JP2020178882A - 運動競技用ジョイントマット - Google Patents

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Abstract

【課題】マット本体の外周部に配置される互いに隣接する二つの単位マット片同士の開きを抑制しうる運動競技用ジョイントマットを提供すること。
【解決手段】マット20は、床面30上におけるマット本体3の外周部の外側に外周部の辺部に沿って敷設される外周辺マット片4を備える。外周辺マット片4の内側辺部4aが、当該内側辺部4aに沿って交互に形成された係合凹部5a及び係合凸部5bを有する第2連結辺部5とされている。外周辺マット片4の第2連結辺部5は、マット本体3の外周部に配置される互いに隣接する二つの単位マット片1、1同士の継ぎ目線S1の外端S1aを跨ぐ態様にして、一方の単位マット片1の外側の第1連結辺部2と他方の単位マット片1の外側の第1連結辺部2とに係合連結される。
【選択図】図2

Description

本発明は、格闘競技(例:空手競技)などの運動競技用ジョイントマットに関する。
運動競技として例えば空手競技は、一般に競技会場内の床面上に敷設されたマットの上で行われる。このマットは、競技会場への運搬、競技会場内への搬入などを容易に行えるようにするためにジョイント式のものが用いられるのが通常である。
このジョイントマットは、マットを分割構成する複数の小サイズの平面視正方形状の単位マット片を競技会場内に搬入してその床面上に敷き並べるとともに、互いに隣接する二つの単位マット片の辺部同士を互いに係合連結して単位マット片同士を継ぎ合わせることで、床面上に競技サイズの平面視正方形状のマットを形成している。
単位マット片の各辺部は、互いに隣接する二つの単位マット片がその継ぎ目線に対して両側に開かないように互いに係合連結可能な形状に形成されている。
ここで、空手競技用のジョイントマットではないが、一般家庭で用いられるジョイントマットにおける単位マット片の各辺部の形状については特許文献1−3に開示されており、具体的には、単位マット片の辺部に沿って係合凹部及び係合凸部が交互に複数形成された形状になっている。
実用新案登録第3092531号公報 実用新案登録第3205078号公報 実用新案登録第3216369号公報
而して、このような空手競技用ジョイントマットでは、各単位マット片は一般に緩衝性を有する板状の発泡プラスチック製である。そのため、マットを長時間使用すると、各単位マット片が競技中に受ける大きな荷重によってその上側から圧縮されて外周側へ塑性的に伸びてしまい、その結果、マットの外周部に配置された互いに隣接する二つの単位マット片の辺部同士の係合連結力がその継ぎ目線の外端部で弱くなって当該両単位マット片が継ぎ目線の外端で開き易くなるという不具合があった。特に夏場は、各単位マット片が熱膨張によっても外周側へ伸びるためこの不具合が発生し易かった。
本発明は、上述した技術背景に鑑みてなされたもので、その主な目的は、マット本体の外周部における上述の開きを抑制しうる運動競技用ジョイントマットを提供することにある。
本発明は以下の手段を提供する。
1) 各辺部が当該辺部に沿って交互に形成された係合凹部及び係合凸部を有する第1連結辺部とされた複数の平面視多角形状の単位マット片が、床面上に敷き並べられるとともに、互いに隣接する二つの前記単位マット片の前記第1連結辺部同士が互いに係合連結されることにより平面視多角形状のマット本体が形成される運動競技用ジョイントマットであって、
床面上における前記マット本体の外周部の外側に当該外周部の辺部に沿って敷設される外周辺マット片を備え、
前記外周辺マット片の内側辺部が、当該内側辺部に沿って交互に形成された係合凹部及び係合凸部を有する第2連結辺部とされており、
前記外周辺マット片の前記第2連結辺部が、前記マット本体の外周部に配置される互いに隣接する二つの単位マット片同士の継ぎ目線の外端を跨ぐ態様にして、一方の前記単位マット片の外側の第1連結辺部と他方の前記単位マット片の外側の第1連結辺部とに係合連結される運動競技用ジョイントマット。
2) 前記外周辺マット片の長さ方向の各端辺部が、当該端辺部に沿って交互に形成された係合凹部及び係合凸部を有する第3連結辺部とされており、
互いに隣接する二つの前記外周辺マット片の前記第3連結辺部同士が、前記単位マット片の外側の第1連結辺部における長さ方向略中間部の外側にて互いに係合連結される前項1記載の運動競技用ジョイントマット。
3) 床面上における前記マット本体の外周部の角部の外側に敷設される平面視略L字状の外周角マット片を更に備え、
前記外周角マット片の内側角部の両側の辺部がそれぞれ、当該辺部に沿って交互に形成された係合凹部及び係合凸部を有する第4連結辺部とされており、
前記外周角マット片の前記両第4連結辺部が、前記マット本体の外周部の角部に配置される単位マット片の外側角部の両側の第1連結辺部に係合連結されるとともに、
前記外周角マット片の長さ方向の各端辺部が、当該端辺部に沿って交互に形成された係合凹部及び係合凸部を有する第5連結辺部とされており、
前記外周角マット片の前記第5連結辺部が、当該外周角マット片に対して隣接する前記外周辺マット片の第3連結辺部に前記単位マット片の外側の第1連結辺部における長さ方向略中間部の外側にて係合連結される前項2記載の運動競技用ジョイントマット。
本発明は以下の効果を奏する。
前項1では、外周辺マット片の第2連結辺部を、マット本体の外周部に配置される互いに隣接する二つの単位マット片同士の継ぎ目線の外端を跨ぐ態様にして、一方の単位マット片の外側の第1連結辺部と他方の単位マット片の外側の第1連結辺部とに係合連結することにより、両単位マット片がその継ぎ目線の外端で開くという不具合を抑制することができる。
前項2では、互いに隣接する二つの外周辺マット片の第3連結辺部同士を、単位マット片の外側の第1連結辺部における長さ方向略中間部の外側にて互いに係合連結することにより、両単位マット片の上述した不具合を確実に抑制することができる。
前項3では、外周角マット片の第5連結辺部を、当該外周角マット片に対して隣接する外周辺マット片の第3連結辺部に単位マット片の外側の第1連結辺部における長さ方向略中間部の外側にて係合連結することにより、両単位マット片の上述した不具合を更に確実に抑制することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る運動競技用ジョイントマットとしての空手競技用ジョイントマットの平面図である。 図2は、図1中のA部分の拡大図である。 図3は、同マットの単位マット片の平面図である。 図4は、同マットの外周辺マット片の平面図である。 図5は、同マットの外周角マット片の平面図である。
次に、本発明の一実施形態について図面を参照して以下に説明する。
本発明の一実施形態に係る運動競技用ジョイントマットとしての空手競技用ジョイントマット20は、その上で運動競技(格闘競技)として空手競技が行われるものである。
図1に示すように、マット20は、複数の平面視多角形状の単位マット片1と、複数の平面視略I字状の外周辺マット片4と、複数の平面視略L字状の外周角マット片7とを備えている。そして、これらが競技会場内の床面30上にて隙間なく継ぎ合わされることによりマット20が形成される。
単位マット片1の平面視形状について詳述すると、単位マット片1の平面視形状は方形状であり、更に詳述すると正方形状である。
単位マット片1、外周辺マット片4及び外周角マット片7はいずれも、緩衝性を有する板状の発泡プラスチック製であり、具体的には例えばEVA(エチレン・酢酸ビニル共重合体)発泡体製である。
単位マット片1、外周辺マット片4及び外周角マット片7の厚さは互いに略等しく、例えば約20mmである。なお本発明では、これらの厚さは上述の寸法であることに限定されるものではなく、その材質や運動競技の種類などに応じて様々に設定されるものである。
図1〜3に示すように、複数の単位マット片1は、互いに同形同寸のものであり、競技会場内の床面30上に敷き並べられることで競技サイズの平面視多角形状のマット本体3を形成するものである。
マット本体3の平面視形状について詳述すると、マット本体3の平面視形状は方形状であり、更に詳述すると正方形状である。
単位マット片1の一辺の長さは例えば約1mである。マット本体3の一辺の長さは例えば約10〜12mの範囲である。なお本発明では、単位マット片1の一辺の長さ及びマット本体3の一辺の長さは上述の寸法であることに限定されるものではなく、運動競技の種類などに応じて様々に設定されるものである。
なお、図1に示すように、マット本体3の上面において、競技の場外領域及び場内領域を区別するため並びに競技者の競技開始位置を分かり易くするため、図1中のドットハッチングが付された単位マット片1の上面の色は他の単位マット片1の上面の色とは異なっている。
図2に示すように、マット本体3(マット20)において、単位マット片1の各辺部1aは、互いに隣接する二つの単位マット片1、1がその継ぎ目線S1に対して両側に開かないように互いに係合連結可能な形状に形成されている。
具体的には、図3に示すように、単位マット片1の各辺部1aは、当該辺部1aに沿って交互に複数形成された係合凹部2a及び係合凸部2bを有する第1連結辺部2とされている。
係合凸部2bは、単位マット片1の辺部1a(第1連結辺部2)の外側に向かって幅広状に突出している。
係合凹部2aは、係合凸部2bが着脱自在に嵌合係合されるものであり、単位マット片1の辺部1a(第1連結辺部2)の内側に向かって幅広状に切り欠かれたものである。
図2に示すように、複数の単位マット片1が床面30上にマット本体3の形状(即ち正方形状)に敷き並べられた状態では、互いに隣接する二つの単位マット片1、1の第1連結辺部2、2同士はその継ぎ目線S1に対して両側に開かないように互いに係合連結される。すなわち、一方の単位マット片1の第1連結辺部2の係合凹部2aと他方の単位マット片1の第1連結辺部2の係合凸部2bとが嵌合係合するとともに、一方の単位マット片1の第1連結辺部2の係合凸部2bと他方の単位マット片1の第1連結辺部2の係合凹部2aとが嵌合係合する。
図1、2及び4に示すように、複数の外周辺マット片4は、互いに同形同寸のものであり、床面30上におけるマット本体3の外周部の外側にマット本体3の外周部の辺部に沿って敷き並べられるものである。
外周辺マット片4の長さは、単位マット片1の一辺の長さと略等しい。外周辺マット片4の幅は、単位マット片1の一辺の長さよりも短く、例えば約100〜400mmの範囲であり詳述すると例えば約250mmである。
図2に示すように、外周辺マット片4の内側辺部4aは、マット本体3の外周部に配置される互いに隣接する二つの単位マット片1、1同士の継ぎ目線S1の外端S1aを跨ぐ(通過する)態様にして、一方の単位マット片1の外側の第1連結辺部2と他方の単位マット片1の外側の第1連結辺部2とに係合連結可能な形状に形成されている。
具体的には、外周辺マット片4の内側辺部4aは、当該内側辺部4aに沿って交互に複数形成された係合凹部5a及び係合凸部5bを有する第2連結辺部5とされている。
外周辺マット片4の第2連結辺部5が両単位マット片1、1の外側の第1連結辺部2に係合連結された状態では、外周辺マット片4と両単位マット片1、1とはその継ぎ目線S2に対して両側に開かないように互いに連結される。すなわち、外周辺マット片4の第2連結辺部5の係合凹部5aと両単位マット片1、1の外側の第1連結辺部2、2の係合凸部2b、2bとが嵌合係合するとともに、外周辺マット片4の第2連結辺部5の係合凸部5bと両単位マット片1、1の外側の第1連結辺部2、2の係合凹部2a、2aとが嵌合係合する。
外周辺マット片4の外側辺部4cは直線状に形成されている。
さらに、外周辺マット片4の長さ方向の各端辺部4bは、単位マット片1の外側の第1連結辺部2における長さ方向略中間部の外側に位置するとともに、互いに隣接する二つの外周辺マット片4、4の端辺部4b、4b同士がこの位置にて互いに係合連結可能な形状に形成されている。
具体的には、外周辺マット片4の各端辺部4bは、当該端辺部4bに沿って交互に複数形成された係合凹部6a及び係合凸部6bを有する第3連結辺部6とされている。
互いに隣接する二つの外周辺マット片4、4の第3連結辺部6、6同士が係合連結された状態では、両外周辺マット片4、4はその継ぎ目線S3に対して両側に開かないように互いに連結される。すなわち、一方の外周辺マット片4の第3連結辺部6の係合凹部6aと他方の外周辺マット片4の第3連結辺部6の係合凸部6bとが嵌合係合するとともに、一方の外周辺マット片4の第3連結辺部6の係合凸部6bと他方の外周辺マット片4の第3連結辺部6の係合凹部6aとが嵌合係合する。
図1、2及び5に示すように、複数の外周角マット片7は、互いに同形同寸のものであり、それぞれ、床面30上におけるマット本体3の外周部の角部の外側に敷設されるものである。ここで、マット本体3は平面視正方形状であってその外周部の角部の数は4個であるから、外周角マット片7の数は4個である。
外周角マット片7の幅は外周辺マット片4の幅と略等しい。
外周角マット片7の内側角部7aの両側の辺部7c、7cは、マット本体3の外周部の角部に配置される単位マット片1Aの外側角部1Aaの両側の第1連結辺部2、2に係合連結可能な形状に形成されている。
具体的には、外周角マット片7の内側角部7aの両側の辺部7c、7cはそれぞれ、当該辺部7cに沿って交互に複数形成された係合凹部8a及び係合凸部8bを有する第4連結辺部8とされている。
外周角マット片7の両第4連結辺部8、8と単位マット片1Aの外側角部1Aaの両側の第1連結辺部2、2とが互いに係合連結された状態では、外周角マット片7と単位マット片1Aとはその継ぎ目線S4に対して両側に開かないように互いに連結される。すなわち、外周角マット片7の両第4連結辺部8、8の係合凹部8a、8aと単位マット片1Aの外側角部1Aaの両側の第1連結辺部2、2の係合凸部2b、2bとが嵌合係合するとともに、外周角マット片7の両第4連結辺部8、8の係合凸部8b、8bと単位マット片1Aの外側角部1Aaの両側の第1連結辺部2、2の係合凹部5a、5aとが嵌合係合する。
外周角マット片7の外側角部7bの両側の辺部7e、7eはそれぞれ直線状に形成されている。
さらに、外周角マット片7の長さ方向の各端辺部7dは、当該外周角マット片7に対して隣接する外周辺マット片4の第3連結辺部6に係合連結可能な形状に形成されている。
具体的には、外周角マット片7の各端辺部7dは、当該端辺部7dに沿って交互に複数形成された係合凹部9a及び係合凸部9bを有する第5連結辺部9とされている。
外周角マット片7の第5連結辺部9と外周辺マット片4の第3連結辺部6とが互いに係合連結された状態では、外周角マット片7と外周辺マット片4とはその継ぎ目線S5に対して両側に開かないように互いに連結される。すなわち、外周角マット片7の第5連結辺部9の係合凹部9aと外周辺マット片4の第3連結辺部6の係合凸部6bとが嵌合係合するとともに、外周角マット片7の第5連結辺部9の係合凸部9bと外周辺マット片4の第5連結辺部9の係合凹部9aとが嵌合係合する。
本実施形態のマット20では、図1及び2に示すように、床面30上に複数の単位マット片1が敷き並べられるとともに、互いに隣接する二つの単位マット片1、1の第1連結辺部2、2同士が互いに係合連結されることによりマット本体3が形成されている。
さらに、床面30上におけるマット本体3の外周部の外側に外周部の辺部に沿って複数の外周辺マット片4が敷き並べられるとともに、外周辺マット片4の第2連結辺部5が、マット本体3の外周部に配置された互いに隣接する二つの単位マット片1、1同士の継ぎ目線S1の外端S1aを跨ぐ態様にして、一方の単位マット片1の外側の第1連結辺部2と他方の単位マット片1の外側の第1連結辺部2とに係合連結されている。したがって、両単位マット片1、1の外側の両第1連結辺部2、2同士の係合連結状態が両単位マット片1、1の継ぎ目線S1の外端S1aの位置にて外周辺マット片4により保持される。これにより、両単位マット片1、1がその継ぎ目線S1の外端S1aで開くのを抑制することができる。
さらに、互いに隣接する二つの外周辺マット片4、4の第3連結辺部6、6同士が、単位マット片1の外側の第1連結辺部2における長さ方向略中間部の外側にて互いに係合連結されている。したがって、両単位マット片1、1がその継ぎ目線S1の外端S1aで開くのを確実に抑制することができる。
さらに、床面30上におけるマット本体3の外周部の各角部の外側に外周角マット片7が敷設されるとともに、外周角マット片7の内側角部7aの両側の第4連結辺部8、8が、マット本体3の外周部の角部に配置された単位マット片1Aの外側角部1Aaの両側の第1連結辺部2、2に係合連結されている。しかも、外周角マット片7の第5連結辺部9が、当該外周角マット片7に対して隣接する外周辺マット片4の第3連結辺部6に単位マット片1の外側の第1連結辺部2における長さ方向略中間部の外側にて係合連結されている。したがって、両単位マット片1、1がその継ぎ目線S1の外端S1aで開くのを更に確実に抑制することができる。
以上で本発明の一実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で様々に変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、格闘競技(例:空手競技)などの運動競技用ジョイントマットに利用可能である。
1:単位マット片
2:第1連結辺部
3:マット本体
4:外周辺マット片
5:第2連結辺部
6:第3連結辺部
7:外周角マット片
8:第4連結辺部
9:第5連結辺部
S1〜S5:継ぎ目線
20:ジョイントマット

Claims (3)

  1. 各辺部が当該辺部に沿って交互に形成された係合凹部及び係合凸部を有する第1連結辺部とされた複数の平面視多角形状の単位マット片が、床面上に敷き並べられるとともに、互いに隣接する二つの前記単位マット片の前記第1連結辺部同士が互いに係合連結されることにより平面視多角形状のマット本体が形成される運動競技用ジョイントマットであって、
    床面上における前記マット本体の外周部の外側に当該外周部の辺部に沿って敷設される外周辺マット片を備え、
    前記外周辺マット片の内側辺部が、当該内側辺部に沿って交互に形成された係合凹部及び係合凸部を有する第2連結辺部とされており、
    前記外周辺マット片の前記第2連結辺部が、前記マット本体の外周部に配置される互いに隣接する二つの単位マット片同士の継ぎ目線の外端を跨ぐ態様にして、一方の前記単位マット片の外側の第1連結辺部と他方の前記単位マット片の外側の第1連結辺部とに係合連結される運動競技用ジョイントマット。
  2. 前記外周辺マット片の長さ方向の各端辺部が、当該端辺部に沿って交互に形成された係合凹部及び係合凸部を有する第3連結辺部とされており、
    互いに隣接する二つの前記外周辺マット片の前記第3連結辺部同士が、前記単位マット片の外側の第1連結辺部における長さ方向略中間部の外側にて互いに係合連結される請求項1記載の運動競技用ジョイントマット。
  3. 床面上における前記マット本体の外周部の角部の外側に敷設される平面視略L字状の外周角マット片を更に備え、
    前記外周角マット片の内側角部の両側の辺部がそれぞれ、当該辺部に沿って交互に形成された係合凹部及び係合凸部を有する第4連結辺部とされており、
    前記外周角マット片の前記両第4連結辺部が、前記マット本体の外周部の角部に配置される単位マット片の外側角部の両側の第1連結辺部に係合連結されるとともに、
    前記外周角マット片の長さ方向の各端辺部が、当該端辺部に沿って交互に形成された係合凹部及び係合凸部を有する第5連結辺部とされており、
    前記外周角マット片の前記第5連結辺部が、当該外周角マット片に対して隣接する前記外周辺マット片の第3連結辺部に前記単位マット片の外側の第1連結辺部における長さ方向略中間部の外側にて係合連結される請求項2記載の運動競技用ジョイントマット。
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