JP2020196997A - Sliding wall - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、天井レールに沿って移動可能な間仕切パネルを有するスライディングウォールに関する。 The present invention relates to a sliding wall having partition panels that are movable along ceiling rails.
この種のスライディングウォールとして、天井レールに複数枚の間仕切パネルを移動可能に懸吊支持させておき、それらの間仕切パネルを、天井レールに平行に配される使用位置と、所定の待機位置との間でスライド移動させることができるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。 As this type of sliding wall, a plurality of partition panels are movably suspended and supported on the ceiling rail, and the partition panels are arranged in parallel to the ceiling rail at a use position and a predetermined standby position. It is known that the slide can be moved between them (see, for example, Patent Document 1).
このようなスライディングウォールにおいては、使用位置における安全性や遮音性等を確保するために、天井レールに懸吊されたパネル本体の上端部及び下端部にそれぞれ圧接体を突没可能に設けておき、使用位置においてこれらの圧接体を突出させて対向する天井レールの下面及び床面等に圧接させるようにしたものが種々開発されている。 In such a sliding wall, in order to ensure safety and sound insulation at the position of use, pressure welding bodies are provided at the upper end and the lower end of the panel body suspended from the ceiling rail so that they can be recessed. , Various types have been developed in which these pressure contact bodies are projected at the position of use so as to be pressed against the lower surface of the ceiling rail facing each other, the floor surface, or the like.
ところで、かかる間仕切パネルのパネル本体は、平行な面板の周縁に枠体を配した中空体状のものであるが、その内部空間、すなわち、枠体に囲まれて面板間に形成された内部空間には前述した上下の圧接体を突没動作させるための圧接体駆動手段の構成部品が収容されている。 By the way, the panel body of the partition panel is a hollow body in which a frame is arranged on the peripheral edge of parallel face plates, and the internal space thereof, that is, the internal space formed between the face plates surrounded by the frame. Contains the components of the pressure welding body driving means for causing the above-mentioned upper and lower pressure welding bodies to retract.
そのため、面板を透明なガラス板にしてパネル本体を透光性のあるものにしたり、面板間に機能性材料を充填して遮音性や吸音性を高めたりしたいという要望があっても、その内部空間に配設された圧接体駆動手段の構成部品が邪魔になり、その要求に応えるのが難しいという課題がある。 Therefore, even if there is a request to make the face plate a transparent glass plate to make the panel body translucent, or to fill the face plate with a functional material to improve sound insulation and sound absorption, the inside thereof. There is a problem that the components of the pressure welding body driving means arranged in the space become an obstacle and it is difficult to meet the demand.
本発明は、間仕切パネルの内部空間を有効利用するための可能性が、圧接体駆動手段の構成部品の存在により狭められているという課題を解決しようとするものである。 The present invention attempts to solve the problem that the possibility of effectively utilizing the internal space of the partition panel is narrowed by the presence of the components of the pressure welding body driving means.
請求項1記載の発明に係るスライディングウォールは、天井レールに沿って移動可能な間仕切パネルを有するものであって、前記間仕切パネルが、面板の周縁に枠体を配してなるパネル本体と、このパネル本体の上端部及び下端部にそれぞれ設けられた圧接体と、操作部に加えられる操作力により前記圧接体を前記天井レールの下面及び床面にそれぞれ圧接させる圧接体駆動手段とを備えたものであり、前記圧接体駆動手段の全構成部品が前記枠体に沿って配されている。
The sliding wall according to the invention according to
請求項2記載の発明に係るスライディングウォールは、請求項1記載のものにおいて、前記面板が、透明なガラス板を主体に構成されたものである。
The sliding wall according to the invention according to
請求項3記載の発明に係るスライディングウォールは、請求項1又は2記載のものにおいて、前記枠体が、左右の起立フレームと、これら起立フレームの下端同士を連結するボトムフレームと、前記起立フレームの上端同士を連結するトップフレームとを備えたものであり、前記圧接体駆動手段が、前記起立フレームに設けられた操作部と、前記ボトムフレーム及びトップフレームにそれぞれ設けられ前記操作部に加えられる操作力を利用して前記圧接体を突没動作させる圧接機構部と、前記起立フレームに沿って設けられ前記操作部に加えられる操作力を前記各圧接機構部に伝達する伝達ロッドとを備えたものである。
The sliding wall according to the invention according to
請求項4の発明に係るスライディングウォールは、請求項3記載のものにおいて、前記圧接機構部が、圧接動作の途上において、操作力を軽減するためのアシスト機構を備えているものである。なお、「アシスト機構」は、操作力を少なくとも一時的に軽減するものであればよい。
The sliding wall according to the invention of
請求項5の発明に係るスライディングウォールは、請求項3又は4記載のものにおいて、前記圧接機構部が、水平方向に進退する連結バーと、この連結バーの進退動作を対応する圧接体の突没動作に変換する第1リンク機構と、前記伝達ロッドの昇降動作を前記連結バーの進退動作に変換する第2リンク機構とを備えたものであり、前記連結バーには当該連結バーの動きと前記圧接体の動きとのずれを弾性的に吸収するための動作吸収機構が設けられているものである。
In the sliding wall according to the invention of
請求項6の発明に係るスライディングウォールは、請求項4記載のものにおいて、前記アシスト機構が、支点周りに往復回転可能な回転体と、この回転体の作用点の一つを弾性的に牽引する引張ばねとを備え、所定の思案点を境にして、前記引張ばねの前記回転体に対する回転付勢方向が反転するように構成されたものであり、前記回転体が一方の停止位置から前記思案点を超えて他方の停止位置まで回転付勢される際のばね力で、前記連動バーを操作力軽減方向に付勢するようにしているものである。 In the sliding wall according to the invention of claim 6, the assist mechanism elastically pulls a rotating body capable of reciprocating around a fulcrum and one of the points of action of the rotating body. It is provided with a tension spring, and is configured so that the rotation urging direction of the tension spring with respect to the rotating body is reversed with a predetermined thought point as a boundary, and the rotating body is configured to reverse the rotation urging direction with respect to the rotating body. The interlocking bar is urged in the direction of reducing the operating force by the spring force when the interlocking bar is rotationally urged beyond the point to the other stop position.
本発明によれば、間仕切パネルの内部空間を有効利用するための可能性を広げることができる。 According to the present invention, the possibility of effectively utilizing the internal space of the partition panel can be expanded.
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図18を参照して説明する。 Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. 1 to 18.
このスライディングウォールSWは、図1〜図5に示すように、対面する建築壁W間に形成される空間を開放可能に間仕切るべく設けられたもので、それら建築壁Wにそれぞれ固設された左右の固定フレーム1と、これら固定フレーム1の上端間に配された天井レール2と、この天井レール2に沿って移動可能な複数枚の間仕切パネル3と、例えば正面視右側の固定フレーム1に蝶着されたドアパネル4とを備えたものである。
As shown in FIGS. 1 to 5, the sliding wall SW is provided to partition the space formed between the facing building walls W so as to be openly partitioned, and is fixed to each of the building walls W. The left and right
天井レール2は、図14〜図17に示すように、底壁21に長手方向に連続する溝21aを有した角柱パイプ状のもので、その天壁23の外面には取付け用の突条23aが一体に形成されている。この天井レール2は、突条23aに掛止された図示しない懸吊部材を介して図示しない建築構造物に懸吊されている。天井レール2の両側には天井材Ceが配設されており、これら天井材Ceの下面に相当する天井面Ceaと天井レール2の下面2aとは略面一となっている。
As shown in FIGS. 14 to 17, the
各間仕切パネル3は、図1及び図7〜図10に示すように、面板8の周縁に枠体9を配してなるパネル本体5と、このパネル本体5の下端部及び上端部にそれぞれ設けられた圧接体6A、6Bと、操作部10に加えられる操作力により圧接体6A、6Bを床面F及び天井レール2の下面2aにそれぞれ圧接させる圧接体駆動手段7とを備えたものであり、圧接体駆動手段7の全構成部品が枠体9に沿って配されている。
As shown in FIGS. 1 and 7 to 10, each
パネル本体5は、図6及び図7に示すように、厚み方向に間隔をあけて配された対をなす面板8と、これら面板8の周縁部間に介設された枠体9とを備えている。
As shown in FIGS. 6 and 7, the panel
各面板8は、図6及び図7に示すように、透明なガラス板25を主体に構成されたもので、このガラス板25の周縁に金属製の縁部材27が装着されている。また、この面板8の縁部材27には、当該面板8を枠体9に取り付けるための取付爪29が設けられている。
As shown in FIGS. 6 and 7, each
枠体9は、図8〜図12に示すように、左右の起立フレーム31、33と、これら起立フレーム31、33の下端同士を連結するボトムフレーム35と、前記起立フレーム31、33の上端同士を連結するトップフレーム37とを備えたものである。
As shown in FIGS. 8 to 12, the
正面視左の起立フレーム31は、角柱パイプ状のもので、図6に示すように、外側壁39に突条39aを備えている。図8〜図12に示すように、この起立フレーム31の下端部は、ブラケット41を介してボトムフレーム35に止着されているとともに、上端部は、ブラケット41を介してトップフレーム37に止着されている。また、図6〜図10に示すように、内側壁43には、面板8の取付爪29を掛け止めするためのスリット45aを備えた取付部材45が設けられている。
The
正面視右の起立フレーム33は、角柱パイプ状のもので、図6に示すように、外側壁47に凹陥部47aを備えている。図8〜図12に示すように、この起立フレーム33の下端部は、ブラケット49を介してボトムフレーム35に止着されているとともに、上端部は、ブラケット49を介してトップフレーム37に止着されている。また、図6〜図10に示すように、内側壁51には、面板8の取付爪29を掛け止めするためのスリット53aを備えた取付部材53が設けられている。さらに図8〜図10に示すように、この起立フレーム33の内側壁51には、後述する伝達ロッド12を昇降可能に保持するロッド保持部材55が設けられている。
The
ボトムフレーム35は、図7〜図12に示すように、ブラケット41、49を介して前述した起立フレーム31、33に連結された上方に開口する内側チャンネル材57と、この内側チャンネル材57の下面に取り付けられた下方に開口する外側チャンネル材59とを備えたもので、この外側チャンネル材59に圧接体6Aを突没可能に収容するとともに、内側チャンネル材57に圧接体駆動手段7の圧接機構部11を収容している。
As shown in FIGS. 7 to 12, the
トップフレーム37は、図7〜図11に示すように、ブラケット41、49を介して前述した起立フレーム31、33に連結された下方に開口する内側チャンネル材61と、この内側チャンネル材61の上面に取り付けられた上方に開口する外側チャンネル材63とを備えたもので、この外側チャンネル材63に圧接体6Bを突没可能に収容するとともに、内側チャンネル材61に圧接体駆動手段7の圧接機構部11を収容している。このトップフレーム37の左右方向中央には、当該間仕切パネル3を天井レール2に懸吊支持させるための単一の懸吊機構13が設けられている。この懸吊機構13は、天井レール2内を移動する走行体65と、この走行体65に上端部を支持させて間仕切パネル3を懸吊する懸吊桿67とを備えたもので、懸吊桿67は下端部をトップフレーム37に止着された棒状ナット67aと、この棒状ナット67aに螺着され上端部を走行体65に支持させた懸吊ボルト67bとを備えたものであり、この懸吊桿67は天井レール2の溝21aに挿通させてある。
As shown in FIGS. 7 to 11, the
ボトムフレーム35に収容される下の圧接体6Aは、図8〜図12に示すように、平行に配設された対をなす起立壁69と、これら両起立壁69の下端近傍部同士を剛結する底壁71とを備えたもので、起立壁69の下端には床面Fに圧接される密接材73が設けられているとともに、起立壁69の上端にはボトムフレーム35の内側面に摺接するシール材75が設けられている。この圧接体6Aの両端には、起立フレーム31、33の外側面に連続しうる形状をなす合成樹脂製のキャップ77が嵌着されている。
As shown in FIGS. 8 to 12, the lower
トップフレーム37に収容される上の圧接体6Bは、図8〜図11に示すように、平行に配設された対をなす起立壁79と、これら両起立壁79の上端近傍部同士を剛結する天壁81とを備えたもので、起立壁79の上端には天井レール2の下面2aに圧接される密接材83が設けられているとともに、起立壁79の下端にはトップフレーム37の内側面に摺接するシール材85が設けられている。この上の圧接体6Bの天壁81には、前述した懸吊桿67を貫通させるための貫通孔81aが形成されている。この圧接体6Bの両端には、起立フレーム31、33の外側面に連続しうる形状をなす合成樹脂製のキャッ87プが嵌着されている。
As shown in FIGS. 8 to 11, the upper
圧接体駆動手段7は、図8〜図10、図14及び図16に示すように、右の起立フレーム33に設けられた操作部10と、ボトムフレーム35及びトップフレーム37にそれぞれ設けられ操作部10に加えられる操作力を利用して圧接体6A、6Bを突没動作させる圧接機構部11と、起立フレーム33に沿って設けられ操作部10に加えられる操作力を各圧接機構部11に伝達する伝達ロッド12とを備えたものである。
As shown in FIGS. 8 to 10, 14 and 16, the pressure contact body driving means 7 is provided on the
操作部10は、いわゆるフランス落としと称される構成のもので、図13に示すように、右の起立フレーム33の外側壁47に設けられた取付窓47bに外側から嵌着されている。この操作部10は、外方に開口するハウジング89と、このハウジング89の開口部に設けられた操作レバー91と、この操作レバー91の回動に応じて上下方向に接離動作する一対の出力端93とを備えたもので、操作レバー91を図13の(a)に示すように没入位置に保持している場合には両出力端93が最も接近した退避位置に停止しており、操作レバーを図13の(b)に示す突出位置まで回動させると、両出力端93が相反する方向に突出し、最も離間した付勢位置に達するようになっている。この操作体は、通常のものであるため、詳細な説明は省略する。なお、両出力端93には、伝達ロッド12の基端部12aがそれぞれ接続されている。
The
各伝達ロッド12は、角柱パイプ状のもので、右の起立フレーム33に沿って配設されている。すなわち、各伝達ロッド12は、図8〜図10、図14及び図16に示すように、右の起立フレーム33の内側面に設けられたロッド保持部材55に昇降可能に保持されており、下の伝達ロッド12の先端12bはボトムフレーム35まで延出しているともに、上の伝達ロッド12の先端12bはトップフレーム37まで延出している。
Each
ボトムフレーム35に収容されている下の圧接機構部11は、下の圧接体6Aを突没動作させるためのもので、図9〜図12、図14及び図16に示すように、水平方向に進退する連結バー14と、この連結バー14の進退動作を対応する圧接体6Aの突没動作に変換する第1リンク機構15と、伝達ロッド12の昇降動作を連結バー14の進退動作に変換する第2リンク機構16とを備えたものである。連結バー14には当該連結バー14の動きと前記圧接体6Aの動きとのずれを弾性的に吸収するための動作吸収機構95が設けられている。
The lower pressure
連結バー14は、図9〜図12、図15及び図17に示すように、下方に解放されたチャンネル状のバー本体97と、このバー本体97内に固設されたスプリングリテーナ99と、このスプリングリテーナ99に対向させてバー本体97に長手方向に進退可能に設けられたスライダ101と、このスライダ101とスプリングリテーナ99との間に介設された圧縮ばね103とを備えたもので、前記スライダ101に付勢ピン105が固設されている。動作吸収機構95は、前述したスプリングリテーナ99と、スライダ101と、圧縮ばね103とにより構成されている。なお、動作吸収機構95は、バー本体97の長手方向に離間した2カ所に設けられている。
As shown in FIGS. 9 to 12, 15 and 17, the connecting
第1リンク機構15は、前述した2つの動作吸収機構95に対応する部位にそれぞれ設けられたもので、各第1リンク機構15は、図9〜図12、図14及び図16に示すように、ボトムフレーム35に固設され連結バー14を進退可能に保持する第1リンクベース107と、この第1リンクベース107に支軸111を介して枢着された第1リンクメンバ109と、この第1リンクメンバ109の一方の回動端に接続された前述した付勢ピン105と、第1リンクメンバの他方の回動端に接続ピン115を介して接続され圧接体6Aとともに突没動作を行う連結ベース113とを備えている。第1リンクベース107には、接続ピン115が上下方向にのみ動作するように規制する長孔117が形成されている。そのため、第1リンクメンバ109と付勢ピン105との間及び第1リンクメンバ109と接続ピン115との間には、それぞれ一定の遊動代が設定されている。具体的には、第1リンクメンバ109の回動端側に付勢ピン105及び接続ピン115の微少遊動を許容する長孔119を設けている。
The
第2リンク機構16は、伝達ロッド12と連結バー14との間に設けられたもので、この第2リンク機構16は、図9〜図12、図14及び図16に示すように、ボトムフレーム35に固設された第2リンクベース121と、この第2リンクベース121に支軸125を介して枢着された第2リンクメンバ123と、第2リンクメンバ123の一方の回動端に駆動ピン129を介して接続されたロッド側リンクアーム127と、第2リンクメンバ123の他方の回動端に連結ピン133を介して基端側が接続されるとともに先端側が連結バー14に接続されたバー側リンクアーム131とを備えている。第2リンクベース121には、連結ピン133が左右方向にのみ動作するように規制する長孔135が形成されている。そのため、第2リンクメンバ123と駆動ピン129との間及び第2リンクメンバ123と連結ピン133との間には、それぞれ一定の遊動代が設定されている。具体的には、第2リンクメンバ123の回動端側に駆動ピン129及び連結ピン133の微少遊動を許容する長孔137を設けている。
The
そして、下の圧接機構部11は、圧接動作の途上において、操作力を一時的に軽減するためのアシスト機構17を備えている。
The lower pressure
このアシスト機構17は、図9〜図12及び図14〜図18に示すように、支点143周りに往復回転可能な回転体139と、この回転体139の作用点の一つ(以下、作用点145と称する)を弾性的に牽引する引張ばね141とを備え、引張ばね141の牽引軸線L0が支点143と前述した一つの作用点145の両方に合致する所定の思案点(Q)を境にして、引張ばね141の回転体139に対する回転付勢方向が反転するように構成されたものであり、回転体139が一方の停止位置(P)(図18(a))から思案点(Q)(図18(b))を超えて他方の停止位置(R)(図18(c))まで回転付勢される際のばね力で、連結バー14を操作力軽減方向に付勢するようにしている。
As shown in FIGS. 9 to 12 and 14 to 18, the
詳述すれば、このアシスト機構17は、ボトムフレーム35に固設されたアシストベース147と、このアシストベース147に支軸149を介して枢着された前述の回転体139と、この回転体139の一方の回動端に設けられた入力ピン151及びアシストベース147に固設されたばね掛けピン153の間に張設された前述の引張ばね141と、回転体139の他方の回動端に設けられたカム溝157に係合するジョイントピン159を備えたジョイント部材155とを具備してなるもので、ジョイント部材155は連結バー14に一体動作可能に連設されている。しかして、支軸149の軸心が前述した支点143に相当し、入力ピン151の軸心が前述した一つの作用点145に相当する。
More specifically, the
トップフレーム37に収容されている上の圧接機構部11は、上の圧接体6Bを突没動作させるためのもので、以上説明した下の圧接機構部11を上下反転させた構成をなしている。そのため、この上の圧接機構部11については、下の圧接機構部11と同一又は対応する部分に同一の符号を付して説明を省略する。
The upper pressure
以上説明した各間仕切パネル3は、パネル本体5が天井レール2に対して平行をなしていない交差姿勢(図3〜図5)で上の圧接体6Bが天井面Ceaに向けて上動した際に天井レール2の下面2aに優先的に当接して圧接体6Bの天井面Ceaへの接触を禁止する上動禁止要素18と、ボトムフレーム35の長手方向中央を挟んだ2箇所に設けられた接地体19とを備えている。
In each of the
上動禁止要素18は、図15及び図17に示すように、上の圧接体6Bにおける懸吊桿の両側に天井レール2の溝21aの幅よりも小幅で上端を上の圧接体6Bの上端よりも上方に位置させた突起161を設けたものである。具体的には、上の圧接体6Bの天壁81には、前述したように懸吊桿67を貫通させるための貫通孔81aが形成されているが、これらの突起161はこの貫通孔81aを挟むようにして天壁81に止着されている。両突起161の離間距離は、上の圧接体6Bが上動した際に天井レール2の下面2aのみに当接し得る値に設定されている。
As shown in FIGS. 15 and 17, the upper
両接地体19は、図9、図10、図12及び図14〜図17に示すように、ボトムフレーム35にそれぞれ取り付けられたもので、その下端は、床面Fよりも高く且つ没入状態における下側の圧接体6Aの下端よりも低くなるように位置付けられている。下の圧接体6Aの底壁71には、これら接地体19を通過させるための通過窓71aが形成されている。
Both grounding
ドアパネル4は、図1〜図4及び図6に示すように、厚み方向に間隔をあけて配された対をなすガラス板163と、これらガラス板163の周縁部間に介設された枠体165と、この枠体165と前記ガラス板163の周縁部を包持する周縁部材167とを備えている。
As shown in FIGS. 1 to 4 and 6, the
枠体165は、左右の起立フレーム169、171と、これら起立フレーム169、171の下端同士を連結するボトムフレーム173と、前記起立フレーム169、171の上端同士を連結するトップフレーム175とを備えたものであり、右の起立フレーム171が蝶番177を介して右の固定フレーム1に蝶着されている。また、左の起立フレーム169には、取っ手181を備えたドアロック機構179が保持されている。なお、最も右側に配される間仕切パネル3の右縁には、ドアパネル4の回動端を受けるためのドア枠183が取り付けられている。
The
次いで、このスライディングウォールの作動について説明する。 Next, the operation of this sliding wall will be described.
図1及び図2は、全ての間仕切パネル3を天井レール2に平行に配して密に隣接させるとともにドアパネル4を閉めた状態を示している。この状態では、最も左の間仕切パネル3の左の起立フレーム31に設けられた突条39aが左の固定フレーム1に設けられた凹陥部1xに嵌合するとともに、隣接する間仕切パネル3の突条39aと凹陥部47aとがそれぞれ嵌合している。また、各間仕切パネル3の圧接体6A、6Bは、突出して天井レール2の下面2a及び床面Fに圧接させられている。そのため、建築壁W間に形成された空間は大部分がガラス板25により構成された透明なスライディングウォールSWによって間仕切られている。なお、この状態でも、ドアパネル4は開閉が可能であるため、仕切られた空間間の出入りが自在に行いうる。
1 and 2 show a state in which all the
このスライディングウォールSWを図3及び図4に示す開放状態にする場合には、まず、ドアパネル4を開くとともに、最も右に位置する間仕切パネル3の操作部10を操作して当該間仕切パネル3の圧接体6A、6Bを没入させる。それにより、当該間仕切パネル3が単一の懸吊桿67を軸にして水平に旋回可能となり、例えば天井レール2に直交する交差姿勢にすることができる。しかる後に、次の間仕切パネル3の右の起立フレーム33に設けられた操作部10を操作して当該間仕切パネル3の圧接体6A、6Bを没入させると、この間仕切パネル3も交差姿勢にすることができる。この操作を繰り返すことにより、全ての間仕切パネル3が天井レール2に直交する交差姿勢となる開放状態を実現することができる。開放状態で各間仕切パネル3を固定したい場合には、各間仕切パネル3を操作して圧接体6A、6Bを突出させればよい。一方、開放状態からさらに間仕切パネル3を厚み方向に移動させて建築壁の近傍に片付けたい場合には、圧接体6A、6Bを没入させたままで各間仕切パネル3を移動させればよい。図5は、各間仕切パネル3を片付けた退避状態を示している。
When the sliding wall SW is set to the open state shown in FIGS. 3 and 4, the
次いで、各間仕切パネル3における圧接体6A、6Bの突没動作について説明する。
Next, the sinking operation of the
図7、図11、図13の(a)、図14及び図15は、圧接体6A、6Bがボトムフレーム35及びトップフレーム37にそれぞれ没入した状態を示している。この没入状態では、操作部10の操作レバー91が図13の(a)に示す没入位置に保持されており、各圧接体6A、6Bは天井レール2の下面2a及び床面Fから離間している。この没入状態から操作レバー91を図13の(b)に示すように突出位置まで回動させると、上下の伝達ロッド12が相反する方向に移動し、その伝達ロッド12の動きが圧接機構部11に伝えられ、圧接機構部11の働きにより対応する圧接体6A、6Bが突出動作する。ここで、下の圧接機構部11の作動を説明すれば、次の通りである。操作レバー91を没入位置から突出位置に回動操作すると、伝達ロッド12が下方に移動し、この伝達ロッド12の動きが第2リンク機構16により連結バー14の左方への移動に変換される。連結バー14が左方に移動すると、この連結バー14の動きが第1リンク機構15により圧接体6Aの下方への突出動作に変換されることになり、その圧接体6Aの下端に設けられた密接材73が床面Fに押しつけられる。この際、連結バー14は所定の初期位置(S)から所定の終点位置(T)まで移動するが、圧接体6Aは連結バー14が終点位置(T)に達する前に床面Fに当接して係止される。そのため、圧接体6Aが床面Fに圧接された後の連結バー14の移動分は動作吸収機構95の圧縮ばね103が圧縮されることにより吸収される。換言すれば、圧接体6Aはこの圧縮ばね103の反発力により床面Fに弾性的に圧接される。図10、図16及び図17は、圧接体6Aが床面Fに圧接された状態である。
7, FIG. 11, FIG. 13A, FIGS. 14 and 15, show a state in which the
なお、以上説明した圧接機構部11には、アシスト機構17が組み込まれており、操作部10の操作レバー91の操作力を軽減しうるようになっている。具体的に説明すれば、操作レバー91が没入位置にある場合には、連結バー14が初期位置(S)に停止しており、アシスト機構17の回転体139は図18の(a)に示す状態に保持されている。すなわち、引張ばね141の牽引軸線L0が支点143よりも上方に位置しており、回転体139は引張ばね141の牽引力により一方の停止位置(P)に係止されており、引張ばね141の牽引力は連結バー14に影響を及ぼさない状態にある。この状態から操作レバー91を突出位置に向けて回動させると、まず、連結バー14が左方に移動してジョイントピン159が回転体139を時計回り方向に押圧することになる。回転体139は一方の停止位置(P)から時計回り方向に回転を始め、引張ばね141の牽引軸線0が図18の(b)に示す思案点(Q)を通過すると、引張ばね141の牽引力が回転体139を積極的に時計回り方向に回動させる力として作用することになる。そのため、引張ばね141の牽引力により積極回動する回転体139によりジョイントピン159が図18中左方向に付勢され、連結バー14が左方に牽引される。その結果、操作レバー91に加える操作力が軽減されることになる。図18の(c)は、連結バー14が終点位置(T)まで左へ移動した状態を示しており、この状態では図示しないストッパにより回転体139の回転が係止されて引張ばね141の牽引力が連結バー14に作用しないようになっている。
The pressure
上の圧接機構部11の作動は、以上説明した下の圧接機構部11の作動に準じたものである。
The operation of the upper pressure
以上説明したスライディングウォールの構成によれば、圧接体駆動手段7の全構成部品が前記枠体9に沿って配されているので、間仕切パネル3の内部空間を有効利用することができる。すなわち、この実施形態では、面板8を透明なガラス板25を主体に構成し、間仕切パネル3を透光性のあるものにしているが、圧接体駆動手段7の構成部品を前述のように配すれば、ガラス板25の領域を無理なく広げることができる。
According to the structure of the sliding wall described above, since all the components of the pressure contact body driving means 7 are arranged along the
また、構成部品の多い圧接機構部11をボトムフレーム35及びトップフレーム37内に収め、一方の起立フレーム(右の起立フレーム33)に設けた操作部10を当該起立フレーム33に添接させた伝達ロッド12により各圧接機構部11に伝達するようにしているので、枠体9内の空間を無理なく開放することができる。
Further, the pressure
圧接機構部11がアシスト機構17を備えているので、大きな操作力を要することなしに圧接体6A、6Bを確実に床面F及び天井レール2の下面2aに圧接させることが可能となり、作業性を向上させることができる。
Since the pressure
そして、アシスト機構17は、回転体139と引張ばね141との相対位置を工夫することにより、操作途中においてのみ引張ばね141の牽引力を連結バー14に作用させるようにしているので、簡単な構成により明確な操作力軽減効果を得ることができる。
Then, the
なお、本発明は以上に述べた実施形態に限らない。 The present invention is not limited to the embodiments described above.
例えば、面板は、上述した実施形態のような透明なガラス板を主体に構成されたものに限らない。面板が不透明な板材を主体に構成されたものである場合に本発明を適用した場合、面板間の空間を広くとることができるので、当該空間に機能性材料を充填し、遮音性や吸音性といった性能を付加することが容易に可能になる。 For example, the face plate is not limited to the one mainly composed of a transparent glass plate as in the above-described embodiment. When the present invention is applied when the face plate is mainly composed of an opaque plate material, the space between the face plates can be widened, so that the space is filled with a functional material to provide sound insulation and sound absorption. It becomes possible to easily add such performance.
前記実施形態では、起立フレームの内側面に沿って伝達ロッドを配し、その伝達ロッドを面板側に設けた縁部材により隠すようにしているが、伝達ロッドを起立フレーム内に収容するようにしてもよい。 In the above embodiment, the transmission rod is arranged along the inner side surface of the upright frame, and the transmission rod is hidden by the edge member provided on the face plate side, but the transmission rod is accommodated in the upright frame. May be good.
圧接機構部の構成も、上述した実施形態に係るものに限られないのはもちろんであり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。 Of course, the configuration of the pressure contact mechanism portion is not limited to that according to the above-described embodiment, and various modifications can be made without departing from the gist of the present invention.
また、請求項1記載の発明は、アシスト機構を備えないものを含む。アシスト機構を設ける場合、その構成は上述した実施形態に係るものに限られないのはもちろんである。
Further, the invention according to
加えて、ドアパネルの有無や、間仕切パネルの枚数も、上述した実施形態に係るものに限られないのはもちろんであり、任意に設定してよい。 In addition, the presence / absence of the door panel and the number of partition panels are not limited to those according to the above-described embodiment, and may be arbitrarily set.
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々変形してよい。 In addition, various modifications may be made as long as the gist of the present invention is not impaired.
SW…スライディングウォール
2…天井レール
2a…天井レールの下面
3…間仕切パネル
5…パネル本体
6A、6B…圧接体
7…圧接体駆動手段
8…面板
9…枠体
10…操作部
F…床面
(Q)…思案点
(P)…一方の停止位置
(R)…他方の停止位置
SW ... Sliding
Claims (6)
前記間仕切パネルが、面板の周縁に枠体を配してなるパネル本体と、このパネル本体の上端部及び下端部にそれぞれ設けられた圧接体と、操作部に加えられる操作力により前記圧接体を前記天井レールの下面及び床面にそれぞれ圧接させる圧接体駆動手段とを備えたものであり、前記圧接体駆動手段の全構成部品が前記枠体に沿って配されているスライディングウォール。 A sliding wall with partition panels that can be moved along the ceiling rails.
The partition panel is formed by arranging a frame body on the peripheral edge of the face plate, a pressure welding body provided at the upper end portion and the lower end portion of the panel body, respectively, and the pressure welding body is formed by an operating force applied to the operating portion. A sliding wall including pressure welding body driving means for pressure contacting the lower surface and the floor surface of the ceiling rail, and all components of the pressure welding body driving means are arranged along the frame.
前記圧接体駆動手段が、前記起立フレームに設けられた操作部と、前記ボトムフレーム及びトップフレームにそれぞれ設けられ前記操作部に加えられる操作力を利用して前記圧接体を突没動作させる圧接機構部と、前記起立フレームに沿って設けられ前記操作部に加えられる操作力を前記各圧接機構部に伝達する伝達ロッドとを備えたものである請求項1又は2記載のスライディングウォール。 The frame body includes left and right standing frames, a bottom frame that connects the lower ends of the standing frames, and a top frame that connects the upper ends of the standing frames.
The pressure-welding body driving means is a pressure-welding mechanism that is provided on the upright frame and is provided on the bottom frame and the top frame, respectively, and uses the operating force applied to the operation unit to cause the pressure-welding body to perform a recessing operation. The sliding wall according to claim 1 or 2, further comprising a portion and a transmission rod provided along the upright frame and transmitting an operating force applied to the operating portion to the respective pressure contact mechanism portions.
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