JP2020502941A - リソーススケジューリング - Google Patents

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Abstract

本発明は、リソーススケジューリング方法、分散型アクセスゲートウェイ機器と機器読み取り可能な記憶媒体を提供する。分散型アクセスゲートウェイ機器における第1サービスボードが、前記第1ユーザに対応する第1ソフトウェアユーザエントリをデータプレーンにおいて作成し、前記第1サービスボードに空きハードウェアリソースが存在するか否かを判断し、存在しない場合に、空きハードウェアリソースが存在する第2サービスボードのスロット識別子(ID)を取得し、且つ、前記第2サービスボードが前記第1ユーザに対応するハードウェアユーザエントリをデータプレーンにおいて作成するように、取得した前記第2サービスボードのスロットIDに基づいて前記第1ソフトウェアユーザエントリを前記第2サービスボードへ送信する。

Description

〔関連出願の相互引用〕
本願は、出願日が2016年12月21日であり、出願番号が201611192753.2であり、発明名称が「リソーススケジューリング方法および装置」である中国特許出願の優先権を主張し、当該出願の全文が引用により本願に組み込まれる。
BRAS(Broadband Remote Access Server、ブロードバンドリモートアクセスサーバ)サービスシステムは、主にユーザホスト、BRAS機器、およびAAA(Authentication Authorization and Accounting、認証認可課金)サーバによって構成されている。BRAS機器は、ユーザホストから送信されたユーザ情報をAAAサーバへ送信することにより、ユーザに対する認証、認可および課金を完成させる。ユーザ認証が通った後、ユーザホストは、BRAS機器を介して外部ネットワーク(例えば、インターネット)へアクセスできる。
本発明の例示的な実施例に示すBRAS機器のアーキテクチャ模式図である。
本発明の例示的な実施例に示すリソーススケジューリング方法のフローチャートである。
本発明の例示的な実施例に示すユーザホスト宛のデータパケットについて転送処理を行うフローチャートである。
本発明の例示的な実施例に示すユーザホスト宛のデータパケットについて転送処理を行う別のフローチャートである。
本発明の例示的な実施例に示す分散型アクセスゲートウェイ機器のハードウェア構造模式図である。
本発明の例示的な実施例に示すリソーススケジューリング論理の構造模式図である。
本発明の例示的な実施例に示すリソーススケジューリング論理の別の構造模式図である。
本発明の例示的な実施例に示すリソーススケジューリング論理の更に別の構造模式図である。
本発明の例示的な実施例に示すリソーススケジューリング論理の更に別の構造模式図である。
以下では、本発明の実施例の図面を組み合わせて本発明の実施例における解決手段を明瞭で完全に記述する。明らかに、記述される実施例が単に本発明の一部の実施例に過ぎず、全部の実施例ではない。本発明における実施例に基づいて、当業者が進歩性に値する労働をせずに成した全ての他の実施例は、何れも本発明の保護範囲に含まれる。
図1に示すように、分散型ハードウェアアーキテクチャを採用するBRAS機器は、主制御ボード100および複数のサービスボード1_1〜1_5を備える。主制御ボード100は、全てのサービスボード、およびグローバル情報の同期を制御や管理することを担う。サービスボードは、アクセス認証およびパケット転送処理を担う。サービスボードがアクセス認証およびパケット転送処理を行う手順は、下記のようになる。
データプレーンにおいて、サービスボードは、ユーザホストから送信されたアクセス認証要求パケットを受信し、当該パケットがプロトコルパケットであると識別した場合に、当該パケットを制御プレーンへ送信して処理させる。
制御プレーンにおいて、サービスボードは、当該アクセス認証要求パケットを受信した後、AAAサーバとのやり取りを介してユーザに対する認証を完成させ、ユーザ認証が通った後、当該ユーザに対応するソフトウェアユーザエントリを作成し、当該エントリは、メモリに記録可能である。制御プレーンにおいて、サービスボードは、ユーザエントリを作成するようデータプレーンへ通知する。
データプレーンにおいて、サービスボードは、当該通知を受信した後、当該ユーザに対応するソフトウェアユーザエントリおよびハードウェアユーザエントリを作成する。当該ハードウェアユーザエントリは、通常、TCAM(Ternary Content Addressable Memory、三値連想メモリ)等のデバイスに記録されている。
データプレーンにおいて、サービスボードは、認証が通った後でユーザホストから送信されたデータパケットを受信し、当該パケットがプロトコルパケットではないと識別した場合に、対応するハードウェアユーザエントリを検索し、ハードウェアユーザエントリが見つかった後、当該ハードウェアユーザエントリに基づいて対応する処理(例えば、流量と時間の統計、ユーザポリシーの制御等)を行い、その後、ルートを介して当該データパケットを転送する。
上記制御プレーンは、具体的にCPU(Central Processing Unit、中央処理装置)であってもよく、上記データプレーンは、具体的にドライバプログラムであってもよい。
一例示では、各サービスボードのハードウェアリソースの規格が一定であり、例えば、16K個のユーザアクセスをサポートする場合、配置可能なハードウェアユーザエントリの総数は、16Kとなる。あるサービスボードでの全てのハードウェアリソースが既に占用された場合には、追加ユーザのハードウェアユーザエントリがハードウェアリソースの不足によって配信されなくなり、当該追加ユーザのオンラインができない。
上記問題を解決するために、本発明の以下の実施例は、リソーススケジューリング方法、および、分散型アクセスゲートウェイ機器を提供する。図1に示す分散型アクセスゲートウェイ機器における第1サービスボードが、例えば、データプレーンにおいて、当該方法を実行する。当該方法は、第1ユーザ認証が通った後、第1ユーザに対応する第1ソフトウェアユーザエントリを作成し、本第1サービスボードに空きハードウェアリソースが存在するか否かを判断し、存在しない場合に、空きハードウェアリソースが存在する第2サービスボードのスロットID(Identity、識別子)を取得し(第2サービスボードは、リソースグループから選択されたものであり、当該リソースグループは、2つ以上のサービスボードによって構成される)、取得したスロットIDに基づいて第1ソフトウェアユーザエントリを第2サービスボードへ送信する。このように、第2サービスボードは、第1ユーザに対応するハードウェアユーザエントリを作成する。
上記方法では、データプレーンにおいて、第1サービスボードがあるユーザに対応するソフトウェアユーザエントリを作成したうえで、当該ユーザに対応するハードウェアユーザエントリを作成する必要があるときに、本第1サービスボードに空きハードウェアリソースがないと判断すれば、リソースグループにおける、空きハードウェアリソースが存在する第2サービスボードのスロットIDを取得し、取得したスロットIDに基づいて、作成されたソフトウェアユーザエントリを当該第2サービスボードへ送信する。このように、当該第2サービスボードは、当該ユーザに対応するハードウェアユーザエントリを作成する。このため、第1サービスボードでのハードウェアリソースが不足であるとき、追加ユーザのハードウェアユーザエントリを第2サービスボードに配置する。当該第2サービスボードは、ハードウェアリソースを当該ハードウェアリソースが不足である第1サービスボードに共用させることにより、当該追加ユーザのオンラインを確保し、分散型ゲートウェイ機器のハードウェアリソースの合理的な利用およびスケジューリングを実現する。
図1に示す分散型BRAS機器を例として説明する。当該分散型BRAS機器は、主制御ボード100および複数のサービスボードを備える。一例示では、分散型BRAS機器には、BRAS機能をサポートするサービスボードが存在するし、BRAS機能をサポートしないサービスボードも存在する。本発明の実施例では、BRAS機能をサポートするサービスボードのみが考慮される。即ち、後述するサービスボードは、何れもBRAS機能をサポートするサービスボードである。
主制御ボードでは、1つのリソースグループがメンテナンスされる。当該リソースグループは、分散型BRAS機器における2つ以上のBRAS機能をサポートするサービスボードによって構成される。具体的に、主制御ボードは、リソースグループ情報(当該リソースグループにおける各サービスボードのスロットID、ハードウェアリソース規格とハードウェアリソース使用状況を含む)を記録する。ハードウェアリソース使用状況は、空きハードウェアリソースの数によって表わされる。
当該リソースグループが図1における5つのサービスボード、即ち、スロットIDがSlot2_1のサービスボード1_1、スロットIDがSlot2_2のサービスボード1_2、スロットIDがSlot2_3のサービスボード1_3、スロットIDがSlot2_4のサービスボード1_4、およびスロットIDがSlot2_5のサービスボード1_5を含むとすれば、主制御ボードに記録されるリソースグループ情報は、表1に示される。
リソースグループにおける各サービスボードは、本サービスボードのハードウェアリソース使用状況が変化したときに主制御ボードへ通知する。このように、主制御ボードは、表1における当該サービスボードの空きハードウェアリソースをリアルタイムに更新する。
主制御ボードは、表1の更新が発生するとき(例えば、サービスボードが追加或いは削減されたり、あるサービスボードの空きハードウェアリソースの数が変化したりするとき)、更新後の情報をリソースグループにおける各サービスボードに同期させることにより、サービスボードと主制御ボードとでのリソースグループ情報の一致性を確保する。その際、リソースグループにおける各サービスボードの制御プレーンにも、表1に示すリソースグループ情報がメンテナンスされている。制御プレーンにおいて、第1サービスボードは、データプレーンからの、ハードウェアリソース不足を示すための通知メッセージを受信した後、当該リソース情報に基づいて、空きハードウェアリソースが存在する1つの第2サービスボードをリソースグループから選択し、当該第2サービスボードのスロットIDをデータプレーンへ送信する。
または、制御プレーンにおいて、第1サービスボードは、データプレーンからの、ハードウェアリソース不足を示すための通知メッセージを受信した後、主制御ボードからリソースグループ情報を取得し、取得したリソースグループ情報に基づいて、空きハードウェアリソースが存在する1つの第2サービスボードをリソースグループから選択し、当該第2サービスボードのスロットIDをデータプレーンへ送信する。
または、制御プレーンにおいて、第1サービスボードは、データプレーンからの、ハードウェアリソース不足を示すための通知メッセージを受信した後、リソースグループ情報に基づいて空きハードウェアリソースが存在する1つの第2サービスボードをリソースグループから選択することを主制御ボードへ通知し、当該第2サービスボードのスロットIDを返信し、当該第2サービスボードのスロットIDを取得した後、当該スロットIDをデータプレーンへ送信する。
サービスボードは、手動静的配置の方式でリソースグループに追加されてもよい。手動静的配置の方式が採用される際、管理者は、選択的にサービスボードをリソースグループに追加してもよい。例えば、あるサービスボードがBRAS機能をサポートするが、当該サービスボードのハードウェアリソースの規格が低いとともに、当該サービスボードが主に他の機能に応用される場合には、当該サービスボードをリソースグループに追加しない。
また、サービスボードは、動的方式でリソースグループに追加されてもよい。具体的に、新しい挿入されたサービスボードの起動が完了した後、主制御ボードは、当該サービスボードの種別を認識し、当該サービスボードがBRAS機能をサポートすると特定したときに、当該サービスボードをリソースグループに追加し、当該サービスボードのスロットID、ハードウェアリソース規格と空きハードウェアリソースを表1に追加する。このような方式が採用されると、管理者の手動配置を必要とせず、主制御ボードは、自動的にサービスボードをリソースグループに追加できる。
これを基に、本発明の実施例のリソーススケジューリング方法は、以下の内容を含む。
データプレーンにおいて、サービスボード1_1は、ユーザホストからのアクセス認証要求パケットを受信した後、当該パケットがプロトコルパケットあると認識すると、当該パケットを制御プレーンへ送信して処理させ、当該アクセス認証要求パケットを受信した後、AAAサーバとやり取りしてユーザに対する認証を完成させる。ユーザ認証が通った後、制御プレーンにおいて、サービスボード1_1は、当該ユーザに対応するソフトウェアユーザエントリを作成し、ユーザエントリを作成するようデータプレーンへ通知する。
データプレーンにおいて、サービスボード1_1は、制御プレーンからの、ユーザエントリを作成する旨の通知を受信した後、図2に示すステップを実行する。
ステップS201では、当該ユーザに対応するソフトウェアユーザエントリを作成する。記述の便宜上、当該エントリは、entry3_1と記される。
entry3_1は、データプレーンのメモリに格納可能である。表2−1に示すように、entry3_1は、ユーザ名、ユーザホストのMACアドレスとIPアドレス、制限速度情報、ユーザホストがアクセスするオリジナルサービスボードのスロットID、当該サービスボードでの当該ユーザホストに接続されるポート(即ち、オリジナルポート)ID等を含んでもよい。
ステップS202では、本サービスボードに空きハードウェアリソースがあるか否かを判断する。そうであれば、ステップS203を実行し、そうでなければ、ステップS204を実行する。
ステップS203では、当該ユーザに対応するハードウェアユーザエントリを作成し、その後、本フローから退出する。
ステップS204では、ハードウェアリソース不足を示すための通知メッセージを制御プレーンへ送信する。
本サービスボード1_1に空きハードウェアリソースが存在しないと判断されたときに、本サービスボードに空きハードウェアリソースが存在しないため、他のサービスボードにリダイレクトする必要があることを示すためのマークを表2−1に示すソフトウェアユーザエントリentry3_1に追加する。例えば、当該マークは、NoResRediで示される。その際、表2−1に示すentry3_1は、表2−2に示すように更新される。
表1に示すリソースグループ情報がローカルに保存されたときに、制御プレーンにおいて、サービスボード1_1は、当該通知メッセージを受信した後、当該リソースグループ情報に基づいて、空きハードウェアリソースが存在する1つのサービスボードをリソースグループから選択し(例えば、ハードウェアリソースの空き率が最高となるスロットIDをSlot2_3のサービスボード1_3として選択する)、その後、Slot2_3をデータプレーンへ送信する。
または、リソースグループ情報がローカルに保存されなかったときに、制御プレーンにおいて、サービスボード1_1は、当該通知メッセージを受信した後、主制御ボードからリソースグループ情報を取得し、取得した表1に示すリソースグループ情報に基づいて、空きハードウェアリソースが存在する1つのサービスボードをリソースグループから選択し(例えば、ハードウェアリソースの空き率が最高となるスロットIDSlot2_3のサービスボード1_3を選択する)、その後、Slot2_3をデータプレーンへ送信する。
または、リソースグループ情報がローカルに保存されなかったときに、制御プレーンにおいて、サービスボード1_1は、当該通知メッセージを受信した後、表1に示すリソースグループ情報に基づいて、空きハードウェアリソースが存在する1つのサービスボードをリソースグループから選択することを主制御ボードへ通知し(例えば、ハードウェアリソースの空き率が最高となるスロットIDSlot2_3のサービスボード1_3を選択する)、Slot2_3をサービスボード1_1の制御プレーンへ返信する。制御プレーンにおいて、サービスボード1_1は、Slot2_3を受信した後、Slot2_3をデータプレーンへ送信する。
ステップS205では、制御プレーンからのSlot2_3を受信し、作成されたソフトウェアユーザエントリentry3_1をサービスボード1_3へ送信する。
具体的に、データプレーンにおいて、サービスボード1_1は、ボード間通信メッセージを介してentry3_1の内容をサービスボード1_3へ送信する。当該ボード間通信メッセージは、例えば、IPC(Inter−Process Communication、プロセス間通信)メッセージである。
データプレーンにおいて、サービスボード1_3は、当該ボード間通信メッセージを受信した後、当該メッセージに付加されるソフトウェアユーザエントリentry3_1の内容に基づいて、当該ユーザに対応するソフトウェアユーザエントリentry3_2とハードウェアユーザエントリentry3_3を作成し、entry3_2にサービスボード1_1のスロットID Slot2_1を記録し、当該ユーザアクセスのオリジナルサービスボードをサービスボード1_1と示す。entry3_2とentry3_3の内容は、それぞれ表3と表4に示される。

表3に示すソフトウェアユーザエントリentry3_2は、通常、データプレーンのメモリに格納され、entry3_2は、主に、ユーザ名、ユーザホストのMACアドレスとIPアドレス、制限速度情報、対応するハードウェアユーザエントリentry3_3のインデックス、およびユーザアクセスのオリジナルサービスボードのスロットID等を含む。表4に示すハードウェアユーザエントリentry3_3は、TCAM等のデバイスに格納可能である。entry3_3は、主に、ユーザ名、ユーザホストのMACアドレスとIPアドレス、制限速度情報、ユーザの所属するグループIDと所属するドメイン名、対応するユーザポリシーID等を含む。
データプレーンにおいて、サービスボード1_3は、entry3_2とentry3_3を作成した後、ハードウェアユーザエントリの作成に成功した旨のボード間通信メッセージをサービスボード1_1へ返信する。
ステップS206では、サービスボード1_3からの、ハードウェアユーザエントリの作成に成功した旨のボード間通信メッセージが受信された後、表2−2に示すソフトウェアユーザエントリentry3_1にサービスボード1_3のスロットID Slot2_3を記録して当該ユーザがサービスボード1_3にリダイレクトされることを示す。その際、entry3_1は、表2−3に示すように更新される。
このように、サービスボード1_1に空きハードウェアリソースが存在しないとき、サービスボード1_1にアクセスしたユーザがサービスボード1_3にリダイレクトされ、サービスボード1_3が当該ユーザに対応するハードウェアユーザエントリを作成する。これにより、当該ユーザのオンラインが保証され、リソースグループにおける各サービスボードのハードウェアリソースの統合、共用およびスケジューリングが実現される。
また、データプレーンにおいて、サービスボード1_3は、ソフトウェアユーザエントリentry3_2およびハードウェアユーザエントリentry3_3を作成した後、ユーザホストのIPアドレスを含むルーティングエントリを更に作成する。当該ルーティングエントリは、表5に示される。
表5から分かるように、当該ルーティングエントリにおける宛先機器IDは、リソースグループのIDであり、RGと記され、宛先ポートIDは、サービスボード1_3のスロットID Slot2_3である。サービスボード1_3は、更に、表5に示すルーティングエントリを主制御ボードを介して他のサービスボード(サービスボード1_1、サービスボード1_2、サービスボード1_4、サービスボード1_5を含む)に同期させる。
サービスボード1_1、サービスボード1_2、サービスボード1_4、サービスボード1_5のうちの何れかのサービスボードは、サービスボード1_3から同期された表5に示すルーティングエントリを受信した後、以下の2種の方式のうちの何れか1種に従ってルーティングエントリを配信する。
方式一では、直接データプレーンにおいて当該ルーティングエントリを保存する。
方式一を採用する場合、サービスボード1_1、サービスボード1_2、サービスボード1_4、サービスボード1_5のデータプレーンでのPC−IPを含むルーティングエントリは、何れも表5に示される。
方式二
当該ルーティングエントリに含まれるIPアドレスPC−IPに基づいて対応するソフトウェアユーザエントリを検索する。見つからなかった場合、IPアドレスがPC−IPであるユーザホストが本サービスボードにアクセスしたユーザホストではないことを意味するため、直接データプレーンにおいて当該ルーティングエントリを保存する。見つかった場合、IPアドレスがPC−IPであるユーザホストが本サービスボードにアクセスしたユーザホストであることを意味するため、当該ルーティングエントリを保存し、保存されたルーティングエントリのDDevを本サービスボードのスロットIDに変更し、DPortを、検索されたソフトウェアユーザエントリに記録されているオリジナルポートIDに変更する。
方式二を採用するとき、サービスボード1_1が表2−3に示すソフトウェアユーザエントリが見つかったため、サービスボード1_1のデータプレーンでのPC−IPを含むルーティングエントリは、表6に示される。その一方、サービスボード1_2、サービスボード1_4、サービスボード1_5が対応するソフトウェアユーザエントリを見つからなかったため、これらのサービスボードのデータプレーンでのPC−IPを含むルーティングエントリは、何れも表5に示される。
これにより分かるように、方式一であろうと方式二であろうと、サービスボード1_2、サービスボード1_4、サービスボード1_5のデータプレーンでのPC−IPを含むルーティングエントリは、何れも表5に示される。しかし、サービスボード1_1については、方式一を採用する時、データプレーンでのPC−IPを含むルーティングエントリが表5に示される一方、方式二を採用する時、データプレーンでのPC−IPを含むルーティングエントリが表6に示される。即ち、異なる方式を採用するときのルーティングエントリも異なる。このため、ユーザホスト宛のデータパケットに対する転送処理も異なる。方式一を採用するときの転送処理は、後文における図3に示す方法を参照し、方式二を採用するときの転送処理は、後文における図4に示す方法を参照する。
次に、ユーザによる、ホストからインターネットへのデータパケット転送手順は、下記のようになる。
認証が通った後、ユーザホストは、ソースIPアドレスがPC−IPであるデータパケットを発信することでインターネットへアクセスし、データプレーンにおいて、サービスボード1_1は、当該データパケットを受信した後、当該パケットが非プロトコルパケットであると認識すると、先に当該データパケットの宛先IPアドレスに基づいて、対応するルーティングエントリを検索し、その後、当該データパケットのソースIPアドレスPC−IPに基づいて対応するソフトウェアユーザエントリおよびハードウェアユーザエントリを検索する。その結果、表2−3に示すソフトウェアユーザエントリentry3_1が見つかったが、対応するハードウェアユーザエントリが見つからなかった。その際、entry3_1にNoResRediがマークされたため、当該ユーザが他のサービスボードにリダイレクトされたと特定可能であり、entry3_1に記録されるSlot2_3に基づいて、当該データパケットをスイッチングネットワークを介してサービスボード1_3へ送信する。
データプレーンにおいて、サービスボード1_3は、当該データパケットを受信した後、先に当該データパケットの宛先IPアドレスに基づいて、対応するルーティングエントリを検索し、その後、当該データパケットのソースIPアドレスPC−IPに基づいて対応するソフトウェアユーザエントリおよびハードウェアユーザエントリを検索する。その結果、表3に示すソフトウェアユーザエントリentry3_2および表4に示すハードウェアユーザエントリentry3_3が見つかった。ハードウェアユーザエントリentry3_3に基づいて対応する操作(例えば、流量と時間の統計、ユーザポリシーの制御等)を行い、その後、検索されたルーティングエントリに基づいて当該データパケットを転送し、最終的にインターネットに到達させる。例えば、当該データパケットを出口サービスボード1_4へ転送し、出口サービスボード1_4を介してインターネットへ転送する。
インターネットからユーザホストへのデータパケットのデータパケット転送手順は、下記のようになる。
サービスボード1_4は、ユーザホスト宛のデータパケットを受信し、先に当該データパケットの宛先IPアドレスPC−IPに基づいて対応するルーティングエントリを検索する。その結果、表5に示すルーティングエントリが見つかった。当該ルーティングエントリにおけるDDevは、RG、即ちリソースグループであり、当該ルーティングエントリにおけるDPortは、Slot2_3である。その後、当該データパケットの宛先IPアドレスPC−IPに基づいて、対応するソフトウェアユーザエントリおよびハードウェアユーザエントリを検索する。その結果として、どちらも見つからなかった場合、検索されたルーティングエントリにおけるDPortであるSlot2_3に基づいて、当該データパケットをスイッチングネットワークを介してサービスボード1_3へ転送する。
サービスボード1_3は、当該データパケットを受信した後、先に当該データパケットの宛先IPアドレスPC−IPに基づいて対応するルーティングエントリを検索する。その結果、表5に示すルーティングエントリが見つかった。当該ルーティングエントリにおけるDDevは、RG、即ち、リソースグループであり、当該ルーティングエントリにおけるDPortは、Slot2_3である。その後、当該データパケットの宛先IPアドレスPC−IPに基づいて、対応するソフトウェアユーザエントリおよびハードウェアユーザエントリを検索する。その結果として、ソフトウェアユーザエントリentry3_2およびハードウェアユーザエントリentry3_3が見つかった場合、ハードウェアユーザエントリentry3_3に基づいて対応する処理(例えば、流量と時間の統計、ユーザポリシーの制御等)を行い、その後、ソフトウェアユーザエントリentry3_2に記録されるSlot2_1に基づいて、当該データパケットをスイッチングネットワークを介してサービスボード1_1へ転送する。
サービスボード1_1は、当該データパケットを受信した後、図3に示す方法に従って当該データパケットを転送してもよく、図4に示す方法に従って当該データパケットを転送してもよい。これにより、当該データパケットは、最終的にユーザホストへ転送される。
ある場合において、方式一を用いてルーティングエントリを配信するとき、サービスボード1_1のデータプレーンでのPC−IPを含むルーティングエントリが表5に示されるため、サービスボード1_1は、ユーザホスト宛のデータパケットを受信した後、図3に示すステップを実行する必要がある。
ステップS301では、当該データパケットの宛先IPアドレスPC−IPに基づいて対応するルーティングエントリを検索する。その結果、表5に示すルーティングエントリが見つかった。当該ルーティングエントリにおけるDDevは、RG、即ち、リソースグループであり、当該ルーティングエントリにおけるDPortは、Slot2_3である。
ステップS302では、当該データパケットの宛先IPアドレスPC−IPに基づいて、対応するソフトウェアユーザエントリおよびハードウェアユーザエントリを検索する。その結果、表2−3に示すソフトウェアユーザエントリentry3_1が見つかったが、対応するハードウェアユーザエントリが見つからなかった。
ステップS303では、ソフトウェアユーザエントリentry3_1に記録されるオリジナルポートID PortAに基づいて、当該データパケットをユーザホストへ転送する。
別の場合において、方式二を用いてルーティングエントリを配信するとき、サービスボード1_1のデータプレーンでのPC−IPを含むルーティングエントリが表6に示されるため、サービスボード1_1は、ユーザホスト宛のデータパケットを受信した後、図4に示すステップを実行する必要がある。
ステップS401では、当該データパケットの宛先IPアドレスPC−IPに基づいて対応するルーティングエントリを検索する。その結果、表6に示すルーティングエントリが見つかった。当該ルーティングエントリにおけるDDevは、本サービスボードのスロットID Slot2_1であり、当該ルーティングエントリにおけるDPortは、PortAである。
ステップS402では、当該データパケットの宛先IPアドレスPC−IPに基づいて、対応するソフトウェアユーザエントリおよびハードウェアユーザエントリを検索する。その結果、表2−3に示すソフトウェアユーザエントリentry3_1が見つかったが、対応するハードウェアユーザエントリが見つからなかった。
ステップS403では、検索されたルーティングエントリにおけるDPortであるPortAに基づいて、当該データパケットをユーザホストへ転送する。
サービスボード1_1にアクセスしたユーザに対応するハードウェアユーザエントリがサービスボード1_3にあるため、当該ハードウェアユーザエントリに基づいてユーザホスト宛のデータパケットに対して流量統計等の処理を実施できるように、サービスボード1_3は、ユーザホストのIPルーティングエントリを配信するとき、宛先機器IDをリソースグループのIDとして設定し、宛先ポートIDを本サービスボード1_3のスロットIDとして設定し、当該ルーティングエントリを他のサービスボードに同期させる。このように、他のサービスボードは、当該ルーティングエントリを配信する。これにより、インターネットからユーザホストへ送信されたデータパケットを最初に受信したサービスボードは、ルートを検索することで当該データパケットをサービスボード1_3へ転送する。サービスボード1_3は、ハードウェアユーザエントリに基づいてユーザホスト宛のデータパケットについて流量統計等の処理を行った後でサービスボード1_1へ転送し、最終的にサービスボード1_1を介してユーザホストへ転送する。
上記リソーススケジューリング方法の実施例に対応し、本発明は、装置の実施例を更に提供する。
図5を参照すると、図5は、本発明の実施例に係る分散型アクセスゲートウェイ機器の構造図である。図5に示すように、当該ゲートウェイ機器は、複数のサービスボード、即ち、第1サービスボードから第Nサービスボードを備える。第1サービスボード510は、何れかのサービスボードである。第1サービスボード510は、プロセッサ511および機器読み取り可能な記憶媒体512を備える。プロセッサ511と機器読み取り可能な記憶媒体512とは、システムバス513を経由して通信する。また、プロセッサ511は、機器読み取り可能な記憶媒体512に記憶されるリソーススケジューリング論理60に対応する機器の実行可能な指令を読み取って実行することにより、上記アドレス配分方法を実行する。
本文で言及される機器読み取り可能な記憶媒体512は、如何なる電気的なもの、磁気的なもの、光学的なものまたは他の物理的記憶装置であってもよく、情報(例えば、実行可能な指令、データ等)を含むか記憶可能である。例えば、機器読み取り可能な記憶媒体512は、RAM(Random Access Memory、ランダムアクセスメモリ)、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、フラッシュメモリ、記憶ドライバ(例えば、ハードディスクドライバ)、ソリッド・ステート・ディスク、如何なるタイプの記憶ディスク(例えば、光ディスク、DVD等)、または類似する記憶媒体、またはそれらの組み合わせであってもよい。
図6を参照すると、本発明の実施例のリソーススケジューリング論理60は、判断手段601、取得手段602および送信手段603を備える。
判断手段601は、第1ユーザ認証が通った後、前記第1ユーザに対応する第1ソフトウェアユーザエントリを分散型アクセスゲートウェイ機器における第1サービスボード510のデータプレーンにおいて作成し、前記第1サービスボード510に空きハードウェアリソースが存在するか否かを判断する。
取得手段602は、存在しない場合に、空きハードウェアリソースが存在する第2サービスボード520のスロット識別子(ID)をデータプレーンにおいて取得する。前記第2サービスボード520は、リソースグループから選択されたものであり、前記リソースグループは、前記分散型アクセスゲートウェイ機器における2つ以上のサービスボードを含む。
送信手段603は、データプレーンにおいて取得された前記第2サービスボード520のスロットIDに基づいて前記第1ソフトウェアユーザエントリを前記第2サービスボード520へ送信する。このように、前記第2サービスボード520は、データプレーンにおいて前記第1ユーザに対応する第1ハードウェアユーザエントリを作成する。
図7に示すように、リソーススケジューリング論理60は、更新手段604および第1受信手段605を更に備える。
更新手段604は、前記第2サービスボード520が前記第1ユーザに対応する第1ハードウェアユーザエントリの作成に成功したことを特定したときに、データプレーンにおいて前記第2サービスボード520のスロットIDを前記第1ソフトウェアユーザエントリに記録する。
第1受信手段605は、ユーザホストからのデータパケットを受信する。
送信手段603は、更に、受信されたデータパケットが前記第1ソフトウェアユーザエントリにマッチングした場合に、前記第1サービスボードが、データプレーンにおいて前記第1ソフトウェアユーザエントリに記録される前記第2サービスボード520のスロットIDに基づいて、前記データパケットを前記第2サービスボード520へ転送する。
図8に示すように、リソーススケジューリング論理60は、第2受信手段606および作成手段607を更に備える。
第2受信手段606は、第3サービスボード530から送信された第2ユーザに対応するソフトウェアユーザエントリを受信する。
作成手段607は、受信されたソフトウェアユーザエントリに基づいて、前記第2ユーザに対応する第2ソフトウェアユーザエントリと第2ハードウェアユーザエントリとを作成し、前記第3サービスボード530のスロットIDを前記第2ソフトウェアユーザエントリに記録する。
作成手段607は、更に、前記第2ソフトウェアユーザエントリと前記第2ハードウェアユーザエントリとを作成した後、前記第2ユーザのホストIPアドレスを含む第1ルーティングエントリをデータプレーンにおいて作成する。前記第1ルーティングエントリにおける宛先機器IDは、前記リソースグループのIDであり、宛先ポートIDは、前記第1サービスボード510のスロットIDである。
送信手段603は、更に、前記第1ルーティングエントリを前記リソースグループにおける他のサービスボードに同期させる。
一例示では、リソーススケジューリング論理60は、保存手段608を更に備えてもよい。
第2受信手段606は、更に、第4サービスボードから同期された第2ルーティングエントリを受信する。
保存手段608は、第2受信手段606で受信されたルーティングエントリを保存する。
一例示では、第1ソフトウェアユーザエントリには、本サービスボードでの第1ユーザのホストに接続されるポートIDが更に記録されている。図9に示すように、リソーススケジューリング装置60は、保存手段608を更に備えてもよい。
第2受信手段606は、更に、第4サービスボードから同期された第2ルーティングエントリを受信する。
保存手段608は、データプレーンにおいて当該第2ルーティングエントリに含まれるIPアドレスに基づいて対応するソフトウェアユーザエントリを検索し、当該IPアドレスに対応するソフトウェアユーザエントリが見つからなかった場合に、前記第2ルーティングエントリをデータプレーンにおいて保存し、前記第1ソフトウェアユーザエントリが見つかった場合に、前記第2ルーティングエントリをデータプレーンにおいて保存し、前記第2ルーティングエントリにおける宛先機器IDを前記第1サービスボードのスロットIDに変更し、宛先ポートIDを、当該IPアドレスに対応する前記第1ソフトウェアユーザエントリに記録される前記第1サービスボードでの前記第1ユーザのホストに接続されるポートIDに変更する。
図9に示すように、リソーススケジューリング論理60は、検索手段609を更に備える。
第2受信手段606は、更に、ユーザホスト宛のデータパケットを受信する。
検索手段609は、受信されたデータパケットの宛先IPアドレスに基づいて対応する第3ルーティングエントリを検索し、当該第3ルーティングエントリにおける宛先機器IDは、前記リソースグループのIDであり、宛先ポートIDは、スロットIDである。検索手段609は、データプレーンにおいて当該データパケットの宛先IPアドレスに基づいて対応するソフトウェアユーザエントリおよびハードウェアユーザエントリを検索する。
送信手段603は、更に、ソフトウェアユーザエントリおよびハードウェアユーザエントリが何れも見つからなかった場合に、第1サービスボードのデータプレーンにおいて当該第3ルーティングエントリにおける宛先ポートIDであるスロットIDに基づいて、当該データパケットを対応するスロットのサービスボードへ転送し、前記第2ソフトウェアユーザエントリおよび前記第2ハードウェアユーザエントリが見つかった場合に、データプレーンにおいて前記第2ハードウェアユーザエントリに基づいて対応する処理を行い、その後、前記第2ソフトウェアユーザエントリに記録される前記第3サービスボード520のスロットIDに基づいて、当該データパケットを前記第3サービスボードへ転送し、前記第1ソフトウェアユーザエントリが見つかったが、ハードウェアユーザエントリが見つからなかった場合に、データプレーンにおいて前記第1ソフトウェアユーザエントリに記録される前記第1サービスボードでの前記第1ユーザのホストに接続されるポートIDに基づいて、当該データパケットを前記第1ユーザのホストへ転送する。
上記装置実施例では、第1受信手段605と第2受信手段606は、2つの独立した手段であってもよく、1つの手段に集約されて実施されてもよい。本発明の実施例では、これについて限定しない。
上記装置における各手段の機能および作用の実現手順は、上記方法の対応ステップの実現手順を詳細に参照すればよいため、ここで繰り返し説明しない。
装置実施例は、方法実施例に基本的に対応するため、その関連箇所が方法実施例部分の説明を参照すればよい。上述した装置実施例は、単に例示であり、その中、分離部品として説明される手段が物理的に分離されるものであってもよくでなくてもよい。また、手段として表示される部品は、物理手段であってもでなくてもよい。更に、それらの手段は、1箇所に位置してもよく、複数のネットワークセルに分散してもよい。実際の需要に応じてその中の一部または全部のモジュールを選択して本実施例の目的を果たすことが可能である。当業者は、進歩性に値する労働をせずに、理解して実施可能である。
説明すべきことは、本文に、第1と第2等のような関係用語は、単に1つの実体や操作を別の実体や操作と区分させるために用いられ、これらの実体や操作の間になんらかの実際的な関係や順序が存在するとは必ずしも要求やヒントすることではない。用語「含む」、「備える」またはほかの何れかの同義語が非排他的含有をカバーすることを狙う。このように、一シリーズの要素を有する手順、方法、物品または機器は、それらの要素を有するだけではなく、明確に挙げられていない他の要素も有し、またはこのような手順、方法、物品または機器に固有の要素も有する。更なる制限がない限り、語句「1つの…を含む」で限定される要素は、前記要素を有する手順、方法、物品または機器に他の同じ要素を更に有することをあえて排除しない。
以上では、本発明の実施例に供される方法と装置を詳細に説明した。本文では、具体的な例を用いて本発明の原理および実施形態を説明したが、以上の実施例の説明が単に本発明の方法およびその要旨を容易に理解するために用いられる。それとともに、当業者であれば、本発明の思想に基づいて具体的な実施形態および応用範囲を変更可能である。したがって、本明細書の内容は、本発明に対する制限として理解されるべきではない。

Claims (15)

  1. 第1ユーザ認証が通った後、分散型アクセスゲートウェイ機器における第1サービスボードが、前記第1ユーザに対応する第1ソフトウェアユーザエントリをデータプレーンにおいて作成し、前記第1サービスボードに空きハードウェアリソースが存在するか否かを判断することと、
    前記第1サービスボードに空きハードウェアリソースが存在しない場合に、前記第1サービスボードが、空きハードウェアリソースが存在する第2サービスボードのスロット識別子(ID)をデータプレーンにおいて取得し、前記第2サービスボードは、リソースグループから選択されたものであり、前記リソースグループは、前記分散型アクセスゲートウェイ機器における2つ以上のサービスボードを含むことと、
    前記第2サービスボードが前記第1ユーザに対応する第1ハードウェアユーザエントリをデータプレーンにおいて作成するように、前記第1サービスボードがデータプレーンにおいて取得した前記第2サービスボードのスロットIDに基づいて前記第1ソフトウェアユーザエントリを前記第2サービスボードへ送信することと、を含むことを特徴とするリソーススケジューリング方法。
  2. 前記第1サービスボードは、前記第2サービスボードが前記第1ユーザに対応する第1ハードウェアユーザエントリの作成に成功したことを特定したときに、データプレーンにおいて前記第2サービスボードのスロットIDを前記第1ソフトウェアユーザエントリに記録することと、
    前記第1サービスボードがユーザホストからのデータパケットをデータプレーンにおいて受信し、受信したデータパケットが前記第1ソフトウェアユーザエントリにマッチングした場合に、前記第1サービスボードがデータプレーンにおいて前記第1ソフトウェアユーザエントリに記録される前記第2サービスボードのスロットIDに基づいて、前記データパケットを前記第2サービスボードへ転送することと、を更に含むことを特徴とする請求項1に記載のリソーススケジューリング方法。
  3. 前記第1サービスボードが第3サービスボードからの第2ユーザに対応するソフトウェアユーザエントリをデータプレーンにおいて受信し、受信したソフトウェアユーザエントリに基づいて、前記第2ユーザに対応する第2ソフトウェアユーザエントリと第2ハードウェアユーザエントリとを作成し、前記第3サービスボードのスロットIDを前記第2ソフトウェアユーザエントリに記録することを更に含むことを特徴とする請求項1に記載のリソーススケジューリング方法。
  4. 前記第1サービスボードが、前記第2ソフトウェアユーザエントリと前記第2ハードウェアユーザエントリとを作成した後、前記第2ユーザのホストIPアドレスを含む第1ルーティングエントリをデータプレーンにおいて作成し、前記第1ルーティングエントリにおける宛先機器IDは、前記リソースグループのIDであり、宛先ポートIDは、前記第1サービスボードのスロットIDであることと、
    前記第1サービスボードがデータプレーンにおいて前記第1ルーティングエントリを前記リソースグループにおける他のサービスボードに同期させることと、を更に含むことを特徴とする請求項3に記載のリソーススケジューリング方法。
  5. 前記第1サービスボードが第4サービスボードから同期された第2ルーティングエントリをデータプレーンにおいて受信して保存することを更に含むことを特徴とする請求項4に記載のリソーススケジューリング方法。
  6. 前記第1ソフトウェアユーザエントリには、前記第1サービスボードでの前記第1ユーザのホストに接続されるポートIDが更に記録され、
    前記リソーススケジューリング方法は、更に、
    前記第1サービスボードが第4サービスボードから同期された第2ルーティングエントリをデータプレーンにおいて受信することと、
    前記第1サービスボードがデータプレーンにおいて当該第2ルーティングエントリに含まれるIPアドレスに基づいて対応するソフトウェアユーザエントリを検索することと、
    当該IPアドレスに対応するソフトウェアユーザエントリが見つからなかった場合に、前記第1サービスボードが前記第2ルーティングエントリをデータプレーンにおいて保存することと、
    前記第1ソフトウェアユーザエントリが見つかった場合に、前記第1サービスボードが、前記第2ルーティングエントリをデータプレーンにおいて保存し、前記第2ルーティングエントリにおける宛先機器IDを前記第1サービスボードのスロットIDに変更し、宛先ポートIDを、当該IPアドレスに対応する前記第1ソフトウェアユーザエントリに記録される、前記第1サービスボードでの前記第1ユーザのホストに接続されるポートIDに変更することと、を更に含むことを特徴とする請求項4に記載のリソーススケジューリング方法。
  7. 前記第1サービスボードが、データプレーンにおいてユーザホスト宛のデータパケットを受信し、受信したデータパケットの宛先IPアドレスに基づいて、対応する第3ルーティングエントリを検索し、当該第3ルーティングエントリにおける宛先機器IDは、前記リソースグループのIDであり、宛先ポートIDは、スロットIDであることと、
    前記第1サービスボードがデータプレーンにおいて当該データパケットの宛先IPアドレスに基づいて対応するソフトウェアユーザエントリおよびハードウェアユーザエントリを検索することと、
    前記ソフトウェアユーザエントリおよび前記ハードウェアユーザエントリが何れも見つからなかった場合に、前記第1サービスボードが、データプレーンにおいて当該第3ルーティングエントリにおける、宛先ポートIDであるスロットIDに基づいて、当該データパケットを対応するスロットのサービスボードへ転送することと、
    前記第2ソフトウェアユーザエントリおよび前記第2ハードウェアユーザエントリが見つかった場合に、前記第1サービスボードが、データプレーンにおいて前記第2ハードウェアユーザエントリに基づいて対応する処理を行い、その後、前記第2ソフトウェアユーザエントリに記録される前記第3サービスボードのスロットIDに基づいて、当該データパケットを前記第3サービスボードへ転送することと、
    前記第1ソフトウェアユーザエントリが見つかったが、ハードウェアユーザエントリが見つからなかった場合に、前記第1サービスボードが、データプレーンにおいて前記第1ソフトウェアユーザエントリに記録される、前記第1サービスボードでの前記第1ユーザのホストに接続されるポートIDに基づいて、当該データパケットを前記第1ユーザのホストへ転送することと、を更に含むことを特徴とする請求項5に記載のリソーススケジューリング方法。
  8. 分散型アクセスゲートウェイ機器であって、
    複数のサービスボードを備え、
    その中の第1サービスボードは、プロセッサと機器読み取り可能な記憶媒体とを備え、前記機器読み取り可能な記憶媒体には、前記プロセッサによって実行され得る機器の実行可能な指令が記憶され、前記プロセッサは、前記機器の実行可能な指令により、
    第1ユーザ認証が通った後、前記第1ユーザに対応する第1ソフトウェアユーザエントリをデータプレーンにおいて作成し、前記第1サービスボードに空きハードウェアリソースが存在するか否かを判断することと、
    前記第1サービスボードに空きハードウェアリソースが存在しない場合に、空きハードウェアリソースが存在する第2サービスボードのスロット識別子(ID)をデータプレーンにおいて取得することと、
    前記第2サービスボードが前記第1ユーザに対応する第1ハードウェアユーザエントリをデータプレーンにおいて作成するように、データプレーンにおいて取得した前記第2サービスボードのスロットIDに基づいて前記第1ソフトウェアユーザエントリを前記第2サービスボードへ送信することと、を実行させ、
    前記第2サービスボードは、リソースグループから選択されたものであり、前記リソースグループは、前記分散型アクセスゲートウェイ機器における2つ以上のサービスボードを含むことを特徴とする分散型アクセスゲートウェイ機器。
  9. 前記プロセッサは、更に、前記機器の実行可能な指令により、
    前記第2サービスボードが前記第1ユーザに対応する第1ハードウェアユーザエントリの作成に成功したことを特定したときに、データプレーンにおいて前記第2サービスボードのスロットIDを前記第1ソフトウェアユーザエントリに記録することと、
    ユーザホストからのデータパケットをデータプレーンにおいて受信し、受信したデータパケットが前記第1ソフトウェアユーザエントリにマッチングした場合に、前記第1サービスボードがデータプレーンにおいて前記第1ソフトウェアユーザエントリに記録される前記第2サービスボードのスロットIDに基づいて、前記データパケットを前記第2サービスボードへ転送することと、を実行させることを特徴とする請求項8に記載の分散型アクセスゲートウェイ機器。
  10. 前記プロセッサは、更に、前記機器の実行可能な指令により、
    データプレーンにおいて第3サービスボードからの第2ユーザに対応するソフトウェアユーザエントリを受信し、受信したソフトウェアユーザエントリに基づいて、前記第2ユーザに対応する第2ソフトウェアユーザエントリと第2ハードウェアユーザエントリとを作成し、前記第3サービスボードのスロットIDを前記第2ソフトウェアユーザエントリに記録することを実行させることを特徴とする請求項8に記載の分散型アクセスゲートウェイ機器。
  11. 前記プロセッサは、更に、前記機器の実行可能な指令により、
    前記第2ソフトウェアユーザエントリと前記第2ハードウェアユーザエントリとを作成した後、前記第2ユーザのホストIPアドレスを含む第1ルーティングエントリをデータプレーンにおいて作成し、前記第1ルーティングエントリにおける宛先機器IDは、前記リソースグループのIDであり、宛先ポートIDは、前記第1サービスボードのスロットIDであることと、
    データプレーンにおいて前記第1ルーティングエントリを前記リソースグループにおける他のサービスボードに同期させることと、を実行させることを特徴とする請求項10に記載の分散型アクセスゲートウェイ機器。
  12. 前記プロセッサは、更に、前記機器の実行可能な指令により、
    第4サービスボードから同期された第2ルーティングエントリをデータプレーンにおいて受信して保存することを実行させることを特徴とする請求項11に記載の分散型アクセスゲートウェイ機器。
  13. 前記第1ソフトウェアユーザエントリには、前記第1サービスボードでの前記第1ユーザのホストに接続されるポートIDが更に記録され、
    前記プロセッサは、更に、前記機器の実行可能な指令により、
    第4サービスボードから同期された第2ルーティングエントリをデータプレーンにおいて受信することと、
    データプレーンにおいて当該第2ルーティングエントリに含まれるIPアドレスに基づいて対応するソフトウェアユーザエントリを検索することと、
    当該IPアドレスに対応するソフトウェアユーザエントリが見つからなかった場合に、前記第2ルーティングエントリをデータプレーンにおいて保存することと、
    前記第1ソフトウェアユーザエントリが見つかった場合に、前記第2ルーティングエントリをデータプレーンにおいて保存し、前記第2ルーティングエントリにおける宛先機器IDを前記第1サービスボードのスロットIDに変更し、宛先ポートIDを、当該IPアドレスに対応する前記第1ソフトウェアユーザエントリに記録される前記第1サービスボードでの前記第1ユーザのホストに接続されるポートIDに変更することと、を実行させることを特徴とする請求項11に記載の分散型アクセスゲートウェイ機器。
  14. 前記プロセッサは、更に、前記機器の実行可能な指令により、
    データプレーンにおいてユーザホスト宛のデータパケットを受信し、受信したデータパケットの宛先IPアドレスに基づいて、対応する第3ルーティングエントリを検索し、当該第3ルーティングエントリにおける宛先機器IDは、前記リソースグループのIDであり、宛先ポートIDは、スロットIDであることと、
    データプレーンにおいて当該データパケットの宛先IPアドレスに基づいて対応するソフトウェアユーザエントリおよびハードウェアユーザエントリを検索することと、
    前記ソフトウェアユーザエントリおよび前記ハードウェアユーザエントリが何れも見つからなかった場合に、データプレーンにおいて当該第3ルーティングエントリにおける宛先ポートIDであるスロットIDに基づいて、当該データパケットを対応するスロットのサービスボードへ転送することと、
    前記第2ソフトウェアユーザエントリおよび前記第2ハードウェアユーザエントリが見つかった場合に、データプレーンにおいて前記第2ハードウェアユーザエントリに基づいて対応する処理を行い、その後、前記第2ソフトウェアユーザエントリに記録される前記第3サービスボードのスロットIDに基づいて、当該データパケットを前記第3サービスボードへ転送することと、
    前記第1ソフトウェアユーザエントリが見つかったが、ハードウェアユーザエントリが見つからなかった場合に、データプレーンにおいて前記第1ソフトウェアユーザエントリに記録される前記第1サービスボードでの前記第1ユーザのホストに接続されるポートIDに基づいて、当該データパケットを前記第1ユーザのホストへ転送することと、を実行させることを特徴とする請求項12に記載の分散型アクセスゲートウェイ機器。
  15. 機器の実行可能な指令を記憶する機器読み取り可能な記憶媒体であって、
    プロセッサは、前記機器の実行可能な指令を呼び出して実行するときに、
    第1ユーザ認証が通った後、前記第1ユーザに対応する第1ソフトウェアユーザエントリを分散型アクセスゲートウェイ機器における第1サービスボードのデータプレーンにおいて作成し、前記第1サービスボードに空きハードウェアリソースが存在するか否かを判断することと、
    前記第1サービスボードに空きハードウェアリソースが存在しない場合に、空きハードウェアリソースが存在する第2サービスボードのスロット識別子(ID)を前記データプレーンにおいて取得し、前記第2サービスボードは、リソースグループから選択されたものであり、前記リソースグループは、前記分散型アクセスゲートウェイ機器における2つ以上のサービスボードを含むことと、
    前記第2サービスボードが前記第1ユーザに対応するハードウェアユーザエントリをデータプレーンにおいて作成するように、データプレーンにおいて取得した前記第2サービスボードのスロットIDに基づいて前記第1ソフトウェアユーザエントリを前記第2サービスボードへ送信することと、を実行させることを特徴とする機器読み取り可能な記憶媒体。
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