JP2020205543A - 情報処理装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】MFPに保存されているアドレスを利用したいユーザーにとっても、モバイル端末に保存されているアドレスを利用したいユーザーにとっても、直感的にわかりやすく、検索性のよい操作をすることができる情報処理装置、その制御方法及びプログラムを提供する。【解決手段】MFP101において、CPUを含む制御部は、MFP全体の動作を制御する。CPUは、ROMやHDDに記憶された制御プログラムを読み出して読取制御や送信制御などの各種制御処理を実行する。RAMは、CPUの主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDDは、画像データやインストールされたMFPアプリケーションを含む各種プログラムを記憶する。近距離無線通信I/Fは、NFCやBluetoothなどの近距離無線通信用のインターフェースであり、モバイル端末等と通信し、データのやり取りを行う。操作部I/Fは、操作部と制御部とを接続する。【選択図】図2

Description

本発明は、モバイル端末と連携する情報処理装置、その制御方法及びプログラムに関する。
近年、オフィスに設置される画像形成装置(MFP:Multi-Function Peripheral)はモバイル端末と連携する機能を備えるものが増えている。一例として、モバイル端末でMFPに印刷データを送信して印刷処理を実行したり、MFPのスキャナで読み取った画像データをモバイル端末に取り込んだりする技術が知られている。また、モバイル端末に保存されたアドレスをMFPで利用可能として送信する技術が開示されている(例えば特許文献1)。
特開2018-39143号公報
従来技術では、MFPでモバイル端末に保存されたアドレスが利用可能となることで、ユーザーがモバイル端末に保存されたアドレスを利用したい場合には、MFPにアドレスを手入力する作業が不要になり利便性が向上していた。さらにモバイル端末に保存されたアドレスをMFPが取得し、管理することによって、モバイル端末に保存されたアドレスを従来通りのMFPの利用方法で利用可能となっていた。
一方で、MFPで利用可能なアドレスの情報が増加するため、MFP/モバイル端末のどちらかに保存されているアドレスを利用したいユーザーにとっては、利用したいアドレス情報の検索性が落ちてしまうという課題があった。
本発明は、端末と近距離無線通信により連携する情報処理装置において、前記情報処理装置と前記端末が連携しているときに、前記端末から情報を取得する取得手段と、前記端末から取得した情報と前記情報処理装置が保存する情報とを選択可能に操作部に表示する表示制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、MFPに保存されているアドレスを利用したいユーザーにとっても、モバイル端末に保存されているアドレスを利用したいユーザーにとっても、直感的にわかりやすく、検索性のよい操作を提供することが可能となる。
本発明の実施例の情報処理システムの構成を示す図。 本発明の実施例のMFPのハードウェア構成を示すブロック図。 本発明の実施例のモバイル端末のハードウェア構成を示すブロック図。 本発明の実施例のMFPのソフトウェア構成を示すブロック図。 本発明の実施例のモバイル端末のソフトウェア構成を示すブロック図。 本発明の実施例のMFPの処理を示すフローチャート。 本発明の実施例のMFPの処理を示すフローチャート。 本発明の実施例のモバイル端末の処理を示すフローチャート。 本発明の実施例のMFPの操作部に表示する操作画面の例。 本発明の実施例のMFPの操作部に表示するアドレス情報一覧画面の例。 本発明の他の実施例のMFPの処理を示すフローチャート。 本発明の他の実施例のMFPの操作部に表示する操作画面の例。 本発明の別の実施例のMFPのハードウェア構成を示すブロック図。 本発明の別の実施例のMFPの処理を示すフローチャート。 本発明の別の実施例のMFPの処理を示すフローチャート。 本発明の別の実施例のMFPの処理を示すフローチャート。 本発明のまた別の実施例のモバイル連携情報テーブルの例。 本発明のまた別の実施例のMFPの処理を示すフローチャート。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
<システム構成>
図1は、本実施例の情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。本システムは、LAN110を介して接続される情報処理装置であるMFP(Multi-Function Peripheral)101と、WAN120を介して接続されるモバイル端末102から構成される。LAN110上の装置とWAN120上の装置は互いのネットワークを通して、相互に通信可能である。図1は典型的なネットワーク構成の例であり、各装置がLAN110またはWAN120のどちらにあっても構わない。
MFP101は、スキャナ、プリンタ機能を有する画像形成装置である。モバイル端末102は、携帯可能な情報処理装置であり、典型的にはスマートフォンやタブレット端末である。モバイル端末102は、装置上で動作するアプリケーション(以下「モバイルアプリケーション」という。)を追加、実行するためのアプリケーションプラットフォームを持つ。MFP101とモバイル端末102はNFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)などの近距離無線通信によって直接通信が可能である(不図示)。
<MFPのハードウェア>
図2は、MFP101のハードウェア構成を示すブロック図である。
CPU211を含む制御部210は、MFP101全体の動作を制御する。
CPU211は、ROM212やHDD214に記憶された制御プログラムを読み出して読取制御や送信制御などの各種制御処理を実行する。
RAM213は、CPU211の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。
HDD214は、画像データやインストールされたMFPアプリケーションを含む各種プログラムを記憶する。
近距離無線通信I/F215は、NFCやBluetoothなどの近距離無線通信用のインターフェースであり、モバイル端末102等と通信し、データのやり取りを行う。
操作部I/F216は、操作部220と制御部210とを接続する。操作部220には、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードなどが備えられている。
プリンタI/F217は、プリンタ221と制御部210とを接続する。プリンタ221で印刷すべき画像データはプリンタI/F217を介して制御部210からプリンタ221に転送され、プリンタ221において記録媒体上に印刷される。
スキャナI/F218は、スキャナ222と制御部210とを接続する。スキャナ222は、原稿上の画像を読み取って画像データを生成し、スキャナI/F218を介して制御部210に入力する。
ネットワークI/F219は、制御部210(MFP101)をLAN110に接続する。ネットワークI/F219は、LAN110上またはWAN120上の他の装置との間で各種情報を送受信する。
<モバイル端末のハードウェア>
図3は、モバイル端末102のハードウェア構成を示すブロック図である。
CPU311を含む制御部310は、装置全体の動作を制御する。CPU311は、ROM312やフラッシュメモリ314に記憶された制御プログラムを読み出して各種制御処理を実行する。
RAM313は、CPU311の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。
フラッシュメモリ314は、各種のプログラムやデータを記憶する。
表示部I/F315は、表示部318と制御部310とを接続する。表示部318には、タッチパネル機能を有する液晶表示部が備えられている。
近距離無線通信I/F316は、NFCやBluetoothなどの近距離無線通信用のインターフェースであり、MFP101等と通信し、データのやり取りを行う。
ネットワークI/F317は、制御部310をWAN120またはLAN110に接続する。ネットワークI/F317は、WAN120上またはLAN110上の他の装置との間で各種情報を送受信する。
<MFPのソフトウェア>
図4は、本実施例のMFP101におけるソフトウェア構成図である。MFP101のHDD214に記憶されているプログラムを、CPU211がRAM213に読み出し、解析、実行することで、後述の処理が実行される。
画面表示部401は、操作部220に操作画面の表示制御を行う。具体的には、操作部220にMFP101が持つ機能を利用するためのUIや設定を変更するためのボタン等を表示する。
画面制御部402は、操作部220に表示されている画面を判断する。例えば操作部220に表示されている画面がログインアプリケーション画面であるか、スキャンアプリケーション画面であるかを判断する。
モバイル端末連携部403は、モバイル端末102と連携するための処理を行う。例えば、近距離無線通信I/F215を使用してモバイル端末102と通信する。
アドレス管理部404は、MFP101が保持するアドレス情報を管理する。
<モバイル端末のソフトウェア>
図5は、本実施例のモバイル端末102におけるソフトウェア構成図である。モバイル端末102のフラッシュメモリ314に記憶されているプログラムを、CPU311がRAM313に読み出し、解析、実行することで、後述の処理が実行される。
連携信号受信部501は、近距離無線通信I/F316を通してビーコン信号(連携信号)を受信し、連携信号に対応するモバイルアプリケーションを呼び出す。本実施例において、MFP101が発信する連携信号に対応するモバイルアプリケーションは、MFP連携管理アプリケーション503である。
モバイルアプリケーション管理部502は、モバイル端末102上でモバイルアプリケーションを動作させるためのソフトウェアプラットフォームである。図5は、モバイルアプリケーションの1つとしてアドレス帳アプリケーション504がインストールされている状態を示している。
MFP連携管理アプリケーション503は、MFP101とターゲットアプリケーションが連携するための処理を行う。例えば、MFP101と連携するターゲットアプリケーションを特定したり、MFP101にモバイル端末102のデータを送信したりする。
アドレス帳アプリケーション504は、連絡先を管理するためのモバイルアプリケーションであり、連絡先として名前や電話番号、電子メールアドレス等を管理している。
<MFPの処理>
(モバイル端末の接続処理)
図6A,Bは、本実施例におけるMFP101の処理を説明するためのフローチャートである。MFP101のHDD214に記憶されているプログラムを、CPU211がRAM213に読み出し、解析、実行することで、図6A,Bのフローチャートの各ステップが実行される。
なお、本実施例では近距離無線通信としてBLE(Bluetooth Low Energy)を使用する例を記載するが、NFCなどその他の近距離無線通信を使用してもよい。
図6A(a)は、MFP101がモバイル端末102を検知して、モバイル端末102と接続する処理を説明するためのフローチャートである。
ステップS601で、モバイル端末連携部403は、モバイル端末102と連携するための連携信号としてBLEのアドバタイジングパケットを近距離無線通信I/F215を使って発信する。
ステップS602で、モバイル端末連携部403は、モバイル端末102から近距離無線通信の接続要求を待ち受ける。モバイル端末連携部403は、モバイル端末102からの接続要求がない場合、ステップS601に戻り、再び連携信号を発信する。一方、モバイル端末102からの接続要求があれば、ステップS603に処理を進める。
ステップS603で、モバイル端末連携部403は、モバイル端末102からの接続要求を受けて、モバイル端末102との接続を確立する。以降、明示しない限りMFP101とモバイル端末102の間のやり取りは近距離無線通信を使って行われているものとする。
(モバイル端末のアドレス情報表示のボタン表示処理)
図6A(b)は、ステップS603において、MFP101とモバイル端末102の接続が確立した後、モバイル端末102のアドレス情報を表示するためのボタンを操作部220に表示制御する処理を説明するためのフローチャートである。
ステップS611で、モバイル端末連携部403は、MFP101とモバイル端末102が近距離無線通信I/F215を介して接続(ペアリング)されていることを確認する。接続されている場合にはステップS612に進み、接続されていない場合には処理を終了する。
ステップS612において、画面制御部402は、操作部220にスキャンアプリケーション画面が表示されていることを検知する。スキャンアプリケーション画面が表示されていることを検知しない場合は、本処理を終了し、スキャンアプリケーション画面が表示されていることを検知した場合は、ステップS613に進む。
ステップS613において、モバイル端末連携部403は、MFP101と接続されているモバイル端末102がMFP連携を許可しているか否かを受信し、MFP連携が許可されているかどうかを判断する。モバイル端末102がMFP連携を許可している場合は、ステップS614に進み、MFP連携を許可していない場合は、本処理を終了する。
ステップS614において、モバイル端末連携部403は、モバイル端末102からアドレス情報を受信する。
続いてステップS615において、アドレス管理部404は、ステップS614においてモバイル端末102からアドレス情報を取得できたか否かを判断する。モバイル端末102からアドレス情報を取得できた場合は、ステップS616に進み、アドレス情報を取得できなかった場合には本処理を終了する。
ステップS616において、スキャンアプリケーション画面(図8)のアドレス選択画面801にモバイル端末102のアドレス一覧を表示するための[モバイル端末アドレス]ボタン810を表示する(図8(b))。
(アドレス一覧の表示制御処理)
図6Bは、図6A(b)の処理の後に、ユーザーが [アドレス]ボタン802または[モバイル端末アドレス]ボタン810(図8(b))を押下したときのMFP101の処理を説明するフローチャートである。
ステップS621において、画面制御部402は、操作部220に表示されているモバイル端末102のアドレス一覧を表示する[モバイル端末アドレス]ボタン810が押下されたか否かを判断する。
操作部220に表示されている[モバイル端末アドレス]ボタン810が押下された場合は、ステップS622に進む。
ステップS622において、画面表示部401は、モバイル端末402から取得したアドレス情報を操作部220に一覧表示し、ステップS625に進む。
一方、ステップS621において、操作部220に表示されている[モバイル端末アドレス]ボタン810が押下されていないと判断した場合は、ステップS623に進む。ステップS623において、画面制御部402は、MFP101のアドレス一覧を表示する[アドレス]ボタン802が押下されたか否かを判断する。
ステップS623において、操作部220に表示されている[アドレス]ボタン802が押下されていない場合は、ステップS621に戻り、ユーザーの操作を待機する。一方、操作部220に表示されている[アドレス]ボタン802が押下された場合は、ステップS624に進む。
ステップS624において、画面表示部401はMFP101に登録されているアドレス情報を操作部220に一覧表示し、ステップS625に進む。
続いてステップS625において、画面制御部402は、操作部220に表示したアドレス情報一覧からアドレスが選択されたか否かを判断する。
ステップS625において、アドレス情報一覧からアドレスが選択されていない場合、ステップS625に戻り、ユーザーの操作を待機し、アドレス情報からアドレスが選択された場合、ステップS626に進む。
ステップS626において、アドレス管理部404は、ステップS625で送信先に選択されたアドレスを設定し、本処理を終了する。
<モバイル端末における処理>
図7は、本発明におけるモバイル端末102の処理を説明するためのフローチャートである。モバイル端末102のフラッシュメモリ314に記憶されているプログラムを、CPU311がRAM313に読み出し、解析、実行することで、図7のフローチャートの各ステップが実行される。
ステップS701で、連携信号受信部501は、BLEのアドバタイジングパケットを近距離無線通信I/F316を使って受信する。
ステップS702で、連携信号受信部501は、受信したアドバタイジングパケットに含まれる識別子(UUID)を確認し、MFPが発した連携信号であるかどうかを判別する。連携信号受信部501は、受信した信号が連携信号であった場合ステップS703へ処理を進め、そうでなければ本処理を終了する。
ステップS703で、連携信号受信部501は、MFP連携管理アプリケーション503を表示部318上で画面切り替えが発生しないようにバックグラウンドで呼び出す。
続いてステップS704で、MFP連携管理アプリケーション503は、近距離無線通信I/F316を使ってMFP101に近距離無線通信の接続を要求する。
続くステップS705で、MFP連携管理アプリケーション503は、MFP101との近距離無線通信の接続の確立を待ち受け、接続が確立すればステップS706へ処理を進める。以降、明示しない限りMFP101とモバイル端末102の間のやり取りは近距離無線通信を使って行われているものとする。
ステップS706で、MFP連携管理アプリケーション503は、MFP101からのデータ取得要求を受け付ける。
ステップS707で、モバイルアプリケーション管理部502は、MFP連携管理アプリケーション503の連携モードが設定されているか否かを判断する。MFP連携管理アプリケーション503のMFP101との連携モードが許可されている場合はステップS708に進み、MFP101との連携モードが許可されていない場合は、本処理を終了する。
ステップS708で、MFP連携管理アプリケーション503は、アドレス帳アプリケーション504から、連携データとしてモバイル端末102に保存されているアドレス情報を取得する。
続いて、ステップS709において、MFP連携管理アプリケーション503は、ステップS708で取得したアドレス情報をMFP101に送信して、本処理を終了する。
<MFPの操作画面>
図8は、MFP101の操作部220に表示する操作画面の一例である。
送信先のアドレスを指定するスキャンアプリケーション画面を例に説明する。スキャンアプリケーション画面には、送信先を指定するための領域801と、文書をスキャンする際の設定を指定する設定ボタン804、805と、スキャンアプリケーションの開始を指示する[開始]ボタン806が表示される。送信先を指定するための領域801には、MFP101に保存されているアドレスを選択するため、MFP101に保存されているアドレス一覧を表示するための[アドレス]ボタン802が表示される。さらに、アドレスを手入力するための画面に遷移するための[直接入力]ボタン803も表示されている。MFP101がモバイル端末102と連携せずに動作する場合、図8(a)のように、[アドレス]ボタン802と、[直接入力]ボタン803が表示される。
MFP101がモバイル端末102と接続し、連携すると、図8(b)に示すように送信先を指定するための領域801に、モバイル端末102に保存されているアドレス一覧を表示するための[モバイル端末アドレス]ボタン810が表示される。
<アドレス一覧表示画面>
図9は、アドレス一覧を表示する画面の一例である。
図9(a)は、MFP101に保存されているアドレス一覧を表示するための[アドレス]ボタン802を押下した際に表示されるMFP101に保存されているアドレス一覧画面の例である。例えば、アドレス表示領域900には、各アドレスの登録名称901と、アドレス902が対で表示される。Aさんのアドレス"aaa@mail.kanon"を送信先に指定したい場合には、まず、"Aさん"または" aaa@mail.kanon"が表示された領域をユーザーが選択する。その後、決定ボタン903を押下することによって、送信先に" aaa@mail.kanon"が設定される。
MFP101に保存されているアドレス一覧から送信先を選択しない場合には、[戻る]ボタン904を押下することで、図8のスキャンアプリケーション画面に戻る。
MFP101がモバイル端末102と接続しているときに、モバイル端末102に保存されているアドレス一覧を表示するための[モバイル端末アドレス]ボタン810を押下する。そうすると、図9(b)に示すモバイル端末102に保存されているアドレス一覧画面(例)が表示される。
アドレス用表示領域900には、MFP101に保存されているアドレス一覧画面と同様に、モバイル端末102に保存されている各アドレスの登録名称901と、アドレス902が対で表示される。また、操作部220に表示されているアドレスが、MFP101または、モバイル端末102のどちらに保存されているアドレス情報であるかを明示的に示してもよい。例えば、MFP101がモバイル端末102と接続されているときには、「アドレス(モバイル端末)」と表示する(図9(b))。
また、ユーザーが図8(b)の操作画面で押下するボタンを誤ったときに、[戻る]ボタン904を押下し、図8で示したスキャンアプリケーション画面に戻る処理を行っていた。しかし、MFP101に保存されているアドレス一覧画面とモバイル端末102に保存されているアドレス一覧画面を切り替えるために切り替えボタン910を用意してもよい。
以上、本実施例において説明した手順により、MFPとモバイル端末が連携したときに、送信先のアドレスを指定する際、MFPに保存されているアドレスを利用したいユーザーには従来と変わらない操作性を提供することが可能になる。さらに、モバイル端末に保存されているアドレスを利用するユーザーにとっても、新たな操作手順を覚える必要なく直感的にわかりやすくモバイル端末のアドレスを選択する操作性を提供可能になる。
また、アドレスを選択可能にするボタンを新たに設けることで、MFPに保存されているアドレスとモバイル端末に保存されているアドレスを分離してユーザーに表示でき、検索の負荷がかからない操作性の提供が可能となる。
実施例1では、MFPがモバイル端末と連携するときに、MFPのスキャンアプリケーション画面にモバイル端末102に保存されているアドレス一覧を表示するための[モバイル端末アドレス]ボタン810を表示する例を説明した。
モバイル端末102がMFP101と連携する場合、モバイル端末102においてMFP101との連携モードを許可しておく必要がある。ユーザーがモバイル端末102に保存されているアドレスを利用したいが、モバイル端末102においてMFP101との連携モードを許可していない場合、MFP101の操作部にモバイル端末102のアドレスが表示されない。しかし、その場合にユーザーはMFP101の操作部にモバイル端末のアドレスが表示されない原因の判断がつかないという課題がある。
本実施例では、前述の課題を解決するために、モバイル端末102におけるMFP101との連携モードを確認し、MFP101との連携モードが許可されていない場合にユーザーに通知する方法を示す。本実施例は、実施例1を変形したものであるため、差分のみを説明する。
<MFPの処理>
図10を用いて、実施例2におけるMFP101の処理を説明する。
ステップS1001において、MFP101のモバイル端末連携部403は、MFP101とモバイル端末102がペアリングされているかを確認する。ステップS1001においてとMFP101とモバイル端末102がペアリングされている場合には、ステップS1002に進み、ペアリングされていない場合には本処理を終了する。
ステップS1002で、画面制御部402は、MFP101の操作部220にスキャンアプリケーション画面が表示されているかを確認する。スキャンアプリケーション画面が表示されている場合には、ステップS1003に進み、スキャンアプリケーション画面が表示されていない場合には本処理を終了する。
ステップS1003において、モバイル端末連携部403は、MFP101とペアリングしているモバイル端末102のMFP連携が許可されているかを確認する。モバイル端末102のMFP連携が許可されていないと確認された場合はステップS1007に進み、許可されていると確認された場合は、S614に進む。
ステップS1007において、画面表示部401は、モバイル端末102のMFP連携が許可されていないことを表示し(図11,1101)、本処理を終了する。
ステップS1003において、モバイル端末102のMFP連携が許可されている場合には、ステップS614に進む。ステップS614では、実施例1と同様に、モバイル端末102からアドレス情報を受信し、モバイル端末102のアドレス一覧を表示するための[モバイル端末アドレス]ボタン810を画面表示部401に表示する。
続いて実施例1と同様にステップS615、S616の処理を行って、本処理を終了する。
図11は、MFP101とモバイル端末102が接続しているが、モバイル端末102のMFP連携が許可されていないときに、MFP101の操作部220に表示する画面の一例である。
スキャンアプリケーション画面の送信先を指定する画面に「モバイル端末のアドレスを利用したい場合は、モバイル端末のMFP連携を許可してください」1101と表示する。モバイル端末102のアドレス一覧を表示するボタンが表示されない理由と、モバイル端末102のアドレス一覧を表示するためのボタンを表示するための方法をユーザーに通知する。
本実施例によれば、MFP連携が許可されていない設定のモバイル端末を利用して、モバイル端末のアドレスを利用しようとした場合、ユーザーにモバイル端末のアドレス一覧を表示するボタンが表示されない原因と、その対策を明示することができる。そして、ユーザーがMFPに表示されたメッセージを確認することにより、モバイル端末のMFP連携を許可することで、モバイル端末のアドレスをMFPで利用することが可能になる。
一度モバイル端末のMFP連携を許可しない設定をしてしまうと、モバイル端末のアドレスをMFPで利用することができない。しかしながら、ユーザーが意図せずに設定した場合、モバイル端末に保存されているアドレスが利用できない原因を判断することが困難である。その場合、ユーザーに原因と対策を明示することで、ユーザーが原因を調査するためにマニュアル確認やコールセンターへの問い合わせをする負荷を削減することができ、利便性が向上する。
実施例1、実施例2では、MFP101がモバイル端末102とペアリングしているときに、モバイル端末102に保存されているアドレス情報を利用する例を説明した。
しかしながら、ユーザーが利用したいMFP101とは別のMFPとモバイル端末102がペアリングしてしまう場合があり、利用したいMFP101でモバイル端末102のアドレスを利用できないというケースがあった。また、ユーザーが保持するモバイル端末102がMFP101に近接するだけで、互いにペアリングしてしまうため、MFP101のアドレスを利用したいのか、モバイル端末のアドレスを利用したいのかをシステムとしては把握できない。そのため、MFP101のアドレスを利用するユーザーにも、モバイル端末102のアドレスを利用するユーザーにも同じ操作性が提供されていた。モバイル端末102のアドレスを利用したいというユーザーの明示的な意思をシステムが汲み取ることがでれば、より一層ユーザーのニーズに合わせて操作性を向上することができる。
本実施例では、前述の課題を解決するために、ユーザーがモバイル端末102をMFP101の所定の位置に置くことで、MFP101でモバイル端末102のアドレスを利用したいという意思をシステムが汲み取り、操作性を向上する方法を示す。
本実施例は、実施例1を変形したものであるため、差分のみを説明する。
<MFPのハードウェア>
図12は、本実施例におけるMFP101のハードウェア構成を示すブロック図である。接触検知センサI/F1201は、接触検知センサ1202と制御部210とを接続する。接触検知センサ1202は、MFP101の所定の位置にモバイル端末102が接触したかどうかを検出するためのセンサである。
本実施例では、MFP101にモバイル端末102を置くためのモバイル置き場(不図示)を用意しておき、そこにモバイル端末102が置かれたことを接触検知センサ1202によって検出する。
<MFPの処理>
図13A〜Cは、実施例3におけるMFP101の処理を説明する。
(モバイル端末の接続処理)
図13Aは、モバイル端末102がモバイル置き場に置かれたことをMFP101が検知して、モバイル端末102と接続する処理を説明するためのフローチャートである。(図6A(a)と同じステップは同一の符号を付している。)
ステップS1301で、モバイル端末連携部403は、モバイル端末102がモバイル置き場に置かれたことを接触検知センサ1202によって検知する。
続いて図6A(a)で説明したのと同様、ステップS601〜ステップS603の処理を実行し、モバイル端末との接続を確立する。
(MFPの画面切替処理)
図13Bは、スキャンアプリケーション画面に表示するモバイル端末102に保存されているアドレス情報の表示制御方法を、MFP101とモバイル端末102の接続状態に応じて切り替える処理を説明するフローチャートである。(図6A(b)と同じステップは同一の符号を付している。)
ステップS611において、モバイル端末連携部403は、MFP101とモバイル端末102が接続(ペアリング)されているか否かを確認する。MFP101とモバイル端末102が接続されている場合にはステップS612に進み、接続されていない場合には本処理を終了する。
ステップS612において、画面制御部402は、操作部220にスキャンアプリケーション画面が表示されているかを確認する。操作部220にスキャンアプリケーション画面が表示されていると判断した場合は、ステップS613に進み、スキャンアプリケーション画面が表示されていない場合には本処理を終了する。
ステップS613において、モバイル端末連携部403は、モバイル端末102のMFP連携が許可されているか否かを確認する。モバイル端末102のMFP連携が許可されている場合にはS614に進み、MFP連携が許可されていない場合には本処理を終了する。
S614において、モバイル端末連携部403は、モバイル端末102からアドレス情報を受信する。
続いてステップS615において、アドレス管理部404は、ステップS614においてモバイル端末102からアドレス情報が取得できたか否かを判断する。モバイル端末102からアドレス情報を取得できた場合には、ステップS1316に進み、アドレス情報が取得できなかった場合には処理を終了する。
ステップS1316において、モバイル端末連携部403はMFP101と接続されているモバイル端末102がモバイル置き場に置かれているか否かを確認する。
モバイル端末102がモバイル置き場に置かれていると判断され、ユーザーが連携を行いたい旨の意志を汲み取った接続状態が特定された場合は、ステップS1317に進み、置かれていないと判断した場合は、ステップS616に進む。
ステップS1317において、画面表示部401は、スキャンアプリケーション画面から遷移し、モバイル端末102から取得したアドレス一覧画面を表示し、本処理を終了する。
ステップS616において、画面表示部401は、スキャンアプリケーション画面のアドレス選択画面にモバイル端末102のアドレス一覧を表示するためのボタンを表示し、本処理を終了する。なお、このケースは、モバイル端末と接続は確立しているが、モバイル置き場に置かれていないため、モバイル端末のアドレスを使用したいというユーザーの意志を装置は汲み取ることができない。そのため、モバイル端末のアドレス一覧を表示するための[モバイル端末アドレス]ボタン810を表示するにとどめている。
(アドレス表示中にモバイル端末をおいた場合の処理)
図13Cは、スキャンアプリケーション画面の送信先を設定するために、アドレス情報一覧を表示中にモバイル置き場にモバイル端末102を置いたときの処理を説明するフローチャートである。(図6Bと同じステップは同一の符号を付している。)
ステップS621において、画面制御部402は、スキャンアプリケーション画面のアドレス選択画面に表示されているモバイル端末102のアドレス一覧を表示する[モバイル端末アドレス]ボタン810が押下されたか否かを判断する。[モバイル端末アドレス]ボタン810が押下されたと判断した場合には、ステップS622に進み、押下されていないと判断した場合は、ステップS623に進む。
ステップS623において、画面制御部402は、MFP101のアドレス一覧を表示する[アドレス]ボタン802が押下されたか否かを判断する。
ステップS623において、MFP101のアドレス一覧を表示する[アドレス]ボタン802が押下されていないと判断された場合は、ステップS621に戻り、ボタンが押下されるまで処理を待機する。
ステップS623において、MFP101のアドレス一覧を表示する[アドレス]ボタン802が押下されたと判断した場合、ステップS624に進む。
ステップS624において、画面表示部401は、MFP101に登録されているアドレス情報を操作部220に一覧表示する。
続くステップS1324において、モバイル端末連携部403がモバイル置き場にモバイル端末102が置かれたことを検知した場合、ステップS622に進み、モバイル端末102が置かれたことを検知しない場合は、ステップS625に進む。
ステップS622において、画面表示部401は、モバイル端末102から取得したアドレス情報を操作部220に一覧表示し、ステップS625に進む。
ステップS625において、画面制御部402は、操作部220に表示したアドレス情報一覧からアドレスが選択されたか否かを判断する。
アドレスが選択されていない場合はステップS625において、アドレスが選択されるまで処理を待機する。
ステップS625において、アドレスが選択された場合、ステップS626に進む。
ステップS626において、アドレス管理部404は、ステップS625で選択されたアドレスを送信先に設定し、本処理を終了する。
本実施例によれば、モバイル端末を置いたモバイル置き場を持つMFPと確実にペアリングすることが可能になり、利用したいMFPで必ずモバイル端末のアドレスを利用することが可能となる。
さらに、モバイル置き場にモバイル端末を置くことで、モバイル端末に保存されているアドレスを利用したいことを明示的に示したユーザーには、モバイル端末のアドレスを選択可能にするボタンを押下する操作ステップを削減することが可能となる。このようにユーザーの意向を装置が汲み取り、ユーザーの操作をアシストする機能を提供することが可能となる。
実施例1と実施例3では、MFP101がモバイル端末102と連携するときに、MFP101のスキャンアプリケーション画面にモバイル端末に保存されているアドレス一覧を取得する例を説明した。
スキャン機能において、モバイル端末に保存されている送信先として利用できるデータはアドレス情報であるが、ファックス機能においてはモバイル端末に保存されている電話番号を利用したいという場合がある。このように、MFP101の機能に応じて利用したいモバイル端末の情報が異なるという課題がある。
本実施例では、前述の課題を解決するために、MFP101の操作部に表示されている画面から利用する機能を特定し、機能に応じたモバイル端末の情報を取得する方法を示す。本実施例では、実施例1、実施例3を変形したものであるため、差分のみを説明する。
図14は、MFP101が持つ機能と、モバイル端末102で利用することのできるデータの対応表1400である。
たとえば、send機能では、モバイル端末102に保存されているEmailAddress(Eメールアドレス)を利用することが可能である。
fax(ファックス)機能では、telephone number(電話番号)を利用することが可能である。
他にも機能ごとにモバイル端末102で利用することのできるデータがある場合、MFP101が持つ機能と、モバイル端末102で利用することのできるデータ対応表1400に追加し、機能ごとに利用するデータを管理する。
図15は、MFP101と接続したモバイル端末102から利用する機能に応じたデータを取得するときの処理を説明するフローチャートである。
ステップS1501において、モバイル端末連携部403は、MFP101とモバイル端末102が接続されているか否かを確認する。MFP101とモバイル端末102が接続されていると判断した場合(Yes)、ステップS1502に進み、接続されていない場合(No)には本処理を終了する。
ステップS1502において、モバイル端末連携部403は、モバイル端末102のMFP連携が許可されているか否かを確認する。
モバイル端末102のMFP連携が許可されている場合には、ステップS1503に進み、許可されていない場合には本処理を終了する。
ステップS1503において、画面制御部402は、操作部220にスキャンアプリケーション画面が表示されているか否かを判断する。操作部220にスキャンアプリケーション画面が表示されている場合には、ステップS1504に進み、該画面が表示されていないと判断した場合、ステップS1506に進む。
ステップS1504において、モバイル端末連携部403は、MFP101が持つ機能と、モバイル端末102で利用することのできるデータ対応表1400に基づき、send機能で利用可能なアドレス情報をモバイル端末102に要求する。
続くステップS1505において、モバイル端末連携部403は、モバイル端末102からアドレス情報を受信し、本処理を終了する。
一方、ステップS1506では、画面制御部402は、操作部220にファクス画面が表示されているか否かを判断する。操作部220にファクス画面が表示されている場合には、ステップS1507に進み、ファクス画面が表示されていない場合は本処理を終了する。
なお、MFP101の機能の中で、モバイル端末102が持つデータを利用したいユースケースが増加した場合、MFP101が持つ機能と、モバイル端末102で利用することのできるデータ対応表1400を拡張する。そして、図15で説明した一例の他のアプリケーション画面に対してもモバイル端末102に保存されている関連のデータを要求し、取得することを可能とする。
続くステップS1507において、モバイル端末連携部403は、MFP101が持つ機能と、モバイル端末102で利用することのできるデータ対応表1400に基づきfax機能で利用可能な電話番号情報をモバイル端末102に要求する。
続くステップS1508において、モバイル端末連携部403は、モバイル端末102から電話番号情報を受信し、本処理を終了する。
本実施例によれば、MFP101においてユーザーが利用したい機能のプロトコルに応じた、モバイル端末102に保存されているデータを取得することが可能となる。そして、ユーザーが特別な操作を実施することなく、機能に応じた利用可能なデータをMFPで選択できるようにすることで、ユーザーの操作性を向上し、快適な操作性を提供することが可能となる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 MFP
102 モバイル端末

Claims (10)

  1. 端末と近距離無線通信により連携する情報処理装置において、
    前記情報処理装置と前記端末が連携しているときに、前記端末から情報を取得する取得手段と、
    前記端末から取得した情報と前記情報処理装置が保存する情報とを選択可能に操作部に表示する表示制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、操作部に前記端末から取得した情報又は前記情報処理装置が保存する情報を選択可能とするボタンを表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記情報は、アドレス情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記端末が連携を許可しているか確認する確認手段をさらに有し、
    前記確認手段により連携を許可していないと確認された場合、前記表示制御手段は、前記端末との連携が許可されていない旨を表示する
    ことを特徴とした請求項1〜3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記情報処理装置と前記端末の接続状態を特定する特定手段を更に有し、
    前記特定手段は、前記情報処理装置の所定の位置に前記端末が置かれている場合に接続されていると特定し、
    前記表示制御手段は、操作部に前記端末から取得した情報を一覧表示する、
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記特定手段は、前記端末と前記情報処理装置との接触を検知することで接続状態を特定することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記情報処理装置の操作部に表示されている画面に関する前記情報処理装置の機能に対応する情報を、前記端末から取得することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記機能がスキャン機能である場合は、対応する情報はアドレスで、前記機能がファックス機能である場合は、対応する情報は電話番号である
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 端末と近距離無線通信により連携する情報処理装置の制御方法において、
    前記情報処理装置と前記端末が連携しているときに、前記端末から情報を取得する取得ステップと、
    前記端末から取得した情報と前記情報処理装置が保存する情報とを選択可能に操作部に表示する表示制御ステップと、
    を有することを特徴とした情報処理装置の制御方法。
  10. 請求項9に記載の情報処理装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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