JP2020203548A - 無人航空機、プログラム、方法、及びシステム - Google Patents

無人航空機、プログラム、方法、及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】風況観測をするための風況観測塔が知られていたが、風況観測の自由度を高め、コストの低減に貢献可能な技術を提供することが望ましい。【解決手段】無人航空機であって、ドップラーLiDARを搭載する搭載部と、無人航空機の飛行を制御する飛行制御部と、無人航空機が飛行している間にドップラーLiDARによって計測された計測結果を格納する計測結果格納部と、計測結果を外部に送信する計測結果送信部とを備える無人航空機を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、無人航空機、プログラム、方法、及びシステムに関する。
風況観測をするための風況観測塔が知られていた。(例えば、特許文献1参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2018−112039号公報
風況観測の自由度を高め、コストの低減に貢献可能な技術を提供することが望ましい。
本発明の第1の態様によれば、無人航空機が提供される。無人航空機は、ドップラーLiDAR(Light Detection and Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging)を搭載する搭載部を備えてよい。無人航空機は、前記無人航空機の飛行を制御する飛行制御部を備えてよい。無人航空機は、無人航空機が飛行している間にドップラーLiDARによって計測された計測結果を格納する計測結果格納部を備えてよい。無人航空機は、計測結果を外部に送信する計測結果送信部を備えてよい。
本発明の第2の態様によれば、ドップラーLiDARを搭載した無人航空機に、ドップラーLiDARによる計測を実行する実行ステップ、実行ステップにおいて実行された計測の計測結果を格納する格納ステップ、及び計測結果を外部に送信する送信ステップを実行させるためのプログラムが提供される。
本発明の第3の態様によれば、無人航空機によって実行される方法が提供される。方法は、無人航空機に搭載されているドップラーLiDARによる計測を実行する実行ステップを備えてよい。方法は、実行ステップにおいて実行された計測の計測結果を格納する格納ステップを備えてよい。方法は、計測結果を外部に送信する送信ステップを備えてよい。
本発明の第4の態様によれば、上記無人航空機及びサーバを備えるシステムが提供される。無人航空機は、無人航空機の飛行航路を設定する航路設定部を有してよい。計測結果送信部は、無人航空機が飛行航路に沿って飛行している間にドップラーLiDARによって計測された計測結果をサーバに送信してよい。サーバは、計測結果を受信する計測結果受信部を有してよい。サーバは、計測結果に基づいて、無人航空機とは異なる他の無人航空機に対する指示を生成する指示生成部を有してよい。サーバは、指示生成部によって生成された指示を他の無人航空機に送信する指示送信部を有してよい。
本発明の第5の態様によれば、システムが提供される。システムは、ドップラーLiDARを搭載した第1の無人航空機と、第2の無人航空機とを備えてよい。第1の無人航空機は、ドップラーLiDARによって計測された計測結果を外部に送信する計測結果送信部を有してよい。第2の無人航空機は、計測結果送信部によって送信された計測結果を取得する計測結果取得を有してよい。第2の無人航空機は、計測結果に基づいて、第2の無人航空機の飛行を制御する飛行制御部を有してよい。計測結果送信部は、計測結果をサーバに送信してよく、計測結果取得部は、サーバから計測結果を取得してよい。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴のすべてを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
システム10の一例を概略的に示す。 無人航空機100の構成の一例を概略的に示す。 制御装置140の機能構成の一例を概略的に示す。 制御装置140による処理の流れの一例を概略的に示す。 システム10の一例を概略的に示す。 無人航空機160が有する制御装置170の機能構成の一例を概略的に示す。 制御装置140として機能するコンピュータ1200のハードウェア構成の一例を概略的に示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせのすべてが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、システム10の一例を概略的に示す。システム10は、無人航空機100及び管理システム200を備える。
無人航空機100は、いわゆるドローンであってよい。本実施形態に係る無人航空機100は、ドップラーLiDAR110を搭載する。
ドップラーLiDAR110は、レーザ光112を出射してから反射光を受光するまでの時間と周波数の変位とを観測することによって、観測対象までの距離及び観測対象の相対的な移動速度を計測する。ドップラーLiDAR110は、例えば、レーザ光を出射して、大気中に浮遊するエアロゾルからの反射光を検出することによって、エアロゾルが浮遊している位置の風向及び風速を計測する。ドップラーLiDAR110は、例えば、レーザ光として赤外線レーザを出射する。
無人航空機100は、ドップラーLiDAR110を用いて、無人航空機100の周辺の状況を観測する。無人航空機100は、例えば、無人航空機100の周辺の風況観測を実行する。無人航空機100は、谷といった地形の形状計測等、任意の対象を計測してもよい。
無人航空機100は、例えば、ヨーイングをしながら、ドップラーLiDAR110による計測を実行する。ヨーイングとは、物体が上下を軸として回転することであってよい。無人航空機100は、仰角を調整しつつヨーイングをしながらドップラーLiDAR110による計測を実行してよい。無人航空機100は、俯角を調整しつつヨーイングをしながらドップラーLiDAR110による計測を実行してよい。無人航空機100は、仰角及び俯角を調整しつつヨーイングをしながらドップラーLiDAR110による計測を実行してよい。これらによって、無人航空機100を起点としたあらゆる方向の状況を計測可能にできる。
無人航空機100は、移動しつつ計測を実行してよい。無人航空機100は、複数の緯度、経度、及び高度の組み合わせのそれぞれに対して、仰角及び俯角の少なくともいずれかを調整しつつヨーイングをしながら計測を実行してよい。これにより、様々な場所を起点としたあらゆる方向の状況を観測可能にできる。
無人航空機100は、ヨーイングをすることに代えて、ドップラーLiDAR110を回転させてもよい。無人航空機100は、例えば、ドップラーLiDAR110の中心軸を中心に無人航空機100を回転させながら、ドップラーLiDAR110による計測を実行する。無人航空機100は、ヨーイングとドップラーLiDAR110の回転とを組み合わせて、計測を実行してもよい。
従来の風況観測塔を用いた風況観測では、見通しが良い高台に風況観測塔を設置しないと低層域を広範囲に観測できない、風況観測塔が配置されている場所の風況しか観測できない、まとまった土地が必要、建設コストがかかる、電力ケーブルの敷設や蓄電池の設置など電源確保のコストがかかる、常設又は仮設により現地に吹き晒しとなることによってメンテナンスコストが高くなる、等の課題があった。
それに対して発明者は、近年ドップラーLiDARが小型化しつつあることに着目し、ドップラーLiDARを搭載して、ヨーイングしながら計測を実行する無人航空機や、ドップラーLiDARを回転させながら計測を実行する無人航空機という技術思想を創作した。これにより、従来では計測条件が厳しい低層域を広範囲に観測可能とした。無人航空機は常設が不要なため、土地、建設、メンテナンスコストを大きく改善することもできる。
管理システム200は、無人航空機100を管理する。管理システム200は、無人航空機100の飛行管制を行う飛行管制部300と、無人航空機100による計測を管理する計測管理部400とを備える。管理システム200は、サーバの一例であってよい。
管理システム200は、複数の装置によって構成されるシステムであってもよい。例えば、飛行管制部300と計測管理部400とは、それぞれ独立した装置であってよい。この場合、計測管理部400は、サーバの一例であってよい。
管理システム200と無人航空機100とは、無線基地局30及びネットワーク20を介して通信する。無人航空機100は、無線基地局30に在圏して、無線基地局30を介して管理システム200と通信する。無人航空機100が無線基地局30に在圏するとは、無人航空機100が無線基地局30と無線通信接続を確立することであってよい。
無線基地局30は、任意の移動体通信システムに準拠していてよい。例えば、無線基地局30は、3G(3rd Generation)通信システム、LTE(Long Term Evolution)通信システム、4G(4th Generation)通信システム、及び5G(5th Generation)通信システム以降の移動体通信システムに準拠する。ネットワーク20は、移動体通信システムにおけるコアネットワークを含む。ネットワーク20は、インターネットを含んでもよい。
飛行管制部300は、複数の無人航空機100のそれぞれから断続的に位置情報を受信して、複数の無人航空機100のそれぞれの位置を管理してよい。位置情報は、緯度、経度、及び高度を含んでよい。
無人航空機100は、飛行管制部300に対して無人航空機100の位置情報を断続的に送信してよい。位置情報を断続的に送信するとは、位置情報を定期的に送信することであってよい。また、位置情報を断続的に送信するとは、予め定められたスケジュールに従って位置情報を送信することであってもよい。また、位置情報を断続的に送信するとは、予め定められた条件が満たされる毎に位置情報を送信することであってもよい。無人航空機100は、例えば、無人航空機100の位置が予め定められた距離以上変化したことに応じて位置情報を送信する。
飛行管制部300は、複数の無人航空機100のそれぞれに対して位置情報の要求を送信し、要求に応じて複数の無人航空機100のそれぞれが送信した位置情報を受信してもよい。
計測管理部400は、無人航空機100に対してドップラーLiDAR110による計測を指示したり、計測結果を無人航空機100から受信して管理したりする。
無人航空機100は、操縦者42によって遠隔操縦されてもよい。操縦者42は、コントローラ40を用いて無人航空機100を遠隔操縦する。無人航空機100とコントローラ40とは、無線基地局30及びネットワーク20を介して通信してよい。また、無人航空機100とコントローラ40とは、直接無線通信してもよい。無人航空機100は、コントローラ40からの指示に従って、ドップラーLiDARを用いた計測を実行してもよい。
図2は、無人航空機100の構成の一例を概略的に示す。無人航空機100は、本体部102、プロペラ104、脚部106、搭載部108、及びドップラーLiDAR110を備える。
搭載部108は、ドップラーLiDAR110を搭載する。搭載部108は、無人航空機100の製造時からドップラーLiDAR110を搭載してよい。また、搭載部108は、無人航空機100の製造時にはドップラーLiDAR110を搭載せず、無人航空機100の製造後にドップラーLiDAR110を搭載してもよい。例えば、ドップラーLiDAR110を搭載していない無人航空機100を購入した無人航空機100の利用者が、別途購入したドップラーLiDAR110を無人航空機100に搭載してもよい。
搭載部108は、ドップラーLiDAR110を固定的に搭載してよい。また、搭載部108は、ドップラーLiDAR110を回転可能に搭載してもよい。搭載部108は、ドップラーLiDAR110を、ドップラーLiDAR110の中心軸を中心に回転可能に搭載してよい。搭載部108は、ドップラーLiDAR110を水平方向に回転可能であってよい。
搭載部108は、ドップラーLiDAR110を伸縮可能に搭載してもよい。例えば、搭載部108は、未使用時にはドップラーLiDAR110を縮めて、使用時にドップラーLiDAR110を伸ばす。ドップラーLiDAR110の伸縮は、例えば、スライド構造によって実現される。
具体例として、搭載部108は、未使用時に、脚部106の先端よりも内側に位置するようにドップラーLiDAR110を縮める。これにより、ドップラーLiDAR110が、無人航空機100の着陸等を妨害してしまうことを防止できる。
また、具体例として、搭載部108は、使用時に、ドップラーLiDAR110の先端が脚部106の先端よりも外側に位置するようにドップラーLiDAR110を伸ばす。これにより、ドップラーLiDAR110による計測を脚部106が妨害してしまうことを防止できる。
本体部102は、センサ群120、通信装置130、及び制御装置140を有する。センサ群120は、GNSSユニット121、加速度センサ122、及びジャイロセンサ123を含む。
GNSSユニット121は、無人航空機100の位置を特定して、位置情報を出力する。加速度センサ122は、加速度を検出する。ジャイロセンサ123は、角速度を検出する。
通信装置130は、無線基地局30を介した通信を実行する。通信装置130は、無線基地局30に在圏して、無線基地局30を介して管理システム200と通信する。また、通信装置130は、無線基地局30を介してコントローラ40と通信する。通信装置130は、無線基地局30を介さずに、直接コントローラ40と無線通信を実行してもよい。
制御装置140は、各種制御を実行する。制御装置140は、センサ群120から出力される情報を用いて無人航空機100の飛行制御を実行する。また、制御装置140は、通信装置130が計測管理部400から計測要求を受信した場合に、ドップラーLiDAR110に計測を実行させる。
図3は、制御装置140の機能構成の一例を概略的に示す。制御装置140は、飛行制御部142、計測制御部144、計測結果格納部146、計測結果送信部148、及び航路設定部150を備える。なお、制御装置140がこれらの全ての構成を備えることは必須とは限らない。
飛行制御部142は、無人航空機100の飛行を制御する。飛行制御部142は、センサ群120によって検知される各種情報に基づいてプロペラ104を制御することによって、無人航空機100の飛行を制御する。飛行制御部142は、例えば、無人航空機100にホバリングを行わせたり、ヨーイングを行わせたりする。なお、無人航空機100は、不図示のカメラを備えてもよく、飛行制御部142は、カメラによって撮像される画像にさらに基づいて、無人航空機100の飛行を制御してもよい。
飛行制御部142は、通信装置130がコントローラ40から受信する操縦信号に従って無人航空機100の飛行を制御してもよい。また、飛行制御部142は、通信装置130が飛行管制部300から受信する信号に従って、無人航空機100の飛行を制御してもよい。
計測制御部144は、ドップラーLiDAR110による計測を制御する。計測制御部144は、例えば、飛行制御部142に無人航空機100をヨーイングさせながら、ドップラーLiDAR110に計測を実行させる。計測制御部144は、飛行制御部142に無人航空機100の仰角を調整させつつヨーイングさせながら、ドップラーLiDAR110に計測を実行させてもよい。計測制御部144は、飛行制御部142に無人航空機100の俯角を調整させつつヨーイングさせながら、ドップラーLiDAR110に計測を実行させてもよい。
搭載部108がドップラーLiDAR110を回転可能に搭載している場合、計測制御部144は、搭載部108にドップラーLiDAR110を回転させながら、ドップラーLiDAR110に計測を実行させてよい。計測制御部144は、飛行制御部142に無人航空機100の仰角を調整させつつ、搭載部108にドップラーLiDAR110を回転させながら、ドップラーLiDAR110に計測を実行させてもよい。計測制御部144は、飛行制御部142に無人航空機100の俯角を調整させつつ、搭載部108にドップラーLiDAR110を回転させながら、ドップラーLiDAR110に計測を実行させてもよい。
計測結果格納部146は、計測制御部144による制御のもとドップラーLiDAR110が計測した計測結果を格納する。計測結果には、観測対象までの距離が含まれてよい。計測結果には、観測対象の相対的な移動速度が含まれてよい。計測結果には、計測を実行したときの無人航空機100の位置、無人航空機100の向き、及び時刻が含まれてよい。
計測結果送信部148は、計測結果格納部146に格納されている計測結果を外部に送信する。計測結果送信部148は、例えば、計測結果を管理システム200に送信する。計測結果送信部148は、計測結果を計測管理部400に送信してよい。また、計測結果送信部148は、計測結果をコントローラ40に送信してよい。
航路設定部150は、無人航空機100の飛行航路を設定する。航路設定部150は、例えば、管理システム200からの指示に従って無人航空機100の飛行航路を設定する。航路設定部150は、飛行管制部300からの指示に従って無人航空機100の飛行航路を設定してよい。航路設定部150は、計測管理部400からの指示に従って無人航空機100の飛行航路を設定してよい。なお、航路設定部150は、コントローラ40からの指示に従って無人航空機100の飛行航路を設定してもよい。
飛行航路には、計測指示が含まれてよい。例えば、飛行航路には、航路内のどの位置で計測を実行するか、どの方向の計測を実行するか等の指示が含まれる。計測制御部144は、飛行制御部142に、飛行航路によって示される航路に沿って無人航空機100を飛行させつつ、計測指示に従ってドップラーLiDAR110に計測を実行させてよい。
図4は、制御装置140による処理の流れの一例を概略的に示す。ここでは、無人航空機100がある地点に移動した後、徐々に高度を上げながら計測を実行する場合の制御装置140による処理の流れを説明する。
ステップ(ステップをSと省略して記載する場合がある。)102では、飛行制御部142が、無人航空機100を目的地点に移動させる。S104では、飛行制御部142が、無人航空機100を開始高度に移動させる。
S106では、計測制御部144が、飛行制御部142に無人航空機100をヨーイングさせながら、ドップラーLiDAR110に計測を実行させる。計測制御部144は、飛行制御部142に無人航空機100の仰角、俯角を調整させながら、無人航空機100に計測を実行させてもよい。計測結果は、計測結果格納部146に格納される。
S108では、計測制御部144が、計測が完了したか否かを判定する。完了していないと判定した場合、S110に進み、完了したと判定した場合、S112に進む。
S110では、計測制御部144が、飛行制御部142に無人航空機100の高度を変更させる。計測制御部144は、飛行制御部142に、予め定められた高度の分、無人航空機100の高度を上げさせてよい。計測制御部144は、測定完了するまで、S106及びS110を繰り返す。
S112では、計測結果送信部148が、計測結果格納部146に格納されている計測結果を送信する。そして、処理を終了する。
図5は、システム10の一例を概略的に示す。システム10は、無人航空機100と、無人航空機160とを備える。無人航空機160は、搭載部108及びドップラーLiDAR110を備えないこと以外は、図2に示す無人航空機100の構成と同様の構成を有してよい。
無人航空機100は、無人航空機160のペースメーカとして動作してよい。無人航空機100は、無人航空機160の先導として動作してもよい。
無人航空機100の航路設定部150は、例えば、無人航空機160の飛行予定経路と同一の飛行経路を設定する。そして、無人航空機100は、航路設定部150によって設定された飛行経路に沿って飛行しながら、ドップラーLiDAR110による計測を実行する。無人航空機100の計測結果送信部148は、計測結果を管理システム200に送信してよい。
管理システム200は、無人航空機100から受信した計測結果に基づいて、無人航空機160に対する指示を生成する。管理システム200は、例えば、無人航空機160の飛行予定経路のうち、風の強度が予め設定された強度よりも強い部分を避けて飛行する指示や、強風を受けることを想定したプロペラの104の制御量を指定する指示等を無人航空機160に送信する。無人航空機160は、管理システム200から受信した指示に従って飛行してよい。
無人航空機160は、無人航空機100による計測結果を受信して、計測結果に基づいて、自身の飛行を制御してもよい。
図6は、無人航空機160が有する制御装置170の機能構成の一例を概略的に示す。制御装置170は、飛行制御部172と、計測結果取得部174とを有する。飛行制御部172は、飛行制御部142と同様に無人航空機160の飛行を制御してよい。
計測結果取得部174は、無人航空機100によって計測された計測結果を取得する。計測結果取得部174は、例えば、無線基地局30及びネットワーク20を介して、無人航空機100から計測結果を受信する。計測結果取得部174は、無人航空機100から計測結果を直接受信してもよい。無人航空機100と無人航空機160とは、任意の無線通信方式に従って直接通信してよい。例えば、無人航空機100と無人航空機160とは、Bluetooth(登録商標)通信機能を備え、Bluetoothによって通信する。また、例えば、無人航空機100と無人航空機160とは、レーザ光を用いたレーザ通信機能を備え、レーザ通信によって通信する。また、計測結果取得部174は、無人航空機100が管理システム200に送信した計測結果を管理システム200から受信する。
飛行制御部172は、計測結果取得部174が取得した計測結果に基づいて、無人航空機160の飛行を制御する。飛行制御部172は、無人航空機100が、無人航空機160の飛行予定経路を飛行しながら計測した計測結果に基づいて、飛行予定経路の一部を変更したり、飛行予定経路を飛行するときのプロペラの制御量を調整したりする。具体例として、飛行制御部172は、飛行予定経路のうち、風の強度が予め設定された強度よりも強い箇所を特定し、当該箇所を避けて飛行するように飛行予定経路を変更する。
図7は、制御装置140として機能するコンピュータ1200のハードウェア構成の一例を概略的に示す。コンピュータ1200にインストールされたプログラムは、コンピュータ1200を、本実施形態に係る装置の1又は複数の「部」として機能させ、又はコンピュータ1200に、本実施形態に係る装置に関連付けられるオペレーション又は当該1又は複数の「部」を実行させることができ、及び/又はコンピュータ1200に、本実施形態に係るプロセス又は当該プロセスの段階を実行させることができる。そのようなプログラムは、コンピュータ1200に、本明細書に記載のフローチャート及びブロック図のブロックのうちのいくつか又はすべてに関連付けられた特定のオペレーションを実行させるべく、CPU1212によって実行されてよい。
本実施形態によるコンピュータ1200は、CPU1212、RAM1214、及びグラフィックコントローラ1216を含み、それらはホストコントローラ1210によって相互に接続されている。コンピュータ1200はまた、通信インタフェース1222、記憶装置1224、及びICカードドライブのような入出力ユニットを含み、それらは入出力コントローラ1220を介してホストコントローラ1210に接続されている。記憶装置1224は、ハードディスクドライブ及びソリッドステートドライブ等であってよい。コンピュータ1200はまた、ROM1230及びキーボードのようなレガシの入出力ユニットを含み、それらは入出力チップ1240を介して入出力コントローラ1220に接続されている。
CPU1212は、ROM1230及びRAM1214内に格納されたプログラムに従い動作し、それにより各ユニットを制御する。グラフィックコントローラ1216は、RAM1214内に提供されるフレームバッファ等又はそれ自体の中に、CPU1212によって生成されるイメージデータを取得し、イメージデータがディスプレイデバイス1218上に表示されるようにする。
通信インタフェース1222は、ネットワークを介して他の電子デバイスと通信する。記憶装置1224は、コンピュータ1200内のCPU1212によって使用されるプログラム及びデータを格納する。ICカードドライブは、プログラム及びデータをICカードから読み取り、及び/又はプログラム及びデータをICカードに書き込む。
ROM1230はその中に、アクティブ化時にコンピュータ1200によって実行されるブートプログラム等、及び/又はコンピュータ1200のハードウェアに依存するプログラムを格納する。入出力チップ1240はまた、様々な入出力ユニットをUSBポート、パラレルポート、シリアルポート、キーボードポート、マウスポート等を介して、入出力コントローラ1220に接続してよい。
プログラムは、ICカードのようなコンピュータ可読記憶媒体によって提供される。プログラムは、コンピュータ可読記憶媒体から読み取られ、コンピュータ可読記憶媒体の例でもある記憶装置1224、RAM1214、又はROM1230にインストールされ、CPU1212によって実行される。これらのプログラム内に記述される情報処理は、コンピュータ1200に読み取られ、プログラムと、上記様々なタイプのハードウェアリソースとの間の連携をもたらす。装置又は方法が、コンピュータ1200の使用に従い情報のオペレーション又は処理を実現することによって構成されてよい。
例えば、通信がコンピュータ1200及び外部デバイス間で実行される場合、CPU1212は、RAM1214にロードされた通信プログラムを実行し、通信プログラムに記述された処理に基づいて、通信インタフェース1222に対し、通信処理を命令してよい。通信インタフェース1222は、CPU1212の制御の下、RAM1214、記憶装置1224、又はICカードのような記録媒体内に提供される送信バッファ領域に格納された送信データを読み取り、読み取られた送信データをネットワークに送信し、又はネットワークから受信した受信データを記録媒体上に提供される受信バッファ領域等に書き込む。
また、CPU1212は、記憶装置1224、ICカード等のような外部記録媒体に格納されたファイル又はデータベースの全部又は必要な部分がRAM1214に読み取られるようにし、RAM1214上のデータに対し様々なタイプの処理を実行してよい。CPU1212は次に、処理されたデータを外部記録媒体にライトバックしてよい。
様々なタイプのプログラム、データ、テーブル、及びデータベースのような様々なタイプの情報が記録媒体に格納され、情報処理を受けてよい。CPU1212は、RAM1214から読み取られたデータに対し、本開示の随所に記載され、プログラムの命令シーケンスによって指定される様々なタイプのオペレーション、情報処理、条件判断、条件分岐、無条件分岐、情報の検索/置換等を含む、様々なタイプの処理を実行してよく、結果をRAM1214に対しライトバックする。また、CPU1212は、記録媒体内のファイル、データベース等における情報を検索してよい。例えば、各々が第2の属性の属性値に関連付けられた第1の属性の属性値を有する複数のエントリが記録媒体内に格納される場合、CPU1212は、当該複数のエントリの中から、第1の属性の属性値が指定されている条件に一致するエントリを検索し、当該エントリ内に格納された第2の属性の属性値を読み取り、それにより予め定められた条件を満たす第1の属性に関連付けられた第2の属性の属性値を取得してよい。
上で説明したプログラム又はソフトウエアモジュールは、コンピュータ1200上又はコンピュータ1200近傍のコンピュータ可読記憶媒体に格納されてよい。また、専用通信ネットワーク又はインターネットに接続されたサーバシステム内に提供されるハードディスク又はRAMのような記録媒体が、コンピュータ可読記憶媒体として使用可能であり、それによりプログラムを、ネットワークを介してコンピュータ1200に提供する。
本実施形態におけるフローチャート及びブロック図におけるブロックは、オペレーションが実行されるプロセスの段階又はオペレーションを実行する役割を持つ装置の「部」を表わしてよい。特定の段階及び「部」が、専用回路、コンピュータ可読記憶媒体上に格納されるコンピュータ可読命令と共に供給されるプログラマブル回路、及び/又はコンピュータ可読記憶媒体上に格納されるコンピュータ可読命令と共に供給されるプロセッサによって実装されてよい。専用回路は、デジタル及び/又はアナログハードウェア回路を含んでよく、集積回路(IC)及び/又はディスクリート回路を含んでよい。プログラマブル回路は、例えば、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、及びプログラマブルロジックアレイ(PLA)等のような、論理積、論理和、排他的論理和、否定論理積、否定論理和、及び他の論理演算、フリップフロップ、レジスタ、並びにメモリエレメントを含む、再構成可能なハードウェア回路を含んでよい。
コンピュータ可読記憶媒体は、適切なデバイスによって実行される命令を格納可能な任意の有形なデバイスを含んでよく、その結果、そこに格納される命令を有するコンピュータ可読記憶媒体は、フローチャート又はブロック図で指定されたオペレーションを実行するための手段を作成すべく実行され得る命令を含む、製品を備えることになる。コンピュータ可読記憶媒体の例としては、電子記憶媒体、磁気記憶媒体、光記憶媒体、電磁記憶媒体、半導体記憶媒体等が含まれてよい。コンピュータ可読記憶媒体のより具体的な例としては、フロッピー(登録商標)ディスク、ディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、コンパクトディスクリードオンリメモリ(CD−ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)、ブルーレイ(登録商標)ディスク、メモリスティック、集積回路カード等が含まれてよい。
コンピュータ可読命令は、アセンブラ命令、命令セットアーキテクチャ(ISA)命令、マシン命令、マシン依存命令、マイクロコード、ファームウェア命令、状態設定データ、又はSmalltalk、JAVA(登録商標)、C++等のようなオブジェクト指向プログラミング言語、及び「C」プログラミング言語又は同様のプログラミング言語のような従来の手続型プログラミング言語を含む、1又は複数のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されたソースコード又はオブジェクトコードのいずれかを含んでよい。
コンピュータ可読命令は、汎用コンピュータ、特殊目的のコンピュータ、若しくは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサ、又はプログラマブル回路が、フローチャート又はブロック図で指定されたオペレーションを実行するための手段を生成するために当該コンピュータ可読命令を実行すべく、ローカルに又はローカルエリアネットワーク(LAN)、インターネット等のようなワイドエリアネットワーク(WAN)を介して、汎用コンピュータ、特殊目的のコンピュータ、若しくは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサ、又はプログラマブル回路に提供されてよい。プロセッサの例としては、コンピュータプロセッサ、処理ユニット、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ等を含む。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、及び図面中において示した装置、システム、プログラム、及び方法における動作、手順、ステップ、及び段階などの各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」などと明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、及び図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」などを用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 システム、20 ネットワーク、30 無線基地局、40 コントローラ、42 操縦者、100 無人航空機、102 本体部、104 プロペラ、106 脚部、108 搭載部、110 ドップラーLiDAR、112 レーザ光、120 センサ群、121 GNSSユニット、122 加速度センサ、123 ジャイロセンサ、130 通信装置、140 制御装置、142 飛行制御部、144 計測制御部、146 計測結果格納部、148 計測結果送信部、150 航路設定部、160 無人航空機、170 制御装置、172 飛行制御部、174 計測結果取得部、200 管理システム、300 飛行管制部、400 計測管理部、1200 コンピュータ、1210 ホストコントローラ、1212 CPU、1214 RAM、1216 グラフィックコントローラ、1218 ディスプレイデバイス、1220 入出力コントローラ、1222 通信インタフェース、1224 記憶装置、1230 ROM、1240 入出力チップ

Claims (12)

  1. 無人航空機であって、
    ドップラーLiDARを搭載する搭載部と、
    前記無人航空機の飛行を制御する飛行制御部と、
    前記無人航空機が飛行している間に前記ドップラーLiDARによって計測された計測結果を格納する計測結果格納部と、
    前記計測結果を外部に送信する計測結果送信部と
    を備える無人航空機。
  2. 前記ドップラーLiDARは、赤外線レーザを照射してから反射光を受光するまでの時間と周波数の変位とを観測することによって、観測対象までの距離及び観測対象の相対的な移動速度を計測する、請求項1に記載の無人航空機。
  3. 前記ドップラーLiDARは、前記無人航空機の周囲の風況を測定する、請求項1又は2に記載の無人航空機。
  4. 前記ドップラーLiDARを備える、請求項1から3のいずれか一項に記載の無人航空機。
  5. 前記計測結果送信部は、前記無人航空機が飛行している間に前記ドップラーLiDARによって計測された計測結果を、前記無人航空機が飛行している間に外部に無線送信する、請求項1から4のいずれか一項に記載の無人航空機。
  6. 前記ドップラーLiDARによる計測を制御する計測制御部を備え、
    前記計測制御部は、前記飛行制御部に前記無人航空機をヨーイングさせながら、前記ドップラーLiDARに計測を実行させる、請求項1から5のいずれか一項に記載の無人航空機。
  7. 前記ドップラーLiDARによる計測を制御する計測制御部を備え、
    前記搭載部は、前記ドップラーLiDARを、前記ドップラーLiDARの中心軸を中心に前記ドップラーLiDARを回転可能に搭載し、
    前記計測制御部は、前記搭載部に前記ドップラーLiDARを回転させながら、前記ドップラーLiDARに計測を実行させる、請求項1から5のいずれか一項に記載の無人航空機。
  8. ドップラーLiDARを搭載した無人航空機に、
    前記ドップラーLiDARによる計測を実行する実行ステップ、及び
    前記実行ステップにおいて実行された計測の計測結果を格納する格納ステップ
    を実行させるためのプログラム。
  9. 無人航空機によって実行される方法であって、
    前記無人航空機に搭載されているドップラーLiDARによる計測を実行する実行ステップと、
    前記実行ステップにおいて実行された計測の計測結果を格納する格納ステップと、
    前記計測結果を外部に送信する送信ステップと
    を備える方法。
  10. 請求項1から7のいずれか一項に記載の無人航空機と、
    サーバと
    を備え、
    前記無人航空機は、前記無人航空機の飛行航路を設定する航路設定部を有し、
    前記計測結果送信部は、前記無人航空機が前記飛行航路に沿って飛行している間に前記ドップラーLiDARによって計測された計測結果を前記サーバに送信し、
    前記サーバは、
    前記計測結果に基づいて前記無人航空機とは異なる他の無人航空機に対する指示を生成し、前記指示を前記他の無人航空機に送信する、
    システム。
  11. ドップラーLiDARを搭載した第1の無人航空機と、
    第2の無人航空機と
    を備え、
    前記第1の無人航空機は、
    前記ドップラーLiDARによって計測された計測結果を外部に送信する計測結果送信部
    を有し、
    前記第2の無人航空機は、
    前記計測結果送信部によって送信された計測結果を取得する計測結果取得部と、
    前記計測結果に基づいて、前記第2の無人航空機の飛行を制御する飛行制御部と
    を有する、
    システム。
  12. 前記計測結果送信部は、前記計測結果をサーバに送信し、
    前記計測結果取得部は、前記サーバから前記計測結果を受信する、請求項11に記載のシステム。
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