JP2020185241A5 - - Google Patents
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Description
(A)上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
可変表示に対応する特定表示を表示可能な遊技機であって、
特定表示の表示態様を変化させる変化演出実行手段と、
特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、を備え、
前記特定演出実行手段は、複数回の可変表示において特定演出画像を継続して表示する態様にて前記特定演出を実行し、
前記特定演出が実行されているときの方が、前記特定演出が実行されていないときよりも特定表示の表示態様が変化しやすく、
特定表示のうち、実行中の可変表示に対応したアクティブ表示であって、前記特定演出が実行されたときに表示態様が所定態様に変化した前記特定演出終了後におけるアクティブ表示は、前記特定演出が実行されていないときに表示態様が所定態様に変化したアクティブ表示よりも表示態様が変化しやすく、
前記特定演出が実行されているときと前記特定演出が実行されていないときとで、特定表示の表示態様が変化することを示唆する変化示唆演出の実行割合が異なる
ことを特徴としている。
(1)上記目的を達成するため、他の遊技機は、
可変表示に対応する特定表示(例えば保留表示、アクティブ表示)を表示可能であり、遊技領域(例えば、左遊技領域151SG002Lや右遊技領域151SG002R)へ遊技媒体(例えば、遊技球)を発射し、遊技を行うことによって有利状態(例えば、大当り遊技状態)へ制御可能な遊技機(例えばパチンコ遊技機1)であって、
特定表示の表示態様を変化させる変化演出実行手段(例えばステップ57AKS002、ステップ57AKS005、ステップ57AKS008、ステップ57AKS010の処理を実行する演出制御用CPU120)と、
特定演出(例えば表示変化高確率ゾーンのゾーン演出)を実行可能な特定演出実行手段(例えばステップ57AKS003、ステップ57AKS005、ステップ57AKS011の処理を実行する演出制御用CPU120)と、を備え、
前記特定演出が実行されているときの方が、前記特定演出が実行されていないときよりも特定表示の表示態様が変化しやすく、
前記特定演出が実行されたときに表示態様が所定態様に変化した特定表示は、前記特定演出が実行されていないときに表示態様が所定態様に変化した特定表示よりも表示態様が変化しやすく(例えばステップ57AKS003の処理で特定表示の表示態様の変化回数に応じて表示変化高確率ゾーンに移行させるか否かを決定する)、
前記特定演出が実行されているときと前記特定演出が実行されていないときとで、特定表示の表示態様が変化することを示唆する変化示唆演出(例えば図10-1(C)等に示す星の画像57AK004が特定表示に作用する演出)の実行割合が異なり(例えば表示変化高確率ゾーンのみで変化示唆演出を実行する)、
さらに、
第1状態(例えば、開放状態)と該第1状態よりも遊技媒体が入賞困難な第2状態(例えば、閉鎖状態)とに変化可能な可変入賞手段(例えば、大入賞口を有する特別可変入賞球装置151SG701)を少なくとも含み、遊技媒体が入賞したことに応じて遊技媒体が付与される入賞手段(例えば、第1始動入賞口A、第1始動入賞口B、第2始動入賞口、一般入賞口151SG010、普電入賞口、大入賞口)と、
第1遊技状態(例えば、低ベース状態)と、該第1遊技状態よりも遊技者にとって有利な第2遊技状態(例えば、第1高ベース状態と第2高ベース状態とを含む高ベース状態)に制御可能な遊技状態制御手段(例えば、CPU103が特別図柄プロセス処理を実行する部分)と、
前記第1遊技状態において、遊技領域へ発射された遊技媒体の数である第1数(例えば、アウト数カウンタの値)に対して、付与された遊技媒体の数である第2数(例えば、賞球数カウンタの値)の割合を算出可能な算出手段(例えば、CPU103が図11-27に示すベース値算出処理の151SGS292の処理を実行する部分)と、
前記算出手段によって算出された割合に関する情報(例えば、ベース値)を表示する表示手段(例えば、表示モニタ151SG029)と、を備え、
前記可変入賞手段は、前記有利状態とは異なる状態である所定状態(例えば、小当り遊技状態)へ制御されたときに、前記第1状態へ制御され(例えば、小当り遊技中に大入賞口が開放される部分)、
前記算出手段は、前記第1遊技状態において前記所定状態に制御されたことにもとづいて前記第1状態へ変化した前記可変入賞手段に遊技媒体が入賞したときには、該入賞によって付与された遊技媒体の数を第2数に加算する(例えば、図11-28(A)に示すように、低ベース状態の第1特別図柄の可変表示において可変表示結果が小当りとなった場合は、該可変表示にもとづく小当り遊技中に付与された賞球数を賞球数カウンタに加算する部分)
ことを特徴としている。
このような構成によれば、特定表示の表示態様がさらに変化することに期待が持てるので、遊技の興趣が向上する。また、第1遊技状態において第1状態へ変化した可変入賞手段に入賞することによって付与された遊技媒体の数を考慮した割合に関する情報を表示できる。
可変表示に対応する特定表示を表示可能な遊技機であって、
特定表示の表示態様を変化させる変化演出実行手段と、
特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、を備え、
前記特定演出実行手段は、複数回の可変表示において特定演出画像を継続して表示する態様にて前記特定演出を実行し、
前記特定演出が実行されているときの方が、前記特定演出が実行されていないときよりも特定表示の表示態様が変化しやすく、
特定表示のうち、実行中の可変表示に対応したアクティブ表示であって、前記特定演出が実行されたときに表示態様が所定態様に変化した前記特定演出終了後におけるアクティブ表示は、前記特定演出が実行されていないときに表示態様が所定態様に変化したアクティブ表示よりも表示態様が変化しやすく、
前記特定演出が実行されているときと前記特定演出が実行されていないときとで、特定表示の表示態様が変化することを示唆する変化示唆演出の実行割合が異なる
ことを特徴としている。
(1)上記目的を達成するため、他の遊技機は、
可変表示に対応する特定表示(例えば保留表示、アクティブ表示)を表示可能であり、遊技領域(例えば、左遊技領域151SG002Lや右遊技領域151SG002R)へ遊技媒体(例えば、遊技球)を発射し、遊技を行うことによって有利状態(例えば、大当り遊技状態)へ制御可能な遊技機(例えばパチンコ遊技機1)であって、
特定表示の表示態様を変化させる変化演出実行手段(例えばステップ57AKS002、ステップ57AKS005、ステップ57AKS008、ステップ57AKS010の処理を実行する演出制御用CPU120)と、
特定演出(例えば表示変化高確率ゾーンのゾーン演出)を実行可能な特定演出実行手段(例えばステップ57AKS003、ステップ57AKS005、ステップ57AKS011の処理を実行する演出制御用CPU120)と、を備え、
前記特定演出が実行されているときの方が、前記特定演出が実行されていないときよりも特定表示の表示態様が変化しやすく、
前記特定演出が実行されたときに表示態様が所定態様に変化した特定表示は、前記特定演出が実行されていないときに表示態様が所定態様に変化した特定表示よりも表示態様が変化しやすく(例えばステップ57AKS003の処理で特定表示の表示態様の変化回数に応じて表示変化高確率ゾーンに移行させるか否かを決定する)、
前記特定演出が実行されているときと前記特定演出が実行されていないときとで、特定表示の表示態様が変化することを示唆する変化示唆演出(例えば図10-1(C)等に示す星の画像57AK004が特定表示に作用する演出)の実行割合が異なり(例えば表示変化高確率ゾーンのみで変化示唆演出を実行する)、
さらに、
第1状態(例えば、開放状態)と該第1状態よりも遊技媒体が入賞困難な第2状態(例えば、閉鎖状態)とに変化可能な可変入賞手段(例えば、大入賞口を有する特別可変入賞球装置151SG701)を少なくとも含み、遊技媒体が入賞したことに応じて遊技媒体が付与される入賞手段(例えば、第1始動入賞口A、第1始動入賞口B、第2始動入賞口、一般入賞口151SG010、普電入賞口、大入賞口)と、
第1遊技状態(例えば、低ベース状態)と、該第1遊技状態よりも遊技者にとって有利な第2遊技状態(例えば、第1高ベース状態と第2高ベース状態とを含む高ベース状態)に制御可能な遊技状態制御手段(例えば、CPU103が特別図柄プロセス処理を実行する部分)と、
前記第1遊技状態において、遊技領域へ発射された遊技媒体の数である第1数(例えば、アウト数カウンタの値)に対して、付与された遊技媒体の数である第2数(例えば、賞球数カウンタの値)の割合を算出可能な算出手段(例えば、CPU103が図11-27に示すベース値算出処理の151SGS292の処理を実行する部分)と、
前記算出手段によって算出された割合に関する情報(例えば、ベース値)を表示する表示手段(例えば、表示モニタ151SG029)と、を備え、
前記可変入賞手段は、前記有利状態とは異なる状態である所定状態(例えば、小当り遊技状態)へ制御されたときに、前記第1状態へ制御され(例えば、小当り遊技中に大入賞口が開放される部分)、
前記算出手段は、前記第1遊技状態において前記所定状態に制御されたことにもとづいて前記第1状態へ変化した前記可変入賞手段に遊技媒体が入賞したときには、該入賞によって付与された遊技媒体の数を第2数に加算する(例えば、図11-28(A)に示すように、低ベース状態の第1特別図柄の可変表示において可変表示結果が小当りとなった場合は、該可変表示にもとづく小当り遊技中に付与された賞球数を賞球数カウンタに加算する部分)
ことを特徴としている。
このような構成によれば、特定表示の表示態様がさらに変化することに期待が持てるので、遊技の興趣が向上する。また、第1遊技状態において第1状態へ変化した可変入賞手段に入賞することによって付与された遊技媒体の数を考慮した割合に関する情報を表示できる。
Claims (1)
- 可変表示に対応する特定表示を表示可能な遊技機であって、
特定表示の表示態様を変化させる変化演出実行手段と、
特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、を備え、
前記特定演出実行手段は、複数回の可変表示において特定演出画像を継続して表示する態様にて前記特定演出を実行し、
前記特定演出が実行されているときの方が、前記特定演出が実行されていないときよりも特定表示の表示態様が変化しやすく、
特定表示のうち、実行中の可変表示に対応したアクティブ表示であって、前記特定演出が実行されたときに表示態様が所定態様に変化した前記特定演出終了後におけるアクティブ表示は、前記特定演出が実行されていないときに表示態様が所定態様に変化したアクティブ表示よりも表示態様が変化しやすく、
前記特定演出が実行されているときと前記特定演出が実行されていないときとで、特定表示の表示態様が変化することを示唆する変化示唆演出の実行割合が異なる
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019092577A JP7305425B2 (ja) | 2019-05-16 | 2019-05-16 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019092577A JP7305425B2 (ja) | 2019-05-16 | 2019-05-16 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020185241A JP2020185241A (ja) | 2020-11-19 |
JP2020185241A5 true JP2020185241A5 (ja) | 2022-09-26 |
JP7305425B2 JP7305425B2 (ja) | 2023-07-10 |
Family
ID=73223425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019092577A Active JP7305425B2 (ja) | 2019-05-16 | 2019-05-16 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7305425B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6019430B2 (ja) | 2014-03-24 | 2016-11-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2016002319A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6122898B2 (ja) | 2015-03-31 | 2017-04-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6676302B2 (ja) | 2015-07-30 | 2020-04-08 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6617748B2 (ja) | 2017-05-15 | 2019-12-11 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
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2019
- 2019-05-16 JP JP2019092577A patent/JP7305425B2/ja active Active