JP2020194929A - 油入変圧器 - Google Patents

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周二 多田
Shuji Tada
周二 多田
亮佑 杉田
Ryosuke Sugita
亮佑 杉田
幸樹 伊藤
Koki Ito
幸樹 伊藤
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【課題】波形放熱器を側面に設けたタンクに本体を格納した油入変圧器の脇に寸法制限がある場合にも、放熱特性と搬送性を高めることできる油入変圧器を提供する。【解決手段】波形放熱器を側面に設けたタンクに本体を格納した油入変圧器において、タンクは、第1波形放熱器2aと対面する第2波形放熱器2bを備える。第2波形放熱器の波高さHbは、第1波形放熱器の波高さHaより高くする。さらに、タンクは、第1波形放熱器と第2波形放熱器に挟み込まれた第3波形放熱器2cを備え、第1波形放熱器は、第3波形放熱器の波高さHcよりも低く、第2波形放熱器は、第3波形放熱器の波高さよりも高くする。【選択図】図2

Description

本発明は、波形放熱器を備えた油入変圧器に関するものである。
タンク側面に断面が波形で、タンク内側となる波形内部が油に接する放熱器(以下、波形放熱器と称する。)を備えた従来の油入変圧器の多くはタンクの四側面にすべて同じ形の波形放熱器器を備えているか、全く波形放熱器を備えていないものが多い。
しかし、油入変圧器の寸法制限が厳しい場合でも設置可能にするため、一側面に波形放熱器を有しない油入変圧器も提案されている。そのような油入変圧器の従来技術として、特許文献1、2を示す。
特許文献1段落番号0024には「図4は、溶接部が形成された側壁部1b,1b´にそれぞれ放熱器4,4を取り付けた上で、更に溶接部を持たない1つの側壁部1aに2つの波形放熱器4を取り付けた例を示したものである。この例では、溶接部を持たない側壁部1a,1a´の長さが、側壁部1b,1b´の長さよりも長くなっていて、側壁部1aに放熱器取付け用の窓部が2つ横方向に並べた状態で設けられ、それぞれの窓部を閉じるように波形放熱器4,4が取り付けられている。タンクの強度を高めるため、側壁部1aに取り付けられた波形放熱器4,4の間に補強材6が溶接されている。補強材6は、帯状の厚板からなっていて、その長手方向を上下方向に向け、幅方向を側壁部1bの板面と直交させた状態で側壁部1aの側面に添わせた状態で配置されている。補強材6の側壁部1aに添う部分は該側壁部に溶接され、上端及び下端はそれぞれフランジ3及び底板2に溶接されている。放熱器が取り付けられない側壁部1a´には、必要に応じて制御箱5が取り付けられる。」と記載されている。
特許文献2の0023には、「(実施の形態1)…本実施の形態1では図1(a)(b)(c)を組合せることにより、筒形ケース1の3側面に波形放熱器面1−2を備え、他の1側面に変圧器の2次側ブッシング碍子(図示せず)を備えた油入変圧器のケースを構成することができる。ここでケース1は薄鋼板を連続的に波形状に折曲げて3側面の波形放熱面1−2を形成するとともに他の1側面をブッシング碍子(図示せず)を設置する平面部1−1を一体的に形成し、溶接個所は平面部1−1の縦方向に溶接線1−1−1で溶接し四角形の筒形ケース1を構成したものである。…」と記載されている。
特開平10−270257号公報 特開平11−016740号公報
タンク一側面の波形放熱器がない特許文献1、2であれば、変圧器の脇に配電盤等の接続機器があったり、据付場所に壁があるなど、油入変圧器の寸法制限が厳しい場合にも対応できるが、その一方で、一側面分の波形放熱器がなくなるため、タンク内の油の冷え方に偏りが生じるとともに、全体の放熱性能も低下させることになる。
また、波形放熱器自体も大きな重量を持っているため、一側面にだけ波形放熱器器がないタンクは重心が偏ることになる。従って、運搬性が低下する。
本発明の目的は、波形放熱器をタンクに備えた油入変圧器の脇(一側方)に寸法制限がある場合にも、放熱特性を高めるとともに、運搬性を向上することにある。
上記課題を解決するために、本発明は複数の手段を含み、少なくとも以下の手段を含む。
波形放熱器を備えた油入変圧器において、対面に位置する波形放熱器の波高さを変える。
本発明によれば、波形放熱器をタンクに備えた油入変圧器のタンク枠に寸法制限がある場合にも、放熱特性を高めるとともに、運搬性を向上することができる。
実施例1の三相の油入変圧器を示す概略斜視図である。 図1の油入変圧器におけるタンクの外形を示す図である。 実施例1の波形放熱器における各波断面の拡大図である。 従来技術の油入変圧器と実施例1の油入変圧器を吊り搬送している状態図である。
以下、本発明の実施例を説明する。
図1は、三相の油入変圧器100を示す概略斜視図である。油入変圧器100は、タンク102を有し、タンク102には鉄心−コイル組立体(本体)を収容し、絶縁油が満たされ、カバー(蓋)101で上部が閉じられている。また、密封金具103により、カバー101の複数個所をタンク102の側面部の上部に押し付け、固定し、タンク内部を密封している。
図2は図1の油入変圧器100におけるタンク102の外形を示す図である。油入変圧器100のタンク102は上部フランジ1、波形放熱器2、底板3、ベース4、吊り金具5を有する。
上部フランジ1には、カバー101が固定された状態で露出する部分に、所謂「吊り耳」と称される吊り金具5が溶接されている。上部フランジ1はタンク102の上部側面を構成し、吊り金具5は製造中のタンク102の運搬だけでなく、本体や油収容した完成品の状態でも吊り搬送に使用される。
波形放熱器2はタンク102の側面を構成し、波形放熱器2の内側はタンク102内の油が直接接している。変圧器通電時に発生する熱は、油を介してタンク側面に位置する波形放熱器2によってタンク外部へ放出される。波形放熱器2が有する波の高さが高いほど、また波の数が多いほど、油と接する面積が増加し、放熱性能を高めることができる。また波形放熱器2の波の高さは、変圧器の外形寸法に影響するため、これが低いほど変圧器の据付面積を小さくすることができる。底板3はタンク102の底面を構成し、ベース4で据え付けされる。
本実施例の油入変圧器100のタンク102は、波形放熱器2のうち一側面の波高さを低くし、これの対面の波形放熱器の波高さを高くした。図3は、実施例1の波形放熱器における各波断面の拡大図である。本実施例では、タンク102の長辺側の一側面に波形放熱器2aを、波形放熱器2aの対面に位置する側面に波形放熱器2bを配置し、波形放熱器2bの波高さHbが波形放熱器2aの波高さHaより高くなる波形放熱器2を用いた。このように構成することにより、配電盤等の接続機器や据付場所の壁などが変圧器に隣接するなどの理由で、変圧器の外形寸法を小さくする必要がある場合であっても、放熱性を高めることができている。なお、本実施例では、波形放熱器2aは、タンク102の短辺側側面の波形放熱器2cより波高さを低くし、波形放熱器2bは、タンク102の短辺側側面の波形放熱器2cより波高さを高くすることで、3種類の波高さが併存する構成とした。
また、各波形放熱器2a、2b、2cには、以下の関係があるものを用いた。
(1)波形放熱器2aの波の中間幅Wa2よりも波形放熱器2bの波の中間幅Wb2の方が大きい。
(2)波形放熱器2aの波の中間幅Wa2と波形放熱器2aの波の裾野幅Wa1の比の値より波形放熱器2bの波の中間幅Wb2と波形放熱器2bの波の裾野幅Wb1の比の値の方が大きい。
(3)波形放熱器2aの波の中間幅Wa2は、波形放熱器2cの波の中間幅Wc3よりも狭く、波形放熱器2bの波の中間幅Wb2は、波形放熱器2cの波の中間幅Wc3よりも広い。
すなわち、波高さが高い波形放熱器ほど波内の空間が大きくなるため油の流動性を高めることができる構造となっている。
また、本実施例の波形放熱器2(2a,2b,2c)は全体を共通した(各部繋がった)1枚板を折曲げ加工した一体成形物を使用している。この製法は上記関係(1)−(3)を満たす波形放熱器を形成するのに好適な方法である。この製法によれば、波形放熱器2(2a、2b、2c)は折曲げ部近傍を除き、略同一厚みとなる。したがって、同じ波間隔で波形放熱器2a,2b,2cを形成すると、その重量は波高さに依存するため、その波一つ当たりの重量の関係は2a<2c<2bとなる。つまり、波高さが異なる波形放熱器が対面するため、波高さが高い側にタンク102の重心が偏ってしまう。油入変圧器は、上部フランジ1に溶接された吊り金具5を使用して空中を吊り上げ搬送したり、ローダーで地上搬送する。図4は、従来技術の油入変圧器と実施例1の油入変圧器を吊り搬送している状態図である。波形放熱器が一側面にない従来技術の場合、図4の(1−1)の正面図、(1−2)側面図に示すように、重心の偏りに応じた吊り姿勢になる。
前述のとおり、油入変圧器は製造完了時点で本体を吊り下げたカバー101や油がタンク内に入れられた状態で搬送され、タンク102は製造途中で本体を吊り下げたカバー101や油が入っていない状態で搬送される。つまり、タンク102単体の重心が上部フランジの縦横中心から大きくずれると、変圧器100の製造中の各プロセスでも重心がずれる可能性がある。したがって、タンク102単体でも重心が上部フランジの縦横中心から大きくずれないことが大切である。
本実施例では、4側面すべてに波形放熱器があるので、従来のタンクの一側面に波形放熱器がない構造より上部フランジの縦横中心からの重心のズレは改善している。本実施例は、さらにズレを小さくするため、波高さの大小と波間隔の大小の関係が逆となるように、波形放熱器2bの波本数を間引いている。つまり、波形放熱器2(2a、2b、2c)の波高さをHb(>Hc、(Ha=Hcでもよい。))>Haとした場合に、波形放熱器2(2a、2b、2c)の波間隔をPb(>Pc((Pa=Pcでもよい。)>Paとなるようにした。つまり、波形放熱器2(2a、2b、2c)の波本数の関係が2b(>2c((2a=2cでもよい。)>2aとなるにした。このようにすることで波形放熱器2aと2bとの重量差がさらに小さくなる。
本実施例では、一枚板から波形放熱器2aと波形放熱器2bを作り出す部分の長さを実質上同じにすることで、波形放熱器2aと波形放熱器2bの重さを実質上同じくした。
その結果、図4の(2−1)(2−2)のような理想的な運搬が可能となった。
1…上部フランジ
2…波形放熱器
2a…波形放熱器
2b…波形放熱器
2c…波形放熱器
3 底板
4 ベース
5 吊り金具

Claims (9)

  1. 波形放熱器を側面に設けたタンクに本体を格納した油入変圧器において、
    前記タンクは、
    第1波形放熱器と対面する第2波形放熱器を備え、
    第2波形放熱器の波高さは、第1波形放熱器の波高さより高いことを特徴とする油入変圧器。
  2. 請求項1において、
    前記タンクは、第1波形放熱器と第2波形放熱器に挟み込まれた第3波形放熱器を備え、
    前記第1波形放熱器は、前記第3波形放熱器の波高さよりも低く、
    前記第2波形放熱器は、前記第3波形放熱器の波高さよりも高いことを特徴とする油入変圧器。
  3. 請求項1において、
    前記第2波形放熱器の波間隔は、前記第1波形放熱器の波間隔より広いことを特徴とする油入変圧器。
  4. 請求項2において、
    前記第2波形放熱器の波間隔は、前記第1波形放熱器の波間隔より広く、前記第3波形放熱器の波間隔より広いことを特徴とする油入変圧器。
  5. 請求項1において、
    第1波形放熱器の波の中間幅Wa2よりも第2波形放熱器の波の中間幅Wb2の方が大きいことを特徴とする油入変圧器。
  6. 請求項5において、
    第1波形放熱器の波の中間幅Wa2と第1波形放熱器の波の裾野幅Wa1の比の値より、第2波形放熱器の波の中間幅Wb2と第2波形放熱器の波の裾野幅Wb1の比の値の方が大きいことを特徴とする油入変圧器。
  7. 請求項5において、
    前記タンクは、第1波形放熱器と第2波形放熱器に挟み込まれた第3波形放熱器を備え、
    前記第1波形放熱器の波の中間幅Wa2は、前記第3波形放熱器の波の中間幅Wa3よりも狭く、
    前記第2波形放熱器の波の中間幅Wb2は、前記第3波形放熱器の波の中間幅Wa3よりも広いことを特徴とする油入変圧器。
  8. 請求項3または4において、
    前記第1波形放熱器、前記第2波形放熱器、及び第3波形放熱器は夫々が繋がった一枚板からの一体成形物であることを特徴とする変圧器。
  9. 請求項3または4において、
    前記タンクに吊り金具を備えていること特徴とする変圧器。
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