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本発明は、発明者らに現在知られている最良の形態を構成する好ましい態様に関して説明されているが、当業者には、本明細書に添付される特許請求の範囲に記載される本発明の範囲から逸脱することなく、種々の変更および修正がなされ得ることが明らかであることが特記される。
本発明は以下の態様を含む。
〔2〕個体における前立腺癌(PCa)の存在または不存在を示す方法であって、
a)PCa遺伝的亜集団(PCaGS)に関連する一塩基多型(SNP)の1つまたは複数の定義されたリスク対立遺伝子の存在または不存在を決定することを含む、該個体から得られた生物学的試料の遺伝子解析を実施する工程、ここで、該1つまたは複数の定義されたリスク対立遺伝子が該試料中に存在する場合、該個体はPCaGSに属すると決定され、そして該SNPの1つまたは複数のリスク対立遺伝子が該試料中に存在しない場合、該個体はPCaGSに属さないと決定される工程;
b)工程a)において該個体がPCaGSに属すると決定された場合、該PCaGS個体における1つまたは複数のさらなるPCa関連パラメーターを決定し、特徴付けして、該PCaGS個体におけるPCaの存在または不存在を示す工程;
c)工程a)において該個体がPCaGSに属していないと決定された場合、
i)該個体における所定量のPCa関連バイオマーカーの存在または濃度を決定し;
ii)該個体における所定量のPCaに関連するSNPの1つまたは複数のリスク対立遺伝子の存在または不存在を決定することにより、PCaに関連する遺伝的状態を決定し;
iii)所定量のPCa関連バイオマーカーの存在または濃度に関する該個体からのデータを、PCaに関連する遺伝的状態に関する該個体からのデータと組み合わせて、一般的なPCa集団総合値を形成し;
iv)一般的なPCa集団総合値を、既知の一般的なPCa集団の対照試料およびPCaの不存在の対照試料を用いて確立された所定のカットオフ値と比較することによって、該一般的なPCa集団総合値を、該個体におけるPCaの存在または不存在と相関させる工程
を含む、方法。
〔3〕工程b)において、その工程が、
i)該PCaGSの個体から得られた生物学的試料中の所定量のPCa関連バイオマーカーの存在または濃度を決定し;
ii)該PCaGS個体においてPCaに関連するSNPの1つまたは複数のリスク対立遺伝子の所定量の存在または不存在を決定することにより、PCaに関連する遺伝的状態を決定し;
iii)所定量のPCa関連バイオマーカーの存在または濃度に関する該個体からのデータを、PCaに関連する遺伝的状態に関する該個体からのデータと組み合わせて、PCaGS総合値を形成し;
iv)PCaGS総合値を既知のPCaGSの対照試料およびPCaの不存在の対照試料を用いて確立された所定のカットオフ値と比較することによって、該PCaGS総合値を、該個体におけるPCaの存在または不存在と相関させること
である、前記〔1〕に記載の方法。
〔4〕該前立腺癌が悪性前立腺癌である、前記〔1〕または〔2〕に記載の方法。
〔5〕工程a)において、個体が、1.2〜2のオッズ比を有する1つまたは複数のSNPのホモ接合体リスク対立遺伝子保有者であるか、2を超えるオッズ比を有する1つまたは複数のSNPのヘテロ接合体リスク対立遺伝子保有者であるか、および/または各SNPが1.2〜2のオッズ比を有する2以上の異なるSNPのヘテロ接合体リスク対立遺伝子保有者である場合、該個体はPCaGSに属すると決定される、前記〔1〕から〔3〕のいずれか一項に記載の方法。
〔6〕1つまたは複数のSNPが、rsl6901979、rs7818556、rsl2793759およびrsl38213197からなる群より選択される、前記〔4〕に記載の方法。
〔7〕工程a)において、個体が閾値を超える遺伝的リスクスコアを有する場合、ここで、該遺伝的リスクスコアが、rsl6901979、rs7818556、rsl2793759、rsl38213197、rsl6860513およびrs7106762からなる群より選択される1つまたは複数のSNPに基づく場合、該個体はPCaGSに属すると決定される、前記〔1〕から〔3〕のいずれか一項に記載の方法。
〔8〕前立腺特異抗原(PSA)値が、工程b)において該個体から得られた生物学的試料において測定される、前記〔1〕から〔6〕のいずれか一項に記載の方法。
〔9〕PCaGS個体における前立腺癌の存在を示すPSAカットオフ値が、前立腺癌の存在を示す標準的な一般母集団のPSAカットオフ値よりも有意に低い、例えば標準的カットオフ値よりも少なくとも約10%、例えば10%、20%、30%、40%またはさらには50%低い、前記〔7〕に記載の方法。
〔10〕該PCaGS個体における前立腺癌の存在を示すPSAカットオフ値が、それぞれ感度および特異性に関して、前立腺癌を検出するための一般母集団に用いられる約3ng/mLのPSAのパフォーマンスに匹敵する、約1.8から約2.0ng/mlまたは約1.3から約1.5ng/mLである、前記〔8〕に記載の方法。
〔11〕工程a)において、個体が少なくとも1つのリスク対立遺伝子rsl38213197を保有する場合、該個体はPCaGSに属すると決定される、前記〔1〕から〔4〕のいずれか一項に記載の方法。
〔12〕PSA値が、工程b)において、該PCaGS個体から得られた生物学的試料において測定される、前記〔10〕に記載の方法。
〔13〕該PCaGS個体における前立腺癌の存在を示すPSAカットオフ値が、前立腺癌の存在を示すための標準的な一般母集団のPSAカットオフ値よりも有意に低い、例えば標準的カットオフ値よりも少なくとも約10%、例えば10%、20%、30%、40%またはさらには50%低い、前記〔11〕に記載の方法。
〔14〕該PCaGS個体における前立腺癌の存在を示すPSAカットオフ値が、それぞれ感度および特異性に関して、前立腺癌を検出するための一般母集団に用いられる約3ng/mLのPSAのパフォーマンスに匹敵する、約1.5から約1.7ng/mLまたは約1.1から約1.3ng/mLである、前記〔12〕に記載の方法。
〔15〕所定量のPCa関連バイオマーカーが、1つまたは複数のカリクレイン様PCaバイオマーカーを含み、少なくとも1つ、例えば2つのカリクレイン様PCaバイオマーカーが、(i)PSA、(ii)全PSA(tPSA)、(iii)遊離PSA(fPSA)、および(iv)hK2からなる群より選択される、前記〔1〕から〔13〕のいずれか一項に記載の方法。
〔16〕PCa関連バイオマーカーが、MIC−1および要すれば他のMIC−1関連バイオマーカー、またはバイオマーカーMSMBおよび要すれば他のMSMB関連バイオマーカーを含む、前記〔1〕から〔14〕のいずれか一項に記載の方法。
〔17〕少なくとも3つ、例えば4つまたは5つのPCa関連バイオマーカーからのデータが、該総合値を形成するために用いられる、前記〔14〕または〔15〕に記載の方法。
〔18〕該総合値を形成するとき、該PCa関連バイオマーカーの少なくとも1つのデータのサブセットを無視する、例えば該PCaバイオマーカーの1つ、2つ、3つまたは4つのデータのサブセットを無視することを可能にする、前記〔1〕から〔16〕のいずれか一項に記載の方法。
〔19〕該方法で用いられるPCaに関連する所定量のSNPが、少なくとも約50SNPである、例えば少なくとも約55、60、65、60、75、80、85、90、95、100、105、1 10、115、120、130、140、150、160、170、180、190、200、210、220、230、240、250、260、270、280、290または300SNPである、前記〔1〕から〔17〕のいずれか一項に記載の方法。
〔20〕遺伝的総合値を形成するとき、SNPの約10%から最大30%まで、例えば15%、20%または30%のデータのサブセットを無視することを可能にする、前記〔1〕から〔18〕のいずれか一項に記載の方法。
〔21〕総合値がカットオフ値よりも大きい場合、個体を生検のために推奨することをさらに含む、前記〔1〕から〔19〕のいずれか一項に記載の方法。
〔22〕総合値がカットオフ値より大きい場合、食習慣を変える、体重を減らす、30未満のBMI値に達する、定期的に運動する、および/または喫煙を止めることを個体に推奨することをさらに含む、前記〔1〕から〔20〕のいずれか一項に記載の方法。
〔23〕該個体から、PCaに関する家族歴、治療歴、および身体的データを収集することをさらに含み、ここで、該家族歴、治療歴および/または身体的データは、該総合値を形成する組み合わせデータに含まれる、前記〔1〕から〔21〕のいずれか一項に記載の方法。
〔24〕少なくとも3つの異なるカテゴリーのリガンドをその上に固定化した固相を含む、前記〔1〕から〔22〕のいずれか一項に記載の方法を実施するためのアッセイ装置であって、ここで、
− 該リガンドの第1のカテゴリーは、所定量のPCa関連バイオマーカーに特異的に結合し、該PCa関連バイオマーカーのそれぞれに特異的に結合する複数の異なるリガンドを含み、
− 該リガンドの第2のカテゴリーは、PCaに関連する所定量のSNPに特異的に結合し、該SNPのそれぞれに特異的に結合する複数の異なるリガンドを含み、そして
− 該リガンドの第3のカテゴリーは、1つまたは複数のPCa遺伝的亜集団(PCaGS)SNPに特異的に結合する、
アッセイ装置。
〔25〕第3のカテゴリーのリガンドが、rsl6901979、rs7818556、rsl2793759、およびrsl38213197からなる群より選択される少なくとも1つのSNPに特異的に結合する、前記〔23〕に記載のアッセイ装置。
〔26〕PCa関連バイオマーカーが前記〔14〕から〔17〕のいずれか一項に記載の通りであり、かつ第2のカテゴリーのリガンドに結合するSNPが前記〔18〕から〔19〕のいずれか一項に記載の通りである、前記〔23〕または〔24〕に記載のアッセイ装置。
〔27〕それぞれ前記第1、第2および第3のカテゴリーのリガンドに結合した、PCa関連バイオマーカー、PCaに関連するSNP、およびPCa遺伝的亜集団(PCaGS)SNPを特異的に検出するための1つまたは複数の検出分子をさらに含む、前記〔23〕から〔25〕のいずれか一項に記載のアッセイ装置を含む試験キット。
〔28〕前記〔1〕に記載の方法の少なくとも工程c)iii)およびc)iv)、ならびに/または前記〔2〕に記載の方法の工程iii)およびiv)を実行するための手段を備えるデータ処理装置。
〔29〕コンピューターに含まれる処理装置上でコンピューター実行可能命令が実行されるときに、前記〔1〕に記載の少なくとも工程c)iii)およびc)iv)、ならびに前記〔2〕に記載の工程iii)およびiv)をコンピューターに実行させるためのコンピューター実行可能命令を含むコンピュータープログラム。
〔30〕前記〔28〕に記載のコンピュータープログラムを具体化したコンピューター読み取り可能な記憶媒体を含むコンピュータープログラム製品。
〔31〕前記〔23〕から〔25〕のいずれか一項に記載のアッセイ装置と、前記〔29〕に記載のコンピュータープログラム製品とを備える装置。

Claims (16)

  1. 前立腺癌(PCa)遺伝的亜集団(PCaGS)に属する個体におけるPCaの存在または不存在を示す方法であって、下記工程:
    a)PCa遺伝的亜集団(PCaGS)に関連する一塩基多型(SNP)の1つまたは複数の定義されたリスク対立遺伝子の存在または不存在を決定することを含む、前記個体から得られた生物学的試料の遺伝子解析を実施する工程、ここで、前記SNPの1つまたは複数の定義されたリスク対立遺伝子が前記試料中に存在する場合、前記個体はPCaGSに属すると決定され、そして前記SNPの1つまたは複数の定義されたリスク対立遺伝子が前記試料中に存在しない場合、前記個体はPCaGSに属さないと決定され、PCaGSに関連する前記SNPが、rs16901979、rs7818556、rs12793759およびrs138213197からなる群より選択される;
    b)工程a)において前記個体がPCaGSに属すると決定された場合、前記PCaGS個体における1つまたは複数のさらなるPCa関連パラメーターを決定し、特徴付けして、前記PCaGS個体におけるPCaの存在または不存在を示す工程、ここで、前記固体における1つまたは複数の追加の前記PCa関連パラメーターを決定し、特徴付けすることが、前記個体の前立腺特異抗原(PSA)値を測定すること、および、前記測定されたPSA値を、前記PCaGS個体におけるPCaの存在または不存在を示すためのPSAカットオフ値と比較することを含む
    を含む、方法。
  2. PCaGS個体におけるPCaの存在を示すPSAカットオフ値が、PCaの存在を示す標準的な一般母集団のPSAカットオフ値よりも有意に低い、例えば標準的カットオフ値よりも少なくとも約10%、例えば10%、20%、30%、40%またはさらには50%低い、請求項に記載の方法。
  3. 前記PCaGS個体におけるPCaの存在を示すPSAカットオフ値が、それぞれ感度および特異性に関して、PCaを検出するための一般母集団に用いられる約3ng/mLのPSAのパフォーマンスに匹敵する、約1.から約2.ng/mL(1.8±0.1)または約1.3から約1.5ng/mL(1.4±0.1)である、請求項に記載の方法。
  4. 工程a)において、個体が少なくとも1つのリスク対立遺伝子rs138213197を保有する場合、前記個体はPCaGSに属すると決定される、請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記PCaGS個体におけるPCaの存在を示すPSAカットオフ値が、PCaの存在を示すための標準的な一般母集団のPSAカットオフ値よりも有意に低い、例えば標準的カットオフ値よりも少なくとも約10%、例えば10%、20%、30%、40%またはさらには50%低い、請求項に記載の方法。
  6. 前記PCaGS個体におけるPCaの存在を示すPSAカットオフ値が、それぞれ感度および特異性に関して、PCaを検出するための一般母集団に用いられる約3ng/mLのPSAのパフォーマンスに匹敵する、約1.5から約1.7ng/mLまたは約1.1から約1.3ng/mLである、請求項に記載の方法。
  7. 個体における前立腺癌(PCa)の存在または不存在を示す方法であって、
    a)PCa遺伝的亜集団(PCaGS)に関連する一塩基多型(SNP)の1つまたは複数の定義されたリスク対立遺伝子の存在または不存在を決定することを含む、前記個体から得られた生物学的試料の遺伝子解析を実施する工程、ここで、前記SNPの1つまたは複数の定義されたリスク対立遺伝子が前記試料中に存在する場合、前記個体はPCaGSに属すると決定され、そして前記SNPの1つまたは複数の定義されたリスク対立遺伝子が前記試料中に存在しない場合、前記個体はPCaGSに属さないと決定され、PCaGSに関連する前記SNPが、rs16901979、rs7818556、rs12793759およびrs138213197からなる群より選択される;
    b)工程a)において前記個体がPCaGSに属すると決定された場合、前記PCaGS個体における1つまたは複数のさらなるPCa関連パラメーターを決定し、特徴付けして、前記PCaGS個体におけるPCaの存在または不存在を示す工程、ここで、前記固体における1つまたは複数の追加の前記PCa関連パラメーターを決定し、特徴付けすることが、前記個体の前立腺特異抗原(PSA)値を測定すること、および、前記測定されたPSA値を、前記個体におけるPCaの存在または不存在を示すためのPSAカットオフ値と比較することを含む;
    c)工程a)において前記個体がPCaGSに属していないと決定された場合、
    i)前記個体における所定量のPCa関連バイオマーカーの存在または濃度を決定し;
    ii)前記個体における所定量のPCaに関連するSNPの1つまたは複数のリスク対立遺伝子の存在または不存在を決定することにより、PCaに関連する遺伝的状態を決定し;
    iii)所定量のPCa関連バイオマーカーの存在または濃度に関する前記個体からのデータを、PCaに関連する遺伝的状態に関する前記個体からのデータと組み合わせて、一般的PCa母集団総合値を形成し;
    iv)一般的PCa母集団総合値を、既知の一般的PCa母集団の対照試料およびPCaの不存在の対照試料を用いて確立された所定のカットオフ値と比較することによって、前記一般的PCa母集団総合値を、前記個体におけるPCaの存在または不存在と相関させる工程
    を含む、方法。
  8. 前記PCaが悪性前立腺癌である、請求項7記載の方法。
  9. 所定量のPCa関連バイオマーカーが、1つまたは複数のカリクレイン様PCaバイオマーカーを含み、少なくとも1つ(例えば2つのカリクレイン様PCaバイオマーカーが、(i)PSA、(ii)全PSA(tPSA)、(iii)遊離PSA(fPSA)、および(iv)hK2からなる群より選択され
    さらなるPCa関連バイオマーカーが、マクロファージ阻害サイトカイン1(MIC−1)または他のMIC−1関連バイオマーカー、または前立腺分泌タンパク質(MSMB)または他のMSMB関連バイオマーカーを任意にんでいてもよい、請求項7または8に記載の方法。
  10. 前記方法で用いられるPCaに関連する所定量のSNPが、少なくとも約50SNP例えば少なくとも約55、60、65、60、75、80、85、90、95、100、105、110、115、120、130、140、150、160、170、180、190、200、210、220、230、240、250、260、270、280、290または300SNPである、請求項からのいずれか一項に記載の方法。
  11. 少なくとも3つの異なるカテゴリーのリガンドをむ、請求項から10のいずれか一項に記載の方法を実施するためのアッセイ装置であって、ここで、
    第1のカテゴリーの前記リガンドは、所定量のPCa関連バイオマーカーに特異的に結合し、前記PCa関連バイオマーカーのそれぞれに特異的に結合する複数の異なるリガンドを含み、
    第2のカテゴリーの前記リガンドは、PCaに関連する所定量のSNPに特異的に結合し、前記SNPのそれぞれに特異的に結合する複数の異なるリガンドを含み、そして
    第3のカテゴリーの前記リガンドは、PCa遺伝的亜集団(PCaGS)SNPであるrs16901979、rs7818556、rs12793759およびrs138213197の全てに特異的に結合する、
    アッセイ装置。
  12. それぞれ前記第1、第2および第3のカテゴリーのリガンドに結合した、PCa関連バイオマーカー、PCaに関連するSNP、およびPCa遺伝的亜集団(PCaGS)SNPを特異的に検出するための1つまたは複数の検出分子をさらに含む、請求項11に記載のアッセイ装置を含む試験キット。
  13. 請求項に記載の方法の少なくとも工程c)iii)およびc)iv)実行するための手段を備えるデータ処理装置。
  14. コンピューターに含まれる処理装置上でコンピューター実行可能命令が実行されるときに、請求項に記載の少なくとも工程c)iii)およびc)iv)コンピューターに実行させるためのコンピューター実行可能命令を含むコンピュータープログラム。
  15. 請求項14に記載のコンピュータープログラムを具体化したコンピューター読み取り可能な記憶媒体を含むコンピュータープログラム製品。
  16. 請求項11に記載のアッセイ装置と、請求項15に記載のコンピュータープログラム製品とを備える装置。
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