JP2020179634A - Thumbtack - Google Patents
Thumbtack Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020179634A JP2020179634A JP2019085721A JP2019085721A JP2020179634A JP 2020179634 A JP2020179634 A JP 2020179634A JP 2019085721 A JP2019085721 A JP 2019085721A JP 2019085721 A JP2019085721 A JP 2019085721A JP 2020179634 A JP2020179634 A JP 2020179634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- wall surface
- angle
- triangular pyramid
- regular triangular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
Description
本発明は、鋲に関する。 The present invention relates to studs.
従来、物品を固定するため、針部が壁面等に差し込まれて使用される鋲は、針部が壁面から抜け難いことが求められていた。
特許文献1には、円盤に複数本の針が設けられ、針が壁面内で拡開される画鋲の発明が記されているが、当該発明は針が壁面内で湾曲するため、針の基端部における十分な拡開は難しかった。
Conventionally, in order to fix an article, a stud that is used by inserting a needle portion into a wall surface or the like has been required to have a needle portion that is difficult to come off from the wall surface.
上記実情である、針の基端部における十分な拡開が難しいために針が壁面から抜け易いことに鑑み、本発明は、針の基端部が十分に拡開し、針が壁面から抜け難い鋲の提供を目的とする。 In view of the above-mentioned fact that the needle is easily pulled out from the wall surface because it is difficult to sufficiently expand the base end portion of the needle, in the present invention, the base end portion of the needle is sufficiently expanded and the needle is pulled out from the wall surface. The purpose is to provide difficult studs.
本発明のうち請求項1の鋲は、頭部と、複数針を有する針部とを備え、前記頭部は一方面に平面部を有しており、各前記針は、胴部と、先端部とを有し、前記頭部の平面部から前記平面部に対して垂直に密接して立設されており、各前記針の胴部は角柱状であり、各前記針の先端部は、三つの平面からなる先鋭状であり、前記先鋭状は、正三角錐形状が、前記正三角錐形状の長手方向の中心軸線と、前記胴部の長手方向の中心軸線とが一致した位置から、前記正三角錐形状の頂点のひとつと、前記胴部の角部のひとつとが一致したまま、所定の方向に傾斜したものであり、前記所定の方向とは、前記頂点を含む前記正三角錐形状の稜線と、前記角部を含む前記胴部の辺とがなす角が大きくなる方向であり、前記傾斜により、前記角の角度は所定の角度だけ増分することを特徴とする。
The stud according to
本発明のうち請求項2の鋲は、前記請求項1の鋲であって、前記角の角度の増分が0度より大きく17.6度未満であることを特徴とする。
ことを特徴とする。
The stud according to
It is characterized by that.
本発明のうち請求項3の鋲は、前記請求項1の鋲であって、前記正三角錐形状が正四面体であり、前記正三角錐形状における正三角形状の側面の底角が53度以上で、70.5度以下であることを特徴とする。
The stud according to
本発明のうち請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発明によれば、鋲は、頭部と、複数針を有する針部とを備え、各針の先端部は、三つの平面からなる先鋭状であり、前記先鋭状は、正三角錐形状を、所定の方向に傾斜させたものであるので、針部が有する各針は、壁面に差し込まれた際、それぞれ、壁面内を壁面に対して略垂直に直進し、壁面に対して略垂直で、壁面に直交する方向で僅かな幅であり、壁面に平行な方向で針と同一幅である壁面挿入空間を形成し、前記形成の後、各針は、それぞれ、壁面からの力を受けて撓り、頭部1の上下方向の中心軸線から離れる方向に斜めに傾き壁面内を直進する。前記傾きの方向は、頭部の上下方向の中心軸線に直交し、かつ、壁面と平行である基準軸と、針の先端部の長手方向の中心軸線とがなす鋭角の角が、所定の角度を有する方向である。よって、針部は壁面内で先端から基端部まで拡開される。したがって、本発明の鋲は、針の基端部を十分に拡開させ、針を壁面から抜け難くさせることができる。
According to the invention according to any one of
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下において上下とは図2(b)に示される通りとする。本発明の鋲の使用場所や用途は特に限定されるものではないが、本実施形態に係る鋲は壁面へのポスター等の貼付に使用されるものであり、図1に示されるように、頭部1と、3本の針2,2,2を有する針部3とで構成される。頭部1と針部3とは一体であり、針部3の基端部30の下端が頭部1の内部に隠蔽されている。また、針部3は弾性を有するものであり、金属材料又は樹脂材料等からなる。頭部1と針部3は同一の金属板又は樹脂板から製造される。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In the following, the top and bottom are as shown in FIG. 2 (b). The place and use of the stud of the present invention are not particularly limited, but the stud according to the present embodiment is used for attaching a poster or the like to a wall surface, and as shown in FIG. It is composed of a
頭部1は、図2に示される通り、平面視略円形、側面視略楕円形をなす。頭部1は、一方面に平面部10を有する。頭部1の平面部10の中央から、針2,2,2が、前記平面部10に対して垂直に密接して立設されている。
As shown in FIG. 2, the
針部3の針2,2,2は、図1(b)及び(c)に示される通り、それぞれ、胴部20と、先端部24とを有し、先端部24は、内側面21と、外側面22,23とからなる先鋭状である。胴部20は、針2の先端部24よりも下方から、針2の基端までの部分であり、角柱状である。内側面21と、外側面22,23は、平面であり、それぞれ略矩形状をなす。
As shown in FIGS. 1 (b) and 1 (c), the
次に、針2の先端部24の形状について説明する。針2の先端部24は先鋭状であり、前記先鋭状は、図3(a)に示される、三角形状の側面S1,S2,S3を有し底面S4が正三角形状である正三角錐形状Tを、所定の方向に、所定の角度を増分させて傾斜させたものである。以降の前記正三角錐形状Tの傾斜の説明においてと、図3(a)(b)(c)においては、説明の平易化を意図して、針2の胴部20を、針2の先端部24と別体の矩形柱として記している。本来の実施形態では、前記針2の胴部20は、図1、図2、図3(d)及び図4のように、針2の先端部24と一体である。
Next, the shape of the
前記先鋭状は、図3(a)に示される通り、正三角錐形状Tを、前記正三角錐形状Tの長手方向の中心軸線CTと、前記胴部20の長手方向の中心軸線C2とが一致した位置から、図3(b)に示される通り、前記正三角錐形状Tの頂点V2と、前記胴部20の角部20cとが一致したまま、前記所定の方向に傾斜させたものである。言い換えると、前記先鋭状は、図3(a)(b)に示される通り、前記正三角錐形状Tの底面S4の頂点V2を含む垂線PTと直交し、かつ、前記正三角錐形状Tの頂点V2を含む軸線である、軸線R0の軸回りに、前記正三角錐形状Tを前記所定の方向に、前記所定の角度の増分だけ回動させたものである。
As shown in FIG. 3A, the sharpness coincides with the longitudinal central axis CT of the regular triangular pyramid shape T and the longitudinal central axis C2 of the
前記所定の方向とは、図3(a)(b)に示される通り、前記頂点V2を含む前記正三角錐形状Tの稜線LTと、前記角部20cを含む前記胴部20の辺L20cとのなす角θが大きくなる方向である。前記所定の角度の増分とは、前記正三角錐形状Tの傾斜又は回動の前後における、前記角θの増分の角度であり、前記増分の角度は0度よりも大きく、17.6度未満である。前記増分の角度が17.6度以上のとき、針2は壁面内で湾曲して拡開することとなる。
As shown in FIGS. 3A and 3B, the predetermined direction is the ridge line LT of the regular triangular pyramid shape T including the apex V2 and the side L20c of the
一方、図3(c)は、前記正三角錐形状Tの傾斜又は回動の前後を平面視したものである。前記傾斜又は前記回動の前後とも、正三角錐形状Tの頂点V2と、針2の胴部20の角部20cとは、平面視して重なっており、正三角錐形状Tの頂点V4は、正三角錐形状Tの稜線LTと、平面視して重なっている。
On the other hand, FIG. 3 (c) is a plan view of the front and back of the inclination or rotation of the regular triangular pyramid shape T. Both before and after the inclination or the rotation, the apex V2 of the regular triangular pyramid shape T and the
ここまで説明の平易化を意図して、針2の胴部20を、針2の先端部24と別体の矩形柱として記したが、本来の実施形態では、図3(d)に示される通り、前記針2の胴部20は、針2の先端部24と一体である。図3(d)に示される通り、内側面21は、前記正三角錐形状Tの傾斜又は回動後の三角形状の側面S1と面一である。同様に、図3(d)に示される通り、外側面22,23は、それぞれ、前記正三角錐形状Tの傾斜又は回動後の三角形状の側面S2,S3と面一である。
Up to this point, the
続いて、針部3が壁面に差し込まれた際の針2の動きについて説明する。ここでは、天井の壁面Wへ上向きに針2が差し込まれるとして記す。針2同士は、図4(a)に示される通り、それぞれの胴部20の角部20aにおいて接するように立設されている。
Subsequently, the movement of the
まず、壁面W内から針2の先端部24に加わる力について説明する。図4(b)に示される通り、針2を平面視すると、壁面W内から、内側面21に加わる力P1と、外側面22,23に加わる力P2,P3とのなす角度はそれぞれ120度である。ただし、図4における、力を意味する各矢印は、説明の平易化のためのものであり、力の大きさ及び方向を大まかに表したものである。
First, the force applied to the
図4(b)をもとに、針2の平面視における、壁面W内から針2の先端部24に加わる力について説明する。平面視で、前記力P2のうち、前記力P1の方向と平行な方向の分は力P21であり、前記力P1の方向と直交し、かつ、前記力P3と平行な方向の成分は力P23である。同様に、平面視で、前記力P3のうち、前記力P1の方向と平行な方向の成分は力P31であり、前記力P1の方向と直交し、かつ、前記力P2と平行な方向の成分は力P32である。平面視で、前記力P23と、前記力P32とは釣り合いの関係にある。
Based on FIG. 4B, a force applied to the
一方、針2の側面視においては、図4(c)に示される通り、壁面W内から、内側面21に加わる力P1は、やや下向きであり、外側面22,23に加わる力P2,P3は略水平である。
On the other hand, in the side view of the
次に、針2が壁面Wに差し込まれたときの、針2から壁面W内に加わる力、及び、針2の壁面W内での動きについて説明する。図4(d)に示される通り、針2が壁面Wに対し垂直に差し込まれると、針2から、針2が壁面Wに差し込まれる力P0が、壁面W内に加えられる。よって、針2は壁面W内を壁面Wに対して垂直に直進する。前記針2の直進により、壁面Wには壁面挿入空間SPが形成される。壁面挿入空間SPは、壁面Wに対して直交する方向で僅かな幅を有し、壁面Wに平行な方向で針2と同一幅を有する空間である。
Next, the force applied from the
前記壁面挿入空間SPが形成された後の、針2の壁面W内での動きについて説明する。図4(e)(f)に示される通り、前記壁面挿入空間SPが形成された後、針2は、壁面W内からの力を受けて撓り、頭部1の上下方向の中心軸線C1から離れる方向に斜めに傾き、すなわち、頭部1の上下方向の中心軸線C1と直交し、かつ壁面Wと平行である基準軸RWと、針2の胴部20の先端側長手方向の中心軸線C24とがなす鋭角の角γが所定の角度を有することとなり、針2は、前記所定の角度を有した方向Dの方向に壁面W内を直進する。よって、各針2,2,2は放射状に広がり、針部3は拡開される。前記角γの前記所定の角度は0度より大きく、72.4度より小さい。角γの前記所定の角度が72.4度以上のとき、各針2,2,2の放射状の広がりが小さいこととなり、すなわち、針部3の拡開が小さいために針2は抜け易くなる。
The movement of the
前記壁面挿入空間SPが形成された後の、針2の壁面W内での動きについて、さらに説明するため、前記壁面挿入空間SPが形成された後の、壁面W内から針2に加わる力、及び、針2から壁面W内に加わる力について記す。図4(e)に示される通り、針2の側面視において、前記針2が壁面Wに差し込まれる力P0のうち、前記針2の胴部20の先端側長手方向の中心軸線C24と同一方向の成分は力P02で、前記力P02と直交する方向の成分は力P00である。前記力P01は、前記針2の先端部24に加わる壁面からの力のうち、前記力P01と同一方向の成分である力P24と釣り合う。ここでは一側面の側面視のみの図及び説明しか記していないが、他側面の側面視においても同様に、前記力P01は、前記針2に加わる壁面からの力のうち、前記力P01と同一方向の成分の力と釣り合う。前記釣り合いの結果、前記中心軸線C24と平行な方向の成分の力P02が残り、針2は、前記中心軸線C24と平行な方向、すなわち、前記方向Dの方向に壁面W内を直進する。
In order to further explain the movement of the
このように構成した本実施形態の鋲100によれば、針部3が有する各針2,2,2は、壁面内に差し込まれた際、それぞれ、壁面内を壁面Wに対して垂直に直進し、前記直進の結果、壁面Wに対して直交する方向で僅かな幅であり、壁面Wに平行な方向で針2と幅が同一である壁面挿入空間SP,SP,SPが形成され、前記形成後、各針2,2,2は、それぞれ、壁面内からの力を受けて撓り、頭部1の上下方向の中心軸線C1から離れる方向に斜めに傾き、すなわち、頭部1の上下方向の中心軸線C1と直交し、かつ壁面Wと平行である基準軸RWと、針2の胴部20の先端側長手方向の中心軸線C24とがなす鋭角の角γが所定の角度を有することとなり、各針2,2,2は、前記所定の角度を有した方向D,D,Dへ壁面内を直進する。よって、針部3は壁面内で先端から基端部30まで拡開される。したがって、本発明の鋲100は、針部3が壁面等に差し込まれるのみで、針部3の基端部30が十分に拡開され、針部3を壁面から抜け難くさせることができる。また、各針2,2,2が差し込まれた際に形成される壁面挿入空間SP,SP,SPは近接しているため、壁面Wに開けられた孔はほぼ同じ位置となり、壁面Wに開けられる孔が一か所で済むので、意匠性に優れる。
According to the stud 100 of the present embodiment configured in this way, when each of the
正三角錐形状Tが正四面体のとき、図3に示される、三角形状である側面S1,S2,S3の底角αは53度以上、70.5度以下であることが望ましい。前記角αの角度が53度未満のとき、針2の先端の鋭さが不足し、針2は壁面へ差し込みされ難くなる。一方、前記角αの角度が70.5度よりも大きいとき、針2の先端が過剰に先鋭状となり、壁面内で拡開され難くなる。一方、正三角錐形状Tが正四面体ではないとき、三角形状である側面S1,S2,S3の底角は、針2の全長に対する、正三角錐形状Tの底面と頂点V4間の長さによって、望ましい角度が定まる。
When the regular triangular pyramid shape T is a regular tetrahedron, it is desirable that the base angles α of the triangular side surfaces S1, S2, and S3 shown in FIG. 3 are 53 degrees or more and 70.5 degrees or less. When the angle α is less than 53 degrees, the sharpness of the tip of the
本発明は、上記の実施形態に限定されず、特許請求の範囲内であれば、適宜変更することができる。針は、例えば平面視略三角形でもよい。針の本数は、2本または4本以上でもよい。針同士の接し方は、例えば短手方向で接して立設されていてもよく、また、接していなくてもよい。頭部は、例えばフックが設けられた形状でもよい。頭部と針部の基端部とは、例えば溶接等により一体化されていてもよい。 The present invention is not limited to the above embodiment, and can be appropriately modified as long as it is within the scope of the claims. The needle may be, for example, a substantially triangular plane view. The number of needles may be two or four or more. The needles may or may not be in contact with each other, for example, in the lateral direction. The head may have, for example, a shape provided with a hook. The head portion and the base end portion of the needle portion may be integrated by welding, for example.
100 鋲
1 頭部
10 平面部
2 針
20 胴部
20c 角部
L20c 辺
21 内側面(平面)
22,23 外側面(平面)
24 先端部
3 針部
T 正三角錐形状
V2 頂点
LT 稜線
CT、C2 中心軸線
θ 角
S1、S2、S3 側面
α 底角
100
22,23 Outer surface (flat surface)
24
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019085721A JP6598228B1 (en) | 2019-04-26 | 2019-04-26 | 鋲 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019085721A JP6598228B1 (en) | 2019-04-26 | 2019-04-26 | 鋲 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6598228B1 JP6598228B1 (en) | 2019-10-30 |
JP2020179634A true JP2020179634A (en) | 2020-11-05 |
Family
ID=68383237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019085721A Active JP6598228B1 (en) | 2019-04-26 | 2019-04-26 | 鋲 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6598228B1 (en) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54145255U (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-08 | ||
JPS58149612U (en) * | 1982-04-01 | 1983-10-07 | 西村 肇 | nail |
JPS609698U (en) * | 1983-03-15 | 1985-01-23 | 諸田 清一 | Fasteners for performances |
JPH0323214U (en) * | 1989-07-19 | 1991-03-11 | ||
JPH11129696A (en) * | 1997-10-28 | 1999-05-18 | Wakai & Co Ltd | Locking pin for flexible wall surface |
JP2013067122A (en) * | 2011-09-23 | 2013-04-18 | Masayuki Yoshida | Click thumbtack |
-
2019
- 2019-04-26 JP JP2019085721A patent/JP6598228B1/en active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54145255U (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-08 | ||
JPS58149612U (en) * | 1982-04-01 | 1983-10-07 | 西村 肇 | nail |
JPS609698U (en) * | 1983-03-15 | 1985-01-23 | 諸田 清一 | Fasteners for performances |
JPH0323214U (en) * | 1989-07-19 | 1991-03-11 | ||
JPH11129696A (en) * | 1997-10-28 | 1999-05-18 | Wakai & Co Ltd | Locking pin for flexible wall surface |
JP2013067122A (en) * | 2011-09-23 | 2013-04-18 | Masayuki Yoshida | Click thumbtack |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6598228B1 (en) | 2019-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3425387B2 (en) | Fixture for goods | |
US9181966B2 (en) | Clamp | |
JP2011000876A (en) | Ball clip device | |
CN110125979A (en) | Filament fixes device | |
JP2020179634A (en) | Thumbtack | |
CN104688275A (en) | Ultrasound probe | |
JP2015102166A (en) | Fixture and fixing structure | |
JP2021032378A (en) | Joint member | |
JP2021156332A (en) | nail | |
JP3198522U (en) | Paper craft rotatable joint structure | |
JP3232548U (en) | Building material board fixture | |
JP6758700B1 (en) | Crimping fixed type tension rod fall prevention member | |
CA2695300C (en) | Tangential non-dimensional interface module | |
US20140072363A1 (en) | Apparatus for connecting elongated elements | |
US10280958B2 (en) | Tapered clips | |
JP6514565B2 (en) | Frame holder and frame using the same | |
JP4022129B2 (en) | Fixture for goods | |
JP6663934B2 (en) | Medical stapler | |
JP2020179599A (en) | Clipboard | |
JP5992017B2 (en) | Binding tool | |
JP7540706B2 (en) | Holder | |
JP3214759U (en) | Fan storage | |
JP2010156421A (en) | Wiring-piping member supporting tool | |
JP3200949U (en) | Light guide plate frame and sheet body | |
JP2019183463A (en) | Decorative material mounting member and fittings |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190603 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20190603 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20190808 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190820 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190925 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6598228 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |