JP2020187425A - 医療用汎用表示プログラム、医療用汎用表示システム及び医療用汎用表示方法 - Google Patents

医療用汎用表示プログラム、医療用汎用表示システム及び医療用汎用表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】医用画像の付帯情報に応じたUIを提供できる、医療用汎用表示ソフトウェアを提供すること。【解決手段】医療用汎用表示プログラムであって、付帯情報とともに医用画像又は医用文書を取得する取得手段と、1または複数の前記付帯情報に基づいて、閲覧画面におけるUIを決定するUI決定手段と、前記UI決定手段が決定した前記UI及び前記医用画像と医用文書の両方または一方を含む前記閲覧画面を表示する表示手段と、としてコンピュータを機能させる。【選択図】図1

Description

本発明は、医用画像又は医用文書の付帯情報に応じて自動的に機能を示すUIを切り替えることが可能な医療用汎用表示プログラム、医療用汎用表示システム及び医療用汎用表示方法に関する。
近年、医療の現場において、例えばCT(Computed Tomography)検査やCR(Computed Radiography)検査等の複数の検査結果を横断的に確認して診察を行うことが重要視されている。
医用画像を閲覧する場合には、検査種別、検査装置、検査部位、検査方法などの医用画像の付帯情報によって重視される機能がそれぞれ異なり、特に静止画をメインとする一般撮影系の画像と動画を中心とする循環器系の画像を読影する場合は、それぞれ別の専用ビューワソフトウェアを用いることが一般的であった。しかしながら、例えば同時にCT画像(やMR(Magnetic Resonance)画像)とXA(X−Ray Angiographic)画像を表示する場合に異なるソフトウェアを用いると、それぞれ操作性が異なるため医師等のユーザが多くの操作方法を覚えねばならず、更に複数のビューワを同時に起動すると画面上のスペースを要することから、多くの不都合が生じていた。
また、医用画像と医用文書を同時に見たい場合も同様の問題が発生する。医用画像を読影するための専門のビューワソフトでは医用文書をみることができないことが多いため、文書閲覧用に別途ビューワソフトを用意する必要があり、上記と同じ不便が発生する。
また、別メーカーのビューワソフトウェアを用いる場合には更にPC(Personal Computer)やモニタ等のハードウェア自体を分ける必要が出てくることもあった。そのような場合には、ハードウェアの設置スペース等の制約が更に加わることから個々のハードウェアを離隔して設置する必要が生じ、同時に閲覧することができない場合がある。またこのときに別メーカーのビューワで読影する為には、ユーザがその都度当該ハードウェアの場所まで移動して順次確認する必要があり、利便性が大きく損なわれていた。
このような問題に対し、特許文献1には、医用画像の画像処理アプリケーションが異なっていても統一した画面で画像処理を行うことができる画像処理装置が開示されている。この装置では、異なるビューワソフトウェアの間で共通する機能について、同様のUI(User Interface)を提供することにより、ユーザが複数の操作方法を覚えなくても画像処理を行うことができる。
また、特許文献2には、画像属性ごとに表示画面上の配置を記憶しておき、表示する画像の画像属性を判定して、事前に記憶された配置で医用画像を表示するシステムが開示されている。
更に、特許文献3には、モニタの数等の閲覧環境やユーザごとに、ツールバーデザインを含む画面構成の設定を記憶し、それに応じて画面を表示するシステムが開示されている。
特開2010−165089号公報 特開2007−144151号公報 特開2005−304824号公報
ところで、上述の通り、医用画像の閲覧の際に重視される機能は、その医用画像の付帯情報によって異なる。例えばCT検査の結果であれば、大量の撮影結果をめくりながら確認する必要があり、CR検査の結果であれば、1枚を精緻に確認する必要がある。また、乳がん検査等に用いられるマンモグラフィ検査の結果なら、左右を比較する為の機能が必要になる。
ところが特許文献1〜3に記載の技術では、医用画像の属性によって表示される画像のレイアウトを決定したり、ユーザや閲覧環境に応じて画面構成を設定したりするのみで、医用画像や医用文書の付帯情報に基づき設定される機能に応じたUI(User Interface)を提供することができなかった。
そこで本発明は、医用画像や医用文書の付帯情報に応じたUIを提供できる、医療用汎用表示ソフトウェアを提供することを課題とする。
上記課題を解決する為に、本発明は、医療用汎用表示プログラムであって、
付帯情報とともに医用画像又は医用文書を取得する取得手段と、
1または複数の前記付帯情報に基づいて、閲覧画面におけるUIを決定するUI決定手段と、
前記UI決定手段が決定した前記UI及び前記医用画像と医用文書の両方または一方を含む前記閲覧画面を表示する表示手段と、としてコンピュータを機能させる。
このような構成とすることで、医用画像や医用文書の付帯情報に基づいて適切なUIを提供することができる。これにより、様々な医用画像又は医用文書に付帯する1または複数の付帯情報に応じて、一つのソフトウェアで好適な画面を提供することができる。
本発明の好ましい形態では、前記付帯情報は、DICOM規格によるタグ情報を含む。
本発明の好ましい形態では、前記付帯情報は、前記医用画像とともに取得される画像付帯情報と、前記医用文書とともに取得される文書付帯情報と、を含み、
前記UI決定手段は、前記画像付帯情報及び文書付帯情報の組み合わせに基づいて、前記UIを決定する。
医用画像と医用文書とでは、閲覧の際に必要とされる機能が異なるが、このように画像付帯情報及び文書付帯情報の組み合わせに基づいてUIを決定することにより、医用画像と医用文書を同時に閲覧する場合に好適な閲覧画面を提供できる。
本発明の好ましい形態では、前記UI決定手段は、複数の前記付帯情報の組み合わせに基づいて前記UIを決定する。
このような構成とすることで、複数の付帯情報の組み合わせによって多角的に医用画像を分類し、UIの詳細な設定を行うことができる。これにより、各医用画像に適した操作UIを提供することができる。
本発明の好ましい形態では、前記UI決定手段は、本プログラムを利用するユーザのユーザ情報又は前記ユーザ情報に含まれるユーザ属性と、1または複数の前記付帯情報と、の組み合わせに基づいて前記UIを決定する。
このような構成とすることで、ユーザ個人の好みやユーザの所属等に基づいてUIを提供することができる。これにより、例えば医師や放射線技師等のユーザの属性ごとによく使う機能を設定して適切なUIを提供することができる。
本発明の好ましい形態では、前記UI決定手段は、本プログラムが動作する環境に関する実行環境情報又は前記実行環境情報に含まれる実行環境属性と、1または複数の前記付帯情報と、の組み合わせに基づいて前記UIを決定する。
このような構成とすることで、例えば端末の設置場所や利用可能なハードウェア構成、ソフトウェア構成等の動作環境に応じて、適切なUIを提供することができる。
本発明の好ましい形態では、前記付帯情報に基づき、前記医用画像及び前記医用文書の両方または一方を前記閲覧画面に配置する配置決定手段としてコンピュータを更に機能させる。
このような構成とすることで、例えば、取得手段が複数の医用画像や医用文書をまとめて取得する構成とすれば、閲覧画面上で過去及び今回の検査結果を並べて表示したり、CTとCRの検査結果を同時に表示して見比べながら診察を行ったり、また医用画像及び紹介状の医用文書を並べて表示したりする際に、それぞれ適した配置で閲覧画面を表示させることができる。
本発明の好ましい形態では、前記付帯情報に基づき、前記UI決定手段が決定した前記UIと、前記医用画像及び前記医用文書の両方または一方と、を前記閲覧画面に配置する配置決定手段としてコンピュータを更に機能させる。
このような構成とすることで、付帯情報ごとに適したUIを含む閲覧画面の配置を決定することができる。
本発明の好ましい形態では、前記取得手段が取得した1または複数の前記付帯情報に基づいて、前記医用画像を処理する機能又は医用文書を操作する機能を設定する機能設定手段としてコンピュータを更に機能させる。
このような構成とすることで、付帯情報に応じて必要な機能を設定することができる。例えば、ユーザの入力を必要とせず自動的に実行される画像処理機能を設定すれば、閲覧画面に初期表示される医用画像が適切な処理済みのものとなり、より利便性が向上する。また、閲覧画面においてユーザの操作によって利用可能な機能を付帯情報に応じて決定することにより、閲覧画面における操作性が向上する。
本発明の好ましい形態では、前記UI決定手段は、前記機能設定手段が設定した前記機能に基づいて、前記閲覧画面における前記UIを決定する。
このような構成とすることで、付帯情報に応じた機能に基づき、閲覧画面におけるUIを決定することができる。
本発明は、医療用汎用表示システムであって、
付帯情報とともに医用画像又は医用文書を取得する取得手段と、
1または複数の前記付帯情報に基づいて、閲覧画面におけるUIを決定するUI決定手段と、
前記UI決定手段が決定した前記UI及び前記医用画像と医用文書の両方または一方を含む前記閲覧画面を表示する表示手段と、を備える。
本発明は、医療用汎用表示方法であって、
付帯情報とともに医用画像又は医用文書を取得する取得工程と、
1または複数の前記付帯情報に基づいて、閲覧画面におけるUIを決定するUI決定工程と、
前記UI決定工程で決定した前記UI及び前記医用画像と医用文書の両方または一方を含む前記閲覧画面を表示する表示工程と、を備える。
本発明によれば、医用画像の付帯情報に応じた機能を提供できる、汎用的な医療用汎用表示ソフトウェアを提供することができる。
本発明の実施形態における医療用汎用表示システムの機能ブロック図である。 本発明の実施形態において記憶手段が記憶する情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態における医療用汎用表示システムの閲覧画面の表示例である。 本発明の実施形態における医療用汎用表示システムの閲覧画面の表示例である。 本発明の実施形態における医療用汎用表示システムの医用画像の表示に係る処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を用いて、本発明の医療用汎用表示システムについて説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明の一例であり、本発明を以下の実施形態に限定するものではなく、様々な構成を採用することもできる。
例えば、本実施形態では医療用汎用表示システムの構成、動作等について説明するが、同様の構成の方法、サーバ装置、コンピュータプログラム等も、同様の作用効果を奏することができる。また、プログラムは、記録媒体に記憶させてもよい。この記録媒体を用いれば、例えばコンピュータにプログラムをインストールすることができる。ここで、プログラムを記憶した記録媒体は、例えばCD−ROM等の非一過性の記録媒体であっても良い。
本発明は、医用画像又は医用文書を表示するためのソフトウェアに関する。ここで、医用画像や医用文書については、付帯情報が当該医用画像又は医用文書とともに管理されることが一般的である。本実施形態では、医用画像は画像付帯情報と、また医用文書は文書付帯情報とともにそれぞれ管理される。
本実施形態では、画像付帯情報として、CT、CR、マンモグラフィ等の検査の付帯情報を示す検査属性と、医用画像を生成したモダリティ(装置)の情報(種類やメーカー等)と、患者の情報(個人情報、検査日、検査部位等)と、当該医用画像を管理するために必要とする情報が含まれる。画像付帯情報の一般的な技術として、DICOM規格が使われていることが多いが、当該規格に限定されるものではなく、医用画像とその付帯情報を紐づけて管理する方法であればいずれの方法でも構わない。
また、医用文書は、診断、治療、患者説明等を目的に参照する上記医用画像以外の資料であり、いわゆる文字列で表現される文書資料だけではなく、グラフ、図、シェーマ、波形等の文字列以外の情報も含む。よく使われる医用文書としては、紹介状や問診票等があり、PDF形式ものが多いが、医用画像同様にフォーマットに限定されるものではない。また医用文書は、少なくともその情報が医用文書であることを示す文書付帯情報とともに管理される。文書付帯情報は、文書の作成日、文書の種類、文書名、文書を特定する情報、患者を特定する情報等、文書の内容は勿論、文書を管理するために必要とする情報を含んでいてもよい。
文書付帯情報の管理方法として、医用画像同様にDICOM形式で管理する方法もあるが、医用文書ファイルに一体として埋め込む方法に限定されるものではなく、医用文書と文書付帯情報を紐づけて管理する方法であればいずれの方法でも構わない。
本実施形態では、上記のような付帯情報(画像付帯情報、文書付帯情報)に対応する機能を設定し、付帯情報に応じて適切な機能をユーザに提供する構成を例示する。ここでの機能とは、医用画像を処理する為の機能や医用文書を操作する機能を含む。また、付帯情報に応じて決定される機能は、ユーザの入力を必要とせず自動的に実行される機能と、閲覧画面等におけるUIを介したユーザの入力に応じて実行される機能と、を含んでいてよい。
また機能設定とは、機能と付帯情報との対応関係を定める設定である。これにより、付帯情報によって、医用画像を処理する機能又は医用文書を操作する機能を決定することができる。例えば、CT画像であることを示す画像付帯情報には、閲覧画面においてページをめくる機能や拡大縮小機能を対応付けて、この対応関係を機能設定として記憶することができる。
本実施形態では、付帯情報に応じて決定された機能を閲覧画面において利用するためのUIを決定する。そして決定されたUIに基づいて閲覧画面を作成し、表示する。これにより、付帯情報に基づいて適切なUIを提供することができる。なお、本実施形態では、複数の付帯情報の組み合わせに基づいて機能を決定し、当該機能を閲覧画面において利用するためのUIを決定するが、1つの付帯情報から機能又はUIを決定してもよい。また利用可能な機能自体は付帯情報に関わらず同一として、閲覧画面におけるUIを付帯情報に応じて決定する構成としてもよい。
なお、本発明におけるUIとは、ユーザの入力と閲覧画面の挙動とを対応付けた入出力方式を指し、一般的なメニューはもちろん、閲覧画面に表示されるボタン、リスト、ショートカットキーの割り当て等を含む。この他にも、閲覧画面においてユーザが使いたい機能を提供するためのものであればどのような入力方法に機能を対応付けても構わない。本実施形態におけるUIは、閲覧画面において使用可能な複数の機能(例えば医用画像の拡大縮小)と、当該機能を実行する為の入力(例えば閲覧画面に表示される複数のボタンや割り当てられるショートカットキー等)と、の対応によって決まる。
またUI設定とは、UIと付帯情報との対応関係を定める設定である。これにより、医用画像や医用文書の付帯情報によって、閲覧画面におけるUIを決定することができる。例えば、CT画像であることを示す画像付帯情報には、閲覧画面においてページをめくるためのボタンや拡大縮小ボタンを表示するようなUIを対応付けて、この対応関係をUI設定として記憶することができる。
本実施形態では、病院内の任意のコンピュータ装置に本発明に係る医療用汎用表示プログラムをインストールして、医療用汎用表示装置を構成する形態を想定する。コンピュータ装置のハードウェアの型等は統一されていない場合もあり、本実施形態では、様々な種類の装置を利用した医療用汎用表示装置が存在し得る。また、端末によって、記憶されるOS(Operating System)が異なる場合もある。また、医療用汎用表示装置は病院内の様々な場所に設置される。
図1は、本実施形態における医療用汎用表示システムの機能構成を示す図である。医療用汎用表示システムは、医療用汎用表示装置1と、記憶手段2と、複数のモダリティ3と、によって構成される。モダリティ3は、それぞれ記憶手段2に接続されており、画像生成手段31によって生成された医用画像は記憶手段2に記憶される。医療用汎用表示装置1は記憶手段2と相互に通信可能であり、記憶手段2に記憶された医用画像を取得して閲覧画面の生成及び表示を行う。なお、ここでは医療用汎用表示装置1は1台のみ示されるが、本実施形態では病院内の異なる場所に複数台存在する。
医療用汎用表示装置1としては、CPU(Central Processing Unit)等の演算装置、RAM(Random Access Memory)等の主記憶装置、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等の補助記憶装置、ディスプレイ等の表示手段や、記憶手段2への接続手段を含む種々の入出力装置等を備えた、PC等の一般的なコンピュータ装置を利用することができる。
取得手段11は、記憶手段2に記憶された医用画像又は医用文書を、付帯情報とともに取得する。なお、医療用汎用表示装置1がモダリティ3と通信可能に構成され、取得手段11がモダリティ3から直接医用画像及び画像付帯情報を取得する構成としてもよい。医用文書及び文書付帯情報についても、任意の場所から取得してよい。
機能設定手段12は、取得手段11が取得した付帯情報に基づいて、医用画像を処理する機能または医用文書を操作する機能を設定する。本実施形態では、記憶手段2が記憶する、付帯情報と機能とを対応付けた機能設定に基づき、付帯情報に応じた機能を設定する。
UI決定手段13は、取得手段11が取得した付帯情報に基づいて、当該医用画像又は医用文書を表示する閲覧画面におけるUIを決定する。具体的には、記憶手段2が付帯情報に対応付けて利用可能な機能に関する入出力方式を指定するUI設定を記憶しており、UI決定手段13は、取得手段11が取得した付帯情報におけるUI設定に基づいて、UIを決定する。本実施形態では、利用可能な機能は機能設定手段12によって設定されるため、UI設定は機能設定手段12が設定する機能に関する入出力方式を指定している。
配置決定手段14は、付帯情報に基づき、医用画像や医用文書を閲覧画面に配置する。本実施形態では、付帯情報に応じた画面の配置に関する設定を記憶手段2が記憶しており、配置決定手段14はこの設定に基づいて、少なくとも医用画像及び医用文書のうちいずれかと、UIと、を閲覧画面に配置する。なお、閲覧画面におけるUIのうち、閲覧画面上へのボタンの表示等が必要なUIについて閲覧画面に配置し、ショートカットキーの割り当て等のUIについては閲覧画面に表示しなくてもよい。
表示手段15は、UI決定手段13が決定したUIを含む閲覧画面を表示する。本実施形態では、配置決定手段14が決定した配置に応じて、医用画像や医用文書と、UIと、を含む閲覧画面を表示する。医療用汎用表示装置1は、閲覧画面を介して医用画像の表示に関する各種機能を利用する為の入力を受け付け、これに応じた画面を表示処理して、表示手段15が閲覧画面に反映する。本実施形態では、UIとして、機能設定手段12が設定した各種の機能を利用する為のボタン等を閲覧画面において表示する。
また、本実施形態では、ユーザや端末(医療用汎用表示装置1)に関する情報に応じて、個別にUI設定を登録することができる。
ユーザ設定登録手段16は、ユーザの入力を受け付けて、ユーザ情報に応じたUI設定(ユーザ設定)を登録する。具体的には、例えば、ユーザの部署や職種、権限等によってユーザ属性を設定して、ユーザ属性ごとに画像付帯情報及びUIの対応関係を示すUI設定を登録してもよいし、ユーザ毎に個別のUI設定を登録してもよい。また、この両方を組み合わせ、ユーザに個別のUI設定がある場合にはそれを適用し、ない場合にはユーザ属性に基づいて、適用するユーザ設定を医療用汎用表示装置1が判定する構成等としてもよい。また、UI設定だけでなく機能設定についても、ユーザ情報に応じて記憶するようにしてもよい。
実行環境設定登録手段17は、ユーザの入力を受け付けて、実行環境情報に応じたUI設定(実行環境設定)を登録する。具体的には、例えば、医療用汎用表示装置1のハードウェア構成や、コンピュータ装置のメーカー、設置場所等によって実行環境属性を設定して、実行環境属性ごとに画像付帯情報及びUIの対応関係を示すUI設定を登録してもよいし、端末毎に個別のUI設定を登録してもよい。また、この両方を組み合わせ、端末に個別のUI設定がある場合にはそれを適用し、ない場合には実行環境属性に基づいて、適用する実行環境設定を医療用汎用表示装置1が判定する構成等としてもよい。また、UI設定だけでなく機能設定についても、実行環境情報に応じて記憶するようにしてもよい。
また上記実行環境設定登録手段17には、上記のような端末のハードウェア情報だけでなく、インストールされているOSやアプリケーション、デバイスドライバ等のソフトウェア情報やそれらのバージョン情報も実行環境情報の登録対象になる。また端末に関する情報だけでなく、ディスプレイや接続される周辺機器のハードウェアの情報(ディスプレイの解像度、スキャナー、プリンター情報等)も登録対象にすることも可能である。
これらの実行環境情報をいくつかに分類し、実行環境属性として設定することも可能である。
つまり、実行環境情報(または実行環境属性)及び医用画像(または医用文書)の付帯情報に応じて、UI設定(または機能設定)をすることができる。
例えばディスプレイの解像度に応じたUI設定(または機能設定)を適用してもよいし、解像度をある範囲で分けたグループに分類し、実行環境のグループを作って実行環境属性とし、当該実行環境属性に応じたUI設定(または機能設定)を適用してもよい。
なお、本実施形態では、ユーザ設定及び実行環境設定の両方が登録されている場合、ユーザ設定を優先して適用する構成を例示するが、本発明はこれに限られない。実行環境設定を優先して適用する構成としてもよいし、あるいは個別にどちらの設定を優先するかを登録する構成としてもよい。
図2は、本実施形態において記憶手段2が記憶する情報の一例を示す図である。図2(a)は、機能設定及びUI設定の例である。ここでは、画像付帯情報として検査属性を、また文書付帯情報として文書であることを示す情報をそれぞれ例示し、各画像付帯情報や文書付帯情報に対するUI設定を例示している。なお、画像付帯情報としてこの他にも検査属性や検査日等を用いてもよいし、更にこのような複数の付帯情報の組み合わせに対して、対応する機能やUIを設定する機能設定やUI設定を記憶していてもよい。ここで、機能設定においては、各機能に対して自動実行するか否かを示す自動実行情報を記憶しており、ユーザの入力を必要とせず自動的に実行される機能を設定することができる。
図2(b)は、ユーザ情報の一例を示す図である。ここに示すように、本実施形態のユーザ情報は、個別のユーザを特定するユーザ特定情報と、複数のユーザ属性を示すユーザ属性情報と、を含んでいる。本実施形態では、ユーザ属性として、ユーザの部署、職種及び権限を含む。また、この他にも例えば管理者等が個別にユーザを選択してグループ化して、そのグループをユーザ属性として用いる構成としてもよい。
図2(c)は、実行環境情報の一例を示す図である。ここに示すように、本実施形態の実行環境情報は、個別の実行環境を特定する実行環境特定情報と、複数の実行環境属性を示す実行環境属性情報と、を含んでいる。本実施形態では、実行環境属性として、端末の設置場所、グループ及びメーカーを含む。ここで、端末のグループとは、管理者等が個別に端末を選択してグループ化したものであり、実行環境属性として各端末がどのグループに属するかが記憶されている。この他にも、例えば各端末において利用されるOSを実行環境属性として記憶する構成としてもよい。
本実施形態では、記憶手段2は、上記のようなユーザ情報や実行環境情報に応じて、図2(a)のようなUI設定を複数記憶している。例えば、個別のユーザ毎にそれぞれUI設定を記憶したり、ユーザ属性ごとにUI設定を記憶したりして、医療用汎用表示装置1を利用中のユーザのユーザ情報に応じて画面に表示することができる。実行環境情報についても同様であり、実行環境ごと、あるいは実行環境属性ごとにUI設定を登録できる。なお、記憶手段2が記憶する情報の一部又は全部を、医療用汎用表示装置1が備える記憶装置が記憶していてもよい。
図3は、本実施形態において表示手段15が表示する各種の閲覧画面の表示例を示す図である。ここでは、画像付帯情報のうち検査属性によってUI設定を参照し、検査属性ごとに登録されたUI設定に基づいて、当該検査属性に対応するUIを提供する例を示す。
図3(a)〜(c)は、それぞれ異なる検査属性の医用画像についての閲覧画面の表示例を示している。また、図3(d)は医用文書を表示する場合の閲覧画面を示している。
当該閲覧画面は、患者情報PIと、UIと、サムネイルTNと、画像表示部VWと、を表示する。患者情報PIは、画像付帯情報又は文書付帯情報に基づいて表示される。
サムネイルTNには、同一の検査や同時に確認するべき医用画像又は医用文書がある場合、それらを縮小した画像が表示される。ここでは表示可能な数のグループに医用画像や医用文書をまとめ、各グループの代表画像を任意に選択してサムネイルTNとして表示する。
例えば、DICOM規格のシリーズごとに画像をまとめて、各シリーズの代表画像をサムネイルTNに表示することができる。この他にも、付帯情報に基づいて任意の方法で画像をグルーピングして、各グループの代表画像をサムネイルTNに表示することができる。具体的には、例えばある部位について複数の角度からCR画像を撮影した場合、その複数のCR画像を縮小してサムネイルTNに表示する。また、CT検査では一度の検査で多数のCT画像を取得するため、例えば同一の患者について最新のCT画像と過去のCT画像とがある場合、一度の検査で取得された画像群ごとにまとめて、サムネイルTNに表示することができる。
そして、各閲覧画面におけるUIは、取得手段11によって取得された付帯情報及びUI設定により決定される。ここで、ユーザ設定や実行環境設定がある場合には、画像付帯情報に応じてユーザ設定や実行環境設定を参照して、対応するUIを表示する。本実施形態では、UIとして、各種の機能を利用する為のボタンが表示される。
例えば、図3(a)のCT画像の場合、WL(Window Level)/WW(Window Width)、拡大縮小ボタン、ページをめくる為のページングボタン、そして多数のCT画像をタイル表示に切り替える為のタイル表示ボタンが表示されている。
ここで、WL/WWは、表示するCT値の範囲を定める機能の表示であり、この値の設定によって白黒画像として表示される範囲が変わる。例えば、縦隔や胸壁の軟部組織を中心に表示する場合、一般的にWL:20〜60、WW:300〜400程度に設定するが、この場合肺野は真黒に表示され、肺野の病変を詳細に見ることができない。一方、肺野を中心に表示する場合、一般的にWL:−550〜−700、WW:1000〜1500程度に設定し、肺野の病変や肺血管がよく表示されるが、縦隔の軟部組織はすべて真っ白に表示され、縦隔軟部組織の病変を表示することができない。このように、詳細に観察したい内容によって変更する必要がある値であるため、WL/WWは、CT、CR等の場合には必要とされる機能である。
また、CT画像は、一度の検査で多数のCT画像を撮影し、一連の画像群をめくりながら観察することが多いため、本例ではページ(画像)をめくる為のページングボタンや、タイル表示に切り替える為のタイル表示ボタンがUIとして表示される。タイル表示ボタンを選択すると、画像表示部が細かく分割されて一連の画像群を表示するタイル表示に切り替えることができる。
一方、図3(b)に示されるCR画像の閲覧画面例では、1枚の画像を精緻に確認する必要がある為、ページングボタンやタイル表示ボタンの代わりに、画像付帯情報に基づいて白黒反転ボタンや計測ボタンがUIとして表示される。例えば計測ボタンを選択すると、病変のサイズ等を計測するツールを使用できる。
また、図3(c)に示されるマンモグラフィ画像の閲覧画面例では、左右の画像を比較しながら確認する必要があるため、画像表示部が2つに分割されてそれぞれに左右のマンモグラフィ画像が表示される。また、位置の調整が必要になるため、乳頭位置自動調整ボタンがUIとして表示される。なお、本実施形態では、マンモグラフィの検査種別に対応する機能設定において、自動実行機能として乳頭位置自動調整機能が記憶されており、読み込み時に自動的に実行される。即ち、本実施形態では乳頭位置の自動調整が行われた状態の画像が、閲覧画面において初期表示される。
そして、図3(d)は、本実施形態において取得手段11が医用文書を取得した場合に表示される閲覧画面の表示例である。このように、取得手段11が文書付帯情報を取得した場合には、機能設定手段12及びUI決定手段13が機能設定及びUI設定に基づいて医用文書に対応した機能及びUIをそれぞれ決定し、閲覧画面においてUIが表示される。本例では、文書の閲覧に好適なように、拡大縮小ボタンと、ページ移動ボタンと、画像表示部に表示する文書を前後の文書に切り替えるボタンと、が表示される。
なお、ここで例示された表示例は、まず初めに画像付帯情報に基づくUI設定(文書UI設定)に基づいて表示される初期設定であり、ユーザの入力に応じて、UIを含む閲覧画面の配置を変更することができる。また、ショートカットキーの割り当て等を含むUI自体を変更できるようにしてもよい。この際に、ユーザ毎のユーザ設定を登録する構成としてもよい。
この他にも、配置決定手段14が、付帯情報に対応付けて記憶された配置設定に基づいて、1又は複数の種類の医用画像や医用文書を閲覧画面に配置することもできる。図4は、CR画像と医用文書とをひとつの閲覧画面において並べて表示する例である。本例では、閲覧画面を第一領域W1及び第二領域W2に分け、それぞれにUI及び画像表示部VWを表示する。このように複数の医用画像を並べて表示することにより、複数の検査結果を横断的に確認する診療が行いやすくなる。
このような場合には、複数の画像付帯情報や文書付帯情報の組み合わせと、それに対応する配置設定と、を記憶手段2に記憶しておけばよい。当該付帯情報の組み合わせに該当する複数の医用画像の組を取得手段11が取得すると、その付帯情報に基づいてUI決定手段13が組み合わせを判定し、配置設定に従って表示手段15が閲覧画面を表示すればよい。この時表示されるUIは、配置設定において設定されていてもよいし、UI設定を参照するようにしてもよい。
また、ディスプレイの数等の環境ごとに配置設定を記憶し、配置決定手段14が閲覧環境に対応する配置で閲覧画面に医用画像や医用文書を配置してもよい。例えば、取得手段11が医用画像と医用文書を取得したときに、ディスプレイが1台の環境では、図4のような表示を行い、2台のディスプレイがある場合には、図3(b)及び図3(d)の各画面をそれぞれのディスプレイに表示するようにする等の形態とすることができる。あるいは、各ディスプレイに複数種類の画像の組み合わせの閲覧画面を表示する構成としてもよい。
図5は、本実施形態における閲覧画面の表示に係る処理の流れを示すフローチャートである。なお、本実施形態では、医療用汎用表示装置1が起動された時に、ユーザを特定する情報の入力を受け付け、また実行環境情報を取得して、ユーザ情報及び実行環境情報を特定する。まずステップS1において、取得手段11が付帯情報と共に医用画像又は医用文書を記憶手段2から取得する。
そして、ステップS2でユーザ設定の有無を確認し、ユーザ設定がある場合にはステップS3に進んで、UI決定手段13がユーザ情報に基づいて、適用すべきユーザ設定を判定する。なお、UIだけでなく機能設定についてもユーザ設定を記憶する場合には、ステップS2及びステップS3で、機能設定手段12がユーザ情報に基づいて適用すべきユーザ設定(機能設定)を判定する。
一方、ユーザ設定がない場合には、ステップS4に進んで実行環境設定の有無を確認し、実行環境設定がある場合にはステップS5に進んで、UI決定手段13が実行環境情報に基づいて、適用すべき実行環境設定を判定する。ステップS4で実行環境設定がない場合には、ステップS6に進む。なお、UIだけでなく機能設定についても実行環境設定を記憶する場合には、ステップS2及びステップS3で、機能設定手段12が実行環境情報に基づいて適用すべき実行環境設定(機能設定)を判定する。
ステップS6では、ステップS2〜S5の判定に基づいて、画像を処理する機能又は文書を操作する機能を機能設定手段12が決定する。ユーザ設定も実行環境設定もない場合、機能設定に従って、付帯情報に応じた機能を機能設定手段12が決定する。
ステップS7では、ステップS2〜S5による判定に基づいて、閲覧画面におけるUI及び閲覧画面の配置をUI決定手段13及び配置決定手段14が決定する。ユーザ設定も実行環境設定もない場合、UI設定に従ってUIを決定する。配置決定手段14は、付帯情報に応じて記憶手段2に記憶された配置設定を参照し、医用画像又は医用文書と、UIと、を閲覧画面に配置する。
そしてステップS8で、表示手段15がステップS7で決定された配置に基づいて閲覧画面を表示する。上述の通り、閲覧画面はUI設定に従って表示される。
以上のように、本実施形態における医療用汎用表示システムによれば、画像付帯情報及びUI設定により、閲覧画面において適切なUIを提供することができる。なお、本発明は上記に示した実施形態に限られないことは言うまでもない。例えば、ユーザ設定と実行環境設定の両者が登録されている場合に、実行環境設定を優先する構成としてもよいし、これらのどちらを優先するかをユーザの設定によって決定できる構成としてもよい。
この他にも、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意の設計変更を行ってよい。
1 医療用汎用表示装置
11 取得手段
12 機能設定手段
13 UI決定手段
14 配置決定手段
15 表示手段
16 ユーザ設定登録手段
17 実行環境設定登録手段
2 記憶手段
3 モダリティ
31 画像生成手段
PI 患者情報
TN サムネイル
VW 画像表示部

Claims (12)

  1. 医療用汎用表示プログラムであって、
    付帯情報とともに医用画像又は医用文書を取得する取得手段と、
    1または複数の前記付帯情報に基づいて、閲覧画面におけるUIを決定するUI決定手段と、
    前記UI決定手段が決定した前記UI及び前記医用画像と医用文書の両方または一方を含む前記閲覧画面を表示する表示手段と、としてコンピュータを機能させる、医療用汎用表示プログラム。
  2. 前記付帯情報は、DICOM規格によるタグ情報を含む、請求項1に記載の医療用汎用表示プログラム。
  3. 前記付帯情報は、前記医用画像とともに取得される画像付帯情報と、前記医用文書とともに取得される文書付帯情報と、を含み、
    前記UI決定手段は、前記画像付帯情報及び文書付帯情報の組み合わせに基づいて、前記UIを決定する、請求項1又は請求項2に記載の医療用汎用表示プログラム。
  4. 前記UI決定手段は、複数の前記付帯情報の組み合わせに基づいて前記UIを決定する、請求項1又は請求項2に記載の医療用汎用表示プログラム。
  5. 前記UI決定手段は、本プログラムを利用するユーザのユーザ情報又は前記ユーザ情報に含まれるユーザ属性と、1または複数の前記付帯情報と、の組み合わせに基づいて前記UIを決定する、請求項1〜4の何れかに記載の医療用汎用表示プログラム。
  6. 前記UI決定手段は、本プログラムが動作する環境に関する実行環境情報又は前記実行環境情報に含まれる実行環境属性と、1または複数の前記付帯情報と、の組み合わせに基づいて前記UIを決定する、請求項1〜4の何れかに記載の医療用汎用表示プログラム。
  7. 前記付帯情報に基づき、前記医用画像及び前記医用文書の両方または一方を前記閲覧画面に配置する配置決定手段としてコンピュータを更に機能させる、請求項1〜6の何れかに記載の医療用汎用表示プログラム。
  8. 前記付帯情報に基づき、前記UI決定手段が決定した前記UIと、前記医用画像及び前記医用文書の両方または一方と、を前記閲覧画面に配置する配置決定手段としてコンピュータを更に機能させる、請求項1〜6の何れかに記載の医療用汎用表示プログラム。
  9. 前記取得手段が取得した1または複数の前記付帯情報に基づいて、前記医用画像を処理する機能又は医用文書を操作する機能を設定する機能設定手段としてコンピュータを更に機能させる、請求項1〜8の何れかに記載の医療用汎用表示プログラム。
  10. 前記UI決定手段は、前記機能設定手段が設定した前記機能に基づいて、前記閲覧画面における前記UIを決定する、請求項9に記載の医療用汎用表示プログラム。
  11. 医療用汎用表示システムであって、
    付帯情報とともに医用画像又は医用文書を取得する取得手段と、
    1または複数の前記付帯情報に基づいて、閲覧画面におけるUIを決定するUI決定手段と、
    前記UI決定手段が決定した前記UI及び前記医用画像と医用文書の両方または一方を含む前記閲覧画面を表示する表示手段と、を備える、医療用汎用表示システム。
  12. 医療用汎用表示方法であって、
    付帯情報とともに医用画像又は医用文書を取得する取得工程と、
    1または複数の前記付帯情報に基づいて、閲覧画面におけるUIを決定するUI決定工程と、
    前記UI決定工程で決定した前記UI及び前記医用画像と医用文書の両方または一方を含む前記閲覧画面を表示する表示工程と、を備える、医療用汎用表示方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114093493A (zh) * 2021-08-30 2022-02-25 武汉联影医疗科技有限公司 一种用于控制医学影像设备的界面的系统和方法

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