JP2020506645A - リソース割り当てを指示するための方法および装置 - Google Patents

リソース割り当てを指示するための方法および装置 Download PDF

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Abstract

本開示の実施形態は、リソース割り当てを指示するための方法および装置を提供する。この方法は、端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報を決定することと、割り当てられたリソースブロックに関する情報を端末装置に送信することと、を備え、情報は、リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを示し、フラクショナルリソースブロックは、隣接するリソースブロックでの送信を分離するためのガードバンドを含む。【選択図】図5

Description

本開示の実施形態は、一般に通信技術に関する。より具体的には、本開示の実施形態は、リソース割り当てを指示するための方法および装置に関する。
従来、リソース割り当てタイプは、リソース割り当てに採用される方式を定義している。たとえば、LTE(Long Term Evolution)では、リソース割り当てタイプ0、1、および2が導入されており、それらの詳細は、TS 36.213 7.1.6リソース割り当てに記載されている。実際には、下り制御情報(DCI:Downlink Control Information)内のリソース割り当てフィールドは、リソース割り当てタイプを示し、したがって、端末装置は、リソース割り当てフィールドに基づいてネットワーク装置によって割り当てられた時間−周波数リソースを知ることができる。従来の解決法では、割り当てられたリソースの基本単位は、リソースブロックであり、これは、例えば、12個のサブキャリアを含む。
新たに開発されたモバイル規格、例えば、新無線(NR:New Radio)システムは、単一の搬送波上で混合数秘術をサポートする。しかし、混合数秘術ソリューションでは、異なる数秘術を採用しているリソースブロックの境界に干渉が生じる。したがって、これらのリソースブロック上での送信は、互いに干渉し合う可能性があり、これは、通信システムのスループットを低下させ、システム性能を低下させる。
したがって、異なる数秘術を使用してリソースブロックの境界上の干渉を低減するために、リソースを割り当てるための方式を開発する必要がある。
本開示は、異なる数秘術を使用してリソースブロックの境界上の干渉を低減するための解決策を提案する。
本開示の実施形態の第1の態様によれば、本開示の実施形態は、ネットワーク装置によって実行される方法を提供する。前記ネットワーク装置は、端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報を決定する。前記情報は、前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを示す。前記フラクショナルリソースブロックは、隣接するリソースブロックでの送信を分離するためのガードバンドを含む。それから、前記ネットワーク装置は、前記割り当てられたリソースブロックに関する前記情報を前記端末装置に送信する。
本開示の実施形態の第2の態様によれば、本開示の実施形態は、端末装置によって実行される方法を提供する。前記端末装置は、前記端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報をネットワーク装置から受信する。前記情報は、前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを示す。前記フラクショナルリソースブロックは、隣接するリソースブロックでの送信を分離するためのガードバンドを含む。それから、前記端末装置は、前記1つ以上のリソースブロックに関する前記情報に基づいて前記ネットワーク装置との送信を実行する。
本開示の実施形態の第3の態様によれば、本開示の実施形態は、ネットワーク装置を提供する。前記ネットワーク装置は、端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報を決定するように構成されたコントローラと、前記割り当てられたリソースブロックに関する前記情報を前記端末装置に送信するように構成されたトランスミッタと、を備え、前記情報は、前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを示し、前記フラクショナルリソースブロックは、隣接するリソースブロックでの送信を分離するためのガードバンドを含む。
本開示の実施形態の第4の態様によれば、本開示の実施形態は、端末装置を提供する。前記端末装置は、端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報をネットワーク装置から受信するように構成されたレシーバと、前記1つ以上のリソースブロックに関する前記情報に基づいて前記ネットワーク装置との送信を実行するように構成されたトランスミッタと、を備え、前記情報は、前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを示し、前記フラクショナルリソースブロックは、隣接するリソースブロックでの送信を分離するためのガードバンドを含む。
本開示の実施形態の他の特徴および利点は、本開示の実施形態の原理を例として示す添付の図面と併せて読めば、以下の特定の実施形態の説明からも明らかになるであろう。
本開示の実施形態は、例の意味で提示されており、それらの利点は、添付の図面を参照しながら以下でより詳細に説明される。
図1は、本開示の実施形態による通信システム100の概略図を示す。
図2は、従来のリソース割り当てタイプの図を示す。 図3は、従来のリソース割り当てタイプの図を示す。 図4は、従来のリソース割り当てタイプの図を示す。
図5は、本開示の実施形態によるリソース割り当てのための方法のフローチャートを示す。
図6Aは、本開示の実施形態によるノーマルリソースブロックおよびフラクショナルリソースブロックの図を示す。 図6Bは、本開示の実施形態によるノーマルリソースブロックおよびフラクショナルリソースブロックの図を示す。 図6Cは、本開示の実施形態によるノーマルリソースブロックおよびフラクショナルリソースブロックの図を示す。
図7Aは、本開示の実施形態による、リソースブロックのノーマルグループおよびリソースブロックのフラクショナルグループの図を示す。 図7Bは、本開示の実施形態による、リソースブロックのノーマルグループおよびリソースブロックのフラクショナルグループの図を示す。 図7Cは、本開示の実施形態による、リソースブロックのノーマルグループおよびリソースブロックのフラクショナルグループの図を示す。 図7Dは、本開示の実施形態による、リソースブロックのノーマルグループおよびリソースブロックのフラクショナルグループの図を示す。
図8Aは、本開示の実施形態によるリソースブロックの図を示す。
図8Bは、本開示の実施形態によるリソースブロックを示すためのビットマップの図を示す。
図8Cは、本開示のさらなる実施形態によるリソースブロックを示すためのビットマップの図を示す。
図9は、本開示の実施形態によるリソース割り当てのための方法のフローチャートを示す。
図10は、本開示の一実施形態によるネットワーク装置の概略図を示す。
図11は、本開示の一実施形態による端末装置の概略図を示す。
図面全体を通して、同一または類似の参照番号は、同一または類似の要素を示す。
本明細書に記載の主題は、いくつかの例示的な実施形態を参照しながら説明される。これらの実施形態は、主題の範囲に対するいかなる限定を示唆するのではなく、当業者が本明細書に記載の主題をよりよく理解し、したがって、実施することを可能にする目的でのみ説明されることを理解されたい。
本明細書で使用される用語は、特定の実施形態を説明することのみを目的としており、例示的な実施形態を限定することを意図するものではない。本明細書で使用されるとき、単数形「a」、「an」および「the」は、文脈が明らかにそうでないことを示さない限り、複数形も含むことを意図している。用語「備える」、「備えている」、「含む」、および/または「含んでいる」は、本明細書で使用されるとき、記載された特徴、整数、ステップ、動作、要素、および/または構成要素の存在を指定するが、1つ以上の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成要素、および/またはそれらのグループの存在または追加を排除しない。
また、いくつかの代替の実装形態では、言及された機能/動作は、図に示された順序とは異なる順序で行われてもよいことに留意されたい。例えば、連続して示される2つの機能または動作は、関与する機能/動作に応じて、実際には同時に実行されてもよく、時には逆の順序で実行されてもよい。
本明細書で使用されるとき、用語「通信ネットワーク」は、LTE(Long Term Evolution)、LTEアドバンスト(LTE−A:LTE-Advanced)、広帯域符号分割多元接続(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)、高速パケットアクセス(HSPA:High-Speed Packet Access)などの任意の適切な通信規格に従うネットワークを指す。さらに、通信ネットワークにおける端末装置とネットワーク装置との間の通信は、第1世代(1G:first generation)、第2世代(2G:second generation)、2.5G、2.75G、第3世代(3G:third generation)、第4世代(4G:fourth generation)、4.5G、将来の第5世代(5G:fifth generation)通信プロトコル、および/または、現在知られているか、または、将来開発される他の任意のプロトコルを含むが、これらに限定されない任意の適切な世代の通信プロトコルに従って実行されてもよい。
本開示の実施形態は、様々な通信システムに適用することができる。通信の急速な発展を考慮すると、当然ながら、本開示を実施することができる将来のタイプの通信技術およびシステムもあるだろう。本開示の範囲を前述のシステムのみに限定すると見なすべきではない。
「ネットワーク装置」という用語は、基地局(BS:Base Station)、ゲートウェイ、管理エンティティ、および通信システム内の他の適切な装置を含むが、これらに限定されない。用語「基地局」または「BS」は、ノードB(NodeBまたはNB)、発展型ノードB(eノードBまたはeNB)、遠隔無線ユニット(RRU:Remote Radio Unit)、無線ヘッダ(RH:Radio Header)、遠隔無線ヘッド(RRH:Remote Radio Head)、リレー、フェムトやピコのような低電力ノード、などを表す。
用語「端末装置」は、「ユーザ機器(UE:User Equipment)」、および、ネットワーク装置と通信することができる他の適切な端末装置を含むが、これらに限定されない。例として、「端末装置」は、端末、移動端末(MT:Mobile Terminal)、加入者局(SS:Subscriber Station)、携帯加入者局、移動局(MS:Mobile Station)、またはアクセス端末(AT:Access Terminal)を指してもよい。
本開示の文脈では、「数秘術」という用語は一組のパラメータを指す。直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)ベースのシステムでは、パラメータは、例えば、サブキャリア間隔、シンボル長、サイクリックプレフィックス(CP:Cyclic Prefix)の長さなどを含むが、これらに限定されない。例えば、15KHz(キロヘルツ)のサブキャリア間隔のための数秘術は、1ミリ秒中に14個のシンボルと、通常(ノーマル)のCPなどを含んでもよい。30KHzのサブキャリア間隔のための数秘術は、1ミリ秒中に28個のシンボルと、ノーマルのCPなどを含んでもよい。このような数秘術は、15KHzのサブキャリア間隔の数秘術とは異なる。
本開示のいくつかの例示的な実施形態が、図面を参照して以下に説明される。
まず、図1を参照し、図1は、本開示の実施形態による通信システム100の概略図を示す。
通信システム100には、端末装置(例えば、UE)120と通信するネットワーク装置(例えば、eNB)110が示される。ネットワーク装置110は、端末装置120に、1つ以上のリソースブロックを割り当て、割り当てられたリソースブロックに関する情報を端末装置120に送信する。端末装置120は、割り当てられたリソースブロックに関する情報を、ネットワーク装置110から受信し、受信した情報に基づいてネットワーク装置110へのアップリンク送信を行う。
本開示のいくつかの例示的な実施形態が、以下の図を参照して以下に説明される。上述したように、LTEは、リソース割り当てタイプ0、1、および2を導入する。図2、図3、および図4は、それぞれ、リソース割り当てタイプ0、1、および2の図を示す。これら3つの図に示されるように、3つのタイプすべてが、時間−周波数リソースを割り当てるための基本単位としてリソースブロック(「RB」とも称する)を使用する。しかしながら、従来のリソース割り当て方式は、混合数秘術によって引き起こされるリソースブロックの境界上の干渉の問題を解決することができない。したがって、通信システムのスループットが低下し、通信システムの性能が低下する。
上記および他の潜在的な問題を解決するために、本開示の実施形態は、リソースブロックの境界上の干渉を低減するための解決策を提供する。本開示の実施形態によれば、リソースブロックのタイプは、ノーマルタイプ(normal type)、または、フラクショナルタイプ(fractional type)であってもよい。したがって、リソースブロックには、ノーマルリソースブロックとフラクショナルリソースブロックの2タイプがある。フラクショナルリソースブロックは、隣接するリソースブロックでの送信を分離するためのガードバンドを含む。本開示の実施形態によれば、ネットワーク装置110は、端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報を決定する。この情報は、リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを示す。それから、ネットワーク装置110は、割り当てたリソースブロックに関する情報を端末装置120に送信する。リソースブロックに関する情報を受信すると、端末装置120は、割り当てられたリソースブロックのタイプを知り、割り当てられたリソースブロックでネットワーク装置110との送信を実行する。このようにして、リソース割り当ての粒度を、1つのリソースブロックよりも小さくすることができる。したがって、混合数秘術によって引き起こされるリソースブロックの境界上の干渉は、フラクショナルリソースブロックを境界に配置することによって低減され得る。その結果、通信システムのスループットが増加し、通信システムの性能が改善する。
図5は、本開示の実施形態によるリソース割り当てのための方法500のフローチャートを示す。方法500は、ネットワーク装置110、例えば、eNB、または、他の適切な装置によって実施され得る。
方法500は510で開始され、そこで、ネットワーク装置110は、端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報を決定する。この情報は、リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを示す。フラクショナルリソースブロックは、隣接するリソースブロックでの送信を分離するためのガードバンドを含む。ノーマルリソースブロックは、ガードバンドを含まず、従来のリソースブロックと同様である。
割り当てられたリソースブロックに関する情報は、いくつかの方法で決定されてもよい。いくつかの実施形態では、ネットワーク装置110は、割り当てられたリソースブロックのうちの1つのリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定してもよい。リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであると決定することに応答して、ネットワーク装置110は、リソースブロック内のガードバンドの位置およびサイズを決定する。
図6Aから図6Cは、本開示の実施形態によるノーマルリソースブロックおよびフラクショナルリソースブロックの図を示す。特に、図6Aは、ノーマルリソースブロックの一例を示す。この例では、リソースブロックのタイプがノーマルRBであることを示すために1ビットが使用されてもよい。例えば、ビット「0」は、このリソースブロックがノーマルRBであることを示し、ビット「1」は、このリソースブロックがフラクショナルRBであることを示す。
図6Bは、リソースブロックの最上部にガードバンド(「GB」とも称される)を有するフラクショナルRBの一例を示す。図6Cは、リソースブロックの最下部にGBを有するフラクショナルRBの一例を示す。これらの例では、フラクショナルRB内のガードバンドの位置を示すために追加のビット「0」または「1」が使用される。例えば、「0」は、GBがフラクショナルRBの最上部(より高い周波数)に存在することを示し、「1」は、GBがフラクショナルRBの最下部(より低い周波数)に存在することを示す。GB以外のフラクショナルRBの他の部分は、ネットワーク装置110との送信を実行するために使用されてもよい。
フラクショナルRB内のGBのサイズを示すためにさらに追加のビットが使用されてもよい。サイズは、いくつのサブキャリアがGBとして使用されるかを示してもよい。GBのサイズおよび位置の情報を用いて、フラクショナルRBを明確に示すことができる。
いくつかの実施形態では、フラクショナルRBを示すために使用されるビットは、連続するビットマップでもよく、ビットマップのサイズは、GBの粒度によって決定されてもよい。例えば、GBの粒度が1サブキャリアである場合、GBサイズは、12個のサブキャリアを含むリソースブロックのための12値を有する。この場合、4ビット(2^4=16>12)が12値を示すために使用される。別の例では、GBの粒度が2サブキャリアである場合、GBサイズは、12個のサブキャリアを含むリソースブロックのための6値を有する。この場合、3ビット(2^3=8>6)が6値を示すために使用される。
あるいは、いくつかの実施形態では、ネットワーク装置110は、割り当てられたリソースブロックから、連続するリソースブロックのグループを選択し、次に、連続するリソースブロックのグループに関する情報を決定してもよい。連続するリソースブロックのグループは、連続しており、他の割り当てられたリソースブロックに隣接していない複数のRBであってよい。連続するリソースブロックのグループに関する情報の決定において、ネットワーク装置110は、そのグループ内のリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定してもよい。リソースブロックがフラクショナルリソースブロックである場合、ネットワーク装置110は、リソースブロック内のガードバンドの位置およびサイズを決定してもよい。リソースブロックがノーマルリソースブロックである場合、ネットワーク装置110は、ノーマルリソースブロックを示す指示を決定してもよい。このようにして、フラクショナルRBは、より効率的な方法で指示されてもよい。
図7Aから図7Dは、本開示の実施形態による、リソースブロックのノーマルグループおよびリソースブロックのフラクショナルグループの図をそれぞれ示す。図7Aから図7Dの例では、同じの端末装置に割り当てられた連続RBが全体として考慮されている。フラクショナルRBは、数ビット、例えば、境界上のGBの位置およびサイズを示すビットマップの形式によって示されてもよい。
図7Aは、RBのノーマルグループ、すなわち、連続するノーマルリソースブロック711、712及び713のグループを示す。この例では、連続するノーマルRBのグループは、ビット「00」によって示されてもよく、これは、そのグループ内のすべてのRBが、GBなしのノーマルRBであることを意味する。この場合、追加のビットは必要なくてもよい。
図7Bは、フラクショナルRB721と2つのノーマルRB722および723とを含む連続するリソースブロックのグループを示す。フラクショナルRB721は、最上部にGB720を含む。この場合、ビット「10」がGBの位置を示すために使用されてもよい。GBのサイズを示すために、追加の4ビット(または4ビット未満)が使用されてもよい。
図7Cは、フラクショナルRB733と2つのノーマルRB731および732とを含む連続するリソースブロックのグループを示す。フラクショナルRB733は、最下部にGB730を含む。この場合、GBの位置を示すためにビット「01」を使用してもよい。GBのサイズを示すために、追加の4ビット(または、4ビット未満)を使用してもよい。
図7Dは、2つのフラクショナルRB741および743ならびにノーマルRB742を含む連続するリソースブロックのグループを示す。フラクショナルRB741は、最上部にGB740を含み、フラクショナルRB743は、最下部にGB744を含む。この場合、GBの位置を示すために、ビット「11」を使用してもよい。GBのサイズを示すために、追加の8ビット(または、8ビット未満)を使用してもよい。
さらに、図5を参照すると、520において、ネットワーク装置110は、割り当てられたリソースブロックに関する情報を端末装置120に送信する。割り当てられたリソースブロックに関する情報は、端末装置120に直接に送信されてもよい。あるいは、ネットワーク装置110は、割り当てられたリソースブロックに関する情報をビットマップに変換してもよい。それから、ネットワーク装置110は、ビットマップを端末装置120に送信してもよい。
ビットマップは、ガードバンドの粒度に関連したサイズを有してもよい。ビットマップでは、リソース割り当て後のリソースブロックのタイプを示してもよい。さらに、ビットマップは、各フラクショナルRBに対するガードバンドの位置およびサイズも示してもよい。
いくつかの実施形態では、各RBは、ビットマップを有してもよい。あるいは、連続するRBのグループは、ビットマップを有してもよい。これらは限定ではなく例であることを理解されたい。RBのタイプは、他の適切な方法で示されてもよい。
本開示のさらなる実施形態が、図8Aから図8Cを参照して以下に説明される。図8Aは、本開示の実施形態によるリソースブロックの図を示す。図8Aから8Cの例では、RB0−2、6−11、18−20が端末装置120に割り当てられると仮定し、RB2、6、11、18がフラクショナルRBであり、RB0、1、7、8、9、10、19、20がノーマルRBであると仮定する。図8Aに示すように、RGB0からRGB6のそれぞれは、3つのRBを含む。ガードバンドのサイズ、すなわち、GBサイズは、4サブキャリアであると仮定する。
図8Bは、本開示の実施形態によるリソースブロックを示すためのビットマップの図を示す。図8Bの例では、RB0、1、7、8、9、10、19、20がノーマルRBであるため、それぞれのビットマップは、「0」となる。フラクショナルRB2は、ビットマップ「110100」によって示すことができ、ここで、第1のビット「1」は、RB2がフラクショナルRBであることを示し、第2のビット「1」は、GBがRB2の最下部(この例では、RB2の右側)にあることを示し、最後の4ビット「0100」は、GB内に4つのサブキャリアがあることを示す。この例では、RB11は、同じビットマップ「110100」によって示されてもよく、詳細は省略する。
RB6に関しては、ビットマップ「100100」で示されてもよい。このビットマップでは、最初のビット「1」は、RB6がフラクショナルRBであることを示し、2番目のビット「0」は、GBがRB6の最上部(この例ではRB6の左側)にあることを示し、最後の4ビット「0100」は、GB内に4つのサブキャリアがあることを示す。この例では、RB18は、同じビットマップ「100100」によって示されてもよく、詳細は省略する。
図8Cは、本開示のさらなる実施形態による、リソースブロックを示すためのビットマップの図を示す。図8Cの例では、連続するリソースブロックのグループがビットマップによって示される。例えば、RB0からRB2を含むRBの第1のグループの場合、ビットマップは「010100」でよい。最初の2ビット「01」は、GBの位置が最初のグループのRBの最下部であることを示し、最後の4ビット「0100」は、GB内に4つのサブキャリアがあることを示す。
RB6からRB11を含むRBの第2のグループについては、ビットマップは「1101000100」であってもよい。最初の2ビット「11」は、GBの位置が第2のグループ内のRBの最下部と最上部の両方にあること、すなわち、GBがRB6とRB11の両方に位置することを示す。次の4ビットの「0100」は、RB6のGB内に、4つのサブキャリアがあることを示す。最後の4ビット「0100」は、RB11のGB内に、4つのサブキャリアがあることを示す。
RB18からRB20を含むRBの第3のグループについては、ビットマップは「100100」であってもよい。最初の2ビット「10」は、GBの位置が第1グループ内のRBの最上部、すなわち、RB18の最上部にあることを示す。最後の4ビット「0100」は、GB内に、4つのサブキャリアがあることを示す。
図9は、本開示の実施形態によるリソース割り当てのための方法900のフローチャートを示す。方法900は、端末装置120、例えば、UEまたは他の適切な装置によって実施されてもよい。
方法900は、910で開始され、ここで、端末装置120は、ネットワーク装置から端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報を受信する。この情報は、リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを示す。フラクショナルリソースブロックは、隣接するリソースブロックでの送信を分離するためのガードバンドを含む。
いくつかの実施形態では、端末装置120は、受信した情報から、割り当てられたリソースブロックのうちの1つのリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定してもよい。端末装置120が、リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであると決定した場合、受信した情報から、リソースブロック内のガードバンドの位置およびサイズを決定してもよい。
あるいは、いくつかの実施形態では、端末装置120は、受信した情報から、連続するリソースブロックのグループに関する情報を決定してもよい。連続するリソースブロックのグループは、割り当てられたリソースブロックから選択されてもよい。連続するリソースブロックのグループに関する情報の決定において、端末装置120は、そのグループ内のリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定してもよい。リソースブロックがフラクショナルリソースブロックである場合、端末装置120は、リソースブロック内のガードバンドの位置およびサイズを決定してもよい。リソースブロックがノーマルリソースブロックである場合、端末装置120は、ノーマルリソースブロックを示す指示を決定してもよい。
さらに、いくつかの実施形態では、端末装置120は、割り当てられたリソースブロックに関する情報を示すビットマップを、ネットワーク装置110から受信してもよい。
ビットマップは、ガードバンドの粒度に関連するサイズを有してもよい。
920で、端末装置120は、1つ以上のリソースブロックに関する情報に基づいて、ネットワーク装置との送信を実行する。
図10は、本開示の一実施形態によるネットワーク装置1000の概略図を示す。本開示の実施形態によれば、ネットワーク装置1000は、ネットワーク装置110、または、通信システム内の他の適切な装置として実装されてもよい。
図10に示すように、ネットワーク装置1000は、端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報を決定するように構成されたコントローラ1010と、割り当てられたリソースブロックに関する情報を端末装置に送信するように構成されたトランスミッタ1020と、を備え、情報は、リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを示し、フラクショナルリソースブロックは、隣接するリソースブロックでの送信を分離するためのガードバンドを含む。
いくつかの実施形態では、コントローラ1010は、割り当てられたリソースブロックのうちの1つのリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定し、リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであると決定することに応答して、リソースブロック内のガードバンドの位置およびサイズを決定するようにさらに構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、コントローラ1010は、割り当てられたリソースブロックから、連続するリソースブロックのグループを選択し、連続するリソースブロックのグループに関する情報を決定するようにさらに構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、コントローラ1010は、グループ内のリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定し、リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであると決定することに応答して、リソースブロック内のガードバンドの位置およびサイズを決定し、リソースブロックがノーマルリソースブロックであると決定することに応答して、ノーマルリソースブロックを示す指示を決定するようにさらに構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、コントローラ1010は、割り当てられたリソースブロックに関する情報をビットマップに変換するようにさらに構成され、ビットマップは、ガードバンドの粒度に関連するサイズを有し、トランスミッタ1020は、ビットマップを端末装置に送信するようにさらに構成される。
図11は、本開示の一実施形態による端末装置1100の概略図を示す。本開示の実施形態によれば、端末装置1100は、通信システム内の端末装置120、または、他の適切な装置として実装されてもよい。
図11に示すように、端末装置1100は、端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報をネットワーク装置から受信するように構成されたレシーバ1110と、1つ以上のリソースブロックに関する情報に基づいてネットワーク装置との送信を実行するように構成されたトランスミッタ1120と、を備え、情報は、リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを示し、フラクショナルリソースブロックは、隣接するリソースブロックでの送信を分離するためのガードバンドを含む。
いくつかの実施形態では、端末装置1100は、受信した情報から、割り当てられたリソースブロックのうちの1つのリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定し、リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであると決定することに応答して、受信された情報からリソースブロック内のガードバンドの位置およびサイズを決定するように構成されたコントローラを、さらに備える。
いくつかの実施形態では、端末装置1100は、受信した情報から、連続するリソースブロックのグループに関する情報を決定するように構成されたコントローラを、さらに備え、連続するリソースブロックのグループは、割り当てられたリソースブロックから選択される。
いくつかの実施形態では、コントローラは、グループ内のリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定し、リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであると決定することに応答して、リソースブロック内のガードバンドの位置およびサイズを決定し、リソースブロックがノーマルリソースブロックであると決定することに応答して、ノーマルリソースブロックを示す指示を決定するようにさらに構成されてもよい。
いくつかの実施形態では、レシーバ1110は、割り当てられたリソースブロックに関する情報を示すビットマップをネットワーク装置から受信するようにさらに構成され、ビットマップは、ガードバンドの粒度に関連するサイズを有してもよい。
装置1000、または、装置1100は、現在知られているか、または、将来開発されるいずれかの適切な技術によってそれぞれ実装され得ることにも留意されたい。また、図10、または、図11に示された単体装置は、あるいは、複数の装置に別々に実装してもよく、複数の別々にされた装置を、単一の装置に実装してもよい。本開示の範囲は、これらの点において限定されない。
装置1000、または、装置1100は、図5または図9を参照して説明したような機能を実装するように構成されてもよいことに留意されたい。したがって、方法500に関して説明した特徴は、装置1000に対応する構成要素に適用してもよく、方法900に関して説明した特徴は、装置1100に対応する構成要素に適用してもよい。さらに、装置1000、または、装置1100の構成要素は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、および/または、それらの任意の組み合わせで具現化してもよいことに留意されたい。例えば、装置1000、または、装置1100の構成要素は、回路、プロセッサまたは他の任意の適切な装置によってそれぞれ実装されてもよい。当業者であれば、前述の例は例示のためだけであり、限定のためではないことを理解するであろう。
本開示のいくつかの実施形態では、装置1000、または、装置1100は、少なくとも1つのプロセッサを備えてもよい。本開示の実施形態と共に使用するのに適した少なくとも1つのプロセッサは、例として、既に知られているか、または、将来開発される汎用プロセッサおよび特殊用途プロセッサの両方を含んでもよい。装置1000、または、装置1100は、少なくとも1つのメモリをさらに備えてもよい。少なくとも1つのメモリは、例えば、RAM、ROM、EPROM、EEPROM、およびフラッシュメモリ装置などの半導体メモリ装置を含んでもよい。少なくとも1つのメモリは、コンピュータ実行可能命令のプログラムを格納するために使用されてもよい。プログラムは、高水準および/または低水準の適合性のある、または、解釈可能な任意のプログラミング言語で書くことができる。実施形態によれば、コンピュータ実行可能命令は、少なくとも1つのプロセッサを用いて、装置1000を少なくとも上述の方法500に従って実行させ、装置1100を少なくとも上述の方法900に従って実行させるように構成することができる。
上記の説明に基づいて、当業者は、本開示が装置、方法、またはコンピュータプログラム製品において具現化され得ることを理解するであろう。一般に、様々な例示的実施形態は、ハードウェア、または、特殊用途の回路、ソフトウェア、ロジック、あるいは、それらの任意の組み合わせで実施することができる。例えば、いくつかの態様は、ハードウェアで実施されてもよく、他の態様は、コントローラ、マイクロプロセッサまたは他のコンピューティングデバイスによって実行されるファームウェアまたはソフトウェアで実施されてもよいが、本開示はそれに限定されない。本開示の例示的な実施形態の様々な態様は、ブロック図、フローチャートとして、または、他の絵表示を使用して図示および説明することができるが、本明細書で説明されるこれらのブロック、装置、システム、技法、または方法は、非限定的な例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用回路またはロジック、汎用ハードウェアまたはコントローラまたは他のコンピューティングデバイス、またはそれらの何らかの組合せで実装されるということが、理解される。
図5または図9に示されている様々なブロックは、方法ステップとして、および/またはコンピュータプログラムコードの動作から生じる動作として、および/または関連する機能を実行するように構成された複数の結合論理回路要素として見なすことができる。本開示の例示的実施形態の少なくともいくつかの態様は、集積回路チップおよびモジュールなどの様々な構成要素で実施することができ、本開示の例示的実施形態は、集積回路、FPGAまたはASICとして具現化される装置で実現でき、それは、本開示の例示的な実施形態に従って動作するように構成可能である。
本明細書は、多くの具体的な実装の詳細を含むが、これらは、いかなる開示の範囲または主張され得るものに対する限定としてではなく、むしろ、特定の開示の特定の実施形態に特有であり得る特徴の説明として解釈されるべきである。本明細書において別々の実施形態の文脈で説明されている特定の特徴は、単一の実施形態において組み合わせて実施することもできる。逆に、単一の実施形態の文脈で説明されている様々な特徴は、また、別々にまたは任意の適切なサブコンビネーションで複数の実施形態で実施することができる。さらに、特徴は、特定の組み合わせで作用するものとして上記で説明され、最初はそのように主張されることもあるが、主張される組み合わせからの1つ以上の特徴は、組み合わせから除外されることができ、主張された組み合わせは、サブコンビネーションまたはサブコンビネーションのバリエーションに向けられてもよい。
同様に、動作は、特定の順序で図面に描かれているが、望ましい結果を達成するためには、そのような動作が示された特定の順序または順次に実行されること、または示されたすべての動作が実行されることが必要である。特定の状況では、マルチタスキングおよび並列処理が有利な場合がある。さらに、上述の実施形態における様々なシステム構成要素の分離は、すべての実施形態においてそのような分離を必要とすると理解されるべきではなく、説明されたプログラム構成要素およびシステムは、一般に、単一のソフトウェア製品に一緒に統合されるかまたは複数のソフトウェア製品にパッケージされることができることを理解されたい。
本開示の前述の例示的な実施形態に対する様々な修正形態、適合形態は、添付の図面と併せて読めば、前述の説明に鑑みて当業者には明らかとなり得る。ありとあらゆる修正は、依然として本開示の非限定的で例示的な実施形態の範囲内に入る。さらに、本明細書に記載された開示の他の実施形態は、前述の説明および関連する図面に提示された教示の恩恵を受けて、本開示のこれらの実施形態が関連する当業者に想到し得るであろう。
したがって、本開示の実施形態は、開示された特定の実施形態に限定されるべきではなく、修正形態および他の実施形態は、添付の特許請求の範囲内に含まれることが意図されることを理解されたい。本明細書では、特定の用語が使用されているが、それらは一般的かつ説明的な意味でのみ使用されており、限定を目的とするものではない。

Claims (20)

  1. ネットワーク装置によって実行される方法であって、
    端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報を決定することと、
    前記割り当てられたリソースブロックに関する前記情報を前記端末装置に送信することと、
    を備え、
    前記情報は、前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを示し、
    前記フラクショナルリソースブロックは、隣接するリソースブロックでの送信を分離するためのガードバンドを含む、
    方法。
  2. 1つ以上のリソースブロックに関する情報を決定することは、
    前記割り当てられたリソースブロックのうちの1つのリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定することと、
    前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであると決定することに応答して、前記リソースブロック内の前記ガードバンドの位置およびサイズを決定することと、
    を備える、
    請求項1に記載の方法。
  3. 1つ以上のリソースブロックに関する情報を決定することは、
    前記割り当てられたリソースブロックから、連続するリソースブロックのグループを選択することと、
    前記連続するリソースブロックのグループに関する情報を決定することと、
    を備える、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記連続するリソースブロックのグループに関する情報を決定することは、
    前記グループ内のリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定することと、
    前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであると決定することに応答して、前記リソースブロック内の前記ガードバンドの位置およびサイズを決定することと、
    前記リソースブロックがノーマルリソースブロックであると決定することに応答して、前記ノーマルリソースブロックを示す指示を決定することと、
    を備える、
    請求項3に記載の方法。
  5. 前記割り当てられたリソースブロックに関する前記情報をビットマップに変換することをさらに備え、
    前記ビットマップは、前記ガードバンドの粒度に関連するサイズを有し、
    前記割り当てられたリソースブロックに関する前記情報を前記端末装置に送信することは、
    前記ビットマップを前記端末装置に送信することを、をさらに備える、
    請求項1に記載の方法。
  6. 端末装置によって実行される方法であって、
    前記端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報をネットワーク装置から受信することと、
    前記1つ以上のリソースブロックに関する前記情報に基づいて前記ネットワーク装置との送信を実行することと、
    を備え、
    前記情報は、前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを示し、
    前記フラクショナルリソースブロックは、隣接するリソースブロックでの送信を分離するためのガードバンドを含む、
    方法。
  7. 前記端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報をネットワーク装置から受信することは、
    前記受信した情報から、前記割り当てられたリソースブロックのうちの1つのリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定することと、
    前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであると決定することに応答して、前記受信された情報から前記リソースブロック内の前記ガードバンドの位置およびサイズを決定することと、
    を備える、
    請求項6に記載の方法。
  8. 前記端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報をネットワーク装置から受信することは、
    前記受信した情報から、連続するリソースブロックのグループに関する情報を決定することと、
    を備え、
    前記連続するリソースブロックのグループは、前記割り当てられたリソースブロックから選択される、
    請求項6に記載の方法。
  9. 連続するリソースブロックのグループに関する情報を決定することは、
    前記グループ内のリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定することと、
    前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであると決定することに応答して、前記リソースブロック内の前記ガードバンドの位置およびサイズを決定することと、
    前記リソースブロックがノーマルリソースブロックであると決定することに応答して、前記ノーマルリソースブロックを示す指示を決定することと、
    を備える、
    請求項8に記載の方法。
  10. 前記端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報をネットワーク装置から受信することは、
    前記割り当てられたリソースブロックに関する前記情報を示すビットマップを前記ネットワーク装置から受信すること、
    を備え、
    前記ビットマップは、前記ガードバンドの粒度に関連するサイズを有する、
    請求項6に記載の方法。
  11. 端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報を決定するように構成されたコントローラと、
    前記割り当てられたリソースブロックに関する前記情報を前記端末装置に送信するように構成されたトランスミッタと、
    を備え、
    前記情報は、前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを示し、
    前記フラクショナルリソースブロックは、隣接するリソースブロックでの送信を分離するためのガードバンドを含む、
    ネットワーク装置。
  12. 前記コントローラは、
    前記割り当てられたリソースブロックのうちの1つのリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定し、
    前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであると決定することに応答して、前記リソースブロック内の前記ガードバンドの位置およびサイズを決定する、
    ようにさらに構成される、
    請求項11に記載のネットワーク装置。
  13. 前記コントローラは、
    前記割り当てられたリソースブロックから、連続するリソースブロックのグループを選択し、
    前記連続するリソースブロックのグループに関する情報を決定する、
    ようにさらに構成される、
    請求項11に記載のネットワーク装置。
  14. 前記コントローラは、
    前記グループ内のリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定し、
    前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであると決定することに応答して、前記リソースブロック内の前記ガードバンドの位置およびサイズを決定し、
    前記リソースブロックがノーマルリソースブロックであると決定することに応答して、前記ノーマルリソースブロックを示す指示を決定する、
    ようにさらに構成される、
    請求項13に記載のネットワーク装置。
  15. 前記コントローラは、
    前記割り当てられたリソースブロックに関する前記情報をビットマップに変換するようにさらに構成され、
    前記ビットマップは、前記ガードバンドの粒度に関連するサイズを有し、
    前記トランスミッタは、
    前記ビットマップを前記端末装置に送信するようにさらに構成される、
    請求項11に記載のネットワーク装置。
  16. 端末装置に割り当てられた1つ以上のリソースブロックに関する情報をネットワーク装置から受信するように構成されたレシーバと、
    前記1つ以上のリソースブロックに関する前記情報に基づいて前記ネットワーク装置との送信を実行するように構成されたトランスミッタと、
    を備え、
    前記情報は、前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを示し、
    前記フラクショナルリソースブロックは、隣接するリソースブロックでの送信を分離するためのガードバンドを含む、
    端末装置。
  17. 前記受信した情報から、前記割り当てられたリソースブロックのうちの1つのリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定し、
    前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであると決定することに応答して、前記受信された情報から前記リソースブロック内の前記ガードバンドの位置およびサイズを決定する、ように構成されたコントローラを、
    さらに備える、
    請求項16に記載の端末装置。
  18. 前記受信した情報から、連続するリソースブロックのグループに関する情報を決定するように構成されたコントローラを、
    さらに備え、
    前記連続するリソースブロックのグループは、前記割り当てられたリソースブロックから選択される、
    請求項16に記載の端末装置。
  19. 前記コントローラは、
    前記グループ内のリソースブロックがフラクショナルリソースブロックであるか、または、ノーマルリソースブロックであるかを決定し、
    前記リソースブロックがフラクショナルリソースブロックであると決定することに応答して、前記リソースブロック内の前記ガードバンドの位置およびサイズを決定し、
    前記リソースブロックがノーマルリソースブロックであると決定することに応答して、前記ノーマルリソースブロックを示す指示を決定する、
    ようにさらに構成される、
    請求項18に記載の端末装置。
  20. 前記レシーバは、
    前記割り当てられたリソースブロックに関する前記情報を示すビットマップを前記ネットワーク装置から受信するようにさらに構成され、
    前記ビットマップは、前記ガードバンドの粒度に関連するサイズを有する、
    請求項16に記載の端末装置。
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