JP2020182260A - Rotary electric machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、複数の分割コア部を環状に配置して形成されるステータコアを備えるステータを組み込んだ回転電機に関する。 The present invention relates to a rotary electric machine incorporating a stator having a stator core formed by arranging a plurality of divided core portions in an annular shape.
例えば、特許文献1には、複数の分割ステータコア(分割コア部)を環状に配置することでステータコアが形成され、各分割ステータコアにコイル線(コイル導線)が巻回されている場合に、コイルエンドカバーでコイルエンドの周囲を覆うことにより、コイルエンドを冷却する冷媒通路を形成することが開示されている。 For example, in Patent Document 1, a stator core is formed by arranging a plurality of divided stator cores (divided core portions) in an annular shape, and a coil wire (coil lead wire) is wound around each divided stator core. It is disclosed that a cover covers the periphery of the coil end to form a refrigerant passage for cooling the coil end.
しかしながら、特許文献1の技術では、コイルエンドの周囲をコイルエンドカバーで覆うため、回転電機が大型化するという問題がある。 However, in the technique of Patent Document 1, since the periphery of the coil end is covered with the coil end cover, there is a problem that the rotary electric machine becomes large.
そこで、本発明は、コンパクトな構成でコイルエンドを含むコイル導線を冷却可能な回転電機を提供することを目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a rotary electric machine capable of cooling a coil lead wire including a coil end in a compact configuration.
本発明の態様は、複数の分割コア部(16)を環状に配置して形成されるステータコア(18)を備えるステータ(12)を組み込んだ回転電機(10)に関する。この場合、複数の前記分割コア部(16)は、分割鉄心(24)と、前記分割鉄心(24)の一部を囲繞するインシュレータ(26)と、前記インシュレータ(26)を介して前記分割鉄心(24)に巻回されるコイル導線(28)とをそれぞれ有する。また、複数の前記インシュレータ(26)における前記ステータコア(18)の外周面の箇所には、前記ステータコア(18)の周方向に沿って延在する外周壁(40)が設けられている。一方、複数の前記インシュレータ(26)における前記ステータコア(18)の内周面の箇所には、前記周方向に沿って延在する内周壁(38)が設けられている。そして、前記回転電機(10)は、複数の前記外周壁(40)と複数の前記内周壁(38)とを連結し、前記周方向に沿って延在することにより、前記分割鉄心(24)に巻回される前記コイル導線(28)に冷媒を供給する空間(64)を形成する蓋部(60、62)をさらに有する。 Aspects of the present invention relate to a rotary electric machine (10) incorporating a stator (12) including a stator core (18) formed by arranging a plurality of divided core portions (16) in an annular shape. In this case, the plurality of the divided core portions (16) are the divided iron core (24), the insulator (26) surrounding a part of the divided iron core (24), and the divided iron core via the insulator (26). Each has a coil lead wire (28) wound around (24). Further, an outer peripheral wall (40) extending along the circumferential direction of the stator core (18) is provided at a portion of the outer peripheral surface of the stator core (18) in the plurality of insulators (26). On the other hand, an inner peripheral wall (38) extending along the circumferential direction is provided at a portion of the inner peripheral surface of the stator core (18) in the plurality of insulators (26). Then, the rotary electric machine (10) connects the plurality of outer peripheral walls (40) and the plurality of inner peripheral walls (38) and extends along the circumferential direction to form the divided iron core (24). It further has lids (60, 62) forming a space (64) for supplying a refrigerant to the coil lead wire (28) wound around.
本発明によれば、インシュレータの外周壁及び内周壁と蓋部とによって、冷媒を供給する空間を形成することができる。すなわち、最小限の構成で冷媒の流路を形成することができる。これにより、コンパクトな構成でコイルエンドを含むコイル導線が冷却可能となる。 According to the present invention, a space for supplying the refrigerant can be formed by the outer peripheral wall and the inner peripheral wall of the insulator and the lid portion. That is, the flow path of the refrigerant can be formed with the minimum configuration. As a result, the coil lead wire including the coil end can be cooled in a compact configuration.
以下、本発明に係る回転電機について、好適な実施形態を掲げ、添付の図面を参照しながら、以下詳細に説明する。 Hereinafter, the rotary electric machine according to the present invention will be described in detail below with reference to suitable embodiments and the accompanying drawings.
[1.回転電機10の概略構成]
本実施形態に係る回転電機10は、電動機又は発電機として機能するものであり、図1に示すように、円環状のステータ12を組み込んで構成される。ステータ12の内周側には、不図示のロータが配設される。
[1. Schematic configuration of rotary electric machine 10]
The rotary
ステータ12は、いわゆる3相Y型結線の突極巻のステータである。ステータ12は、中空状のホルダ14と、ホルダ14に設けられた3相の入力端子U、V、Wと、中性点を形成する中性端子Nと、ホルダ14の内周面に沿って複数(図1では18個)の分割コア部16を環状に配置して形成されるステータコア18とを備える。
The
ステータコア18は、U相、V相、W相のコイル20をそれぞれ有する分割コア部16を6つずつ含む。ステータコア18では、複数の分割コア部16を環状に配置することで、U相(U1相〜U6相)、V相(V1相〜V6相)、及び、W相(W1相〜W6相)の各コイル20が、図1の時計回りに、U1、V1、W1、U2、…、U6、V6、W6の順番に並ぶように配置される。
The
ここで、U1相〜U6相、V1相〜V6相及びW1相〜W6相のコイル20を有する各分割コア部16のうち、代表的に、1個の分割コア部16の構成について、図2〜図4を参照しながら説明する。なお、ここで説明する分割コア部16の一部構成は、例えば、特許第5813359号公報に開示されている分割コア部の一部構成と略同様である。また、全ての相の分割コア部16は、同じ構成を有する。そのため、ここでは、1個の分割コア部16の構成について概略的に説明する。
Here, among the divided
分割コア部16は、プレスにより打ち抜いた略T字状の金属板(鋼板)22を複数枚積層して構成される分割鉄心24と、分割鉄心24を電気的に絶縁するインシュレータ26と、インシュレータ26を介して分割鉄心24に巻回されるコイル素線28(コイル導線)により構成されるコイル20とを有する。コイル素線28は、断面長方形状の平角線である。
The divided
略T字状の分割鉄心24は、矢印B1方向(ステータコア18の外側に向かう方向)側において矢印C方向(ステータコア18の周方向)に沿って延在するヨーク部24aと、ヨーク部24aから矢印B2方向(ステータコア18の内側に向かう方向)に向かって延在する磁極部24bとから構成される。また、ヨーク部24aの矢印C2方向の端部には、略半円状の嵌合凹部24cが形成され、ヨーク部24aの矢印C1方向の端部には、嵌合凹部24cに対応した略半円状の嵌合凸部24dが形成されている。
The substantially T-shaped divided
インシュレータ26は、可撓性を有する樹脂等の電気絶縁材料で構成されている。インシュレータ26は、コイル20の巻枠であり、コイル素線28が巻回される巻回部30と、巻回部30から矢印B1方向に突出し、コイル素線28の端部(始端部又は終端部)を矢印C方向に沿って入力端子U、V、W及び中性端子Nの箇所にまで引き回すための引き回し部32とを有している。
The
巻回部30は、矢印A方向(上下方向であってステータ12の軸方向)に嵌合可能な上側巻回部34と下側巻回部36とから構成される。
The winding
矢印A1方向側(上側)に設けられた上側巻回部34は、断面略U字状に形成された上側巻回部本体34aと、上側巻回部本体34aの矢印B2方向の端部に立設する上側内周壁34bと、上側内周壁34bと対向するように、上側巻回部本体34aの矢印B1方向の端部に立設する上側外周壁34cとを有する。
The upper winding
一方、矢印A2方向側(下側)に設けられた下側巻回部36は、上側巻回部本体34aと対向するように断面略U字状に形成された下側巻回部本体36aと、上側内周壁34bと対向するように下側巻回部本体36aの矢印B2方向の端部に立設する下側内周壁36bと、下側内周壁36bと対向するように下側巻回部本体36aの矢印B1方向の端部に立設する下側外周壁36cとを有する。
On the other hand, the
そのため、分割鉄心24の磁極部24bを挟み込むように上側巻回部34と下側巻回部36とを嵌合させると、上側巻回部本体34aと下側巻回部本体36a、上側内周壁34bと下側内周壁36b、及び、上側外周壁34cと下側外周壁36cは、それぞれ、一部が重なり合って結合する。すなわち、上側巻回部34の下方から下側巻回部36が挿入されることで、上側巻回部34と下側巻回部36とが一体化されて巻回部30が構成される。
Therefore, when the upper winding
そして、上側内周壁34b及び下側内周壁36bによって、インシュレータ26におけるステータコア18の内周面の箇所において、矢印C方向(ステータコア18の周方向)に沿って延在する内周壁38が形成される。一方、上側外周壁34c及び下側外周壁36cによって、インシュレータ26におけるステータコア18の外周面の箇所において、矢印C方向に沿って延在する外周壁40が形成される。
Then, the upper inner
巻回部30の中央部には、矢印B方向に沿って孔42が形成されている。孔42には、磁極部24bが嵌まり込む。巻回部30における内周壁38と外周壁40との間には、コイル素線28が巻回されることによりコイル20が構成される。なお、図2及び図4に示すように、コイル20のうち、磁極部24bから矢印A1方向及び矢印A2方向に突出する部分がコイルエンド44、46として構成される。
A
一方、引き回し部32は、上側外周壁34cの上端部近傍から矢印B1方向に突出するように設けられている。引き回し部32は、板状部材48と、板状部材48上に形成され、図1の平面視で略U字状の導線収納部50と、導線収納部50の背後(矢印B2方向の背面における矢印C1方向側の箇所)に形成され、巻回部30に巻回されたコイル素線28の終端部を固定する終端固定部52とから構成される。
On the other hand, the routing
導線収納部50は、巻回部30に巻回されたコイル素線28の始端部又は終端部を矢印C方向に収納できるように構成されている。すなわち、導線収納部50は、板状部材48の矢印C2方向側と矢印C1方向側とにそれぞれ立設するブロック50a、50bと、ブロック50a、50bの矢印B2方向の背面を連結する連結部50cとから構成される。
The lead
ブロック50aには、矢印C方向に沿って延在し、平角線のコイル素線28の始端部又は終端部を収納可能な幅(矢印A方向に沿った長さ)及び深さ(矢印B方向に沿った奥行き)を有する導線端部保持溝54aが、矢印A方向に所定間隔で設けられている。一方、ブロック50bにも、ブロック50aと同様に、矢印C方向に沿って延在し、コイル素線28の始端部又は終端部を収納可能な幅及び深さを有する導線端部保持溝54bが、矢印A方向に所定間隔で設けられている。
The
各分割コア部16では、同一形状の平角線のコイル素線28がそれぞれ巻回されてコイル20を構成する。導線収納部50では、コイル素線28の始端部又は終端部について、平角線の長辺側を矢印A方向に沿わせた状態で、矢印C方向に引き回し、各導線端部保持溝54a、54bに収納する。そのため、各導線端部保持溝54a、54bは、略同一の幅(高さ)を有する。また、各導線端部保持溝54a、54bのうち、最上部の導線端部保持溝54a、54bの深さは、他の導線端部保持溝54a、54bの深さよりも深い。さらに、他の導線端部保持溝54a、54bの深さは、略同一の深さである。
In each divided
すなわち、U1相〜U6相のコイル20を構成する各コイル素線28の始端部は入力端子Uに接続される。V1相〜V6相のコイル20を構成する各コイル素線28の始端部は入力端子Vに接続される。W1相〜W6相のコイル20を構成する各コイル素線28の始端部は入力端子Wに接続される。また、全ての相(U1〜U6相、V1〜V6相、W1〜W6相)のコイル20を構成する各コイル素線28の終端部は中性端子Nに接続される。
That is, the start end of each
そのため、最も深い導線端部保持溝54a、54bには、全ての相から合計で18本のコイル素線28の終端部が引き回されて収納される。この場合、各分割コア部16において、自己の巻回部30に巻回されたコイル素線28の終端部は、終端固定部52に固定され、最も深い導線端部保持溝54a、54bに引き回される。
Therefore, a total of 18 end portions of the
また、他の導線端部保持溝54a、54bには、U1相〜U6相の合計で6本のコイル素線28の始端部が引き回されて収納される。導線端部保持溝54a、54bには、V1相〜V6相の合計で6本のコイル素線28の始端部が引き回されて収納される。導線端部保持溝54a、54bには、W1相〜W6相の合計で6本のコイル素線28の始端部が引き回されて収納される。
Further, in the other lead wire
[2.回転電機10の特徴的な構成]
次に、本実施形態に係る回転電機10の特徴的な構成について、図1〜図6を参照しながら説明する。
[2. Characteristic configuration of rotary electric machine 10]
Next, the characteristic configuration of the rotary
特徴的な構成とは、図1、図2、図4及び図5に示すように、複数の分割コア部16の外周壁40と内周壁38とを連結し、矢印C方向に沿って延在する略円環状の蓋部60、62が回転電機10に設けられていることである。この場合、各分割コア部16の上部(矢印A1方向側)に上側の蓋部60が設けられ、各分割コア部16の下部(矢印A2方向側)に下側の蓋部62が設けられている。2つの蓋部60、62は、金属製又は樹脂製の略同一形状の円環状部材であり、コイルエンド44、46を覆うように、インシュレータ26の上部及び下部にそれぞれ設けられている。
As shown in FIGS. 1, 2, 4, and 5, the characteristic configuration is that the outer
上側の蓋部60は、上側(矢印A1方向側)のコイルエンド44を上方から覆うように、上側内周壁34b(内周壁38)の上端部と上側外周壁34c(外周壁40)の上端部とを連結する。一方、下側の蓋部62は、上側の蓋部60を上下反転させた形状を有しており、下側のコイルエンド46を下方から覆うように、下側内周壁36b(内周壁38)の下端部と下側外周壁36c(外周壁40)の下端部とを連結する。
The
このように、上側及び下側の各コイルエンド44、46と、内周壁38と、外周壁40と、上側及び下側の各蓋部60、62とによって、ステータ12には、各分割コア部16のコイル20が収容される空間64が形成される。なお、上側及び下側の各蓋部60、62と内周壁38及び外周壁40との間は、パッキン、シール又は接着剤等、各種の連結手段によって連結されている。要は、後述する冷媒が漏れないように、各蓋部60、62と内周壁38及び外周壁40との間を液密に塞ぐ連結手段が介挿されていればよい。
As described above, the upper and lower coil ends 44 and 46, the inner
また、上側及び下側の各蓋部60、62の外側には、分割コア部16毎に、A方向に形成され、空間64に連通するノズル66、68が該蓋部60、62と一体に設けられている。上側の蓋部60に設けられるノズル66は、不図示の冷媒供給手段に接続され、該冷媒供給手段から供給される冷媒を空間64に供給する供給ノズルである。一方、下側の蓋部62に設けられるノズル68は、空間64内の冷媒を外部に排出する排出ノズルである。
Further, on the outer side of the upper and
なお、コイル20に通電した場合、該コイル20(コイル素線28)には、ジュール熱が発生する。冷媒は、ジュール熱が発生するコイルエンド44、46を含むコイル素線28を冷却するための冷却媒体(例えば、冷却油)である。従って、空間64は、コイル20の収容空間であると共に、コイル20(コイル素線28)を冷却する冷媒の流路を形成するための空間である。
When the
前述のように、ステータ12には、各分割コア部16が環状に配置されている。そのため、図1及び図5に示すように、隣接する2つの分割コア部16間には、隙間70が形成されている。本実施形態では、空間64に収容されたコイル20(コイル素線28)を満遍なく冷媒で冷却すると共に、該冷媒がステータ12から漏れることを防止するための機構が設けられている。
As described above, each divided
具体的に、図4〜図6に示すように、上側及び下側の蓋部60、62の空間64側(上側の蓋部60の底面、下側の蓋部62の上面)には、C方向に隣接する2つの分割コア部16の隙間70に冷媒を誘導する冷媒ガイド72、74が形成されている。冷媒ガイド72、74は、隣接する2つの分割コア部16の間に設けられ、各蓋部60、62からA方向に沿って、ステータ12の軸方向の中心に向かい先細るテーパ形状を有する。
Specifically, as shown in FIGS. 4 to 6, C is provided on the
また、複数の冷媒ガイド72、74の先端部には、A方向に延びて、隣接する2つの分割コア部16の隙間70を分ける板状部材76が連結されている。板状部材76は、一端部が上側の蓋部60に設けられたA1方向側の冷媒ガイド72の先端部に連結され、他端部が下側の蓋部62に設けられたA2方向側の冷媒ガイド74の先端部に連結されている。また、板状部材76は、ロータ側に冷媒が漏れることを防止するため、隙間70の少なくともB2方向側(ステータ12の内周面側)に挿入されていることが望ましい。
Further, plate-shaped
そして、本実施形態では、図5及び図6に示すように、冷媒供給手段から上側のノズル66(供給ノズル)を介して冷媒を供給すると、該冷媒は、ノズル66から空間64に供給される。供給された冷媒は、A1方向側の冷媒ガイド72から板状部材76にガイドされ、隙間70をA方向に沿って流れる。これにより、上側のコイルエンド44と、分割鉄心24に巻回されたコイル素線28とを、該冷媒で好適に冷却することができる。
Then, in the present embodiment, as shown in FIGS. 5 and 6, when the refrigerant is supplied from the refrigerant supply means via the upper nozzle 66 (supply nozzle), the refrigerant is supplied from the
隙間70を流れた冷媒は、A2方向側の冷媒ガイド74によってノズル68側にガイドされる。これにより、下側のコイルエンド46が好適に冷却される。そして、下側のノズル68(排出ノズル)に到達した冷媒は、該ノズル68を介して外部に排出される。
The refrigerant flowing through the
なお、上記の説明では、ノズル66を供給ノズルとし、ノズル68を排出ノズルとしている。本実施形態では、ノズル68を供給ノズルとし、ノズル66を排出ノズルとした場合でも、コイル20を好適に冷却することができる。この場合、冷媒は、図6で矢印に示す方向とは逆方向に流れることに留意する。
In the above description, the
[3.変形例]
次に、本実施形態の変形例について、図7〜図9を参照しながら説明する。
[3. Modification example]
Next, a modification of the present embodiment will be described with reference to FIGS. 7 to 9.
変形例では、下側の蓋部62にノズル68が設けられていない。そのため、変形例では、上側の蓋部60にのみ、分割コア部16毎にノズル66が設けられている。従って、変形例では、C方向に沿って、供給ノズルと排出ノズルとが交互に設けられることになる。
In the modified example, the
この場合、図8及び図9に示すように、冷媒供給手段から一方のノズル66(図9の左側のノズル66(供給ノズル))を介して冷媒を供給すると、該冷媒は、ノズル66から空間64に供給される。供給された冷媒は、A1方向側の冷媒ガイド72から板状部材76にガイドされ、隙間70をA方向に沿って流れる。これにより、供給ノズルが設けられている分割コア部16において、上側のコイルエンド44と、分割鉄心24に巻回されたコイル素線28とを、該冷媒で好適に冷却することができる。
In this case, as shown in FIGS. 8 and 9, when the refrigerant is supplied from the refrigerant supply means through one nozzle 66 (the nozzle 66 (supply nozzle) on the left side of FIG. 9), the refrigerant is a space from the
隙間70を流れた冷媒は、A2方向側の冷媒ガイド74によって他方のノズル66(図9の右側のノズル66(排出ノズル))が設けられている分割コア部16にガイドされる。これにより、該分割コア部16において、下側のコイルエンド46が好適に冷却される。そして、ガイドされた冷媒は、排出ノズルが設けられている分割コア部16において、下側の蓋部62から板状部材76にガイドされ、隙間70をA方向に沿って流れる。これにより、該排出ノズルが設けられている分割コア部16において、分割鉄心24に巻回されたコイル素線28を好適に冷却することができる。
The refrigerant flowing through the
隙間70を流れた冷媒は、A1方向側の冷媒ガイド72によって排出ノズル側にガイドされる。これにより、排出ノズル側が設けられている分割コア部16において、上側のコイルエンド44が好適に冷却される。そして、排出ノズル(ノズル66)に到達した冷媒は、該ノズル66を介して外部に排出される。
The refrigerant flowing through the
[4.本実施形態の効果]
以上説明したように、本実施形態に係る回転電機10は、複数の分割コア部16を環状に配置して形成されるステータコア18を備えるステータ12を組み込んでいる。この場合、複数の分割コア部16は、分割鉄心24と、分割鉄心24の一部を囲繞するインシュレータ26と、インシュレータ26を介して分割鉄心24に巻回されるコイル素線28(コイル導線)とをそれぞれ有する。
[4. Effect of this embodiment]
As described above, the rotary
また、複数のインシュレータ26におけるステータコア18の外周面の箇所には、C方向(ステータコア18の周方向)に沿って延在する外周壁40が設けられている。一方、複数のインシュレータ26におけるステータコア18の内周面の箇所には、C方向に沿って延在する内周壁38が設けられている。
Further, an outer
そして、回転電機10は、複数の外周壁40と複数の内周壁38とを連結し、C方向に沿って延在することにより、分割鉄心24に巻回されるコイル素線28に冷媒を供給する空間64を形成する蓋部60、62をさらに有する。
Then, the rotary
この構成によれば、インシュレータ26の外周壁40及び内周壁38と蓋部60、62とによって、冷媒を供給する空間64を形成することができる。すなわち、最小限の構成で冷媒の流路を形成することができる。これにより、コンパクトな構成でコイルエンド44、46を含むコイル素線28が冷却可能となる。
According to this configuration, the outer
ここで、回転電機10は、空間64に設けられ、C方向に隣接する2つの分割コア部16の隙間70に冷媒を誘導する複数の冷媒ガイド72、74をさらに有する。2つの分割コア部16のコイル20(インシュレータ26に巻回されたコイル素線28)の間に隙間70が形成されているので、該隙間70に冷媒を誘導することで、該コイル20を好適に冷却することができる。
Here, the rotary
この場合、複数の冷媒ガイド72、74は、蓋部60、62からA方向(ステータ12の軸方向)に沿った該ステータ12の中心に向かって先細るテーパ形状を有する。これにより、隙間70に冷媒を誘導しやすくなるので、コイル20に対する冷却能力が向上する。
In this case, the plurality of refrigerant guides 72 and 74 have a tapered shape that tapers from the
また、回転電機10は、複数の冷媒ガイド72、74の先端部に連結され、隙間70を分ける板状部材76をさらに有する。これにより、冷媒ガイド72、74に誘導された冷媒を、隙間70の形成方向(ステータ12の軸方向であるA方向)に沿って容易に流すことができる。この結果、コイル20に対する冷却能力が一層向上する。
Further, the rotary
この場合、複数の板状部材76は、隙間70を埋めるように該隙間70に挿入されている。これにより、空間64からステータ12の内周面側(ロータ側)に冷媒が漏れることを防止することができる。
In this case, the plurality of plate-shaped
また、複数の板状部材76は、隙間70の少なくとも内周面側に挿入されている。これにより、隙間70のうち、板状部材76が設けられる箇所では、ステータ12の内周面側に冷媒が漏れることを効果的に防止することができる。一方、隙間70のうち、板状部材76が設けられていない箇所では、該隙間70を埋めるように、コイル素線28をインシュレータ26に巻回することが可能となる。
Further, the plurality of plate-shaped
また、回転電機10は、蓋部60、62と一体に設けられ、外部から空間64に冷媒を供給するノズル66、68(供給ノズル)をさらに有する。これにより、回転電機10の部品点数を削減することができる。
Further, the rotary
この場合、ノズル66、68は、複数の分割コア部16毎に蓋部60、62に設けられる。これにより、分割コア部16毎にコイル20を冷却することができるので、冷却能力を一層向上させることができる。
In this case, the
以上、本発明について好適な実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は、上記の実施形態の記載範囲に限定されることはない。上記の実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることは、当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も、本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。また、特許請求の範囲に記載された括弧書きの符号は、本発明の理解の容易化のために添付図面中の符号に倣って付したものであり、本発明がその符号をつけた要素に限定されて解釈されるものではない。 Although the present invention has been described above using preferred embodiments, the technical scope of the present invention is not limited to the scope described in the above embodiments. It will be apparent to those skilled in the art that various changes or improvements can be made to the above embodiments. It is clear from the description of the claims that such modified or improved forms may also be included in the technical scope of the present invention. Further, the reference numerals in parentheses described in the claims are attached following the reference numerals in the accompanying drawings for the sake of facilitation of understanding of the present invention, and the elements to which the present invention has the reference numerals are attached. It is not to be interpreted in a limited way.
10…回転電機 12…ステータ
16…分割コア部 18…ステータコア
24…分割鉄心 26…インシュレータ
28…コイル素線(コイル導線) 38…内周壁
40…外周壁 60、62…蓋部
64…空間
10 ... Rotating
Claims (8)
複数の前記分割コア部(16)は、分割鉄心(24)と、前記分割鉄心(24)の一部を囲繞するインシュレータ(26)と、前記インシュレータ(26)を介して前記分割鉄心(24)に巻回されるコイル導線(28)とをそれぞれ有し、
複数の前記インシュレータ(26)における前記ステータコア(18)の外周面の箇所には、前記ステータコア(18)の周方向に沿って延在する外周壁(40)が設けられ、
複数の前記インシュレータ(26)における前記ステータコア(18)の内周面の箇所には、前記周方向に沿って延在する内周壁(38)が設けられ、
前記回転電機(10)は、複数の前記外周壁(40)と複数の前記内周壁(38)とを連結し、前記周方向に沿って延在することにより、前記分割鉄心(24)に巻回される前記コイル導線(28)に冷媒を供給する空間(64)を形成する蓋部(60、62)をさらに有する、回転電機(10)。 A rotary electric machine (10) incorporating a stator (12) including a stator core (18) formed by arranging a plurality of divided core portions (16) in an annular shape.
The plurality of divided core portions (16) include a divided iron core (24), an insulator (26) that surrounds a part of the divided iron core (24), and the divided iron core (24) via the insulator (26). Each has a coil lead wire (28) wound around
An outer peripheral wall (40) extending along the circumferential direction of the stator core (18) is provided at a portion of the outer peripheral surface of the stator core (18) in the plurality of insulators (26).
An inner peripheral wall (38) extending along the circumferential direction is provided at a portion of the inner peripheral surface of the stator core (18) in the plurality of insulators (26).
The rotary electric machine (10) is wound around the divided iron core (24) by connecting the plurality of outer peripheral walls (40) and the plurality of inner peripheral walls (38) and extending along the circumferential direction. A rotary electric machine (10) further having a lid portion (60, 62) forming a space (64) for supplying a refrigerant to the coil lead wire (28) to be rotated.
前記空間(64)に設けられ、前記周方向に隣接する2つの前記分割コア部(16)の隙間(70)に前記冷媒を誘導する複数の冷媒ガイド(72、74)をさらに有する、回転電機(10)。 In the rotary electric machine (10) according to claim 1,
A rotary electric machine provided in the space (64) and further having a plurality of refrigerant guides (72, 74) for guiding the refrigerant in a gap (70) between two divided core portions (16) adjacent to each other in the circumferential direction. (10).
複数の前記冷媒ガイド(72、74)は、前記蓋部(60、62)から前記ステータ(12)の軸方向の中心に向かって先細るテーパ形状を有する、回転電機(10)。 In the rotary electric machine (10) according to claim 2.
The plurality of refrigerant guides (72, 74) are rotary electric machines (10) having a tapered shape that tapers from the lid portion (60, 62) toward the axial center of the stator (12).
複数の前記冷媒ガイド(72、74)の先端部に連結され、前記隙間(70)を分ける板状部材(76)をさらに有する、回転電機(10)。 In the rotary electric machine (10) according to claim 2 or 3.
A rotary electric machine (10) further having a plate-shaped member (76) connected to the tip portions of the plurality of the refrigerant guides (72, 74) and dividing the gap (70).
複数の前記板状部材(76)は、前記隙間(70)を埋めるように該隙間(70)に挿入されている、回転電機(10)。 In the rotary electric machine (10) according to claim 4.
A rotary electric machine (10) in which the plurality of plate-shaped members (76) are inserted into the gap (70) so as to fill the gap (70).
複数の前記板状部材(76)は、前記隙間(70)の少なくとも前記内周面側に挿入されている、回転電機(10)。 In the rotary electric machine (10) according to claim 4 or 5.
The rotary electric machine (10) in which the plurality of plate-shaped members (76) are inserted at least on the inner peripheral surface side of the gap (70).
前記蓋部(60、62)と一体に設けられ、外部から前記空間(64)に前記冷媒を供給する供給ノズル(66、68)をさらに有する、回転電機(10)。 In the rotary electric machine (10) according to any one of claims 1 to 6,
A rotary electric machine (10) provided integrally with the lid portion (60, 62) and further having a supply nozzle (66, 68) for supplying the refrigerant to the space (64) from the outside.
前記供給ノズル(66、68)は、複数の前記分割コア部(16)毎に前記蓋部(60、62)に設けられる、回転電機(10)。 In the rotary electric machine (10) according to claim 7.
The supply nozzles (66, 68) are rotary electric machines (10) provided in the lid portions (60, 62) for each of the plurality of divided core portions (16).
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