状に配置されたフィンを備え、前記ひな鳥排除器が、波形模様を施した周縁部をさらに備え、前記ひな鳥排除器が、前記波形模様を施した周縁部の直径よりも小である直径を有する放出制御部材をも備え、前記フィンが、実質的に等間隔で配置され、前記フィンの各々が、前記放出制御部材の頂部表面から、前記排除器の前記波形模様を施した周縁部へ延び、それにより、少なくとも2つのフィンによって各々の境界が規定された複数の給餌チャンバ、および、前記波形模様を施した周縁部の弧状の壁セグメントを規定し、前記フィンの少なくとも一部が、湾曲した上縁部を有し、前記排除器が、コーン部材を受領するためのコーン受領部分をさらに備え、前記コーン受領部分が、両側に配置されたノッチの複数の対を有する、下方に配置された環状リップを有し、前記ノッチの対の各々が、異なる深さを有する、排除器と、
    を備えている、給餌アセンブリ。
  46. c)コーン部材であって、前記コーン部材が、上方コーンセグメントおよび下方コーンセグメントを備え、前記上方コーンセグメントと前記下方コーンセグメントとが、複数の支柱によって接続されており、前記コーン部材が、前記上方コーンセグメントと前記下方コーンセグメントとの間に配置された、周方向に配置された複数の放出ウインドウをさらに備え、前記コーン部材が、両側に配置された停止タブの対をさらに備え、前記放出ウインドウが、前記給餌コーンを、所望のように、前記餌皿へ向かうか、前記餌皿から離れるようにスライドさせることにより、選択的に実質的に開かれるか、選択的に実質的に閉じられ、前記停止タブが、前記コーンが前記排除器と回転して係合すると、前記排除器上の前記ノッチの対の1つとの選択的な係合のために構成されており、それにより、前記停止タブの対と係合する前記ノッチの対の前記深さに応じて、所望であるように、様々な給餌レベルの高さが達成されるようになっている、コーン部材をさらに備えている、請求項46に記載の給餌アセンブリ。
  47. d)スカートであって、前記スカートが、前記下方コーンセグメントから周方向に延びるとともに、前記下方コーンセグメントから放射状かつ下方に延びる、下方に延びるスロープ状の壁を備えている、スカートをさらに備えている、請求項47に記載の給餌アセンブリ。
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