JP2020503866A - ハイブリッド型eベイピングカートリッジ、ハイブリッド型eベイピングカートリッジを含むeベイピング装置、およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
eベイピングカートリッジ(70)は、ハウジング本体内に長軸方向に延び、かつ中央通路(20a)を画定する第一の管(8)を備えたハウジング本体を含み、第一の管(8)は少なくとも一つの第一の孔(8a)をさらに画定する。吸収剤材料(10、12)の一つ以上の層は、第一の管(8)の少なくとも一部分の周りの内側環状貯蔵部(4b)内に位置付けられている。芯(28)は中央通路(20a)と連通していて、ここで芯(28)の遠位端は第一の孔(8a)を横切り、内側環状貯蔵部(4b)と連通している。ヒーター(14)は、内側環状貯蔵部(4b)から芯(28)に伝達されるプレベイパー製剤を気化するように構成されている。eベイピング装置(71)は、電力セクション(72)に接続可能なカートリッジ(70)を含む。【選択図】図2
Description
例示的な実施形態は一般に、ハイブリッド型eベイピングカートリッジ、およびハイブリッド型eベイピングカートリッジを含むeベイピング装置に関連する。例示的な実施形態はまた、ハイブリッド型eベイピングカートリッジ、eベイピング装置、またはその両方を製造する方法を含む。
電子ベイピング(eベイピング)装置は、プレベイパー製剤をベイパー(蒸気)へと気化させるために使用される。eベイピング装置は、プレベイパー製剤を気化させるヒーターを含む。ヒーターは、eベイピング装置のセクション内に収容されてもよく、ここでこのセクションは一般的に、プレベイパー製剤貯蔵部も含むeベイピングタンクまたはカートリッジの形態であってもよい。ヒーターを電気的に活性化するために使用される電源は、eベイピング装置の別のセクションに含まれうる。eベイピング装置はまた、一つの単数のセクション、または二つ以上のセクションを伴ってもよい。
eベイピングカートリッジは一般に、密封されたプレベイパー製剤貯蔵部を含む。ヒーターは、カートリッジ内に位置付けられうる煙突と連通しうる。ヒーターは、例えば芯(または毛細管作用を提供するその他の構造)を介して貯蔵部と流体連通しうる。貯蔵部は、カートリッジ内のプレベイパー製剤は一般に使用中に使い果たされるという観点から、貯蔵部が空になるまで密封される。また、いったん空になると、カートリッジはプレベイパー製剤で再充填できないため、カートリッジは廃棄されうる。貯蔵部内でのプレベイパー製剤の保持を助けるために、ガーゼまたはその他の適切な繊維質材料が貯蔵部内に含まれうる。しかしながら、ガーゼ、繊維質材料、またはその両方は、煙突の中、煙突の周辺、または煙突の中と周辺には含まれていない。
eベイピングタンクは一般に、密封されていないプレベイパー製剤貯蔵部を含み、また基本的に、手動での再充填を可能にする空の容器でもよい。カートリッジと同様に、ヒーターはタンク内に位置付けられうる煙突と連通しうる。ヒーターは、例えば芯(または毛細管作用を提供するその他の構造)を介して貯蔵部と流体連通しうる。カートリッジとは異なり、eベイピングタンクの貯蔵部は密封されていなくてもよい。従って、貯蔵部からのプレベイパー製剤が使用中に枯渇すると、eベイピングタンクを追加的に使用する前に、貯蔵部の少なくとも一部分は、貯蔵部がプレベイパー製剤によって手動で再充填されることを可能にするためにアクセスされうる。ガーゼ、繊維質材料、またはその両方は煙突内に位置していなく、一般に貯蔵部内に位置するガーゼ、繊維質構造、またはその両方でもない。
少なくとも一つの例示的な実施形態は、eベイピングカートリッジに関する。
一つの例示的な実施形態において、eベイピングカートリッジは、ハウジング本体と、ハウジング本体内を長軸方向に延びる第一の管であって、第一の管が少なくとも部分的に中央管内の中央通路を画定し、第一の管が中央通路と第一の環状貯蔵部との間の流体連通を提供する少なくとも一つの第一の孔をさらに画定し、第一の環状貯蔵部がハウジング本体と第一の管との間に画定されているものと、内側環状貯蔵部内に、および第一の管の少なくとも一部分の周りに位置付けられている吸収剤材料の一つ以上の層と、中央通路と連通する芯であって、芯の遠位端が第一の管の少なくとも一つの第一の孔を横切り、第一の環状貯蔵部と連通しているものと、第一の環状貯蔵部から芯によって伝達されるプレベイパー製剤を気化するように構成されたヒーターとを含む。
一つの例示的な実施形態において、eベイピングカートリッジは、ハウジング本体内に長軸方向に延び、ハウジング本体と第二の管との間に第二の環状貯蔵部を部分的に画定する第二の管をさらに含み、第二の管は第一の環状貯蔵部と第二の環状貯蔵部との間の流体連通を提供する少なくとも一つの第二の孔を画定し、吸収剤材料はガーゼおよび繊維質材料のうちの少なくとも一つである。
一つの例示的な実施形態において、eベイピングカートリッジは、第一の管の端に接続された第三の管をさらに含み、第三の管および第一の管は中央通路を集合的に画定し、芯の遠位端は吸収剤材料の一つ以上の層の一部分と直接接触している。
一つの例示的な実施形態において、eベイピングカートリッジは、ヒーターの第一の端およびカートリッジの第一の端上のコネクターに電気的に接続された第一のリード線と、ヒーターの第二の端および第三の管に電気的に接続された第二のリード線とをさらに含み、第三の管は導電性である。
一つの例示的な実施形態において、eベイピングカートリッジは、カートリッジの第二の端に口側端インサートをさらに含み、第一の管の端および第二の管の端は口側端インサートに接触する。
一つの例示的な実施形態において、第二の管の直径は約4ミリメートル〜6ミリメートルであり、少なくとも一つの第二の孔は、約3.14平方ミリメートル〜9.42平方ミリメートルの総断面積を有する第二の管によって画定されている。
一つの例示的な実施形態において、第二の管によって画定された少なくとも一つの第二の孔は、それぞれ約1ミリメートル〜4ミリメートルの直径を有する4つの別個の孔を含む。
一つの例示的な実施形態において、カートリッジの第一の端上のコネクターはメスねじ付きコネクターであり、メスねじ付きコネクターの一部分は、ハウジング本体の境界を越えて延び、カートリッジの中央通路と連通する少なくとも一つの空気吸込み口を画定する。
一つの例示的な実施形態において、メスねじ付きコネクターの一部分の外表面は溝を画定し、第一の接着剤はハウジング本体の遠位端をメスねじ付きコネクターの基部に接続するために溝の少なくとも一部分を充填し、シーラントは第二の管の遠位端とメスねじ付きコネクターの近位端との間の接合部を少なくとも部分的に覆う。
一つの例示的な実施形態において、ハウジング本体の少なくとも一部分は、透明および半透明のうちのどちらか一つである。
少なくとも別の例示的な実施形態は、eベイピング装置に関する。
一つの例示的な実施形態において、eベイピング装置はカートリッジを含み、第一のハウジング本体と、ハウジング本体内を長軸方向に延びる第一の管であって、第一の管が中央管内の中央通路を少なくとも部分的に画定し、第一の管が中央通路と第一の環状貯蔵部との間の流体連通を提供する少なくとも一つの第一の孔をさらに画定し、第一の環状貯蔵部がハウジング本体と第一の管との間に画定されているものと、内側環状貯蔵部内に、および第一の管の少なくとも一部分の周りに位置付けられた吸収剤材料の一つ以上の層と、中央通路と連通する芯であって、芯の遠位端が第一の管の少なくとも一つの第一の孔を横切り、第一の環状貯蔵部と連通しているものと、第一の環状貯蔵部から芯によって伝達されるプレベイパー製剤を気化するように構成されたヒーターとを含むものと、カートリッジに接続可能な電力セクションであって、電力セクションが、電力セクションがカートリッジに接続されている場合に、電力セクションおよびカートリッジ内の一つ以上の内部ベイピング条件を検出するように構成されたセンサーと、電源と、センサーが一つ以上のベイピング条件を検出する場合に電源からヒーターに電流を送るように構成された制御回路とを含むものと、を含む。
一つの例示的な実施形態において、カートリッジは、ハウジング本体内に長軸方向に延び、ハウジング本体と第二の管との間に第二の環状貯蔵部を部分的に画定する第二の管をさらに含み、第二の管は、第一の環状貯蔵部と第二の環状貯蔵部との間の流体連通を提供する少なくとも一つの第二の孔を画定し、吸収剤材料はガーゼおよび繊維質材料のうちの少なくとも一つである。
一つの例示的な実施形態において、カートリッジは、第一の管の端に接続された第三の管をさらに含み、第三の管および第一の管は中央通路を集合的に画定し、芯の遠位端は吸収剤材料の一つ以上の層の一部分と直接接触し、ここでカートリッジの第二の管の直径は約4ミリメートル〜6ミリメートルであり、第二の管によって画定された少なくとも一つの第二の孔は約3.14平方ミリメートル〜9.42平方ミリメートルの総断面積を有する。
一つの例示的な実施形態において、カートリッジは、ヒーターの第一の端およびカートリッジの第一の端上のコネクターに電気的に接続された第一のリード線と、ヒーターの第二の端および第三の管に電気的に接続された第二のリード線とをさらに含み、第三の管は導電性である。
少なくとも別の例示的な実施形態は、eベイピングカートリッジの製造方法に関する。
一つの例示的な実施形態において、方法は、第一の管を通して少なくとも一つの第一の孔を開けて、第一の管の遠位端をコネクターに接続する工程であって、第一の管が第一の管内の中央通路を少なくとも部分的に画定する工程と、芯およびヒーターを第一の管の少なくとも一つの第一の孔を通して挿入する工程と、吸収剤材料の一つ以上の層を第一の管の少なくとも一部分の周りに巻き付ける工程と、ハウジング本体を第一の管の上に摺動させて、ハウジング本体の近位端をコネクターに接続する工程であって、ハウジング本体が第一の環状貯蔵部を部分的に画定する工程と、第一の環状貯蔵部をプレベイパー製剤で充填する工程と、口側端インサートをハウジング本体の遠位端に接続する工程とを含む。
一つの例示的な実施形態において、第一の管の遠位端をコネクターに接続する工程は、第二の管をコネクターに接続することと、第一の管の遠位端を第二の管に接続することとを含む。
一つの例示的な実施形態において、方法は、第三の管に少なくとも一つの第二の孔を開けて、吸収剤材料の一つ以上の層および第一の管の少なくとも一部分上で、第三の管の遠位端がコネクターの近位端の上に嵌合するまで摺動させる工程をさらに含み、芯の遠位端は、第三の管によって少なくとも部分的に画定された第二の環状貯蔵部と連通していて、ハウジング本体および第三の管は第一の環状貯蔵部を集合的かつ部分的に画定し、吸収剤材料は少なくとも一つのガーゼおよび繊維質材料であり、芯の遠位端は吸収剤材料の一つ以上の層の一部分と直接接触している。
一つの例示的な実施形態において、方法は、吸収剤材料の一つ以上の層が第一の管の少なくとも一部分の周りに巻かれる前に、第一のリード線をヒーターの第一の端およびコネクターに接続する工程と、第二のリード線をヒーターの第二の端および第二の管に接続する工程とをさらに含み、第二の管は導電性であり、また第一の管の最も遠位の端は、第一および第二のリード線と、第二の管の外表面との間に位置付けられている。
一つの例示的な実施形態において、方法は、第三の管の少なくとも一つの第二の孔の総断面積を調節することによって、芯の吸い上げレートを制御することをさらに含み、少なくとも一つの第二の孔の総断面積は約3.14平方ミリメートル〜9.42平方ミリメートルである。
一つの例示的な実施形態において、方法は、コネクターの外表面に溝を切り、その溝を接着剤で少なくとも部分的に充填し、ハウジング本体の近位端をコネクターに接続する工程であって、ハウジング本体の近位端をコネクターに接着剤で接着することを含む工程と、第三の管の遠位端とコネクターの近位端の一部分との間の接合部にシーラントを適用する工程とをさらに含む。
例示的な実施形態の上記およびその他の特徴および利点は、例示的な実施形態を添付の図面を参照しながら詳細に説明することによってさらに明らかとなる。添付の図面は、例示的な実施形態を描写することを意図したものであり、意図された特許請求の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。添付の図面は、明記されていない限り、実寸に比例して描かれているとは考えられない。
幾つかの詳細な例示的な実施形態が本明細書で開示されている。しかしながら、本明細書に開示されている特定の構造面および機能面の詳細は、例示的な実施形態を説明することを目的とした単なる典型にすぎない。しかしながら、例示的な実施形態は、数多くの代替的な形態で具体化されてもよく、本明細書に記載の実施形態のみに限定されるものと解釈されるべきではない。
それに応じて、例示的な実施形態は、様々な修正および代替的形態が可能である一方で、その実施形態は例として図面に示されており、本明細書で詳細に説明される。しかし当然のことながら、開示された特定の形態に対する例示的な実施形態に限定する意図はなく、反対に、例示的な実施形態は、例示的な実施形態の範囲の中に収まるすべての修正、均等物、代替物を網羅するものである。同様の数字は、図の説明の全体を通して同様の要素を指す。
当然のことながら、要素または層が別の要素もしくは層「の上にある」、「に接続される」、「に連結される」、または「を覆う」と言及される時、これはもう一方の要素もしくは層の上に直接あってもよく、それに直接的に接続されてもよく、それに直接的に連結されてもよく、またはそれを直接的に覆ってもよく、あるいは介在する要素もしくは層が存在してもよい。対照的に、要素が別の要素もしくは層「の上に直接ある」、「に直接的に接続される」、または「に直接的に連結される」と言及される時、介在する要素もしくは層は存在しない。同様の数字は、本明細書の全体を通して同様の要素を指す。
当然のことながら、第一の、第二の、第三のなどの用語は、様々な要素、構成要素、領域、層、またはセクションを記述するために本明細書で使用されてもよいが、これらの要素、構成要素、領域、層、またはセクションはこれらの用語によって限定されない。これらの用語は、ある一つの要素、構成要素、領域、層、またはセクションを別の要素、構成要素、領域、層、またはセクションと区別するためにのみ使用される。従って、以下で説明されている第一の要素、構成要素、領域、層、またはセクションは、例示的な実施形態の教示内容から逸脱することなく、第二の要素、構成要素、領域、層、またはセクションと呼ぶこともできる。
空間的関係の用語(例えば、「下に」、「下方に」、「下部」、「上方に」、「上部」、およびこれに類するもの)は、図中で図示する際に、一つの要素または特徴と他の要素または特徴との間の関係を説明しやすくするために本明細書で使用されてもよい。空間的関係の用語は、図に描写されている方向に加えて、使用時または動作時に装置の異なる方向を包含することが意図されていると理解されるべきである。例えば、図中の装置をひっくり返した場合、他の要素または特徴の「下方に」または「下に」と説明されている要素は、その後は他の要素または特徴の「上方に」方向付けられることになる。従って、「下方に」という用語は上方および下方の両方の向きを包含する場合がある。装置は、別の方法で(90度回転して、または他の向きで)向きが決められる場合があり、本明細書で使用される空間的関係の記述語は適宜に解釈される。
本明細書で使用される用語は、様々な実施形態を説明する目的のみのものであり、例示的な実施形態の制限を意図しない。本明細書で使用される単数形「一つの(a)」、「一つの(an)」、および「その(the)」は複数形も含むことが意図されているが、文脈によって明らかにそうではないことが示される場合は、その限りではない。「含む(includes)」、「含む(including)」「備える(comprises)」、および「備える(comprising)」という用語は本明細書で使用される時、述べられた特徴、整数、工程、動作、要素、または構成要素の存在を特定するが、一つ以上の他の特徴、整数、工程、動作、要素、構成要素、またはこれらの群の存在または追加を除外しないことがさらに理解されるであろう。
例示的な実施形態は、例示的な実施形態の理想的な実施形態(および中間構造)の概略図である断面図を参照して本明細書で説明される。このように、例えば製造技法または公差の結果としてもたらされた図の形状からの変形が予想される。従って、例示的な実施形態は、本明細書に図示された領域の形状を限定するものとして解釈されるべきでなく、例えば製造の結果としてもたらされる形状の逸脱を含むものである。従って、図に図示された領域は本質的に概略的なものであり、それらの形状は装置の領域の実際の形状を図示することを意図せず、例示的な実施形態の範囲を限定することを意図しない。
別の方法で定義されない限り、本明細書で使用されるすべての用語(専門用語および学術用語を含む)は、例示的な実施形態が属する当該技術分野の当業者が一般的に理解しているものと同じ意味を有する。用語(一般的に使用されている辞書で定義された用語を含む)は、関連する技術分野の文脈でのそれらの用語の意味と一致する意味を有するものと解釈されるべきであり、理想的なまたは過度に正式な意味で解釈されないが、本明細書で明示的にそのように定義されている場合はその限りではないことがさらに理解されるであろう。
図1は、例示的な実施形態によるハイブリッド型eベイピングカートリッジ70の斜視図を示す。図1に示す通り、カートリッジは外側ハウジングを含みうる。カートリッジ70の端は、電気端子212a(陽極端子212aなど)を有してもよい。カートリッジ70の端はまた、eベイピング装置の一つ以上の追加的なセクションと嵌合できるねじ山205aを含みうる。例えば、ねじ山205aは、オスコネクター205(図2を参照)上にあってもよく、ここでねじ山205aは、eベイピング装置71の電力セクション72などの別のセクションのメスコネクター206上のねじ山205dと嵌合するように構成されてもよい(図11を参照)。当然のことながら、ハイブリッド型カートリッジ70のねじ山205aはまた、ねじ山205aがeベイピング装置の別のセクションのメスコネクターと嵌合できるように、カートリッジ70のオスコネクター(図示せず)上にあってもよい。
カートリッジ70の端はまた、コネクター205の遠位端付近に位置付けられうる一つ以上の通気口44を含んでもよく、ここで通気口(複数可)44は、本明細書でさらに後述するように、カートリッジ70の内部空気通路によって周囲の空気(カートリッジ70の外側)と連通する能力を有しうる。
図2は、例示的な実施形態によるハイブリッド型eベイピングカートリッジ70の断面図(図1の表示「2」)を示す。図2に示す通り、ハウジング6は、カートリッジ70の長軸方向の長さの大部分に沿って延びうる。しかし、コネクター205の遠位端は、ハウジング6の境界を越えて延びてもよく、それによって、完全に組み立てられたeベイピング装置71にカートリッジ70が装着されると、空気通気または通気口44およびコネクター205の外表面が見えるようになり、周囲空気に開放されることを可能にする。
ハイブリッド型カートリッジ70は、空気の流れがカートリッジ70内で持続することを可能にしうる別の空気経路20aと連通する中央空気通路20を画定しうる(ここで、中央空気通路20および空気経路20aは集合的に中央通路20、20aと見なされうる)。具体的には、中央空気通路20は、コネクター205によって定位置に保持されうる端の管210(導電性の管または「通電状態の管」でありうる)によって画定されてもよく、ここで絶縁体15は通電状態の管210をコネクター205から電気的に分離するために使用されうる。通電状態の管210の遠位端は、電気接点212a(例えば、陽極接点212aでもよい)を形成しうる。芯28を有するヒーター14は、管210の端付近に位置付けられるなど、管210と連通するように位置付けられうる。リード線26a、26bは、ヒーター14の端に電気的に接続されうる。例えば、陰極リード線26bは、コネクター205およびヒーター14の端に電気的に接続されてもよく、陽極リード線26aは、通電状態の管210およびヒーター14の別の端に電気的に接続されてもよい。
内側管4は、内側環状部4bを画定するのに役立つことができ、ここで内側環状部4bは外側環状領域6aと連通しうる。内側管4の端は、例えば内側管4が近位端205bを圧縮しうるように、近位端205bの上に押し付けられることによって、コネクター205の近位端205bに貼り付けられうる。内側管4の他方の端は、カートリッジ70の口側端インサート9に接続されてもよく、ここでインサート9は、一つ以上の分岐出口24などの出口24を含みうる。中央管8は、通電状態の管210の端の上に圧縮ばめされてもよく、ここで管8の端は、中央空気通路20と連通する空気経路20aを中央管8によって画定させるために、口側端インサート9に対して圧縮されうる。
吸収性ガーゼ、高密度ガーゼ、スポンジ、または別の適切な形態の繊維質吸収剤材料の一つ以上の層は、空気経路20aの画定を助けるためにも、内側管4内に位置付けられうる。例えば、ガーゼ10の内層およびガーゼ12の外層は、内側管4と中央管8との間に位置付けられうる。注目すべきは、より多くの、またはより少ないガーゼ層が内側管4内に位置付けられうることである。一例として、ガーゼ10の内層およびガーゼ12の外層は別の方法として、一層のガーゼであってもよい。内側管4内に一つ以上の層のガーゼを提供することによって(ここで環状部6aにはガーゼは全くない)、ハイブリッド型カートリッジ70は、タンク型のセクションによる利点(これは、プレベイパー製剤のレベルが簡単に見えるように、プレベイパー製剤22を外側環状部6a内に保持することができ、また随意に再充填可能でありうる)を、カートリッジの安定性(ガーゼ10、12が漏れを防ぐことができ、芯28およびヒーター14へのプレベイパー製剤22の一貫した流れを提供する)と組み合わせる。
一実施形態において、各ガーゼ層10、12は、同一の材料、または異なる材料によって形成されてもよい。ガーゼ層10、12は、プレベイパー製剤22が芯28の毛細管作用を介してヒーター14内に引き出される前に、プレベイパー製剤22を効果的に吸収および保持することができる密集した多数の隙間空間を含む、例えば綿、ポリエチレン、ポリエステル、レーヨン、別のポリマー材料、別の繊維質フィラメント材料、またはその組み合わせから作製されてもよい。一実施形態において、各ガーゼ層10、12の形状は長方形であってもよく、約18ミリメートル〜22ミリメートルの長さであってもよい。
環状領域6aは、外側ハウジング6と内側管4との間に画定されうる。環状領域6aはプレベイパー製剤22を含むように構成されうる。内側管4内の一つ以上の孔4aは、プレベイパー製剤が環状領域6aと内側環状領域4bとの間で連通することを可能にすることができ、ここで内側環状領域4bは、内側管4、中央管8、コネクター205および口側端インサート9によって部品的に画定されうる。芯28の端は、内側環状領域4bと連通するために、ヒーター14から離れて、および中央管8内の孔8a(図3および4でより明瞭に示されている)を通って延びてもよい。特に、この芯28は、カートリッジ70が動作している時にヒーターがプレベイパー製剤を気化しうるように、内側環状部4bからヒーター14に向かってプレベイパー製剤を引き出すように構成されうる。一実施形態において、芯28の長さは、全長約20ミリメートル〜32ミリメートルであってもよい。
当然のことながら、ガーゼ層10、12をカートリッジの内側環状部空間4bに提供することによって、芯28の吸い上げレートは、ヒーター14へのプレベイパー製剤22の望ましい流れを得るために、より適切に制御されうる。さらに、ガーゼ層10、12は、(単にプレベイパー製剤22を保持するよりもむしろ)プレベイパー製剤22の流れを方向付けることができる、方向付けられた繊維でありうる。特に、プレベイパー製剤22の吸い上げレートが高すぎる場合、ヒーター14での蒸気形成は大きすぎる場合がある。この蒸気の過剰形成は、空気経路20aから出る気流を飽和させるように作用することがあり、それによって、カートリッジ70から放出されうる蒸気に望ましくない味を含ませる(または、気流が出る空気経路20aに、適切に気化されていないプレベイパー製剤22を含ませる、またはその両方)。一方、プレベイパー製剤の吸い上げレートが低すぎる場合、ヒーター14での蒸気形成は少なすぎる場合がある。このように蒸気の形成が少なすぎると、カートリッジ70から放出されうる蒸気が十分ではなくなる場合があり、これは望ましくない。
内側管4内の孔4aのサイズ、および内側管4内の孔4aの総数は、芯28の吸い上げレートを調節するためにも調節されうる。すなわち、合計した数の穿孔4aの総断面積は、吸い上げレートに影響を与えるように調節されうる。例示的な実施形態において、孔4aの総断面積は、約3.14平方ミリメートル〜9.42平方ミリメートルであってもよく、ここでこの総断面積は、管4の4つの個別の孔4aを含むことによって提供されることができ、それぞれの孔は、約4ミリメートル〜6ミリメートルの管の内径に対して、約1ミリメートル〜4ミリメートルの直径を有する。
ヒーター14は、ワイヤーコイル、平面体、セラミック体、単線、ディスク、抵抗線のカゴ、またはその他の適切な形態でありうる。さらに、ヒーター14はまた、次の2件の特許出願に開示されている渦巻き型ヒーターまたは蛇行ヒーターの形態でもよく、それら全体が参照により本明細書に組み込まれる。すなわち、米国特許出願番号第15/223,857号、「Method of Making a Heater of an Electronic Vaping Device」(Christopher S. Tucker, et al.、2016年7月29日出願)、および米国特許出願番号第15/224,866号、「Cartridge and E−Vaping Device with Serpentine Heater」(Shmuel Gavrielov, et al.、2016年8月1日出願)に開示されている。芯28によってヒーター14に向かって引き出されうるプレベイパー製剤22をヒーター14が気化することを可能にするために、芯28はヒーター14のコイルを通して長軸方向に延びてもよく、または芯28は他の方法でヒーター14と連通してもよい。芯28は、繊維質かつ可撓性の材料で構築されてもよい。芯28は、プレベイパー製剤22を引き出す能力を有する少なくとも一つのフィラメントを含んでもよい。例えば、芯28は、ガラス(またはセラミック)フィラメントを含みうるフィラメントの束を含んでもよい。一実施形態において、ガラスフィラメントの一群の巻線(例えば、こうした三つの巻線)を含む束は、フィラメント内の隙間空間の毛細管作用によってプレベイパー製剤22をヒーター14に引き出すために、芯28を形成するように配置されうる。
プレベイパー製剤22は、カートリッジ70内での使用に適した沸点を有しうる。沸点が高すぎる場合、ヒーター14は芯28内のプレベイパー製剤22を気化することができない。ところが、沸点が低すぎる場合、ヒーター14が作動されていなくても、プレベイパー製剤22が気化する場合がある。
プレベイパー製剤22は、加熱するとプレベイパー製剤22から放出されうる揮発性たばこ風味化合物を含むたばこ含有材料を含みうる。プレベイパー製剤22はまた、たばこ風味含有材料またはニコチン含有材料であってもよい。別の方法として、または追加的に、プレベイパー製剤22は非たばこ材料を含んでもよい。例えば、プレベイパー製剤22は水、溶媒、活性成分、エタノール、植物抽出物および天然または人工の風味を含んでもよい。プレベイパー製剤22は、ベイパー形成体をさらに含んでもよい。適切なベイパー形成体の例は、グリセリン、プロピレングリコールなどである。
図3は、例示的な実施形態によるハイブリッド型eベイピングカートリッジ70の分解図を示す。具体的には、図3は、カートリッジ70の要素の基本組立品を描写する。カートリッジ70の第一の端で、絶縁体スリーブ15は通電状態の管210の上に嵌合してもよく、ここでコネクター205は次に絶縁体スリーブ15の上に嵌合しうる。リード線26a、26bのうちの一つ(陰極リード線26bなど)は、コネクター205の近位端205bに挿入されてもよく、一方でリード線26a、26bのうちもう一方(陽極リード線26bなど)は通電状態の管210に接続されてもよい。両方のリード線は、ヒーターのそれぞれの端に接続されてもよい。
中央管8は、管8を貫通する孔8aを画定してもよく、ここで孔8aは芯28およびヒーター14を受けてもよい。この管8は本質的に、内側環状部4bと空気経路20aの間のバリアとして作用する「煙突」構造を形成しうるため、この管8は、例えばより堅牢な構造を提供するために、ガラス繊維、親水性ポリエチレンオキシド、または有機熱可塑性ポリマーから作製されてもよい。ガーゼ10の内層および随意にガーゼ12の外層(またはガーゼおよび繊維のうちの少なくとも一つのさらに先の層)を内側管4に挿入しうる。内側管4は、管210の近位端がコネクター205を通して挿入されると、通電状態の管210の上を摺動しうる。
外側ハウジング6は内側管4の上に嵌合し、その後に口側端インサート9がハウジング6の近位端に嵌合される。
図4は、例示的な実施形態によるハイブリッド型eベイピングカートリッジ70の組立工程を図示する。描写された工程において、通電状態の管210はコネクター205を通して完全に挿入されており、ここで陽極リード線26aは管210の側面に接続されてもよく、陰極リード線26bはコネクター205の近位端205bに接続されてもよいことが注目される。注目すべきは、通電状態の管210の外表面の近くで長手方向に延びるこれらのリード線26a、26bの配置が、内側管4内にリード線26a、26bが収容されることを可能にすることである(内側管4がガーゼ10、12およびリード線26a、26bの上に嵌合していることを示す図6を参照)。
ヒーター14は、中央管8によって画定された穴8aに挿入されてもよく、ここで芯28はヒーター14のコイルを通して嵌合されてもよい。管8、およびガーゼ10の内層は、通電状態の管210の上で摺動しうる。
図5は、例示的な実施形態によるハイブリッド型eベイピングカートリッジ70の別の組立工程を図示する。この工程において、芯28の遠位端は中央管8の孔8aから発出しうる。次に、中間ガーゼの遠位端が芯28の位置の近くに(ただし重なり合わずに)位置付けられうるように、ガーゼ10の内層は管8の近位端の上に摺動しうる。次に、外側ガーゼ12が内側ガーゼ層10を包みうるか、または少なくとも部分的に包みうるように、外側ガーゼ12は内側ガーゼ10および管8の両方の上に嵌合されうる。
環状溝205cは、コネクターの遠位端の近くに存在しうることが注目される。この溝205cは、図7(下記)でより詳細に説明されている通り、ハウジングをコネクター205に固定するために使用されうる。
図6は、例示的な実施形態によるハイブリッド型eベイピングカートリッジ70の別の組立工程を図示する。この工程において、内側管4はガーゼ10、12の各層の上に嵌合されてもよく、ここで任意の数のガーゼ層が利用されうる。時間経過に伴うガーゼ層10、12のほどけ、ほぐれ、またはほどけとほぐれを軽減するために、内側管4がガーゼ10、12のぴったりとした嵌合を提供することを確実にするために、巻かれたガーゼ層10、12の有効直径、および内側管4の直径は調整されうることが注目される。
図7は、例示的な実施形態によるハイブリッド型eベイピングカートリッジ70の別の組立工程を図示する。この工程において、接着剤層(シーラント)7aは、内側管4がコネクター205と接触する接合部に塗布されてもよい。このシーラント7aは、シリコン系接着剤、または別の適切なシーラントであってもよい。シーラント7aは、内側管4の遠位端がコネクター205の近位端205bの上に押された後、内側管4とコネクター205との間の接合部に追加されうる。シーラント7aは、シーラント7aがプレベイパー製剤22内に浸されうる環境で、内側管4の遠位端とコネクター205との間の接合部間に液体を通さないシールを提供しうる。シーラント7aはまた、内側管4の遠位端をコネクター205にしっかりと貼り付けるのに役立ちうる。
別の接着剤(シーラント)7bは、ハウジング6がコネクター205上に配置される前に、溝205に塗布されてもよい。この接着剤7bはまた、ハウジング6の遠位端をコネクター205にしっかりと貼り付けることができる、シリコン系接着剤または別の適切なシーラントでもよく、ここで接着剤7bは、コネクター205とのこの接合部でプレベイパー製剤がハウジング6から逃げるのを軽減するために、液体を通さないシールを形成しうる。
図8は、例示的な実施形態によるハイブリッド型eベイピングカートリッジ70の別の組立工程を図示する。この工程において、プレベイパー製剤22は、ハウジング6と内側管4との間の環状の空間6aに追加されうる。当然のことながら、環状空間6a内のプレベイパー製剤の追加に続いて、プレベイパー製剤22は内側管4内の孔4aを通って流れることができ、それによってプレベイパー製剤が内側環状スペース4b内に流れることを可能にしうる。環状空間4bにおいて、プレベイパー製剤22は、ガーゼ10、12の層を通して吸収および浸透しうる。
図9は、例示的な実施形態によるハイブリッド型eベイピングカートリッジ70の別の組立工程を図示する。この工程において、口側端インサート9は、カートリッジ70の近位端に貼り付けられてもよい。インサート9は、接着剤、嵌合糸、摩擦ばめ、スナップ式装着、超音波溶接などの使用によって貼り付けられうる。インサート9をハウジング6と結合することで、プレベイパー製剤がカートリッジ70の境界を逃れないことを確実にするために、液体を通さないシールを生成しうる。
口側端インサート9は、カートリッジ内のプレベイパー製剤22の再充填のために取り外されるように随意に構成されうる。これは、カートリッジ70が、使い捨てではなく随意に再使用できることを可能にしうる。
図10は、例示的な実施形態によるハイブリッド型eベイピングカートリッジ70を備えたeベイピング装置71を図示する。この実施形態において、別のセクション72はカートリッジ70に接続されうる。他のセクション72は、図11でより詳細に示す通り、装置71の電力セクションであってもよい(下記で説明)。
この実施形態において、ハウジング6、またはハウジング6および内側管4の両方は、透明または半透明の材料から作製されうることが注目される。透明材料、半透明材料、または透明な材料および透明な材料は、ガラス、アクリル、ポリカーボネート、石英、シリカ、またはカートリッジ70の内部が見えるようにすることを可能にするその他の適切な材料から作製されうる。特に、ハウジング6(またはハウジング6および内側管4)の透明、半透明、または透明および半透明の性質は、プレベイパー製剤の残りのレベルを決定することを可能にしうる。
注目すべきは、ガーゼ層10、12の存在および特に比較的厚い層のガーゼ10、12について、カートリッジ70は、カートリッジ70の有用寿命の終わりに向かって、プレベイパー製剤22の目に見える量がないように見えうることである。しかしながら、ガーゼ10、12の吸収性を所与として、カートリッジ70は、プレベイパー製剤22の目に見える存在がないにもかかわらず、かなり長い時間にわたって正常に動作し続けうる。
図11は、例示的な実施形態によるハイブリッド型eベイピングカートリッジ70を備えたeベイピング装置71の断面図(図10の表示「11」)を示す。カートリッジ70は、嵌合するねじ山205a、205dを介して、その他のセクション72(これは電力セクション72でありうる)に接続されてもよい。具体的には、電力セクション72は、外側ハウジング6aと、コネクター206上にねじ山205dを有しうるオスコネクター206と含みうる。コネクター206は、ねじ山205aも含むメスコネクター205と嵌合するように構成されうる。セクション70、72を接続するその他の手段も使用でき、そのような手段には摩擦嵌合、スナップ式装着、接着剤、取り外し可能なピンおよび挿入可能ピンのうちの少なくとも一つ、またはセクション70、72を接合するその他の適切な手段などがある。さらに、電力セクション72は、電力セクション72がカートリッジ70の一体型のセクションとなりうるように、カートリッジ70に永久的に接続されうる。
電力セクション72は、電池などの電源1を含みうる。電池は、リチウムイオン電池、またはその変形のうちの一つ(例えば、リチウムイオンポリマー電池)であってもよい。別の方法として、電池は、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池、リチウムマンガン電池、リチウムコバルト電池、または燃料電池であってもよい。その場合、電力セクション72は、電源1のエネルギーが枯渇するまで使用可能でありうる。別の方法として、電源1は再充電可能であってもよく、また電池を外部充電装置で充電することを可能にする回路を含んでもよい。この場合、回路は充電された時、望ましい(または別の方法として、所定の)数の吸煙のための電力を提供し、その後、回路は外部充電装置に再接続されなければならない。
電源1は、電源1から発出する電気的接続1a、1bを有してもよい。例えば、電源1は、装置71の動作に電力供給するための電気回路の創出に役立ちうる、陽極接続1aおよび陰極接続1bを有しうる。例えば、電源1は、装置71の動作を制御しうるセンサー16および制御回路300に電気的に接続されてもよい。制御回路300は、剛直なプリント回路基板302上に配置されうる。回路基板302はリード線308を介して電源1の第一の電気的接続1aに接続されてもよく、回路基板302はリード線310を介して第二の電気的接続1bに接続されてもよい。電源1はまた、カートリッジ70のヒーター14に電流を送ることができる(下記に、より詳しく説明されている)。
eベイピング装置71のセクション70、72を接合すると、セクション70、72の間の空気の流れを伝えるために気流経路が存在しうる。具体的には、陽極電気ポスト78およびポストステム78aは、ポスト78を通って延びる空気通路78aを画定しうる。一つ以上の側口78bは、空気通路78aから発出しうる。側口78bは、通気口44と、カートリッジ70の陽極ポスト78と陽極端子212aとの間に存在しうる一つ以上のチャネル78cとの両方と流体連通しうる。一つ以上のチャネル78cは、中央空気通路20と流体連通しうる。
組み立てられた状態において、eベイピング装置71は、装置71の動作に電力を供給する電気回路を形成しうる。回路は、電源1と、センサー16と、制御回路300と、リード線308、310と、コネクター206(導電性金属から作製されうる)と、電力セクション72のコネクター206およびカートリッジ70のコネクター205の両方と電気的に接触するリード線26cと、コネクター205(リード線26bを経由)および電力セクション72の電気ポスト78(リード線 26aおよび通電状態の管210を経由)と電気的に接触するヒーター14とを含みうる。
eベイピング装置71(上述)の理解に基づき、ハイブリッド型カートリッジ70を備える組み立てられた装置71の動作について、ここで説明する。装置71を通る気流は、空気が主に空気吸込み口44からカートリッジ70内に引き出されることに起因し、ここで空気は、一つ以上のチャネル78cを通って、中央空気通路20に、そして空気通路20aに流れ込み、ここで気流および混入された蒸気が装置71から口側端インサート9で排出される前に、芯28を経由して吸収されたプレベイパー製剤22を加熱するヒーター14によって生成されうる蒸気が気流に混入されうる。チャネル78cがポスト78を通って延びる側口78bおよび空気通路78aと流体連通しうるため、センサー16は、制御回路300が電源1からヒーター14へ電流を供給しうるように、ベイピング条件(以下で説明されている)を検出することができる。一実施形態において、ヒーター14は作動された時に、約10秒未満の間、芯28の一部分を加熱しうる。
装置71を通る気流は、装置71を作動するために使用されうる。具体的には、センサー16は、気流の大きさおよび方向を示す出力を生成するように構成されてもよく、ここで制御回路300はセンサー16出力を受信し、(1)気流の方向が口側端インサート9での引き出し(インサート9を通した空気の吹き込みと対比)を示すベイピング条件、かつ(2)気流の大きさが閾値を超えるベイピング条件が存在するかどうかを判断する。装置71のこれらの内部ベイピング条件が満たされている場合、制御回路300は、電源1をヒーター14に電気的に接続し、それによってヒーター14を作動する。すなわち、ヒーター14が電源1に電気的に接続されることができるように、制御回路300は、(制御回路300の一部を形成するヒーター電力制御トランジスタを作動することによって)リード線310および電気的接続1bを電気的に接続しうる。代替的な実施形態において、センサー16は、圧力降下を示す出力を生成することができ、それに伴い制御回路300は、それに応答してヒーター14を作動させる。
一実施形態において、制御回路300は、ヒーター14が作動した時に、または電源1が再充電している時に、またはその両方の時に、制御回路300が作動させて点灯しうる灯304を含みうる。灯304は一つ以上の発光ダイオード(LED)を含みうる。LEDは一つ以上の色(例えば、白色、黄色、赤色、緑色、青色など)を含みうる。さらに、灯304は、ベイピング中に成人ベイパー吸引者に見えるように配置されてもよく、ここで灯304は、eベイピング装置71の電力セクション72のエンドキャップ306の近くに位置付けられうる。灯304はまた、eベイピングシステムの診断に利用されてもよい。灯304はまた、成人ベイパー吸引者がプライバシーのためにヒーター作動灯304を点灯する、消灯する、または点灯および消灯することができるように構成されてもよい。
一実施形態において、制御回路300は時間リミッターを含んでもよい。別の実施形態において、制御回路300は、成人ベイパー吸引者が加熱を開始するための手動で操作可能なスイッチを含んでもよい。ヒーター14への電流供給の時間は、気化される望ましいプレベイパー製剤22の量に応じて、設定されてもよく、または予め設定されてもよい。
例示的な実施形態が説明されているため、これらは多くの方法で変化しうることが明らかであろう。こうした変形は、例示的な実施形態の意図する範囲から逸脱するものとして見なされるべきではなく、当業者であれば明らかであるようなこうした修正のすべては、以下の特許請求の範囲内に含めるべきであることを意図している。
Claims (20)
- eベイピングカートリッジであって、
ハウジング本体と、
前記ハウジング本体内を長軸方向に延びる第一の管であって、前記第一の管が前記中央管内の中央通路を少なくとも部分的に画定し、前記第一の管が前記中央通路と第一の環状貯蔵部との間の流体連通を提供する少なくとも一つの第一の孔をさらに画定し、前記第一の環状貯蔵部が前記ハウジング本体と前記第一の管との間に画定されているものと、
前記内側環状貯蔵部内および前記第一の管の少なくとも一部分の周りに位置付けられた吸収剤材料の一つ以上の層と、
前記中央通路と連通する芯であって、前記芯の遠位端が前記第一の管の前記少なくとも一つの第一の孔を横切り、前記第一の環状貯蔵部と連通しているものと、
第一の環状貯蔵部から前記芯によって伝達されるプレベイパー製剤を気化するように構成されたヒーターとを含む、eベイピングカートリッジ。 - 前記ハウジング本体内を長軸方向に延び、かつ前記ハウジング本体と前記第二の管との間に第二の環状貯蔵部を部分的に画定する第二の管をさらに含み、前記第二の管が、前記第一の環状貯蔵部と前記第二の環状貯蔵部との間の流体連通を提供する少なくとも一つの第二の孔を画定し、
前記吸収剤材料が、ガーゼおよび繊維質材料のうちの少なくとも一つである、請求項1に記載のeベイピングカートリッジ。 - 前記第一の管の端に接続された第三の管をさらに含み、前記第三の管と前記第一の管が前記中央通路を集合的に画定し、
前記芯の前記遠位端が、前記吸収剤材料の一つ以上の層の一部分と直接接触している、請求項2に記載のeベイピングカートリッジ。 - 前記ヒーターの第一の端と前記カートリッジの第一の端上のコネクターとに電気的に接続された第一のリード線と、
前記ヒーターの第二の端と前記第三の管とに電気的に接続された第二のリード線をさらに含み、前記第三の管が導電性である、請求項3に記載のeベイピングカートリッジ。 - 前記カートリッジの前記第一の端上の前記コネクターがメスねじ付きコネクターであり、前記メスねじ付きコネクターの一部分が前記ハウジング本体の境界を越えて延び、かつ前記カートリッジの前記中央通路と連通する少なくとも一つの空気吸込み口を画定する、請求項4に記載のeベイピングカートリッジ。
- 前記メスねじ付きコネクターの一部分の外表面が溝を画定し、前記溝の少なくとも一部分を充填する第一の接着剤が前記ハウジング本体の遠位端を前記メスねじ付きコネクターの前記基部に接続し、シーラントが、前記第二の管の遠位端と前記メスねじ付きコネクターの近位端との間の接合部を少なくとも部分的に覆う、請求項5に記載のeベイピングカートリッジ。
- 前記カートリッジの第二の端上にある口側端インサートをさらに含み、
前記第一の管の端および前記第二の管の端が前記口側端インサートと接触する、請求項2〜6のいずれか一項に記載のeベイピングカートリッジ。 - 前記第二の管の直径が約4ミリメートル〜6ミリメートルであり、前記少なくとも一つの第二の孔が約3.14平方ミリメートル〜9.42平方ミリメートルの総断面積を有する前記第二の管によって画定されている、請求項2〜7のいずれかに記載のeベイピングカートリッジ。
- 前記第二の管によって画定された前記少なくとも一つの第二の孔が、それぞれ約1ミリメートル〜4ミリメートルの直径を有する4つの別個の孔を含む、請求項2〜8のいずれかに記載のeベイピングカートリッジ。
- 前記ハウジング本体の少なくとも一部分が、透明および半透明のうちの一つである、請求項1〜9のいずれか一項に記載のeベイピングカートリッジ。
- カートリッジであって、
第一のハウジング本体と、
前記ハウジング本体内を長軸方向に延びる第一の管であって、前記第一の管が前記中央管内の中央通路を少なくとも部分的に画定し、前記第一の管が、前記中央通路と第一の環状貯蔵部との間の流体連通を提供する少なくとも一つの第一の孔をさらに画定し、前記第一の環状貯蔵部が前記ハウジング本体と前記第一の管との間に画定されているものと、
前記内側環状貯蔵部内および前記第一の管の少なくとも一部分の周りに位置付けられた吸収剤材料の一つ以上の層と、
前記中央通路と連通する芯であって、前記芯の遠位端が、前記第一の管の前記少なくとも一つの第一の孔を横切り、前記第一の環状貯蔵部と連通しているものと、
第一の環状貯蔵部から前記芯によって伝達されるプレベイパー製剤を気化するように構成されたヒーターとを含む、カートリッジと、
前記カートリッジに接続可能な電力セクションであって、前記電力セクションが、
前記電力セクションが前記カートリッジに接続されている場合に、前記電力セクション内の一つ以上の内部ベイピング条件を検出するように構成されたセンサーと、
電源と、
前記センサーが前記一つ以上のベイピング条件を検出する場合に、前記電源から前記ヒーターに電流を送るように構成された制御回路とを備える、電力セクションとを含む、eベイピング装置。 - 前記カートリッジが、
前記ハウジング本体内を長軸方向に延び、かつ前記ハウジング本体と前記第二の管との間に第二の環状貯蔵部を部分的に画定する第二の管をさらに含み、前記第二の管が、前記第一の環状貯蔵部と前記第二の環状貯蔵部との間の流体連通を提供する少なくとも一つの第二の孔を画定し、
前記吸収剤材料が、ガーゼおよび繊維質材料のうちの少なくとも一つである、請求項11に記載のeベイピング装置。 - 前記カートリッジが、
前記第一の管の端に接続された第三の管をさらに含み、前記第三の管と前記第一の管が前記中央通路を集合的に画定し、
前記芯の前記遠位端が、前記吸収剤材料の一つ以上の層の一部分と直接接触し、
前記カートリッジの前記第二の管の直径が約4ミリメートル〜6ミリメートルであり、前記少なくとも一つの第二の孔が約3.14平方ミリメートル〜9.42平方ミリメートルの総断面積を有する前記第二の管によって画定されている、請求項12に記載のeベイピング装置。 - 前記カートリッジが、
前記ヒーターの第一の端と前記カートリッジの第一の端上のコネクターとに電気的に接続された第一のリード線と、
前記ヒーターの第二の端と前記第三の管とに電気的に接続された第二のリード線をさらに含み、前記第三の管が導電性である、請求項12または13に記載のeベイピング装置。 - eベイピングカートリッジを製造する方法であって、
第一の管を通して少なくとも一つの第一の孔を開け、前記第一の管の遠位端をコネクターに接続する工程であって、前記第一の管が前記第一の管内に中央通路を少なくとも部分的に画定する工程と、
前記第一の管の前記少なくとも一つの第一の孔を通して芯およびヒーターを挿入する工程と、
前記第一の管の少なくとも一部分の周りに吸収材料の一つ以上の層を巻き付ける工程と、
前記第一の管の上にハウジング本体を摺動させて、前記ハウジング本体の近位端を前記コネクターに接続する工程であって、前記ハウジング本体が第一の環状貯蔵部を部分的に画定する工程と、
前記第一の環状貯蔵部をプレベイパー製剤で充填する工程と、
口側端インサートを前記ハウジング本体の遠位端に接続する工程とを含む、方法。 - 前記第一の管の前記遠位端を前記コネクターに接続する前記工程が、第二の管を前記コネクターに接続することと、前記第一の管の前記遠位端を前記第二の管に接続することとを含む、請求項15に記載の方法。
- 第三の管内に少なくとも一つの第二の孔を開け、前記第一の管を前記吸収剤材料の一つ以上の層のおよび前記第一の管の少なくとも一部分上で、前記第三の管の遠位端が前記コネクターの近位端と嵌合するまで摺動させる工程をさらに含み、前記芯の遠位端が、前記第三の管によって少なくとも部分的に画定された第二の環状貯蔵部と連通していて、前記ハウジング本体および前記第三の管が前記第一の環状貯蔵部を集合的かつ部分的に画定し、
前記吸収剤材料が、ガーゼおよび繊維質材料のうちの少なくとも一つであり、前記芯の前記遠位端が吸収剤材料の一つ以上の層の一部分と直接接触している、請求項15または16に記載の方法。 - 前記第三の管の前記少なくとも一つの第二の孔の総断面積を調節することによって、前記芯の吸い上げレートを制御する工程をさらに含み、前記少なくとも一つの第二の孔の総断面積が、約3.14平方ミリメートル〜9.42平方ミリメートルである、請求項17に記載の方法。
- 前記コネクターの外表面に溝を切り、前記溝を接着剤で少なくとも部分的に充填し、前記ハウジング本体の前記近位端を前記コネクターに接続する工程であって、前記ハウジング本体の前記近位端を前記コネクターに前記接着剤で接着することを含む工程と、
前記第三の管の前記遠位端と前記コネクターの前記近位端の一部分との間の接合部にシーラントを適用する工程とをさらに含む、請求項17または18に記載の方法。 - 吸収剤材料の前記一つ以上の層が前記第一の管の少なくとも一部分の周りに巻かれる前に、第一のリード線を前記ヒーターの第一の端およびコネクターに接続する工程と、第二のリード線を前記ヒーターの第二の端および前記第二の管に接続する工程とを含み、第二の管が導電性であり、
前記第一の管の最も遠位の端が、前記第一および第二のリード線と、前記第二の管の外表面との間に位置付けられている、請求項15〜19のいずれか一項に記載の方法。
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