JP2020500405A - 動的照明方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
照明期間に少なくとも一つの電気パラメータ変化時間帯を設定し、各電気パラメータ変化時間帯内に電源部(PW)出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータがあり、電源部出力電気パラメータは開始電気パラメータから終了電気パラメータまでの間に同じ傾向で変化し、電気パラメータ変化時間帯における開始点電気パラメータと終了点電気パラメータはそれぞれ当該電気パラメータ変化時間帯の前と後の非電気パラメータ変化時間帯内の電気パラメータと同一であるステップ1と、ステップ1に基づいて、動的照明部は電気パラメータ変化時間帯内に照明パラメータを変更し、照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2とを含む動的照明方法及び装置(100)に関する。本発明の動的照明方法は、使用者の目の使い方、座り方及び仕事のリズムに影響を与えない前提で、主動的に使用者の眼部の生理的構造を訓練することにより、使用者の視力を効果的に維持する。
Description
本発明は、2016年11月18日に中国特許庁に提出された出願番号が201611020316.2で、発明の名称が「動的照明方法」である中国特許出願、出願番号が201611031617.5で、発明の名称が「動的照明方法」である中国特許出願、出願番号が201611026244.2で、発明の名称が「動的照明方法」である中国特許出願、出願番号が201611019347.6で、発明の名称が「動的照明方法」である中国特許出願の優先権を主張する。
技術分野
本発明は照明技術の分野に関し、具体的に、動的照明方法及び装置に関し、特に読み書き作業環境や家庭用照明環境など視力保健及び/又は視力訓練が期待される場合に適用する。
本発明は照明技術の分野に関し、具体的に、動的照明方法及び装置に関し、特に読み書き作業環境や家庭用照明環境など視力保健及び/又は視力訓練が期待される場合に適用する。
背景技術
視覚の健康は、人々が共通に関心する重要な課題となった。2015年6月に北京大学中国健康発展研究センターが発表した『国民視覚健康白書』の研究によると、2012年の中国における5歳以上の総人口のうち、中国の近視患者及び遠視患者の多くは学生と会社員である。近視患者及び遠視患者の数は約5億であり、そのうち近視の総患者数は約4.5億である。学生は、勉強で溜まったストレスが大きく、宿題が多く、夜に長時間に照明の下で本を読んだり宿題をしたりする一方、目を使う時に不衛生であり且つ非常に不健康であって、長期にわたる目の疲れを引き起こすことは、否めない要素となる。学生以外に、会社員などの人達も照明の下で長時間に読書したり、閲覧したり、仕事をしたりして、目が適宜に休憩及び調整できない上に、非合理的な照明を加え、目が乾き、だるくなり、目眩い、頭痛、ひいては吐き気や緊張、心悸亢進を引き起こし、知らずに「照明疲労症候群」に患ってしまう。また、不適切な照明により、光誘発白内障、光誘発網膜炎、光誘発角膜炎、近視、脳眼機能障害、眩光式視覚疲労などの傷害や疾患を目にもたらす可能性がある。
視覚の健康は、人々が共通に関心する重要な課題となった。2015年6月に北京大学中国健康発展研究センターが発表した『国民視覚健康白書』の研究によると、2012年の中国における5歳以上の総人口のうち、中国の近視患者及び遠視患者の多くは学生と会社員である。近視患者及び遠視患者の数は約5億であり、そのうち近視の総患者数は約4.5億である。学生は、勉強で溜まったストレスが大きく、宿題が多く、夜に長時間に照明の下で本を読んだり宿題をしたりする一方、目を使う時に不衛生であり且つ非常に不健康であって、長期にわたる目の疲れを引き起こすことは、否めない要素となる。学生以外に、会社員などの人達も照明の下で長時間に読書したり、閲覧したり、仕事をしたりして、目が適宜に休憩及び調整できない上に、非合理的な照明を加え、目が乾き、だるくなり、目眩い、頭痛、ひいては吐き気や緊張、心悸亢進を引き起こし、知らずに「照明疲労症候群」に患ってしまう。また、不適切な照明により、光誘発白内障、光誘発網膜炎、光誘発角膜炎、近視、脳眼機能障害、眩光式視覚疲労などの傷害や疾患を目にもたらす可能性がある。
従来技術では、視力保健及び/又は視力訓練が期待される場合、照明装置に採用される照明方法は、主に独立照明方式及び補助照明方式という2種類に分けられる。そのうち、独立照明方式は、照明装置自体の光源パラメータの選択によって視力保健効果を有する照明を実現する方法であり、補助照明方式は、環境光又は自然光の参与によって視力保健効果を有する照明を実現する方法である。
また、従来技術では、さらに照明すると同時に使用者に休憩及び座り方の調整を断続的にリマインダーする方法もある。しかし、これらの方式は、外部の目の使い方から使用者を育成するものに過ぎず、同様に視力を回復及び向上させることはできない。使用者が設計の本来の意図に基づいて、例えば読み書き過程で他の位置や画像、又は読み書き姿を断続的にチェックしなければならないように閲覧や仕事の習慣を変更することができなければ、使用者の正常な使用習慣に影響を与えるため、視力の更なる退化を期待通りに抑制する効果に達成することができず、使用者の視力を効果的に維持することもできない。
したがって、従来技術に存在する問題点について、長時間の読み書き作業環境又は照明パラメータが非合理的である環境において、使用者の目が回復できず、毛様体筋、瞳孔及び/又は水晶体が長期的に緊張状態に置かれ、その形状、サイズなどの構造が固定して不変し、ひいては水晶体及び瞳孔が長期的に何回も圧縮されてしまうということが挙げられる。
発明の開示
従来技術に存在する上記問題点に鑑み、本発明は、特に読み書き作業環境及び家庭用照明環境に適用する動的照明方法及び装置を提供する。
従来技術に存在する上記問題点に鑑み、本発明は、特に読み書き作業環境及び家庭用照明環境に適用する動的照明方法及び装置を提供する。
本発明は、使用者の目の使い方、座り方及び仕事のリズムに影響を与えない前提で、使用者の眼部の生理的構造を主動的に訓練することにより、使用者の視力を効果的に維持する動的照明方法を提供することを目的とする。
本発明の目的は、以下の技術的手段によって実現される。
第1側面において、本発明は、照明期間に少なくとも一つの電気パラメータ変化時間帯を設定し、
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータがあり、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に同じ傾向で変化し、前記電気パラメータ変化時間帯における開始点電気パラメータと終了点電気パラメータはそれぞれ当該電気パラメータ変化時間帯の前と後の非電気パラメータ変化時間帯内の電気パラメータと同一であるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は前記電気パラメータ変化時間帯内に照明パラメータを変更し、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、
を含む動的照明方法を提供する。
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータがあり、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に同じ傾向で変化し、前記電気パラメータ変化時間帯における開始点電気パラメータと終了点電気パラメータはそれぞれ当該電気パラメータ変化時間帯の前と後の非電気パラメータ変化時間帯内の電気パラメータと同一であるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は前記電気パラメータ変化時間帯内に照明パラメータを変更し、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、
を含む動的照明方法を提供する。
さらに、前記各電気パラメータ変化時間帯は、時間の長さが同じであり、又は異なる。
さらに、前記電気パラメータは、電圧及び/又は電流を含む。
さらに、前記照明パラメータは、照度である。
さらに、前記照度値は、100〜10000luxである。
さらに、前記電気パラメータ変化時間帯内に、前記照度の0.1秒範囲内の照明パラメータの変化率は、0.0001〜0.02である。
さらに、前記電気パラメータ変化時間帯内に、前記照度の変化率は2以上である。
さらに、前記動的照明期間では、照明パラメータを人為的に調節できる。
第2側面において、本発明は、照明期間に複数の電気パラメータ変化時間帯及び少なくとも一つの非電気パラメータ変化時間帯が含まれ、
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータがあり、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に同じ傾向で変化し、隣接する電気パラメータ変化時間帯内に、電気パラメータの変化傾向は同じであり、又は異なるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は照明パラメータを変更し、各電気パラメータ変化時間帯内に、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、
を含む動的照明方法を提供する。
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータがあり、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に同じ傾向で変化し、隣接する電気パラメータ変化時間帯内に、電気パラメータの変化傾向は同じであり、又は異なるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は照明パラメータを変更し、各電気パラメータ変化時間帯内に、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、
を含む動的照明方法を提供する。
さらに、前記各電気パラメータ変化時間帯は、時間の長さが同じであり、又は異なる。
さらに、前記電気パラメータは、電圧及び/又は電流を含む。
さらに、前記照明パラメータは、照度である。
さらに、前記照度値は、100〜10000luxである。
さらに、前記電気パラメータ変化時間帯内に、前記照度の0.1秒範囲内の照明パラメータの変化率は、0.0001〜0.02である。
さらに、前記電気パラメータ変化時間帯内に、前記照度の変化率は2以上である。
さらに、前記動的照明期間では、照明パラメータを人為的に調節する。
第3側面において、本発明は、照明期間に複数の電気パラメータ設定時間帯が含まれ、
隣接する二つの電気パラメータ設定時間帯に異なる電源部によって出力された電気パラメータをそれぞれ設定するステップ1と、
ステップ1の前記電気パラメータに基づいて、動的照明部は照明パラメータを動的に変更し、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、
を含む動的照明方法を提供する。
隣接する二つの電気パラメータ設定時間帯に異なる電源部によって出力された電気パラメータをそれぞれ設定するステップ1と、
ステップ1の前記電気パラメータに基づいて、動的照明部は照明パラメータを動的に変更し、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、
を含む動的照明方法を提供する。
さらに、前記各電気パラメータ設定時間帯は、時間の長さが同じであり、又は異なる。
さらに、前記電気パラメータは、電圧及び/又は電流を含む。
さらに、前記照明パラメータは、照度である。
さらに、前記照度値は、100〜10000luxである。
さらに、隣接する電気パラメータ設定時間帯の間に、前記照度の変化率の範囲は0.02以内である。
さらに、前記動的照明期間では、照明パラメータを人為的に調節する。
第4側面において、本発明は、照明期間に複数の電気パラメータ変化時間帯が含まれ、
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータを有し、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に同じ傾向で変化し、隣接する電気パラメータ変化時間帯内に、電気パラメータの変化傾向は同じであり、又は異なるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は照明パラメータを変更し、各電気パラメータ変化時間帯内に、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、
を含む動的照明方法を提供する。
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータを有し、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に同じ傾向で変化し、隣接する電気パラメータ変化時間帯内に、電気パラメータの変化傾向は同じであり、又は異なるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は照明パラメータを変更し、各電気パラメータ変化時間帯内に、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、
を含む動的照明方法を提供する。
さらに、前記各電気パラメータ変化時間帯は、時間の長さが同じであり、又は異なる。
さらに、前記電気パラメータは、電圧及び/又は電流を含む。
さらに、前記照明パラメータは、照度である。
さらに、前記照度値は、100〜10000luxである。
さらに、前記電気パラメータ変化時間帯内に、前記照度の0.1秒範囲内の照明パラメータの変化率は、0.0001〜0.02である。
さらに、前記電気パラメータ変化時間帯内に、前記照度の変化率は2以上である。
さらに、前記動的照明期間では、照明パラメータを人為的に調節する。
第5側面において、本発明は、前記側面のいずれかに記載の方法を使用して照明する照明装置をさらに提供する。
本発明の有益な効果は、電気パラメータを変更することにより、照明パラメータはそれに伴って変化され、このような光の変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されること、眼部の構造の変化は虹彩、毛様体筋及び水晶体の連動を含み、それによって目の生理的構造が絶えずに動き、虹彩、毛様体筋及び水晶体の形状及び/又はサイズにおいて絶えずに自動的に変化することにより、目の虹彩、毛様体筋及び水晶体がある状態に固定しなくて視力の退化を起こしにくく、視光システムの活躍を維持し、そして目の近視、遠視などの問題の発生を根本的に防止すること、同時に目が前記照明光の変化過程を受けることにより、目が昼夜の環境に適応し、目を鍛えて弱視を防止することを含む。
実施の形態
以下、図面及び実施例に基づき、本発明の技術案をさらに詳しく説明する。
以下、明細書の図面に基づき、本発明の具体的な実施の形態を詳しく説明する。本発明では、使用者の「眼部の構造」は、瞳孔、毛様体筋及び水晶体のうちの少なくとも一つを含む。本発明では、「電力」という用語は、直流電力及び交流電力のうちの少なくとも一方を含む。本発明では、「時間帯」は一つ又は複数の期間を指し、かつ本発明の「時間帯」は、各期間の長さが同じでもよく、異なってもよく、複数の期間におけるそれぞれの時間の長さの変化は規律が存在してもよく、存在しなくてもよく、かつ複数の期間内に電力の電気パラメータが規則的又は不規則的な変化を呈してもよい特性を有する一つ又は複数の期間を保護範囲内にするものである。
以下、図面及び実施例に基づき、本発明の技術案をさらに詳しく説明する。
以下、明細書の図面に基づき、本発明の具体的な実施の形態を詳しく説明する。本発明では、使用者の「眼部の構造」は、瞳孔、毛様体筋及び水晶体のうちの少なくとも一つを含む。本発明では、「電力」という用語は、直流電力及び交流電力のうちの少なくとも一方を含む。本発明では、「時間帯」は一つ又は複数の期間を指し、かつ本発明の「時間帯」は、各期間の長さが同じでもよく、異なってもよく、複数の期間におけるそれぞれの時間の長さの変化は規律が存在してもよく、存在しなくてもよく、かつ複数の期間内に電力の電気パラメータが規則的又は不規則的な変化を呈してもよい特性を有する一つ又は複数の期間を保護範囲内にするものである。
本発明の動的照明方法は、以下の異なる種類の技術案を含む。以下、逐一に説明する。
第1の技術案では、本発明の動的照明方法は、照明期間に少なくとも一つの電気パラメータ変化時間帯を設定し、
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータがあり、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に同じ傾向で変化し、前記電気パラメータ変化時間帯における開始点電気パラメータと終了点電気パラメータはそれぞれ当該電気パラメータ変化時間帯の前と後の非電気パラメータ変化時間帯内の電気パラメータと同一であるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は前記電気パラメータ変化時間帯内に照明パラメータを変更し、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、を含み、
前記電気パラメータ変化時間帯内、電気パラメータの変化による照明パラメータの変化は、十分に感知された正常な使用に影響する悪影響を視覚感官に与えない。
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータがあり、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に同じ傾向で変化し、前記電気パラメータ変化時間帯における開始点電気パラメータと終了点電気パラメータはそれぞれ当該電気パラメータ変化時間帯の前と後の非電気パラメータ変化時間帯内の電気パラメータと同一であるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は前記電気パラメータ変化時間帯内に照明パラメータを変更し、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、を含み、
前記電気パラメータ変化時間帯内、電気パラメータの変化による照明パラメータの変化は、十分に感知された正常な使用に影響する悪影響を視覚感官に与えない。
本発明のいくつかの実施例によれば、各動的照明部は照明パラメータを変更するのは、電気パラメータ変化時間帯内に、各動的照明部の照明パラメータがいずれも変化することを含み、これにより使用者の目の構造により多くの変化をさらに生じさせ、より多くの訓練を取得する。また、このような変化により、異なる電気パラメータ変化時間帯の間に照明パラメータが大きく変化又は変動する状況も大幅に減少され、ひいては使用者が照明パラメータの変化を主観的に意識しないままで照明環境に居ることに有利である。より有利なことは、本発明は使用者の目に更なる細かい構造変化を生じさせることにより、使用者の目の構造に対し適切かつ所望の微調整を行うことが可能となるということである。
本発明のいくつかの実施例によれば、前記方法は、前記電気パラメータの変化方式を示す情報を記憶するステップ、及び/又は前記電気パラメータの変化周波数を設定及び計数するステップをさらに含む。
以下、本発明における電源部及び動的照明部を含む動的照明装置の構造に基づき、本発明を実施する動的照明方法の非限定的な実例をさらに説明する。各電源部は、一つの動的照明部のみを制御してもよく、複数の動的照明部を制御してもよく、複数の電源部及び複数の動的照明部を有してもよい。
図1に示すように、本発明の動的照明装置100の電気構成モジュールブロック図が概略的に示されている。当該動的照明装置100は、電源部PW及び複数の動的照明部1、2、...、Nを含み、ただしNは1より大きい自然数である。前記電源部PWは前記動的照明部1、2、...、Nに電力を提供する。見やすいように、図2には、スイッチのような当業者なら確定できる照明装置が必然的に具備する部品が示されていない。本発明の好ましい実施例によれば、スイッチは電源部PWに設置され、複数の動的照明部1、2、…、Nに電力を提供するか否かを制御し、つまり動的照明装置100全体が作動するか否かを制御する。本発明の好ましい実施例によれば、前記動的照明部1、2、…、NはLED照明装置に属する。
本発明の電源部PWによって出力される電気パラメータは、所定方式で変更される。ここで言う所定方式は、電源部PW又は他の部品に記憶される予め設定されたデータ表であってもよい。前記データ表は、複数組の電気パラメータを含む。いくつかの実施例では、これらの電気パラメータは、出荷前に記憶部に書き込まれた方式によって生成されることができる。別のいくつかの実施例では、これらの電気パラメータは、当該動的照明装置の外部インターフェース(例えば、USB、ネットワークインターフェースなど)によって生成され又は書き換えられることができる。これらの電気パラメータは、電圧と電流のうちの少なくとも一方を含むが、これに限られていない。簡明のために、本発明は電圧というパラメータについて説明し、電源部の回路構造は、図4に示され、その具体的な説明について後述する。このような電力供給方式は、LED照明を採用する場合、ストロボ現象がよく発生するという不備を解消することにより、目に入る光の品質に電気上の保証を与える。
所定方式で電源部PWによって出力される電圧を変更する場合、前記各動的照明部1、2、...、Nに出力される電圧パラメータは変更される。当該電圧は、動的照明部1、2、…、Nの照明電圧として使用される。照明電圧の変更に伴って、前記動的照明部1、2、…、Nの照明パラメータは、それに応じて変化する。
本発明では、照明モードパラメータは、各動的照明部の照度、光強度、光束、変化周波数、高さ、傾斜角度及び回動角度のうちの少なくとも一つを含む。つまり、前記照明パラメータが変化する場合、使用者の目に入る光の対応するパラメータも変化する。このような光の変化により、使用者の眼部の構造は動的に変更される。
照度、光強度、光束及び角度などの照明パラメータのうちの少なくとも一つが変化する場合、前記照明パラメータの変化に適応するために、使用者の目の虹彩は、使用者が意識なしという前提で瞳孔の大きさを主動的に調整することにより、光束を制御する。このように、虹彩は、照明光の絶えない変化に伴って動いてくる。虹彩の動きは毛様体筋を動かし、毛様体筋の動きも水晶体を動かすことにより、視野内のいわゆる「視覚系三連動」が生じる。前記虹彩、毛様体筋及び水晶体の連動運動は目の生理的構造、すなわち、虹彩、毛様体筋及び水晶体の形状及び/又はサイズを自動的に変化させることにより、目の虹彩、毛様体筋及び水晶体がある状態に固定しなくて視力の退化を起こしにくく、視光システムの活躍を維持する。使用者の目は、視対象距離に基づいて屈折度を調整し、視対象の明晰さを確保することにより、使用者の目を鍛えて目の近視、遠視などの問題の発生を根本的に防止するという目的を達成できる。同時に、目が前記連続的な照明光の変化過程を受けることにより、目が昼夜の環境にも適応でき、目を鍛えて弱視を防止することに役立つ。
本発明のいくつかの実施例によれば、前記動的照明装置100は記憶部Sをさらに含む。記憶部Sは、如何なる種類の記憶媒体であってもよく、フラッシュメモリ、ROMチップ又は如何なる他のタイプの不揮発性固体半導体記憶装置を含むが、これらに限られていない。これらの記憶部Sには、前記各動的照明部1、2、...、Nに対応する照明モードパラメータが設定されている。
本発明のいくつかの実施例によれば、これらの照明モードパラメータ、照明の変化周波数、電力の電気パラメータはいずれも前記記憶部Sに記憶されることができる。そのうち、電力の電気パラメータは電圧及び電流を含み、照明モードパラメータは各動的照明部の照度、光強度、光束、変化周波数、高さ、傾斜角度及び回動角度のうちの少なくとも一つを含む。
前記照明モードパラメータが前記記憶部Sに記憶される方式には、例えば、前記動的照明装置100を製造する間に照明モードパラメータを前記記憶部Sに設定することが含まれている。別のいくつかの実施例では、前記動的照明装置100が前記記憶部8に接続されかつ前記記憶部Sを読み書き可能なインターフェース(例えば、ネットワークインターフェース、赤外線インターフェース、ブルートゥースインターフェース、USBインターフェースなど、未図示)を含むと、照明モードパラメータが前記記憶部Sに記憶される方式には、前記動的照明装置100が使用される期間内に、専門家が当該インターフェースを介して記憶部Sにおける照明モードパラメータを修正、削除及び/又は更新することがさらに含まれている。別のいくつかの実施例では、前記動的照明装置100が前記記憶部Sと無線又は有線方式によって通信するインターフェース(例えば、ネットワークインターフェース、赤外線インターフェース、ブルートゥースインターフェース、USBインターフェースなど、未図示)を含むと、照明モードパラメータが前記記憶部Sに記憶される方式には、前記動的照明装置100が使用される期間内に、使用者が自動的にアップグレードし、又は前記動的照明装置100のサプライヤー又はメーカーが遠隔アップグレードすることによって記憶部8における照明モードパラメータを修正、削除及び/又は更新することがさらに含まれている。
図2に示すように、本発明の動的照明装置100の別種類の電気構成モジュールブロック図が概略的に示されている。当該動的照明装置100は、複数の電源部PW及び複数の動的照明部1、2、...、Nを含み、ただしNは1より大きい自然数である。前記複数の電源部PWは、前記動的照明部1、2、...、Nに電力を提供し、各電源部PWは少なくとも一部が同じであってもよく、互いに異なってもよい。見やすいように、図3には、スイッチのような当業者なら確定できる照明装置が必然的に具備する部品が示されていない。本発明の好ましい実施例によれば、スイッチは各電源部PWに設置され、複数の動的照明部1、2、…、Nに電力を提供するか否かを制御し、つまり動的照明装置100全体が作動するか否かを制御する。本発明の好ましい実施例によれば、前記動的照明部1、2、…、NはLED照明装置に属する。
選択肢として、図2に示すように、本発明の実施例によれば、前記動的照明装置100は、複数の記憶部Sをさらに含む。各記憶部Sは、如何なる種類の記憶媒体であってもよく、フラッシュメモリ、ROMチップ又は如何なる他のタイプの不揮発性固体半導体記憶装置を含むが、これらに限られていない。これらの記憶部Sには、前記各動的照明部1、2、...、Nに対応する照明モードパラメータが設定されている。これらの照明モードパラメータが前記記憶部8に記憶される方式には、例えば、前記動的照明装置100を製造する間に照明モードパラメータを前記記憶部8に設定することが含まれている。別のいくつかの実施例では、前記動的照明装置100が前記記憶部8に接続されかつ前記記憶部8を読み書き可能なインターフェース(例えば、赤外線インターフェース、ブルートゥースインターフェース、USBインターフェースなど、未図示)を含むと、照明モードパラメータが前記記憶部Sに記憶される方式には、前記動的照明装置100が使用される期間内に、専門家が当該インターフェースを介して記憶部8における照明モードパラメータを修正、削除及び/又は更新することがさらに含まれている。別のいくつかの実施例では、前記動的照明装置100が前記記憶部8と無線又は有線方式によって通信するインターフェース(例えば、ネットワークインターフェース、赤外線インターフェース、ブルートゥースインターフェース、USBインターフェースなど、未図示)を含むと、照明モードパラメータが前記記憶部Sに記憶される方式には、前記動的照明装置100が使用される期間内に、使用者が自動的にアップグレードし、又は前記動的照明装置100のサプライヤー又はメーカーが遠隔アップグレードすることによって記憶部8における照明モードパラメータを修正、削除及び/又は更新することがさらに含まれている。
選択肢として、図2に示すように、前記動的照明装置100は、複数の計時部Tをさらに含み、各計時部Tは一つの電源部PWに対応しかつ照明の変化周波数の設置及び計数に用いられる。該照明の変化周波数は、前記電力の電気パラメータを変更する周波数である。前記計時部Tは、如何なる種類の数字又はアナログ計数器、タイマであってもよく、その計時方式は時間に従ってインクリメントする方式によって完成されてもよく、又は時間に従ってデクリメントする方式によって完成されてもよい。前記各動的照明部1、2、...、Nは、照明モードパラメータ、照明の変化周波数、電力の電気パラメータのうちの少なくとも一つに基づいて、照明パラメータを変更する。
本発明のいくつかの実施例によれば、前記所定方式を表す情報は電圧、電流、電圧及び/又は電流に対応する変化周波数、及び/又は電圧又は電流の変化ステップサイズを含み、動的照明部に対する駆動方式は、PWM(パルス幅変調)又は他の方式を採用できる。これらの変化周波数は、電圧又は電流変化に対応する時間帯又は周波数によって表示されることができる。例えば、いくつかの実施例では、複数の電圧値及びその変化時間帯を採用して前記所定方式の情報を表示する。この場合、図2に示された電源部PWは、カウンタを使用して電圧の変化時間帯をカウント時間帯としてカウントし、カウント最終値に達した場合、複数の電圧値の次の値を採用し、ここで、前記複数の電圧値は順に使用される。別のいくつかの実施例では、電圧値及び電圧ステップ値を採用し、すなわち、各電気パラメータ設定時間帯において、図2に示された電源部PWの出力電圧を変更する必要がある度に、前の電気パラメータ設定時間帯の末尾における電圧値に当該電圧ステップ値を加え、そして、この実施例における電圧値及び電圧ステップ値は一つ又は複数であってもよい(複数である場合、可変ステップサイズ方式によって電圧値を設定することができる)。
本発明の一部の実施例によれば、前記各動的照明部の照明パラメータは電気パラメータの変化によって変化する。例えば、電力の電気パラメータを照明パラメータの変化根拠にする場合、各動的照明部は、電圧及び/又は電流及び/又は電圧及び/又は電流に対応する変化周波数などによって照明パラメータを変更する。
本発明のいくつかの実施例によれば、前記方法は、各動的照明部に一つ又は複数の発光ユニットを設置することをさらに含む。前記各動的照明部の前記発光ユニットは、照明モードパラメータ及び/又は電力の電気パラメータに基づいて照明パラメータを変更する。変化原理及び方式は、前記各動的照明部が照明モードパラメータ及び/又は電力の電気パラメータに基づいて照明パラメータを変更する場合と同じである。
本発明の電源部PWによって出力される電気パラメータは、所定方式で変更される。ここで言う所定方式は、電源部PW又は他の部品に記憶される予め設定されたデータ表であってもよい。前記データ表は、複数組の電気パラメータを含む。いくつかの実施例では、これらの電気パラメータは、出荷前に記憶部に書き込まれた方式によって生成されることができる。別のいくつかの実施例では、前記動的照明装置はこれらの電気パラメータの生成又は書き換えに用いられる外部インターフェースを有し、この場合、これらの電気パラメータは、当該動的照明装置の外部インターフェース(例えば、USB、ネットワークインターフェースなど、未図示)によって生成され又は書き換えられることができる。これらの電気パラメータは、電圧と電流のうちの少なくとも一方を含むが、これに限られていない。簡明のために、本発明は電圧というパラメータについて説明し、電源部の回路構造は、図4に示され、その具体的な説明について後述する。このような電力供給方式は、LED照明を採用する場合、ストロボ現象がよく発生するという不備を解消することにより、目に入る光の品質に電気上の保証を与える。
所定方式で電源部PWによって出力される電圧を変更する場合、前記各動的照明部1、2、...、Nに出力される電圧パラメータは変更される。当該電圧は、動的照明部1、2、…、Nの照明電圧として使用される。照明電圧の変更に伴って、前記動的照明部1、2、…、Nの照明パラメータは、それに応じて変化する。本発明の別のいくつかの実施例によれば、各動的照明部1、2、...、Nに発光ユニットが設置される。本発明の好ましい実施例によれば、これらの発光ユニットは、LEDビーズ及び/又はLEDバーなどのLEDタイプのデバイスを採用する。別のいくつかの実施例では、これらの発光ユニットは、タングステンビーズ、OLEDタイプの照明デバイスなどのLED以外のタイプの光源を採用することもできる。
本発明では、各動的照明部は、ある時刻の照度が最高値10000luxに達し、かつ別の時刻の照度が最低値300lux又は300lux〜10000luxの任意区間に達する可能性があり、そのうち照度が3000K〜6000Kの間に変化し、又はそのうちの任意区間である。
さらに、当該動的照明方法の作業又は実施過程では、各動的照明部が任意時刻の照度はいずれも300lux以上かつ10000lux以下である。このような照度の変化(上昇及び/又は下降を含む)過程では、つまり本動的照明方法の一実施過程では、照度の上昇及び下降変化率の絶対値は一定範囲内であり、好ましくは、該範囲の絶対値は毎秒1%〜20%内であり、つまり、照度の0.1秒範囲内の照明パラメータの変化範囲は約1.001〜1.02である。
一般的に受け入れられた事実としては、人の目の視覚残留時間は、日中視覚では約0.02秒であり、中間視覚では0.1秒であり、夜間視覚では0.2秒であり、中間視覚は日中視覚と夜間視覚の間に存在する状態である。人の目の輝度知覚の変化が実際の輝度変化より遅れること及び視覚残留特性は、視覚惰性と総称される。通常の照明状況では、照度が300lux〜10000luxであり、中間視覚条件に近い。数回の実験を経て、本発明の好ましい実施例では、0.1秒範囲内の照明パラメータの変化範囲を約1.001〜1.02に設定する。この変化範囲内では、照明パラメータの変化は、視覚感官に十分に感知された影響を与えないが、使用者の目の虹彩に使用者が意識なしという前提で瞳孔の大きさを主動的に調整させることにより、光束を制御することができる。このように、虹彩は、照明光の絶えない変化に伴って動いてくる。虹彩の動きは毛様体筋を動かし、毛様体筋の動きも水晶体を動かすことにより、視野内のいわゆる「視覚系三連動」が生じ、これにより使用者の目を鍛える目的を達成する。
所望の照明パラメータに基づいて前記照明パラメータを制御する電気パラメータを決定する。例えば、以下の表1、表2、表3は、それぞれ電気パラメータ変化時間帯が10秒、100秒、250秒である場合における複数組の異なる初期照度及び異なる時間点の照度値であり、表4、表5、表6はそれぞれ電気パラメータ変化時間帯が10秒、250秒、250秒である場合における複数組の異なる初期照度及び異なる時間点の照度値であり、前記照度値変化範囲は、0.1秒範囲内の照明パラメータの変化範囲が約1.001〜1.02であることを満たす。
実験を通して、所望する照明パラメータに基づいて電気パラメータを決定する。
図3に示すように、動的照明装置の別種類の電気構成モジュールブロック図が示されている。信号処理ユニット又はデータ処理ユニット(例えば、MCU)、入力モジュール、通信インターフェースモジュール、複数の動的照明部1、2、...、n(例えば、LED光源1、2、...、n)及び前記動的照明部に逐一に対応する動的照明駆動部1、2、...、n(例えば、LED駆動1、2、...、n)を含み、そして電源部をさらに含む。電源部は、動的照明装置における他のモジュールに給電し、動的照明駆動部は、それに対応する動的照明部の駆動に用いられ、前記入力モジュールは、使用者が出す制御指令又はパラメータ調整指令の受信に用いられ、通信インターフェースモジュールは、有線又は無線の方式によって動的照明装置と外部とのデータ通信を達成することに用いられ、前記動的照明部は、それに対応する動的照明駆動部の駆動下で照明パラメータを変更することに用いられ、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更される。
図3に示すように、入力モジュール及び前記信号処理ユニット又はデータ処理ユニット(例えば、MCU)、通信インターフェースモジュール、動的照明部1、2、...、n(例えば、LED光源1、2、...、n)及び前記動的照明部に逐一に対応する動的照明駆動部1、2、...、nは、それぞれ前記信号処理ユニット又はデータ処理ユニット(例えば、MCU)に接続される。本発明のいくつかの実施例によれば、動的照明部の数は3、5、6又は10などであり、好ましくは3である。
図3に示す実施例の作動原理は、以下の通りである。すなわち、電源部は、外部から入力された電圧(例えば、220V都市電力)を5V及び3.3Vに変換して出力し、ここで、5Vの電圧は、入力モジュール、通信インターフェースモジュール及び信号処理ユニット又はデータ処理ユニット(例えば、MCU)に供給されて、それらを正常に作動させ、3.3Vの電圧は、前記複数の動的照明部1、2、...、n(例えば、LED光源1、2、...、n)及び前記動的照明駆動部1、2、...、n(例えば、LED駆動1、2、...、n)に供給されて、それらを正常に作動させる。前記入力モジュールは、使用者から動的照明装置(そのコンポーネントを含む)に送られた制御指令又はパラメータ調整指令を受信し、受信された信号を前記信号処理ユニット又はデータ処理ユニット(例えば、MCU)に送信し、前記通信インターフェースモジュールは、動的照明装置の外部からの指令及び/又はデータを前記信号処理ユニット又はデータ処理ユニット(例えば、MCU)に送信し、又は、逆に動的照明装置及び/又はその内部のコンポーネントの作動パラメータ又は入力モジュールから前記信号処理ユニット又はデータ処理ユニット(例えば、MCU)に入力した指令を動的照明装置の外部に送信する。前記信号処理ユニット又はデータ処理ユニット(例えば、MCU)は、前記入力モジュール及び/又は前記通信インターフェースから送信された指令及び/又はデータに基づいて、前記動的照明駆動部1、2、...、n(例えば、LED駆動1、2、...、n)を制御し、さらに前記動的照明駆動部1、2、...、n(例えば、LED駆動1、2、...、n)から前記動的照明部1、2、...、n(例えば、LED光源1、2、...、n)に送信された駆動信号(例えば、電圧、電流、パズル幅)などを変更することにより、各動的照明部は前記変更に応じて照明パラメータを変更し、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更される。
本発明の図1、図2、図3に示す各動的照明装置の電気構成モジュールの実施例によれば、電力の電気パラメータを調整して前記電気パラメータを所定方式で変更させることにより、前記各動的照明部が前記変更に応じて照明パラメータを変更する過程において、選択肢として、電力の電気パラメータは、電圧、電流、周波数などのうちの少なくとも一つであり、又はPWM(パズル幅変調)方式によって連続的に照明パラメータを変更することができる。動的照明期間では、異なる使用者の基礎的な照明パラメータに対する要求を満足するために、照明パラメータを人為的に調整してもよい。
以下、図4を参照して複数の電源部PWの回路構造を詳しく説明する。各電源部PWの入力端は220V都市電力に接続され、それに対応する動的照明部1、2、…、又はNに供給される電圧又は電流を生成して出力する。電源部PWが該電圧又は電流を生成する方式は、前記電力の電気パラメータに基づくものであり、かつ照明の変化周波数の制御を受ける。具体的には、順に直列された二つの部分を含み、すなわち、一方は電気変換ユニットであり、他方は信号調整ユニットである。以下、それぞれ説明する。
電気変換ユニットは、整流フィルタモジュール及び定電流電圧モジュールを含む。整流フィルタモジュールは、グリッド電圧を逆変換してなる24V交流電圧をリップル電圧に変換し、かつリップル電圧を平滑化電圧に変換し、定電流電圧モジュールは、フィルタモジュールが出力するグリッド電圧の波動による不安定な電圧を相対的に安定した電圧に変換し、かつ動的照明部1、2、...、Nに定電流を出力する。
図4には、ブリッジ式整流ダイオードDのa端及びc端は、前記グリッド電圧の両端に接続され、b端とd端の間にはフィルタコンデンサC1が接続され、LM2576−ADJ型スイッチングレギュレータTCのピン1とピン5の間にはフィルタコンデンサC1が接続され、ピン4は抵抗R2を介してLM358型集積演算増幅器ICのピン2に接続され、ピン4はさらにLM358型集積演算増幅器ICのピン1に接続され、ピン5とピン4の間には還流ダイオードD5が接続され、ピン5はさらに接地される。
グリッド電圧が不安定になる場合があるので、入力された24Vの交流電圧が一定の変動範囲を有し、整流フィルタモジュールから出力される電圧が不安定になり、相対的に安定した電圧を得るために、電圧調整可能なLM2576−ADJ型スイッチングレギュレータを採用することにより、入力される不安定な電圧を安定的に出力できる。LM2576−ADJ型スイッチングレギュレータの入力電圧の範囲が8〜40Vであるため、本回路を3Wの動的照明部1、2、...、Nの駆動に用いる場合、試験から分かるように、入力電圧が13Vである場合、負荷される動的照明部1、2、...、Nを通す負荷電流及びその両端の電圧が一定であるが、40VはLM2576−ADJの限界に達したため、限界に近い場合、応用範囲が少しでも変動すると装置は焼損されやすくなる。したがって、本発明では、入力電圧が13V〜38Vの範囲で変動することが許可される場合に動的照明部1、2、...、Nは依然として正常に作動でき、動的照明部1、2、...、Nの作動を駆動すると言う電圧安定化問題が解決された。
図4におけるLM358型集積演算増幅器ICのピン3は、順に抵抗R1、コンデンサC2、インダクタL1を介して前記LM358型集積演算増幅器ICのピン2に接続され、前記LM358型集積演算増幅器ICのピン2とピン4の間には抵抗R3が接続され、ピン8はコンデンサC2の正極に接続される。
LM2576−ADJ型スイッチングレギュレータのピン2から出力される安定電圧は、負荷される動的照明部1、2、...、N及び抵抗R1によって分圧され、電圧が一定値に達する場合、抵抗R1の消耗可能な効率が限られ、得られる電圧値が小さいため、動的照明部1、2、...、Nの両端は高い電圧を受け、これにより電流値が非常に大きくなってしまう。LM358型演算増幅器及び抵抗R2、抵抗R3からなるフィードバック回路を採用することにより、電流を一つの固定値に制限し、動的照明部1、2、...、Nに安定な入力電流を提供し、動的照明部1、2、...、Nの正常な安定作動を確保でき、回路構造が簡単で強い実用性を有する。
本発明の好ましい実施例によれば、発光ユニットは、周波数が1000〜3000Hzの光を生成する。該範囲内の光は、人にとって敏感な周波数である。照明過程では、勉強及び読書にとってリラックス作用を有する。
本発明の別のいくつかの実施例によれば、各動的照明部1、2、...、Nにそれぞれ少なくとも一つの発光ユニットが設置される。本発明の一実施例によれば、これらの発光ユニットは、LEDビーズ及び/又はLEDバーなどのLEDタイプのデバイスを採用する。別のいくつかの実施例では、これらの発光ユニットは、タングステンビーズ、OLEDタイプの照明デバイスなどのLED以外のタイプの光源を採用することもできる。一実施例では、動的照明部におけるビーズは、平面を呈する動的照明部の少なくとも一つの表面に千鳥状パターンで配置されている。発光ユニットの配置方式はこれに限られていない。例えば、本発明の別のいくつかの実施例によれば、発光ユニットは、立体的な曲面の形態を呈する動的照明部の少なくとも一つの表面に配置されてもよい。
本発明の好ましい実施例によれば、各動的照明部1、2、…、Nの一つは、それぞれ図6における一つ又は複数の任意に配列される複数の発光ユニットの組み合わせに対応する。概略的であるが非限定的な説明によれば、これらの組み合わせは、例えば、各動的照明部1、2、…、Nがそれぞれ一行の発光ユニットに対応すること、又は各動的照明部1、2、…、Nがそれぞれ各行の発光素子における前の一行での一つ又は複数及び隣接する行での一つ又は複数に対応することを含む。
各動的照明部について、そのうちのある発光ユニットの照射方向の中心線は、他の発光ユニットの照射方向の中心線と一定の角度を呈するように設置されることができる。本発明の別のいくつかの実施例によれば、各動的照明部の少なくとも一つが互いに一定の角度を呈する二つの表面を具備できれば、発光ユニットを前記動的照明部に設置する場合、前記二つの表面に置かれる発光ユニットの発光方向は互いに異なってくる。
本発明のいくつかの実施例によれば、前記発光ユニットは、照明モードパラメータ、照明の変化周波数、電力の電気パラメータのうちの少なくとも一つに基づいて連続的に照明パラメータを変更する。電力の電気パラメータは発光ユニットに直接作用するのではなく、電源部PWが発生する電圧又は電流に作用することによって発光ユニットに間接作用する。照明モードパラメータの変更は、発光ユニットのタイプ、型番の選択及び/又は発光ユニットが受ける電圧又は電流の作用によって実現される。照明の変化周波数は前記記憶部Sに記憶される変化時間によって設定される。
本発明の好ましい実施例によれば、前記動的照明装置100はさらに支持部を含む。前記複数の動的照明部1、2、...、Nは、前記支持部に設置され、かつ予め設定された照明モードパラメータによって前記支持部の延伸方向に沿って移動し及び/又は前記支持部を回って回動する。このような移動及び回動により、動的照明部1、2、…、Nが使用者の閲覧対象に照射する際に、互いの重畳、減弱及び角度などの組み合わせの変化を発生させる。角度の変化は、発光ユニットが設置される動的照明部の形状及び構造、ならびに照明モードパラメータの異なる時刻での変化又は前記照明の変化周波数による変化に応じて変化する。本発明の好ましい実施例によれば、前記移動の速度は1mm/s未満であり、回動の角速度は5°/s未満である。
本発明のいくつかの実施例によれば、前記動的照明装置100は、機械作動部をさらに含み、前記機械作動部は、前記動的照明部1、2、...、Nを作動させることにより、前記移動及び/又は回動を実現する。該機械作動部はステッピングモータによって実現されることができる。
以下、動的照明部の一つの具体例を挙げて、動的照明部の1種類の実現方式を説明する。当業者なら、当該実例は解釈のために過ぎず、本発明の保護範囲を制限するものではないと分かる。図5〜14は、多回路LEDを動的照明部として採用する実施例の具体的な回路接続図である。
図5に示すように、LED駆動回路は、PT_4205チップをコア駆動チップとして採用し、PWM信号は抵抗R5及び抵抗R9を介して直列に接続されて接地され、PWM信号の抵抗R9における電圧信号をPT_4205チップのDIMピンに接続し、PT_4205チップは、CSNピン及びSWピンにおいて、P1インターフェースのピン2及びピン1に接続する信号をそれぞれ出力し、当該P1インターフェースは、一つの動的照明部として、一連のLEDを接続するためのものである。
図6に示すように、制御回路は、STM8S105K6T6プロセッサを採用する。PWM1〜PWM6は、図5のLED駆動回路に出力されるPWM信号である。前記プロセッサによって出力される電圧は図14で検出される。
当該実施例では、電源の変換回路は、図7に示されるUSB電流制限回路である。SY6280AACの電流制限処理により、USBインターフェースからの出力電流は、当該実施例に係る動的照明装置における電子デバイスの作動に適合するようになっている。
図8は、本発明の一実施例に係る動的照明装置の電源回路を示すものである。高品質で安定した5Vの信号を得て、動的照明装置の他の回路に提供しかつ高品質で安定した3.3Vの電圧を発生させるために、入力されるUSBの5Vの電圧に対してフィルタリング、リップル除去などの信号前処理を行う。図11に示される電圧変換回路では、AMS_117の変圧処理により、図7におけるUSBインターフェースによって出力される5Vの電圧は3.3Vになる。図9に示される電圧変換回路と、図8に示される電源回路は共に当該実施例に係る動的照明装置における電子デバイスに作動電圧を提供する。
図10に示される回路は、本発明の当該実施例において、外部からWiFiを介して本動的照明装置に出力されるものを受信するためのネットワークインターフェース回路である。
図11は、本実施例の動的照明装置の照度、オン、オフなどの機能調整を得るための対応するタッチキーの回路である。多回路コンデンサセンサによって前記機能に対応する複数の種類のボタンタッチ信号をそれぞれ収集した後、BS816A_1タッチチップを介して出力する。
図12に示されるコード出力回路は、図8に示されるプロセッサの出力信号に従ってコード音声を発生させ、対応する機能がトリガされ、又はある種類/何らかの状態に達することを使用者にリマインダーする。
図13には、NTC1は温度プローブとして採用され、環境温度を収集し、本実施例の動的照明装置は、その環境の環境温度に基づいて温度提示を提供し、及び/又は動的照明装置に照度などの調整フィードバックを参考として提供するのに用いられる。
本発明による電気パラメータの時系列変化の波形図は、例えば図15に示されるが、無論、本発明の構想に合致する電気パラメータの時系列変化の波形図は該図に示されるものに限られていない。
本発明における電気パラメータは、電気パラメータの変化率を設定することによって変更でき、前述電気パラメータの変化率は、照明パラメータの変化率に基づいて確定される。
動的照明期間では、照明パラメータを人為的に調節することにより、現在の照明を明るくしたり暗くしたりして、異なる使用者の照明ニーズに対応できる。
本発明は、照明パラメータの変化率を設定することによって本発明の技術的効果を実現することもできる。
本発明は、本発明の照明方法を使用する照明装置をさらに保護する。例えば、本発明の動的照明方式は卓上ランプ又は家庭用照明器具に適用できる。
第2の技術案では、本発明の動的照明方法は、照明期間に少なくとも一つの電気パラメータ変化時間帯及び少なくとも一つの非電気パラメータ変化時間帯を設定し、
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータがあり、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に変化し、前記電気パラメータ変化時間帯の開始点電気パラメータと終了点電気パラメータはそれぞれ当該電気パラメータ変化時間帯の前と後の非電気パラメータ変化時間帯内の電気パラメータと同一であるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は前記電気パラメータ変化時間帯内に照明パラメータを変更し、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、を含み、
前記電気パラメータ変化時間帯内、電気パラメータの変化による照明パラメータの変化は、十分に感知された正常な使用に影響する悪影響を視覚感官に与えない。
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータがあり、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に変化し、前記電気パラメータ変化時間帯の開始点電気パラメータと終了点電気パラメータはそれぞれ当該電気パラメータ変化時間帯の前と後の非電気パラメータ変化時間帯内の電気パラメータと同一であるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は前記電気パラメータ変化時間帯内に照明パラメータを変更し、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、を含み、
前記電気パラメータ変化時間帯内、電気パラメータの変化による照明パラメータの変化は、十分に感知された正常な使用に影響する悪影響を視覚感官に与えない。
本発明のいくつかの実施例によれば、各動的照明部は照明パラメータを変更するのは、電気パラメータ変化時間帯内に、各動的照明部の照明パラメータがいずれも変化することを含み、これにより使用者の目の構造により多くの変化をさらに生じさせ、より多くの訓練を取得する。また、このような変化により、異なる電気パラメータ変化時間帯の間に照明パラメータが大きく変化又は変動する状況も大幅に減少され、ひいては使用者が照明パラメータの変化を主観的に意識しないままで照明環境に居ることに有利である。より有利なことは、本発明は使用者の目に更なる細かい構造変化を生じさせることにより、使用者の目の構造に対し適切かつ所望の微調整を行うことが可能となるということである。
本発明のいくつかの実施例によれば、前記方法は、前記電気パラメータの変化方式を示す情報を記憶するステップ、及び/又は前記電気パラメータの変化周波数を設定及び計数するステップをさらに含む。
本発明では、電源部及び動的照明部を含む動的照明装置の構造は、前記実施例と同じであり、具体的には図1〜図14を参照し、ここでは、繰り返し説明しない。相違点は、照明期間において、電源部の出力は、少なくとも一つの電気パラメータ変化時間帯及び少なくとも一つの非電気パラメータ変化時間帯を含むことである。
したがって、本発明による電気パラメータの時系列変化の波形図は、例えば図16に示されるが、無論、本発明の構想に合致する電気パラメータの時系列変化の波形図は該図に示されるものに限られていない。
本発明における電気パラメータは、電気パラメータの変化率を設定することによって変更でき、前述電気パラメータの変化率は、照明パラメータの変化率に基づいて確定される。
本発明の方法は単独の照明部に応用できる。
本発明の方法は、複数の照明部にも応用でき、各照明部はいずれも本発明の効果を実現できる。
本発明の方法は、複数の照明部における一つ又は複数の照明部のオン、オフによって実施されることができる。
動的照明期間では、照明パラメータを人為的に調節することにより、現在の照明を明るくしたり暗くしたりして、異なる使用者の照明ニーズに対応できる。
本発明は、本発明の照明方法を使用する照明装置をさらに保護する。例えば、本発明の動的照明方式は卓上ランプ又は家庭用照明器具に適用できる。
第3の技術案では、本発明の動的照明方法は、照明期間に複数の電気パラメータ設定時間帯が含まれ、例えば、照明期間にC個の電気パラメータ変化時間帯が含まれ、ただしCは2以上であり、
隣接する二つの電気パラメータ設定時間帯に異なる電源部によって出力された電気パラメータをそれぞれ設定するステップ1と、
ステップ1の前記電気パラメータに基づいて、動的照明部は照明パラメータを動的に変更し、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、を含み、
隣接する電気パラメータ設定時間帯内、電気パラメータの変化の差による照明パラメータの変化は、正常な使用に影響する悪影響を視覚感官に与えない。
隣接する二つの電気パラメータ設定時間帯に異なる電源部によって出力された電気パラメータをそれぞれ設定するステップ1と、
ステップ1の前記電気パラメータに基づいて、動的照明部は照明パラメータを動的に変更し、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、を含み、
隣接する電気パラメータ設定時間帯内、電気パラメータの変化の差による照明パラメータの変化は、正常な使用に影響する悪影響を視覚感官に与えない。
本発明のいくつかの実施例によれば、各動的照明部は照明パラメータを変更するのは、電気パラメータ変化時間帯内に、各動的照明部の照明パラメータがいずれも変化することを含み、これにより使用者の目の構造により多くの変化をさらに生じさせ、より多くの訓練を取得する。また、このような変化により、異なる電気パラメータ変化時間帯の間に照明パラメータが大きく変化又は変動する状況も大幅に減少され、ひいては使用者が照明パラメータの変化を主観的に意識しないままで照明環境に居ることに有利である。より有利なことは、本発明は使用者の目に更なる細かい構造変化を生じさせることにより、使用者の目の構造に対し適宜かつ所望の微調整を行うことが可能となるということである。
本発明のいくつかの実施例によれば、前記方法は、前記電気パラメータの変化方式を示す情報を記憶するステップ、及び/又は前記電気パラメータの変化周波数を設定及び計数するステップをさらに含む。
本発明では、電源部及び動的照明部を含む動的照明装置の構造は、前記実施例と同じであり、具体的には図1〜図14を参照し、ここでは、繰り返し説明しない。前の二つの技術案に比べて、その電気パラメータの設定が異なり、変化が異なる。ここでは、相違点を中心に説明する。
図2を参照すると、本発明のいくつかの実施例によれば、前記方法は、各動的照明部に一つ又は複数の発光ユニットを設置することをさらに含む。この場合、前記各動的照明部は、照明モードパラメータ及び/又は電力の電気パラメータに基づいて照明パラメータを変更することは、前記各動的照明部の前記発光ユニットが照明モードパラメータ及び/又は電力の電気パラメータに基づいて照明パラメータを変更することをさらに含む。変化原理及び方式は、前記各動的照明部が照明モードパラメータ及び/又は電力の電気パラメータに基づいて照明パラメータを変更する場合と同じである。
本発明の電源部PWによって出力される電気パラメータは、所定方式で変更される。ここで言う所定方式は、電源部PW又は他の部品に記憶される予め設定されたデータ表であってもよい。前記データ表は、複数組の電気パラメータを含む。いくつかの実施例では、これらの電気パラメータは、出荷前に記憶部に書き込まれた方式によって生成されることができる。別のいくつかの実施例では、前記動的照明装置はこれらの電気パラメータの生成又は書き換えに用いられる外部インターフェースを有し、この場合、これらの電気パラメータは、当該動的照明装置の外部インターフェース(例えば、USB、ネットワークインターフェースなど、未図示)によって生成され又は書き換えられることができる。これらの電気パラメータは、電圧と電流のうちの少なくとも一方を含むが、これに限られていない。簡明のために、本発明は電圧というパラメータについて説明し、電源部の回路構造は、図4に示され、その具体的な説明について後述する。このような電力供給方式は、LED照明を採用する場合、ストロボ現象がよく発生するという不備を解消することにより、目に入る光の品質に電気上の保証を与える。
所定方式で電源部PWによって出力される電圧を変更する場合、前記各動的照明部1、2、...、Nに出力される電圧パラメータは変更される。当該電圧は、動的照明部1、2、…、Nの照明電圧として使用される。照明電圧の変更に伴って、前記動的照明部1、2、…、Nの照明パラメータは、それに応じて変化する。従来技術におけるデジタル信号技術によって信号を調整するという方式と異なり、本発明は好ましくはアナログ方式によって前記照明電圧を生成する。このように、動的照明部1、2、…、Nに提供する照明電圧の変化は時間領域において平滑である。そこで、前記動的照明部1、2、…、Nが発する光の照明パラメータは連続的変化が生じる。
本発明の別のいくつかの実施例によれば、各動的照明部1、2、...、Nに発光ユニットが設置される。本発明の好ましい実施例によれば、これらの発光ユニットは、LEDビーズ及び/又はLEDバーなどのLEDタイプのデバイスを採用する。別のいくつかの実施例では、これらの発光ユニットは、タングステンビーズ、OLEDタイプの照明デバイスなどのLED以外のタイプの光源を採用することもできる。
本発明では、各動的照明部は、ある時刻の照度が最高値10000luxに達し、かつ別の時刻の照度が最低値300lux又は300lux〜10000luxの任意区間に達する可能性があり、そのうち照度が3000K〜6000Kの間に変化し、又はそのうちの任意区間である。
異なる環境輝度Bについて、人の目が感知可能な最小輝度差D Bmin/Bは同じであり、かつ一つの定数である。言い換えれば、人の目の輝度感知の増量D Sは客観的輝度の増量D Bに比例するのではなく、輝度の相対的増量D B/Bに比例する。ウェーバーフェヒナーの法則によると、主観的輝度感知と客観的輝度の対数は線型関係になる。
=D Bmin/Bは、コントラスト感度閾値又はウェーバーフェヒナー係数(Weber−FecnerRatio)と呼ばれる。通常、
=0.005〜0.02であり、輝度が非常に高いか又は非常に低い場合、
は0.05まで増加し、しかも異なる人群にとって、そのコントラスト感度閾値も異なる。6〜18歳の青少年を例にすると、そのコントラスト感度閾値は約0.01である。これに基づいて、本発明の隣接する電気パラメータ変化時間帯の間の照明パラメータ変化率は、人の目が照明パラメータの変化に明確に気づかないように、0.02以内(0.02を含む)に保持されることにより、正常な仕事及び勉強に影響しないで、使用者の目の虹彩に使用者が意識なしという前提で瞳孔の大きさを主動的に調整させ、これにより光束を制御することができる。このように、虹彩は、照明光の絶えない変化に伴って動いてくる。虹彩の動きは毛様体筋を動かし、毛様体筋の動きも水晶体を動かすことにより、視野内のいわゆる「視覚系三連動」が生じ、これにより使用者の目を鍛える目的を達成する。
本発明の電気パラメータ設定時間帯は、好ましくは0.1秒〜5分である。
以下、いくつかの例を挙げるが、それに限られていない。
例1
第1電気パラメータ設定時間帯の長さは0.1秒であり、期間内の照度値は3000であり、それに隣接する第2電気パラメータ設定時間帯の長さは5秒であり、期間内の照度値は3055であり、それに隣接する第3電気パラメータ設定時間帯の長さは2秒であり、期間内の照度値は3100であり、それに隣接する第4電気パラメータ設定時間帯の長さは5分であり、期間内の照度値は3040である。
第1電気パラメータ設定時間帯の長さは0.1秒であり、期間内の照度値は3000であり、それに隣接する第2電気パラメータ設定時間帯の長さは5秒であり、期間内の照度値は3055であり、それに隣接する第3電気パラメータ設定時間帯の長さは2秒であり、期間内の照度値は3100であり、それに隣接する第4電気パラメータ設定時間帯の長さは5分であり、期間内の照度値は3040である。
例2
第1電気パラメータ設定時間帯の長さは10秒、期間内の照度値は300であり、それに隣接する第2電気パラメータ設定時間帯の長さは60秒であり、期間内の照度値は305であり、それに隣接する第3電気パラメータ設定時間帯の長さは300秒であり、期間内の照度値は310であり、それに隣接する第4電気パラメータ設定時間帯の長さは180秒であり、期間内の照度値は305である。
第1電気パラメータ設定時間帯の長さは10秒、期間内の照度値は300であり、それに隣接する第2電気パラメータ設定時間帯の長さは60秒であり、期間内の照度値は305であり、それに隣接する第3電気パラメータ設定時間帯の長さは300秒であり、期間内の照度値は310であり、それに隣接する第4電気パラメータ設定時間帯の長さは180秒であり、期間内の照度値は305である。
例3
第1電気パラメータ設定時間帯の長さは5秒であり、期間内の照度値は10000であり、それに隣接する第2電気パラメータ設定時間帯の長さは60秒であり、期間内の照度値は9800であり、それに隣接する第3電気パラメータ設定時間帯の長さは300秒であり、期間内の照度値は9750であり、それに隣接する第4電気パラメータ設定時間帯の長さは180秒であり、期間内の照度値は9650である。
第1電気パラメータ設定時間帯の長さは5秒であり、期間内の照度値は10000であり、それに隣接する第2電気パラメータ設定時間帯の長さは60秒であり、期間内の照度値は9800であり、それに隣接する第3電気パラメータ設定時間帯の長さは300秒であり、期間内の照度値は9750であり、それに隣接する第4電気パラメータ設定時間帯の長さは180秒であり、期間内の照度値は9650である。
例4
ある電気パラメータ変化時間帯の照度値が600以上に達し、つまり初期照度の2倍以上に達するまでに、各電気パラメータ設定時間帯の長さはいずれも0.1秒であり、第1電気パラメータ設定時間帯の照度値は300であり、それに隣接する第2電気パラメータ設定時間帯内の照度値は305であり、それに隣接する第3電気パラメータ設定時間帯の期間内の照度値は310であり、それに隣接する第4電気パラメータ設定時間帯の期間内の照度値は315である。
ある電気パラメータ変化時間帯の照度値が600以上に達し、つまり初期照度の2倍以上に達するまでに、各電気パラメータ設定時間帯の長さはいずれも0.1秒であり、第1電気パラメータ設定時間帯の照度値は300であり、それに隣接する第2電気パラメータ設定時間帯内の照度値は305であり、それに隣接する第3電気パラメータ設定時間帯の期間内の照度値は310であり、それに隣接する第4電気パラメータ設定時間帯の期間内の照度値は315である。
所望の照明パラメータに基づいて前記照明パラメータを制御する電気パラメータを決定する。
本発明の方法に基づいて、例えば図17に示されるような本発明の電気パラメータの時系列変化の波形を得られるが、無論、本発明の構想に合致する電気パラメータの時系列変化の波形図は該図に示されるものに限られていない。
動的照明期間では、照明パラメータを人為的に調節することにより、現在の照明を明るくしたり暗くしたりして、異なる使用者の照明ニーズに対応できる。
本発明は、本発明の照明方法を使用する照明装置をさらに保護する。例えば、本発明の動的照明方式は卓上ランプ又は家庭用照明器具に適用できる。
第4の技術案では、本発明の動的照明方法は、照明期間に複数の電気パラメータ設定時間帯が含まれ、例えば、照明期間にC個の電気パラメータ変化時間帯が含まれ、ただしCは2以上であり、
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータを有し、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に同じ傾向で変化し、隣接する電気パラメータ変化時間帯内に、電気パラメータの変化傾向は同じであり、又は異なるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は照明パラメータを変更し、各電気パラメータ変化時間帯内に、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、を含み、
前記電気パラメータ変化時間帯内、電気パラメータの変化による照明パラメータの変化は、十分に感知された正常な使用に影響する悪影響を視覚感官に与えない。
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータを有し、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に同じ傾向で変化し、隣接する電気パラメータ変化時間帯内に、電気パラメータの変化傾向は同じであり、又は異なるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は照明パラメータを変更し、各電気パラメータ変化時間帯内に、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、を含み、
前記電気パラメータ変化時間帯内、電気パラメータの変化による照明パラメータの変化は、十分に感知された正常な使用に影響する悪影響を視覚感官に与えない。
本発明のいくつかの実施例によれば、各動的照明部は照明パラメータを変更するのは、電気パラメータ変化時間帯内に、各動的照明部の照明パラメータがいずれも変化することを含み、これにより使用者の目の構造により多くの変化をさらに生じさせ、より多くの訓練を取得する。また、このような変化により、異なる電気パラメータ変化時間帯の間に照明パラメータが大きく変化又は変動する状況も大幅に減少され、ひいては使用者が照明パラメータの変化を主観的に意識しないままで照明環境に居ることに有利である。より有利なことは、本発明は使用者の目に更なる細かい構造変化を生じさせることにより、使用者の目の構造に対し適宜かつ所望の微調整を行うことが可能となるということである。
本発明のいくつかの実施例によれば、前記方法は、前記電気パラメータの変化方式を示す情報を記憶するステップ、及び/又は前記電気パラメータの変化周波数を設定及び計数するステップをさらに含む。
本発明では、電源部及び動的照明部を含む動的照明装置の構造は、前記実施例と同じであり、具体的には図1〜図14を参照し、ここでは、繰り返し説明しない。相違点は、照明期間に電源部が隣接する電気パラメータ変化時間帯内に出力する変化は連続的であり、かつ電気パラメータの変化傾向は同じであってもよく、異なってもよい。
本発明による電気パラメータの時系列変化の波形図は、例えば図18a又は18bに示されるが、無論、本発明の構想に合致する電気パラメータの時系列変化の波形図は該図に示されるものに限られていない。
本発明における電気パラメータは、電気パラメータの変化率を設定することによっても変更でき、前述電気パラメータの変化率は、照明パラメータの変化率に基づいて確定される。
本発明の方法は単独の照明部に応用できる。
本発明の方法は、複数の照明部にも応用でき、各照明部はいずれも本発明の効果を実現できる。
本発明の方法は、複数の照明部における一つ又は複数の照明部のオン、オフによって実施されることができる。
動的照明期間では、照明パラメータを人為的に調節することにより、現在の照明を明るくしたり暗くしたりして、異なる使用者の照明ニーズに対応できる。
本発明は、本発明の照明方法を使用する照明装置をさらに保護する。例えば、本発明の動的照明方式は卓上ランプ又は家庭用照明器具に適用できる。
当業者は、本明細書に開示された実施例に記載の各例のユニット及び計算のステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア又は両者の組み合わせによって実現できるとさらに理解できる。ハードウェアとソフトウェアの交換可能性を明確に説明するために、上述説明では機能に基づいて各例の構成及びステップを説明した。これらの機能が一体ハードウェア方式それともソフトウェア方式によって実行されるかということは、技術案の特定な応用及び設計際の制限条件によって決められる。当業者は、各特定な応用ごとに異なる方法を使用することにより、上述機能を実現できるが、このような実現は本発明の範囲を超えていると認めてはならない。
本明細書に開示された実施例に記載の方法又は計算のステップは、ハードディスク、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール、又は両者の組み合わせによって実施できる。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、メモリ、読み出し専用メモリ(ROM)、電気的にプログラミング可能なROM、電気的に消去・プログラミング可能なROM、レジスター、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、又は技術分野で公知される任意の他の形態の記憶媒体に設けられることができる。
上述の具体的な実施の形態では、本発明の目的、技術案及び有益な効果についてより詳細に説明した。上述の記載は本発明の具体的な実施の形態に過ぎず、本発明の保護範囲を限定するためのものではなく、本発明の精神及び原則内でなされた任意の修正、等効な置換、改善などはいずれも、本発明の保護範囲に含まれるものとする。
Claims (31)
- 照明期間に少なくとも一つの電気パラメータ変化時間帯を設定し、
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータがあり、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に同じ傾向で変化し、前記電気パラメータ変化時間帯における開始点電気パラメータと終了点電気パラメータはそれぞれ当該電気パラメータ変化時間帯の前と後の非電気パラメータ変化時間帯内の電気パラメータと同一であるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は前記電気パラメータ変化時間帯内に照明パラメータを変更し、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、
を含むことを特徴とする動的照明方法。 - 前記各電気パラメータ変化時間帯は、時間の長さが同じであり、又は異なることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記電気パラメータは、電圧及び/又は電流を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記照明パラメータは照度であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記照度値は、100〜10000luxであることを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記電気パラメータ変化時間帯内に、前記照度の0.1秒範囲内の照明パラメータの変化率は、0.0001〜0.02であることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 前記電気パラメータ変化時間帯内に、前記照度の変化率は2以上であることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 前記動的照明期間では、照明パラメータを人為的に調節することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 照明期間に複数の電気パラメータ変化時間帯及び少なくとも一つの非電気パラメータ変化時間帯が含まれ、
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータがあり、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に同じ傾向で変化し、隣接する電気パラメータ変化時間帯内に、電気パラメータの変化傾向は同じであり、又は異なるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は照明パラメータを変更し、各電気パラメータ変化時間帯内に、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、
を含むことを特徴とする動的照明方法。 - 前記各電気パラメータ変化時間帯は、時間の長さが同じであり、又は異なることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 前記電気パラメータは、電圧及び/又は電流を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 前記照明パラメータは照度であることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 前記照度値は、100〜10000luxであることを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 前記電気パラメータ変化時間帯内に、前記照度の0.1秒範囲内の照明パラメータの変化率は、0.0001〜0.02であることを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 前記電気パラメータ変化時間帯内に、前記照度の変化率は2以上であることを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 前記動的照明期間では、照明パラメータを人為的に調節することを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 照明期間に複数の電気パラメータ設定時間帯が含まれ、
隣接する二つの電気パラメータ設定時間帯に異なる電源部によって出力された電気パラメータをそれぞれ設定するステップ1と、
ステップ1の前記電気パラメータに基づいて、動的照明部は照明パラメータを動的に変更し、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、
を含むことを特徴とする動的照明方法。 - 前記各電気パラメータ設定時間帯は、時間の長さが同じであり、又は異なることを特徴とする請求項17に記載の方法。
- 前記電気パラメータは、電圧及び/又は電流を含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。
- 前記照明パラメータは照度であることを特徴とする請求項17に記載の方法。
前記照度値は、100〜10000luxであることを特徴とする請求項4に記載の方法。 - 隣接する電気パラメータ設定時間帯の間に、前記照度の変化率の範囲は0.02以内であることを特徴とする請求項20に記載の方法。
- 前記動的照明期間では、照明パラメータを人為的に調節することを特徴とする請求項17に記載の動的照明方法。
- 照明期間に複数の電気パラメータ変化時間帯が含まれ、
各電気パラメータ変化時間帯内に電源部出力開始電気パラメータ及び電源部出力終了電気パラメータがあり、電源部出力電気パラメータは前記開始電気パラメータから前記終了電気パラメータまでの間に同じ傾向で変化し、隣接する電気パラメータ変化時間帯内に、電気パラメータの変化傾向は同じであり、又は異なるステップ1と、
ステップ1に基づいて、動的照明部は照明パラメータを変更し、各電気パラメータ変化時間帯内に、前記照明パラメータの変化によって使用者の眼部の構造は動的に変更されるステップ2と、
を含むことを特徴とする動的照明方法。 - 前記各電気パラメータ変化時間帯は、時間の長さが同じであり、又は異なることを特徴とする請求項23に記載の方法。
- 前記電気パラメータは、電圧及び/又は電流を含むことを特徴とする請求項23に記載の方法。
- 前記照明パラメータは照度であることを特徴とする請求項23に記載の方法。
- 前記照度値は、100〜10000luxであることを特徴とする請求項26に記載の方法。
- 前記電気パラメータ変化時間帯内に、前記照度の0.1秒範囲内の照明パラメータの変化率は、0.0001〜0.02であることを特徴とする請求項27に記載の方法。
- 前記電気パラメータ変化時間帯内に、前記照度の変化率は2以上であることを特徴とする請求項27に記載の方法。
- 前記動的照明期間では、照明パラメータを人為的に調節することを特徴とする請求項23に記載の方法。
- 請求項1、9、17又は23のいずれか1項に記載の動的照明方法を使用して照明することを特徴とする照明装置。
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